あたらしい職域「建設ディレクター」を知るための講習会開催のご案内

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あたらしい職域「建設ディレクター」を知るための講習会

土木学会群馬会では、ITとコミュニケーションでバックオフィスから現場を支えるためのあたらしい職域「建設ディレクター」について情報提供する講習会を企画しました。
　これまでは、施工管理と事務という2つの職域がありましたが、そのあいだに位置する職域といえるかもしれません。企業に所属、就職（内定）している方を対象者として育成講座が開かれており、これをうけて「建設ディレクター」になることができます。サポーターではなくスペシャリストとしての職域です。
　大企業なら分業化された社内でできている書類や工事のシステム化や社員教育を、大企業でなくても各会社の文化背景を損なうことなくアウトソーシングできる仕組みがつくられたといえましょう。建設業のリモートワークを可能とし、いま全国で女性や若い世代の担い手も増えているそうです。
　建設業界の働き方のバリエーションを広げ、さまざまな活躍事例が積み上がってきています。ぜひこの機会に「建設ディレクター」の仕事の可能性について学んでいただければ幸いです。

記