土木情報モデリングセミナー
-道路・橋梁プロダクトモデルとその応用-

土木学会情報利用技術委員会建設情報モデル小委員会
IAI日本・土木分科会

 近年,建設情報の標準化の中で,構造物等の3次元形状と属性情報を表現できる一般化された情報モデルであるプロダクトモデルの構築が求められています.本セミナーでは,土木学会情報利用技術委員会建設情報モデル小委員会とIAI日本・土木分科会の共催により,国際的に構築が進む道路や橋梁のプロダクトモデルについて,フランスSETRA(道路及び高速道路技術研究センター)のJean Gual氏およびCSTB(建築研究所)のEric Lebegue氏等に講演いただくとともに,国内外におけるプロダクトモデルやその応用システムへの取り組みについて紹介します。

※本セミナーは土木学会CPDプログラムとして認定されています。
 

日時: 2005年11月25日(金) 13:30〜17:30

場所:

構造計画研究所 本所新館 地下レクチャールーム
〒164-0011 東京都中野区中央4-5-3(地下鉄丸の内線新中野駅下車徒歩1分)
http://www.kke.co.jp/map/tokyo.html

参加費:無料

プログラム:

1.開会挨拶

2.講演

 第1部:橋梁プロダクトモデルの現状とその応用 13:35〜15:35

(1-1) 日本における橋梁プロダクトモデルの取り組みとIFC-BRIDGE

室蘭工業大学 矢吹信喜

(1-2)IFC-BRIDGEの構築まで

フランス SETRA  Jean Gual

(1-3)IFC-BRIDGEの現状と今後の予定

フランス CSTB  Eric Lebegue

(1-4)構造物の設計施工へのバーチャルリアリティの利用

フランス CSTB Elisa Ciuti

 第2部:道路プロダクトモデルとその応用 15:50〜17:20

(2-1)バーチャルリアリティとプロダクトモデル

フランス CSTB Geoffrey Arthaud

(2-2)道路プロダクトモデルとバーチャルリアリティへの応用

宮城大学 蒔苗耕司

(2-3)道路プロダクトモデルへの今後の取り組み

フランス CSTB Eric Lebegue

3.閉会挨拶

 

※フランス側の講演は英語で行い,要約を逐次通訳(矢吹信喜)する予定です。
  プログラムについては若干変更される場合があります.
 

申込方法:

11月22日(火)までに,氏名,会員番号(土木学会会員の場合は必ず記入),所属,連絡先住所,電話番号,E-mailアドレスを記入の上,cdi@myu.ac.jpまでお申し込みください。

(*)申込み締切日前に定員(100名)に達している場合がございますのでご了承ください。

問合先:

宮城大学事業構想学部デザイン情報学科 蒔苗耕司
E-mail: makanae@myu.ac.jp
Phone: 022-377-8368 / Fax: 022-377-8390