平成14年度海岸工学委員会 第1回幹事会議事録

 

日時:

平成14年9月17日(火) 14:00〜17:00

場 所:

土木学会2階A会議室

出席者:

河田委員長、磯部幹事長、青木、浅野、泉宮、今村、角野、喜岡、窪内、佐藤、柴山、鳥居、灘岡、松見、三村、安田の各幹事

議事

  1. 前回議事録の確認(資料No.1)
     磯部幹事長より、平成13年度海岸工学委員会第3回幹事会議事録(案)(H14.5.30開催)の説明があり、承認・確認された。
  2. 報告事項
     磯部幹事長から前回幹事会(5月30日)から9月17日現在までの報告事項が報告された。  
  3.  

  4. 海岸工学論文集(第49巻)についての報告・審議(資料No.3・業界案内掲載会社一覧)
     資料に基づき、論文集の定価の設定について、磯部幹事長から説明があった。その中で、業界案内が昨年の84件から71件と減少したこと等の理由から、5年間据え置きにしてきた論文集定価を1000円値上げし、14,300円とすることが提案され、承認された。 業界案内掲載については、当面は会社側に無理にお願いしない方針を続けることが確認された。
  5. 第49回海岸工学講演会について(資料No.4)
    山下幹事に代わって窪内幹事の方から、資料説明があった。

    〇 配付資料「研究発表方法に関する注意とお願い」について
     配付資料に記述された事項:基本的にCD−ROM上に用意したPowerPointファイルを用いて行う、OHPも可、PCの持ち込みによる発表はできない、等を確認した。

  6. 海岸工学論文集(第50巻)と第50回海岸工学講演会について(配付資料No.5-(1),(2),(3))
    磯部幹事長から、今回(49回)オンライン登録を行わなかった論文申し込みは15件だけであったが、用紙を郵送する従来方式を併用しても不都合はあまりないため、次年度も併用方式を採用したい旨の提案があり、了承された。

    安田幹事から、資料No.5-(2)に関して原稿執筆要項を電子写植に対応する形に変えること、原稿は従来のB4サイズからA4サイズに変更したい旨の提案があり、意見交換がなされた後、この方針が了承された。

    灘岡幹事から、資料No.5-(3)を基に、2003年第50回海岸工学講演会開催計画案の説明があった。
    特別シンポジウムの講師について

  7. 第51回海岸工学講演会について(資料No.6)
    喜岡幹事から、第51回講演会は三重県志摩郡大崎半島の「合歓の郷」で開催したい旨の提案があった。引き続き、場所、会場部屋数、交通アクセスなどについて説明があった。

    立地の面から、宿泊は講演会場と同じとならざるを得ないことの説明があった。学生などに対して経済的負担とならないか、次回までに宿泊費を調べておくことになった。

  8. Coastal Engineering Journalについて(資料No.7)
     喜岡幹事から、投稿状況について報告があった。SCIフル登録を早く実現したい旨の説明があった。
  9. 研究小委員会・WGの活動状況について
  10. 第39回水工学に関する夏期研修会(中国地区)Bコース企画について(資料No.9)
    松見委員から、第39回のテーマとして構造物関連を取り上げたい旨の説明があった。テーマとして「海域施設の性能評価技術と新しい設計法」(仮称)を考えているとの報告があった。
  11. 海岸工学設計便覧英語訳について
    磯部幹事長から、英語版執筆諾否表が配布され、一部執筆者の交代、第9章については執筆しない方向でいることが報告された。
  12. その他
(記:浅野)