日 時:平成11年6月18日(金)14:00-17:00
場 所:土木学会図書館2階5号室
出席者:岩田相談役,酒井新委員長,磯部新幹事長
青木,泉宮,宇多(代理:加藤),岡田,角野,勝井,喜岡,清川,小林,五明,堺(代理:松富),榊山(代理:森),柴山,高山,田中,都司,鶴谷,出口,中野,中山,濱中,半沢,三村(代理:岡安),安田,山口,吉田の各委員
石田(代理:斉藤),加藤,河田(代理:島田),佐藤,清水,滝川,灘岡,松見,真野,水口,山下の委員兼幹事
礒崎 事務局
議 事:
順調に準備が進められていること,著者校正時に旅行会社の紹介を行うことなどが報告された.
九州地区全体での支援を仰ぎ進める方向で準備中との報告を受け,委員会として熊本開催でお願いすることが再確認された.会場については5会場を手配できる見込みであることが報告された.
9−1.研究現況レビュー小委員会(安田委員,資料 No.7-2 )
9−2.地球環境研究小委員会(中野委員,資料 No.7-1 )
今年度は波動問題を取り扱っており,現在までに 80 名の申し込みを受け付けていること,本の体裁を一部変更し本だけでの購入も可能となったこと(一部\ 6,500- ),来年度については関東で開催することまでが決定済みであることが報告された.
3月末でほぼ完成となっており,学会として 2000 年 3 月の出版を目標に準備中であることが報告された.
現在,初版の見直しを議論していること,来年 3 月を目標に作業を進めていることなどが報告された.
第 18 回学術会議の活動が平成 12 年 7 月に開始されるのを受け,水力学・水理学専門委員会の委員として岩田相談役の後任を選定して欲しいとの申し出があった. 11 月の第 2 回委員会までに人選し協議することで了承された.
海岸工学委員会として推薦することが了承された.なお,名誉会員推挙の内規(基準)などが必要ではないかなどの意見があり,幹事会で検討することとなった.
鮮于氏(テクマリン)の来日予定に合わせ, 10 月 22 日(金)に講演会を企画中であることが報告された.講演内容は「アメリカの環境保全制度に何を学ぶか」.
Korean Society of Coastal and Ocean Engineers より 10 周年記念のシンポジウムへの講演招待の打診があり,水口委員を世話役とする 8 名(予定)での参加が幹事会にて合意された旨報告された.
委員会前日の 17 日に開催された意見交換会について報告がなされるとともに,(社)全国海岸協会発行のパンフレットが配布された.
土木学会として設立時に基金協力してきた海洋工学パネルが海洋工学会に名称変更となった.海岸工学委員会としては,新名称は紛らわしいなどの理由から名称変更に反対してきた経緯があるが,当面は今まで通りの活動を期待していくことを確認した.
来年の海洋シンポジウムに講師派遣の依頼があり,中野委員を派遣することが報告された.
以上(文責 五明)