Aコース 河川・水文 行事コード:E518
Bコース 海岸・港湾 行事コード:E519
1. 主 催: 土木学会(担当:水工学委員会,海岸工学委員会)
2. 共 催: 土木学会四国支部
3. 期 日: 2005年8月2日(火)〜3日(水)の2日間 (A,Bコース並行開催)
4. 場 所: 愛媛大学工学部(松山市文京町 3番)
JR松山駅あるいは松山市駅から
伊予鉄道市内電車を利用の場合
1, 2番(いずれも環状線)「赤十字病院前」あるいは「鉄砲町」下車2〜5 分
伊予鉄バスを利用の場合
都心循環東西線(東・西循環)「愛媛大学前」下車2 分
松山空港から
伊予鉄バスを利用の場合
JR松山駅まで 空港リムジンバス「JR松山駅」下車後,電車あるいはバスに乗り換え
松山市駅まで 空港リムジンバス「松山市駅」下車後,電車あるいはバスに乗り換え
タクシーを利用の場合 所要時間 約20分<
5. 定 員: Aコース 150名,Bコース 150名
6. 受講料: 1コースにつき1名
一般 (社会人) 16,000円
学生・院生 13,000円
*いずれのコースも受講料に、講義集代(6,500円)が含まれています.
7. 申込方法: 下記のいずれかの方法でお申込下さい
(1) 土木学会ホームページ: http://www.jsce.or.jp/event/active/ から
(2) FAX: 学会誌巻末に掲載されている「本部行事参加申込用紙」をご利用下さい.
* 申込書到着後,10日前後にて折り返し「参加券」および「請求書類」をお送り致します.
8. 申込に関するお願い:
(1) 当日の受付は非常な混雑が予想されるため,参加費の当日払いはご遠慮下さい.
請求書類を発行しますので、銀行振込または郵便振替による支払いをご指定下さい.
(2) 申込締切日前に定員に達している場合がございますので予めご了承ください.
締切日以降の事前受付は致しませんが,定員に余裕があれば行事当日会場にて受付します.
(3) 申込み後,やむを得ずキャンセルをされる場合は,必ず開催日の5日前(土・日・祝祭日を含まず)までに 研究事業課(行事受付係:03-3355-3559)へご連絡ください.ご連絡がない場合は,参加費を徴収させて頂きます ので予めご了承ください.
(4) 申込をされる前にご送金頂くことはトラブルの原因となりますので固くお断りします.
* 申込書到着後,10日前後にて折り返し「参加券」および「請求書類」をお送り致します.
9. 申込締切日: 2005年7月20日(水)【必着】
10. 講義集の販売について:
残部がある場合には,土木学会図書販売係にて研修会終了後,講義集を販売致しますので, 以下のいずれかの方法でお申込をお願いします.なお、印刷部数に限りがございますので, ご注文に応えられない場合はご容赦下さい.また,図書販売係では事前予約の受付は致しません.
(1) FAX: 学会誌綴り込み「土木学会図書の購入注文書」
(2) メール: http://www.jsce.or.jp/publication/
注)会場では現金販売いたします. 価格:A Bコース共に 1冊 6,500円(税込)
11. 問 合 先: 土木学会研究事業課・熊谷 直幸(TEL:03-3355-3559)
8月 2日(火),A コース
9:15-10:45 | 近年の内外豪雨災害に見られる特徴と課題 |
田中 仁 (東北大学大学院 工学研究科土木工学専攻 教授) |
11:00-12:30 | 豪雨・洪水対策の現状と今後の方向性 |
西井 洋史 (国土交通省四国地方整備局河川部 河川調査官) |
13:30-15:00 | 台風・集中豪雨の予測技術 |
大奈 健 (徳島地方気象台 台長) |
15:15-16:45 | 森林の洪水低減・渇水緩和機能とその定量評価法 |
端野 道夫 (徳島大学工学部建設工学科 教授) |
8月3日(水) ,A コース
9:15-10:45 | 流木・洪水氾濫の予測技術 |
中川 一 (京都大学 防災研究所付属災害観測実験研究センター 宇治川水理実験所 教授) |
11:00-12:30 | 沖積河川の地形予測技術と治水対策への利用 |
竹林 洋史 (徳島大学工学部建設工学科 助教授) |
13:30-15:00 | 都市下水道流域の浸水氾濫シミュレーション |
渡辺 政広 (愛媛大学工学部環境建設工学科 教授) |
15:15-16:45 | 洪水ハザードマップの現状と課題 |
及川 康 (高松工業高等専門学校建設環境工学科 助手) |
8月2日(火),B コース
9:15-10:45 | 海岸施設の環境保全に果たす役割 |
平石 哲也 ((独)港湾空港技術研究所 海洋・水工部波浪研究室 室長) |
11:00-12:30 | 海岸空間のデザインと人間の感性について |
松原 雄平 (鳥取大学工学部土木工学科 教授) |
13:30-15:00 | 河口域の土砂動態 |
山本 幸次 (国土交通省国土技術政策総合研究所海岸研究室 主任研究官) |
15:15-16:45 | 沿岸・河口漁場環境の崩壊と再生 |
清野 聡子 (東京大学大学院 総合文化研究科 助手) |
8月3日(水),B コース
9:15-10:45 | 植生群落場の流動特性と環境形成 |
浅野 敏之 (鹿児島大学工学部海洋土木工学科 教授) |
11:00-12:30 | 浅場における流れと物質輸送 |
八木 宏 (東京工業大学大学院 情報理工学研究科情報環境学専攻 助教授) |
13:30-15:00 | 干潟の役割と物質循環 |
中村 由行 ((独)港湾空港技術研究所 海洋・水工部 沿岸環境領域長) |
15:15-16:45 | 沿岸環境の修復・再生技術の動向 |
上野 成三 (大成建設(株)技術センター土木技術研究所 水域・生物環境研究室海洋水理チームリーダー) |