平成17年度 第１回広報小委員会会合 議事録

日時：平成17年11月10日（木）12:20−14:00
場所：青森市文化会館４Ｆ会議室
出席者：喜岡委員長，佐藤幹事長，岡安小委員長，荒木，加藤，小林，島谷，武若，森，横木の各委員

議事

  1. 広報小委員会の今後の活動について
    この議題について，岡安小委員長より今後の活動の方向性について説明があった．その後，下記項目について議論がなされた．

    1. ページの英文化
      • 現在の委員長，幹事長，小委員長および過去の履歴について，名前，所属（機関まで）については掲載する．
      • 理念などについても掲載するが，内規等の子細な部分については省略する．
      • CEJの販売促進につながるようなページにする．
      • CEJournalだけではなく，CEJapanも含めたデータベースを構築する．
      • 上記作業の担当は小林，森両委員．

        • ＝フリーディスカッション＝
      • 英文化の１つの目標として，CEJのマーケティングを視野にいれてはどうか．
      • CEJへの投稿や引用の奨励を行ったらどうか．→CEJのページで行う．

    2. ポータルサイト機能
      • 外向けの情報発信をより密にすることで社会に還元すると共に，外からの情報を受信しこれをフィードバックすることで，新しい研究の方法や枠組み，研究の芽などが出てくるようなサイトを目指すということで意見が一致した．
      • インド洋津波については最低限京都大学のコンテンツへのリンクを設定する．

        • ＝フリーディスカッション＝
      • インド洋津波については京大のコンテンツの功績が大きいが，本来なら土木学会（広報小委員会）の仕事ではないか．カトリーナ台風被害についても土木学会としては後手後手である．
      • ポータルサイト機能を充実させるのであれば，http://www.jsce.jp/（jsce.or.jpとは別サイト）を参考にしたらどうか．

    3. 従来活動
      • 海講論文の受付については編集小委員会に移管したことを確認．（広報小委員会はリンクを設定する）
      • その他の活動については従来通り実施する．（担当も変更なし）
      • 来年度は小委員会メンバーに変更はなし．

        • ＝フリーディスカッション＝
      • 委員を定期的に変更してはどうか．→今後の検討課題とする．

  2. 重点研究課題への申請
    広報小委員会として土木学会重点研究課題へ申請するにあたり，下記項目について議論がなされた．

    1. 研究課題
      • 津波を研究課題とする（サブターゲットは海岸利用）

    2. 研究内容
      • 双方向性の情報交換を目的に一般市民とのインターフェイス作りを行う．
      • 社会連携を目的としたＷＧの立ち上げ（津波小委員会，沿岸域連携小委員会に協力を依頼）を検討する．
      • 特定地域を限定した方が取り組みやすいので，来年度の講演会開催地である阿南市をターゲットにする．

        • ＝フリーディスカッション＝
      • 研究成果については海講に発表してはどうか．
      • 調査・ヒアリングを目的としたアンケート用紙の配布などを盛り込めば予算をつけやすいのでは．
      • 双方向性の情報交換の場合，一般市民からの情報へ迅速に対応しないと市民からの情報が粗になる恐れがある．

以上（記録：島谷）

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