研究小委員会の活動
調査・研究などの実質的な活動は、本委員会の下部組織である小委員会で行われています。小委員会はその時々活動方針にのっとって、適宜、設置・解散がなされ、現在はつぎの5つの小委員会が活動中です。小委員会には必要に応じて複数の分科会が設けられ、活発な活動がなされています。
【現在活動している小委員会】
1.新技術・エネルギー小委員会
3.低レベル放射性廃棄物の余裕深度処分に関する研究小委員会
4.次世代都市交通を中心としたまちづくりによるエネルギー利用に関する小委員会
5.エネルギーインフラ輸出促進小委員会
【これまでに解散した小委員会】
1.設備診断・補強技術小委員会
2.立地小委員会
3.水力国際協力小委員会
4.LNG地下タンク設計合理化小委員会
5.阪神・淡路大震災調査小委員会
6.大規模地下空洞掘削技術検討小委員会
7.大地震時のリアルタイム地盤変状把握技術の開発小委員会
小委員会の活動状況
○新技術・エネルギー小委員会
・火力発電所の既設設備の流用と設備の劣化度把握、将来の劣化予測をライフサイクルの視点を交えながら、効果・効率的な設備運用、流用、補強、更新などの選択手法を整理(H22下期)
・上記に関する課題の深掘り、他のエネルギーインフラへの水平展開などを検討(H24下期)
○環境技術小委員会
・エネルギー問題と気象工学において検討した気象技術に関する技術水準や展望を整理(H23上期)
・上記に関する報告書作成(H23下期)
○低レベル放射性廃棄物の余裕深度処分に関する研究小委員会
・原子力学会標準委員会において、H21年度に本小委員会でとりまとめた技術報告書と新しい安全指針との整合の確認および見直しを開始していることに伴い、技術報告書の見直し、新たな技術課題の整理(H24下期)
○次世代都市交通を中心としたまちづくりによるエネルギー利用に関する小委員会
・次世代都市交通に関する調査事例の取りまとめ、報告書の作成(H23上期)
・検討成果に関するセミナー開催(H23上期)
○エネルギーインフラ輸出促進小委員会
・エネルギーインフラ輸出における土木技術者の役割に関する提言(H23上期)
・エネルギーインフラ輸出において未解決課題(リスク対応策、海外基準との相違など)について整理・分析し、具体的な方策を検討(H24下期)