環境システムシンポジウム

            「自治体廃棄物処理事業の環境会計:現状と新たな展開」


 主催  廃棄物学会、環境経済・政策学会、(社)土木学会(環境システム委員会)【連携企画】
 日時  平成18年5月24日(水)午前12:30〜14:30
         ( 廃棄物学会研究討論会は平成18年5月23-24日)
 場所  川崎市産業振興会館 (神奈川県川崎市幸区堀川町66-20)
 申込   当日直接ご来場ください
  参加費  正会員,公益/賛助会員,協賛・共催学会会員 3000円
      学生会員,登録団体市民会員 1000円
      非会員 5000円(当日新入会もできます)


 <主旨>
  容器包装のリサイクルを発端として、近年、自治体の廃棄物処理事業に係るコスト情報を整備
 する動き(廃棄物会計)が活発になってきた。こうした活動は、企業を中心に広がりつつあるミ
 クロ環境会計や、環境資源勘定などのマクロ環境会計の取り組みとも密接な関係がある。この学
 会連携企画では、関連する研究分野の学会を代表する研究者の方々にお集まりいただくとともに、
 それを活用する市民、企業、行政の関係者を交え、自治体の廃棄物処理事業を対象とした環境会
 計の意義、現状、課題、新たな展開等について多角的に討論いただく。


 パネリスト
  「廃棄物会計の考え方〜企業環境会計の視点から」      
           國部克彦(神戸大学/環境経済・政策学会)
  「地域資源循環に係る環境会計の枠組みとその意義」
           井村秀文(名古屋大学/(社)土木学会環境システム委員会)
  「廃棄物会計とベンチマーキング」
           山川肇(京都府立大学/廃棄物学会)
  市民の立場から  後藤敏彦(容器包装リサイクル法の改正を求めるごみ研究会)
  企業の立場から  上山靜一(イオン株式会社)
  行政の立場から  石名坂賢一(柏市)


 <廃棄物学会研究討論会のご案内>
  http://www.jswme.gr.jp/nenkai/2006/work2006.pdf(リンク)


 <問合先>
   土木学会環境システム委員会
   〒160-0004 東京都新宿区四谷1丁目(外濠公園内)
   TEL 03-3355-3559/FAX 03-5379-0125
   事務局担当:佐々木