「環境水理部会研究集会2005 in 広島」プログラム
日時:平成17年6月23日(木)〜24日(金)
会場:産業技術総合研究所中国センター
6月23日(木)
14:00〜14:05 前部会長挨拶
14:05〜15:05 特別講演1(60分:講演50分質疑10分)
寺脇利信(水産総合研究センター 研究調査部)
「瀬戸内海の藻場・干潟の現状とその総合的管理」
15:10〜16:10 特別講演2(60分:講演50分質疑10分)
星加 章(産総研 地質情報研究部門 沿岸海洋研究グループ)
「沿岸域における堆積と溶出」
16:15〜18:00 研究発表1(105分7件:1件15分発表12分質疑3分)
長尾正之(産総研) 底質と海水濁度を利用したサンゴ礁環境の分類
大成博文(徳山高専) 環境水理学におけるマイクロバブル技術の役割
山田啓一(法政大学) 行政データによる自然浄化能力の評価と都市化による変化
伊豫田紀子(五洋建設)アマモの種子の流失を抑制する播種材料について
藤田正治(京都大学) 混合砂礫の空隙率と河床変動に伴う空隙率の変化
時岡利和(土木研究所)航空写真を用いたダム下流河床変動解析
山本亮介(電中研) 流況変動に起因するアユ産卵環境の変動評価・予測手法の提案
18:00〜20:00 懇親会 産業技術総合研究所中国センター
6月24日(金)
9:30〜9:35 新部会長挨拶
9:35〜10:50 研究発表2(75分5件:1件15分発表12分質疑3分)
神保正暢(建設技研) 三番瀬青潮対策及び環境修復に係る影響・効果予測調査
入江政安(大阪大学) 尼崎西宮芦屋港における貧酸素水塊の湧昇に関する連続調査
今村正裕(電中研) 石炭灰ゼオライトによる溶出抑制の試み
鈴木誠二(大阪大学) 小川原湖における資源量変動と物質循環
井芹寧(西日本技術開発)ダム貯水池の藻類集積特性に着目した生態系富栄養化対策
10:55〜11:55 研究発表3(60分4件:1件15分発表12分質疑3分)
武藤裕則(京都大学) 湾曲部水制群による砂州上たまりの形成について
宮本仁志(神戸大学) 抽水植物群の波高減衰効果に及ぼす植生密度の影響に関する実験的研究
中村 智(電源開発) 環境コミュニテイサイトならびに天然素材を利用した底泥浄化技術の開発
喜多村雄一(電源開発)土砂掃砂にかかわる生態環境調査手法に関する研究
13:00〜14:00 現地見学会 産業技術総合研究所中国センター 瀬戸内海大型水理模型