テーマ:三者構造発注形態の研究→サービス・プロバイダー研究
経済の状況は、政治ばかりでなく社会構造をも変化させております。公共事業の発注形態といえども例外ではありません。高度経済成長期には、発注者と受注者という二者構造がよく機能したことは事実です。つくればつくるほど国民に与える便益が増加した時代にあっては、効率的に社会資本を形成してゆくことができました。しかし、時代は低成長期に入り、経済もフローからストックへと変わりつつあります。社会資本も既存ストックの有効活用こそ望まれる時代に突入したといえます。今こそ、二者構造の有効性が問い直されようとしています。
このような状況をふまえ、今後の三者構造発注形態への移行に向けての課題を抽出することを目指します。
具体的には、
(1)NPM(New Public Management)の事例調査
(2)二者構造発注形態と三者構造発注形態との相違
(3)三者構造発注形態への移行に向けての課題
について,調査・研究をWG活動を中心にして行います。
また、NPMに関する講演会も適宜実施します。
小委員会報告(平成17年1月17日委員会資料)
活動状況
*第8回議事録(平成16年6月18日 更新)
*第7回議事録(平成16年3月15日 更新)
*第6回議事録(平成16年2月23日 更新)
*第5回議事録(平成16年2月23日 更新)
*第4回議事録(平成15年6月25日 更新)
*第3回議事録(平成15年6月25日 更新)
*第2回議事録(平成15年6月25日 更新)
*概要および第1回議事録(平成14年10月30日 更新)
小委員会名簿(平成15年3月5日 更新)
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