■ 検索対象データベース:  JSTPlus ( 19,240,144件 2007.07.12現在 最新レンジ:200714 ) セッション番号:GD29IJN022 ■ 検索条件: L2  SEARCH  アスファルト舗装*(ひびわれ+ひび割れ+亀裂+クラック)  1822 ヒット件数: 1,822 件 ANSWER 1 OF 1822 JSTPlus JST COPYRIGHT 整理番号:07A0546896 和文標題:クロススペクトル密度を用いたインパクトエコー法の改善 英文標題:Improving impact-echo method by using cross-spectral density 著者名:MEDINA R., GARRIDO M. (Departamento de Fisica Aplicada a los Recursos Naturales, ETSI Minas, Universidad Politecnica de Madrid, Rios Rosas ...) 資料名:J Sound Vib JST資料番号:H0503A ISSN:0022-460X 巻号ページ(発行年月日):Vol.304, No.3-5, Page.769-778 (2007.07.24) 写図表参:写図7, 参15 資料種別:逐次刊行物(A) 記事区分:原著論文(a1) 発行国:イギリス(GBR) 言語:英語(EN) 抄録:インパクトエコー法を用いて材料の内部欠陥および層間剥離を検出するとき,信号は界面でリバウンドし,トタンスデューサによって回収した信号を変換することは容易でない。2つの表面の間の多重長手方向波動反射による長手方向の波形は,反射による他の波動,あるいはRayleigh波および材料の境界からのリバウンドによる干渉の影響をうける。本研究では,信号処理技法を得られた信号に適用して,材料の各種の点において有限要素シミュレーションを行なった。まず,ウインドウを用いてRayleigh波を排除し,マルチクロススペクトル関数と称する新しい関数を定義し,インパクト点からのいくつかの距離に位置した点から回収した信号におけるクロススペクトル密度を検討した。コンクリートプレートの厚さの計算,およびアスファルト被覆層をもつコンクリートスラブの界面における中空亀裂(剥離)の検出の2つのケースを検討した。その結果,提案した方法の適用によって,周波数領域におけるノイズおよび非所要ピークを低減できることがわかった。 Copyright 2007 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST. 分類コード:HB02030F, RA06020D (620.179:669, 691:620.1) シソーラス用語:スペクトル密度, *エコー, *衝撃, 信号変換, 波形, 信号変換器, 有限要素法, シミュレーション, Rayleigh波, コンクリートスラブ, 厚み測定, 欠陥検査, アスファルト舗装, 雑音低減, *非破壊検査 ダウンロード日:2007.07.16 ANSWER 2 OF 1822 JSTPlus JST COPYRIGHT 整理番号:07A0536132 和文標題:福井県型改質アスファルト舗装のひび割れ発生度について 著者名:三田村文寛 (福井県雪対策・建設技研), 米村豊治 (日広開発) 資料名:福井県雪対策・建設技術研究所年報地域技術 JST資料番号:L6426A ISSN:1342-3746 巻号ページ(発行年月日):No.19, Page.118-121 (2006.08.01) 写図表参:写図2, 表5, 参2 資料種別:逐次刊行物(A) 記事区分:原著論文(a1) 発行国:日本(JPN) 言語:日本語(JA) 抄録:福井県では平成17年度からオレフィン系プラスチック廃棄物をリサイクルしたワックス状樹脂を添加したアスファルト(福井県型改質As)混合物を耐流動性舗装材として採用している。県内各舗装プラント工場が行った本混合物の配合試験は,全て規格値を満足することができた。しかし,マーシャル安定度試験の結果で,安定度/フロー値が大きくなり,ひび割れ発生度の増加が懸念された。そこで,圧裂試験を用いて,ひび割れ発生度について密粒度As混合物との比較・評価を行った。その結果,福井県型改質Asは密粒度Asと比較してひび割れ発生度が変わらないことが明らかとなった。 分類コード:RC04040R (625.85) シソーラス用語:*アスファルト舗装, 改質アスファルト, 亀裂発生, 福井, 高分子廃棄物, プラスチック, リサイクル, アスファルト混合物, マーシャル試験, 舗装試験 準シソーラス用語:オレフィン系プラスチック, ワックス状樹脂, 圧裂試験, *耐流動性舗装, 福井県型改質アスファルト ダウンロード日:2007.07.16 ANSWER 3 OF 1822 JSTPlus JST COPYRIGHT 整理番号:07A0536115 和文標題:既存駐車場への無散水(放熱管埋設)融雪装置設置に適した舗装 著者名:北嶋浩, 宮本重信 (福井県雪対策・建設技研) 資料名:福井県雪対策・建設技術研究所年報地域技術 JST資料番号:L6426A ISSN:1342-3746 巻号ページ(発行年月日):No.19, Page.30-33 (2006.08.01) 写図表参:写図5, 表1 資料種別:逐次刊行物(A) 記事区分:原著論文(a1) 発行国:日本(JPN) 言語:日本語(JA) 抄録:既存の駐車場で放熱管方式の無散水融雪装置を,舗装を取り壊さずに設置する方法について実験的に検討した。既存アスファルト駐車場に放熱管(耐熱ポリエチレン管,鋼管)を設置し,アスファルト舗装や鋼繊維補強コンクリート舗装のオーバーレイ(厚さ5cm)を試験施工した。融点127℃の耐熱(架橋)ポリエチレン管も,アスファルトの投入温度を130℃程度にすれば散布された瞬間に温度が低下し,施工可能と確認された。しかし,耐熱ポリエチレン管のUターンした部分では,膨張で伸びた管がアスファルトの温度低下とともにそれぞれの収縮率の違いからアスファルトが膨らみ,工夫を要することが分かった。施工後,乗用車や除雪車が載ったが,鋼繊維補強コンクリートをホワイトトッピング施工した個所にクラックは生じていない。 分類コード:RC03000S, RC04040R, RC04030G (624.139/.14, 625.85, 625.82/.84) シソーラス用語:*融雪設備, 駐車場, 放熱器, 埋設管, 耐熱材料, 鋼管, *アスファルト舗装, *コンクリート舗装, 鋼繊維強化コンクリート, 舗装表面処理, XLPE 準シソーラス用語:オーバレイ【舗装】, 架橋ポリエチレン, 耐熱ポリエチレン管, 放熱管, *無散水融雪装置 ダウンロード日:2007.07.16 ANSWER 4 OF 1822 JSTPlus JST COPYRIGHT 整理番号:07A0486424 和文標題:アスファルト遮水壁とコンクリート構造物の接合に関する検討 英文標題:Study on Joint Sections between Asphalt Facing and Concrete Structures 著者名:田代幸英, 大内周 (九州電力), 森二郎 (西日本技術開発) 資料名:ダム工学 JST資料番号:L1393A ISSN:0917-3145 巻号ページ(発行年月日):No.65, Page.39-53 (2007.03.15) 写図表参:写図22, 表11, 参6 資料種別:逐次刊行物(A) 記事区分:原著論文(a1) 発行国:日本(JPN) 言語:日本語(JA) 抄録:アスファルト表面遮水壁タイプのダムや調整池においては,カットオフや取水口,洪水吐きなどのコンクリート構造物と遮水壁を適確に接合させ,水密性を確保することが要求される。アスファルトとコンクリートの境界面に外力による滑動や剥離が発生した場合,境界面付近の遮水壁のひずみが増大し遮水壁に亀裂を生じる事例が報告されている。本論文は,アスファルト表面遮水壁とコンクリートとの接合部の構造を,小丸川発電所上部調整池工事において,材料試験や現場舗設試験で検証した結果を実施工で実証することにより,接合部の最適な設計,施工方法を提案するものである。 (著者抄録) 分類コード:RC16010D, RC04040R, RA07040G (627.82, 625.85, 693.5) シソーラス用語:ダム, 遮水壁, *土木構造物, コンクリート, アスファルト, *接合部, *水密性, *アスファルト舗装, 実証実験, 材料試験, *最適化手法, 試験舗装 ダウンロード日:2007.07.16 ANSWER 5 OF 1822 JSTPlus JST COPYRIGHT 整理番号:07A0485564 和文標題:資源再生による経費節約工法 英文標題:Mining for savings 著者名:BROWN Daniel C. 資料名:Public Works JST資料番号:D0409A ISSN:0033-3840 CODEN:PUWOA 巻号ページ(発行年月日):Vol.138, No.4, Page.50-51 (2007.04) 写図表参:写図2 資料種別:逐次刊行物(A) 記事区分:解説(b2) 発行国:アメリカ合衆国(USA) 言語:英語(EN) 抄録:常温原位置リサイクリング(CIR)工法または全深度再生工法による道路再建プロジェクトの事例について取材した。CIR工法は,道路から掘り起こしたアスファルト廃材を原位置において破砕または粉砕して再利用するため,廃材を搬出する費用を大幅に節減できる。ロサンゼルス市街路事業部では,アスファルト街路48Km区間の再建工事において,CIR工法によって240万ドルの経費を節減している。ミネソタ州Lesueur郡では,アスファルト道路の再建工事において,CIR工法によってリフレクション・クラックの発生を防除している。メリーランド州Harford郡では,アスファルト道路13Km区間の再建工事において,CIR工法によって73万ドルの経費節減を達成している。 分類コード:RC04040R, RA01095A (625.85, 624/628:628.544) シソーラス用語:*アスファルト舗装, *舗装廃材, *リサイクル, 中温, *現場, 修理, 破砕, *原価低減, 道路建設 準シソーラス用語:*CIR工法 ダウンロード日:2007.07.16 ANSWER 6 OF 1822 JSTPlus JST COPYRIGHT 整理番号:07A0485328 和文標題:繊維質マイクロサーフェシング「Gripfibr e」: 適用の全体像 英文標題:Fibrous microsurfacing 《Gripfibre》: Panorama of applications 著者名:SOLIMAN Samir (Eurovia Management, FRA) 資料名:Rev Gen Routes JST資料番号:H0148A ISSN:1253-8914 CODEN:RGROA 巻号ページ(発行年月日):No.Special Issue 2, Page.42-47 (2006) 写図表参:写図11, 表1, 参3 資料種別:逐次刊行物(A) 記事区分:解説(b2) 発行国:フランス(FRA) 言語:英語(EN) 抄録:Eurovia社が開発した合成繊維を加えたマイクロサーフェシング材料「Gripfibre」の適用例を紹介した。同材料は,ポリマー改質アスファルト乳剤,粒度調整された粗骨材・細骨材,および超微細な合成繊維から構成され,滑り抵抗を改善し耐久性を増すために使用される。適用例として,各国の高速道路への適用例を述べ,滑り抵抗の測定値等を示した。さらに,交通事故の多い道路の安全性改善,大量の再生アスファルト舗装材料を用いた表面舗装,亀裂抑制およびボンドコートへの適用例を述べた。 分類コード:RC04050C (625.87/.89) シソーラス用語:*アスファルト乳剤, 合成繊維, *繊維強化, *舗装表面処理, 細骨材, 粗骨材, 滑り抵抗, 高速道路, リサイクル, 被覆層, 亀裂 準シソーラス用語:ボンドコート, *マイクロサーフェシング, 再生利用 ダウンロード日:2007.07.16 ANSWER 7 OF 1822 JSTPlus JST COPYRIGHT 整理番号:07A0415655 和文標題:破砕処理したPCC舗装のHMA混合物オーバーレイに関する設計施工指針(1) 著者名:日本道路建設業協 資料名:道路建設 JST資料番号:F0433A ISSN:0287-2595 巻号ページ(発行年月日):No.701, Page.38-43 (2007.05.01) 写図表参:写図5, 表1 資料種別:逐次刊行物(A) 記事区分:解説(b2) 発行国:日本(JPN) 言語:日本語(JA) 抄録:(社)日本道路建設業協会技術委員会・海外技術部会では,今回,全米アスファルト舗装協会(NAPA)の「破砕処理したPCC舗装のHMM混合物オーバーレイに関する設計施工指針」(Information Series 132.2006年1月刊行)を翻訳した。今回の収録内容は,同指針の概要,リフレクションクラック,プロジェクト評価(既設舗装構造の評価,舗装の破損調査,既設舗装構造,表層以下の条件,非破壊試験,排水)である。 分類コード:RC04040R (625.85) シソーラス用語:*アスファルト舗装, 舗装表面処理, *指針, 亀裂, *舗装構造, 性能評価, 破損, 表層, 非破壊検査, 排水, 修理, 維持管理, 再舗装 準シソーラス用語:リフレクションクラック ダウンロード日:2007.07.16 ANSWER 8 OF 1822 JSTPlus JST COPYRIGHT 整理番号:07A0336006 和文標題:高含有バインダ-高弾性・アスファルト混合物の設計 (研究報告書) 2004年10月-2006年12月 英文標題:Design of a High-Binder-High-Modulus Asphalt Mixture. Research rept. Oct 04-Dec 06. 著者名:Maupin G W, Diefenderfer B K, Virginia Transportation Res. Council, Charlottesville, Virginia Dep. Transportation, Richmond 資料名:PB Rep JST資料番号:P0999A レポート番号:PB-2007-106645 巻号ページ(発行年月日):Page.30P JST COPY SERVICE NOT AVAILABLE (2006.12) 資料種別:技術報告(T) 記事区分:原著論文(a1) 発行国:アメリカ合衆国(USA) 言語:英語(EN) 抄録:長寿命たわみ性舗装に関する最近の研究から,極めて密な混合物が生成するように,支持層を構成するアスファルト混合物を設計・建設することが,有益であると示されている。これは,空隙率の減少によって,疲れ特性のみならず,耐久性が向上する。19.0mm混合物が,最適設計水準よりも高含量のアスファルト(ACs)で設計・試験された。剛性の高いバインダーとリサイクルされたアスファルト舗装(RAP)とが,不安定性の防止を目的に,剛性維持に役立つよう使用された。現場の空隙率が,ACの各0.4%増加に対して,約1.0-1.5%減少すること,即ち,これで耐久性が改善されることが予測された。曲げ剛性が,ACの0.5%増に対してピークになり,疲れ寿命が向上する傾向にあるが,有益な効果がでるには,アスファルト約1.0%の追加が必要である。透水性はACが増すにつれてにわずかに向上した。この研究者らが,本検討に対しては,ハンブルグ試験の方が,引張強度比試験よりもより適切であったであろうと考えている。これは,現場の状態をうまくシミュレートしないため,AC増による剥離感受性の向上は全くないことを示した。 Compiled and distributed by the NTIS, U.S. Department of Commerce. It contains copyrighted material. All rights reserved. (2007) Translated from English into Japanese by JST. 分類コード:RC04040R (625.85) シソーラス用語:*たわみ性舗装, アスファルト舗装, アスファルト混合物, *結合材料, 間隙率, 動弾性係数, 曲げ剛性, *耐久性, 亀裂, 疲れ寿命, 疲れ試験, *材料設計, 含有量 ダウンロード日:2007.07.16 ANSWER 9 OF 1822 JSTPlus JST COPYRIGHT 整理番号:07A0287636 和文標題:アスファルトオーバーレイのリフレクティブクラッキング研究の新しい実験装置 英文標題:New Laboratory Equipment for Study of Reflective Cracking in Asphalt Overlays 著者名:GALLEGO Juan, PRIETO Jorge N. (Polytechnic Univ. Madrid, Madrid, ESP) 資料名:Transp Res Rec JST資料番号:B0663A ISSN:0361-1981 巻号ページ(発行年月日):No.1970, Page.215-222 (2006) 写図表参:写図10, 表1, 参6 資料種別:逐次刊行物(A) 記事区分:原著論文(a1) 発行国:アメリカ合衆国(USA) 言語:英語(EN) 抄録:アスファルト・オーバーレイのリフレクティブクラッキングを研究するための新しい実験装置について検討した。車輪リフレクティブクラッキング(WRC)テストは,ASTME 632-82の基準を考慮して定義される4段階のプロセスを使って開発した。WRCテストの感度と一貫性を評価するため,3つ(ジオシンセティックでないものとあるものの)のアスファルト・オーバーレイを検査した。その結果,1)WRC装置は,反映亀裂になるディストレスを引き起こすメカニズムを持つシミュレーションができる。2)ジオシンセティックスのある車輪反映亀裂は,ジオシンセティックのないオーバーレイよりも1.5倍の強度がある,等の知見を得た。 分類コード:RC04030G, RA06030O (625.82/.84, 691.1) シソーラス用語:*アスファルト舗装, *舗装表面処理, 骨材, *亀裂, アスファルト混合物, スペイン, 試験装置 準シソーラス用語:ジオシンセティックス, *リフレクションクラック ダウンロード日:2007.07.16 ANSWER 10 OF 1822 JSTPlus JST COPYRIGHT 整理番号:07A0287631 和文標題:音響放射のあるアスファルト混合物における亀裂伝播の観察 英文標題:Observation of Crack Propagation in Asphalt Mixtures with Acoustic Emission 著者名:LI Xue (Univ. North Florida, FL), MARASTEANU Mihai O., IVERSON Nathan, LABUZ Joseph F. (Univ. Minnesota, MN) 資料名:Transp Res Rec JST資料番号:B0663A ISSN:0361-1981 巻号ページ(発行年月日):No.1970, Page.171-177 (2006) 写図表参:写図9, 参22 資料種別:逐次刊行物(A) 記事区分:原著論文(a1) 発行国:アメリカ合衆国(USA) 言語:英語(EN) 抄録:音響放射(AE)のあるアスファルト混合物におけるひび割れ伝搬について検討した。ミネソタ道路研究プロジェクト施設でセル33の建設で使われた目の粗いアスファルト混合を使ってセミ・サーキュラー・ベンド(SCB)標本を準備し,自動データ取得システムを使ってAEを記録した。その結果,AEの設置は(外部負荷下で)変形の局所化を示した。さらに,記録したAEを再配置するために使用した崩壊アルゴリズムが,結果的に亀裂経路の良い予想になった。 分類コード:RC04030G, RA06030O (625.82/.84, 691.1) シソーラス用語:アスファルト舗装, 弾性波, *アスファルト混合物, P波【弾性波】, 亀裂, *亀裂伝搬, *アコースティックエミッション 準シソーラス用語:ペリメータ ダウンロード日:2007.07.16 ANSWER 11 OF 1822 JSTPlus JST COPYRIGHT 整理番号:07A0287629 和文標題:インパクト・レゾナンス検査付きアスファルト・コンクリート複合モジュールの決定 英文標題:Determination of Asphalt Concrete Complex Modulus with Impact Resonance Test 著者名:KWEON Gichul (Dongeui Univ., KOR), KIM Y. Richard (North Carolina State Univ., NC) 資料名:Transp Res Rec JST資料番号:B0663A ISSN:0361-1981 巻号ページ(発行年月日):No.1970, Page.151-160 (2006) 写図表参:写図8, 参9 資料種別:逐次刊行物(A) 記事区分:原著論文(a1) 発行国:アメリカ合衆国(USA) 言語:英語(EN) 抄録:インパクト・レゾナンス(IR)検査付きアスファルト・コンクリート複合モジュールの決定について検討した。加熱混合アスファルト(HMA)のIR検査に基づいた方法論を開発し,動弾性係数とフェーズ・アングル・マスター・曲線予測に使った。広範囲な骨材とアスファルト結合剤の特徴ある35の違ったHMA混合物をIR手法と軸圧縮動弾性係数検査手法で検査した。その結果,よい一致を示した。IR検査は高周波で動弾性係数を出すので,両者の検査の組み合わせは54.4℃から結果を出した。54.4℃でのWitczakの予測方程式は,測定した動弾性係数の結果とよく一致しており,Witczakの予測方程式だけのそれよりもはるかによい予測の正確さを示した。簡単で,繰り返しでき,安いIR検査はHMAの動弾性係数を決定する優れた用具である。 分類コード:RC04040R, RA06030O (625.85, 691.1) シソーラス用語:*アスファルト舗装, *アスファルト混合物, 疲れ亀裂, アスファルトコンクリート, 骨材, 周波数, *動弾性係数, 予測技法 ダウンロード日:2007.07.16 ANSWER 12 OF 1822 JSTPlus JST COPYRIGHT 整理番号:07A0287628 和文標題:2002設計指針ソフトウェアを備えた舗装設計分析 英文標題:Pavement Design Analysis with 2002 Design Guide Software 著者名:ROBINETTE Christopher (Granite Construction, NV), WILLIAMS R. Christopher (Iowa State Univ., IA) 資料名:Transp Res Rec JST資料番号:B0663A ISSN:0361-1981 巻号ページ(発行年月日):No.1970, Page.143-150 (2006) 写図表参:写図3, 表4, 参12 資料種別:逐次刊行物(A) 記事区分:原著論文(a1) 発行国:アメリカ合衆国(USA) 言語:英語(EN) 抄録:2002設計指針ソフトウェアを備えた舗装道路デザイン分析について検討した。ウイスコンシン州で建設された典型的な加熱混合アスファルト(HMA)につき,1972年の設計指針に基づいた舗装構造を使って3つの舗装道路を検討した。その結果,1972年設計指針による設計については,空隙全体の恒久変形のディストレスとアスファルト結合剤の組み合わせで十分であるようである。重要な知見は,3つの舗装道路のうちの2つにおいて,縦と鰐皮状ひび割れの可能性である。舗装道路の厚さが増加すれば,アスファルト層の底の張力は減少し,鰐皮状ひび割れが起こる可能性が減る。縦の亀裂は,材料と舗装道路の構造に大きく依存している。 分類コード:RC04040R, RA06030O (625.85, 691.1) シソーラス用語:*アスファルト舗装, *亀裂, 感度解析, 砂利, 骨材, 交通量, *構造設計, 動弾性係数, 変形 準シソーラス用語:*舗装設計 ダウンロード日:2007.07.16 ANSWER 13 OF 1822 JSTPlus JST COPYRIGHT 整理番号:07A0218423 和文標題:HMAC混合物の疲れ特性評価のための校正機械論的手法および関連代替試験実施要項の初期開発 (プロジェクト要約報告書) 英文標題:Initial Development of a Calibrated Mechanistic Approach and Associated Surrogate Test Protocols for HMAC Mixture Fatigue Characterization. Project summary rept. 著者名:Walubita L F, Martin A E, Jung S H, Glover C J, Texas Transportation Inst., College Station, Federal Highway Administration, TX 資料名:PB Rep JST資料番号:P0999A レポート番号:PB-2007-104928 巻号ページ(発行年月日):Page.4P JST COPY SERVICE NOT AVAILABLE (2006.07) 資料種別:技術報告(T) 記事区分:解説(b2) 発行国:アメリカ合衆国(USA) 言語:英語(EN) 抄録:過去十年にわたり,テキサス州交通局(TxDOT)が,舗装道路の初期のわだち掘れを防止するための加熱混合アスファルト・コンクリート(HMAC)の配合設計に関する研究活動に注力した。しかし,これらのわだち掘れ抵抗性のある硬めの混合物は,酸化劣化のため長期疲れひび割れをおこしやすい可能性がある。本プロジェクトは,特定環境および交通載荷条件下の特定舗装道路構造物における適切な混合物の疲れ性能を保証するため,HMAC混合物の疲れ設計および分析システムならびに関連代替疲労試験の初期開発を完了した。加えて,研究者が,通常,用いられているTxDOT HMAC混合物の疲れ抵抗性を比較して,結合剤の酸化劣化の疲れ性能に与える影響を調べた。 Compiled and distributed by the NTIS, U.S. Department of Commerce. It contains copyrighted material. All rights reserved. (2007) Translated from English into Japanese by JST. 分類コード:RC04040R (625.85) シソーラス用語:テキサス, *アスファルト舗装, *アスファルト, アスファルトコンクリート, 亀裂, わだち掘れ, *疲れ試験, 酸化, 劣化, 調合, 結合材料, 疲れ強さ 準シソーラス用語:*加熱混合アスファルト ダウンロード日:2007.07.16 ANSWER 14 OF 1822 JSTPlus JST COPYRIGHT 整理番号:07A0218292 和文標題:アスファルトコンクリートのリフレクションクラック抵抗を評価するための改良されたオーバーレイ試験機システムの開発:要約報告 (プロジェクト要約報告書) 英文標題:Developing an Upgraded Overlay Tester System to Characterize the Reflection Cracking Resistance of Asphalt Concrete: Summary Report. Project summary rept. 著者名:Zhou J, Scullion T, Texas Transportation Inst., College Station, Federal Highway Administration, TX 資料名:PB Rep JST資料番号:P0999A レポート番号:PB-2007-106064 巻号ページ(発行年月日):Page.4P JST COPY SERVICE NOT AVAILABLE (2005.06) 資料種別:技術報告(T) 記事区分:解説(b2) 発行国:アメリカ合衆国(USA) 言語:英語(EN) 抄録:テキサス州交通局(TxDOT)の加熱混合アスファルト(HMA)設計に関する最近の中心課題は,新しい混合物のわだち掘れの可能性および耐水(湿)性を評価するためのハンブルグ・ホイール・トラッキング装置を使用することにある。新しいHMAの表面ひび割れ抵抗性に対して,ほとんど注意が払われてこなかった。現場でうまくHMAのオーバーレイを行うには,わだち掘れとひび割れ抵抗性の両方の良好なバランスが必要なことから,このひび割れ抵抗性が重要である。硬めの結合剤や石材と石材との接触が良好であると,わだち掘れ抵抗性が改良されるが,それらは,また,混合物の可撓性やひび割れ抵抗性を低下させる可能性がある。 Compiled and distributed by the NTIS, U.S. Department of Commerce. It contains copyrighted material. All rights reserved. (2007) Translated from English into Japanese by JST. 分類コード:RC04040R (625.85) シソーラス用語:*アスファルト混合物, *アスファルト舗装, *舗装表面処理, アスファルト, わだち掘れ, 亀裂, 耐湿性, 粘結剤, 柔軟性, *試験装置, 舗装道路, テキサス 準シソーラス用語:ハンブルグ・ホイール・トラッキング装置, リフレクションクラック, 加熱混合アスファルト ダウンロード日:2007.07.16 ANSWER 15 OF 1822 JSTPlus JST COPYRIGHT 整理番号:07A0218285 和文標題:アスファルトバインダーの耐久性能を評価するための新しい方法 (プロジェクト要旨報告書) 英文標題:New Method for Assessing Asphalt Binder Performance Durability. Project summary rept. 著者名:Glover C J, Davison R R, Texas Transportation Inst., College Station, Federal Highway Administration, TX 資料名:PB Rep JST資料番号:P0999A レポート番号:PB-2007-104933 巻号ページ(発行年月日):Page.4P JST COPY SERVICE NOT AVAILABLE (2005.07) 資料種別:技術報告(T) 記事区分:解説(b2) 発行国:アメリカ合衆国(USA) 言語:英語(EN) 抄録:本プロジェクトは,スーパーペーブ規格の適切性に対する疑問に答えるため,および,特に,疲労ひび割れを十分に予測できないG`*´sinδ関数よりも優れた規格を見つけるために計画された。また,加圧劣化試験装置(PAV)は,舗装アスファルトの硬化を正確にシミュレーションしないと言う目下の懸念もあった。最後に,改質材の使用量を増やすと,スーパーペーブ規格のこれらの材料への適用性,および,また,改質材が水感受性に及ぼす影響についての懸念がある。 Compiled and distributed by the NTIS, U.S. Department of Commerce. It contains copyrighted material. All rights reserved. (2007) Translated from English into Japanese by JST. 分類コード:RC04040R (625.85) シソーラス用語:テキサス, *アスファルト舗装, 調合, 品質設計, 舗装試験, *結合材料, *規格, 規格値, 老化, 添加剤, 疲れ亀裂, 硬化, レオロジー, *耐久試験 準シソーラス用語:Superpave, 改質剤 ダウンロード日:2007.07.16 ANSWER 16 OF 1822 JSTPlus JST COPYRIGHT 整理番号:07A0218279 和文標題:舗装の透湿防水層としてアンダーコーティングを使用するためのガイドライン (技術報告書)(2001年9月-2003年8月) 英文標題:Guidelines for the Use of Underseals as a Pavement Moisture Barrier. Technical rept. (Sept. 2001-Aug. 2003). 著者名:Estakhri C K, Ramakrishnan S, Texas Transportation Inst., College Station, Texas Dep. Transportation, Austin, Federal Highway Administration, TX 資料名:PB Rep JST資料番号:P0999A レポート番号:PB-2007-103717 巻号ページ(発行年月日):Page.164P JST COPY SERVICE NOT AVAILABLE (2006.11) 資料種別:技術報告(T) 記事区分:解説(b2) 発行国:アメリカ合衆国(USA) 言語:英語(EN) 抄録:アスファルト・コンクリートオーバーレイの下にアスファルト・シールコートが,地上または地下水の侵入を止める不透水膜を提供するために施工されている。続いて施工されるアスファルト・コンクリート舗装との結合を高めるためにもこれが指定されている。しかし,アンダーコーティングは,過早ひび割れ,わだち掘れ,剥離およびフラッシングまたはブリージングにも寄与してきた。本研究の目的は,何時,何処にアンダーコーティングを施工するかを決定するために必要な基準を開発することであった。研究者が,アンダーコーティングの使用に関するこのテキサス州内の現在の慣行,経験および問題点を明らかにするため,文献をレビューし,テキサス州交通局(TxDOT)管区の技術者を調査,インタビューした。アンダーコーティングまたはアンダーコーティングの欠如が,舗装破損に関与している場所の舗装の法医学的検査の事例研究を示す。何時,何処にアンダーコーティングを施工するかを明らかにするために,決定木および判断基準が開発,評価された。透湿防水層としてのアンダーコーティングの使用に関する指針および訓練教材が開発された。 Compiled and distributed by the NTIS, U.S. Department of Commerce. It contains copyrighted material. All rights reserved. (2007) Translated from English into Japanese by JST. 分類コード:RC04040R (625.85) シソーラス用語:舗装構造, *アスファルトコンクリート舗装, *舗装表面処理, *防水層, 道路建設, *事例研究, 亀裂, わだち掘れ, 境界層剥離, *指針, ディシジョンツリー, 教材, テキサス, 文献展望, フラッシング, ブリージング 準シソーラス用語:シールコート【舗装】 ダウンロード日:2007.07.16 ANSWER 17 OF 1822 JSTPlus JST COPYRIGHT 整理番号:07A0213488 和文標題:乳化アスファルト亀裂シーラントに対するホットゴム亀裂シーラントの性能比較 技術報告 2000年9月-2004年9月 英文標題:Performance Comparison of Hot Rubber Crack Sealants to Emulsified Asphalt Crack Sealants. 著者名:YILDRIM Y, KORKMAZ A, PROZZI J, Texas Univ., TX, Dept. Transportation, TX, Federal Highway Administration, TX 資料名:AD Rep JST資料番号:P0996A レポート番号:AD-A-458156 巻号ページ(発行年月日):Page.64P JST COPY SERVICE NOT AVAILABLE (2006.02) 資料種別:技術報告(T) 記事区分:原著論文(a1) 発行国:アメリカ合衆国(USA) 言語:英語(EN) 抄録:これは運輸研究センタの4061プロジェクトの最終報告である。4年間の試験区間で収集した実地調査,実験室試験および情報に基づいた結果,知見,結論および勧告を示した。亀裂を封印し充填することは舗装メンテナンスにおいては常に重要であると考えられてきた。この目的のために,ホットゴムアスファルトは最も一般的に用いられてきた材料であり,殆どの場合に優れた性能を示してきた。テキサス運輸省(TxDOT)のいくつかの区域では,使用が容易であるために,コールド注入アスファルトエマルション亀裂シーラントを使用してきた。しかし,コールド注入亀裂シーラントはより長いセッティング時間と硬化時間が必要で,特に湿度が高い地域では顕著であった。これらのコールドシーラントの性能の履歴は知られておらず,ホット注入シーラントとの性能の比較は十分には行われていない。そのうえに,これらの材料とホット注入ゴムシーラントとの使用する上で必要なコストの比較についての充分な報告や決定をなされていなかった。本研究プロジェクトの目的はホット注入ゴムアスファルト亀裂シーラントとコールド注入アスファルトエマルション亀裂シーラントの費用対効果,性能およびライフサイクルコストを比較することである。比較には,7種類の亀裂と接合シーラント:3種類のコールド注入と4種類のホット注入,シーラントの比較のために5つの区域の8つの異なる道路を選択して全部で33種類の試験を行った。現地試験の調査の結果,ホット注入シーラントの方がコールド注入シーラントよりも優れた性能を示した。加えて,ホット注入シーラントはコールド注入シーラントに比べて平均年間費用は小さかった。TxDOTで現在使用されている亀裂シーラントの仕様を改定することを示唆した。Compiled and distributed by the NTIS, U.S. Department of Commerce. It contains copyrighted material. All rights reserved. (2007) Translated from English into Japanese by JST. 分類コード:RC04040R (625.85) シソーラス用語:テキサス, *アスファルト舗装, *亀裂, *シーラント, 充填, 密封, *ゴム入りアスファルト, *アスファルト乳剤, 現場試験, *比較試験, 原価, 性能試験, 性能評価 ダウンロード日:2007.07.16 ANSWER 18 OF 1822 JSTPlus JST COPYRIGHT 整理番号:07A0209672 和文標題:リフおよびプレ・リフの地方道路のためにはどんな維持管理技術か? 原文標題:Quelles techniques d'entretien pour les routes rurales du Rif et du pre-Rif? 著者名:IDRISSI Abdelhamid Janati 資料名:Rev Gen Routes JST資料番号:H0148A ISSN:1253-8914 CODEN:RGROA 巻号ページ(発行年月日):No.855, Page.74-76 (2007.02) 写図表参:写図7, 表1 資料種別:逐次刊行物(A) 記事区分:解説(b2) 発行国:フランス(FRA) 言語:フランス語(FR) 抄録:モロッコのリフ地方およびプレ・リフ地方における道路の維持管理状態を述べ対策を提案した。同地方の道路は,不安定な地盤や山岳地帯という厳しい環境もあり変形,スポーリング,亀裂,穴が多い。使われている技術は,15-20cmの路盤に無処理,粉砕,半粉砕の骨材が使用され,その上にアスファルトまたはアスファルト乳剤の2層の表面舗装がされている。表面の研削と表面舗装処理,常温舗装によるスポーリングの補修などの各種の維持管理技術の採用を提案した。 分類コード:RC04010K, RC08050E (625.8, 625.76) シソーラス用語:モロッコ, *地方道路, *維持管理, アスファルト舗装, *修理, スポーリング, 亀裂, 舗装表面処理 準シソーラス用語:常温舗装, *道路維持管理, 補修 ダウンロード日:2007.07.16 ANSWER 19 OF 1822 JSTPlus JST COPYRIGHT 整理番号:07A0209663 和文標題:シャラント・マリティーム県議会は,Navacolとジオ格子を用いて改革する 原文標題:Le conseil general de Charente-Maritime innove avec Novacol-geogrille 著者名:THOURET Didier, CLARAC Andre, DELUC Frederic, DOLIGEZ Daniel 資料名:Rev Gen Routes JST資料番号:H0148A ISSN:1253-8914 CODEN:RGROA 巻号ページ(発行年月日):No.855, Page.25-27 (2007.02) 写図表参:写図6 資料種別:逐次刊行物(A) 記事区分:解説(b2) 発行国:フランス(FRA) 言語:フランス語(FR) 抄録:フランス,シャラント・マリティーム県の道路の約2割は,沼地や以前沼地であった軟弱な地盤を通過するため,舗装が変形したり亀裂が生じやすい。それを防止するために,ジオ格子を用いた舗装試験を報告した。補修舗装面を機械により8cmの深さで再処理を行い,乳剤を散布しタックコートした研削面にペーバ(Navacol)により幅2mのジオ格子を連続的に布設する。実験は特に問題がなく,舗装の再処理と亀裂防止を組み合わせた有効な方法である。 分類コード:RC04050C, RC08050E (625.87/.89, 625.76) シソーラス用語:*修理, リサイクル, 軟弱地盤, フランス, *ジオテキスタイル, アスファルト乳剤, 亀裂, アスファルトフィニッシャ 準シソーラス用語:*ジオ格子, *道路改修工事, 補修, ベースペーバ ダウンロード日:2007.07.16 ANSWER 20 OF 1822 JSTPlus JST COPYRIGHT 整理番号:07A0196794 和文標題:10年を経過した高機能舗装の路面性能細見と事故対策の検証-高圧洗浄車による事故抑制効果の検証- 著者名:木原通太郎 (西日本高速道路), 永渕克己 (世紀東急工業 技術本部) 資料名:舗装 JST資料番号:F0246A ISSN:0910-6219 巻号ページ(発行年月日):Vol.42, No.3, Page.4-8 (2007.03.01) 写図表参:写図14, 表4, 参1 資料種別:逐次刊行物(A) 記事区分:解説(b2) 発行国:日本(JPN) 言語:日本語(JA) 抄録:騒音低減効果,雨天走行時の安全性向上などの目的から高機能舗装が多く施工されているが,供用後10年が経過した箇所において排水機能の低下が見られるようになってきた。また,その中で交通事故の増加が見られる箇所も増えてきている。しかし,そのような箇所ではひび割れやわだち掘れなどの路面性状にほとんど問題ない場合が多く,表層の切削オーバーレイなどの修繕までに至らないのが実状である。本文ではこのような状況に鑑み,高圧水による洗浄作業(機能回復作業)による事故抑制効果を検証し,さらに事故対策を考慮した高機能舗装の路面維持管理方法について検討した。 (著者抄録) 分類コード:RC04040R (625.85) シソーラス用語:*アスファルト舗装, 透水性舗装, *路面特性, 性能評価, 交通事故, 高圧, 洗浄, 事故防止, 維持管理, ハイドロプレーニング, 透水試験, 障害回復 準シソーラス用語:機能回復, 高機能舗装 ダウンロード日:2007.07.16 ANSWER 21 OF 1822 JSTPlus JST COPYRIGHT 整理番号:07A0192170 和文標題:石マスチックアスファルト(SMA)合材の骨材としての製鋼スラグの利用 英文標題:Utilization of steel slag as aggregates for stone mastic asphalt (SMA) mixtures 著者名:WU Shaopeng, XUE Yongjie, YE Qunshan, CHEN Yongchun (Key Lab. of Silicate Materials Sci. and Engineering of Ministry of Education, Wuhan Univ. of Technol., Wuhan 430070, CHN) 資料名:Build Environ JST資料番号:C0858A ISSN:0360-1323 巻号ページ(発行年月日):Vol.42, No.7, Page.2580-2585 (2007.07) 写図表参:写図4, 表5, 参15 資料種別:逐次刊行物(A) 記事区分:原著論文(a1) 発行国:イギリス(GBR) 言語:英語(EN) 抄録:製鋼スラグは総合製鋼所における鉄産出量の15-20%を占める副産物である。中国では,その大部分がスラグ置場に堆積され,深刻な環境問題となっている。本論文では,石マスチックアスファルト(SMA)合材の骨材としての製鋼スラグの利用可能性を研究し,このアスファルト合材の性質をも評価した。X線回折(XRD),走査型電子顕微鏡検査(SEM)および水銀浸透細孔分布測定(MIP)を用いて骨材の成分,構造および形態を調べた。製鋼スラグを混ぜたSMA合材の体積特性と舗装性能をも評価し,骨材として玄武岩を用いたSMA合材の特性・性能と比較した。その結果,製鋼スラグを用いたSMA合材の体積特性は関連の仕様を満足し,7日後の膨張率は1%未満であった。玄武岩と比較した場合,骨材として製鋼スラグを用いることによりSMA合材の高温特性および低温亀裂抵抗性が改善された。供用中の製鋼スラグを用いたSMA舗装は表面粗さや表面の英国式振り子形(BPN)滑り係数についても優れた性能を示した。 Copyright 2007 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST. 分類コード:RC04040R, WD01060A, SC05060V (625.85, 669.18, 628.477) シソーラス用語:*アスファルト舗装, *骨材, 廃物利用, *製鋼スラグ, 性能評価, 実物試験, X線回折, 水銀法, 表面粗さ, 滑り 準シソーラス用語:走査型電子顕微鏡検査法 ダウンロード日:2007.07.16 ANSWER 22 OF 1822 JSTPlus JST COPYRIGHT 整理番号:07A0168333 和文標題:道路工事・舗装工事 直轄国道の舗装の合理的な維持管理について 著者名:久保和幸 (土木研) 資料名:建設の施工企画 JST資料番号:G0118A ISSN:0285-5453 巻号ページ(発行年月日):No.684, Page.6-10 (2007.02.25) 写図表参:写図11, 表2, 参4 資料種別:逐次刊行物(A) 記事区分:解説(b2) 発行国:日本(JPN) 言語:日本語(JA) 抄録:舗装(路面)の補修は,路面の性能回復を目的とした維持と舗装の構造的強度を回復する修繕に大きく分けられる。直轄国道の舗装管理においては,維持区間のうち修繕候補となる区間の舗装の延命及び補修コスト縮減を図るため,シール注入工法,切削工法,局部打ち換え等を組合わせた補修を「予防的修繕」と位置付けた。この補修法を,アスファルト舗装の修繕候補区間のうち「予防的修繕」ができる箇所に適用することとし,実施に当っての工法選定の目安,「予防的修繕」工法の要点等をまとめた手引き(案)を作成した。今後,直轄国道の修繕候補区間における舗装の補修は,この方針に従って試行的に実施する。手引き(案)の概要を紹介した。また,舗装管理の新たな管理目標として,「ユーザーサービスの視点」,「道路資産保全の視点」に分けて,管理指標を整理した。 分類コード:RC04010K (625.8) シソーラス用語:*国道, *舗装, *維持管理, *修理, 亀裂, シーラント, 路面, 切削, *原価低減, 手引 準シソーラス用語:*予防的修繕 ダウンロード日:2007.07.16 ANSWER 23 OF 1822 JSTPlus JST COPYRIGHT 整理番号:07A0149090 和文標題:廃ペットボトル利用アスファルト舗装材(エコアス)の使用事例 著者名:川野吉樹 (中国地方整備局 松江国道事務所) 資料名:中国地方整備局管内技術研究会論文集 JST資料番号:S0410B 巻号ページ(発行年月日):Vol.56th, Page.95-98 (2005) 写図表参:写図2, 表5 資料種別:会議録(C) 記事区分:解説(b2) 発行国:日本(JPN) 言語:日本語(JA) 抄録:近年,「循環型社会形成推進基本法」,「資源有効利用促進法(改正リサイクル法)」,「容器包装リサイクル法」,「建設リサイクル法」,「グリーン購入法」などの環境関連法が相次いで制定された。「容器包装リサイクル法」は,1997(平成9)年4月より本格施行され,ペットボトル等がその対象であり,各地方自治体や事業者によりペットボトルの収集が活発に行われている。本文は,一般舗装合材のアスファルト部分を廃ペットボトルに一部置き換えることにより舗装の強度増加とアスファルト量の削減を図る廃ペットボトル利用アスファルト舗装材(エコアス)の使用事例について記した。 分類コード:RC04040R, SC05040Z (625.85, 628.544/.545) シソーラス用語:*リサイクル, アスファルト, 産業廃棄物, *PETびん, *舗装, *アスファルト混合物, 島根, マーシャル試験, 亀裂, わだち掘れ, 平坦性, 包装, 容器, 利用, 資源 準シソーラス用語:循環型社会形成, 資源有効利用, 容器包装, ペットボトル, 舗装材, 舗装合材, ひび割れ ダウンロード日:2007.07.16 ANSWER 24 OF 1822 JSTPlus JST COPYRIGHT 整理番号:07A0132553 和文標題:重交通路線における焼却灰溶融スラグ入り混合物の供用性について 著者名:小川康夫, 小林浩司 (日本道路), 吉岡保 (日本道路 富山合材セ) 資料名:北陸道路舗装会議技術報文集 JST資料番号:L0213A 巻号ページ(発行年月日):Vol.10th, Page.354-357 (2006.06.06) 写図表参:写図6, 表3 資料種別:会議録(C) 記事区分:短報(a2) 発行国:日本(JPN) 言語:日本語(JA) 抄録:国土交通省北陸地方整備局金沢河川国道事務所発注の舗装修繕工事においてエコスラグの有効利用に関する資料を得る目的で,溶融スラグ細骨材量を変化させた密粒度アスファルト混合物20FHについて,実路における路面性状(供用性)の試験施工を実施した結果を報告する。エコスラグ有効利用(案),試験施工の内容,路面の供用性評価結果,路面性状の3要素(ひび割れ率,わだち掘れ量,平坦性)について通常混合物に比べ顕著な優位性は認められなかった。 分類コード:RC04050C, YC05070M, SC05060V (625.87/.89, 666.95/.96, 628.477) シソーラス用語:アスファルト舗装, 修理, *溶融スラグ, 舗装材料, 重交通, 舗装試験, *試験舗装, アスファルト混合物, 供用中検査, *細骨材, 報告, *性能評価, 石川 ダウンロード日:2007.07.16 ANSWER 25 OF 1822 JSTPlus JST COPYRIGHT 整理番号:07A0132520 和文標題:路面温度の上昇抑制効果に優れた遮熱性舗装 著者名:高畑浩二, 村岡克明 (NIPPOコーポレーション), 吉中保 (NIPPOコーポレーション 技研) 資料名:北陸道路舗装会議技術報文集 JST資料番号:L0213A 巻号ページ(発行年月日):Vol.10th, Page.214-217 (2006.06.06) 写図表参:写図11, 表3, 参3 資料種別:会議録(C) 記事区分:原著論文(a1) 発行国:日本(JPN) 言語:日本語(JA) 抄録:ヒートアイランド対策のひとつとして路面温度上昇を抑制する遮熱性舗装についての試験室と野外フィールドでの試験結果を紹介した。遮熱性舗装は熱反射性にすぐれた材料の遮熱コートを舗装表面に塗布する塗布型と,白色人工骨材を混合した材料を薄層で敷きならす混合物型があるが,塗布型遮熱性舗装について舗装表面の夏季晴天時の温度測定,耐流動性,骨材の剥離飛散抵抗性,すべり抵抗性と透水性の試験を行った。混合物型についてすべり抵抗,透水性,動的安定度などの室内試験のほか,試験舗装での走行試験でのわだち掘れ,すべり抵抗,現場透水量,ひび割れ率などの経時変化観測を実施した。平成17年3月に金沢市において塗布型3種,混合物型1種と従来の排水性と密粒を加えた6区間の試験舗装を施工し17年8月に路面温度を測定した。 分類コード:RC04040R (625.85) シソーラス用語:ヒートアイランド, *アスファルト舗装, *断熱材料, 熱反射, 表面処理, 塗布剤, 路面, *温度測定, 夏, *試験舗装 ダウンロード日:2007.07.16 ANSWER 26 OF 1822 JSTPlus JST COPYRIGHT 整理番号:07A0132517 和文標題:中国黒龍江省との舗装技術協力事業について 著者名:吉田武 (新潟県 土木部), 山岸俊男, 大矢哲朗 (NPO 新潟県対外科学技術交流協), 山岸俊男 (キタック), 大矢哲朗 (小林組) 資料名:北陸道路舗装会議技術報文集 JST資料番号:L0213A 巻号ページ(発行年月日):Vol.10th, Page.198-201 (2006.06.06) 写図表参:写図6 資料種別:会議録(C) 記事区分:原著論文(a1) 発行国:日本(JPN) 言語:日本語(JA) 抄録:新潟県と中国黒龍江省の間の平成14-16年度の「寒冷地等舗装技術協力事業」の概要,関連する現地の道路事情などを紹介した。現地の道路舗装の問題点は,アスファルト舗装に関しては横断方向の低温クラックあるいはリフレクションクラック,コンクリート舗装では強度不足による縦断クラックである。平成16年度に実施したコンクリート舗装の試験舗装,15,16年度の技術者の受け入れ研修,17年度以降の新しい技術交流事業などについて説明した。 分類コード:RC04010K (625.8) シソーラス用語:*技術協力, テクノロジートランスファ, *国際協力, *中国東北区, コンクリート舗装, 試験舗装 ダウンロード日:2007.07.16 ANSWER 27 OF 1822 JSTPlus JST COPYRIGHT 整理番号:07A0132516 和文標題:中国黒龍江省におけるアスファルト舗装の試験舗装結果報告 著者名:田中正義, 中野英則 (NPO 新潟県対外科学技術交流協), 丸山晴巳 (新潟県建設技術セ) 資料名:北陸道路舗装会議技術報文集 JST資料番号:L0213A 巻号ページ(発行年月日):Vol.10th, Page.194-197 (2006.06.06) 写図表参:写図5, 表3 資料種別:会議録(C) 記事区分:原著論文(a1) 発行国:日本(JPN) 言語:日本語(JA) 抄録:国際技術協力として実施した寒冷地のアスファルト舗装に関する試験舗装の報告。技術課題として,セメント安定処理路盤の収縮クラックの抑制,低温クラックの発生抑制,排水性舗装の導入の3点をあげ,試験舗装は,ハルビンから約120kmはなれた尚志市の標準断面を比較工区とし,改質アスファルト表層の新潟県の標準断面,排水性舗装,黒龍江省の標準断面にリフレクションクラック抑制のために20m間隔の目地を設けた舗装,の全4区間からなる。試験舗装の準備,施工,混合物の性状,供用1年後の路面観察結果などについて紹介した。現地標準断面舗装区間で約60m間隔で横断クラックが発生したが,試験舗装3区間では横断クラックは見られない。 分類コード:RC04040R (625.85) シソーラス用語:*アスファルト舗装, *試験舗装, *寒冷地, 中国東北区, 透水性舗装 ダウンロード日:2007.07.16 ANSWER 28 OF 1822 JSTPlus JST COPYRIGHT 整理番号:07A0132515 和文標題:性能規定工事における振動タイヤローラを用いた締固め度確保事例について 著者名:月本行則 (酒井重工業) 資料名:北陸道路舗装会議技術報文集 JST資料番号:L0213A 巻号ページ(発行年月日):Vol.10th, Page.190-193 (2006.06.06) 写図表参:写図4, 表4, 参3 資料種別:会議録(C) 記事区分:原著論文(a1) 発行国:日本(JPN) 言語:日本語(JA) 抄録:アスファルト舗装の締固め度を高めるため開発した振動タイヤローラの試験施工の報告。上層路盤(再生アスファルト安定処理混合物),中間層(粗粒度混合物)と表層(密粒度混合物)の3層について一次転圧はタンデム振動ローラまたはマカダムローラ,二次転圧は振動タイヤローラ,仕上げ転圧はタイヤローラを用い施工し,各層の密度測定,表層について振動タイヤローラ区間と従来ローラ区間の舗装表面のキメ(MTM)の測定,表面の観察を行った。振動タイヤローラの転圧で高い締固め度,従来ローラより細かなキメの表面が得られ,上層路盤の一次転圧で発生した微細な表面のヘアークラックが振動タイヤローラによって消滅するなど良好な成果が認められた。 分類コード:RC04040R (625.85) シソーラス用語:*アスファルト舗装, *振動ローラ, *締固め, 試験舗装 ダウンロード日:2007.07.16 ANSWER 29 OF 1822 JSTPlus JST COPYRIGHT 整理番号:07A0132481 和文標題:アスファルトラバーを用いた再生骨材の利用促進について 著者名:鈴木清悦 (新潟県 三条地域振興局), 小林禎子, 樋山義弘 (福田道路 技研) 資料名:北陸道路舗装会議技術報文集 JST資料番号:L0213A 巻号ページ(発行年月日):Vol.10th, Page.46-49 (2006.06.06) 写図表参:写図6, 表3 資料種別:会議録(C) 記事区分:短報(a2) 発行国:日本(JPN) 言語:日本語(JA) 抄録:再生骨材の利用促進の観点から,重交通路線への再生合材の適用を図るためアスファルトラバARについて検討した。AR混合物は再生骨材の有無に関わらず動的安定度が,3000回/mm以上で耐流動性には問題がないものである。曲げ試験によれば再生骨材の混入率が少ない場合は,AR混合物は改質ΙΙ型を用いた混合物と同等の低温性状を示した。そして圧裂強度比は改質ΙΙ型を用いた混合物と同等以上であり,AR混合物は耐ひび割れに対しても有効であることを確認した。実機プラントによる試験練りでAR混合物は作業性に問題がないこと,プラントにおいてはいつでも通常出荷が可能であることを示した。 分類コード:RC04050C, SC05060V, YC05060B, RC08050E (625.87/.89, 628.477, 666.972.12, 625.76) シソーラス用語:アスファルト舗装, 重交通, *再生骨材, アスファルト混合物, 高分子廃棄物, 屋内試験, *性能評価, 実現可能性, *ゴム入りアスファルト, *動的安定性, 再利用, 促進 準シソーラス用語:*アスファルトラバー, ゴムチップ, 廃タイヤ, 複合体混合物 ダウンロード日:2007.07.16 ANSWER 30 OF 1822 JSTPlus JST COPYRIGHT 整理番号:07A0132479 和文標題:特殊改質アスファルト混合物を用いたリフレクションクラック抑制工法の追跡調査結果-関川舗装修繕工事(国道113号)の事例- 著者名:佐藤育正 (大成ロテック), 伊藤大輔 (大成ロテック 技研), 林丈夫 資料名:北陸道路舗装会議技術報文集 JST資料番号:L0213A 巻号ページ(発行年月日):Vol.10th, Page.38-41 (2006.06.06) 写図表参:写図7, 表6 資料種別:会議録(C) 記事区分:短報(a2) 発行国:日本(JPN) 言語:日本語(JA) 抄録:副題工事箇所はセメント舗装上のアスファルトオーバーレイ層に,多数のリフレクションクラックが発生したため褥層工法を用いた修繕を行った。また工事区間の一部において,リフレクションクラック遅延効果に関する試験施工および追跡調査を行ったものである。表層下部に改質ΙΙ型SMA(最大粒径5mm)を,表層上部に特殊改質アスファルトを用いた改質SMA(最大粒径13mm)を用いた。試験施工ではこれら2種類の混合物を1度で施工できるマルチアスファルトペーバを採用した。そして従来工法に比べリフレクションクラック遅延効果が高いこと,施工の簡素化や工程短縮ができることを確認した。 分類コード:RC04040R, RC08050E (625.85, 625.76) シソーラス用語:コンクリート舗装, *亀裂, *抑制, 修理, *改質アスファルト, アスファルト舗装, 混合物, *舗装表面処理, 追跡調査 準シソーラス用語:*リフレクションクラック ダウンロード日:2007.07.16 ANSWER 31 OF 1822 JSTPlus JST COPYRIGHT 整理番号:07A0130770 和文標題:レーザー画像を用いた路面からのクラック抽出 英文標題:A CRACK DETECTION METHOD IN A LASER IMAGE OF ROAD SURFACE 著者名:田中直樹 (神戸大 海事科学) 資料名:土木学会論文集 E JST資料番号:L5975A 巻号ページ(発行年月日):Vol.62, No.4, Page.631-640 (2007.01.31) 写図表参:写図16, 表2, 参6 資料種別:逐次刊行物(A) 記事区分:原著論文(a1) 発行国:日本(JPN) 言語:日本語(JA) 抄録:道路のメンテナンスにおいて,路面に発生したクラックの検出が必要とされている。本論文では,レーザーイメージングシステムにより得られた道路面の画像からのクラック抽出方式および面状/線状クラックの判定方式について述べている。レーザー光源による画像は,照明条件などの変動が無い反面,クラックの深さや路面の状態の変動のために低コントラストとなる傾向がある。また,クラックは深さ・幅・形状などが一定でない。そのため,クラック抽出方式は,低コントラストに対応できること,クラックの形状などの変動に対応できることが求められる。本提案方式は,主に,モルフォロジー演算により検出される鞍状点をクラック候補領域とすることなどにより,低コントラスト性や,クラックの形状の変動などへの耐性を実現している。 (著者抄録) 分類コード:RC04040R, JE04010I (625.85, 681.3:621.397.3) シソーラス用語:*アスファルトコンクリート舗装, 路面, 路面特性, 亀裂, 光学画像, レーザビーム, 維持管理, 形態, セグメンテーション, *画像処理 ダウンロード日:2007.07.16 ANSWER 32 OF 1822 JSTPlus JST COPYRIGHT 整理番号:07A0130769 和文標題:コンクリート床版に生じるたわみやひび割れの防水層付着性能への影響 英文標題:ANALYSIS ON ADHESIVE PERFORMANCE OF WATERPROOFING LAYER IN CONCRETE DECK SLABS WITH CRACKS AND BENDING CONDITIONS 著者名:高橋順 (電気化学工業 中研), 宮本文穂 (山口大 工) 資料名:土木学会論文集 E JST資料番号:L5975A 巻号ページ(発行年月日):Vol.62, No.4, Page.619-630 (2007.01.31) 写図表参:写図28, 表1, 参16 資料種別:逐次刊行物(A) 記事区分:原著論文(a1) 発行国:日本(JPN) 言語:日本語(JA) 抄録:床版防水層は防水機能を保持するためにコンクリート床版への付着性能が要求されるが,防水層が付着するコンクリート床版では重量車両の走行によるたわみや床版面のひび割れといった挙動が起こり,防水層の付着性能に影響することが考えられる。本研究では,床版に生じるたわみや床版面に発生したひび割れが防水層の付着性能への影響についてFEM解析による検討を行った。その結果,床版に発生したたわみによって防水層に発生した応力は輪荷重に対応した応力に加算されること,ひび割れの生じた床版に輪荷重が負荷されるとひび割れ端部の防水層に大きなせん断応力が発生することがわかった。床版のたわみやひび割れがない条件での防水層の仕様選択では,ひび割れの影響による照査が必要であることがわかった。 (著者抄録) 分類コード:RA04030A (624.012.4) シソーラス用語:*鉄筋コンクリート構造, スラブ, 亀裂幅, たわみ, アスファルト舗装, 防水層, 有限要素法, 数値解析, せん断応力, 曲げモーメント ダウンロード日:2007.07.16 ANSWER 33 OF 1822 JSTPlus JST COPYRIGHT 整理番号:07A0119204 和文標題:フロリダにおける超薄層ホワイトトッピング舗装の法科学的調査 英文標題:Forensic Investigation of Ultrathin Whitetopping Pavements in Florida 著者名:WU Chung-Lung (Silver Spring Engineering, Inc., MD), TIA Mang (Univ. Florida, FL), CHOUBANE Bouzid (Florida Dept. of Transportation, FL) 資料名:J Perform Constr Facil JST資料番号:E0407C ISSN:0887-3828 CODEN:JPCFEV 巻号ページ(発行年月日):Vol.21, No.1, Page.78-88 (2007.01) 写図表参:写図6, 表9, 参16 資料種別:逐次刊行物(A) 記事区分:原著論文(a1) 発行国:アメリカ合衆国(USA) 言語:英語(EN) 抄録:劣化したアスファルト舗装の上にコンクリートのオーバーレイを行う超薄層(50-100mm)ホワイトトッピング(UTW)について,亀裂の発生原因の法科学的調査を行った。フロリダ州で,UTW層厚,舗装版の大きさ,コンクリートの繊維強化の有無をパラメータとした試験道路を1997年に設置したが,舗装には早期に亀裂が発生した。目視検査,温度測定,FWD試験,レーダによる層厚測定等の現地評価試験を行った。また採取したコア試料について界面せん断強度,圧縮強度,弾性率等を試験した。その結果,厚さと舗装版サイズの組合せなど,UTWの不適切な舗装設計が亀裂発生に繋がったことを明らかにした。 分類コード:RC04050C (625.87/.89) シソーラス用語:*舗装表面処理, コンクリート舗装, アスファルト舗装, 舗装構造, 社会科学, 亀裂発生, 舗装版, 繊維強化コンクリート, 試験道路, 落下試験, レーダ, 層厚, コア試験, せん断強さ, 圧縮強さ, 弾性係数, 構造設計, 舗装 準シソーラス用語:FWD試験, オーバレイ【舗装】, *ホワイトトッピング, 弾性率, 舗装設計, 法科学 ダウンロード日:2007.07.16 ANSWER 34 OF 1822 JSTPlus JST COPYRIGHT 整理番号:07A0082462 和文標題:機械的-経験的舗装設計指針第3水準解析による再生アスファルト舗装合材の評価 英文標題:Evaluating Recycled Asphalt Pavement Mixtures with Mechanistic-Empirical Pavement Design Guide Level 3 Analysis 著者名:CHEHAB Ghassan R. (Pennsylvania State Univ., PA), DANIEL Jo Sias (Univ. New Hampshire, NH) 資料名:Transp Res Rec JST資料番号:B0663A ISSN:0361-1981 巻号ページ(発行年月日):No.1962, Page.90-100 (2006) 写図表参:写図6, 表4, 参13 資料種別:逐次刊行物(A) 記事区分:原著論文(a1) 発行国:アメリカ合衆国(USA) 言語:英語(EN) 抄録:再生アスファルト舗装(RAP)合材の混入率やバインダのPG等級が,出来上がった再生舗装の性能にどう影響するかを分析した。他の条件は同一とし,表層の条件のみを再生手法に応じて多様に変化させながら,実際の道路の交通・環境条件等を用いて,ひび割れ,わだち掘れの発生を予測した。予測には,機械的-経験的舗装設計指針(MEPDG)が提供するソフトウェアを使った。再生舗装の性能には,バインダのPG等級が大きく影響すること等が分かった。 分類コード:RC04040R, RA01095A (625.85, 624/628:628.544) シソーラス用語:*アスファルト舗装, *アスファルト混合物, *舗装廃材, 混合比, *再生資源, 表層, 亀裂発生, わだち掘れ, 供用 準シソーラス用語:*PG等級, Superpave, *再生アスファルト舗装 ダウンロード日:2007.07.16 ANSWER 35 OF 1822 JSTPlus JST COPYRIGHT 整理番号:07A0082457 和文標題:カナダ・オンタリオ州の3箇所における舗装の早期低温亀裂の分析 英文標題:Analysis of Premature Low-Temperature Cracking in Three Ontario, Canada, Pavements 著者名:YEE Patricia, AIDA Bill, HESP Simon A. M. (Queen's Univ., Ontario, CAN), MARKS Pamela, TAM Kai K. (Ministry of Transportation of Ontario, Ontario, CAN) 資料名:Transp Res Rec JST資料番号:B0663A ISSN:0361-1981 巻号ページ(発行年月日):No.1962, Page.44-51 (2006) 写図表参:写図5, 表2, 参24 資料種別:逐次刊行物(A) 記事区分:原著論文(a1) 発行国:アメリカ合衆国(USA) 言語:英語(EN) 抄録:オンタリオ州の道路で,再生アスファルト舗装上に施工した50mm厚の加熱混合アスファルト2箇所と,亀裂舗装上に施工したオーバーレイにおいて,一冬経過後,多数の横断方向亀裂が発生した。原因を探るべく,施工されたバインダに対し各種試験を行った。その結果,曲げ梁レオメータ(BBR)試験で規定した当該工事の仕様は満足しているが,このバインダは低温時に大きく性能が低下すること,この特性は改質しない場合に顕著なこと等が分かった。今後の工事では,この様な特性を考慮した性能仕様とすることにした。 分類コード:RC04040R, RA06030O (625.85, 691.1) シソーラス用語:*アスファルト舗装, アスファルト, 再生資源, *低温, *亀裂, アスファルト混合物, 舗装表面処理, *粘結剤, レオメータ 準シソーラス用語:オーバレイ【舗装】, *バインダ ダウンロード日:2007.07.16 ANSWER 36 OF 1822 JSTPlus JST COPYRIGHT 整理番号:07A0082456 和文標題:低温時のアスファルトバインダの小型引張試験 英文標題:Compact Tension Testing of Asphalt Binders at Low Temperatures 著者名:EDWARDS Michelle A., HESP Simon A. M. (Queen's Univ., Ontario, CAN) 資料名:Transp Res Rec JST資料番号:B0663A ISSN:0361-1981 巻号ページ(発行年月日):No.1962, Page.36-43 (2006) 写図表参:写図6, 表2, 参33 資料種別:逐次刊行物(A) 記事区分:原著論文(a1) 発行国:アメリカ合衆国(USA) 言語:英語(EN) 抄録:バインダの等級分けを目的とした,曲げ梁レオメータ(BBR),直接引張試験機(DTT)は,低温時のクラック特性を明確に捕らえられない。そこで,直方体の供試体の中心に沿ってノッチを入れ,これを両側から引張るという簡易な方法で低温時のクラック特性を計測する試験装置を開発した。本装置で,平面歪みクラックタフネス,クラックエネルギー,クラック端部開放変位等が計測できる原理を説明するとともに,各種バインダに対する試験で,再現性等を確認した。これにより,同一等級のバインダを,低温クラック特性でさらに細分できること等を示した。 分類コード:RC04040R, RA06020D (625.85, 691:620.1) シソーラス用語:*アスファルト舗装, *アスファルト混合物, *引張試験, *亀裂, 試験装置, 平面歪, 破壊エネルギー, 亀裂開口変位, *粘結剤, *低温強さ 準シソーラス用語:*バインダ ダウンロード日:2007.07.16 ANSWER 37 OF 1822 JSTPlus JST COPYRIGHT 整理番号:07A0082455 和文標題:アスファルトバインダクラック装置によるアスファルトバインダの低温クラック 英文標題:Low-Temperature Thermal Cracking of Asphalt Binder by Asphalt Binder Cracking Device 著者名:KIM Sang-Soo, KOVACH Jonathan (Ohio Univ., OH), WYSONG Zachary D. (CON/SPAN, OH) 資料名:Transp Res Rec JST資料番号:B0663A ISSN:0361-1981 巻号ページ(発行年月日):No.1962, Page.28-35 (2006) 写図表参:写図6, 表2, 参22 資料種別:逐次刊行物(A) 記事区分:原著論文(a1) 発行国:アメリカ合衆国(USA) 言語:英語(EN) 抄録:金属製リングの外側に環状にバインダを付着させて温度を降下させると,両者の温度収縮差でバインダの方が先に収縮し,バインダに熱応力が発生する。この応力がバインダの強度を超えると,クラックが生じる。この原理を応用したアスファルトバインダクラック装置(ABCD)を開発し,バインダの低温クラック特性把握用計器として提案した。リングに取付けた歪計でクラック発生を捕らえ,その時点の温度で評価する様にした。色々な種類のバインダを対象に計測を行い,その精度,再現性等を分析するとともに,他の試験方法による結果と比較し,温度応力制御試験結果と強い相関性のあることを確認した。 分類コード:RC04040R, RA06030O (625.85, 691.1) シソーラス用語:*アスファルト舗装, *アスファルト混合物, *粘結剤, *亀裂, *試験装置, *低温強さ, 熱応力, 亀裂発生, 試験道路, ペンシルベニア 準シソーラス用語:*バインダ ダウンロード日:2007.07.16 ANSWER 38 OF 1822 JSTPlus JST COPYRIGHT 整理番号:07A0075908 和文標題:剛性舗装と接合したアスファルト・オーバーレイの周期的熱不連続性に関する簡易解 英文標題:Simplified Solution for Periodic Thermal Discontinuities in Asphalt Overlays Bonded to Rigid Pavements 著者名:YIN H. M. (Office of Flexible Pavement Materials, CA), BUTTLAR W. G., PAULINO G. H. (Univ. Illinois at Urbana-Champaign, IL) 資料名:J Transp Eng JST資料番号:D0426B ISSN:0733-947X CODEN:JTPEDI 巻号ページ(発行年月日):Vol.133, No.1, Page.39-46 (2007.01) 写図表参:写図8, 参23 資料種別:逐次刊行物(A) 記事区分:原著論文(a1) 発行国:アメリカ合衆国(USA) 言語:英語(EN) 抄録:オーバーレイ施工後何回目かの冬に,アスファルトの表面にほぼ等間隔の横断方向ひび割れが発生することがある。対策等を検討するため,この挙動を2次元変位フィールドで表すことを試みた。剛性舗装に付着した,周期的不連続点のあるアスファルト層としてモデル化するとともに,級数形によるその解法を示した。FEMによる解と比較し,十分な精度のあることを確認した。この手法を用いて,エネルギー解放率とオーバーレイのひび割れタフネスと比較することで,ひび割れ発生を予測できること等を示した。 分類コード:RC04050C (625.87/.89) シソーラス用語:*アスファルト舗装, *舗装表面処理, 不連続性, 亀裂, 熱応力, キャリブレーション, 剛性舗装, 解析モデル ダウンロード日:2007.07.16 ANSWER 39 OF 1822 JSTPlus JST COPYRIGHT 整理番号:07A0018563 和文標題:舗装技術関連団体シリーズ(1)SR工法技術振興会 資料名:道路建設 JST資料番号:F0433A ISSN:0287-2595 巻号ページ(発行年月日):No.699, Page.42-43 (2007.01.01) 写図表参:写図2, 参4 資料種別:逐次刊行物(A) 記事区分:解説(b2) 発行国:日本(JPN) 言語:日本語(JA) 抄録:道路舗装に関するサーフェイスリサイクリング工法(SR工法),別称:路上表層再生工法に関する技術振興会と技術の概要・特徴を紹介した。この工法は,損傷した表層を現位置で再生するアスファルト舗装の維持修繕工法である。1963年の第1次オイルショックを契機に欧米で普及してきた工法であるが,わが国には1981年から本格的な施工が始まった。SR工法技術振興会は設立後23年を経過した。現在は,干舗装会社及び建設機械メーカー26社(会員)により活動を行っている。SR工法の累計施工量は2,500万m`2´を超えている。 分類コード:RC04050C, RA01020U (625.87/.89, 624/628:35.078) シソーラス用語:舗装道路, *路上表層再生工法, 損傷, わだち掘れ, 亀裂, *アスファルト舗装, 維持管理, 修理, *学協会 ダウンロード日:2007.07.16 ANSWER 40 OF 1822 JSTPlus JST COPYRIGHT 整理番号:07A0017856 和文標題:環境に優しい乳剤を用いた施工事例の紹介 スラリーシール工法を用いた半たわみ性舗装のリフレッシュ工事 著者名:相谷武 (日本道路) 資料名:あすふぁるとにゅうざい JST資料番号:S0148A ISSN:0385-4388 巻号ページ(発行年月日):No.166, Page.24-25 (2007.01) 写図表参:写図4, 表1 資料種別:逐次刊行物(A) 記事区分:原著論文(a1) 発行国:日本(JPN) 言語:日本語(JA) 抄録:木材工場の構内で25年前に施工した半たわみ性舗装について,その補修でゴム入り改質アスファルト乳剤を使用したスラリーシールの実施例を紹介した。これはライフサイクルコストに考慮した表面処理を行って,予防的維持の効果を検討したものである。既設舗装は粗骨材が露出して凹凸が目立ち,ポットホールや段差,ひび割れが局部的にあった。施工にあたり既設路面は深さや段差の程度により,加熱混合物やスラリー混合物により事前処理を行った。そしてスラリー混合物は6kg/m`2´を使用し,400m`2´を施工した。これにより既往路面の不陸は改善でき,フォークリフトの据え切り作用にも耐えて良好な状況にある。 分類コード:RC04040R, RA06030O (625.85, 691.1) シソーラス用語:アスファルト舗装, *たわみ性舗装, *アスファルト乳剤, *舗装表面処理, *改質アスファルト, *スラリー, 環境保全, *予防保全 準シソーラス用語:シールコート【舗装】, 事例紹介, *半たわみ性舗装 ダウンロード日:2007.07.16 ANSWER 41 OF 1822 JSTPlus JST COPYRIGHT 整理番号:06A1039861 和文標題:収縮クラックを低減するセメント安定処理路盤材料の開発 英文標題:Development of Cement-Treated Base Material for Reducing Shrinkage Cracks 著者名:CHO Yoon-Ho, LEE Kang-Won, RYU Sung-Woo (Chung-Ang Univ., Seoul, KOR) 資料名:Transp Res Rec JST資料番号:B0663A ISSN:0361-1981 巻号ページ(発行年月日):No.1952, Page.134-143 (2006) 写図表参:写図9, 表4, 参12 資料種別:逐次刊行物(A) 記事区分:原著論文(a1) 発行国:アメリカ合衆国(USA) 言語:英語(EN) 抄録:アスファルト舗装のわだち掘れ対策としてセメント安定処理路盤(CTB)が利用されるが,これにはクラックが発生して表層へリフレクションクラックとして伝播する問題がある。CTBの感想クラック低減策のひとつである収縮低減剤の添加について試験を行った。フライアッシュと膨張剤として非イオン系界面活性剤を選び,添加剤の種類と添混合物を選定し,加率を変えて圧縮強度,クラックの時間的変化などを測定する予備試験を行った。その結果からフライアッシュ25%添加とフライアッシュ25%と膨張剤10%を添加する2ケースのCTB実際の道路現場で施工し,表層を施工するまでの7週間の間クラックの進行状況を観察した。フライアッシュ25%と膨張剤10%を添加した場合の方がクラック発生の程度が小さいことがわかった。 分類コード:RC04020V (625.731) シソーラス用語:路盤, *セメント安定処理, 乾燥収縮, *亀裂, *抑制剤, 添加剤, フライアッシュ, 界面活性剤 ダウンロード日:2007.07.16 ANSWER 42 OF 1822 JSTPlus JST COPYRIGHT 整理番号:06A1036811 和文標題:乾燥工程を用いた再生タイヤゴム改質アスファルト混合物の特性に関する研究 英文標題:Study on properties of recycled tire rubber modified asphalt mixtures using dry process 著者名:CAO Weidong (School of Civil Engineering, Shandong Univ., No. 73, Jingshi Road, Jinan, Shandong 250061, CHN) 資料名:Constr Build Mater JST資料番号:T0560A ISSN:0950-0618 巻号ページ(発行年月日):Vol.21, No.5, Page.1011-1015 (2007.05) 写図表参:写図6, 表6, 参7 資料種別:逐次刊行物(A) 記事区分:原著論文(a1) 発行国:オランダ(NLD) 言語:英語(EN) 抄録:廃棄タイヤ汚染を最小限化し,アスファルト混合物の特性を改善するために,乾式工程を用いた再生タイヤゴム改質アスファルト混合物の特性を,実験室で研究した。ゴム量を変化させた(全重量の1%,2%及び3%)3種類のアスファルト混合物,並びにゴムを含まない比較用混合物の試験を実施した。わだち掘れ試験(60℃),間接引張試験(-10℃)及び分散分析の結果に基づいて,乾式工程を用いたアスファルト混合物における再生タイヤゴムの添加は,アスファルト混合物の工学的特性を改質でき,ゴム量は高温における永久変形に対する抵抗性及び低温における亀裂に顕著な影響を及ぼすことが分かった。 Copyright 2006 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST. 分類コード:RA06030O, SC05060V, RC04040R (691.1, 628.477, 625.85) シソーラス用語:*アスファルト混合物, *廃物利用, *高分子廃棄物, ゴム入りアスファルト, 改質アスファルト, 乾燥, 乾式法, 混合比, 濃度依存性, わだち掘れ, 引張試験, 分散分析, *タイヤ, 高温, 低温, 残留歪, 亀裂, 粒度分布, 動的安定性, 剛性率, *アスファルト舗装 ダウンロード日:2007.07.16 ANSWER 43 OF 1822 JSTPlus JST COPYRIGHT 整理番号:06A1034485 和文標題:走行体感に基づく効率的な路面管理の実施検討 著者名:岡林宏宣 (国土交通省 四国地方整備局) 資料名:四国地方整備局管内技術・業務研究発表会論文集 JST資料番号:Y0425A 巻号ページ(発行年月日):Vol.2006, Page.III.29-III.32 (2006) 写図表参:写図8, 表2, 参7 資料種別:会議録(C) 記事区分:原著論文(a1) 発行国:日本(JPN) 言語:日本語(JA) 抄録:現在,アスファルト舗装の状態評価は,数年毎に計測される1車線のひび割れ率,わだち掘れ量,平坦性(路面の縦断凹凸の標準偏差)を基に算出される舗装維持管理指数(MCI)を使用しており,この数値を指標とした維持管理を行っている。しかし,この指標は舗装表面を中心とした構造的な健全性を示すものであり,走行性との相関が低いため,道路ユーザーに与える影響を説明しにくいことや,調査頻度が低く現状の路面状態を必ずしも反映していないことなどの問題がある。ここでは,この2点を補うべく,走行体感の指標化と安価で効率的な調査方法の検討を実施した。 分類コード:RC04010K (625.8) シソーラス用語:*アスファルト舗装, 路面特性, 表面性状, *維持管理, 走行性能 準シソーラス用語:走行体感 ダウンロード日:2007.07.16 ANSWER 44 OF 1822 JSTPlus JST COPYRIGHT 整理番号:06A1024233 和文標題:応力解放法によるアスファルト舗装の低温クラックに関する基礎研究 著者名:鈴木拓雄, 平嶋健一 (山梨大 大学院医学工学総合研究部), 田口仁 (福田道路 技研) 資料名:山梨大学地域共同開発研究センター研究成果報告書 JST資料番号:L4283A 巻号ページ(発行年月日):No.13, Page.10-17 (2005.03) 写図表参:写図20, 表6, 参7 資料種別:逐次刊行物(A) 記事区分:原著論文(a1) 発行国:日本(JPN) 言語:日本語(JA) 抄録:寒冷期に発生するアスファルト舗装の低温クラックについて,発生メカニズムを検討した。オーバーコアリングによる応力解放法を用いて,舗装体の表面と内部の現有ひずみを測定し,解放された応力を算出した。ひずみと温度ゲージを設置直後に計測,およびその後10秒間隔で40時間にわたりインターバル計測を行った。その結果,次に示す発生メカニズムを推定できた。1)温度低下により引張応力が発生した。2)温度の低下が大きいほど引張応力が大きい。3)温度が低いほど深さ方向への影響が大きい。4)走行と横断方向の引張応力が同時に発生した。 分類コード:RC04040R (625.85) シソーラス用語:舗装試験, 歪測定, *アスファルト舗装, 低温, *寒冷地, 表面亀裂, 内部亀裂, 応力緩和 準シソーラス用語:*応力解放法, 低温クラック, 応力解放 ダウンロード日:2007.07.16 ANSWER 45 OF 1822 JSTPlus JST COPYRIGHT 整理番号:06A0995951 和文標題:材料レベルの供用性モデルの妥当性確認 三段階自動車荷重シミュレータの利用 英文標題:Validation of Material-Level Performance Models Using the Third-Scale Model Mobile Loading Simulator 著者名:LEE S. Joon (Saint-Gobain Technical Fabrics, MA), SEO Youngguk (Korea Highway Corp., Kyung-ki, KOR), KIM Y. Richard (North Carolina State Univ., N.C.) 資料名:Transp Res Rec JST資料番号:B0663A ISSN:0361-1981 巻号ページ(発行年月日):No.1949, Page.75-82 (2006) 写図表参:写図8, 表4, 参9 資料種別:逐次刊行物(A) 記事区分:原著論文(a1) 発行国:アメリカ合衆国(USA) 言語:英語(EN) 抄録:実験室における疲労亀裂や轍ぼれモデルによる機械論的な舗装分析はアスファルト舗装で測定されたレスポンスおよび供用性により確認された。異なる空隙を有するアスファルト舗装は三段階自動車荷重シミュレータ(MMLS3)を使用して試験された。疲れ寿命予測アルゴリズムには累積的な被害解析を用い,永久歪予測アルゴリズムにはサブ層状化方法を用いた。これらのアルゴリズムにより舗装の深さに沿って荷重変化と温度変動が把握されるので,路面破損の進展を時間と温度の重ね合わせの原理により推測できた。MMLS3を用いた試験による疲労寿命及び永久歪成長の予測が提案されたアルゴリズムにより合理的に行えることを明らかにした。 分類コード:RC04040R (625.85) シソーラス用語:*アスファルト舗装, 疲れ亀裂, 間隙, わだち掘れ, *疲れ寿命, *実験用シミュレータ, 予測技法, 移動荷重, 温度変動, 重合せ, 供用, 舗装厚 準シソーラス用語:永久変形 ダウンロード日:2007.07.16 ANSWER 46 OF 1822 JSTPlus JST COPYRIGHT 整理番号:06A0995938 和文標題:たわみ性舗装用NCHRP設計指針の,標本抽出に基づく感度分析の予備研究 英文標題:Pilot Study in Sampling-Based Sensitivity Analysis of NCHRP Design Guide for Flexible Pavements 著者名:GRAVES R. Clark, MAHBOUB Kamyar C. (Univ. Kentucky, KY) 資料名:Transp Res Rec JST資料番号:B0663A ISSN:0361-1981 巻号ページ(発行年月日):No.1947, Page.123-135 (2006) 写図表参:写図9, 表6, 参14 資料種別:逐次刊行物(A) 記事区分:原著論文(a1) 発行国:アメリカ合衆国(USA) 言語:英語(EN) 抄録:標題指針は多数のモデルが含むが,複雑に組合わされており,通常のローカル感度分析は適さない。そこで,全パラメータ変動空間を対象にした無作為抽出で100断面の舗装設計を行い,予想ひび割れ,わだち掘れ,国際ラフネス指数(IRI)の値によって影響度を調べるグローバル感度分析を行った。入力パラメータは,1)路盤材呼び径,2)気候帯,3)アスファルト層厚,4)年平均日トラック交通量,5)路床強度,6)施工季節等であり,Pearson及びSpearmanの相関係数によって影響度を見た。3),4),5)の影響度が大きいこと等が判明した。 分類コード:RC04040R (625.85) シソーラス用語:たわみ性舗装, 指針, 舗装, *構造設計, *感度解析, 無作為抽出, *アスファルト舗装, 亀裂, 土木材料, 路盤, 舗装厚, 交通量, 路床, 季節, トラック 準シソーラス用語:*舗装設計, 路盤材料 ダウンロード日:2007.07.16 ANSWER 47 OF 1822 JSTPlus JST COPYRIGHT 整理番号:06A0986891 和文標題:舗装試験 試運転 英文標題:Trial run 著者名:WILSON Bob (CDOT) 資料名:Public Works JST資料番号:D0409A ISSN:0033-3840 CODEN:PUWOA 巻号ページ(発行年月日):Vol.137, No.11, Page.59-61 (2006.10) 写図表参:写図1 資料種別:逐次刊行物(A) 記事区分:解説(b2) 発行国:アメリカ合衆国(USA) 言語:英語(EN) 抄録:コロラド州運輸局における交通量の多い道路,交差点等での加熱混合アスファルト(HMA)舗装とポルトランドセメント・コンクリート舗装(PCCP)の比較試験計画について取材した。同一の道路区間,気象,土壌および交通条件のもとで,両者の試験を行い,工事費,維持管理費,性能,総合的適合性などについて比較する。わだち掘れ,亀裂,滑り抵抗についても比較する。この「アスファルトおよびコンクリート舗装長期モニタリング」計画は,2002年にスタートし,現在も実施中である。 分類コード:RC04010K (625.8) シソーラス用語:交差点, *舗装試験, *舗装道路, アスファルト, *アスファルト舗装, ポルトランドセメント, *コンクリート舗装, 建設費, 維持管理, 性能, わだち掘れ, 亀裂, 滑り抵抗 準シソーラス用語:加熱混合アスファルト ダウンロード日:2007.07.16 ANSWER 48 OF 1822 JSTPlus JST COPYRIGHT 整理番号:06A0977721 和文標題:アリゾナ州におけるその場冷間リサイクリング・プロジェクトの成果評価 (最終報告書) 英文標題:Performance Evaluation of Cold In-Place Recycling Projects in Arizona. Final rept. 著者名:Mallela J, Von Quintus H L, Smith K L, Applied Res. Associates, Inc., IL, Arizona Dep. Transportation, Phoenix, Federal Highway Administration, AZ 資料名:PB Rep JST資料番号:P0999A レポート番号:PB-2007-100995 巻号ページ(発行年月日):Page.135P (2006.03) 資料種別:技術報告(T) 記事区分:解説(b2) 発行国:アメリカ合衆国(USA) 言語:英語(EN) 抄録:アリゾナ州運輸局(ADOT)は,20年間にわたり道路改修の方針として,その場における冷間リサイクリング(CIR)法を採用してきている。同州の道路舗装のいくつかは,一般的に,アスファルトオーバーレーまたはシールコートのダブル施工と同時に,CIRを用いて改修されている。設計および施工法に関するあらゆるその他の側面の発展と同様に,所定のプロジェクトに関する実行可能性の評価法,CIR建設の手順,およびCIR材料をつくるために使用される原料についても,時を経ると共に発展してきた。本研究の主目的は,アリゾナ州において調査対象としたCIRプロジェクトの成果を評価した上でそれらを詳細に記録することである。この目的を満たすために,17件のCIRプロジェクトに関する詳細な設計,建設,性能および交通データを編集して要約した。重要な舗装損傷(亀裂,わだち掘れ,路面排水),乗り心地,および保守コストの歴史的変遷を含む各プロジェクトの詳細な全体像を,本報告にまとめた上で示す。この17件のCIRプロジェクトは,1981年から2001年の間に,交通量が少ない道路から中程度の道路において行われた。 Compiled and distributed by the NTIS, U.S. Department of Commerce. It contains copyrighted material. All rights reserved. (2006) Translated from English into Japanese by JST. 分類コード:RC04040R, SC05060V (625.85, 628.477) シソーラス用語:アリゾナ, *アスファルト舗装, 舗装道路, 道路整備, *リサイクル, 舗装表面処理, アスファルト混合物, 亀裂, わだち掘れ, 原価低減, プロジェクト, 品質管理, *性能評価 準シソーラス用語:オーバレイ【舗装】, *道路改修工事 ダウンロード日:2007.07.16 ANSWER 49 OF 1822 JSTPlus JST COPYRIGHT 整理番号:06A0977715 和文標題:轍掘れとひび割れ条件のバランスをとったアスファルト(オーバーレイ)混合物の統合設計 (技術報告書) (2004年9月-2005年8月) 英文標題:Integrated Asphalt (Overlay) Mixture Design, Balancing Rutting and Cracking Requirements. Technical rept. (Sept.2004-Aug. 2005). 著者名:Zhou F, Hu S, Scullion T, Texas Transportation Inst., College Station, Texas Dep. Transportation, Austin, Federal Highway Administration, TX 資料名:PB Rep JST資料番号:P0999A レポート番号:PB-2007-100973 巻号ページ(発行年月日):Page.162P (2006.10) 資料種別:技術報告(T) 記事区分:解説(b2) 発行国:アメリカ合衆国(USA) 言語:英語(EN) 抄録:このプロジェクトの焦点は,轍掘れとひび割れ条件の両方のバランスをとった加熱混合アスファルト(HMA)の統合された混合設計法を開発することである。ハンブルグ・ホイール・トラッキング試験(HWTT)とオーバーレイ・テスター(OT)装置を用いて,それぞれ,HMA混合物の轍掘れとひび割れ抵抗性が評価された。テキサス州で一般に使用されている11種類の混合物が,現行のテキサス州交通局(TxDOT)の混合物設計プロセスに従って設計され,HWTTおよびOTを用いて評価された。現行のTxDOT混合物設計法に従って設計された密粒度およびスーパーペーブ混合物は,轍掘れ抵抗性はあるが,概してひび割れ抵抗性がないことがわかった。しかし,全ての3種類の砕石マスチックスアスファルト(SMA)混合物は,轍掘れおよびひび割れ抵抗性ともあった。これらの観察結果は,過去の経験や現場の実績と一致している。 Compiled and distributed by the NTIS, U.S. Department of Commerce. It contains copyrighted material. All rights reserved. (2006) Translated from English into Japanese by JST. 分類コード:RC04040R (625.85) シソーラス用語:舗装道路, アスファルト, 舗装表面処理, *アスファルト舗装, アスファルトマスチック, *わだち掘れ, 亀裂, 耐性, 骨材, *ホィールトラッキング試験, 調合, テキサス 準シソーラス用語:Superpave, オーバレイ【舗装】, 加熱混合アスファルト, 砕石マスチックアスファルト ダウンロード日:2007.07.16 ANSWER 50 OF 1822 JSTPlus JST COPYRIGHT 整理番号:06A0968630 和文標題:HWLSで試験したアスファルト舗装上UTWの挙動 英文標題:UTW Behavior on Asphalt Pavements Tested with HWLS 著者名:CHO Yoon-Ho, KOO Han-Mo (ChungAng Univ., Seoul, KOR) 資料名:J Transp Eng JST資料番号:D0426B ISSN:0733-947X CODEN:JTPEDI 巻号ページ(発行年月日):Vol.132, No.11, Page.880-887 (2006.11) 写図表参:写図7, 表4, 参12 資料種別:逐次刊行物(A) 記事区分:原著論文(a1) 発行国:アメリカ合衆国(USA) 言語:英語(EN) 抄録:超薄層ホワイトトッピング(UTW)は,既設アスファルト舗装上に100mm以下のコンクリート層を施工する補修工法である。耐わだち掘れ,耐ひび割れ性能が高いとされているが,韓国への導入に先立ち,3次元有限要素法と,核心輪荷重シミュレータ(HWLS)で評価を行った。性能には,温度,両層間の接合力等が影響すること,コンクリートの引張り歪を所要範囲に抑制するには,最低150mmのアスファルト層厚が必要なこと等が判明した。 分類コード:RC04050C (625.87/.89) シソーラス用語:*アスファルト舗装, *舗装表面処理, 有限要素法, 三次元, シミュレーション, シミュレータ, コンクリート, 修理, 感度解析, 舗装試験 準シソーラス用語:ホワイトトッピング, 三次元有限要素法 ダウンロード日:2007.07.16 ANSWER 51 OF 1822 JSTPlus JST COPYRIGHT 整理番号:06A0937703 和文標題:Colormac 明るい色のエマルジョンアスファルト 原文標題:Colormac Enrobe a l'emulsion de liant clair 著者名:BERTAUD Michel, DE LA VILLEGLE Bernard Mahe 資料名:Rev Gen Routes JST資料番号:H0148A ISSN:1253-8914 CODEN:RGROA 巻号ページ(発行年月日):No.852, Page.51-52 (2006.10) 写図表参:写図3 資料種別:逐次刊行物(A) 記事区分:解説(b2) 発行国:フランス(FRA) 言語:フランス語(FR) 抄録:自転車道路,歩道などの用途に開発された明るい色のエマルジョンアスファルトによる舗装の利点,製造方法および施工について報告した。常温舗装であるため目地は無く,水硬性バインダを用いた報告では亀裂も,収縮も見られない。また耐わだち掘れ性を有し騒音も少ない。骨材はその色やエマルジョンとの適合性を考慮して選択される。施工は人力でも機械でも可能で通常2cmの厚さに舗装される。 分類コード:RC04050C (625.87/.89) シソーラス用語:*着色舗装, *アスファルト乳剤, 中温, *アスファルト舗装, わだち掘れ, 騒音, 自転車道, 歩道, 細骨材, 建設工事, 舗装, 目地 準シソーラス用語:常温舗装, 水硬性バインダ, 舗装工事, 明色舗装 ダウンロード日:2007.07.16 ANSWER 52 OF 1822 JSTPlus JST COPYRIGHT 整理番号:06A0927827 和文標題:広域農道におけるアスファルト舗装の縦ひび割れ発生状況 著者名:竹内康, 江向俊文, 大野敦弘, 細見康文 (東京農大), 齋藤正弘 資料名:農業土木学会大会講演会講演要旨集 JST資料番号:X0278A 巻号ページ(発行年月日):Vol.2005, Page.612-613 (2005.08.05) 写図表参:写図4, 表1, 参3 資料種別:会議録(C) 記事区分:短報(a2) 発行国:日本(JPN) 言語:日本語(JA) 分類コード:RC04040R, FB02000W (625.85, 631.6) シソーラス用語:*農道, *アスファルトコンクリート舗装, *亀裂, 疲れ破壊 準シソーラス用語:亀裂長さ, 疲労破壊 ダウンロード日:2007.07.16 ANSWER 53 OF 1822 JSTPlus JST COPYRIGHT 整理番号:06A0927825 和文標題:広域農道におけるアスファルト舗装の疲労ひび割れに関する研究 著者名:平井和典, 竹内康, 江向俊文, 牧恒雄 (東京農大), 齋藤正弘, 村上由貴 資料名:農業土木学会大会講演会講演要旨集 JST資料番号:X0278A 巻号ページ(発行年月日):Vol.2005, Page.608-609 (2005.08.05) 写図表参:写図4, 表2, 参3 資料種別:会議録(C) 記事区分:短報(a2) 発行国:日本(JPN) 言語:日本語(JA) 分類コード:RC04040R, FB02000W (625.85, 631.6) シソーラス用語:農道, *アスファルトコンクリート舗装, *疲れ亀裂, *軽交通, わだち掘れ 準シソーラス用語:輪荷重 ダウンロード日:2007.07.16 ANSWER 54 OF 1822 JSTPlus JST COPYRIGHT 整理番号:06A0920194 和文標題:積雪寒冷地域における農道用アスファルト舗装の疲労ひび割れ発生状況 著者名:竹内康, 細見康文 (東京農大), 徳丸淳一, 江向俊文 (前田道路), 齋藤正弘 (福島県庁) 資料名:農業土木学会大会講演会講演要旨集 JST資料番号:X0278A 巻号ページ(発行年月日):Vol.2006, Page.564-565 (2006.07.26) 写図表参:写図6, 参3 資料種別:会議録(C) 記事区分:短報(a2) 発行国:日本(JPN) 言語:日本語(JA) 分類コード:RC04040R (625.85) シソーラス用語:*積雪, *寒冷地, *農道, *アスファルト舗装, *疲れ亀裂, 疲れ破壊, 現地調査, コア試験, 落重試験【衝撃試験】, 交通量, 交通調査, 福島 ダウンロード日:2007.07.16 ANSWER 55 OF 1822 JSTPlus JST COPYRIGHT 整理番号:06A0920193 和文標題:農道の路面性状と車両振動に関する研究 著者名:細見康文, 竹内康, 牧恒雄 (東京農大), 江向俊文 (前田道路), 斉藤正弘 (福島県庁) 資料名:農業土木学会大会講演会講演要旨集 JST資料番号:X0278A 巻号ページ(発行年月日):Vol.2006, Page.562-563 (2006.07.26) 写図表参:写図2, 表2, 参4 資料種別:会議録(C) 記事区分:短報(a2) 発行国:日本(JPN) 言語:日本語(JA) 分類コード:RC04010K (625.8) シソーラス用語:*農道, *アスファルト舗装, *路面特性, *積雪, *寒冷地, 気候, *振動, *貨物, *損傷, *トラック, 現場試験, 凍上, 亀裂 準シソーラス用語:*荷傷み ダウンロード日:2007.07.16 ANSWER 56 OF 1822 JSTPlus JST COPYRIGHT 整理番号:06A0880567 和文標題:ニューハンプシャイアにおける縦断目地供用性を改良する赤外線ジョイントヒータの現場試行 英文標題:Field Trial of Infrared Joint Heater to Improve Longitudinal Joint Performance in New Hampshire 著者名:DANIEL Jo Sias (Univ. New Hampshire, NH), REAL William L. (New Hampshire Dep. Transportation, NH) 資料名:Transp Res Rec JST資料番号:B0663A ISSN:0361-1981 巻号ページ(発行年月日):No.1946, Page.157-162 (2006) 写図表参:写図4, 表3, 参10 資料種別:逐次刊行物(A) 記事区分:原著論文(a1) 発行国:アメリカ合衆国(USA) 言語:英語(EN) 抄録:アスファルト舗装の縦断方向目地部は,最初の施工時の転圧不十分やコールドジョイント施工のために水が浸透しやすいなど構造的な弱点となる。アスファルト技術センター(NCAT)は縦断目地対策の研究を全米各州で広範に実施しているがその一つ,ニューハンプシャイア州における赤外線ヒータの現場試験について報告した。この工法はアスファルトペーバの前方約30mの個所のトラクタで牽引された2ないし3基の余熱ヒータとペーバ前面に装着したヒータでジョイントを加熱しながら舗装を施工するものである。ジョイント加熱をした区間と比較対象のためのコントロール区間(常温区間)を設けて,基層,中間層,表層からそれぞれコアを採取して混合物試験を行うとともに供用1年後のクラックの状態も調査し,ジョイント加熱施工と常温(無処理)施工の比較をした。空気間げき率は基層と表層ではコントロール区間のほうが高いが中間層では差がなく,間接引張強度については加熱ジョイント区間のほうが高く特に表層ではこれが顕著であった。透水係数については両ケースに統計的な差は認められない。1年後のクラック調査によれば,ジョイント余熱区間でのクラック率は常温施工区間にくらべて極端に小さい。施工の詳細と施工における問題点についても説明した。 分類コード:RC04040R (625.85) シソーラス用語:*アスファルト舗装, *目地, *予熱, 前処理, *赤外線加熱, 亀裂, ニューハンプシャー ダウンロード日:2007.07.16 ANSWER 57 OF 1822 JSTPlus JST COPYRIGHT 整理番号:06A0880089 和文標題:静的あるいは繰返しクリープ試験からのクリープ追従パラメータの正確な求め方 英文標題:Obtaining Creep Compliance Parameters Accurately from Static or Cyclic Creep Tests 著者名:KIM Jaeseung, ROQUE Reynaldo, BIRGISSON Bjorn (Univ. Florida) 資料名:ASTM Spec Tech Publ (Am Soc Test Mater) JST資料番号:H0511A CODEN:ASTTA 巻号ページ(発行年月日):No.1469, Page.177-197 (2006.08) 写図表参:写図14, 表3, 参17 資料種別:逐次刊行物(A) 記事区分:原著論文(a1) 発行国:アメリカ合衆国(USA) 言語:英語(EN) 抄録:アスファルト混合物のクリープ追従パラメータを得ることは,舗装の亀裂を引起す荷重や温度亀裂の評価のために重要である。SuperpaveIDTの繰返し載荷試験から複合弾性係数やフェーズ角を決定するために,試験方法やデータ変換処理方法を検討した。また静的クリープ試験からのクリープ追従とパラメータは,繰返し載荷試験から誘導したものと比較した。そして動的および静的試験の結果を結合してクリープ追従パラメータを決めたものである。繰返しクリープ試験は大きな感受性を示し,そして短載荷時間で正確であった。他方で静的クリープ試験は長期間のクリープ応答決定において正確であることを確認した。 分類コード:RC04040R (625.85) シソーラス用語:*アスファルト混合物, クリープ試験, 繰返し荷重, 載荷試験, アスファルト舗装, 亀裂発生, 弾性係数 ダウンロード日:2007.07.16 ANSWER 58 OF 1822 JSTPlus JST COPYRIGHT 整理番号:06A0880088 和文標題:アスファルト混合物のわだち掘れパフォーマンスを評価するための物理モデルの確立 英文標題:Identification of a Physical Model to Evaluate Rutting Performance of Asphalt Mixtures 著者名:DRAKOS Christos A, ROQUE Reynaldo, BIRGISSON Bjorn, NOVAK Marc (Univ. Florida, FL) 資料名:ASTM Spec Tech Publ (Am Soc Test Mater) JST資料番号:H0511A CODEN:ASTTA 巻号ページ(発行年月日):No.1469, Page.156-176 (2006.08) 写図表参:写図16, 表2, 参19 資料種別:逐次刊行物(A) 記事区分:原著論文(a1) 発行国:アメリカ合衆国(USA) 言語:英語(EN) 抄録:現実応力状況下の混合物について,永久変形を予測するモデルを確立することが目的である。アスファルト舗装解析機APAの加圧装置(ホース)の応力とトラックタイヤ下の応力の違いを検討した。そしてホースはわだち掘れや亀裂に関与する限界側面応力を捕らえられないこと,新加圧装置(リブ)はタイヤ下の応力状況により近いことを示した。新測定法は供試体表面の変形をコンターゲージにより測定するものである。現場性状の分かった2混合物について,新加圧装置と新測定法によるパフォーマンスを評価した。そして新システム(はく離加圧と断面測定法)は混合物性能評価の能力がオリジナルより優れることを確認した。 分類コード:RC04040R (625.85) シソーラス用語:アスファルト混合物, *アスファルト舗装, わだち掘れ, シミュレーションモデル, 変形, 性能試験, 不安定性, 応力分布 ダウンロード日:2007.07.16 ANSWER 59 OF 1822 JSTPlus JST COPYRIGHT 整理番号:06A0880085 和文標題:アスファルト混合物やアスファルト舗装設計におけるC-φ特性モデル 英文標題:C-φ Characterization Model for Design of Asphalt Mixtures and Asphalt Pavements 著者名:FWA T. F., TAN S. A. (National Univ. Singapore, Singapore) 資料名:ASTM Spec Tech Publ (Am Soc Test Mater) JST資料番号:H0511A CODEN:ASTTA 巻号ページ(発行年月日):No.1469, Page.113-126 (2006.08) 写図表参:写図9, 参14 資料種別:逐次刊行物(A) 記事区分:原著論文(a1) 発行国:アメリカ合衆国(USA) 言語:英語(EN) 抄録:C-φモデルを用いて混合物と舗装設計を統合するための枠組みを検討した。提案した枠組みは実験で求めた材料性状に基づいて,混合物設計と舗装設計を理論的にリンクさせるものである。解析では三軸試験で決定したコーヒージョン,摩擦角,弾性係数などを使用した。有限要素シミュレーション解析により,配合設計パラメータ(マーシャル安定度やフロー値など)を決めることができた。そして輪荷重下の舗装応力やひずみの解析により,疲労亀裂やわだち掘れに抵抗できる舗装の設計に,C-φモデルは適用できることを確認した。C-φモデルは混合物の配合設計において強力なツールとなる。 分類コード:RC04040R (625.85) シソーラス用語:アスファルト混合物, *アスファルト舗装, 三軸圧縮試験, 粘着力, 摩擦係数, 有限要素法, シミュレーションモデル, わだち掘れ, 疲れ亀裂, 調合, 設計 ダウンロード日:2007.07.16 ANSWER 60 OF 1822 JSTPlus JST COPYRIGHT 整理番号:06A0880078 和文標題:加熱アスファルト混合物におけるパフォーマンスの基礎的および模擬的な試験の概要 英文標題:An Overview of Fundamental and Simulative Performance Tests for Hot Mix Asphalt 著者名:ZHANG Jingna, BROWN E. Ray, KANDHAL Prithvi S., WEST Randy (National Center for Asphalt Technol., AL) 資料名:ASTM Spec Tech Publ (Am Soc Test Mater) JST資料番号:H0511A CODEN:ASTTA 巻号ページ(発行年月日):No.1469, Page.1-15 (2006.08) 写図表参:表1, 参48 資料種別:逐次刊行物(A) 記事区分:原著論文(a1) 発行国:アメリカ合衆国(USA) 言語:英語(EN) 抄録:室内試験において永久変形を評価するための基礎的,実験的および模擬的な手法について述べ,評価試験の利点と欠点を紹介した。そして疲労亀裂,温度亀裂,含水感受性,磨耗性状について触れたものである。基礎的なものとして,単軸・三軸試験,ダイアメトラル試験,せん断載荷試験がある。実験的なものには,マーシャル試験,ビーム試験,ジャイレトリ試験,垂直圧力インディケータ試験がある。また模擬的なものには,アスファルト舗装解析試験,ハンブルグホイルトラッキング試験,フランス式わだち掘れ試験,Purdue大式室内ホイルトラッキング試験がある。そしてモービル式載荷シミュレータ試験,乾式ホイルトラクタ試験,回転載荷ホイルテスタ試験も紹介した。 分類コード:RC04040R (625.85) シソーラス用語:アスファルト舗装, 屋内試験, 疲れ試験, 摩耗試験, 性能試験, 変形, 三軸圧縮試験, わだち掘れ, *アスファルト混合物 ダウンロード日:2007.07.16 ANSWER 61 OF 1822 JSTPlus JST COPYRIGHT 整理番号:06A0878078 和文標題:美々新試験道路におけるアスファルト舗装の長期供用性 英文標題:LONG-TERM PERFORMANCE OF ASPHALT PAVEMENTS AT BIBI NEW TEST ROAD 著者名:丸山記美雄, 田高淳 (北海道開発土木研), 笠原篤 (北海道工大 工) 資料名:土木学会論文集 E JST資料番号:L5975A 巻号ページ(発行年月日):Vol.62, No.3, Page.519-530 (2006.10.25) 写図表参:写図18, 表5, 参17 資料種別:逐次刊行物(A) 記事区分:原著論文(a1) 発行国:日本(JPN) 言語:日本語(JA) 抄録:本報告は,構造設計手法の違い及び混合物配合や構成厚の違いが舗装の長期供用性や耐久性にどの程度影響を与えるのかに関して,実際に供用中の道路を対象とした追跡調査結果を述べるものである。調査の対象とした美々新試験道路では,交通量やひび割れ,わだち掘れ,平坦性計測を供用後14年間毎年定期的に実施している。これらの調査結果から,路面性状の長期的な推移は舗装を構成する材料や厚さの影響を受けており,アスコン層が薄い方がわだち掘れ変形量が大きい傾向があることや,断面構成によりわだち掘れ変形の生じる部位(アスコン層,路盤,路床)が異なることを示した。また,舗装構成厚と使用する材料が異なれば,疲労ひび割れ発生時期が異なることを示した。 (著者抄録) 分類コード:RC04040R (625.85) シソーラス用語:*アスファルト舗装, 耐久性, わだち掘れ, 表面性状, 現地調査, 亀裂, 走行性能, 年年変動, 劣化, 試験道路, 北海道 ダウンロード日:2007.07.16 ANSWER 62 OF 1822 JSTPlus JST COPYRIGHT 整理番号:06A0874281 和文標題:アスファルト舗装におけるアスファルト中間層の作用 原文標題:Wirkungsweise von Asphalteinlagen in bituminoesen Strassenoberbauten 著者名:MEYER Norbert, NERNHEIM Axel, TAZL Martin 資料名:Tiefbau Ingenieurbau Strassenb JST資料番号:C0630B ISSN:0941-1038 CODEN:TFBAB 巻号ページ(発行年月日):Vol.48, No.11, Page.20-26 (2006.11) 写図表参:写図13, 参12 資料種別:逐次刊行物(A) 記事区分:解説(b2) 発行国:ドイツ(DEU) 言語:ドイツ語(DE) 抄録:アスファルト舗装の長寿命化,リフレクションクラック発生の遅延化などを目的として,アスファルト舗装内の中間層にジオシンセティクスを敷設する工法について,その現況,ジオシンセティクスの働きを既存の発表成果を元に解説した。まずジオシンセティクスの用途は,水の浸透を防止する止水,応力吸収中間層(SAMI)にみられる応力低減,補強に大別されることを説明した。次いでジオテキスタイルあるいはジオグリッドで補強した舗装供試体のせん断試験,補強舗装に対する繰り返し載荷によるクラック試験の結果から,ジオシンセティクスの作用について考察した。せん断試験結果から,ジオシンセティクスを敷設した舗装はその境界面での付着力はジオシンセティクスのない舗装より低いこと,クラック試験の疲労曲線からは,ジオシンセティクスの敷設はリフレクションクラック発生に対して有効であることなどを明らかにした。 分類コード:RC04040R (625.85) シソーラス用語:*アスファルト舗装, 耐久性, *ジオテキスタイル, *ジオグリッド, 亀裂, せん断試験, 疲れ試験, *補強 準シソーラス用語:リフレクションクラック ダウンロード日:2007.07.16 ANSWER 63 OF 1822 JSTPlus JST COPYRIGHT 整理番号:06A0873252 和文標題:鋼床版舗装のぜい性領域における引張破壊性状と縦亀裂の評価法に関する一考察 英文標題:A STUDY ON TENSILE FRACTURE PROPERTIES AT LOW TEMPERATURE OF ASPHALT PAVEMENT ON STEEL DECK BRIDGES AND EVALUATION METHOD OF LONGITUDINAL CRACKING 著者名:山本泰幹 (首都高速道路), 森吉昭博 (北大 大学院) 資料名:土木学会論文集 E JST資料番号:L5975A 巻号ページ(発行年月日):Vol.62, No.2, Page.286-294 (2006.07.25) 写図表参:写図10, 表3, 参34 資料種別:逐次刊行物(A) 記事区分:原著論文(a1) 発行国:日本(JPN) 言語:日本語(JA) 抄録:鋼床版舗装の縦亀裂に対して,首都圏の最低気温付近でも生じるぜい性破壊現象に着目し,各種混合物のぜい化点付近における引張破壊性状を検討した。この結果,骨材粒度やアスファルトの種類によって混合物の破壊性状が異なるため,載荷条件(荷重・速度)が同じ場合でも,縦亀裂の発生状況が変化することがわかった。そこで,ぜい性領域における縦亀裂の判定法として,混合物の引張破壊ひずみやぜい化点に基づき,舗装表面の発生ひずみを数値的に評価する方法を提案する。本手法は,長期フィールド試験でも良好な結果を得ている。また,新しい混合物や種々の構造形式でも縦亀裂の判定を容易に行うことができるため,これまでになかったぜい性領域における舗装破壊の定量的評価が一般的に可能となる。 (著者抄録) 分類コード:RC04040R (625.85) シソーラス用語:*アスファルト舗装, 橋床版, 鋼床版, 亀裂, 脆性, 引張強さ, 歪速度 ダウンロード日:2007.07.16 ANSWER 64 OF 1822 JSTPlus JST COPYRIGHT 整理番号:06A0853123 和文標題:フォグシール工法によるコスト削減への取組み 著者名:平川時市, 岩元和彦 (道路公団) 資料名:日本道路会議論文集(CD-ROM) JST資料番号:Z0992B 巻号ページ(発行年月日):Vol.26th, Page.ROMBUNNO.20089 (2005) 写図表参:写図6, 表2 資料種別:会議録(C) 記事区分:短報(a2) 発行国:日本(JPN) 言語:日本語(JA) 分類コード:RC08050E, RC04050C (625.76, 625.87/.89) シソーラス用語:アスファルト乳剤, アスファルト舗装, 維持管理, 亀裂, *建設工法, 原価低減, 高速道路, *性能評価, *定期補修, *舗装表面処理, 老朽化 準シソーラス用語:ひび割れ, *フォグシール工法, 経年劣化 ダウンロード日:2007.07.16 ANSWER 65 OF 1822 JSTPlus JST COPYRIGHT 整理番号:06A0853116 和文標題:山岳観光施設における舗装補修事例 著者名:山梨竜揮 (静岡県 土木部), 濱田章 (静岡県富士土木事務所) 資料名:日本道路会議論文集(CD-ROM) JST資料番号:Z0992B 巻号ページ(発行年月日):Vol.26th, Page.ROMBUNNO.20082 (2005) 写図表参:写図6, 表2, 参1 資料種別:会議録(C) 記事区分:短報(a2) 発行国:日本(JPN) 言語:日本語(JA) 分類コード:RC08030I, RC04040R, RC03000S (625.7.05, 625.85, 624.139/.14) シソーラス用語:*寒冷地, *アスファルト舗装, 山岳道路, 駐車場, 維持管理, 亀裂, *耐寒性, *修理, 建設工事, *低温用材料 準シソーラス用語:積雪寒冷地, ひび割れ, 補修 ダウンロード日:2007.07.16 ANSWER 66 OF 1822 JSTPlus JST COPYRIGHT 整理番号:06A0853113 和文標題:舗装ひび割れ解析・管理システムの開発及びひび割れ率算定等の検討 著者名:鶴窪廣洋, 山下信秀, 肥後雅一 (エフディイー) 資料名:日本道路会議論文集(CD-ROM) JST資料番号:Z0992B 巻号ページ(発行年月日):Vol.26th, Page.ROMBUNNO.20079 (2005) 写図表参:写図4, 表4 資料種別:会議録(C) 記事区分:短報(a2) 発行国:日本(JPN) 言語:日本語(JA) 分類コード:RC08050E, RC04010K (625.76, 625.8) シソーラス用語:道路管理, 高速道路, アスファルト舗装, コンクリート舗装, *舗装, *管理システム, *亀裂, *技術開発, *解析モデル, 耐久性 準シソーラス用語:ひび割れ, システム開発 ダウンロード日:2007.07.16 ANSWER 67 OF 1822 JSTPlus JST COPYRIGHT 整理番号:06A0853111 和文標題:デジタル画像を利用した舗装路面のひび割れ測定 著者名:井原正, 加藤晃, 加藤和義 (大有建設 中研) 資料名:日本道路会議論文集(CD-ROM) JST資料番号:Z0992B 巻号ページ(発行年月日):Vol.26th, Page.ROMBUNNO.20077 (2005) 写図表参:写図5 資料種別:会議録(C) 記事区分:短報(a2) 発行国:日本(JPN) 言語:日本語(JA) 分類コード:RC08050E, RC04010K (625.76, 625.8) シソーラス用語:*路面, アスファルト舗装, *亀裂, 維持管理, *ディジタル画像, *間接測定, 形状測定, *画像分析, 技術開発 準シソーラス用語:道路表面, ひび割れ, ディジタルカメラ ダウンロード日:2007.07.16 ANSWER 68 OF 1822 JSTPlus JST COPYRIGHT 整理番号:06A0852930 和文標題:リフレクションクラック抑制シートの評価に関する検討 著者名:小野寺陵太郎, 小林学 (ニチレキ 研究開発セ) 資料名:日本道路会議論文集(CD-ROM) JST資料番号:Z0992B 巻号ページ(発行年月日):Vol.26th, Page.ROMBUNNO.12168 (2005) 写図表参:写図5, 表2, 参1 資料種別:会議録(C) 記事区分:短報(a2) 発行国:日本(JPN) 言語:日本語(JA) 分類コード:RC04040R (625.85) シソーラス用語:*アスファルトコンクリート舗装, 舗装表面処理, 再舗装, 亀裂発生, 土木繊維, 性能評価, 接着強さ ダウンロード日:2007.07.16 ANSWER 69 OF 1822 JSTPlus JST COPYRIGHT 整理番号:06A0852911 和文標題:アスファルト舗装での寒冷地クラック抑制検討 著者名:伴勇二, 彦坂吉尚 (トヨタ自動車), 幸田正裕 (NIPPOコーポレーション) 資料名:日本道路会議論文集(CD-ROM) JST資料番号:Z0992B 巻号ページ(発行年月日):Vol.26th, Page.ROMBUNNO.12149 (2005) 写図表参:写図6, 表2 資料種別:会議録(C) 記事区分:短報(a2) 発行国:日本(JPN) 言語:日本語(JA) 分類コード:RC04040R (625.85) シソーラス用語:*アスファルト舗装, 亀裂発生, 寒冷地, 熱応力 ダウンロード日:2007.07.16 ANSWER 70 OF 1822 JSTPlus JST COPYRIGHT 整理番号:06A0852910 和文標題:ホイールトラッキング試験機を利用したクラック抑制混合物の検討 著者名:平井博, 吉野敏弘, 源藤勉 (世紀東急工業) 資料名:日本道路会議論文集(CD-ROM) JST資料番号:Z0992B 巻号ページ(発行年月日):Vol.26th, Page.ROMBUNNO.12148 (2005) 写図表参:写図5, 表4, 参5 資料種別:会議録(C) 記事区分:短報(a2) 発行国:日本(JPN) 言語:日本語(JA) 分類コード:RC04050C (625.87/.89) シソーラス用語:アスファルトコンクリート舗装, 再舗装, *舗装表面処理, 亀裂発生, ホィールトラッキング試験 ダウンロード日:2007.07.16 ANSWER 71 OF 1822 JSTPlus JST COPYRIGHT 整理番号:06A0832813 和文標題:疲労破壊における供用劣化の影響と改質アスファルトの劣化因子について 著者名:佐々木厳, 明嵐政司 (土木研), 山口勝之 (東海カーボン) 資料名:土木学会年次学術講演会講演概要集(CD-ROM) JST資料番号:L4438B 巻号ページ(発行年月日):Vol.61st, No.Disk 2, Page.ROMBUNNO.5-130 (2006.09.01) 写図表参:写図6, 表1, 参5 資料種別:会議録(C) 記事区分:短報(a2) 発行国:日本(JPN) 言語:日本語(JA) 分類コード:RC04010K, RA06030O (625.8, 691.1) シソーラス用語:*アスファルト舗装, *走行試験, *路面特性, *改質アスファルト, *光劣化, 試験舗装, たわみ, 表面亀裂, わだち掘れ, 太陽紫外線, 硬化, 粘弾性 ダウンロード日:2007.07.16 ANSWER 72 OF 1822 JSTPlus JST COPYRIGHT 整理番号:06A0832781 和文標題:鋼床版舗装の腹板上の縦ひび割れ予測 著者名:小林隆志, 梶川康男 (金沢大 大学院), 西澤辰男 (石川工高専) 資料名:土木学会年次学術講演会講演概要集(CD-ROM) JST資料番号:L4438B 巻号ページ(発行年月日):Vol.61st, No.Disk 2, Page.ROMBUNNO.5-097 (2006.09.01) 写図表参:写図4, 参4 資料種別:会議録(C) 記事区分:短報(a2) 発行国:日本(JPN) 言語:日本語(JA) 分類コード:RC04010K, RC04040R (625.8, 625.85) シソーラス用語:*アスファルト舗装, *鋼床版, *疲れ亀裂, *構造解析, 変形法, エネルギー法, SN曲線, 移動荷重, 温度条件, 歪分布 準シソーラス用語:*鋼床版舗装 ダウンロード日:2007.07.16 ANSWER 73 OF 1822 JSTPlus JST COPYRIGHT 整理番号:06A0832773 和文標題:高機能舗装の構造的損傷について 著者名:神谷恵三 (中日本高速道路) 資料名:土木学会年次学術講演会講演概要集(CD-ROM) JST資料番号:L4438B 巻号ページ(発行年月日):Vol.61st, No.Disk 2, Page.ROMBUNNO.5-089 (2006.09.01) 写図表参:写図4, 表3 資料種別:会議録(C) 記事区分:短報(a2) 発行国:日本(JPN) 言語:日本語(JA) 分類コード:RC04010K, RC04040R (625.8, 625.85) シソーラス用語:*アスファルト舗装, *疲れ破壊, *構造強度, 舗装構造, わだち掘れ, 噴泥, 亀裂, たわみ, 層間剥離, 破壊モード, 構造解析 準シソーラス用語:*高機能舗装, 密粒度舗装 ダウンロード日:2007.07.16 ANSWER 74 OF 1822 JSTPlus JST COPYRIGHT 整理番号:06A0814377 和文標題:アスファルト舗装が鋼床版に発生する局部応力に及ぼす影響 著者名:鬼頭和也 (名古屋大 大学院), 舘石和雄 (名古屋大 エコトピア科研) 資料名:土木学会年次学術講演会講演概要集(CD-ROM) JST資料番号:L4438B 巻号ページ(発行年月日):Vol.61st, No.Disk 1, Page.ROMBUNNO.1-557 (2006.09.01) 写図表参:写図5 資料種別:会議録(C) 記事区分:短報(a2) 発行国:日本(JPN) 言語:日本語(JA) 分類コード:RC06040F (624.27+624.3+624.6) シソーラス用語:*アスファルト舗装, *鋼床版, 有限要素法, 道路橋, 疲れ亀裂, 剛性, *応力 準シソーラス用語:局部応力 ダウンロード日:2007.07.16 ANSWER 75 OF 1822 JSTPlus JST COPYRIGHT 整理番号:06A0806216 和文標題:道路構造物の性能評価技術 FWDによる舗装の疲労破壊輪数の評価法 著者名:坂本康文, 寺田剛, 久保和幸 (土木研 つくば中研) 資料名:月刊土木技術資料 JST資料番号:G0921A ISSN:0386-5886 巻号ページ(発行年月日):Vol.48, No.10, Page.24-29 (2006.10.01) 写図表参:写図11, 表5, 参6 資料種別:逐次刊行物(A) 記事区分:原著論文(a1) 発行国:日本(JPN) 言語:日本語(JA) 抄録:舗装の疲労破壊抵抗性を現地で簡易に評価できる手法としてFWD(重錘落下式たわみ測定装置)に着目し,直轄国道におけるアスファルト舗装の長期の調査データに基づいた検討を行った。その結果,施工後の路面のたわみ量から当該舗装の疲労破壊輪数を推定できることがわかり,都道府県・市町村道を含めたこれまでのFWDの測定データからも,この評価法の妥当性が確認できた。 (著者抄録) 分類コード:RC04040R, HC05050Z (625.85, [539.388.1+539.43]+) シソーラス用語:*アスファルト舗装, *疲れ破壊, *落重試験【衝撃試験】, たわみ, 舗装構造, 繰返し荷重, 疲れ亀裂, 交通量, 性能評価, 温度分布 ダウンロード日:2007.07.16 ANSWER 76 OF 1822 JSTPlus JST COPYRIGHT 整理番号:06A0761564 和文標題:メカニスティック舗装設計の実行:現場および実験室における実施 (最終報告書)2002年1月1日-2005年12月31日 英文標題:Implementation of Mechanistic Pavement Design: Field and Laboratory Implementation.09Final rept. 1 Jan 02-31 Dec 05. 著者名:Maher A, Gucunski N, Bennert T, Rutgers - The State Univ., NJ, Federal Highway Administration, Washington, DC 資料名:PB Rep JST資料番号:P0999A レポート番号:PB-2006-114968 巻号ページ(発行年月日):Page.40P (2005.12) 資料種別:技術報告(T) 記事区分:解説(b2) 発行国:アメリカ合衆国(USA) 言語:英語(EN) 抄録:2002年のメカニスティック舗装設計ガイドに必要な最も重要なパラメータのうちの1つが,動的弾性係数(E`*´)である。動的弾性係数(E`*´)が,線形粘弾性材料の応力と歪みの関係を説明する。E`*´は,加熱混合アスファルトの轍堀れや疲労クラックを予測するために使用される最重要な材料パラメータである。このパラメータは,伝統的に通常,実験室にて軸圧縮タイプの試験条件下で評価されている。2002年のメカニスティック設計ガイドの提言の下では,これは,改築または新規建設のための推奨方法である。しかし,もし,復旧工事ならば,その場および非破壊方法でE`*´パラメータを測定するその能力の点から,この2002年のメカニスティック設計ガイドは,重錘落下式たわみ測定装置(FWD)の利用を優先させている。遺憾なことに,ほとんどのPMS法が,層厚みを逆解析から求められるように極めて正確に舗装コアを取ることを求めているから,これは100%真実ではない。もし,FWD試験が利用できなければ,その時には,この2002のメカニスティック設計ガイドは,舗装から取ったコアの実験室における試験を推奨している。 Compiled and distributed by the NTIS, U.S. Department of Commerce. It contains copyrighted material. All rights reserved. (2006) Translated from English into Japanese by JST. 分類コード:RC04040R (625.85) シソーラス用語:アメリカ, 舗装道路, 設計, *動弾性係数, アスファルト, わだち掘れ, 疲れ亀裂, たわみ計, *アスファルト舗装, 応力歪特性 準シソーラス用語:*メカニスティック設計, *加熱混合アスファルト, 重錘落下式たわみ測定装置 ダウンロード日:2007.07.16 ANSWER 77 OF 1822 JSTPlus JST COPYRIGHT 整理番号:06A0695577 和文標題:FRP格子筋を用いた新しい鋼床版舗装の提案 (その2) 英文標題:Proposal of new pavement for steel deck with FRP grid (No.2) 著者名:小野昌二, 長屋五郎 (トピー工業 技研), 三浦尚 (東北大), 関根健一 (日鉄コンポジット), 村山雅人 (東亜道路工業 技研) 資料名:トピー鉄構技報 JST資料番号:L3750A ISSN:1347-1074 巻号ページ(発行年月日):No.22, Page.14-19 (2006.07) 写図表参:写図8, 表2, 参7 資料種別:逐次刊行物(A) 記事区分:原著論文(a1) 発行国:日本(JPN) 言語:日本語(JA) 抄録:近年,鋼道路橋の鋼床版において,デッキプレートと縦リブの溶接部に発生した疲労亀裂が,デッキを貫通して舗装部に大きな損傷を与える損傷事例が報告され,適切な対策が必要である。その補強方法として,高力ボルトにより当て板補強をする方法が一般的だが,施工の煩雑さとともに補強効果が損傷部近傍に限定されるという欠点がある。本研究では,アスファルト舗装の内部にFRP格子筋を入れた補強方法について,その補強効果および鋼床版構造の疲労耐久性の向上を検証する目的で,有限要素法に基づく応力解析を行った。本文は,その解析結果およびFRP格子筋による補強の施工要領について記した。 分類コード:RC06080X (624.2/.8.059) シソーラス用語:*道路橋, 鋼構造, デッキプレート, 疲れ亀裂, 補強, *補強筋, *鋼床版, 有限要素法, 載荷試験 準シソーラス用語:FEM解析, FRP, FRP格子筋, 曲げ載荷試験, 鋼道路橋, 疲労亀裂, 疲労耐久性 ダウンロード日:2007.07.16 ANSWER 78 OF 1822 JSTPlus JST COPYRIGHT 整理番号:06A0672386 和文標題:新しいホイールトラッキング試験法による多層系アスファルト混合物の骨材挙動解析 英文標題:New Wheel Tracking Test to Analyze Movements of Aggregates in Multi-layered Asphalt Specimens 著者名:ABD-ALLA El-Sayed Mohamed (Assiut Univ., Assiut, EGY), MORIYOSHI Akihiro, TOMOTO Takashi (Hokkaido Univ., Sapporo, JPN), PARTL Manfred N. (Swiss Federal Lab. Materials Testing and Res., Duebendorf, CHE), TAKAHASHI Kenzi (Itogumi Construction Co., Ltd., Sapporo, JPN), KONDO Takashi (Tomakomai National Coll. Technol., Hokkaido, JPN) 資料名:J Jpn Pet Inst JST資料番号:F0042A ISSN:1346-8804 巻号ページ(発行年月日):Vol.49, No.5, Page.274-279 (2006.09.01) 写図表参:写図9, 表2, 参9 資料種別:逐次刊行物(A) 記事区分:原著論文(a1) 発行国:日本(JPN) 言語:英語(EN) 抄録:本研究はスイスの国道でわだち掘れのひどい区間(G区間)とこれに隣接した縦き裂のひどい区間(H区間)の各4層系のアスファルト混合物の内部の骨材の動きが解析できる新しいホイールトラッキング試験機について述べている。この試験装置は北海道大学で開発されたものであり,これは現場の舗装内部の温度分布と同様な状態で実験できる。この装置は4層系の混合物の内部の骨材の2次元的な動きやひずみが車輪と直角方向の写真撮影により解析可能である。本装置は混合物の断面(幅20-24cm)を鉛直方向に五つに分割し,載荷荷重の中心線上での表面や境界層での最大変形量や,表面の横方向の変形量,垂直方向に五つに分割された部分の面積の変化や骨材間の混合物の内部のひずみ分布が測定できる。実験結果より荷重付近での混合物表面での流動や混合物の圧密現象がこの装置で観察された。また,実験中に混合物内部の2mm以上のすべての骨材が垂直方向に移動していること,高温で600回の車両通過だけで表層内部に局部的に40%以上の大きなひずみが生じることを明らかにした。 (著者抄録) 分類コード:RC04040R, YC05060B (625.85, 666.972.12) シソーラス用語:*性能評価, 評価試験, 多層構造, 多層媒質, アスファルト, *アスファルト混合物, *アスファルト舗装, 骨材, 温度分布, 挙動, *動的解析, 歪測定, 歪分布, 高温変形, 画像分析, 動特性 準シソーラス用語:ホイールトラッキング試験法, 画像解析, 動的特性 ダウンロード日:2007.07.16 ANSWER 79 OF 1822 JSTPlus JST COPYRIGHT 整理番号:06A0658402 和文標題:羅漢寺橋の劣化現況調査 著者名:込山貴仁 (コンステック IT診断技術本部), 青木孝義 (名古屋市大 大学院芸術工学研究科) 資料名:コンクリート工学年次論文集 JST資料番号:Y0507A 巻号ページ(発行年月日):Vol.28, No.1, Page.2015-2020 (2006.07.30) 写図表参:写図17, 表2, 参2 資料種別:逐次刊行物(A) 記事区分:原著論文(a1) 発行国:日本(JPN) 言語:日本語(JA) 抄録:適切な維持保全を行えば数百年以上の耐久性を持つ石橋を,一時的・経済的な理由から放置し,あるいは撤去することは歴史的・文化的に観て大きな損失であり,日本民族の伝統と誇りを放棄することであるといえる。本報は,こうした観点から,羅漢寺橋の劣化現況の把握,補修・補強案の立案を行い,歴史的資産の保全に資することを目的として実施された調査の結果について報じるものである。 (著者抄録) 分類コード:RC06080X (624.2/.8.059) シソーラス用語:*橋, *石構造, 実態調査, *劣化, 修理, 補強, 大分, 文化財保護, 現地調査, コア試験, 肉眼検査, 打診, 亀裂伝搬, 目地, モルタル, アスファルト舗装, 路面, 石材, 内部欠陥, 空洞, 電磁波, レーダ, 水中写真, 内視鏡検査 準シソーラス用語:羅漢寺橋 ダウンロード日:2007.07.16 ANSWER 80 OF 1822 JSTPlus JST COPYRIGHT 整理番号:06A0638665 和文標題:現行のフォグシール・アスファルトおよび添加剤の分析:文献レビュー (技術報告書) (2004年9月-2005年12月) 英文標題:Analyze Existing Fog Seal Asphalts and Additives: Literature Review. Technical rept. (Sept 2004 - Dec 2005). 著者名:Prapaitrakul N, Freeman T, Glover C J, Texas Transportation Inst., College Station, Texas Dep. Transportation, Austin, Federal Highway Administration, TX 資料名:PB Rep JST資料番号:P0999A レポート番号:PB-2006-112794 巻号ページ(発行年月日):Page.26P (2005.12) 資料種別:技術報告(T) 記事区分:解説(b2) 発行国:アメリカ合衆国(USA) 言語:英語(EN) 抄録:フォグおよびリジュビネイティング(若返り)シールは,アスファルト舗装の劣化を減少させ元通りにし,クラッキングやラベリングを減らし,丈夫な長期耐用性のある舗装にする潜在的能力がある。フォグシールの目的は,既存のアスファルト舗装をコートして,保護および/または若返らせることである。また,フォグシールは,水や空気の透過性を低下させるためにも利用できる。このような透水性の減少が起きている限り,舗装の防水性が高められ,バインダーの酸化による劣化感受性が削減される。表面を密封するためには,フォグシールエマルションが,舗装の空隙に浸透する必要がある。水で薄められる硬化の遅いエマルションが,このケースでは,適切なフォグシール材料であることがわかる。エマルションがあまり濃すぎると,表面の空隙に適切に浸透せず,また,エマルションが分解した後,表面に過剰のすアスファルトが残り,滑べりやすい表面になるであろう。リジュビネイティング(若返り)エマルションは,既存アスファルトの粘性を減少させるオイルを含み,これによって,フレキシビリティが高まるため,アスファルトの凝集破壊を低下させる。 Compiled and distributed by the NTIS, U.S. Department of Commerce. It contains copyrighted material. All rights reserved. (2006) Translated from English into Japanese by JST. 分類コード:RC04040R, RC04050C (625.85, 625.87/.89) シソーラス用語:テキサス, *アスファルト舗装, *アスファルト乳剤, アスファルト防水, *舗装表面処理, 亀裂, 間隙, 透水性, 粘度, 結合材料, 道路整備, 文献展望, 添加剤 準シソーラス用語:シールコート【舗装】, バインダ, *文献レビュー ダウンロード日:2007.07.16 ANSWER 81 OF 1822 JSTPlus JST COPYRIGHT 整理番号:06A0617891 和文標題:固相ミクロ抽出法を用いたビチューメンシーラントの化学的キャラクタリゼーション,及び排出物分布のスクリーニング 英文標題:Chemical Characterization and Screening of Emission Profiles of Bituminous Sealants Using Solid-Phase Microextraction 著者名:TANG Bing, ISACSSON Ulf, EDWARDS Ylva (Royal Inst. of Technol., Stockholm, SWE) 資料名:Energy & Fuels JST資料番号:E0805B ISSN:0887-0624 CODEN:ENFUEM 巻号ページ(発行年月日):Vol.20, No.4, Page.1528-1535 (2006.07) 写図表参:写図8, 表2, 参16 資料種別:逐次刊行物(A) 記事区分:原著論文(a1) 発行国:アメリカ合衆国(USA) 言語:英語(EN) 抄録:ビチューメンシーラントはアスファルト舗装の老化や道路輸送負荷で発生した亀裂の修理用シーラントとして使用される。ここでは7種類の市販のビチューメンシーラントとその排出物の化学的キャラクタリゼーションについて報告した。FTIR分光法とゲル浸透クロマトグラフィー(GPC)により官能基分析と分子量分布測定を行った。このシーラントの主成分はビチューメン物質であり,ほとんどのサンプルは石油系添加剤または植物油脂処理物を含有していることが分かった。ヘッドスペース固相ミクロ抽出(HS-SPME)技術を用いて,排出物分布を測定した。排出物中で見出された化合物はアルカン類(炭素数9-12,直鎖または分岐型),シクロアルカン類(炭素数1-5のアルキル基を持つシクロヘキサンと水素化ナフタレン),脂肪酸メチルエステル類であった。 分類コード:YF02071R, RA06030O (665.637, 691.1) シソーラス用語:*石油留分, ビチューメン, *シーラント, 化学組成, 排出物, 健康被害, キャラクタリゼーション, FTIR分光法, ゲル浸透クロマトグラフィー, *官能基分析, *分子量分布, 添加剤, 植物油脂, ヘッドスペース, 固相抽出, アルカン, シクロアルカン, 脂肪酸, 同定 準シソーラス用語:メチルエステル ダウンロード日:2007.07.16 ANSWER 82 OF 1822 JSTPlus JST COPYRIGHT 整理番号:06A0524968 和文標題:米国における常温路上再生工法の施工事例(その2) 資料名:あすふぁるとにゅうざい JST資料番号:S0148A ISSN:0385-4388 巻号ページ(発行年月日):No.164, Page.17-20 (2006.07) 写図表参:写図6, 表2 資料種別:逐次刊行物(A) 記事区分:短報(a2) 発行国:日本(JPN) 言語:日本語(JA) 抄録:コロラド州デルタの州道92号において標記工法を適用し,70個以上のコアを採集し再生材料,アスファルト乳剤量,添加量を変化させて配合設計を検討した。目的は評価試験方法を開発し,供用性のモデルが予測可能となる仕様書を策定することである。そしてこの取り組みはアスファルト舗装再生協会より表彰された。またカンザス州におけるK-140号の同工法について,施工と試験結果を紹介し供用性が良いことを述べた。さらに同州道路局は州道170号の加熱路上再生工事において,通常乳剤と新しい乳剤を比較した。そして通常乳剤を用いた区間はクラックが見られるが,改質アスファルト乳剤を用いた区間では破損が見られないことを確認した。 分類コード:RC04040R (625.85) シソーラス用語:*アスファルト舗装, 調合, 改質アスファルト, *中温, アスファルト乳剤, 亀裂発生, マーシャル試験, わだち掘れ, コロラド, 舗装表面処理, *路上表層再生工法 ダウンロード日:2007.07.16 ANSWER 83 OF 1822 JSTPlus JST COPYRIGHT 整理番号:06A0474643 和文標題:舗装性能に及ぼす建設変動の影響 英文標題:Impact of Construction Variability on Pavement Performance. 著者名:Sebaaly P E, Bazi G M, Nevada Univ., Reno, Nevada State Dep. Transportation, Carson City 資料名:PB Rep JST資料番号:P0999A レポート番号:PB-2006-104435 巻号ページ(発行年月日):Page.144P (2005.12) 資料種別:技術報告(T) 記事区分:解説(b2) 発行国:アメリカ合衆国(USA) 言語:英語(EN) 抄録:加熱混合アスファルト(HMA)舗装道路の長期性能に及ぼす建設変動の影響は,広範囲にわたる材料銘柄やその混合割合について評価しなければならない。本研究は,骨材原料および粒度,アスファルト・バインダー含量,および現場空隙率の変動について網羅する。この提案した研究は,骨材粒度,バインダー含量,および現場空隙率の建設変動のHMA舗装道路の性能に及ぼす影響を評価する。HMA舗装道路の性能は,最先端の実験室における試験技術を使って,わだち堀れ,疲労および熱亀裂に対する抵抗のnタームを測定する。熱亀裂は,北部地域向け混合物についてのみ評価する。材料は,ネバダ州中の一般的原料と,代表的な混合法を網羅するように選定する。 Compiled and distributed by the NTIS, U.S. Department of Commerce. It contains copyrighted material. All rights reserved. (2006) Translated from English into Japanese by JST. 分類コード:RC04040R (625.85) シソーラス用語:アスファルト混合物, *アスファルト舗装, 舗装道路, 道路建設, *性能評価, *建設材料, *因子分析, 骨材, 粒度依存性, 結合材料, 含有量, わだち掘れ, 疲れ亀裂, 間隙率, ネバダ ダウンロード日:2007.07.16 ANSWER 84 OF 1822 JSTPlus JST COPYRIGHT 整理番号:06A0470132 和文標題:2000年鳥取県西部地震によるアスファルト舗装道路の被害とその記録 著者名:藤村尚 (鳥取大 工), 坂口雅範 (NIPPOコーポレーション) 資料名:地盤と建設 JST資料番号:X0762A ISSN:0289-9418 巻号ページ(発行年月日):Vol.23, No.1, Page.59-64 (2005.12.31) 写図表参:写図10, 参3 資料種別:逐次刊行物(A) 記事区分:原著論文(a1) 発行国:日本(JPN) 言語:日本語(JA) 抄録:2000年10月6日13時30分に発生した鳥取県西部地震はマグニチュード7.3を記録し,地震規模は1995年の兵庫県南部地震以上であり,内陸部と沿岸部の2箇所で最大震度6強を観測した。地震発生から被害状況の把握,災害復旧にかかわってきた経験から,地震災害の被害状況について統一的な整理の方法を作成してきた。ここでは,鳥取県西部地震被害に地震被害整理様式を用いて,著しい液状化が見られた竹内埋立地で多く発生したアスファルト舗装道路被害を取り上げて,その特徴的な変形挙動について記述した。 (著者抄録) 分類コード:RA02030M, RC04040R, RA03060A (624/628:614.8:551, 625.85, 624.131.53/.55) シソーラス用語:*震害, 舗装道路, *アスファルト舗装, *災害復旧, 亀裂, 舗装構造, 液状化, 流動, 塑性変形, 災害調査 準シソーラス用語:鳥取県西部地震, 噴砂, 側方流動, 波状変形 ダウンロード日:2007.07.16 ANSWER 85 OF 1822 JSTPlus JST COPYRIGHT 整理番号:06A0430100 和文標題:国道RN4高速道における実験的合成舗装工事現場のモニタリング(その2) 原文標題:Suivi du chantier experimental RN4 de chaussee composite (2`e´ partie) 著者名:POUTEAU Bertrand, SIMONIN Jean Michel, DE LARRARD Francois 資料名:Rev Gen Routes JST資料番号:H0148A ISSN:1253-8914 CODEN:RGROA 巻号ページ(発行年月日):No.848, Page.62-66 (2006.04) 写図表参:写図8, 表1, 参7 資料種別:逐次刊行物(A) 記事区分:原著論文(a1) 発行国:フランス(FRA) 言語:フランス語(FR) 抄録:フランスの国道RN4高速道路で,アスファルト処理した路盤の上に連続的な鉄筋コンクリート舗装を行う合成舗装の耐久性を試験した。コンクリート-アスファルト界面に人工的に付加した剥離箇所の実際の交通荷重下における変化を調べた。この目的のため,非破壊試験装置を開発し,それを用いた。非破壊探傷方法は,ハンマーによる衝撃応力を舗装表面に与え,その応答を加速度計で測定する方法である。測定車に装置を取り付け自動的に測定を行った。4年間にわたるモニタリングの結果,コンクリートとアスファルトの間の剥がれの伝播は観察されなかった。 分類コード:RC04030G (625.82/.84) シソーラス用語:フランス, アスファルト舗装, *界面亀裂, 非破壊検査, 衝撃応力, 亀裂伝搬, 監視, 路盤, 合成構造, *舗装, 移動荷重, 高速道路 準シソーラス用語:はく離き裂, モニタリング, 境界面亀裂, 交通荷重, *合成舗装, 自動測定, 耐久性試験, 剥がれ, 非破壊試験, *連続鉄筋コンクリート舗装 ダウンロード日:2007.07.16 ANSWER 86 OF 1822 JSTPlus JST COPYRIGHT 整理番号:06A0429587 和文標題:舗装熱を利用したサーモグラフィー法による床版内部のひび割れ評価手法と再現性 著者名:金光寿一 (中央工学校), 柳内睦人, 木田哲量 (日本大 生産工), 小松崎正人 (日本大 大学院生産工学研究科) 資料名:コンクリート工学論文集 JST資料番号:L1461A ISSN:1340-4733 巻号ページ(発行年月日):Vol.17, No.2, Page.55-68 (2006.05.25) 写図表参:写図30, 表7, 参13 資料種別:逐次刊行物(A) 記事区分:原著論文(a1) 発行国:日本(JPN) 言語:日本語(JA) 抄録:道路橋床版の損傷度の評価では,発生しているひび割れの幅,角度,領域の確認が重要となる。診断手法の一つであるサーモグラフィー法は,測定面からの熱源の利用では熱拡散によって進展したひび割れを評価することは困難である。そこで,本研究では測定面ではなく床版上面から供給されるアスファルト改修工事時の舗装熱の熱伝達を利用して,RC梁に発生した種々のひび割れ形態と表面温度変化の関係を明らかにした。その結果,舗装熱の熱伝達から熱画像には種々ひび割れに対応した表面温度分布が確認され,進展しているひび割れ形状を推定できることが確認された。さらに,非定常熱伝導解析ではひび割れの幅,角度,領域の評価手法及び再現性について明らかにした。 (著者抄録) 分類コード:RA06020D, RC06080X (691:620.1, 624.2/.8.059) シソーラス用語:*サーモグラフィー, *非破壊検査, *橋床版, 鉄筋コンクリート構造, 梁, 亀裂伝搬, 表面温度, 温度分布, 非定常熱伝導, 数値解析, 亀裂幅, アスファルト舗装, 再現性, 配筋, 載荷試験, 熱画像, 経時変化, 温度変動, 解析モデル, シミュレーション, 角度, 熱伝達, 亀裂 ダウンロード日:2007.07.16 ANSWER 87 OF 1822 JSTPlus JST COPYRIGHT 整理番号:06A0403296 和文標題:自己較正型の超音波技術によるアスファルト舗装の亀裂の評価 英文標題:Evaluation of Top-Down Cracks in Asphalt Pavements by Using a Self-Calibrating Ultrasonic Technique 著者名:KHAZANOVICH Lev, VELASQUEZ Raul, NESVIJSKI Edouard G. (Univ. Minnesota, MN) 資料名:Transp Res Rec JST資料番号:B0663A ISSN:0361-1981 巻号ページ(発行年月日):No.1940, Page.63-68 (2005) 写図表参:写図5, 表2, 参7 資料種別:逐次刊行物(A) 記事区分:原著論文(a1) 発行国:アメリカ合衆国(USA) 言語:英語(EN) 抄録:アスファルトコンクリート(AC)舗装の表層亀裂は,たわみ性舗装に生じる主な損傷のひとつであり,その原因は繰り返し交通荷重(疲労割れ)の作用及び舗装温度の急激な変動,あるいはこれらの組み合わせによって引き起こされる場合がある。亀裂はアスファルト層下面から始まり表面へ進行する場合は疲労破壊と考えられていたが,最近の研究では多くの場合に表層から底部へ進行することが明白となってきた。温度変化による亀裂は表層に始まり全層へ伝搬するのに数年かかるが,その後は浸水により舗装の破壊が進行する。このため,亀裂の適時処理は舗装寿命を延伸し,ライフサイクルコストを縮減することとなる。亀裂のあるAC層処理の最適補修方法を選択するためには,亀裂の深さを確定することが重要である。そのため長年にわたりコンクリート構造の評価に利用されていた超音波技術の適用を利用して,AC舗装面の損傷評価を単純,迅速に客観的な方法で示すことが可能であることをミネソタ州道研究試験場における室内試験および現地調査により実証した。 分類コード:RC04040R, HC05050Z (625.85, [539.388.1+539.43]+) シソーラス用語:*アスファルトコンクリート舗装, *表面亀裂, 疲れ損傷, *疲れ破壊, 亀裂伝搬, ライフサイクルコスト, 超音波検査, 現地調査, 温度変動, 切欠き, 寿命, 進行性破壊, 浸水 ダウンロード日:2007.07.16 ANSWER 88 OF 1822 JSTPlus JST COPYRIGHT 整理番号:06A0385358 和文標題:再生アスファルト舗装を使用したコンクリートの力学特性 英文標題:Mechanical properties of concrete containing recycled asphalt pavements 著者名:HUANG B, SHU X, BURDETTE E G (Univ. Tennessee, TN, USA) 資料名:Mag Concr Res JST資料番号:D0008A ISSN:0024-9831 CODEN:MCORA 巻号ページ(発行年月日):Vol.58, No.5, Page.313-320 (2006.06) 写図表参:写図16, 表2, 参21 資料種別:逐次刊行物(A) 記事区分:原著論文(a1) 発行国:イギリス(GBR) 言語:英語(EN) 抄録:再生アスファルト舗装(RAP)を,ポルトランドセメントコンクリート(PCC)における天然粗骨材及び細骨材の代替材料として使用するため,実験を実施した。コンクリート16調合におけるRAPの置換量は,粗骨材及び/あるいは細骨材を含めて同一とし,水結合材比は0.50とし,シリカヒューム(SF)及び高性能減水剤(HRWRA)を使用した。コンクリート調合はRAPを使用しない比較用を含めて総計17調合とし,圧縮及び割裂引張強度,弾性係数並びに靭性指数を求めた。その結果,1)RAPの置換量が増大するとともに,強度及び弾性係数が減少し,靭性指数が増大すること,2)RAP使用コンクリートでHRWRAを使用すれば,力学特性が改善できるが,SFの使用によっては改善できないこと,などが分かった。 分類コード:RA06042H, SC05060V, RC04040R (691.3+691.5, 628.477, 625.85) シソーラス用語:*コンクリート, *アスファルト舗装, *廃物利用, 粗骨材, 細骨材, シリカヒューム, 高性能減水剤, 圧縮強さ, 引張強さ, 弾性係数, 靭性, 骨材, ポルトランドセメント, 亀裂伝搬, 粒度分布, 応力歪特性, 置換率, 濃度依存性, 空気量, コンシステンシー【軟度】 準シソーラス用語:割裂引張強さ ダウンロード日:2007.07.16 ANSWER 89 OF 1822 JSTPlus JST COPYRIGHT 整理番号:06A0346534 和文標題:熱間混合アスファルト舗装における長手方向のジョイント性能を改善するための赤外線ジョイントヒータの使用 英文標題:Use of an Infrared Joint Heater to Improve Longitudinal Joint Performance in Hot Mix Asphalt Pavements 著者名:DANIEL Jo Sias (Univ. New Hampshire, NH) 資料名:J Perform Constr Facil JST資料番号:E0407C ISSN:0887-3828 CODEN:JPCFEV 巻号ページ(発行年月日):Vol.20, No.2, Page.167-175 (2006.05) 写図表参:写図10, 表7, 参10 資料種別:逐次刊行物(A) 記事区分:原著論文(a1) 発行国:アメリカ合衆国(USA) 言語:英語(EN) 抄録:アスファルト舗装を行う際に,センターラインの隣り合う車線間の舗装のジョイントが欠陥となり亀裂を生ずる。片方の車線の舗装を行う際,赤外線ヒータでジョイント箇所を加熱した後に次の車線の舗装を行う方法を現場において検討し亀裂の抑制効果を調べた。ペーバーに搭載した赤外線ヒータにより,舗装表面温度の設定を171℃として加熱した。ヒーターの加熱状態を見るため,舗装版内部各所に熱電対を埋め込み温度を測定した。またジョイントに沿ってコアサンプルを採取し,密度や強度を測定した。さらに現場用透過率計を開発し,ジョイント部分の透過率を測定した。その結果,加熱したジョイント部分は透過率も低く,一年後の亀裂も大幅に非加熱箇所よりも低下した。 分類コード:RC04040R (625.85) シソーラス用語:*アスファルト舗装, *赤外線加熱, 亀裂発生, 透過率 準シソーラス用語:*ジョイント, 継目 ダウンロード日:2007.07.16 ANSWER 90 OF 1822 JSTPlus JST COPYRIGHT 整理番号:06A0345578 和文標題:特殊アスファルト乳剤による常温混合物の開発 著者名:鈴木徹, 杉本浩一, 原田博志, 石川洋 (大林道路 技研) 資料名:大林道路株式会社技術報 JST資料番号:L0252A 巻号ページ(発行年月日):No.36, Page.86-91 (2006.04.30) 写図表参:写図12, 表5, 参2 資料種別:逐次刊行物(A) 記事区分:原著論文(a1) 発行国:日本(JPN) 言語:日本語(JA) 抄録:省エネルギーや排出ガス抑制を目的とした特殊乳剤を用いた常温アスファルト混合物の性状について報告した。特殊アスファルト乳剤は通常のアスファルト乳剤と熱硬化性樹脂からなりセメントを添加して柔軟性,硬さを調整することができる。密粒,開粒,表面処理や充填用スラリーなど各種の混合物に使用でき,カチオン乳剤とちがって骨材選定の必要もない。特殊乳材のセメント添加量を変えた場合の曲げ歪の変化,密粒度と開粒度混合物のわだち掘れ抵抗,カンタブロ試験とねじれ抵抗試験による骨材飛散抵抗性などを測定した。舗設後3時間程度で実用的な強度に達し骨材飛散に関しても問題のないことがわかった。表面処理用スラリーについても曲げ,ホイールトラッキング,ラベリング,一面せん断,耐油性などの試験を行い良好な結果を得た。駐車場の透水性舗装,路面の荒れやクラックに対するスラリー表面処理の現場での混合,敷きならしなどの施工例を紹介した。 分類コード:RC04040R (625.85) シソーラス用語:*アスファルト乳剤, *アスファルト混合物, *中温, アスファルト舗装, スラリー, 修理, わだち掘れ, 飛散, 舗装表面処理 ダウンロード日:2007.07.16 ANSWER 91 OF 1822 JSTPlus JST COPYRIGHT 整理番号:06A0330569 和文標題:コンクリート構造物の非破壊評価へのインパルス・サーモグラフィの利用 英文標題:Application of impulse-thermography for non-destructive assessment of concrete structures 著者名:MAIERHOFER Ch., ARNDT R., ROELLIG M. (Federal Inst. for Materials Res. and Testing (BAM), Div. VIII.2, Unter den Eichen 87, D-12205 Berlin, DEU), RIECK C. (Inst. for Material Testing MPA of Berlin-Brandenburg Voltastrasse 5, 13355 Berlin, DEU), WALTHER A., SCHEEL H., HILLEMEIER B. (Technical Univ. of Berlin, Dep. of Building Materials and Building Material Examination, Gustav-Meyer-Allee 25 ...) 資料名:Cem Concr Compos JST資料番号:B0500B ISSN:0958-9465 巻号ページ(発行年月日):Vol.28, No.4, Page.393-401 (2006.04) 写図表参:写図13, 表1, 参16 資料種別:逐次刊行物(A) 記事区分:原著論文(a1) 発行国:イギリス(GBR) 言語:英語(EN) 抄録:インパルス・サーモグラフィは,種々の構造物における表面近傍領域の定量的調査に関する一つの能動的方法である。本法を近年,土木工学における用途に適用し最適化してきた。内部あるいは外部加熱源のいずれかを用いて,調査中の構造物各部を加熱し,表面における温度変動を時間の関数として記録して,過渡熱流束を測定した。本法は,被り厚さ10cmまでの空洞及びハニカムの検出,のみならず多層システム(コンクリート上のプラスタ,CFRP積層材及びアスファルト)における剥離の位置決めに大変適している。緊張材ダクト中の空洞及びコンクリートの亀裂といった安全性に関わる欠陥も検出可能である。 Copyright 2006 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST. 分類コード:RA06020D, RA04030A (691:620.1, 624.012.4) シソーラス用語:*非破壊検査, *コンクリート構造, *サーモグラフィー, インパルス応答, 表面温度, 温度変動, 熱流束, 過渡応答, 内部欠陥, 空洞, 位置決め, 被り厚さ, 補強筋, 温度分布, 剥離, 積層材料, 繊維強化プラスチック, 緊張材, ダクト, グラウト, アスファルト舗装, 現場試験 ダウンロード日:2007.07.16 ANSWER 92 OF 1822 JSTPlus JST COPYRIGHT 整理番号:06A0299094 和文標題:試験舗装におけるコンクリートとアスファルトの間の接合に関する研究 英文標題:Study of bonding between concrete and asphalt on experimental pavement (1st part) 原文標題:Etude de la tenue du collage entre beton et enrobe sur chaussee experimentale (1re partie) 著者名:POUTEAU Bertrand, CHABOT Armelle, BALAY Jean Maurice, DE LARRARD Francois 資料名:Rev Gen Routes JST資料番号:H0148A ISSN:1253-8914 CODEN:RGROA 巻号ページ(発行年月日):No.847, Page.85-90 (2006.03) 写図表参:写図12, 表2, 参14 資料種別:逐次刊行物(A) 記事区分:原著論文(a1) 発行国:フランス(FRA) 言語:フランス語(FR) 抄録:アスファルト層の上にコンクリート舗装を行う新しい舗装構造について,界面の機械的挙動を調べた。対象とした舗装構造は,表層が薄層セメントコンクリート(white topping,BCMC)および連続鉄筋コンクリート(BAC/GB)の2つのケースである。各種の接合状態を含む一枚の試験舗装上で鉄筋コンクリート疲れ試験装置(FABAC)により100万回の繰返し荷重を与えた。同装置は,6.5トン,2車軸の重量車両の交通をシミュレートできる装置である。試験中の界面状態の非破壊検査と試験後のコアサンプリングにより劣化の状態を調べた。疲れ損傷が,界面およびコンクリートやアスファルトにも観察された。劣化は,界面の剥がれあるいはアスファルト/骨材の小さな亀裂から始まり,それらが拡大しアスファルトおよびコンクリート内部にも疲れ亀裂が生じることが分った。 分類コード:RC04050C (625.87/.89) シソーラス用語:*舗装表面処理, 鉄筋コンクリート, 試験道路, 移動荷重, *疲れ試験, 亀裂発生, 試験舗装, アスファルト舗装, セメントコンクリート, 接合部, 疲れ亀裂, *舗装試験 準シソーラス用語:セメントコンクリート舗装, ホワイトトッピング, 境界面, 交通荷重, 重量車両, 剥がれ ダウンロード日:2007.07.16 ANSWER 93 OF 1822 JSTPlus JST COPYRIGHT 整理番号:06A0283745 和文標題:改質バインダ使用のガイドライン(最終報告書) 英文標題:Guidelines for Use of Modified Binders. Final rept. 著者名:Roque R, Birgisson B, Drakos C, Sholar G, Florida Univ., Gainesville, Florida State Dep. Transportation, Tallahassee, Federal Highway Administration, FL 資料名:PB Rep JST資料番号:P0999A レポート番号:PB-2006-103497 巻号ページ(発行年月日):Page.120P (2005.03) 資料種別:技術報告(T) 記事区分:解説(b2) 発行国:アメリカ合衆国(USA) 言語:英語(EN) 抄録:スーパーペーブ混合物の設計法が混合物の品質を向上させはしたが,しかしながら,容積配合設計の性能試験が欠けたままである。高交通量(ESALsが1000万以上)用に調合された混合物は,回転数が増すためアスファルト含量が低い設計となる。バインダー含量を低くすると,わだち堀れ性能の改良にはなるが,混合物の亀裂感受性を高める可能性がある。改質アスファルトは,混合物性能の改良の見込みがあるため,この数年,多くの注目を集めてきた。本研究は,フロリダ州内で主に,粉砕されたタイヤゴム(GTR)とスチレン・ブタジエン・スチレンで改質した高分子改質アスファルトについて行われた検討を統合整理する。改質剤の使用に加えてそれらの相対的な性能についての問題点について考察した上で纏めた。レビューした情報は,大型車両シミュレータ,室内実験-アスファルト舗装解析機,サーボパックおよび間接引張試験-ならびに現場試験結果のデータを含む。 Compiled and distributed by the NTIS, U.S. Department of Commerce. It contains copyrighted material. All rights reserved. (2006) Translated from English into Japanese by JST. 分類コード:RC04040R (625.85) シソーラス用語:カリフォルニア, アスファルト舗装, 亀裂発生, *わだち掘れ, *改質アスファルト, タイヤ, 微粉砕 準シソーラス用語:ガイドライン, *バインダー, ブタジエン-スチレン共重合体 ダウンロード日:2007.07.16 ANSWER 94 OF 1822 JSTPlus JST COPYRIGHT 整理番号:06A0270694 和文標題:舗装の理論的設計体系の構築に向けて 著者名:坂本康文, 久保和幸 (土木研 つくば中研) 資料名:月刊土木技術資料 JST資料番号:G0921A ISSN:0386-5886 巻号ページ(発行年月日):Vol.48, No.4, Page.46-51 (2006.04.01) 写図表参:写図11, 表1, 参20 資料種別:逐次刊行物(A) 記事区分:短報(a2) 発行国:日本(JPN) 言語:日本語(JA) 抄録:これまでの経験に基づく舗装設計法から,適材適所での自由でかつ合理的な理論的設計法への移行の第一ステップとして,これまでの実績で耐久性等が確認されている舗装断面により,理論的設計法の精度等を検証した。また,理論的設計法の高度化のあり方やそれに向けた課題についても整理した。 (著者抄録) 分類コード:RC04040R, KB04040H (625.85, 658.562.6.012.7-192) シソーラス用語:アスファルト舗装, *信頼性設計, 耐久性, 設計基準, *破壊強さ, *舗装構造, 等値換算係数, 疲れ亀裂, 弾性係数, 落重試験【衝撃試験】 準シソーラス用語:逆解析 ダウンロード日:2007.07.16 ANSWER 95 OF 1822 JSTPlus JST COPYRIGHT 整理番号:06A0262567 和文標題:等方性及び異方性材料特性を用いた,たわみ性舗装の応答及び性能の解析 英文標題:Analysis of Flexible Pavement Response and Performance Using Isotropic and Anisotropic Material Properties 著者名:MASAD Sanaa, LITTLE Dallas, MASAD Eyad (Texas A&M Univ., TX) 資料名:J Transp Eng JST資料番号:D0426B ISSN:0733-947X CODEN:JTPEDI 巻号ページ(発行年月日):Vol.132, No.4, Page.342-349 (2006.04) 写図表参:写図9, 表3, 参20 資料種別:逐次刊行物(A) 記事区分:原著論文(a1) 発行国:アメリカ合衆国(USA) 言語:英語(EN) 抄録:非結合粒状材による路盤は等方性と仮定されることが多いが,実態は骨材の形状や締め固め力による方向性ができ,鉛直方向の方が水平方向より剛度が高い,異方性であることが分かってきた。AASHTOの大規模道路実験のたわみ計測データと,この実験を模した有限要素(FE)解析を比較し,FEにおける異方性の仮定をどの程度にすると両者が一致するかを調べた。その結果,水平方向剛度を,垂直方向の30%程度と仮定すべきこと等が分かった。 分類コード:RC04040R (625.85) シソーラス用語:たわみ性舗装, *アスファルト舗装, *構造解析, 等方性媒質, 異方性媒質, *わだち掘れ, *疲れ破壊, 亀裂, 塑性変形, 路床, 路盤, 有限要素法 準シソーラス用語:撓み ダウンロード日:2007.07.16 ANSWER 96 OF 1822 JSTPlus JST COPYRIGHT 整理番号:06A0255892 和文標題:コネチカット州における加熱混合アスファルト舗装プロジェクトとしての温度差による損傷(TDD)削減のための指針の開発 英文標題:Development of Guidelines for Reduction of Temperature Differential Damage (TDD) for Hot Mix Asphalt Pavement Projects in Connecticut. 著者名:Scully J J, Henault J W, Connecticut Dep. Transportation, Rocky Hill, Connecticut Dep. Transportation, Newington, Federal Highway Administration, CT 資料名:PB Rep JST資料番号:P0999A レポート番号:PB-2006-106917 巻号ページ(発行年月日):Page.138P (2005.07) 資料種別:技術報告(T) 記事区分:解説(b2) 発行国:アメリカ合衆国(USA) 言語:英語(EN) 抄録:本報は,舗装工事中の加熱混合アスファルト(HMA)の熱によるセグリゲーションの問題について,別の考え方を示す。現在の知見は,熱によるセグリゲーションの舗装性能に対する重要性を誇張している可能性がある。著者らは,最終的な密度は温度差(.T)よりもHMAの温度(T)により依存していると云う考え方を示す。熱によるセグリゲーションは,寒冷地域の温度が或るいき値以下に下がるまで,無視してもよい影響しかないと推測される。この推論は,HMA工事中に赤外線カメラで検出された温度差と,その後の舗装表面の損傷との関係は,あるにしてもほとんどないことを実証した5年間の舗装状態の調査結果に基づいている。さらに,赤外線カメラ画像が,粒子のセグリゲーションを検出して計測する方法を提供すると言うアイデアに挑戦している。それよりも,熱によるセグリゲーションと粒子のセグリゲーションは,別問題である。寒冷地域および通常の環境温度における舗装のアスファルト濃度および砂れき粒度分布を比較しても,著しい差は全くないことが実証された。このことは,工事中のHMAの温度差が必ずしも粒子セグリゲーションの表示にはならないことを示唆している。最後に,HMA工事および赤外サーモグラフィー関連の専門用語の定義を示す。 Compiled and distributed by the NTIS, U.S. Department of Commerce. It contains copyrighted material. All rights reserved. (2006) Translated from English into Japanese by JST. 分類コード:RC04040R (625.85) シソーラス用語:コネチカット, *アスファルト混合物, アスファルト舗装, 損傷, *亀裂発生, 赤外線カメラ 準シソーラス用語:加熱アスファルト, *温度差, セグレゲーション, 密度変動 ダウンロード日:2007.07.16 ANSWER 97 OF 1822 JSTPlus JST COPYRIGHT 整理番号:06A0235989 和文標題:低温でのアスファルト混合物における破壊の凝集モデリング 英文標題:Cohesive modeling of fracture in asphalt mixtures at low temperatures 著者名:LI Xue, MARASTEANU Mihai O. (Univ. Minnesota, MN, USA) 資料名:Int J Fract JST資料番号:B0696A ISSN:0376-9429 CODEN:IJFRAP 巻号ページ(発行年月日):Vol.136, No.1/4, Page.285-308 (2005.11) 写図表参:写図17, 表7, 参29 資料種別:逐次刊行物(A) 記事区分:原著論文(a1) 発行国:オランダ(NLD) 言語:英語(EN) 抄録:アスファルト舗装には,よい破壊特性が基本的に必要である。本文では,低温におけるアスファルト混合物の破壊の凝集モデリングを検討した。ここでは,数値解析ツールとして凝集領域モデル(CZM)を用いて,半環状曲げ(SCB)実験で観察された混合物の破壊挙動における亀裂先端周辺の局所材料挙動を検討した。ゼロ厚界面要素を用い,CZMを有限要素法に適用して,界面要素の性能を試験した。ここでは,弾性二重片持梁における解析を行なった。界面要素のこのタイプを用いてSCBアスファルト混合物試験片の荷重-荷重線変位曲線のシミュレーションを行なった。実験的曲線との比較を行なって校正した。ついで,その校正モデルを用いて,簡易アスファルト舗装における低温亀裂のシミュレーションを行なった。本研究の結果,提案した方法によって,アスファルト舗装の性能に及ぼす材料パラメータの影響を把握できることがわかった。 分類コード:RC04040R (625.85) シソーラス用語:*低温, *アスファルト混合物, *破壊, 解析モデル, アスファルト舗装, 破壊強さ, 数値解析, 亀裂先端, 曲げ, 片持梁, 荷重, 変位, 亀裂, 性能評価 ダウンロード日:2007.07.16 ANSWER 98 OF 1822 JSTPlus JST COPYRIGHT 整理番号:06A0234588 和文標題:2002設計指針における甲羅状亀裂疲労モデルのキャリブレーション 英文標題:Calibration of Alligator Fatigue Cracking Model for 2002 Design Guide 著者名:EL-BASYOUNY Mohamed M., WITCZAK Matthew (Arizona State Univ., AZ) 資料名:Transp Res Rec JST資料番号:B0663A ISSN:0361-1981 巻号ページ(発行年月日):No.1919, Page.77-86 (2005) 写図表参:写図7, 表2, 参7 資料種別:逐次刊行物(A) 記事区分:原著論文(a1) 発行国:アメリカ合衆国(USA) 言語:英語(EN) 抄録:AASHTO2002設計指針における,甲羅状亀裂疲労モデルの国家的なキャリブレーションを紹介した。キャリブレーション研究は環境,材料,交通の異なる全米データが使われ,24の州からなる82舗装現場が使われたものである。そして各アスファルト層底部の引張ひずみはリニア層弾性解析によって計算された。キャリブレーションで用いた比較モデルはアスファルトインステチュトMS-1で,このモデルにより交通荷重や舗装構造に起因する損傷ダメージを計算した。予測損傷ダメージは現場で測定された疲労亀裂と良く相関することを確認し,甲羅状亀裂疲労破壊での移動関数を求めた。 分類コード:RC04040R (625.85) シソーラス用語:疲れ損傷, 亀裂, *アスファルト舗装, キャリブレーション ダウンロード日:2007.07.16 ANSWER 99 OF 1822 JSTPlus JST COPYRIGHT 整理番号:06A0224360 和文標題:Genetic Algorithmを用いた道路舗装における効率的維持管理評価に関する研究 著者名:寺島令, 内田賢悦, 萩原亨 (北大 大学院工学研究科), 加賀屋誠一 (北大 公共政策大学院) 資料名:土木計画学研究・講演集(CD-ROM) JST資料番号:X0119B 巻号ページ(発行年月日):Vol.32, Page.ROMBUNNO.356 (2005.12) 写図表参:写図7, 表4, 参5 資料種別:会議録(C) 記事区分:原著論文(a1) 発行国:日本(JPN) 言語:日本語(JA) 抄録:更新時期を迎えた道路構造物等の更新を効率的に行うには,ライフサイクルコスト(LCC)を考慮した長期的視点での計画的な修繕が必要とされる。本研究では小樽と札幌を結ぶ国道5号線を対象として,GAを用いて最善の道路修繕計画を算出した。また,交通量が変化した際の最適化についても考察した。LCCの評価要因として,道路舗装に関して管理者費用(修繕費,維持管理費,残存価値),利用者費用(車両走行費用,交通遅延費用),環境負荷について整理した。道路性能指標は,ひび割れ,わだち掘れ,平坦性によって定まるMCIを用いた。これらを用いてLCCを定式化し,LCCを最小化することを検討した。本検討では標準的な最適化手法は採用できないので,GAを採用した。GAにより最適化された修繕計画として,施工後何年間かはそのままにしておいて,MCIが6程度になれば修繕するという最適解が得られた。また,交通量の違いによる比較も示した。 分類コード:RC08050E (625.76) シソーラス用語:*アスファルト舗装, ライフサイクルコスト, 北海道, *修理, 最適化問題, *維持管理, *神経回路網モデル, 長期計画 ダウンロード日:2007.07.16 ANSWER 100 OF 1822 JSTPlus JST COPYRIGHT 整理番号:06A0212977 和文標題:ユタ州の長期舗装供用性研究計画現場49-1001におけるアスファルト舗装の損傷 英文標題:Deterioration of Asphalt Pavement at Long-Term Pavement Performance Program Site 49-1001 in Utah 著者名:BLANKENAGEL Brandon J., GUTHRIE W. Spencer (Brigham Young Univ., UT) 資料名:Transp Res Rec JST資料番号:B0663A ISSN:0361-1981 巻号ページ(発行年月日):No.1933, Page.121-125 (2005) 写図表参:写図11, 表1, 参6 資料種別:逐次刊行物(A) 記事区分:原著論文(a1) 発行国:アメリカ合衆国(USA) 言語:英語(EN) 抄録:FHWA(連邦道路局)の長期舗装供用性研究(LTPP)計画の試験舗装区間のひとつである表記現場は1980年の施工以来良好な供用性を示していた。しかし,13年経過した時点でクラックが発生したので,原因究明の調査を行った。1993年以降のFWDによる測定,交通量,気象データ,地形調査などの結果をもとに,1994年の降雪により大量に流出した水が路床,路盤内に浸透し,路盤のモデュラスが路床土と同程度までに低下したことが突然の舗装損傷の原因であることを明らかにした。 分類コード:RC04040R (625.85) シソーラス用語:*アスファルト舗装, *損傷, 試験舗装, 載荷試験, 現場試験, 亀裂, ユタ, *浸透水, *現地調査, 落重試験【衝撃試験】, 舗装試験, 路盤 準シソーラス用語:FWD ダウンロード日:2007.07.16 ANSWER 101 OF 1822 JSTPlus JST COPYRIGHT 整理番号:06A0212976 和文標題:アスファルト舗装の加熱注入熱弾性アスファルト系クラックシールの現場および試験室での評価 英文標題:Field and Laboratory Evaluations of Hot-Poured Thermoelastic Bituminous Crack Sealing of Asphalt Pavements 著者名:CARTER Steve, KSAIBATI Khaled, HUNTINGTON George (Univ. Wyoming, Wyoming) 資料名:Transp Res Rec JST資料番号:B0663A ISSN:0361-1981 巻号ページ(発行年月日):No.1933, Page.113-120 (2005) 写図表参:写図11, 表2, 参6 資料種別:逐次刊行物(A) 記事区分:原著論文(a1) 発行国:アメリカ合衆国(USA) 言語:英語(EN) 抄録:アスファルト舗装の種々のクラック処理工事およびその材料について室内試験と現場観測により評価した。クラックシールは変位の可能性のあるクラックに対して特別な材料を注入したうえで上面を被覆する工法で,通常材料を注入するだけのクラックフィルとは区別している。クラックシールの形態・構造は4種類に分類されるが,アスファルト,骨材,ポリマー,酸化防止剤などからなる市販のシール材3種を用いた4タイプの工法の供試体に対して,温度応力拘束供試体試験(TSRST)を実施した。これはクラックの動きを拘束して温度を低下させ,シール材が収縮破断するときの温度を測定する試験である。ワイオミング州の3現場で,クラックシール損傷タイプとその損傷度を,夏,冬,春の3シーズンにわたって観測する現場調査を実施した。TSRST結果からは,4タイプのクラックシールの形態・構造のうちテーパー型オーバーバンド工法が最良のものと判断された。施工の面を考えると現実的な対応として均一型オーバーバンド工法が推奨され,市販の3種のシール材にも順位をつけた評価結果を示した。 分類コード:RC04040R (625.85) シソーラス用語:亀裂, 修理, *シーラント, *低温強さ, *アスファルト舗装, 損傷, ワイオミング, 現場試験 ダウンロード日:2007.07.16 ANSWER 102 OF 1822 JSTPlus JST COPYRIGHT 整理番号:06A0212975 和文標題:舗装維持用アスファルト系クラックシール材の組成とレオロジーの変動 英文標題:Variations in Composition and Rheology of Bituminous Crack Sealants for Pavement Maintenance 著者名:MASSON J.-F., COLLINS Peter, BUNDALO-PERC Sladana, WOODS John R. (National Res. Council of Canada, Ontario, CAN), AL-QADI Imad (Univ. Illinois at Urbana-Champaign, IL) 資料名:Transp Res Rec JST資料番号:B0663A ISSN:0361-1981 巻号ページ(発行年月日):No.1933, Page.107-112 (2005) 写図表参:写図6, 表3, 参8 資料種別:逐次刊行物(A) 記事区分:原著論文(a1) 発行国:アメリカ合衆国(USA) 言語:英語(EN) 抄録:アスファルト舗装の予防的維持工法として施工されるクラック充填の材料アスファルト系クラックシール材の安定性とレオロジー特性のロット間の変動の実状を紹介した。安定性の問題とはクラックシールはシール材を加熱して施工するので高温時にポリマー(SBS)とフィラーに分離することである。2種類のシール材6ロットの材料を搬入時に上部にあった材料,下部の材料,最混合材料に分けて試験した。実施した試験はゲル浸透クロマトグラフィー(GPC),フーリエ変換赤外線分光(FTIR),熱重量分析(TGA),動的せん断レオメータ(DSR)で,測定したのはポリマー量,フィラー量,クリープ歪,クリープ回復などである。現場で施工したシール材の分離状況について,施工後の時間経過に伴う変化,シール上下部での分離状況の違いなどについても測定した。シール材料の特性はロットにより大きく変動することがあることが明らかになった。 分類コード:RC04040R (625.85) シソーラス用語:*アスファルト舗装, 亀裂, *シーラント, アスファルト, *分離, *レオロジー, クリープ回復, 維持管理, 高温, 安定性 ダウンロード日:2007.07.16 ANSWER 103 OF 1822 JSTPlus JST COPYRIGHT 整理番号:06A0212974 和文標題:アスファルト系クラックシール材の低温特性評価のための曲げビームレオメータ供試体の改良 英文標題:Modification of Bending Beam Rheometer Specimen for Low-Temperature Evaluation of Bituminous Crack Sealants 著者名:AL-QADI Imad L. (Univ. Illinois at Urbana-Champaign, IL), LOULIZI Amara (Virginia Tech Transportation Inst., VA), AREF Susanne (Virginia Polytechnic Inst. and State Univ., VA), MASSON J.-F. (National Res. Council of Canada, Ontario, CAN), MCGHEE Kevin M. (Virginia Transportation Res. Council, VA) 資料名:Transp Res Rec JST資料番号:B0663A ISSN:0361-1981 巻号ページ(発行年月日):No.1933, Page.97-106 (2005) 写図表参:写図11, 表5, 参16 資料種別:逐次刊行物(A) 記事区分:原著論文(a1) 発行国:アメリカ合衆国(USA) 言語:英語(EN) 抄録:舗装のクラックに加熱して注入するアスファルト系クラックシール材のうち軟らかい性質のものに対しては,標準の曲げビームレオメータ(BBR)試験では-40℃の低温でもたわみが大きくなりすぎて適切な試験ができない問題点が指摘されている。そこでBBR試験の供試体を標準の2倍の12.7mmに変えて10種類のアスファルト系クラックシール材のスチフネスを測定した。供試体の厚さを厚くしたことによるせん断力の影響は4%以下であることを仮想仕事の原理を用いた検討で確認した。クラックシール材へのBBR試験の適用可能性を検討するための予備試験につづき,10種類の材料に対して-40℃で,さらにその中の3種については-10--35℃の6段階の温度条件で改良BBR試験を行い,載荷時間60秒後のスチフネスS60とその分散などを求めた。3種の材料についてはS60と温度の間の回帰式を得た。試験の再現性が確認され,修正BBR試験はクラックシール材のスチフネスを求めるのに利用できることを明らかにした。 分類コード:RC04040R (625.85) シソーラス用語:*アスファルト舗装, 亀裂, *シーラント, アスファルト, 曲げ試験, *低温強さ, 変形係数, 試料, *レオメータ ダウンロード日:2007.07.16 ANSWER 104 OF 1822 JSTPlus JST COPYRIGHT 整理番号:06A0212972 和文標題:アメリカにおけるすぐれたチップシール計画 英文標題:Chip Seal Program Excellence in the United States 著者名:GRANSBERG Douglas D. (Univ. Oklahoma, OK) 資料名:Transp Res Rec JST資料番号:B0663A ISSN:0361-1981 巻号ページ(発行年月日):No.1933, Page.72-82 (2005) 写図表参:写図1, 表3, 参6 資料種別:逐次刊行物(A) 記事区分:原著論文(a1) 発行国:アメリカ合衆国(USA) 言語:英語(EN) 抄録:チップシールはアスファルト舗装の微小クラックをシールして舗装内への水の侵入を防ぐ維持工法である。その施工現状と評価について実施した,アメリカ42州をはじめとする世界72機関へのアンケートに対する回答を整理した。14機関がチップシールはすぐれた維持工法であると評価した。総括的な傾向を,設計と材料選定,契約と施工と品質,供用性状などに関して整理した。また高評価を得た施工例の詳細データを低交通道路と高交通道路各3現場について示した。チップシールは予防的維持工法と考えるべきこと,改質アスファルトを使用すればよりすぐれた成果が得られることなどを結論として述べた。付録として,実施したアンケートの内容,すなわち一般事項,設計,契約,材料,施工,品質管理,供用性状に分けた全81項目の設問と回答選択肢全部を紹介した。 分類コード:RC04040R (625.85) シソーラス用語:*アスファルト舗装, *舗装表面処理, アンケート, 予防保全, *実態調査, 亀裂, アメリカ, 止水 準シソーラス用語:シールコート【舗装】, チップシール ダウンロード日:2007.07.16 ANSWER 105 OF 1822 JSTPlus JST COPYRIGHT 整理番号:06A0212971 和文標題:テキサス州における予防的維持管理処理の選定 特殊舗装研究-3の現場に対する,理想解への類似度による優劣順位技法の活用 英文標題:Selecting Preventive Maintenance Treatments in Texas Using the Technique for Order Preference by Similarity to the Ideal Solution for Specific Pavement Study-3 Sites 著者名:CHANG Jia-Ruey (MingHsin Univ. Sci. and Technol., Hsin-Chu, TWN), CHEN Dar-Hao (Texas Dep. Transportation, TX), HUNG Ching-Tsung (National Central Univ., Taoyuan, TWN) 資料名:Transp Res Rec JST資料番号:B0663A ISSN:0361-1981 巻号ページ(発行年月日):No.1933, Page.62-71 (2005) 写図表参:写図4, 表7, 参20 資料種別:逐次刊行物(A) 記事区分:原著論文(a1) 発行国:アメリカ合衆国(USA) 言語:英語(EN) 抄録:舗装の維持管理費用を最適にするために予防的維持管理が注目されているが,その経済的評価は十分に行われていない。特殊舗装研究-3は4種の予防的維持管理工法,すなわち薄層オーバーレイ,スラリーシール,クラックシール,チップシールと比較のための標準舗装の試験舗装区間で長期にわたり実施した。損傷評点(DS)と国際粗度指数(IRI)を観測して,これら工法に対して工事費も含めた総合的な評価を行う研究である。総合評価には複数の評価基準を対象にした多重基準判断法(HCDM)を用い,総合評価は複数基準を想定した理想解への類似度による優劣順位技法(TOPSIS)により算定した数値により行った。14試験舗装区間のデータについてDS,IRIとコストの3基準を個別あるいは総合的に考慮した評価結果を報告した。すべての基準を考慮した場合,および費用を考慮しない場合いずれの場合にも最もすぐれた予防的維持管理工法はチップシールであると評価した。 分類コード:RC04040R (625.85) シソーラス用語:*アスファルト舗装, *予防保全, 試験舗装, 損傷, 路面特性, 舗装表面処理, *維持管理, 被覆, テキサス, 現場試験, 評価基準 準シソーラス用語:*シールコート【舗装】 ダウンロード日:2007.07.16 ANSWER 106 OF 1822 JSTPlus JST COPYRIGHT 整理番号:06A0212854 和文標題:施工の品質,温度とわだち掘れがトップダウンクラックの始まりに及ぼす影響 英文標題:Effect of Construction Quality, Temperature, and Rutting on Initiation of Top-Down Cracking 著者名:DE FREITAS Elisabete Fraga, PEREIRA Paulo (Univ. Minho, Guimaraes, PRT), PICADO-SANTOS Luis (Univ. Coimbra, Coimbra, PRT), PAPAGIANNAKIS A. Thomas (Washington State Univ., WA) 資料名:Transp Res Rec JST資料番号:B0663A ISSN:0361-1981 巻号ページ(発行年月日):No.1929, Page.174-182 (2005) 写図表参:写図7, 表5, 参17 資料種別:逐次刊行物(A) 記事区分:原著論文(a1) 発行国:アメリカ合衆国(USA) 言語:英語(EN) 抄録:アスファルト舗装のトップダウンクラック(TDC)と混合物特性の関係を明らかにする試験と応力解析を実施した。予備試験から設定した3種の骨材粒度,3種のアスファルト量,3種の空気間げき率を組合わせた17種の混合物(うちバインダータイプの異なるもの,添加剤使用各1種)の混合物を試験室でローラ転圧したスラブから,供試体を切り出しホイールトラッキング試験を温度を変えて行い,TDC発生の通過輪数を観測した。クラック発生時載荷回数と,温度,粒度,アスファルト量,骨材分離の有無,バインダータイプなどとの関係を考察した。数値解析用の特性値を知るため4点曲げ試験,定高さ単純せん断試験,間接引張試験,繰り返し圧縮試験などを行った。クラック周辺およびわだち周辺の応力分布をFEMで算定した。TDCは温度が高いほど早期に発生し,これに最も影響を与える要因は高い空気間げき率と骨材分離(粗骨材の存在)である。 分類コード:RC04040R (625.85) シソーラス用語:*アスファルト舗装, *アスファルト混合物, *亀裂, わだち掘れ, 温度依存性, 粒度依存性, 骨材, 応力解析, 有限要素法 準シソーラス用語:ホイールトラッキング試験 ダウンロード日:2007.07.16 ANSWER 107 OF 1822 JSTPlus JST COPYRIGHT 整理番号:06A0212849 和文標題:アラバマ州におけるSuperpaveとマーシャル混合物挙動の比較 英文標題:Comparison of Superpave and Marshall Mix Performance in Alabama 著者名:WATSON Donald E., BROWN E. Ray, MOORE Jason (Auburn Univ., AL) 資料名:Transp Res Rec JST資料番号:B0663A ISSN:0361-1981 巻号ページ(発行年月日):No.1929, Page.133-140 (2005) 写図表参:写図7, 表4 資料種別:逐次刊行物(A) 記事区分:原著論文(a1) 発行国:アメリカ合衆国(USA) 言語:英語(EN) 抄録:アラバマ州ではアスファルト舗装混合物の設計にSuperpaveシステムを採用しているが,その設計旋回数の見直しのためマーシャル法で設計された混合物との供用性状を比較した。州内で1996年から2000年の間に施工された舗装現場の中から,交通条件,地域条件などが類似していてSuperpaveとマーシャル両設計方式による混合物の施工されている25組の区間を選定した。これらの区間のわだち掘れ,クラック,空気間隙率を比較し,両設計方式あるいは地域によりこれら供用性状における差異の有無を統計解析により検討した。結論として,両設計方式混合物ともに4年間の供用では良好な状態にあること,また両混合物によるわだち掘れ,クラック,空気間隙率の差は認められないこと,地域的にも供用性状の差はほとんどないこと,Superpaveにおいてわだち抵抗に影響を与えることなくアスファルト量を増加して混合物性状を改良することが出来ることなどを示した。 分類コード:RC04040R (625.85) シソーラス用語:*アスファルト舗装, アスファルト混合物, *材料設計, 現場試験, わだち掘れ, 亀裂, アラバマ ダウンロード日:2007.07.16 ANSWER 108 OF 1822 JSTPlus JST COPYRIGHT 整理番号:06A0212836 和文標題:ポルトランドセメントコンクリート舗装上の通常加熱アスファルトおよびゴム入りアスファルトオーバーレイにおける損傷の評価 舗装構造の力学的経験的設計に対する新指針の利用 英文標題:Assessment of Distress in Conventional Hot-Mix Asphalt and Asphalt-Rubber Overlays on Portland Cement Concrete Pavements Using the New Guide to Mechanistic-Empirical Design of Pavement Structures 著者名:RODENZO Maria Carolina, KALOUSH Kamil E., WAY George B. (Arizona State Univ., AZ) 資料名:Transp Res Rec JST資料番号:B0663A ISSN:0361-1981 巻号ページ(発行年月日):No.1929, Page.20-27 (2005) 写図表参:写図3, 表7, 参7 資料種別:逐次刊行物(A) 記事区分:原著論文(a1) 発行国:アメリカ合衆国(USA) 言語:英語(EN) 抄録:NCHRPプロジェクト1-37Aの成果である設計指針,新設および補修舗装構造の力学的経験的設計,に示されている舗装の損傷予測手法の精度を現場観測データをもとに評価した。使用したデータはアリゾナ州の州間道路I-40のコンクリート舗装上の通常アスファルトオーバーレイとゴム入りアスファルトオーバーレイの区間のもので,ゴム入りアスファルトは上記設計指針にはない工法であるがアリゾナでは広く採用されているのでとりあげた。まず提唱された設計指針の舗装挙動予測手法とインプットデータのレベル,観測区間の現場の状況,入力データとしての材料試験結果などを説明した。次いでわだち掘れ,疲労クラック,IRIの9ないし10年間の挙動予測解析をして,これを実際に観測された結果と対比して予測の評価を行った。予測値は予測全期間を通じて実測値と一致するとはいえないが,適切な予測がなされていると判断できる場合もある。ゴム入りアスファルトオーバーレイは良好な結果を示しているといえる。 分類コード:RC04040R (625.85) シソーラス用語:*アスファルト舗装, コンクリート舗装, *修理, *舗装表面処理, ゴム入りアスファルト, わだち掘れ, 亀裂, 乗心地, 予測, アリゾナ ダウンロード日:2007.07.16 ANSWER 109 OF 1822 JSTPlus JST COPYRIGHT 整理番号:06A0193020 和文標題:応力解放法によるアスファルト舗装の低温クラックに関する基礎研究 英文標題:Basic Study on Low-Temperature Cracking of Asphalt Pavement Using Stress Release Method 著者名:安倍隆二 (北海道開発土木研), 岳本秀人 (国土交通省 北海道開発局), 鈴木拓雄 (山梨大), 木村清和, 黒瀬雅詞 (群馬工高専), 田口仁 (福田道路 技研) 資料名:北海道開発土木研究所月報 JST資料番号:G0057A ISSN:1346-6747 巻号ページ(発行年月日):No.634, Page.17-26 (2006.03.10) 写図表参:写図20, 表6, 参8 資料種別:逐次刊行物(A) 記事区分:原著論文(a1) 発行国:日本(JPN) 言語:日本語(JA) 抄録:積雪寒冷地である北海道では,アスファルト舗装体の温度低下による温度応力クラック(以下,低温クラックと称す)が多数発生しているが,発生するメカニズムが明確に検証されていない。そこで低温クラックの発生するメカニズムを把握するために,応力解放法を適用し検討を行った。本研究では,低温クラックのメカニズムを解明し対策工法を検討することを目的としている。寒冷期におけるアスファルト舗装体に発生する温度応力を応力解放法により計測した結果や低温クラックの発生するメカニズムの検討結果をまとめたものである。 (著者抄録) 分類コード:RC04040R (625.85) シソーラス用語:*応力緩和, *アスファルト舗装, 低温, *亀裂, 熱応力, 歪, 主応力, 膨張係数, 積雪, 寒冷地, 応力, 勾配 準シソーラス用語:応力解放, 積雪寒冷地, 応力勾配 ダウンロード日:2007.07.16 ANSWER 110 OF 1822 JSTPlus JST COPYRIGHT 整理番号:06A0178547 和文標題:配合の異なる混合物の曲げ疲労試験結果 著者名:丸山記美雄, 田高淳 (北海道開発土木研), 笠原篤 (北海道工大 工) 資料名:舗装 JST資料番号:F0246A ISSN:0910-6219 巻号ページ(発行年月日):Vol.41, No.3, Page.8-11 (2006.03.01) 写図表参:写図5, 表3, 参8 資料種別:逐次刊行物(A) 記事区分:原著論文(a1) 発行国:日本(JPN) 言語:日本語(JA) 抄録:本文は,配合の異なる混合物に対して曲げ疲労試験を実施し,その疲労破壊特性の差異やバラツキに関して検証するものである。室内での曲げ疲労試験結果から,配合が異なる混合物の疲労破壊回数には統計的に有意な差があり,疲労破壊回数は正規分布に従うとして扱えることを示した。 (著者抄録) 分類コード:RC04040R (625.85) シソーラス用語:*アスファルト舗装, アスファルト混合物, 調合, 曲げ試験, *疲れ試験, 疲れ破壊, 正規分布, 亀裂, 屋内試験, 構造設計 準シソーラス用語:舗装設計 ダウンロード日:2007.07.16 ANSWER 111 OF 1822 JSTPlus JST COPYRIGHT 整理番号:06A0178062 和文標題:ネットワークレベルにおけるアスファルトコンクリート舗装の構造評価のための簡易モデル 英文標題:Simple Model for Structural Evaluation of Asphalt Concrete Pavements at the Network Level 著者名:AGARWAL Pradeep Kumar, DAS Animesh, CHAKROBORTY Partha (Indian Inst. Technol. Kanpur, Kanpur, IND) 資料名:J Infrastruct Syst JST資料番号:W0748A ISSN:1076-0342 CODEN:JITSE4 巻号ページ(発行年月日):Vol.12, No.1, Page.41-49 (2006.03) 写図表参:写図6, 表7, 参25 資料種別:逐次刊行物(A) 記事区分:原著論文(a1) 発行国:アメリカ合衆国(USA) 言語:英語(EN) 抄録:アスファルトコンクリート(AC)の疲労亀裂とわだち掘れからその構造上の損傷状態を評価する統計モデルについて研究した。舗装の構造評価手法(破壊試験法および非破壊試験法),モデルの構築,モデルの解析と検証結果について考察した。費用効果的な簡易モデルとして,1)AC層の底部における水平引張りひずみによる疲労亀裂の発生モデル,2)路床表面の垂直圧縮ひずみによるわだち掘れモデルを提案した。 分類コード:RC04010K (625.8) シソーラス用語:*アスファルトコンクリート舗装, *コンクリート舗装, 舗装構造, わだち掘れ, 破壊試験, *性能評価, 引張変形, 劣化, 道路管理, 非破壊検査, 疲れ亀裂 ダウンロード日:2007.07.16 ANSWER 112 OF 1822 JSTPlus JST COPYRIGHT 整理番号:06A0178061 和文標題:フォームドアスファルト道路プロジェクトにおける破壊調査 英文標題:Failure Investigation of a Foamed-Asphalt Highway Project 著者名:CHEN Dar-Hao, BILYEU John (Texas Dept. of Transportation, TX), SCULLION Tom (Texas Transportation Inst., TX), NAZARIAN Soheil (Univ. of Texas at El Paso, TX), CHIU Chui-Te (Chung Hua Univ., Hsin Chu, TWN) 資料名:J Infrastruct Syst JST資料番号:W0748A ISSN:1076-0342 CODEN:JITSE4 巻号ページ(発行年月日):Vol.12, No.1, Page.33-40 (2006.03) 写図表参:写図14, 表1, 参9 資料種別:逐次刊行物(A) 記事区分:原著論文(a1) 発行国:アメリカ合衆国(USA) 言語:英語(EN) 抄録:テキサス州運輸局の管轄下にある道路建設プロジェクトにおいて,フォームドアスファルト舗装区間に破壊個所が発見された。その破壊の原因について,FWDと弾性波舗装解析装置を用いて4.8Km区間において現地試験を行った。また,アスファルトコンクリート(AC)層とフォームドアスファルト基層からコア試料を採取し,動的コア貫入計(DCP)を用いて実験を行った。その結果,基層の強度不足によるわだち掘れとヘアクラックが認められた。路床中の水分と基層の施工上の不調和が破壊の原因と考えられる。 分類コード:RC04040R (625.85) シソーラス用語:*アスファルト舗装, アスファルトコンクリート, 起泡, *破壊, 現場試験, 基層, わだち掘れ, 亀裂, 水分 準シソーラス用語:フォームドアスファルト, FWD, フォーリングウエイトデフレクトメータ ダウンロード日:2007.07.16 ANSWER 113 OF 1822 JSTPlus JST COPYRIGHT 整理番号:06A0173089 和文標題:補修のためのシステムとしての解決 原文標題:Systemloesungen fuer die Sanierung 著者名:GEBHARDS Gerhard 資料名:Tiefbau Ingenieurbau Strassenb JST資料番号:C0630B ISSN:0941-1038 CODEN:TFBAB 巻号ページ(発行年月日):Vol.48, No.3, Page.20-23 (2006.03) 写図表参:写図5, 表1, 参4 資料種別:逐次刊行物(A) 記事区分:解説(b2) 発行国:ドイツ(DEU) 言語:ドイツ語(DE) 抄録:路面損傷の補修に用いるDenso GmbH社のいくつかの材料について,その概要,特性を試験結果を含めて解説した。具体的製品として,マンホール周囲の沈下補修用の2液混合型ポリウレタンモルタルDensolastic EM,クラック補修用の自己接着テープRissband SK,ガラス繊維ジオグリッドを用いた舗装補強材Tok-Armabitを紹介した。 分類コード:RC08050E, RC04010K (625.76, 625.8) シソーラス用語:*アスファルト舗装, *修理, 充填材料, ジオグリッド, モルタル, 亀裂, ポリウレタン ダウンロード日:2007.07.16 ANSWER 114 OF 1822 JSTPlus JST COPYRIGHT 整理番号:06A0173065 和文標題:マスチックアスファルト: 費用効果のある改修 英文標題:Mastic asphalt: cost-effective rehabilitation 原文標題:L'asphalte Moyen economique de rehabilitation 著者名:LEROY Christine 資料名:Rev Gen Routes JST資料番号:H0148A ISSN:1253-8914 CODEN:RGROA 巻号ページ(発行年月日):No.846, Page.29-32 (2006.02) 写図表参:写図11, 参1 資料種別:逐次刊行物(A) 記事区分:解説(b2) 発行国:フランス(FRA) 言語:フランス語(FR) 抄録:古いかなり亀裂の入ったコンクリート舗装をマスチックアスファルトで改修した例を紹介した。14年前,1930-1960年にかけてパリで施工され劣化したコンクリート舗装に,ガラス繊維のネットを敷きその上から35mmのアスファルト舗装を行った。それにより防水性と運転の快適性が回復し騒音を低減できた。またその後の推移を見ても亀裂の進展は無く,永続的で費用効果のある改修ができた。当時の改修は人手で行われたが,その後機械化された。 分類コード:RC04050C (625.87/.89) シソーラス用語:*アスファルトマスチック, 費用効果分析, 改修, 修理, アスファルト舗装, *舗装表面処理, アスファルト防水, 交通騒音, 亀裂, コンクリート舗装, ガラス繊維 準シソーラス用語:き裂進展, パリ, マスチックアスファルト ダウンロード日:2007.07.16 ANSWER 115 OF 1822 JSTPlus JST COPYRIGHT 整理番号:06A0139419 和文標題:超音波位相速度による疲れ損傷と亀裂回復のモニタリング 英文標題:Monitoring fatigue famage and crack healing by ultrasound wave velocity 著者名:ABO-QUDAIS Saad, SULEIMAN Akram (Jordan Univ. Sci. and Technol., Irbid, JOR) 資料名:Nondestr Test Eval JST資料番号:D0091C ISSN:1058-9759 巻号ページ(発行年月日):Vol.20, No.2, Page.125-145 (2005.06) 写図表参:写図12, 表10, 参7 資料種別:逐次刊行物(A) 記事区分:原著論文(a1) 発行国:イギリス(GBR) 言語:英語(EN) 抄録:アスファルト舗装の実験室的亀裂回復の衝撃共鳴試験法による報告があり,ここでは,超音波位相速度手法による熱混練(HMA)の疲れ寿命予測と亀裂回復の評価の可能性を検討した。ASTMD1559に準じサイズ(12.5-25mm)の異なる石灰石混和材とアスファルト量を最適化した102mm径のHMA試料を調製した。HMA試料について疲れ試験前後,並びに回復処理と二回目疲れ試験(温度0-60℃×1h-15d)前後の超音波速度測定を行い解析した。混和材寸法や回復処理の超音波速度への効果を明らかにすると共に,超音波位相速度手法による疲れ寿命と亀裂回復の統計的解析に基づく予測モデルを構築した。 分類コード:HB05000T (620.1+) シソーラス用語:超音波速度, *アスファルト, *超音波検査, 疲れ損傷, 監視, 回復, 疲れ寿命, コンクリート混和材 準シソーラス用語:モニタリング, 予測モデル ダウンロード日:2007.07.16 ANSWER 116 OF 1822 JSTPlus JST COPYRIGHT 整理番号:06A0075141 和文標題:FRP格子筋による鋼床版舗装構造の改良とその合成効果 著者名:林健治 (トピー工業), 三浦尚 (東北大), 関根健一 (日鉄コンポジット), 村山雅人 (東亜道路工業) 資料名:日本学術会議材料研究連合講演会講演論文集 JST資料番号:L2574A 巻号ページ(発行年月日):Vol.49th, Page.306-307 (2005.09.15) 写図表参:写図4, 参2 資料種別:会議録(C) 記事区分:短報(a2) 発行国:日本(JPN) 言語:日本語(JA) 分類コード:RC06010Y, RC04040R, RC06080X (624.2/.8, 625.85, 624.2/.8.059) シソーラス用語:道路橋, 橋床版, 鋼床版, 補強工事, アスファルトコンクリート舗装, 舗装構造, 交差梁, 繊維強化プラスチック, 疲れ寿命, 曲げ試験, デッキプレート, 疲れ亀裂, 亀裂伝搬 準シソーラス用語:格子梁, 疲れ亀裂成長 ダウンロード日:2007.07.16 ANSWER 117 OF 1822 JSTPlus JST COPYRIGHT 整理番号:06A0069484 和文標題:舗装の冬季ラフネスの展開 英文標題:Evolution of Pavement Winter Roughness 著者名:FRADETTE Nicolas, DORE Guy, PIERRE Pascale, HEBERT Serge (Laval Univ., Quebec, CAN) 資料名:Transp Res Rec JST資料番号:B0663A ISSN:0361-1981 巻号ページ(発行年月日):No.1913, Page.137-147 (2005) 写図表参:写図11, 参7 資料種別:逐次刊行物(A) 記事区分:原著論文(a1) 発行国:アメリカ合衆国(USA) 言語:英語(EN) 抄録:道路の機能的性能指標である粗度(ラフネス)の冬季の増大状況を測定し関連要因について考察した。冬季の粗度の増大は路床の凍上とクラック部の凍上に伴うヒービンぐによるものである。粗度は道路でのプロフィルメータの測定データから計算する国際ラフネス指数(IRI)であらわすが,多くの波形から形成されているプロフィルを移動平均法を用いたフィルター処理して異なる波長の波形に分解する。波長の長い波形は車両走行時の快適性に関係し,短波長の波形は交通事故に関係するとされているが,ここでは測定されたプロフィル,波長3mのフィルターで処理した平滑化プロフィル,元のプロフィルから平滑化プロフィルを差し引いた非平滑化プロフィルの3種のプロフィルに対してそれぞれIRIを求めた。カナダケベック市地域の5箇所の道路において2002-2003年の冬季を中心に上記3種のIRIと舗装内の凍結および融解先端部の深さの経時変化を測定した。IRIが冬季に増大し冬の終わりに最大値に達しその後減少する傾向について考察し,凍上の進行とIRIの変化の関係,波長の長いプロフィルは路床の不均一な凍上特性に起因し,波長の短いプロフィルは浅い部分の凍結融解塩に関係した凍上によるものであることなどを明らかにし,これを道路補修計画の検討に利用できることを示したた。 分類コード:RC04040R (625.85) シソーラス用語:アスファルト舗装, 粗度, 冬, 寒冷地, 凍上, 現場試験, 経時変化 ダウンロード日:2007.07.16 ANSWER 118 OF 1822 JSTPlus JST COPYRIGHT 整理番号:06A0026071 和文標題:表層へのアスファルト破砕材の再利用 英文標題:The Re-Use of reclaimed Asphalt in Wearing Courses 原文標題:Wiederverwertung von Ausbauasphalt in Deckschichten 著者名:SCHMIDT Hans 資料名:Str Autobahn JST資料番号:E0139A ISSN:0039-2162 CODEN:STAUA 巻号ページ(発行年月日):Vol.56, No.11, Page.629-633 (2005.11) 写図表参:写図7, 表2, 参7 資料種別:逐次刊行物(A) 記事区分:原著論文(a1) 発行国:ドイツ(DEU) 言語:ドイツ語(DE) 抄録:ドイツではアスファルト舗装廃材は路盤に再利用されることが多く,基層と表層への利用については州ごとにまったく異なる対応がとられている。そこでその利用可能性について検討するため道路研究協会(FGSV)と連邦交通建設住宅省(BMVBW)が実施した研究「アスファルト破砕材の添加がアスファルト表層の力学的特性に与える有効性」の成果を紹介した。密粒アスファルト混合物0/11Sを対象に,影響要因として破砕材アスファルトの硬度を硬・軟2通り,破砕材添加量20,40%,添加方法として常温と加熱,混合時間を3通り,破砕材の含水比を2通り,としてこれらを変えて製造した再生混合物に対して力学試験を実施した。測定した力学特性は,締固め抵抗,わだち掘れ試験と圧縮繰り返し試験による変形抵抗,引っ張り試験による低温クラック挙動,引っ張り試験による疲労特性である。それぞれの力学特性に対する上記要因の影響について報告した。結論として破砕材を40%混合した再生混合物を表層として利用することが可能であることを示した。 分類コード:RC04040R, RA01095A (625.85, 624/628:628.544) シソーラス用語:アスファルト舗装, 表層, アスファルト混合物, リサイクル, 亀裂, 疲れ破壊, 舗装廃材, ドイツ, 廃物利用 ダウンロード日:2007.07.16 ANSWER 119 OF 1822 JSTPlus JST COPYRIGHT 整理番号:05A1054805 和文標題:舗装アスファルト材料の疲れ損傷のキャラクタリゼーション 英文標題:Characterization of fatigue damage for paving asphaltic materials 著者名:ARTAMENDI I., KHALID H. (Univ. Liverpool, Liverpool, GBR) 資料名:Fatigue Fract Eng Mater Struct JST資料番号:H0708A ISSN:8756-758X CODEN:FFESEY 巻号ページ(発行年月日):Vol.28, No.12, Page.1113-1118 (2005.12) 写図表参:写図9, 参10 資料種別:逐次刊行物(A) 記事区分:原著論文(a1) 発行国:イギリス(GBR) 言語:英語(EN) 抄録:アスファルト舗装道路のアスファルト層の損傷問題に関して,UKの舗装道路用の代表的なアスファルト材,DBM(dense bitumen macadam)とSMA(stone mastic asphalt)についての疲れ試験について報告した。歪み及び応力制御式の四点曲げ疲れ試験により,疲れ寿命は初期剛性係数の50%低下値とマクロ亀裂発生基準により評価した。また,疲れに伴う線形的な剛性低下に関する損傷パラメータを用いた疲れ損傷の特性化についても検討した。後者では,歪み及び応力制御モードでの散逸エネルギー項を考慮することにより,一義的な疲れ損傷速度の同定ができることを示した。 分類コード:HC05050Z ([539.388.1+539.43]+) シソーラス用語:疲れ損傷, アスファルト, アスファルト舗装, 剛性率, 損傷力学, 疲れ寿命, 疲れ試験, エネルギー散逸, パラメタリゼーション ダウンロード日:2007.07.16 ANSWER 120 OF 1822 JSTPlus JST COPYRIGHT 整理番号:05A1045650 和文標題:アスファルト系接合剤の熱亀裂の直接計測 英文標題:Direct Measurement of Asphalt Binder Thermal Cracking 著者名:KIM Sang-Soo (Ohio Univ., OH) 資料名:J Mater Civ Eng JST資料番号:T0656A ISSN:0899-1561 CODEN:JMCEE7 巻号ページ(発行年月日):Vol.17, No.6, Page.632-639 (2005.11) 写図表参:写図13, 参8 資料種別:逐次刊行物(A) 記事区分:原著論文(a1) 発行国:アメリカ合衆国(USA) 言語:英語(EN) 抄録:現場と類似の応力-歪状態下で,アスファルト系接合剤の熱亀裂の限界温度を直接計測するための,実験室で使用する新しい試験装置と方法を提案した。実験室でアスファルト舗装の熱亀裂をシミュレーとするために,金属リング,このリングの内側に接着した歪計,環境室並びにデータ獲得装置からなる,アスファルト系結合剤亀裂装置(ABCD)を開発した。同結合剤の内部の熱応力の成長はこの歪計で監視し,亀裂温度はこの歪の読みから直接決定することができ,また,ABCDの簡単な理論解析の結果も示した。 分類コード:RC04040R, RA06030O (625.85, 691.1) シソーラス用語:アスファルト舗装, 亀裂, 熱応力, 引張強さ, 歪計, 材料試験, 計測, 試験装置, 提案 ダウンロード日:2007.07.16 ANSWER 121 OF 1822 JSTPlus JST COPYRIGHT 整理番号:05A1040909 和文標題:質疑応答 Part3 アスファルト舗装 著者名:島崎勝, 村山雅人, 尾本志展 資料名:舗装 JST資料番号:F0246A ISSN:0910-6219 巻号ページ(発行年月日):Vol.40, No.12, Page.11-17 (2005.12.01) 写図表参:写図8, 表1, 参20 資料種別:逐次刊行物(A) 記事区分:解説(b2) 発行国:日本(JPN) 言語:日本語(JA) 抄録:本稿では,標記質疑応答について紹介した。テーマは,1)アスファルト舗装の機能性評価,2)アスファルト舗装用素材としての望ましい性状,3)アスファルト舗装表・基層の合計最小厚の根拠,である。この3テーマに関する質疑応答をそれぞれ記述した。 分類コード:RC04040R (625.85) シソーラス用語:アスファルト舗装, 性能評価, 表層, 舗装構造, 移動荷重, 亀裂, 塑性変形, 劣化, 再生骨材, アスファルト混合物 準シソーラス用語:舗装設計 ダウンロード日:2007.07.16 ANSWER 122 OF 1822 JSTPlus JST COPYRIGHT 整理番号:05A1039954 和文標題:リフレクションクラック軽減工事に関するウィスコンシン州の経験 英文標題:Wisconsin Experiences with Reflective Crack Relief Projects 著者名:MAKOWSKI Leonard, BISCHOFF Debra L. (Wisconsin Dep. Transportation, WI), BLANKENSHIP Phillip (Koch Pavement Solutions, KS), SOBCZAK Daryl (Milwaukee Dep. Public Works, WI), HAULTER Fiona 資料名:Transp Res Rec JST資料番号:B0663A ISSN:0361-1981 巻号ページ(発行年月日):No.1905, Page.44-55 (2005) 写図表参:写図10, 表2, 参16 資料種別:逐次刊行物(A) 記事区分:原著論文(a1) 発行国:アメリカ合衆国(USA) 言語:英語(EN) 抄録:コンクリート舗装の修繕として施工されたアスファルトオーバーレイにおけるレフレクションクラックの抑止あるいは発生を遅らせる工法の試験施工の結果について報告した。ポリマー改質アスファルトの多い細粒混合物の中間層に着目しその効果を観察する目的で,ウィスコンシン州とミルウオーキー市の道路4箇所において試験舗装を施工し2ないし7年間観測した。試験舗装の構造はオーバーレイ層と既存コンクリート舗装の間に1インチの中間層を施工することは共通しているが,既存舗装の処理,レベリング層の有無,オーバーレイ層の混合物種類等は各施工箇所ごとに変えている。中間層混合物の曲げビーム疲労試験,舗装のクラック調査,採取コアの調査等を行なった。その結果から,改質アスファルトのオーバーレイ,10万回以上の疲労破壊強度を持つ中間層はレフレクションクラックの進行を遅らせる効果があること,オーバレイ層にクラックが出来ても中間層にはクラックの発生はなく水の侵入を防止する効果があること,コンクリート版の動きの激しいところでは中間層の採用について検討の余地があることなどの結論を得た。 分類コード:RC04030G (625.82/.84) シソーラス用語:コンクリート舗装, 修理, 舗装表面処理, アスファルト舗装, 改質アスファルト, 応力緩和, 試験舗装, 亀裂, ウィスコンシン 準シソーラス用語:オーバレイ【舗装】 ダウンロード日:2007.07.16 ANSWER 123 OF 1822 JSTPlus JST COPYRIGHT 整理番号:05A1039334 和文標題:増大する路面ラフネスの機能的ネットワークを用いたモデル化 英文標題:Modeling incremental pavement roughness using functional network 著者名:ATTOH-OKINE Nii O. (Univ. Delaware, Del., USA) 資料名:Can J Civ Eng JST資料番号:E0817A ISSN:0315-1468 CODEN:CJCEB 巻号ページ(発行年月日):Vol.32, No.5, Page.899-905 (2005.10) 写図表参:写図4, 参21 資料種別:逐次刊行物(A) 記事区分:原著論文(a1) 発行国:カナダ(CAN) 言語:英語(EN) 抄録:路面のラフネスはアスファルト舗装の維持管理と設計のための重要基礎資料であるが,その経時変化すなわち増大を予測する機能的ネットワークを利用したモデルを紹介した。ニューラルネットワークを利用した既存のモデルとこれに代わるものとしての機能的ネットワークに関して,二つのネットワークの構成の比較,機能的ネットワークの基礎となる機能関数などについて説明した。この新しいモデルの計手法についてHDM(道路設計管理標準モデル)のデータによる既存研究の結果を用いて解説した。ラフネスを表すIRI(国際ラフネス指数)は,一般的には累積輪荷重,わだち掘れ深さなど10の要因の関数で表されると考えられるが,実測データからの学習の結果,IRIをクラック,気象条件,舗装の経過年数,わだち掘れの深さとその標準偏差,パッチングの6要因の関数とする式を見出した。 分類コード:RC04040R (625.85) シソーラス用語:アスファルト舗装, 粗度, 予測技法, 不陸, 表面性状, 経時変化, 維持管理, 神経回路網, 路面特性 ダウンロード日:2007.07.16 ANSWER 124 OF 1822 JSTPlus JST COPYRIGHT 整理番号:05A1038013 和文標題:ポリマーセメント系塗膜防水材の現状と問題点 (PC造・橋梁の場合) 一般国道橋梁床版上部の防水工事(新設) 著者名:田村悟士 (アイゾール産業) 資料名:防水ジャーナル JST資料番号:S0412A ISSN:0289-3894 巻号ページ(発行年月日):Vol.36, No.11, Page.85-87 (2005.11.05) 写図表参:写図5 資料種別:逐次刊行物(A) 記事区分:解説(b2) 発行国:日本(JPN) 言語:日本語(JA) 抄録:ポリマーセメント系塗膜防水材を用いた新設一般国道橋梁床版上部の防水工事について報告した。この防水工法選定理由はひび割れ追従性と床版コンクリートおよびアスファルト舗装への接着性,冬季の施工における湿潤下地への適応性であった。工事ではアクリルスチレン系プライマー塗布,EVA系エマルション(主剤)とセメント系粉体の3:2混合防水剤をこて・ローラー・刷毛で塗布した。工事上の留意事項は主剤と硬化材の練混ぜを十分に行ったことおよび0℃を下回る状況での施工を避けたことである。 分類コード:RC06070M, RA06050K (624.21.09, 691:698) シソーラス用語:道路橋, 橋床版, 塗膜防水, セメントモルタル, ポリマブレンド, 防水工事, 事例研究 ダウンロード日:2007.07.16 ANSWER 125 OF 1822 JSTPlus JST COPYRIGHT 整理番号:05A1002819 和文標題:I-74における非接着コンクリートオーバーレイの供用性。09物質研究報告(最終) 1995-01 英文標題:Performance of an Unbonded Concrete Overlay on I-74. 著者名:HECKEL L B (Illinois State Dept. of Transportation, IL, USA), Federal Highway Administration, VA, USA 資料名:PB Rep JST資料番号:P0999A レポート番号:PB-2006-101070 巻号ページ(発行年月日):Page.22P (2002.04) 資料種別:技術報告(T) 記事区分:原著論文(a1) 発行国:アメリカ合衆国(USA) 言語:英語(EN) 抄録:イリノイ州では,コンクリート舗装の典型的な補修は破損コンクリートの全層パッチングと3.25インチの舗装オーバーレイである。既存コンクリート舗装の目地が貧弱であるか広範な耐久性クラックがある場合には,5インチのアスファルトコンクリートオーバーレイを施工することがある。アスファルトコンクリートオーバーレイがその供用寿命の終わりになった時の,一般的な損傷は縦断および横断のリフレクションクラック,横断目地とパッチング個所からのリフレクションクラック,とリフレクションDクラックである。標準のアスファルトコンクリートオーバーレイの供用性が疑問となる時点までコンクリート舗装の破壊が進行してしまったときには,非接着コンクリートオーバーレイの施工を考えることがある。非接着コンクリートオーバーレイは既存コンクリート舗装とすべてのアスファルトコンクリートオーバーレイをそのまま現場に残しておく。新しいコンクリート舗装を既存アスファルトコンクリートオーバーレイまたは新しいアスファルトコンクリート中間層の上に施工する。1995年に,イリノイ州運輸部はGalesburg東部の州間道路74号で非接着コンクリートオーバーレイを施工した。既存の舗装は4インチのアスファルト骨材混合物(BAM)路盤を持つ,7インチ連続鉄筋コンクリート舗装であった。既存のアスファルトコンクリートオーバーレイの厚さは3から4.5インチであった。非接着コンクリートオーバーレイは9インチの厚さである。この報告書にはこのプロジェクトの2001年までの供用性状と,イリノイ州の非接着コンクリートオーバーレイの現況を紹介する。 Compiled and distributed by the NTIS, U.S. Department of Commerce. It contains copyrighted material. All rights reserved. (2005) Translated from English into Japanese by JST. 分類コード:RC04030G, RC04040R (625.82/.84, 625.85) シソーラス用語:コンクリート舗装, 修理, 舗装表面処理, アスファルト舗装, イリノイ 準シソーラス用語:オーバーレイ, ホワイトトッピング ダウンロード日:2007.07.16 ANSWER 126 OF 1822 JSTPlus JST COPYRIGHT 整理番号:05A1002815 和文標題:舗装修繕,強度および変形特性,表面特性,2005年 英文標題:Pavement Rehabilitation, Strength and Deformation Characteristics, and Surface Properties, 2005. 著者名:Transportation Research Board, Washington, DC, USA 資料名:PB Rep JST資料番号:P0999A レポート番号:PB-2006-100649 巻号ページ(発行年月日):Page.188P (2005) 資料種別:技術報告(T) 記事区分:原著論文(a1) 発行国:アメリカ合衆国(USA) 言語:英語(EN) 抄録:TRBの運輸研究報告:運輸研究会議報告1905は舗装修繕のモニタリング,常温原位置リサイクリング,信頼性理論の応用,処理,リフレクションクラックの補修,長寿命アスファルトコンクリートなどの分野の調査に関するものである。報告1905はまた,フォーリングウエイトデフレクトメータのキャリブレーション,相関性,たわみに関する手法,アスファルト舗装システム内のわだち掘れの原因,薄層加熱アスファルト舗装表層内の層のスチフネスを求める迅速非破壊試験法,信頼性に基づく逆解析,舗装被害に関する単純なモデル,その他に言及している。 Compiled and distributed by the NTIS, U.S. Department of Commerce. It contains copyrighted material. All rights reserved. (2005) Translated from English into Japanese by JST. 分類コード:RC04040R (625.85) シソーラス用語:道路管理, アスファルト舗装, 維持管理, 修理, 監視, 現場試験, 載荷試験, 強度, 変形係数, リサイクル, 路面特性 準シソーラス用語:FWD ダウンロード日:2007.07.16 ANSWER 127 OF 1822 JSTPlus JST COPYRIGHT 整理番号:05A1002813 和文標題:長期維持管理需要計画策定 英文標題:Long-Term Maintennance Needs Planning. 著者名:KREIS D, O'CONNEL L, HOWELL B, Kentucky Transportation Center, KY, USA, Kentucky Transportation Cabinet, KY, USA 資料名:PB Rep JST資料番号:P0999A レポート番号:PB-2006-100605 巻号ページ(発行年月日):Page.66P (2005.09) 資料種別:技術報告(T) 記事区分:原著論文(a1) 発行国:アメリカ合衆国(USA) 言語:英語(EN) 抄録:この研究はケンタッキー州の長期維持管理の知識ベースについて2部に分けて論じたものである。第I部では建設あるいはオーバーレイ後の最初の15年以内の4カテゴリーの道路を維持管理するのに必要な平均歳入を算定する。AADT交通量5カテゴリーの中の4タイプの施設の1マイルあたりの全維持費用を求めた。結果はケンタッキー州はそのすべての道路を適切な時期にオーバーレイしているとはいえないことを示唆している。第II部では州の予防的維持管理計画に関する背景情報を提供する。州内の調査でひき続いて起こる二つの課題が見いだされた。第一の課題は薄層オーバーレイとクラックシールの2つのタイプの予防的手段を広範囲に採用することであった。第二の課題は適切な時期の維持管理が確実に行えるような維持管理スケジュールを採用することであった。報告は3つの要素を持つ恒常的舗装維持管理プログラムの開発を提唱している。その要素とは(1)よりタイムリーなオーバーレイ,(2)予定を定めた排水溝の点検,(3)クラックシールである。さらにケンタッキー州運輸部がAASHTOの推奨する供用性規準と地中排水施設の目標を採用すべきことを提言している。 Compiled and distributed by the NTIS, U.S. Department of Commerce. It contains copyrighted material. All rights reserved. (2005) Translated from English into Japanese by JST. 分類コード:RC04040R, RC08050E (625.85, 625.76) シソーラス用語:道路管理, アスファルト舗装, 予防保全, 舗装表面処理, ケンタッキー, 維持管理 ダウンロード日:2007.07.16 ANSWER 128 OF 1822 JSTPlus JST COPYRIGHT 整理番号:05A1001202 和文標題:農道の性能規定化に伴う疲労破壊輪数の設定について 著者名:森上浩伸, 貝増英正, 原山昭彦 (近畿農政局 土地改良技術事務所) 資料名:農業土木学会京都支部研究発表会講演要旨集 JST資料番号:X0127A 巻号ページ(発行年月日):Vol.62nd, Page.186-187 (2005) 写図表参:写図2, 表3 資料種別:会議録(C) 記事区分:短報(a2) 発行国:日本(JPN) 言語:日本語(JA) 分類コード:RC04040R (625.85) シソーラス用語:農道, 疲れ破壊, 舗装構造, わだち掘れ, 平坦性, 路面, 構造設計, 交通量, アスファルト舗装, 亀裂 準シソーラス用語:性能規定 ダウンロード日:2007.07.16 ANSWER 129 OF 1822 JSTPlus JST COPYRIGHT 整理番号:05A0979608 和文標題:農道用アスファルト舗装におけるTop-downひび割れに関する研究 英文標題:Study on Top-down Cracking in Asphalt Pavements for Farm Road 著者名:竹内康, 牧恒雄 (東京農大 地域環境科学), 江向俊文 (前田道路 技研), 姫野賢治 (中央大 理工), 斎藤正弘 (福島県 農村整備領域) 資料名:農業土木学会論文集 JST資料番号:S0345A ISSN:0387-2335 巻号ページ(発行年月日):No.239, Page.481-489 (2005.10.25) 写図表参:写図14, 表5, 参24 資料種別:逐次刊行物(A) 記事区分:原著論文(a1) 発行国:日本(JPN) 言語:日本語(JA) 抄録:アスファルト舗装の疲労ひび割れには,アスファルト混合物層下面から表面に向けて進行するBottom-upのひび割れと,舗装表面から進行するTop-downのひび割れがある。従来,農道のような舗装厚の薄い軽交通のアスファルト舗装では,亀甲状ひび割れにより明らかとなるBottom-upひび割れが支配的であると考えられてきた。そのため,車輪走行位置に沿って縦断方向に発生するTop-downのひび割れの調査および解析は重交通対応の一般国道や高速道路の舗装においてのみ検討されてきた。本研究では,福島県内の補修履歴のない広域農道のアスファルト舗装を対象に,コア抜き取り調査および交通量調査等を実施し,当該地区におけるアスファルト舗装のひび割れは舗装表面から進行するTop-downのひび割れであることを確認した。また,疲労解析により軽交通の場合であってもBottom-upよりもTop-downのひび割れの方が生じやすいことを明らかにした。 (著者抄録) 分類コード:RC04040R, RC08010M (625.85, 625.7) シソーラス用語:農道, アスファルト舗装, 亀裂, コア試験, 軽交通, 交通調査, 多層構造, 弾性力学, 落重試験【衝撃試験】, 解析, 路面 準シソーラス用語:Top-downひび割れ ダウンロード日:2007.07.16 ANSWER 130 OF 1822 JSTPlus JST COPYRIGHT 整理番号:05A0953792 和文標題:カーボンブラック添加による舗装用アスファルトの補強効果 英文標題:Reinforcing Effects of Carbon Black on Asphalt Binder for Pavement 著者名:YAMAGUCHI Katsuyuki (Tokai Carbon Co., Ltd., Aichi, JPN), SASAKI Iwao, NISHIZAKI Itaru, MEIARASHI Seishi (Public Works Res. Inst., Ibaraki, JPN), MORIYOSHI Akihiro (Hokkaido Univ., Sapporo, JPN) 資料名:J Jpn Pet Inst JST資料番号:F0042A ISSN:1346-8804 巻号ページ(発行年月日):Vol.48, No.6, Page.373-379 (2005.11.01) 写図表参:写図8, 表3, 参21 資料種別:逐次刊行物(A) 記事区分:原著論文(a1) 発行国:日本(JPN) 言語:英語(EN) 抄録:ゴム材料の補強用充填材として知られるカーボンブラックを取り上げ,舗装用アスファルトヘの利用の可能性について検討を行った。20wt%(外割,pha=parts per hundred asphalt)までの範囲でカーボンブラックを添加したストレートアスファルトの性状を調べた。常温域から高温側において,カーボンブラックの添加はアスファルト単体の弾性率を増大させ粘性傾向を低下させた。これにより,SHRP(Strategic highway research program)規格のパフォーマンスグレードの分類上,供用可能な温度範囲が高温側に拡大することが確認された。一方,低温域ではカーボンブラックの添加は破壊時のひずみを大きくすることが判明した。さらに,カーボンブラック添加は,アスファルトの熱膨張係数を小さくし,骨材のそれに近づける効果も生み出した。アスファルト混合物では,温度の低下に伴いアスファルトと骨材の熱膨張係数の差に起因してその界面に応力が発生することが知られているが,カーボンブラックの添加はこの応力の軽減にも貢献することが期待される。アスファルトヘのカーボンブラックの添加は,経験的に相反する性状とされている高温域における変形に対する抵抗性と低温域におけるひび割れに対する抵抗性を両立して改善できる可能性があり,アスファルト舗装の耐久性を向上する一つの有効な策と考えられる。 (著者抄録) 分類コード:RA06030O, YF02071R (691.1, 665.637) シソーラス用語:カーボンブラック, 添加物効果, 舗装材料, アスファルト舗装, 補強材料, 充填材料, 性能試験, 性能評価, 粘性, 温度依存性, 破壊強さ, 破壊試験, 熱膨張係数, 結合材料, 耐久性, 弾性係数 準シソーラス用語:ストレートアスファルト, 弾性率 ダウンロード日:2007.07.16 ANSWER 131 OF 1822 JSTPlus JST COPYRIGHT 整理番号:05A0953787 和文標題:アスファルトの低温性状試験法の比較 英文標題:Comparison of Various Testing Methods for Low-temperature Properties of Asphalts 著者名:MORIYOSHI Akihiro, TOMOTO Takashi (Hokkaido Univ., Sapporo, JPN), SHEN Junan (Chongqing Jiaotong Univ.,Chongqing, CHN), EZAWA Kosuke (Sapporo City Office, Sapporo, JPN) 資料名:J Jpn Pet Inst JST資料番号:F0042A ISSN:1346-8804 巻号ページ(発行年月日):Vol.48, No.6, Page.336-343 (2005.11.01) 写図表参:写図10, 表3, 参13 資料種別:逐次刊行物(A) 記事区分:原著論文(a1) 発行国:日本(JPN) 言語:英語(EN) 抄録:この論文は低温で種々の劣化状態のアスファルトを用い,森吉ぜい化点(MBP)試験,フラースぜい化点(FBP)試験,SHRP(戦略的道路研究プログラム)が開発した試験との関係,およびこれらとアスファルト混合物の熱応力試験(TSRST)等との関係について述べている。加えて,高温長期耐久性試験(HTLTD)で劣化したアスファルトの森吉ぜい化点(MBP)と舗装のき裂との関係の現場調査も行っている。MBP,FBPおよびアスファルト混合物で実施した通常の試験の間に強い相関関係が得られた。ひずみ速度とアスファルトのぜい化点との関係も直線関係にあり,HTLTD後のMBP温度はアスファルト舗装の低温き裂現象を防ぐ一つの指標であることを明らかにした。 (著者抄録) 分類コード:RA06030O, YF02071R (691.1, 665.637) シソーラス用語:アスファルト, アスファルト舗装, 低温試験, 低温脆性, 性能試験, 性能評価, 劣化, 熱応力, アスファルト混合物, 耐久性, 亀裂発生, 歪速度, 塑性変形, 脆化, 相関係数, 指標 ダウンロード日:2007.07.16 ANSWER 132 OF 1822 JSTPlus JST COPYRIGHT 整理番号:05A0917059 和文標題:鋼床版上のコンクリート製壁高欄のひび割れ抑制に関する実験的研究(第2報) 英文標題:Experimental Study on Cracking Control of Concrete Barrier Curb on Steel Plate Deck (Report II) 著者名:石本圭一, 辻野洋慶, 津田久嗣, 野村浩史 (栗本鉄工所) 資料名:クリモト技報 JST資料番号:Z0848A ISSN:0286-0430 巻号ページ(発行年月日):No.53, Page.25-35 (2005.09) 写図表参:写図4, 表10 資料種別:逐次刊行物(A) 記事区分:原著論文(a1) 発行国:日本(JPN) 言語:日本語(JA) 抄録:橋梁における課題のひとつに,コンクリート製壁高欄のひび割れ発生がある。特に,鋼床版上の壁高欄では,鋼床版との温度差の影響によりひび割れが発生しやすい傾向がある。さらにグースアスファルト施工時には,その傾向はより顕著となる。本誌前号に掲載した第1報では,鋼床版上のコンクリート製壁高欄のひび割れ発生を抑制する対策に関する実験について報告した。本報では,この実験を3次元FEM温度応力解析にて再現し,実験結果との照合を行うと共に,ひび割れ発生の原因の検証とひび割れ抑制対策について報告する。 (著者抄録) 分類コード:RC06070M (624.21.09) シソーラス用語:高欄, コンクリート構造, 鋼床版, 亀裂, 熱応力解析, 有限要素法, 抑制, 対策, 三次元, 解析モデル, 断熱過程, 温度変動, 粗骨材, 熱伝達, 境界条件, アスファルトマスチック, 気温, アスファルト舗装, 温度分布, 主応力, 歪分布, 経時変化 準シソーラス用語:グースアスファルト ダウンロード日:2007.07.16 ANSWER 133 OF 1822 JSTPlus JST COPYRIGHT 整理番号:05A0886253 和文標題:透水,わだち掘れと疲労破壊クラックの抵抗に対する最適粒度の決定 英文標題:Determination of Optimum Gradation for Resistance to Permeability, Rutting and Fatigue Cracking. 著者名:KHOSLA N P, SADASIVAM S, North Carolina State Univ., NC, USA, North Carolina Dept. of Transportation, NC, USA, Federal Highway Administration, NC, USA 資料名:PB Rep JST資料番号:P0999A レポート番号:PB-2005-109954 巻号ページ(発行年月日):Page.146P (2005.02.28) 資料種別:技術報告(T) 記事区分:原著論文(a1) 発行国:アメリカ合衆国(USA) 言語:英語(EN) 抄録:今日利用されている新しいSuperpave配合設計ではより一段と粒度の粗い配合設計が用いられている。これら粗粒混合物では,舗装内に連結された間隙がより多く,高い透水性を示す原因となっている。この透水性の舗装では舗装の層内に水が浸入し初期破壊を引き起こす。従って,表層混合物に対してその供用性が吸水被害を受けないように性質はより粗粒で連結間隙はより少ないような粒度を開発が重要である。骨材混合物のパッキング特性を解析するのにBaily法を提案する。粒度解析のBaily法は総合的な粒度の評価と改良の手法の基礎となる。これは骨材骨格の基幹としてのかみ合わせを与えるように骨材を結合する方法について概略を述べるものである。粒子のパッキング原理の基づく骨材比が骨材構造全体の粒子のパッキングを解析するのに用いられる。この研究は表層混合物粒度を低透水性と優れた供用性の得られるように改良する正当な手法を提供する。低透水性と高供用性の規準に適合する粒度範囲を提唱する。舗装の供用性品質を保証するため,修正粒度の低透水性混合物を単純せんだん試験機とアスファルト舗装解析機を用いたわだちおよび疲労クラック抵抗により評価する。 Compiled and distributed by the NTIS, U.S. Department of Commerce. It contains copyrighted material. All rights reserved. (2005) Translated from English into Japanese by JST. 分類コード:RC04040R (625.85) シソーラス用語:アスファルト混合物, 材料設計, わだち掘れ, 疲れ破壊, 疲れ亀裂, 骨材, 粒度分布 ダウンロード日:2007.07.16 ANSWER 134 OF 1822 JSTPlus JST COPYRIGHT 整理番号:05A0882833 和文標題:道路の設計,施工および維持管理 交通騒音 英文標題:Roadway design, construction & maintenance The sound of traffic 著者名:BROVIAK Pam 資料名:Public Works JST資料番号:D0409A ISSN:0033-3840 CODEN:PUWOA 巻号ページ(発行年月日):Vol.136, No.10, Page.46-48,51-53 (2005.09) 写図表参:写図4 資料種別:逐次刊行物(A) 記事区分:解説(b2) 発行国:アメリカ合衆国(USA) 言語:英語(EN) 抄録:連邦道路管理局(FHWA)における道路交通騒音防止対策とその一環としての静穏舗装研究プロジェクト(QPPP)について報告した。車速が80Km/h以上の場合の騒音の75-90%は,タイヤと舗装面の接触点において発生する。アリゾナ州における廃タイヤを再利用したゴム入りアスファルト舗装道路の走行試験では,ゴム入りアスファルトは普通アスファルトに比べて交通騒音が4dB(A)低く,リフレクションクラックも少なく,滑り抵抗性が低いという結果が得られている。 分類コード:TB01020Z, RC04040R, SC05060V (656.1:614.872, 625.85, 628.477) シソーラス用語:道路交通騒音, アスファルト舗装, 走行試験, 滑り抵抗, タイヤ, 資源再生, 騒音抑制, 高速道路, アリゾナ 準シソーラス用語:静穏舗装 ダウンロード日:2007.07.16 ANSWER 135 OF 1822 JSTPlus JST COPYRIGHT 整理番号:05A0792554 和文標題:平成16年(2004年)新潟県中越地震による地盤災害の写真数例 著者名:加藤正明 (長岡市科学博物館) 資料名:長岡市立科学博物館研究報告 JST資料番号:X0667A ISSN:0285-6085 巻号ページ(発行年月日):No.40, Page.1-6 (2005.03.31) 写図表参:写図25 資料種別:逐次刊行物(A) 記事区分:解説(b2) 発行国:日本(JPN) 言語:日本語(JA) 抄録:2004年10月23日に発生した新潟県中越地震のうち,長岡市内を中心に地震による地盤災害の例を写真を中心に報告した。中越地震発生後,各地で地盤の液状化,流動化による被害が認められた。また,下水管路のマンホールの浮上,管埋設部のアスファルト舗装の陥凹,電柱の傾倒は各地で発生した。収録した写真は24葉である。 分類コード:RA02030M (624/628:614.8:551) シソーラス用語:大地震, 震害, 液状化, 地盤沈下, 斜面崩壊, 亀裂, 盛土, 舗装道路, 新潟, 噴泥 準シソーラス用語:新潟県中越地震, 地盤災害, 長岡市, 噴砂 ダウンロード日:2007.07.16 ANSWER 136 OF 1822 JSTPlus JST COPYRIGHT 整理番号:05A0777060 和文標題:高温ゴム亀裂シーラントの乳化アスファルト亀裂シーラントとの比較(3年研究の第一報) 英文標題:Comparison of Hot Rubber Crack Sealants to Emulsified Asphalt Crack Sealants (First Report of a Three-Year Study). 著者名:YILDIRIM Y, SOLAIMANIAN M, KENNEDY T W, Texas Univ., TX, Texas Dept. Transportation, TX, Federal Highway Administration, TX 資料名:PB Rep JST資料番号:P0999A レポート番号:PB-2005-108901 巻号ページ(発行年月日):Page.130P (2004.08) 資料種別:技術報告(T) 記事区分:原著論文(a1) 発行国:アメリカ合衆国(USA) 言語:英語(EN) 抄録:これは運輸研究センターのプロジェクト4061の第一報である。3年研究の最初の年に調査,実験室試験および試験区間で収集した情報に基づく結果,所見および結論を示した。亀裂を封じて充填することは常に舗装の保全にとって重要である。高温ゴムアスファルトは殆どの場合この目的のために良好な性能を示し最も幅広く使われていた。しかし,高温ゴムアスファルト亀裂シーラントは約350°F-400°Fで施工しなければならないので,安全には問題がある。加えて,シーラントと亀裂側面との接着が不十分であれば,自動車タイヤは材料を容易に剥がした。テキサスの運輸省のいくつかの区間では,安全問題を配慮して低温注入アスファルト乳化亀裂シーラントを用いている。しかし低温注入シーラントはより長い凝固と硬化時間を要する,とりわけ高湿度の地域ではそうである。加えて,これらの低温シーラントの性能履歴は,高温注入亀裂シーラントの性能に比べて,知られていないし充分示されていない。その上,高温注入亀裂シーラントに対するこれらの材料の使用に関わるコストも充分示されたり決められたりしていない。本研究では,高温注入亀裂シーラント,低温注入アスファルト乳化亀裂シーラントおよび低温注入アスファルト乳化接合シーラントの費用効果,施工の容易さと安全,性能およびライフサイクル費用の比較を目的とした。7種類の様々な亀裂と接合シーラント:3種類の低温注入と4種類の高温注入,を比較した。5地区の8つの様々な道路をシーラントの比較に選択した。全部で33の様々な試験区間を得た。これらのシーラントの本来のコストと施工の容易さと速度を比較した。5地区全ての亀裂をシールした区間を施工約3ケ月後に訪れた。シーラントは比較的良好な性能を示していることを観察した。しかし,いくつかの試験区間の低温注入シーラントが無くなっていた。 Compiled and distributed by the NTIS, U.S. Department of Commerce. It contains copyrighted material. All rights reserved. (2005) Translated from English into Japanese by JST. 分類コード:RC04040R (625.85) シソーラス用語:アスファルト舗装, 修理, シーラント, 亀裂, ゴム入りアスファルト, アスファルト乳剤, 接合部, テキサス, 比較試験, 原価, 安全性, 加工性, 性能評価, 現場試験 ダウンロード日:2007.07.16 ANSWER 137 OF 1822 JSTPlus JST COPYRIGHT 整理番号:05A0769406 和文標題:強化されたVESYS5の入力パラメータ (実施報告書) (2003年9月-2004年8月) 英文標題:Input Parameters of Enhanced VESYS5. (Implementation rept.) (Sept 2003-Aug 2004). 著者名:Zhou J, Scullion T, Texas Transportation Inst., College Station, Texas Dep. Transportation, Austin, Federal Highway Administration, TX 資料名:PB Rep JST資料番号:P0999A レポート番号:PB-2005-108922 巻号ページ(発行年月日):Page.90P (2004.07) 資料種別:技術報告(T) 記事区分:解説(b2) 発行国:アメリカ合衆国(USA) 言語:英語(EN) 抄録:VESYS5は,確率論的および機械論的なたわみ性舗装解析のコンピュータープログラムである。これは,経時的なアスファルト舗装性能(わだち掘れ,疲労割れ,快適性(comfort)と利便性(convenience)の供用性指数(PSI),その他)を予測する。また,これは,現場の交通量荷重下および加速舗装試験荷重下におけるアスファルト舗装性能の解析にうまく使用されている。しかし,これは,DOSオペレーションシステムで稼働しているに過ぎず,ルーチン的な使用は,その入出力が複雑なため実際的ではない。これらの欠点が,著しくVESYS5の応用を阻害している。昨年,テキサス州交通研究所が,VESYS5をユーザーフレンドリな入出力インターフェースのウインドウズ・バージョンにグレードアップし強化した。本報告書は,この強化されたVESYS5プログラムの入力パラメータについて要約する。これらの入力パラメータは,気候,舗装道路構造物,材料物性および交通量データを含む。更に,本報告書は,モジュラスおよび永久変形特性のような物性試験の実施基準も詳述する。最後に,強化されたVESYS5の入力および出力を例証するために,1つの事例研究を示す。 Compiled and distributed by the NTIS, U.S. Department of Commerce. It contains copyrighted material. All rights reserved. (2005) Translated from English into Japanese by JST. 分類コード:RC04040R (625.85) シソーラス用語:たわみ性舗装, アスファルト舗装, 促進試験, わだち掘れ, 疲れ亀裂, 快適性, 経時変化, 耐久性, 移動荷重, 応用プログラム, 入力, 気象データ, 道路構造, 交通量, 事例研究, テキサス ダウンロード日:2007.07.16 ANSWER 138 OF 1822 JSTPlus JST COPYRIGHT 整理番号:05A0769388 和文標題:ウィスコンシン州のPGバインダー選択のためのガイドラインの開発 (最終研究報告書) 2000-2003 英文標題:Development of Guidelines for PG Binder Selection for Wisconsin. (Final research rept. 00-03.) 著者名:Nam K, Delgadillo K, Bahia H U, Wisconsin Univ. Madison, Wisconsin Dep. Transportation, Madison 資料名:PB Rep JST資料番号:P0999A レポート番号:PB-2005-108453 巻号ページ(発行年月日):Page.102P (2004.12) 資料種別:技術報告(T) 記事区分:解説(b2) 発行国:アメリカ合衆国(USA) 言語:英語(EN) 抄録:この研究の結果そのものが,アスファルト・バインダーを選択する改善されたガイドラインとしての一つの提案である。本ガイドラインは,改質および無改質バインダの両方に適用できる新しい試験法と仕様の限界について考察する。これらには,加工性,わだち掘れ耐久性,疲労耐久性および低温ひび割れ抵抗性に関する仕様の案を含む。本提案は,ウィスコンシン州で現在使用されているバインダーについて収集した測定値の大データベースに基づいて開発した。本ガイドラインについて,現場検証が今後必要である。 Compiled and distributed by the NTIS, U.S. Department of Commerce. It contains copyrighted material. All rights reserved. (2005) Translated from English into Japanese by JST. 分類コード:RC04040R (625.85) シソーラス用語:アスファルト舗装, 結合材料, 接着剤, 粘着剤, 選択基準, 指針, 改質, 検査, 仕様, 加工性, わだち掘れ, 疲れ強さ, 低温脆性, ウィスコンシン ダウンロード日:2007.07.16 ANSWER 139 OF 1822 JSTPlus JST COPYRIGHT 整理番号:05A0756880 和文標題:熱伝導解析を利用したRC床版のひび割れ評価と再現性に関する研究 著者名:金光寿一 (中央工学校), 柳内睦人, 木田哲量, 小松崎正人 (日本大) 資料名:土木学会年次学術講演会講演概要集(CD-ROM) JST資料番号:L4438B 巻号ページ(発行年月日):Vol.60th, No.Disk 2, Page.ROMBUNNO.5-611 (2005.08.20) 写図表参:写図11, 表1 資料種別:会議録(C) 記事区分:短報(a2) 発行国:日本(JPN) 言語:日本語(JA) 分類コード:RC06080X (624.2/.8.059) シソーラス用語:道路橋, 橋床版, コンクリートスラブ, 鉄筋コンクリート構造, 亀裂, 非破壊検査, サーモグラフィー, 熱源, アスファルト舗装, 非定常熱伝導, 表面温度, 温度分布, 亀裂幅, シミュレーション, 再現性, 熱分析 準シソーラス用語:舗装熱, 非定常熱伝導解析 ダウンロード日:2007.07.16 ANSWER 140 OF 1822 JSTPlus JST COPYRIGHT 整理番号:05A0756489 和文標題:本牧ジャンクションにおける高欄コンクリートひびわれ対策 著者名:津野和宏, 松崎久倫 (首都高速道路公団) 資料名:土木学会年次学術講演会講演概要集(CD-ROM) JST資料番号:L4438B 巻号ページ(発行年月日):Vol.60th, No.Disk 2, Page.ROMBUNNO.5-220 (2005.08.20) 写図表参:写図3, 表2, 参2 資料種別:会議録(C) 記事区分:短報(a2) 発行国:日本(JPN) 言語:日本語(JA) 分類コード:RC06070M (624.21.09) シソーラス用語:高欄, 鉄筋コンクリート構造, 亀裂, アスファルト舗装, 鋼床版, 現地調査, 建設管理, 作業計画, 温度制御, アスファルトマスチック 準シソーラス用語:グースアスファルト, 鋼床版舗装 ダウンロード日:2007.07.16 ANSWER 141 OF 1822 JSTPlus JST COPYRIGHT 整理番号:05A0756376 和文標題:高強度繊維補強コンクリートを用いた超薄層ホワイトトッピングの粘弾性的挙動 著者名:西沢辰男 (石川工高専), 小幡浩之 (太平洋セメント), 佐々木厳 (土木研), 国府勝郎 (首都大学東京) 資料名:土木学会年次学術講演会講演概要集(CD-ROM) JST資料番号:L4438B 巻号ページ(発行年月日):Vol.60th, No.Disk 2, Page.ROMBUNNO.5-107 (2005.08.20) 写図表参:写図5, 表2, 参2 資料種別:会議録(C) 記事区分:短報(a2) 発行国:日本(JPN) 言語:日本語(JA) 分類コード:RC04050C (625.87/.89) シソーラス用語:アスファルト舗装, 舗装表面処理, 繊維強化コンクリート, 動的応答, 舗装構造, 高強度コンクリート, 目地, グラウト, 粘弾性, 走行試験, 亀裂, 密着性, 動的解析, 有限要素法, 歪分布, 応力分布 準シソーラス用語:超薄層ホワイトトッピング ダウンロード日:2007.07.16 ANSWER 142 OF 1822 JSTPlus JST COPYRIGHT 整理番号:05A0756361 和文標題:鋼床版舗装における散逸エネルギー理論に基づいた疲労解析と実際のひび割れの関係 著者名:小林隆志 (金沢大 大学院), 西沢辰男 (石川工高専) 資料名:土木学会年次学術講演会講演概要集(CD-ROM) JST資料番号:L4438B 巻号ページ(発行年月日):Vol.60th, No.Disk 2, Page.ROMBUNNO.5-092 (2005.08.20) 写図表参:写図5, 参3 資料種別:会議録(C) 記事区分:短報(a2) 発行国:日本(JPN) 言語:日本語(JA) 分類コード:RC04010K (625.8) シソーラス用語:アスファルト舗装, 鋼床版, 疲れ, 応力解析, 有限要素法, 繰返し荷重, 荷重分布, 亀裂, エネルギー散逸, 疲れ破壊, 荷重 準シソーラス用語:輪荷重, 鋼床版舗装 ダウンロード日:2007.07.16 ANSWER 143 OF 1822 JSTPlus JST COPYRIGHT 整理番号:05A0756343 和文標題:鋼床版舗装の縦表面ひび割れに関する実験的研究 著者名:飯嶋一幸 (中央大 大学院), 内田喜太郎 (佐藤道路), 姫野賢治 (中央大) 資料名:土木学会年次学術講演会講演概要集(CD-ROM) JST資料番号:L4438B 巻号ページ(発行年月日):Vol.60th, No.Disk 2, Page.ROMBUNNO.5-074 (2005.08.20) 写図表参:写図4, 参5 資料種別:会議録(C) 記事区分:短報(a2) 発行国:日本(JPN) 言語:日本語(JA) 分類コード:RC04010K (625.8) シソーラス用語:アスファルト舗装, 鋼床版, 亀裂, 動的応答, アスファルト混合物, ホィールトラッキング試験, 物理的性質, 温度依存性, 模型試験, 有限要素法, 歪分布, 応答解析, エネルギー散逸 準シソーラス用語:鋼床版舗装 ダウンロード日:2007.07.16 ANSWER 144 OF 1822 JSTPlus JST COPYRIGHT 整理番号:05A0754926 和文標題:鋼床版上の壁高欄コンクリートのひび割れ抑制に関する実験的研究 著者名:辻野洋慶, 山崎敏宏, 津田久嗣, 野村浩史 (栗本鉄工所) 資料名:土木学会年次学術講演会講演概要集(CD-ROM) JST資料番号:L4438B 巻号ページ(発行年月日):Vol.60th, No.Disk 1, Page.ROMBUNNO.1-513 (2005.08.20) 写図表参:写図5, 表2, 参2 資料種別:会議録(C) 記事区分:短報(a2) 発行国:日本(JPN) 言語:日本語(JA) 分類コード:RC06070M (624.21.09) シソーラス用語:高欄, 鉄筋コンクリート構造, 亀裂, 鋼床版, 抑制, アスファルト舗装, 歪測定, 温度測定, 温度変動, 膨張剤, 補強筋, アスファルトマスチック 準シソーラス用語:亀裂抑制, グースアスファルト ダウンロード日:2007.07.16 ANSWER 145 OF 1822 JSTPlus JST COPYRIGHT 整理番号:05A0734824 和文標題:土木工学用不織布ジオテキスタイル 英文標題:Nonwoven geotextiles for civil engineering 著者名:BHATIA Harish C (Annshree India (P) Ltd, Uttar Pradesh) 資料名:Indian Text J JST資料番号:B0168C ISSN:0019-6436 CODEN:INTJA 巻号ページ(発行年月日):Vol.115, No.9, Page.69-72 (2005.06) 写図表参:写図4, 参3 資料種別:逐次刊行物(A) 記事区分:解説(b2) 発行国:インド(IND) 言語:英語(EN) 抄録:今やジオテキスタイルは,維持コストを低減し,付加価値の高い土木材料となった。ジオテキスタイルの多くは土壌層の分離に主として用いられる。例えば道路や鉄道線路において,地表の土と表面バラスとが混合しないようにジオテキスタイルで分離する。この他アスファルト補強材として水平面のひび割れ防止,排水工事,河川や沿岸の堤防補強など広く利用されつつある。ジオテキスタイル中不織布は70%以上を占め,ポリエステルなどの合成繊維が多く,耐久性,強度,透水性が重要特性である。インドでもジオテキスタイルの知識が次第に広まり,広く利用されつつある。 分類コード:YM05050U, RC01000E (677.076.4, 624/628) シソーラス用語:不織布, ジオテキスタイル, 土木工学, 透水性, アスファルト舗装, 土壌層位, 分離 ダウンロード日:2007.07.16 ANSWER 146 OF 1822 JSTPlus JST COPYRIGHT 整理番号:05A0722682 和文標題:道路建設に関する研究成果 原文標題:Ergebnisse der Strassenbauforschung 資料名:Str Autobahn JST資料番号:E0139A ISSN:0039-2162 CODEN:STAUA 巻号ページ(発行年月日):Vol.56, No.7, Page.402-405 (2005.07) 資料種別:逐次刊行物(A) 記事区分:短報(a2) 発行国:ドイツ(DEU) 言語:ドイツ語(DE) 抄録:ドイツBergisch Gladbach連邦道路事務所の委託によりアーヘン工科大学道路研究所が実施した研究「鋼橋のグースアスファルト舗装」の成果の概要報告。鋼橋のグースアスファルト舗装のわだち掘れ対策として,より固い改質バインダーの使用を想定しそのわだち抵抗性の増大と一方での負の影響である低温時クラックの危険について室内試験により検討した。試験したバインダーは,より固いPmB25の複数製品のほかに従来より用いられてきたPmB45を含めた8種で,これらの混合物に対してわだち掘れ試験,曲げ試験,貫入試験などを実施した。結果とその考察を紹介した後,結論として,より固いバインダーPmB25の使用によりわだち抵抗は増大し,低温クラック発生にも問題はないとの提言を行った。 分類コード:RC04040R, RC06070M (625.85, 624.21.09) シソーラス用語:アスファルト舗装, 橋面舗装, 道路橋, わだち掘れ, 亀裂, 改質アスファルト, 鋼構造, 結合材料, アスファルトマスチック 準シソーラス用語:グースアスファルト ダウンロード日:2007.07.16 ANSWER 147 OF 1822 JSTPlus JST COPYRIGHT 整理番号:05A0717921 和文標題:長期的舗装性能データに基づくたわみ性舗装の疲労ひび割れ耐用解析 英文標題:Survival Analysis of Fatigue Cracking for Flexible Pavements Based on Long-Term Pavement Performance Data 著者名:WANG Yuhong, MAHBOUB Kamyar C., HANCHER Donn E. (Univ. Kentucky, KY) 資料名:J Transp Eng JST資料番号:D0426B ISSN:0733-947X CODEN:JTPEDI 巻号ページ(発行年月日):Vol.131, No.8, Page.608-616 (2005.08) 写図表参:写図8, 表4, 参31 資料種別:逐次刊行物(A) 記事区分:原著論文(a1) 発行国:アメリカ合衆国(USA) 言語:英語(EN) 抄録:長期舗装性能(LTPP)計画に基づき1987年以降2400箇所以上の道路舗装の性状が追跡調査されているが,これらの区間ではある時間経過後急激に疲労ひび割れが発生する等の現象が発生している。そこで疲労破壊までの時間とその影響要素を分析してモデル化を行った。独立変数としては,アスファルト表層厚・コンクリート路盤厚・交通量・降水量・年間凍結融解数等を選択し,疲労破壊時間の推定精度を分析した。 分類コード:RC04040R, HC05050Z (625.85, [539.388.1+539.43]+) シソーラス用語:*たわみ性舗装, アスファルト舗装, *疲れ亀裂, 追跡調査, 疲れ破壊, 統計模型, 路盤, 舗装厚, 交通量, 降水量, *因子分析, 融解, 凍結, 寿命 準シソーラス用語:凍結融解, 耐用年数 ダウンロード日:2007.07.16 ANSWER 148 OF 1822 JSTPlus JST COPYRIGHT 整理番号:05A0709441 和文標題:スーパーペーブ混合物用のより低VMA所要量の使用の評価 英文標題:Evaluating the Use of Lower VMA Requirements for Superpave Mixtures. 著者名:Sholar G A, Page G C, Musselman J A, Moseley H L, Florida State Dep. Transportation, Gainesville, Federal Highway Administration, FL 資料名:PB Rep JST資料番号:P0999A レポート番号:PB-2005-106847 巻号ページ(発行年月日):Page.88P (2004.11) 資料種別:技術報告(T) 記事区分:解説(b2) 発行国:アメリカ合衆国(USA) 言語:英語(EN) 抄録:本研究は,連続粒度配列がよりよい性能を与え,そこでおそらく,この種の粒度配列を行なわせるためには,VMA仕様の所要量が下げられるとの考えで,密粒度ギャップおよび連続粒度配列で設計されたアスファルト混合物について実験室内にて測定したわだち堀れ,ひび割れ,感湿特性および透水性に対する影響を検証する。 Compiled and distributed by the NTIS, U.S. Department of Commerce. It contains copyrighted material. All rights reserved. (2005) Translated from English into Japanese by JST. 分類コード:RC04040R (625.85) シソーラス用語:アスファルト舗装, 骨材, アスファルト混合物, 粒度依存性, 間隙率, わだち掘れ, 亀裂, 湿度, 透水性 準シソーラス用語:スーパーペーブ ダウンロード日:2007.07.16 ANSWER 149 OF 1822 JSTPlus JST COPYRIGHT 整理番号:05A0706666 和文標題:アスファルトコンクリートの温度ひび割れへの粘弾塑性連続体損傷モデル適用 英文標題:Viscoelastoplastic Continuum Damage Model Application to Thermal Cracking of Asphalt Concrete 著者名:CHEHAB Ghassan R. (Dept. of Civil and Environmental Engineering, PA), KIM Y. Richard (North Carolina State Univ., NC) 資料名:J Mater Civ Eng JST資料番号:T0656A ISSN:0899-1561 CODEN:JMCEE7 巻号ページ(発行年月日):Vol.17, No.4, Page.384-392 (2005.07) 写図表参:写図8, 表1, 参17 資料種別:逐次刊行物(A) 記事区分:原著論文(a1) 発行国:アメリカ合衆国(USA) 言語:英語(EN) 抄録:アスファルトコンクリートの温度負荷状態への粘弾塑性連続体損傷(VEPCD)モデルの適用が正当と認められるかどうか温度歪拘束供試体引張試験データとの比較検討を行った。その結果,VEPCDモデルは温度負荷下にあるアスファルトコンクリートの引張挙動を正確に表すことが明らかとなった。 分類コード:RC04040R (625.85) シソーラス用語:アスファルトコンクリート, 熱応力, 亀裂, シミュレーションモデル, 熱粘弾性, 粘塑性, 引張変形, 引張応力, 引張試験, アスファルトコンクリート舗装 ダウンロード日:2007.07.16 ANSWER 150 OF 1822 JSTPlus JST COPYRIGHT 整理番号:05A0684544 和文標題:改質バインダーの評価 英文標題:Evaluation of Modified Binders. 著者名:BENNERT T, MAHER A, GUCHNSKI N, New Jersey Dept. of Transportation, Trenton. NJ, USA, Federal Highway Administration, Trenton, NJ. USA 資料名:PB Rep JST資料番号:P0999A レポート番号:PB-2005-106481 巻号ページ(発行年月日):Page.222P (2003.09) 資料種別:技術報告(T) 記事区分:原著論文(a1) 発行国:アメリカ合衆国(USA) 言語:英語(EN) 抄録:この報告は加熱アスファルト混合物改質材(HAM-M)の室内試験評価に関するものである。これら改質材は,加熱アスファルト混合物(HMA)の永久変形か疲労/低温クラックのどちらかあるいは両方に対する作用能力を改善するために添加する材料として定義されている。このHAM-MはNJDOTにとっては,標準の認定された材料ではない。これらは,HMAの作用能力を改善するであろうとの理解を持って取引業者がNJDOTに持ち込んだ典型的な材料である。しかしながら,その改質の程度は未知である。したがって,その改質程度を評価する方法が必要であった。そしてこの研究で取り扱った添加材がHMAのわだち抵抗に有効であることが明らかとなったので,混合物の永久変形抵抗に焦点を当てた供用性試験を実施した。この研究では全部で6種のバインダーを評価した。3種類のバインダーはNJDOT認定材料で比較用基本材料として用いた。それはCitgoのPG64-22,CitgoとKoch MaterialsのPG76-22である。本研究で評価した3種のHMAーMは;(1)EastmanのEE-2ポリマー添加材,(2)CreanovaのVestplastポリマー改質材と(3)Hydrocarbon TechnologyのCarbon Blackである。これらHMAーMを製造者の提唱する方法を用いて基本試料PG64-22に添加した。この結果当初混合物(PG64-ー22)と改質混合物の間の直接比較が可能となった。2つのPG76-22混合物は高級比較対象として利用した。すべての添加材とバインダーを混合して重交通(ESAL300万-3000万)用12.5mm粗粒Superpave混合物に使用した。締め固めた供試体を,APA(アスファルト舗装解析機),繰り返しせん断(RSCH),周波数掃引(FSCH)と単純せん断(SSCH)試験モードでのSuperpaveせん断試験機(SST)で試験した。 Compiled and distributed by the NTIS, U.S. Department of Commerce. It contains copyrighted material. All rights reserved. (2005) Translated from English into Japanese by JST. 分類コード:RC04040R (625.85) シソーラス用語:改質アスファルト, 添加剤, ポリマブレンド, アスファルト混合物, せん断試験, ニュージャージー, わだち掘れ ダウンロード日:2007.07.16 ANSWER 151 OF 1822 JSTPlus JST COPYRIGHT 整理番号:05A0661323 和文標題:改良VESYS5プログラムの入力パラメータ開発のためのガイドライン 英文標題:Guidelines for Developing Input Parameters of Enhanced VESYS5 Program. 著者名:Zhou F, Scullion T, Texas Transportation Inst., College Station, Texas Dep. Transportation, Austin, Federal Highway Administration, TX 資料名:PB Rep JST資料番号:P0999A レポート番号:PB-2005-106856 巻号ページ(発行年月日):Page.56P (2004.08) 資料種別:技術報告(T) 記事区分:解説(b2) 発行国:アメリカ合衆国(USA) 言語:英語(EN) 抄録:VESYS5は,確率論的および機械論的たわみ性舗装分析のコンピュータープログラムである。これは,経時的なアスファルト舗装性能(わだち堀れ,疲労割れ,供用性指数(PSI)など)を予測する。また,これは実道路交通下および加速舗装試験荷重下で,アスファルト舗装の性能を評価するために問題なく使用されている。昨年,テキサス州交通研究所が,VESYS5プログラムをグレードアップ,改良して,ユーザーフレンドリな入出力インターフェースをもつウィンドウズバージョンにした。本報は,改良されたVESYS5プログラムの入力パラメータを開発するためのガイドラインを詳述する。 Compiled and distributed by the NTIS, U.S. Department of Commerce. It contains copyrighted material. All rights reserved. (2005) Translated from English into Japanese by JST. 分類コード:RC04040R, JE14000C (625.85, 681.3.002+) シソーラス用語:たわみ性舗装, アスファルト舗装, 性能評価, わだち掘れ, 疲れ亀裂, 応用プログラム, 入出力インタフェイス, 入力, パラメータ, Windows, 手引, テキサス ダウンロード日:2007.07.16 ANSWER 152 OF 1822 JSTPlus JST COPYRIGHT 整理番号:05A0640830 和文標題:空港舗装における大粒径アスファルト混合物の配合設計の基礎的検討 英文標題:Laboratory tests on mixing design of large stone asphalt mixture for airport pavement 著者名:秋元洋胤, 早野公敏, 北詰昌樹 (港湾空港技研), 秋元洋胤, 早野公敏 (港湾空港技研 空港研究セ) 資料名:港湾空港技術研究所資料 JST資料番号:F0375A ISSN:1346-7840 巻号ページ(発行年月日):No.1099, Page.15P (2005.06) 写図表参:写図27, 表3, 参13 資料種別:逐次刊行物(A) 記事区分:原著論文(a1) 発行国:日本(JPN) 言語:日本語(JA) 抄録:近年,空港アスファルト舗装は,航空機の大型化や着陸回数の増加による重交通化が進行し,維持修繕などのメンテナンス費用の増加が問題となっている。コスト縮減の観点から耐流動性に優れ,かつシックリフト工法を併用して安価に施工できる大粒径アスファルト混合物の適用が望まれている。しかしながら,現状では大粒径アスファルト混合物の適用部分は基層以深になっており,耐流動性の良さを十分に活用しているとはいえない。これは空港舗装の表層部分に適用した場合にひびわれ抵抗性や耐摩耗性などの耐久性が懸念されるためで,配合設計が十分に吟味されてこなかったことが課題の根底にあると考えられる。そこで本研究では,大粒径アスファルト混合物の合理的な配合設計を提案することを目的に,性能評価試験を実施して,空隙率が大粒径アスファルト混合物の曲げ抵抗性,耐磨耗性や暴露耐久性などに及ぼす影響について検討を行った。そして従来使用されている実績が豊富なアスファルト混合物の特性との比較を行って,特に留意すべき性能の観点から簡便かつ合理的な配合設計方法について考察を行った。 (著者抄録) 分類コード:RC04040R (625.85) シソーラス用語:空港, アスファルト舗装, 粒径, アスファルト混合物, 調合, 流動性, 性能評価, 評価試験, 間隙率, 耐摩耗性, 曝露, 耐久性, 修理 準シソーラス用語:大粒径 ダウンロード日:2007.07.16 ANSWER 153 OF 1822 JSTPlus JST COPYRIGHT 整理番号:05A0580633 和文標題:遮水型排水性舗装工法の開発-下層への遮水機能を兼ね備えた排水性舗装- 著者名:樫野誠, 井上彰, 伊藤春彦 (東亜道路工業 技研), 松村高志 (東亜道路工業 技術部), 松本大二郎 (道路公団 試験研) 資料名:道路建設 JST資料番号:F0433A ISSN:0287-2595 巻号ページ(発行年月日):No.688, Page.52-57 (2005.07.01) 写図表参:写図19, 表2, 参6 資料種別:逐次刊行物(A) 記事区分:解説(b2) 発行国:日本(JPN) 言語:日本語(JA) 抄録:排水性舗装の基層の遮水性が乏しい場合,雨水の浸透により基層以下は急速に脆弱化することで舗装破壊に至る事例が多数報告されている。そこで,排水性混合物に遮水機能を付与することにより耐久性の向上を図りつつ,従来の排水性舗装の持つ機能を維持する工法を目的に,遮水型排水性舗装(POSMAC)の開発に着手した。この舗装は,乳剤散布装置付アスファルトフィニッシャを用いて新規開発を行った高濃度改質アスファルト乳剤を多量に均一散布し,即時分解させると同時に排水性混合物を敷き均し,締固めて構築する工法である。同舗装工法の施工技術の検討,使用舗装材料,性能評価,試験施工,コスト比較について述べた。 分類コード:RC04040R (625.85) シソーラス用語:透水性舗装, 止水, 基層, アスファルト乳剤, 改質アスファルト, アスファルトフィニッシャ, 舗装材料, 性能評価, 亀裂, 試験舗装, 耐久性 準シソーラス用語:排水性舗装, 遮水機能, リフレクションクラック, 試験施工 ダウンロード日:2007.07.16 ANSWER 154 OF 1822 JSTPlus JST COPYRIGHT 整理番号:05A0431603 和文標題:繊維補強されたポリマー材のプレストレス管状床版の疲労挙動 英文標題:Fatigue Behavior of Prestressed Tubular Bridge Deck of Fiber-Reinforced Polymer 著者名:WU Zhenhua, MIRMIRAN Amir (North Carolina State Univ., NC), SWANSON James (Univ. Cincinnati, OH) 資料名:Transp Res Rec JST資料番号:B0663A ISSN:0361-1981 巻号ページ(発行年月日):No.1892, Page.246-255 (2004) 写図表参:写図11, 表2, 参10 資料種別:逐次刊行物(A) 記事区分:原著論文(a1) 発行国:アメリカ合衆国(USA) 言語:英語(EN) 抄録:オハイオ州デラウエアに架かる橋梁に設置された繊維補強ポリマー(FRP)の新床版システムの曲げ疲労挙動を解明するために実験的研究が行われた。床版は厚さ1/4インチ(6.4cm)の4インチ(102mm)矩形管の組み合わせから構成され,既設の桁の上に橋幅一杯に交通方向に直角に設置された。矩形管は0.6インチ(15mm)直径の7本の鋼撚線で,交通方向の桁間の径間中央で,20kips(90kN)までポストテンションされた。4個の2スパン床版試験体を使って,2種類の管径,2種類のスパン長で,曲げ疲労試験がAASHTO基準の輪荷重HS20トラックに対して行われた。チューブと隣接チューブの間のスリップはアスフアルト舗装にひび割れを発生させるが,供用1年経過した実橋ではそのようなひび割れは観察されなかった。 分類コード:RC06010Y, HC05030D, YH06040B (624.2/.8, [539.388.1+539.43]:678, 678.06:624.011.78) シソーラス用語:繊維強化プラスチック, 橋床版, ポストテンショニング, 疲れ試験, 道路橋, 載荷試験, 繰返し荷重, 破壊モード, 微小亀裂, たわみ, 矩形断面 ダウンロード日:2007.07.16 ANSWER 155 OF 1822 JSTPlus JST COPYRIGHT 整理番号:05A0411950 和文標題:実験室におけるアスファルト混合物の現地性能の評価 英文標題:Evaluating the Field Performance of Asphalt Mixtures in The Lab 著者名:MYERS Leslie Ann (Mobile Asphalt Lab.), D'ANGELO John (FHWA) 資料名:Public Roads JST資料番号:D0408A ISSN:0033-3735 巻号ページ(発行年月日):Vol.68, No.4, Page.38-43 (2005.01) 写図表参:写図6, 表2 資料種別:逐次刊行物(A) 記事区分:短報(a2) 発行国:アメリカ合衆国(USA) 言語:英語(EN) 抄録:連邦道路管理局(FHWA)における簡易性能試験装置(SPT)によるアスファルト舗装の現地試験結果について述べた。この装置を用いてアスファルト舗装面の永久変形(わだち掘れ),疲労亀裂等の発生の可能性について評価した。移動実験車にSPTを搭載し,アスファルト試験片の動的係数試験,繰返し荷重試験および静的クリープ試験を実施した。SPTはアスファルトの性能を迅速に予測できる簡易試験装置であることなどを確認した。 分類コード:RC04040R, RA06020D (625.85, 691:620.1) シソーラス用語:アスファルト舗装, アスファルト混合物, 現場試験, 性能評価, 疲れ亀裂, 変形, わだち掘れ, クリープ試験, 簡素化, データベース, 載荷試験, 繰返し荷重 ダウンロード日:2007.07.16 ANSWER 156 OF 1822 JSTPlus JST COPYRIGHT 整理番号:05A0401684 和文標題:たわみ性舗装の応答に対する表面亀裂の影響 英文標題:Effects of surface cracking on responses in flexible pavements 著者名:MOHAMMAD F. A., COLLOP A. C., BROWN S. F. (Univ. Nottingham, GBR) 資料名:Proc Inst Civ Eng Transp JST資料番号:W0416A ISSN:0965-092X 巻号ページ(発行年月日):Vol.158, No.TR2, Page.127-134 (2005.05) 写図表参:写図14, 参33 資料種別:逐次刊行物(A) 記事区分:原著論文(a1) 発行国:イギリス(GBR) 言語:英語(EN) 抄録:アスファルト舗装の破壊は輪荷重による表層下面の水平引張応力によるクラックが表面へ伝播して進行すると考えられていたが,最近では最初に表面にクラックが発生して下方へ進行していくケースが多く観察され,舗装内の応力分布とクラック発生およびその伝播について再検討の必要が指摘されている。この問題についてタイヤ荷重による舗装内応力のFEM解析により考察した。表層200mm,基層300mm,路床1100mmの3層構造の3次元FEMモデルの表面にクラックのある場合とない場合を想定し,タイヤ荷重を載荷したときの,表面の引張応力その他各種の応力を求めた。計算は舗装材料のスチフネス,クラック長さ,クラックと載荷位置,タイヤ圧などのパラメータを変え,これらが舗装内の応力と歪みに与える影響を調べた。結論として,水平牽引力を伴う輪荷重によりタイヤ端部に生じた高いせん断歪みによりクラックが発生しその近傍の高い水平引張応力によってクラックの伝播が進行すること,このときのクラック先端のせん断歪みはアスファルトのスチフネスが小さいほど大きくなること,表層下面の水平引張歪みが表面クラックに与える影響は限定的であるなど,舗装破壊メカニズムについて得られたいくつかの知見を示した。 分類コード:RC04040R (625.85) シソーラス用語:亀裂, 亀裂発生, 亀裂伝搬, 応力解析, 有限要素法, 応力分布, アスファルト舗装, 多層構造, たわみ性舗装, 荷重 準シソーラス用語:輪荷重 ダウンロード日:2007.07.16 ANSWER 157 OF 1822 JSTPlus JST COPYRIGHT 整理番号:05A0383027 和文標題:ケベック州における性能保証契約. 640号自動車道の改修 英文標題:Guaranteed performance contract in Quebec. Renovation of motorway 640 原文標題:Contrat a garantie de performance au Quebec La rehabilitation de l'autoroute 640 著者名:PAQUIN Yvan 資料名:Travaux JST資料番号:E0296A ISSN:0041-1906 CODEN:TRAVA 巻号ページ(発行年月日):No.817, Page.54-59 (2005.03) 写図表参:写図8, 表1 資料種別:逐次刊行物(A) 記事区分:解説(b2) 発行国:フランス(FRA) 言語:フランス語(FR) 抄録:1994年以降,カナダケベック州の運輸省が取り入れている性能保証契約を紹介し,最新の契約工事である640号線の改修内容を報告した。いままで7つの性能保証契約を与えているが,保証内容には平坦性,すべり抵抗性,わだち掘れ,亀裂および表面構造が含まれる。仕様基準の改定内容を一覧表で示し,亀裂などの問題となる欠陥の定義内容を示した。2004年夏に完成した640号線の改修には,160万ユーロのプロジェクトであり,深さ30cmの76000m`2´にわたる常温改修,およびアスファルト乳剤および消石灰を用いた路上表面再生が含まれる。24000トンのアスファルト舗装の完成後の保証期間は7年である。 分類コード:RC04050C (625.87/.89) シソーラス用語:カナダ, 請負契約, 高速道路, アスファルト舗装, 改修, 舗装表面処理, 再舗装, アスファルト乳剤, 消石灰, 亀裂, 路上表層再生工法 準シソーラス用語:性能保証契約, 表層路上再生 ダウンロード日:2007.07.16 ANSWER 158 OF 1822 JSTPlus JST COPYRIGHT 整理番号:05A0372904 和文標題:重交通舗装用ポリマー改質アスファルト - 予備試験と最初の実務的経験 英文標題:Polymer modified Asphalt for Roads with high Traffic Loads-Laboratory Investigations and practical Experiences 原文標題:Polymermodifizierter Asphalt fuer stark beanspruchte Verkehrsflaechen-Voruntersuchungen und erste Praxiserfahrungen 著者名:SIMMLEIT Norbert 資料名:Str Autobahn JST資料番号:E0139A ISSN:0039-2162 CODEN:STAUA 巻号ページ(発行年月日):Vol.56, No.2, Page.78-84 (2005.02) 写図表参:写図6, 表5, 参10 資料種別:逐次刊行物(A) 記事区分:原著論文(a1) 発行国:ドイツ(DEU) 言語:ドイツ語(DE) 抄録:耐わだち掘れアスファルト舗装のための種々の改質アスファルトに対して,室内わだち抵抗試験と試験舗装を実施して,その評価を行った。室内試験に用いた改質バインダーは,SBS,ポリオレフィン,人造ゴム,ワックス,改質繊維,各タイプ23種で,これらを22mmの基層混合物と8mmの砕石マスチックに使用してわだち抵抗試験を行った。基層についてはほとんどの改質バインダーPmBで,重交通に対するわだち抵抗の規準値のわだち量3.5mm未満を満足したが,一方でアスファルトプラントに改質材を投入して製造したアスファルト混合物PmAの砕石マスチックでは,この規準値を満足するケースは少なかった。2000年より高速道路で砕石マスチックをPmBとPmAの両タイプで施工した試験舗装における4年間の実績では,わだち,クラック,すべり抵抗等に関する損傷はどちらの区間でも認められず,両タイプの改質アスファルトを利用できることが明らかとなった。 分類コード:RC04040R (625.85) シソーラス用語:改質アスファルト, アスファルト舗装, わだち掘れ, 試験舗装, ホィールトラッキング試験, 比較試験 ダウンロード日:2007.07.16 ANSWER 159 OF 1822 JSTPlus JST COPYRIGHT 整理番号:05A0361679 和文標題:舗装設計および促進試験 2004 (Transportation Research Record) 英文標題:Pavement Design and Accelerated Testing, 2004. (Transportation research record.) 著者名:Transportation Res. Board, Washington, DC 資料名:PB Rep JST資料番号:P0999A レポート番号:PB-2005-102816 巻号ページ(発行年月日):Page.224P (2004) 資料種別:技術報告(T) 記事区分:解説(b2) 発行国:アメリカ合衆国(USA) 言語:英語(EN) 抄録:内容の一部は次の通りである。教育ツール(自発的学習のためのコンピュータを用いたマルチメディア舗装訓練ツール);剛性舗装(連続鉄筋コンクリート舗装パンチアウトの解析的-経験的性能モデルの較正,ポートランド・セメント・コンクリート舗装の厚み許容度,横方向結合部断層作用を予測するための解析的-経験的モデル,連続鉄筋コンクリート舗装の解析的-経験的構造設計手順の開発,ローラー圧密コンクリート・コンポジット舗装の簡略設計);たわみ性舗装(疲労-伝達関数:比較法,大重量の航空機のハード・ランディングに対する舗装応答,疲労割れ機構,舗装構造物の弾性解析のソフトウェア開発,垂直および水平表面負荷に対する応答,アスファルト・コンクリートのモジュラスの季節変動を予測するための長期的舗装性能データの活用,加熱アスファルト混合物舗装の上から下への割れを評価するための多層境界要素法,SPS-9 Superpave実験ののフィールドクラッキングおよび輪たち性能の9年間の評価);加速舗装試験(永久変形をモデル化するための実験室内,プロトタイプおよび現行の加速舗装試験)。Compiled and distributed by the NTIS, U.S. Department of Commerce. It contains copyrighted material. All rights reserved. (2005) Translated from English into Japanese by the JST. 分類コード:RC04030G (625.82/.84) シソーラス用語:ポルトランドセメント, コンクリート舗装, 剛性舗装, たわみ性舗装, 性能評価, 促進試験, 舗装試験, 亀裂発生, 疲れ亀裂, 水分依存性, 移動荷重, 技術教育, アスファルトコンクリート舗装 ダウンロード日:2007.07.16 ANSWER 160 OF 1822 JSTPlus JST COPYRIGHT 整理番号:05A0346991 和文標題:鋼床版上のコンクリート製壁高欄のひび割れ抑制に関する実験的研究(第1報) 英文標題:Experimental study on cracking control of concrete barrier curb on steel plate deck (Report I) 著者名:辻野洋慶, 山崎章, 石本圭一, 山崎敏宏, 津田久嗣, 野村浩史 (栗本鉄工所) 資料名:クリモト技報 JST資料番号:Z0848A ISSN:0286-0430 巻号ページ(発行年月日):No.52, Page.13-27 (2005.03) 写図表参:写図21, 表7, 参12 資料種別:逐次刊行物(A) 記事区分:原著論文(a1) 発行国:日本(JPN) 言語:日本語(JA) 抄録:橋梁における課題のひとつに,コンクリート製壁高欄のひび割れ発生がある。特に,鋼床版上の壁高欄では,鋼床版との温度差の影響によりひび割れが発生しやすい傾向がある。さらに,グースアスファルト舗装を施工する場合には,アスファルト温度が200℃にもなるため,その傾向はより一層顕著となる。そこで本報告では,鋼床版上のコンクリート製壁高欄のひび割れ発生を抑制する対策に関して実施した実験結果について報告する。 (著者抄録) 分類コード:RC06070M, RA06042H (624.21.09, 691.3+691.5) シソーラス用語:高欄, コンクリート構造, 亀裂発生, 鋼床版, 熱伝導率, 実物大試験, 調合, 橋面舗装, アスファルト舗装, 亀裂幅, 温度分布 準シソーラス用語:温度差, 壁高欄 ダウンロード日:2007.07.16 ANSWER 161 OF 1822 JSTPlus JST COPYRIGHT 整理番号:05A0338165 和文標題:九州南部地区の舗装横断ひびわれ調査結果-九州自動車道栗野-溝辺鹿児島空港間- 著者名:鶴窪広洋 (エフディイー 技術部), 鈴木勝, 俵積田仁志 (道路公団), 甲斐勲 (日本道路 技術部) 資料名:舗装 JST資料番号:F0246A ISSN:0910-6219 巻号ページ(発行年月日):Vol.40, No.4, Page.13-20 (2005.04.01) 写図表参:写図10, 表9, 参4 資料種別:逐次刊行物(A) 記事区分:解説(b2) 発行国:日本(JPN) 言語:日本語(JA) 抄録:サーマルクラックは,一般的に低温領域での温度差が原因と考えられているが,中温域の温度差から九州南部地区でも発生するのかを気温差の異なるインターチェンジ間で現地調査を行い,1)力学・アスファルト物理試験,2)気温差とひび割れ密度等,3)北海道地区の既往資料と横断ひび割れ密度・防止規格との対比等から発生原因等の検討を行った結果について報告するものである。 (著者抄録) 分類コード:RC04040R, RC08050E (625.85, 625.76) シソーラス用語:高速道路, 舗装道路, 亀裂, 現地調査, アスファルト舗装, アスファルト混合物, 劣化, 道路管理, 鹿児島, 温度分布 準シソーラス用語:温度差, 横断ひび割れ, FWD ダウンロード日:2007.07.16 ANSWER 162 OF 1822 JSTPlus JST COPYRIGHT 整理番号:05A0310599 和文標題:舗装亀裂のシール中における高温注入シーラントの温度制御 英文標題:Temperature control of hot-poured sealants during the sealing of pavement cracks 著者名:MASSON J-F, COLLINS P, LOWERY M (National Res. Council of Canada, Ont., CAN) 資料名:Constr Build Mater JST資料番号:T0560A ISSN:0950-0618 巻号ページ(発行年月日):Vol.19, No.6, Page.423-429 (2005.03.21) 写図表参:写図4, 表5, 参11 資料種別:逐次刊行物(A) 記事区分:原著論文(a1) 発行国:イギリス(GBR) 言語:英語(EN) 抄録:アスファルトコンクリート道路にアスファルト系シーラントを適用する際における温度制御及び温度変動が,シーラントの特性及び性能に及ぼす影響について調べた。シーラント施工中に3つの一般的な容器中における種々の測定点で,シーラントの温度を測定し,容器の温度計指示値を真のシーラント温度と比較した。その結果,1)容器温度計の校正不良により推奨温度と実際の施工温度に相違があること,2)容器温度計の校正証明書が必要であること,3)自動温度制御可能な容器が望ましいこと,などが分かった。 分類コード:RC04040R, RC04050C (625.85, 625.87/.89) シソーラス用語:シーラント, アスファルトコンクリート舗装, 温度制御, 亀裂, 温度測定, 校正, 温度計, 温度勾配, 経時変化, 垂直方向, 水平, 平均値, 標準偏差, 現場試験 ダウンロード日:2007.07.16 ANSWER 163 OF 1822 JSTPlus JST COPYRIGHT 整理番号:05A0283823 和文標題:フォームドアスファルト安定処理したフルデプス再生処理材料の構造的貢献における促進舗装試験評価 英文標題:Accelerated Pavement Testing Evaluation of the Structural Contribution of Full-Depth Reclamation Material Stabilized with Foamed Asphalt 著者名:ROMANOSCHI S A, HOSSAIN M (Kansas State Univ., KS), GISI A (Kansas Dep. Transportation, KS), HEITZMAN M (IADOT Central Materials Lab., IA) 資料名:Transp Res Rec JST資料番号:B0663A ISSN:0361-1981 巻号ページ(発行年月日):No.1896, Page.199-207 (2004) 写図表参:写図9, 表1, 参18 資料種別:逐次刊行物(A) 記事区分:原著論文(a1) 発行国:アメリカ合衆国(USA) 言語:英語(EN) 抄録:標題材料は製造において砕石,再生アスファルト等と均質に混ざること,フォームドアスファルトで安定処理ができること,敷き均しや転圧が容易なことが特徴である。標題材料による路盤は高密度で,亀裂が無く,じん性がある。本材料による路盤を持つ舗装は,表面永久変形が0.25から0.4インチであることを確認した。その永久変形は75.7kN短軸荷重で100,000通過,142.4kNタンデム軸荷重で400,000通過後のカンサスAB-3粒状路盤舗装のそれに匹敵した。 分類コード:RC04010K (625.8) シソーラス用語:アスファルト舗装, 再生資源, 廃物利用, 安定化, 舗装試験, 促進試験, 締固め, 路盤, 変形, 舗装廃材 ダウンロード日:2007.07.16 ANSWER 164 OF 1822 JSTPlus JST COPYRIGHT 整理番号:05A0283821 和文標題:リフレクションクラック発生を遅らせるための中間層と設計での配慮 英文標題:Interlayer and Design Considerations to Retard Reflective Cracking 著者名:BLANKENSHIP P, DRBOHLAV J (Koch Pavement Solutions, KS), IKER N (Koch Pavement Solutions, IL) 資料名:Transp Res Rec JST資料番号:B0663A ISSN:0361-1981 巻号ページ(発行年月日):No.1896, Page.177-186 (2004) 写図表参:写図11, 表3, 参23 資料種別:逐次刊行物(A) 記事区分:原著論文(a1) 発行国:アメリカ合衆国(USA) 言語:英語(EN) 抄録:加熱アスファルト混合物によるオーバレイ層にはリフレクションクラックが発生するが,中間層は表面水の浸透から舗装構造を守り舗装機能を存続させる働きをする。アスファルト量が多い加熱混合物からなる中間層を持つ舗装は,リフレクションクラックの発生を遅らせる。また亀裂が発生した後において中間層は,再び亀裂が現れるのを防止し,乗り心地の良い舗装を保つ。オーバレイでは適正な修繕工法,スーパーペーブでは性能を保証された信頼性のあるバインダ,および有効な厚さの設計等が必要である。 分類コード:RC04040R (625.85) シソーラス用語:アスファルト舗装, 亀裂発生, 遅れ, 舗装構造, アスファルト混合物, 舗装表面処理, 亀裂, 亀裂伝搬, 修理, 結合材料 ダウンロード日:2007.07.16 ANSWER 165 OF 1822 JSTPlus JST COPYRIGHT 整理番号:05A0283817 和文標題:SPS-9スーパーペーブ実験における現場の亀裂・わだち掘れ性能についての9年間の評価 英文標題:A 9-Year Evaluation of Field Cracking and Rutting Performance of SPS-9 Superpave Experiment 著者名:KAVANAGH L N (Manitoba Dep. Transportation and Government Serv., Manitoba, CAN) 資料名:Transp Res Rec JST資料番号:B0663A ISSN:0361-1981 巻号ページ(発行年月日):No.1896, Page.138-146 (2004) 写図表参:写図4, 表7, 参9 資料種別:逐次刊行物(A) 記事区分:原著論文(a1) 発行国:アメリカ合衆国(USA) 言語:英語(EN) 抄録:標記実験の現場における亀裂とわだち掘れを解析し,その性能が全工区において許容範囲にあったことを紹介した。しかし,スーパーペーブバインダ工区とその代替バインダ工区には疲労亀裂,わだち縦亀裂,わだちでない縦亀裂,わだち掘れ破損に違いがなかったが,横断亀裂では両工区に違いがあった。SPS-9からのデータは不十分であるが,構造設計,材料性状,工事前の舗装状況が性能に大きく影響を与えること,また,わだち掘れと疲労亀裂はバインダの影響を大きく受けることなどが明らかになった。 分類コード:RC04040R (625.85) シソーラス用語:アスファルト舗装, 舗装試験, 表面亀裂, わだち掘れ, 結合材料, 代替案, 現場試験, 疲れ亀裂 準シソーラス用語:スーパーペーブ ダウンロード日:2007.07.16 ANSWER 166 OF 1822 JSTPlus JST COPYRIGHT 整理番号:05A0283816 和文標題:加熱アスファルト混合物舗装における上部からの亀裂を評価するための多層境界要素法 英文標題:Multilayer Boundary-Element Method for Evaluating Top-Down Cracking in Hot-Mix Asphalt Pavements 著者名:SANGPETNGAM B (Dynamic Engineering Consultants Co., Ltd., Bangkok, THA), BIRGISSON B, ROQUE R (Univ. Florida, FL) 資料名:Transp Res Rec JST資料番号:B0663A ISSN:0361-1981 巻号ページ(発行年月日):No.1896, Page.129-137 (2004) 写図表参:写図11, 表3, 参12 資料種別:逐次刊行物(A) 記事区分:原著論文(a1) 発行国:アメリカ合衆国(USA) 言語:英語(EN) 抄録:不連続変位における境界要素法による多層公式を提案するとともに,亀裂がある現場舗装における表層の限界引張応力を同公式によりシミュレートした。この結果から舗装断面の頂部における限界引張応力が,同公式により表現できることを確認した。これは温度により生じる剛性勾配の影響を表現できるもので,推定した剛性勾配の影響はMyers報告(博士論文,フロリダ大学,Gainesville,(2000))と類似することを示唆した。舗装表層における最大引張応力は剛性勾配により評価できることなどが分かった。 分類コード:RC04040R (625.85) シソーラス用語:アスファルト舗装, アスファルト混合物, 表面亀裂, 亀裂伝搬, 境界要素法, 引張応力, 温度依存性, 剛性, 表層 ダウンロード日:2007.07.16 ANSWER 167 OF 1822 JSTPlus JST COPYRIGHT 整理番号:05A0283813 和文標題:粘弾性連続体損傷有限要素プログラムによるアスファルト舗装の疲労亀裂メカニズム 英文標題:Fatigue Cracking Mechanisms in Asphalt Pavements with Viscoelastic Continuum Damage Finite-Element Program 著者名:MUN S (Korea Highway Corp., Kyonggi-do, KOR), GUDDATI M N, KIM Y R (North Carolina State Univ., NC) 資料名:Transp Res Rec JST資料番号:B0663A ISSN:0361-1981 巻号ページ(発行年月日):No.1896, Page.96-106 (2004) 写図表参:写図10, 表1, 参20 資料種別:逐次刊行物(A) 記事区分:原著論文(a1) 発行国:アメリカ合衆国(USA) 言語:英語(EN) 抄録:アスファルト舗装における疲労亀裂メカニズムを解明するために,VECD-FEP++プログラムを用いて検討した。同プログラムはアスファルト層の粘弾性連続損傷モデルと,非接着層の非線形弾性モデルからなる。シングルモノトニック試験や複合弾性係数試験の時間-温度シフトファクタで得られた,損傷表示カーブを同プログラムは利用するものである。多くの舗装と舗装に作用する荷重ファクタの影響は,アスファルト層における損傷と同様な応答をすることを確認できた。 分類コード:RC04040R (625.85) シソーラス用語:粘弾性, 有限要素法, アスファルト舗装, 損傷, 疲れ亀裂, 非線形弾性, 弾性係数, 微小亀裂, 接触圧 ダウンロード日:2007.07.16 ANSWER 168 OF 1822 JSTPlus JST COPYRIGHT 整理番号:05A0283802 和文標題:インディアナ州にとっての保証方式の利点 英文標題:Benefits of Warranties to Indiana 著者名:GALLIVAN V L (Federal Highway Administration, IN), HUBER G R (Heritage Res. Group, IN), FLORA W F (Indiana Dep. Transportation, IN) 資料名:Transp Res Rec JST資料番号:B0663A ISSN:0361-1981 巻号ページ(発行年月日):No.1891, Page.221-228 (2004) 写図表参:写図9, 表5, 参2 資料種別:逐次刊行物(A) 記事区分:原著論文(a1) 発行国:アメリカ合衆国(USA) 言語:英語(EN) 抄録:舗装工事の契約に従来の仕様規定ではなく一定期間の舗装の品質保証を要求するいわゆる性能規定方式を,インディアナ州は1996年より試行して2003年時点でコンクリート舗装やマイクロサーフェシングを含めて14の事例がある。アスファルトオーバーレイ工事に限り,2002年までのデータによりこの性能規定方式について路面特性と経済性の観点から評価を行った。性能規定の対象項目は平坦性,わだち掘れ,クラックと摩擦係数であるが,IRIとわだち量を保証方式区間と非保証(従来仕様規定)区間で比較すると,平均値と標準偏差いずれも保証区間のほうが良好な路面性状を示していた。保証方式区間の寿命についての検討では,IRIとわだち掘れのいずれに関しても従来方式で15年後の寿命に対応する寿命が保証方式では24年になると推定された。ネットワーク全体に対して舗装投資額のシミュレーションを行ったところ,保証方式では初期コストは約10%高くなるが25年間の供用期間で考えると投資額は約27%節約できるとの結果を得た。 分類コード:RC04040R (625.85) シソーラス用語:アスファルト舗装, 仕様書, 仕様記述, 請負契約, 路面特性, 寿命予測, ライフサイクルコスト, インジアナ ダウンロード日:2007.07.16 ANSWER 169 OF 1822 JSTPlus JST COPYRIGHT 整理番号:05A0283791 和文標題:アスファルトコンクリート混合物の疲労寿命に対する種々の車軸構成の影響 英文標題:Effect of Different Axle Configurations on Fatigue Life of Asphalt Concrete Mixture 著者名:CHATTI K, EL MOHTAR C S (Michigan State Univ., MI) 資料名:Transp Res Rec JST資料番号:B0663A ISSN:0361-1981 巻号ページ(発行年月日):No.1891, Page.121-130 (2004) 写図表参:写図10, 表4, 参11 資料種別:逐次刊行物(A) 記事区分:原著論文(a1) 発行国:アメリカ合衆国(USA) 言語:英語(EN) 抄録:アスファルト舗装が実際の繰り返し車輪荷重を受けるときの,車軸構成(車軸の配置と軸重)が疲労寿命(載荷回数)に与える影響を,アスファルト混合物に対する繰り返し間接引張試験の結果をもとに考察した。疲労破壊規準として,繰り返し試験における累積消散エネルギー(DE),強度試験時のクラック発生時蓄積エネルギー(SEC),1サイクルごとのDEを考え,混合物に1から8軸までの車軸構成を持つトラックの荷重を載荷する繰り返し間接引張試験を行ってこれらの値を求め疲労破壊寿命を算定した。標準のトラックの疲労破壊寿命から車軸構成の異なるトラックの疲労破壊寿命を知る係数として定義した,荷重等価係数(LEF)車軸係数(AF)の値を求めた。 分類コード:RC04040R (625.85) シソーラス用語:アスファルト舗装, アスファルト混合物, 疲れ破壊, トラック, 車軸, 配列, 引張試験, 繰返し試験, 歪エネルギー, 荷重 準シソーラス用語:輪荷重 ダウンロード日:2007.07.16 ANSWER 170 OF 1822 JSTPlus JST COPYRIGHT 整理番号:05A0283787 和文標題:ネバダ州のSuperpave混合物の現場と試験室における挙動 英文標題:Field and Laboratory Performance of Superpave Mixtures in Nevada 著者名:SEBAALY P E (Univ. Nevada, NV), HAND A J T, MCNAMARA W M, EPPS J A (Granite Construction, Inc., NV), WEITZEL D (Nevada Dep. Transportation, NV) 資料名:Transp Res Rec JST資料番号:B0663A ISSN:0361-1981 巻号ページ(発行年月日):No.1891, Page.76-84 (2004) 写図表参:写図1, 表9, 参11 資料種別:逐次刊行物(A) 記事区分:原著論文(a1) 発行国:アメリカ合衆国(USA) 言語:英語(EN) 抄録:アスファルト混合物に対してまだSuperpave設計法を採用していないネバダ州が,その妥当性の判断資料を得るため,実際の道路でSuperpave混合物と従来のHveem法の混合物を施工した舗装において供用性状と室内試験結果を比較してSuperpave設計法の評価をした。3個所の現場で3種類のバインダーを用いた同一骨材の,Superpave,ビーム両混合物各4種ずつ計8種を舗設し,わだち,クラック,ラベリングを最長5年間観察し,一方供試体を作成して繰り返しせん断試験によるわだち抵抗,レジリエントモデュラス,疲労強度,低温クラック,バインダーの劣化耐久性,等を求めた。耐久性・クラック・疲労,わだちの2項目の供用性状を,室内試験結果の最適アスファルト量,繰り返しせん断試験結果,モデュラス,バインダーのスチフネスから評価できる可能性について現場測定結果との対比をもとに検討した。Superpave設計法はネバダの次世代アスファルト混合物設計法になりうると判断した。 分類コード:RC04040R (625.85) シソーラス用語:アスファルト舗装, 材料設計, わだち掘れ, 亀裂, 剥離, 現場試験, 変形係数, 疲れ破壊 準シソーラス用語:Superpave ダウンロード日:2007.07.16 ANSWER 171 OF 1822 JSTPlus JST COPYRIGHT 整理番号:05A0248715 和文標題:アスファルト亀裂画像のための赤外線サーモグラフィーと自動データ収集 英文標題:Infrared Thermography for Asphalt Crack Imaging and Automated Detection 著者名:OLOUFA A A, MAHGOUB H S (Univ. Central Florida, FL), ALI H (Florida Dep. Transportation, FL) 資料名:Transp Res Rec JST資料番号:B0663A ISSN:0361-1981 巻号ページ(発行年月日):No.1889, Page.126-133 (2004) 写図表参:写図16, 表1, 参17 資料種別:逐次刊行物(A) 記事区分:原著論文(a1) 発行国:アメリカ合衆国(USA) 言語:英語(EN) 抄録:アスファルト舗装における亀裂探査のために赤外線サーモグラフィー適用を検討した。赤外線カメラ画像は亀裂探査ソフトウェアで処理し,結果は可視度数を利用した従来画像と比較した。赤外線画像は遠近,日向と日陰,日中および夜,視界の広いあるいは狭い現場,乾燥と湿潤といった舗装条件による比較を行った。アスファルト舗装の目地や,たわみ性舗装と剛性舗装,清浄なものと汚れた現場の亀裂画像を比較すると共に,亀裂調査の自動化についても検証した。 分類コード:RC04040R (625.85) シソーラス用語:アスファルト舗装, 亀裂, 赤外線, サーモグラフィー, 赤外線カメラ, 赤外線画像, 昼, 夜, 乾燥, 湿潤, 維持管理 ダウンロード日:2007.07.16 ANSWER 172 OF 1822 JSTPlus JST COPYRIGHT 整理番号:05A0248714 和文標題:アスファルト表層舗装の亀裂における画像データ収集とAASHTO暫定基準の評価 英文標題:Assessment of Image-Based Data Collection and the AASHTO Provisional Standard for Cracking on Asphalt-Surfaced Pavements 著者名:RAMAN M, HOSSAIN M (Kansas State Univ., KS), MILLER R W (Bureau of Materials and Res., KS), CUMBERLEDGE G (CGH-Pavement Engineering, Inc., PA), LEE H, KANG K (Samsung SDS America, UT) 資料名:Transp Res Rec JST資料番号:B0663A ISSN:0361-1981 巻号ページ(発行年月日):No.1889, Page.116-125 (2004) 写図表参:写図4, 表6, 参17 資料種別:逐次刊行物(A) 記事区分:原著論文(a1) 発行国:アメリカ合衆国(USA) 言語:英語(EN) 抄録:カンサス州交通省やAASHTO PP 44-01における標記亀裂の調査,評価に用いた試験トラックの詳細およびデータ収集方法について紹介した。ビデオ画像を利用し自動収集した亀裂データの画像解析,自動画像解析の方法を述べた。同州マニアルで採取したデータと同様に映像による調査は,横断亀裂および疲労亀裂のデータ収集に使えることを確認した。横断亀裂に関したラフネスでの乗り心地あるいは定量化のアセスメントは,映像やプロフィルから行えないが二次画像により可能となる。シール済みの亀裂調査は人手でも自動処理でも画像からは困難である。 分類コード:RC04040R (625.85) シソーラス用語:アスファルト舗装, 疲れ亀裂, データ収集, 画像分析, 自動化, 統計解析, 舗装表面処理 ダウンロード日:2007.07.16 ANSWER 173 OF 1822 JSTPlus JST COPYRIGHT 整理番号:05A0248705 和文標題:設計や工事の向上から得る利益評価への舗装マネジメントシステムデータの利用 英文標題:Using Pavement-Management System Data to Evaluate Benefits from Design and Construction Improvements 著者名:LUKANEN E O (Applied Res. Associates, Inc., MN), HOLT D S (Minnesota Asphalt Pavement Assoc., MN) 資料名:Transp Res Rec JST資料番号:B0663A ISSN:0361-1981 巻号ページ(発行年月日):No.1889, Page.31-34 (2004) 写図表参:写図4, 表1, 参3 資料種別:逐次刊行物(A) 記事区分:原著論文(a1) 発行国:アメリカ合衆国(USA) 言語:英語(EN) 抄録:工事インパクトを評価するために標記データをいかに使うかを述べた。舗装の設計や工事による変化は舗装性能にインパクトを及ぼす。1970年代にミネソタで建設された舗装は,被覆層が無かったため混合物は耐水抵抗がなく,横断亀裂により劣化する弱点が発生した。その後は設計基準を変更して被覆層を設けたこと,品質管理システムを導入したことにより亀裂による劣化は減少した。最新の舗装調査は劣化のタイプがいかに状況変化に負うかを評価できること,また特殊タイプの劣化は拡大を阻止できることを示唆した。 分類コード:RC04040R (625.85) シソーラス用語:アスファルト舗装, 利益, 品質管理, 亀裂, 劣化, 管理システム, 維持管理, 構造設計 準シソーラス用語:舗装マネジメントシステム, 舗装設計 ダウンロード日:2007.07.16 ANSWER 174 OF 1822 JSTPlus JST COPYRIGHT 整理番号:05A0218479 和文標題:広域農道におけるアスファルト舗装のひび割れ発生形態 著者名:竹内康, 江向俊文, 牧恒雄 (東京農大), 斎藤正弘 (福島県), 姫野賢治 (中央大) 資料名:農業土木学会大会講演会講演要旨集 JST資料番号:X0278A 巻号ページ(発行年月日):Vol.2004, Page.266-267 (2004.08.20) 写図表参:写図3, 参4 資料種別:会議録(C) 記事区分:短報(a2) 発行国:日本(JPN) 言語:日本語(JA) 抄録:福島県郡山市西部地区広域農道と福島市西部地区広域農道においてアスファルト舗装のひび割れ調査を行った。その結果,わだち掘れ部でのひび割れは表面から底面に向かって発生していることがわかった。また,このひび割れは疲労によって発生したものであると推察された。 (著者抄録) 分類コード:RC04040R, FB02000W (625.85, 631.6) シソーラス用語:アスファルト舗装, 亀裂, 農道, わだち掘れ, 疲れ亀裂 ダウンロード日:2007.07.16 ANSWER 175 OF 1822 JSTPlus JST COPYRIGHT 整理番号:05A0159044 和文標題:アスファルト混合物のひずみゲージ法における強度評価の一考察 著者名:黒瀬雅詞, 木村清和 (群馬工高専), 鈴木拓雄 (山梨大), 田口仁 (福田道路) 資料名:日本機械学会計算力学講演会講演論文集 JST資料番号:L0203A 巻号ページ(発行年月日):Vol.17th, Page.423-424 (2004.11.17) 写図表参:写図6, 表1, 参6 資料種別:会議録(C) 記事区分:短報(a2) 発行国:日本(JPN) 言語:日本語(JA) 抄録:アスファルト混合物の流動やクラックの発生に対する研究に対し,解析的な研究は進められてきているが,実際のひずみやアスファルト内部に生じている応力を実測する研究は多くない。本研究ではひずみゲージ式の自作のセンサを用いて,アスファルト舗装の各層間に生じるせん断ひずみを求めた。また,アスファルト骨材がせん断力に及ぼす影響についても,プレスケールで測定した結果に基づき報告した。その結果,変位とともに計測値に良好な関係も得られ,媒体などの工夫により精度の向上が期待できた。 (著者抄録) 分類コード:RC04040R, HC04050S (625.85, 539.42+) シソーラス用語:アスファルト混合物, 歪計, 構造強度, 性能評価, 亀裂発生, 擬塑性流動, 内部欠陥, 応力割れ, 計測, センサ, 舗装構造, 層間剥離, せん断破壊, 骨材, 変位測定, 測定精度 ダウンロード日:2007.07.16 ANSWER 176 OF 1822 JSTPlus JST COPYRIGHT 整理番号:05A0142376 和文標題:舗装に関する協力 フレキシブルな舗装の維持能力を改善するための共同作業 英文標題:Pavement Partnership 著者名:MERRILL D, SANDERS P (TRL) 資料名:Quarry Manag JST資料番号:A0696B ISSN:0950-9526 巻号ページ(発行年月日):Vol.32, No.1, Page.29-30 (2005.01) 写図表参:写図1 資料種別:逐次刊行物(A) 記事区分:解説(b2) 発行国:イギリス(GBR) 言語:英語(EN) 抄録:UKの道路網では交通量が増加しており継続可能な方法での維持管理が求められている。この観点から,1)高弾性歴青物質(EME),2)ロバスト舗装,3)表面層の新しい処理方法,について紹介した。TRLが実施したテスト結果から,EMEの使用により,変形等に対する抵抗を保持したまま基層の厚みを減らすことができる等のことが明らかになった。使い勝手のよさは長寿命舗装(LLP)の保守管理の材料として理想的である。ロバスト舗装のコンセプトはLLPと比較して厚さが薄く歪が大きいが,構造的な劣化が起きない舗装の存在を認めるものである。ロバスト舗装はLLPの特性を確認するための厚み,交通量からのダメージに対する抵抗力等一連のテストにより証明される。新しい舗装表面の処理には,表面からの深い亀裂を全部ではなくある程度の深さだけ新しい材料をはめ込む方法や,轍の部分だけを取替える方法が検討されている。 分類コード:RC04040R (625.85) シソーラス用語:アスファルト舗装, 協力, イギリス, 道路網, 維持管理, ビチューメン, 寿命, 弾性材料, 舗装材料, 舗装表面処理, 歴青舗装, 舗装厚, 協調作業 準シソーラス用語:高弾性歴青物質, ロバスト舗装, 長寿命舗装 ダウンロード日:2007.07.16 ANSWER 177 OF 1822 JSTPlus JST COPYRIGHT 整理番号:05A0142375 和文標題:薄い表面仕上げ 薄い表面仕上げの選択と使用 英文標題:Thin on Top 著者名:WALSH I D (Babtie Lab.) 資料名:Quarry Manag JST資料番号:A0696B ISSN:0950-9526 巻号ページ(発行年月日):Vol.32, No.1, Page.21-22,25-27 (2005.01) 写図表参:写図3, 表1 資料種別:逐次刊行物(A) 記事区分:解説(b2) 発行国:イギリス(GBR) 言語:英語(EN) 抄録:高速道路のメンテナンスあるいは新しく建設される高速道路に使用される薄い表面仕上げ材料には種々のものが使用できるようになった。ここでは各種材料の長所,短所等について解説した。取上げた項目は,1)薄い表面仕上げ材料の特性,2)高摩擦表面仕上げ,3)スラリー表面仕上げ,4)表面ドレッシング,5)コールドタイプの薄い表面仕上げ(マイクロアスファルト)厚さ4-12mm,6)ホットミックスタイプの薄い表面仕上げタイプA厚さ10-18mm,7)タイプB厚さ18-25mm,8)タイプC厚さ25-50mm,である。どの選択肢を選ぶかは,コストに加えて現場での横滑り,亀裂,轍掘れに対する抵抗,騒音,耐久性,スピード,等の要素を考慮して決めるべきである。 分類コード:RC04040R (625.85) シソーラス用語:アスファルト舗装, 選択, 高速道路, 保守管理, 道路建設, 舗装材料, 舗装表面処理, 舗装厚, 舗装構造, アスファルト, 表面処理 準シソーラス用語:表面仕上げ ダウンロード日:2007.07.16 ANSWER 178 OF 1822 JSTPlus JST COPYRIGHT 整理番号:05A0132966 和文標題:アスファルトバインダーに対する低温供用性等級試験の現場検証研究 英文標題:Field Validation Study of Low-Temperature Performance Grading Tests for Asphalt Binders 著者名:ILIUTA S, HESP S A M (Queen's Univ., Ontario, CAN), MARASTEANU M O (Univ. Minnesota, MN), MASLIWEC T, TAM K K (Materials Engineering and Res. Office, Ontario Ministry of Transportation, Ontario, CAN) 資料名:Transp Res Rec JST資料番号:B0663A ISSN:0361-1981 巻号ページ(発行年月日):No.1875, Page.14-21 (2004) 写図表参:写図5, 表1, 参23 資料種別:逐次刊行物(A) 記事区分:原著論文(a1) 発行国:アメリカ合衆国(USA) 言語:英語(EN) 抄録:アスファルトバインダーの低温供用性,すなわち低温クラック発生温度についての仕様規定とその試験法の妥当性にに関して,実際の道路のクラック調査結果とそこで使用されたバインダーの試験値により評価を行った。調査した舗装はカナダの3路線17区間で,バインダーの種類がそれぞれ異なっている。バインダーの低温供用性等級を,AASHTO M320とMP1a,破壊力学試験の3種類の方法で求めた。これら3手法の試験結果の比較,3路線の冬季の路面温度記録,17区間のクラック発生の経時変化とバインダーの関係などの考察について説明した。現行試験法は低温クラックの判定には有効であるが,クラック発生(温度)の予測には十分とはいえないと評価した。 分類コード:RC04040R, RA06030O (625.85, 691.1) シソーラス用語:アスファルト, アスファルト舗装, 亀裂, 低温強さ, 試験舗装, 現場試験 ダウンロード日:2007.07.16 ANSWER 179 OF 1822 JSTPlus JST COPYRIGHT 整理番号:05A0132965 和文標題:熱応力計算におけるベンディングビームレオメータパラメータの役割 英文標題:Role of Bending Beam Rheometer Parameters in Thermal Stress Calculations 著者名:MARASTEANU M O (Univ. Minnesota, MN) 資料名:Transp Res Rec JST資料番号:B0663A ISSN:0361-1981 巻号ページ(発行年月日):No.1875, Page.9-13 (2004) 写図表参:写図9, 表2, 参6 資料種別:逐次刊行物(A) 記事区分:原著論文(a1) 発行国:アメリカ合衆国(USA) 言語:英語(EN) 抄録:戦略的道路研究計画(SHRP)で開発されたアスファルトバインダー仕様では低温クラックに関する規準として,ベンディングビームレオメータ(BBR)で求めたスチフネスSとスチフネス時間曲線の勾配m-値を定めている。カナダで使用されているストレートおよび改質9種のバインダーに対してBBR試験でSとmを求めて熱応力計算を行い,Sとmが熱応力に与える影響を調べた。BBR試験データのCAMモデル当てはめからスチフネス,クリープ定数,HopkinsとHammingの手法による応力緩和定数を求めて,温度関数としての熱応力を計算する過程と結果を説明した。熱応力はバインダーのスチフネスに関係し,m値が高いことが低温挙動に対して有利であるとは明白にはいえないが応力緩和が大きくなる可能性はある。 分類コード:RC04040R, RA06030O (625.85, 691.1) シソーラス用語:アスファルト, アスファルト舗装, 熱応力, 亀裂, 低温強さ, 変形係数, 曲げ試験 ダウンロード日:2007.07.16 ANSWER 180 OF 1822 JSTPlus JST COPYRIGHT 整理番号:05A0128965 和文標題:化学的に改質された粉砕ゴム-アスファルト混合体の疲労クラック伝播解析 英文標題:Fatigue Crack Propagation Analysis of Chemically Modified Crumb Rubber-Asphalt Mixtures 著者名:MULL M A (Technol. Resources Inc., AL, USA), OTHMAN A (South Valley Univ., Aswan, EGY), MOHAMMAD L (Louisiana State Univ., LA, USA) 資料名:J Elastomers Plast JST資料番号:E0106C ISSN:0095-2443 CODEN:JEPLAX 巻号ページ(発行年月日):Vol.37, No.1, Page.73-87 (2005.01) 写図表参:写図6, 表3, 参22 資料種別:逐次刊行物(A) 記事区分:原著論文(a1) 発行国:アメリカ合衆国(USA) 言語:英語(EN) 抄録:アスファルト,粉砕ゴム(CR)改質アスファルト混合体,化学的に改質された粉砕ゴム(CMCR)-アスファルト混合体より半円形試料を作成し,アスファルト舗装材料としての疲労挙動を評価した。試料にはノッチを入れ,繰り返しの曲げ試験を0.5Hzの周波数で行った。粉砕ゴムの化学改質はアスファルト混合体の疲労寿命,エネルギー解放速度,クラック伝播速度を顕著に改善した。破棄面の走査型電子顕微鏡観察を行い,改善のメカニズムが推定できた。 分類コード:HC05030D ([539.388.1+539.43]:678) シソーラス用語:改質, 粉体, アスファルト, 疲れ破壊, 亀裂伝搬, 舗装材料, 曲げ試験, 周波数依存性, エネルギー解放率, 破面検査, ゴム, 破壊力学 ダウンロード日:2007.07.16 ANSWER 181 OF 1822 JSTPlus JST COPYRIGHT 整理番号:05A0121422 和文標題:舗装熱を利用したサーモグラフィー法による床版内部の欠陥形状と温度分布変化の関係 著者名:金光寿一 (中央工学校), 柳内睦人, 木田哲量 (日本大 生産工) 資料名:コンクリート工学論文集 JST資料番号:L1461A ISSN:1340-4733 巻号ページ(発行年月日):Vol.16, No.1, Page.31-44 (2005.01.25) 写図表参:写図35, 表5, 参12 資料種別:逐次刊行物(A) 記事区分:原著論文(a1) 発行国:日本(JPN) 言語:日本語(JA) 抄録:近年,道路橋床版は初期欠陥・損傷・劣化の事例が数多く報告されている。しかし,診断手法の一つであるサーモグラフィー法では,対象となる床版下面は日陰となるために変状部との温度差が期待できず,熱源の確保と変状部か否かの評価が問題となっている。そこで,本研究ではアスファルト改修工事時の舗装熱を熱源として傾きを有した疑似欠陥及びRC梁に発生したひび割れから表面温度変化を検討した。その結果,舗装熱の熱伝達から熱画像には疑似欠陥の傾き及びひび割れに対応した表面温度分布が確認され,内部に潜在する欠陥,表面に接している欠陥を判別できることが確認された。舗装熱の有効性は,パッシブ法との比較,非定常熱伝導解析から明らかにしている。 (著者抄録) 分類コード:RC06030U, RA06020D, RC04040R (624.2/.8.011/.012, 691:620.1, 625.85) シソーラス用語:橋床版, サーモグラフィー, アスファルト舗装, 温度分布, 内部欠陥, 非定常熱伝導, 数値解析, 平板, 赤外線カメラ, 経時変化, 温度変動, シミュレーション, 解析モデル, 熱特性, 表面温度, 鉄筋コンクリート構造, 梁, 亀裂伝搬, 載荷試験, 配筋, 応力歪特性, たわみ 準シソーラス用語:荷重変形曲線, 温度差 ダウンロード日:2007.07.16 ANSWER 182 OF 1822 JSTPlus JST COPYRIGHT 整理番号:05A0121048 和文標題:2000NCAT試験走路におけるわだち掘れ挙動の評価 英文標題:Evaluation of Rutting Performance on The 2000 NCAT Test Track 著者名:BROWN E R, PROWELL B, COOLEY A, ZHANG J, POWELL R B (Auburn Univ., AL) 資料名:J Assoc Asph Paving Technol JST資料番号:H0292A ISSN:0270-2932 巻号ページ(発行年月日):Vol.73, Page.287-336 (2004) 写図表参:写図26, 表11, 参6 資料種別:会議録(C) 記事区分:原著論文(a1) 発行国:アメリカ合衆国(USA) 言語:英語(EN) 抄録:アスファルト混合物の試験結果と舗装供用時の挙動の関係を調べる目的でアラバマ州の呼びかけにより8州および連邦道路局(FHWA),アスファルト舗装関連業界が共同で,舗装試験走路を建設し,走行載荷試験とその解析を全国アスファルト技術センター(NCAT)が担当した。試験走行路は1区間約60mの試験区間を直線部に26,曲線部に20配置しそれぞれ異なる混合物を施工して,トレーラー式の重量車両を走行させて載荷する。Superpave混合物,SMA(砕石マスチック),開粒摩擦層(OGFC)などを舗設し,路面のプロフィル,非破壊密度,わだち,クラック,すべり抵抗,温度などの測定を一定時間間隔で実施し,4半期に一度コアを採取した。混合物に対しては繰り返しせん断試験(RSCH),周波数掃引試験(FSCH)などを行った。わだち掘れ量とバインダーあるいは骨材粒度との関係,Superpave混合物とSMAの比較,室内わだち試験結果と試験舗装でのわだち実測値の関係,複合せん断モデュラスとわだち掘れ量の関係など室内試験値と試験走路での測定値の間の関係について解析した。舗装の永久変形と材料特性の関係についてこの試験舗装でわかったいくつかの成果をまとめた。 分類コード:RC04040R (625.85) シソーラス用語:*アスファルト舗装, *試験舗装, *わだち掘れ, 載荷試験, 現場試験, アスファルト混合物, せん断試験, 繰返し試験 準シソーラス用語:Superpave ダウンロード日:2007.07.16 ANSWER 183 OF 1822 JSTPlus JST COPYRIGHT 整理番号:05A0121046 和文標題:加熱アスファルト混合物のトップダウンクラック挙動に対するエネルギーに着目した規準の開発と現場試験での評価 英文標題:Development and Field Evaluation of Energy-Based Criteria for Top-down Cracking Performance of Hot Mix Asphalt 著者名:ROQUE R, BIRGISSON B, DRAKOS C (Univ. Florida, FL), DIETRICH B (Florida Dep. Transportation, FL) 資料名:J Assoc Asph Paving Technol JST資料番号:H0292A ISSN:0270-2932 巻号ページ(発行年月日):Vol.73, Page.229-260 (2004) 写図表参:写図13, 表5, 参10 資料種別:会議録(C) 記事区分:原著論文(a1) 発行国:アメリカ合衆国(USA) 言語:英語(EN) 抄録:アスファルト舗装の破壊形態の一つである表面から進行するクラック,トップダウンクラックの発生条件を明らかにするため,フロリダ州の22個所の舗装のコアの試験および現場観測の結果について解析した。採取したコアに対してSuperpave IDT(間接引張試験機)により,レジリエントモデュラス,クリープコンプライアンス,強度等を求め,現場ではFWD測定,クラック深さ測定等を実施した。Zhang,Rouqueらの提唱したアスファルト混合物に対する粘弾性破壊力学モデルを適用することとし,間接引張試験の消散ひずみエネルギー(DSCE)に着目して,クラックの発生した舗装区間と発生しない区間を比較したところ,DSCEの値および,DSCEいき値のDSCE最小値に対する比で定義されるエネルギー比ERによってクラック発生の可能性が判定できることがわかった。具体的な判定基準値を示した。 分類コード:RC04040R (625.85) シソーラス用語:*アスファルト舗装, *亀裂, 亀裂発生, 固体的粘弾性, アスファルト混合物, 破壊力学, 引張試験, クリープ, *歪エネルギー ダウンロード日:2007.07.16 ANSWER 184 OF 1822 JSTPlus JST COPYRIGHT 整理番号:05A0121042 和文標題:アスファルト混合物のガラス転移挙動に対するバインダーと混合物の影響 英文標題:Effect of Binder and Mixture Variables on Glass Transition Behavior of Asphalt Mixtures 著者名:NAM K, BAHIA H U (Univ. Wisconsin-Madison) 資料名:J Assoc Asph Paving Technol JST資料番号:H0292A ISSN:0270-2932 巻号ページ(発行年月日):Vol.73, Page.89-119 (2004) 写図表参:写図12, 表9, 参24 資料種別:会議録(C) 記事区分:原著論文(a1) 発行国:アメリカ合衆国(USA) 言語:英語(EN) 抄録:アスファルト舗装の温度クラックの予知に重要な役割を果たす,混合物の熱収縮係数に対してバインダーと骨材の熱収縮特性が与える影響を調べる試験を行った。アスファルトの温度収縮係数はガラス転移温度の上下の領域では異なるので,温度クラックの計算にはこのことを考慮する必要があり,ガラス転移点と熱収縮の実態を調査した。6種のバインダーと2種の骨材を用いた24種の混合物の正方形断面のビームに対して+40℃から-90℃の温度範囲で差動トランス式変位計で長さの変化を測定して,ガラス転移温度Tgおよびその上下域での熱収縮係数を求めた。アスファルトバインダーと骨材の熱収縮係数から混合物の熱収縮係数を算定するJonesらの式による計算値と実測値を比較した。Zengの構成式により,実測あるいは計算した熱収縮係数を用いて混合物の温度応力,温度ひずみを計算した。 分類コード:RC04040R (625.85) シソーラス用語:*アスファルト混合物, *熱収縮, 亀裂, 熱応力, *ガラス転移点 ダウンロード日:2007.07.16 ANSWER 185 OF 1822 JSTPlus JST COPYRIGHT 整理番号:05A0090413 和文標題:高温アスファルト用途におけるVESTENAMER(商品名)trans-ポリオクテナマ(TOR)と粉砕タイヤゴム(GTR)の利用 英文標題:The Use of VESTENAMER Trans-polyoctenamer (TOR) and Ground Tire Rubber (GTR) in High Temperature Asphalt Applications 著者名:BURNS B J (Degussa Corp., NJ) 資料名:Pap Meet Rubber Div Am Chem Soc JST資料番号:B0485B 巻号ページ(発行年月日):Vol.166th, No.63, Page.13P (2004) 資料種別:会議録(C) 記事区分:解説(b2) 発行国:アメリカ合衆国(USA) 言語:英語(EN) 抄録:アスファルト道路のわだち掘れと亀裂防止などのためににアスファルトに混合されて使用されるTORと粉砕タイヤゴムGTRの使用実績,使用メリット,アスファルトとの混合プロセスなどをまとめた。熱分解が275℃から始まるムーニー粘度<10のTORと10-80メッシュのGTRが用いられる。1,3-ブタジエンを出発原料とし,cis-シクロオクテンが環拡大重合をうけて700以上の炭素原子有する巨大環TORが得られる。TORとGTRは熱安定性がよいので高温での舗装工事に利用される。TORとGTRはアスファルトに対して化学的に結合される。アリゾナ州,ニュージャージ州などで実績がある。12,633-25,430ドル/マイルのコストである。 分類コード:YH02050K (678.019.3) シソーラス用語:わだち掘れ, アスファルト舗装, タイヤ, ゴム, 環拡大反応, 熱安定性, 舗装材料, 亀裂発生, アルカジエン 物質索引:1,3-ブタジエン (J4.043F), cis-シクロオクテン (J1.746I) ダウンロード日:2007.07.16 ANSWER 186 OF 1822 JSTPlus JST COPYRIGHT 整理番号:05A0072904 和文標題:重交通自動車道において同タイプの新しい舗装表面層を得るために実施された古い,超薄層アスファルトの一部リサイクルを含む大型実験 英文標題:Large scale experimentation involving the partial recycling of old, very thin asphalt to obtain a new surfacing of the same type on a heavy traffic motorway 著者名:JOSPIN B, SALIGOT J M, CROIN B, LEFEVRE Y, SAINTON A 資料名:Rev Gen Routes JST資料番号:H0148A ISSN:1253-8914 CODEN:RGROA 巻号ページ(発行年月日):No.834, Page.77-83 (2004.12) 写図表参:写図9, 表6, 参16 資料種別:逐次刊行物(A) 記事区分:解説(b2) 発行国:フランス(FRA) 言語:フランス語(FR) 抄録:フランスA26号線において,1990年に敷設した超薄層アスファルトコンクリート(BBTM,厚さ2.5cm)を2004年に同じタイプのBBTMに改修することになった。2.5cmのBBTMを削りとり,その上に亀裂の発生をさけるため細骨材を混ぜた2cmの舗装を行った。さらに古いBBTMを25重量%混合した2.5cmの新しいBBTM 0/10を敷設した。4車線,16kmにわたり舗装工事を行ったが,実験は全体的に肯定的な結果が得られた。一方,環境面から見た場合大きなインセンティブを有するにも関わらず技術的にも経済的には限界があることを示された。 分類コード:RC04050C (625.87/.89) シソーラス用語:舗装表面処理, アスファルトコンクリート舗装, 修理, 高速道路, 環境インパクト, リサイクル 準シソーラス用語:BBTM【舗装工法】 ダウンロード日:2007.07.16 ANSWER 187 OF 1822 JSTPlus JST COPYRIGHT 整理番号:05A0067846 和文標題:アスファルト舗装の永久変形に関する微細構造粘塑性連続体モデル 英文標題:Microstructural Viscoplastic Continuum Model for Permanent Deformation in Asphalt Pavements 著者名:TASHMAN L, ZBIB H (Washington State Univ., WA), MASAD E, LITTLE D (Texas A&M Univ., TX), KALOUSH K (Arizona State Univ., AZ) 資料名:J Eng Mech JST資料番号:D0427A ISSN:0733-9399 CODEN:JENMDT 巻号ページ(発行年月日):Vol.131, No.1, Page.48-57 (2005.01) 写図表参:写図9, 表1, 参38 資料種別:逐次刊行物(A) 記事区分:原著論文(a1) 発行国:アメリカ合衆国(USA) 言語:英語(EN) 抄録:主として高温を伴う交通荷重により,アスファルト舗装に生じる永久変形は心配の一つである。この研究の目的は,熱混合アスファルト(HMA)に関する異方性粘塑性連続体損傷モデルの開発である。このモデルは,Drucker-Pragerの降伏関数をもつPerzynaの公式を基にし,微細構造特性が材料の粘塑性変形に連結する。モデルの損傷パラメータには,亀裂の凝集および空隙と亀裂の成長の定量化を含めている。モデルパラメータの決定には,連邦高速道路局加速載荷施設で得られた3軸強度および静的クリープ測定値を用いた。 分類コード:RC04040R (625.85) シソーラス用語:アスファルト舗装, 解析モデル, 微細構造, 粘塑性, 連続体, 塑性変形, 高温, 移動荷重, 損傷, 亀裂伝搬, 間隙, 三軸圧縮試験, クリープ試験, 測定データ, シミュレーション, 異方性, 拘束, 降伏, 面 準シソーラス用語:Drucker-Prager, 降伏面, Perzyna ダウンロード日:2007.07.16 ANSWER 188 OF 1822 JSTPlus JST COPYRIGHT 整理番号:05A0066521 和文標題:ハイパフォーマンス非金属繊維補強コンクリートを用いた超薄形白色表面仕上げ 英文標題:ULTRA-THIN WHITETOPPINGS WITH HIGH PERFORMANCE NON-METALLIC FIBER REINFORCED CONCRETE 著者名:RAMAKRISHNAN V, PANCHALAN R K (SDSM&T, USA) 資料名:J Ferrocem JST資料番号:D0563B ISSN:0125-1759 巻号ページ(発行年月日):Vol.34, No.3, Page.386-397 (2004.07) 写図表参:写図5, 表3, 参6 資料種別:逐次刊行物(A) 記事区分:原著論文(a1) 発行国:タイ(THA) 言語:英語(EN) 抄録:傷ついたアスファルト舗装上に,新しい種類の非金属繊維(ポリオレフィン繊維)補強コンクリート(NMFRC)で施工した超薄形白色表面仕上げの,施工及び性能評価について述べた。設計上考慮すべき事項についても考察した。フレッシュ及び硬化特性を評価するために実施した品質管理試験で用いた調合,混練,輸送,打設,締固め,仕上げ及び養生に用いた手順について概説した。白色表面仕上げの定期的検査結果についても述べた。新しいNMFRCは,疲労,耐衝撃性,曲げ強度及び靭性に優れており,超薄形白色表面仕上げの施工に特に適している。 分類コード:RC04050C, RA06042H (625.87/.89, 691.3+691.5) シソーラス用語:繊維強化コンクリート, 舗装表面処理, アスファルト舗装, ポリオレフィン繊維, 品質管理, フレッシュコンクリート, 圧縮強さ, 亀裂, 曲げ強さ, 靭性, 衝撃強さ, 事例研究, ライフサイクルコスト ダウンロード日:2007.07.16 ANSWER 189 OF 1822 JSTPlus JST COPYRIGHT 整理番号:05A0065127 和文標題:舗装の品質測定に関連するモデル 英文標題:Models Relating Pavement Quality Measures 著者名:AULTMAN-HALL L, JACKSON E, DOUGAN C E, CHOI S-N (Univ. Connecticut, CT) 資料名:Transp Res Rec JST資料番号:B0663A ISSN:0361-1981 巻号ページ(発行年月日):No.1869, Page.119-125 (2004) 写図表参:写図3, 表7, 参7 資料種別:逐次刊行物(A) 記事区分:原著論文(a1) 発行国:アメリカ合衆国(USA) 言語:英語(EN) 抄録:路面の縦断プロフィル特性を表わす指数IRI(国際粗度指数)と,わだち掘れあるいはひびわれとの関係を求めた。目的はIRIの路面損傷判定代替指標としての利用可能性を明らかにすることである。コネチカット州の州道3路線アスファルト舗装あるいはコンクリート舗装上のアスファルトオーバーレイ650kmでの10m間隔のIRI,わだち掘れ,ひびわれの測定データの平均値,標準偏差等を示した後,IRIとわだち掘れあるいはひびわれとの関係の有無ついて,統計的検定,神経ネットワークモデル,線型回帰モデルによる考察を行った。IRIとわだち,ひびわれとの間の関係は統計的には認められるが,IRIにより路面の損傷を予測できる可能性は小さいことを述べた。 分類コード:RC04040R (625.85) シソーラス用語:アスファルト舗装, 道路管理, 平坦性, 乗心地, 損傷, 亀裂, わだち掘れ, 品質 ダウンロード日:2007.07.16 ANSWER 190 OF 1822 JSTPlus JST COPYRIGHT 整理番号:05A0065119 和文標題:リフレクションクラック抑制技術としての常温現場リサイクリングの経験 英文標題:Experience with Cold In-Place Recycling as a Reflective Crack Control Technique Twenty Years Later 著者名:MORIAN D A, DEODHAR A (Quality Engineering Solutions, Inc., PA), OSWALT J (Pennsylvania DOT, PA) 資料名:Transp Res Rec JST資料番号:B0663A ISSN:0361-1981 巻号ページ(発行年月日):No.1869, Page.47-55 (2004) 写図表参:写図4, 表4, 参6 資料種別:逐次刊行物(A) 記事区分:原著論文(a1) 発行国:アメリカ合衆国(USA) 言語:英語(EN) 抄録:損傷の生じたアスファルト舗装を切削しアスファルト乳剤を添加して転圧して舗装の再生を図る補修工法,常温現場リサイクリング工法(CIR)についてリフレクションクラック抑制効果と舗装供用性の経時変化を,実際に施工した道路での観測をもとに評価した。ペンシルバニア州における1-20年を経過したCIR補修工事の中からコンクリート舗装のオーバーレイをCIR工法で補修した現場で,かつ類似現場条件で比較対象となる通常のオーバーレイ工法のある個所を選んで両工法のリフレクションクラックの発生状況を比較した。また供用年数の異なる多くの現場でFWD測定を行いCIR混合物のモデュラスの経時変化を調べた。また混合物の価格,工事費についても調査した。CIR工法は,通常オーバーレイにくらべてリフレクションクラック抵抗性が2ないし3倍高いこと,モデュラスは経過年数とともに低下するが10-15年間は供用に耐えること,日交通量13,00台,年間等価単軸輪数20万までの道路に適していること,コストは通常加熱混合物の1/3-2/3であることなどを結論として示した。 分類コード:RC04040R (625.85) シソーラス用語:アスファルト舗装, リサイクル, アスファルト混合物, アスファルト乳剤, 亀裂, 追跡調査, 載荷試験, 変形係数, ペンシルベニア 準シソーラス用語:リフレクションクラック, FWD ダウンロード日:2007.07.16 ANSWER 191 OF 1822 JSTPlus JST COPYRIGHT 整理番号:05A0065118 和文標題:フルデプス再生におけるCクラスフライアッシュの現場挙動評価 英文標題:Field Performance Evaluation of Class C Fly Ash in Full-Depth Reclamation Case History Study 著者名:WEN H, THARANIYIL M P (Bloom Consultants, LLC, WI), RAMME B (We Energies, WI), KREBS S (Wisconsin Dep. Transportation, WI) 資料名:Transp Res Rec JST資料番号:B0663A ISSN:0361-1981 巻号ページ(発行年月日):No.1869, Page.41-46 (2004) 写図表参:写図4, 表4, 参16 資料種別:逐次刊行物(A) 記事区分:原著論文(a1) 発行国:アメリカ合衆国(USA) 言語:英語(EN) 抄録:老朽化したアスファルト舗装を現地で破砕してうえで安定処理して再生路盤を構築して表層のアスファルト舗装を施工する工法において添加物としてのフライアッシュの効果を,施工例の現場観測により確認した。フライアッシュはポソラン反応による自硬性を持ち,アスファルトやセメント添加時に見られる欠点のない添加物と考えられている。ウィスコンシン州の郡道において事前の材料試験からフライアッシュ8%,水5%の添加量を求めてこの条件で施工した。2001年の施工直後と1年後にFWDのたわみ測定とわだち測定,クラック調査などを実施した。たわみデータから舗装の構造特性を表わす再生路盤の構造数SN,構造係数などを求めたが,1年後に強度増加が認められモデュラスは49%増,構造係数は0.16から0.23に変化していた。 分類コード:RC04020V (625.731) シソーラス用語:路盤, フライアッシュ, ポゾラン反応, 再生, 強度発現, 載荷試験, たわみ, 路面特性, アスファルト舗装 準シソーラス用語:再生路盤, FWD ダウンロード日:2007.07.16 ANSWER 192 OF 1822 JSTPlus JST COPYRIGHT 整理番号:05A0064962 和文標題:新しいたわみ性舗装において,疲労ひび割れと戦う鋼製補強ネットの効果 英文標題:Effectiveness of Steel Reinforcing Nettings in Combating Fatigue Cracking in New Flexible Pavement Systems 著者名:ELSEIFI M A, AL-QADI I L (Univ. Illinois at Urbana-Champaign, IL) 資料名:J Transp Eng JST資料番号:D0426B ISSN:0733-947X CODEN:JTPEDI 巻号ページ(発行年月日):Vol.131, No.1, Page.37-45 (2005.01) 写図表参:写図9, 表5, 参15 資料種別:逐次刊行物(A) 記事区分:原著論文(a1) 発行国:アメリカ合衆国(USA) 言語:英語(EN) 抄録:標記の調査を行うため,舗装中に計器を設置した試験区間2箇所を施工し,自動車荷重を受ける中での経時変化を調査した。一方は,加熱混合アスファルト層下面に比較的重量の鋼製ネットを敷き,他方は,セメント安定処理層上に比較的軽量の鋼製ネットを敷いた。これらの舗装構造を有限要素法でモデル化し,計測値によるキャリブレーションを行った。このモデルを使って,ネットの有無による縦断・横断方向の対疲労ひび割れ抵抗性を比較評価した。その結果,ネットが抵抗性を大きく改善すること等が分かった。 分類コード:RC04040R (625.85) シソーラス用語:*たわみ性舗装, *疲れ亀裂, *金網, 補強材料, 試験舗装, 有限要素法, アスファルト舗装, 粘弾性, アスファルト混合物, シミュレーション, 移動荷重 ダウンロード日:2007.07.16 ANSWER 193 OF 1822 JSTPlus JST COPYRIGHT 整理番号:05A0060408 和文標題:アスファルト舗装から発生する有機物蒸気の低減 英文標題:Organic Fumes Reduction Emitted from Asphalt Pavements 著者名:SANTOS A, ELMAN H, ROSALES J L (Univ. Central de Venezuela, Caracas, VEN) 資料名:Pet Sci Technol JST資料番号:A0661C ISSN:1091-6466 CODEN:PSTEFV 巻号ページ(発行年月日):Vol.23, No.1, Page.95-108 (2005.01) 写図表参:写図8, 表4, 参11 資料種別:逐次刊行物(A) 記事区分:短報(a2) 発行国:アメリカ合衆国(USA) 言語:英語(EN) 抄録:蒸気発生を抑えて高品質の道路舗装作業を実現するために,ベネズエラの重質原油,90%重質原油に4種の軽質クラック油10%を加えてアスファルト原料を調製し研究した。これ等の試料をUS.高速道路研究プログラム(SHRP)にしたがって解析した。各試料からいろいろな針入度のアスファルトを調整し分析したが,原油に添加物を加えることにより同一カット温度でのアスファルテン流出が減少する効果があった。針入度,低温割れ,老化,発生蒸気量等広範囲な測定を実施したが,10%のクラック油添加が製品品質を劣化させないで蒸気放出を低減することを確認した。原油に添加物を加える技術は経済的なアスファルト製造手法である。 分類コード:YF02030I, TB01050G (665.6.022.3, 656.1.08) シソーラス用語:ベネズエラ, 重質原油, アスファルト, アスファルト舗装, 環境保全, 気体, 大気汚染質, 添加物効果, 製油所, 石油留分, 分解油, 性能評価 ダウンロード日:2007.07.16 ANSWER 194 OF 1822 JSTPlus JST COPYRIGHT 整理番号:05A0057054 和文標題:平成15年宮城県沖地震における岩手県管理ダムへの影響 著者名:川村俊通 (岩手県花巻空港建設事務所), 小野寺一真 (岩手県 県土整備部) 資料名:ダム技術 JST資料番号:Y0579A ISSN:0289-9639 巻号ページ(発行年月日):No.220, Page.78-87 (2005.01.15) 写図表参:写図32, 表2, 参14 資料種別:逐次刊行物(A) 記事区分:解説(b2) 発行国:日本(JPN) 言語:日本語(JA) 抄録:平成15年5月に発生した標題地震では,岩手県北部から宮城県北部の広い地域にかけて震度6弱を記録した。岩手県では地震直後,管理7ダムの一次点検を行った。綾里川ダム(重力式コンクリートダム)は震源に最も近いダムであるが,ダム周辺のアスファルト舗装にひび割れが入るなどの現象が確認されたもののダム施設への被害は発生しなかった。日向ダム(重力式コンクリートダム)では天端橋梁バルコニー部のコンクリートとゲート操作室のコンクリート壁にクラックが発生した。その他のダムでは主な施設に地震による影響はみられなかった。地震の概要,地質概要,地震波,施設に影響を及ぼす振動,ダムの設置による地震動の変化,堤高による振動の違い,についても報告した。 分類コード:RC16010D, RA02030M (627.82, 624/628:614.8:551) シソーラス用語:ダム, ダム管理, 地震, 災害調査, 岩手, 亀裂 準シソーラス用語:被害調査, 宮城県沖地震, 綾里川ダム, 日向ダム ダウンロード日:2007.07.16 ANSWER 195 OF 1822 JSTPlus JST COPYRIGHT 整理番号:05A0036102 和文標題:アスファルト舗装の夏期の縦亀裂 著者名:森吉昭博 (北大 大学院工学研究科) 資料名:石油製品討論会 JST資料番号:L2042A 巻号ページ(発行年月日):Vol.2004, Page.87-97 (2004.12.02) 写図表参:写図7, 表2 資料種別:会議録(C) 記事区分:短報(a2) 発行国:日本(JPN) 言語:日本語(JA) 抄録:最近世界中で発生するようになり,原因が未解明のアスファルト舗装のタイヤ接地部付近の縦亀裂現象について実験的に調べた。アスファルトのフラース脆性,曲げ試験とアスファルト混合物の機械特性測定およびホイールトラッキング試験などを行った。また,高温や高速走行での舗装の応力解析も行った。ラジアルタイヤの水平せん断力が発生原因の一つと推定された。高温時の引張り強度が小さいアスファルト混合物で,亀裂が発生しやすいことなどが分った。 分類コード:RC04040R, RA06030O, YF02071R (625.85, 691.1, 665.637) シソーラス用語:アスファルト舗装, アスファルト混合物, アスファルト, 亀裂発生, 破壊力学, ホィールトラッキング試験, 材料試験, 応力解析 ダウンロード日:2007.07.16 ANSWER 196 OF 1822 JSTPlus JST COPYRIGHT 整理番号:04A0894955 和文標題:アスファルト舗装の予防的維持補修工法の平均余命の決定 英文標題:Determining Life Expectancy of Preventive Maintenance Fixes for Asphalt-Surfaced Pavements 著者名:BAUSANO J P, CHATTI K (Michigan State Univ., MI), WILLIAMS R C (Michigan Technological Univ., MI) 資料名:Transp Res Rec JST資料番号:B0663A ISSN:0361-1981 巻号ページ(発行年月日):No.1866, Page.1-8 (2004) 写図表参:写図12, 表4, 参14 資料種別:逐次刊行物(A) 記事区分:原著論文(a1) 発行国:アメリカ合衆国(USA) 言語:英語(EN) 抄録:舗装の予防的維持(PM)は,損傷の進行を遅らせるために実施する構造強化を伴わない維持工法であるが,その工法施工後の舗装の寿命すなわち平均余命を,PMを施工した道路の供用性調査結果を用いて推定した。対象としたPM工法は,補強効果のないアスファルトオーバーレイ,同じく補強効果のない切削オーバーレイ,チップシール,多層マイクロサーフェシング,クラックシールの5種で,解析にはミシガン州交通局が1992年より収集しているこれらPM工法240区間のデータを用いた。各工法の区間ごとに路面の損傷状況を表わす指標DI(損傷指数)の経年変化が得られているが,DIが規定値を超えない確率をもってその工法の信頼値と定義し,各工法についてそれぞれ施工後の経過年数ごとに得られたDIと規定値を比較して統計的な信頼値を求め,これをいわばそのPM工法と経過年数に対応する生存確率として示した。損傷があると判定するDIの基準値(規定値)については,PMガイドラインあるいは修繕限界いき値に具体的な値を定めている。 分類コード:RC04040R (625.85) シソーラス用語:アスファルト舗装, 道路管理, 修理, 維持管理, 損傷, 寿命予測, 生存率, ミシガン, 確率, 励起状態, 動力学, 量子効果 準シソーラス用語:残存確率 ダウンロード日:2007.07.16 ANSWER 197 OF 1822 JSTPlus JST COPYRIGHT 整理番号:04A0849019 和文標題:低温におけるアスファルトバインダとアスファルト混合物の破壊挙動 英文標題:Failure behaviour of bituminous binders and mixes at low temperature 著者名:OLARD F, DI BENEDETTO H, ECKMANN B 資料名:Rev Gen Routes JST資料番号:H0148A ISSN:1253-8914 CODEN:RGROA 巻号ページ(発行年月日):No.832, Page.64-71 (2004.10) 写図表参:写図11, 表3, 参17 資料種別:逐次刊行物(A) 記事区分:原著論文(a1) 発行国:フランス(FRA) 言語:フランス語(FR) 抄録:アスファルト混合物の低温(氷点下温度)挙動および特に低温におけるバインダーの特性とこれらの混合物の特性の間の関係を明らかにするため,低温破壊挙動を実験室試験により検討した。アスファルトバインダーの熱機械的挙動を,定歪速度,一定温度のSHRP直接引張試験,および切欠き試料により3点曲げ試験を行うモードI亀裂試験により調べた。アスファルト混合物は,熱膨張/収縮係数の測定,SHRP直接引張試験および熱応力拘束試料試験(TSRST)を行った。その結果,以下の知見を得た。1)脆性/延性遷移温度を決定する新しい方法を提案した。変形速度の検討から,遷移温度は引張抵抗力が最大になる温度と一致した。2)非常に温度が低い脆性域の混合物の引張試験から,変形速度のみしか混合物の引張抵抗に影響しないことがわかった。3)脆性域においては,バインダーの引張抵抗から混合物の引張抵抗力を正確に予測することは難しい。この点は実用上重要でありさらに検討が必要である。 分類コード:RC04040R (625.85) シソーラス用語:アスファルト舗装, アスファルト混合物, 結合材料, 低温, 低温試験, 脆性破壊, 引張試験, 引張強さ, 曲げ試験, 熱膨張係数, 収縮, 変形, 転移温度, 延性-脆性遷移 準シソーラス用語:脆性遷移温度, 変形速度 ダウンロード日:2007.07.16 ANSWER 198 OF 1822 JSTPlus JST COPYRIGHT 整理番号:04A0838947 和文標題:散逸エネルギー理論に基づいた鋼床版舗装縦ひび割れの発生予測 著者名:小林隆志, 西沢辰男 (石川工高専) 資料名:土木学会年次学術講演会講演概要集(CD-ROM) JST資料番号:L4438B 巻号ページ(発行年月日):Vol.59th, No.Disk 2, Page.5-630 (2004.09.01) 写図表参:写図7, 表1, 参3 資料種別:会議録(C) 記事区分:短報(a2) 発行国:日本(JPN) 言語:日本語(JA) 分類コード:RC06070M (624.21.09) シソーラス用語:橋面舗装, アスファルト舗装, 鋼床版, 亀裂, 疲れ破壊, 構造解析, 有限要素法, エネルギー散逸 準シソーラス用語:縦亀裂 ダウンロード日:2007.07.16 ANSWER 199 OF 1822 JSTPlus JST COPYRIGHT 整理番号:04A0838944 和文標題:配合の異なる混合物の疲労破壊特性に関する実験的検討 著者名:丸山記美雄, 岳本秀人 (北海道開発土木研), 笠原篤, 森本勝彦 (北海道工大) 資料名:土木学会年次学術講演会講演概要集(CD-ROM) JST資料番号:L4438B 巻号ページ(発行年月日):Vol.59th, No.Disk 2, Page.5-627 (2004.09.01) 写図表参:写図4, 表4, 参1 資料種別:会議録(C) 記事区分:短報(a2) 発行国:日本(JPN) 言語:日本語(JA) 分類コード:RC04040R (625.85) シソーラス用語:アスファルトコンクリート舗装, 疲れ破壊, アスファルトコンクリート, 調合, 疲れ亀裂, 疲れ試験, 繰返し荷重, 舗装構造, 構造設計 準シソーラス用語:破壊基準 ダウンロード日:2007.07.16 ANSWER 200 OF 1822 JSTPlus JST COPYRIGHT 整理番号:04A0838897 和文標題:散逸エネルギ理論を用いた鋼床版舗装の表面縦ひび割れの解析 著者名:田中正典 (前田道路), 姫野賢治 (中央大 理工) 資料名:土木学会年次学術講演会講演概要集(CD-ROM) JST資料番号:L4438B 巻号ページ(発行年月日):Vol.59th, No.Disk 2, Page.5-580 (2004.09.01) 写図表参:写図2, 参2 資料種別:会議録(C) 記事区分:短報(a2) 発行国:日本(JPN) 言語:日本語(JA) 分類コード:RC06070M, RC04040R (624.21.09, 625.85) シソーラス用語:橋面舗装, アスファルト舗装, 鋼床版, 橋床版, 亀裂発生, エネルギー法, 表面亀裂, エネルギー散逸, 疲れ破壊 準シソーラス用語:散逸エネルギー理論, 縦亀裂 ダウンロード日:2007.07.16 ANSWER 201 OF 1822 JSTPlus JST COPYRIGHT 整理番号:04A0838848 和文標題:現有応力・ひずみ計測による低温クラック発生機構の解明へのアプローチ 著者名:木村清和, 黒瀬雅詞 (群馬工高専), 鈴木拓雄 (山梨大), 田口仁 (福田道路), 安倍隆二 (北海道開発土木研) 資料名:土木学会年次学術講演会講演概要集(CD-ROM) JST資料番号:L4438B 巻号ページ(発行年月日):Vol.59th, No.Disk 2, Page.5-531 (2004.09.01) 写図表参:写図4, 参2 資料種別:会議録(C) 記事区分:短報(a2) 発行国:日本(JPN) 言語:日本語(JA) 分類コード:RC04040R (625.85) シソーラス用語:アスファルトコンクリート舗装, 亀裂発生, 内部応力, 応力測定, 歪測定, 予測技法, 温度変動, 応力緩和 準シソーラス用語:低温亀裂, 応力解放 ダウンロード日:2007.07.16 ANSWER 202 OF 1822 JSTPlus JST COPYRIGHT 整理番号:04A0803613 和文標題:轍掘れ/疲労亀裂装置の評価 英文標題:Evaluation of a Rutting / Fatigue Cracking Device. 著者名:BENNERT T, WALKER L A, MAHER A, Rutgers - The State Univ., Piscataway, NJ, New Jersey Dept. of Transportation, Trenton, Federal Highway Administration, Trenton, NJ 資料名:PB Rep JST資料番号:P0999A レポート番号:PB-2005-100422 巻号ページ(発行年月日):Page.74P (2001.04) 資料種別:技術報告(T) 記事区分:原著論文(a1) 発行国:アメリカ合衆国(USA) 言語:英語(EN) 抄録:轍掘れは,ニュージャージーのたわみ性舗装車道で最も重要な破損メカニズムのうちの1つである。アスファルト舗装試験産業での現在の技術は舗装の轍傾向を予測する道具として負荷をかけた車輪追尾装置の使用を含む。しかし,産業全般にわたる標準化試験基準セットは存在しない。従って,州機関と大学は,一連の矛盾する結果を経験した。現在,ニュージャージー運輸省(NJDOT)は,負荷をかけた車輪追尾装置で試験したアスファルトサンプルの合格/不合格基準を開発している。この研究結果をNJDOTプロジェクトの支援に用いる。研究の目的は,熱ミックスアスファルト(HMA)混合物の轍可能性に対する混合グラデーション,圧縮方法,サンプル幾何形状,そして,テスト構成の影響を評価することであった。Compiled and distributed by the NTIS, U.S. Department of Commerce. It contains copyrighted material. All rights reserved. (2004) Translated from English into Japanese by the JST. 分類コード:RC04010K (625.8) シソーラス用語:アスファルト舗装, 亀裂, 疲れ, 締固め, わだち掘れ, ニュージャージー ダウンロード日:2007.07.16 ANSWER 203 OF 1822 JSTPlus JST COPYRIGHT 整理番号:04A0707964 和文標題:疲労亀裂の入った橋床版の補強 英文標題:Strengthening fatigue-cracked steel bridge decks 著者名:BATTISTA R C, PFEIL M S (COPPE, Rio de Janeiro, BRA) 資料名:Proc Inst Civ Engineers Bridg Eng JST資料番号:W1385A ISSN:1478-4629 巻号ページ(発行年月日):Vol.157, No.BE2, Page.93-102 (2004.06) 写図表参:写図14, 表5, 参13 資料種別:逐次刊行物(A) 記事区分:原著論文(a1) 発行国:イギリス(GBR) 言語:英語(EN) 抄録:鋼橋の薄い直交異方性床版では,柔軟なアスファルト舗装上の車両タイヤと床版構造との間で,動的な相互作用が応力増幅に重要な役割を持っている。この内在する相互作用メカニズムは,舗装破壊の主たる原因であることと,そして溶接継手の疲労亀裂と交通載荷重による無作為応力下の幾何学的細部の形状により,度々発生する大型鋼橋で発見される亀裂について,論議を呼んでいる。本文での解は,鋼板とコンクリート版との間に粘弾性層を入れたサンドイッチ構造,あるいはスタッド付鋼板にコンクリート版を固定した合成床版のいずれかの補強コンクリートを加えるものであった。 分類コード:RC06020J (624.2/.8.014.2) シソーラス用語:鋼構造, 道路橋, 応力解析, 疲れ亀裂, 橋床版, 補強, 直交異方性 ダウンロード日:2007.07.16 ANSWER 204 OF 1822 JSTPlus JST COPYRIGHT 整理番号:04A0707059 和文標題:アスファルト歩道における湿害の診断 英文標題:Diagnosis of moisture damage in asphalt pavements 著者名:CANNING J S, NIEZRECKI C, BIRGISSON B (Univ. Florida, FL) 資料名:Proc SPIE Int Soc Opt Eng JST資料番号:D0943A ISSN:0277-786X CODEN:PSISDG 巻号ページ(発行年月日):Vol.5391, Page.679-686 (2004) 写図表参:写図7, 表2, 参5 資料種別:会議録(C) 記事区分:原著論文(a1) 発行国:アメリカ合衆国(USA) 言語:英語(EN) 抄録:現在受け入れられている手順を組み込みつつ,より高い信頼性で非破壊的にホットミックスアスファルト(HMA)の損傷検出を行える手段を検討することにより,HMAの湿害をテストする方法を改善することを目的とした。コンディショニング後に,材料の強度に拘わらずにHMAサンプル内の損傷を一致的に正確に検出・測定できるテスト法とするため,ここでは,修正Lottmanテストと類似なコンディショニング系列を用いる方法を提案した。混合物の伝達関数に関する湿害の影響を検出するための新しいテストを評価した。真空飽和と24時間の熱水バスを用いて損傷を誘導した後,モーダルハンマーテストを行った。複数の損傷サンプルと非損傷サンプルにおいてテストを行った。テストにより,システムのダンピングとスティフネスに反映されるような混合物の強度と伸度の変化を明らかにした。これらの特性は,測定される周波数とモード形状に影響を与えた。亀裂やバインダーの緩みの形の変化は,システムの物理的特性に影響を与え,測定されるモード特性の変化となった。テストは,損傷を示すための基礎としての非損傷サンプルの測定特性に依存した。湿害の存在を検出するためにモーダルハンマーテストを用いることは,細粒花こう岩混合物に対して有効となった。 分類コード:RC04040R (625.85) シソーラス用語:アスファルト舗装, 歩道, 道路管理, 損傷, 欠陥検査, 非破壊検査, 湿度 ダウンロード日:2007.07.16 ANSWER 205 OF 1822 JSTPlus JST COPYRIGHT 整理番号:04A0668193 和文標題:わだち掘れのアスファルト舗装をコンクリートで補修 墨田区道のバス停付近改修工事にホワイトトッピング工法を採用 著者名:青木伸行, 菊原信隆 (墨田区 都市計画部), 佃美伸 (トクヤマ) 資料名:セメント・コンクリート JST資料番号:F0277A ISSN:0371-0718 CODEN:SKONA 巻号ページ(発行年月日):No.691, Page.20-25 (2004.09.10) 写図表参:写図13, 表2, 参3 資料種別:逐次刊行物(A) 記事区分:解説(b2) 発行国:日本(JPN) 言語:日本語(JA) 抄録:近隣住民からひび割れやわだち掘れによる水はねの苦情が多いバス停付近の舗装を,ホワイトトッピング工法による補修を実施した工事の概要を紹介している。この道路の交通量に基づき断面設計を行い,道路の修繕は32時間で開放,供用後5か月を経過した修繕箇所は,一部に養生不手際からプラスチックひび割れが生じているが,供用に支障はきたしていない。 分類コード:RC04050C (625.87/.89) シソーラス用語:アスファルト舗装, わだち掘れ, 修理, 舗装表面処理, コンクリート舗装, 性能評価, 東京 準シソーラス用語:ホワイトトッピング ダウンロード日:2007.07.16 ANSWER 206 OF 1822 JSTPlus JST COPYRIGHT 整理番号:04A0665764 和文標題:舗装での表面破損亀裂の検出に対する可動音響系 英文標題:Mobile acoustic system for the detection of surface-breaking cracks in pavement 著者名:MARZANI A, RIZZO P, LANZA DI SCALEA F, BENZONI G (Univ. California, CA, USA) 資料名:Proc SPIE Int Soc Opt Eng JST資料番号:D0943A ISSN:0277-786X CODEN:PSISDG 巻号ページ(発行年月日):Vol.5384, Page.98-107 (2004) 写図表参:写図6, 参22 資料種別:会議録(C) 記事区分:原著論文(a1) 発行国:アメリカ合衆国(USA) 言語:英語(EN) 抄録:道路および空港の舗装に関する構造条件のモニタリングは,民生用および軍用の両面で,輸送の安全と効率の確保に不可欠の作業である。本論文では,舗装での表面破損亀裂の検出について,伝統的な表面波法の改良を報告した。この方法の主な長所は,1)上記問題を,多層系を伝搬する分散波としてモデリングしたこと,2)検査の感度と精度との改善に,Wavelet変換に基づいたアルゴリズムを採用したこと,3)非接触型空気結合音響検出器の利用による装置の可動性向上,などであることを記した。現場での試験結果も記した。 分類コード:RC04010K, BL02010H (625.8, 534.2) シソーラス用語:コンクリート舗装, アスファルト舗装, 表面亀裂, 路面, 音響検査, 音響測定器, 非接触測定, 可動型, モデリング, 表面波, 超音波検査, 周波数依存性 準シソーラス用語:表面波検査 ダウンロード日:2007.07.16 ANSWER 207 OF 1822 JSTPlus JST COPYRIGHT 整理番号:04A0654483 和文標題:低温下におけるアスファルト表面遮水壁の温度ひび割れ発生評価手法の提案 英文標題:Proposition of Evaluating Method for Thermal Cracking of Asphalt Facing Membrane under Low Temperature 著者名:西内達雄, 岡本敏郎 (電力中研) 資料名:電力中央研究所我孫子研究所報告 JST資料番号:F0804C 巻号ページ(発行年月日):No.U03067, Page.22P (2004.03) 写図表参:写図17, 表2, 参15 資料種別:技術報告(T) 記事区分:原著論文(a1) 発行国:日本(JPN) 言語:日本語(JA) 抄録:アスファルト表面遮水式ロックフィルダムでは,ダムの漏水防止上,遮水層の遮水機能が重要な要求性能である。本研究の目的は,低温下においてアスファルト遮水壁に発生するひび割れを精度よく評価する手法を構築することである。本報告では,冬期の温度荷重により発生する引張歪に着目し,遮水壁に発生する歪の大きさを精度よく求め,ひび割れの発生メカニズムを推定し,遮水壁におけるひび割れ発生の合理的評価手法を提案した。提案した評価手法のモデルダムでの適用例も示した。 分類コード:RC16010D (627.82) シソーラス用語:ロックフィルダム, 亀裂, 遮水壁, アスファルト舗装, 防水, 冬, 低温, 歪, 解析モデル, 変形 準シソーラス用語:低温ひび割れ ダウンロード日:2007.07.16 ANSWER 208 OF 1822 JSTPlus JST COPYRIGHT 整理番号:04A0594739 和文標題:アスファルトスラブ試験からのアスファルトコンクリートの疲労特性 英文標題:Fatigue Characteristics of Asphalt Concrete from Asphalt Slab Tests 著者名:LI Y (Arizona Dept. of Transportation, AZ), METCALF J B (Louisiana State Univ., LA) 資料名:J Mater Civ Eng JST資料番号:T0656A ISSN:0899-1561 CODEN:JMCEE 巻号ページ(発行年月日):Vol.16, No.4, Page.306-314 (2004.07) 写図表参:写図11, 表6, 参22 資料種別:逐次刊行物(A) 記事区分:原著論文(a1) 発行国:アメリカ合衆国(USA) 言語:英語(EN) 抄録:アスファルトコンクリートスラブのひび割れ発生と進展のパラメータを検討するため,実物厚さスラブの疲労試験を実施した。疲労荷重下でのひび割れ形状と進展率を測定し,三次元有限要素法解析で応力状態と応力強さ係数(SIF)を評価した。その結果を用いて,ひび割れ発生と進展のシミュレーションモデルを提案した。従来の評価式と本提案モデルとの差異を議論した。 分類コード:RC04040R (625.85) シソーラス用語:アスファルトコンクリート舗装, 舗装版, 亀裂, シミュレーションモデル, 実物大試験, 疲れ試験, 三次元, 有限要素法 ダウンロード日:2007.07.16 ANSWER 209 OF 1822 JSTPlus JST COPYRIGHT 整理番号:04A0584573 和文標題:地球環境調和型新技術開発を目的とする水の高度利用に関する研究 舗装発生材の再利用に関する基礎研究 著者名:栗谷川裕造, 秋葉正一 (日本大 生産工) 資料名:日本大学生産工学部学術フロンティア・リサーチ・センター 平成15年度研究報告書 JST資料番号:N20041383 巻号ページ(発行年月日):Page.19-22 (2004) 写図表参:写図10, 表3, 参9 資料種別:逐次刊行物(A) 記事区分:原著論文(a1) 発行国:日本(JPN) 言語:日本語(JA) 抄録:舗装廃材(発生材)は建設廃棄物の1/3,アスファルト混合物(アス混)生産量の半分以上になる。発生材に関し高温高圧水を使った骨材分離手法を開発し,表層材への適用で工学性状を検討した。最大粒径13mm密粒度の新規アス混(新材),一般的St.At.60-80バインダ,新材と混合し室内強制熱劣化させた発生材を使い,性状を針入度推定試験,マーシャル安定性試験で調べた。劣化と共にバインダが硬化し,発生材により再生材が硬化した。流動抵抗性では発生材混入率が増えると動的安定度が上り再生材が新材を越えたが,圧密変形量が減り骨材飛散が心配される。ひび割れでは全温度領域平均値で新材と同等だが,常温域でバインダ劣化に因る再生材のタフネス低下があった。疲労抵抗性では発生材混入増加で破壊回数が減りじん性/耐久性が減った。再生材では劣化バインダ特性の影響が大と分り,表層材としての利用での欠点も明確になった。特に疲労抵抗低下が顕著で強化シートを勧めたが,コスト課題がある。 分類コード:RA06030O, RA01095A, SC05060V (691.1, 624/628:628.544, 628.477) シソーラス用語:アスファルト舗装, アスファルト, 再利用, 舗装廃材, マーシャル試験, 物性データ, 路上表層再生工法, 針入度試験, 流動性, 亀裂, 疲れ強さ, 圧密 ダウンロード日:2007.07.16 ANSWER 210 OF 1822 JSTPlus JST COPYRIGHT 整理番号:04A0576886 和文標題:フォーリングウエイトデフレクトメータの多重荷重レベルのたわみによるアスファルト舗装の残存寿命の予測 英文標題:Prediction of Remaining Life of Asphalt Pavement with Falling-Weight Deflectometer Multiload-Level Deflections 著者名:PARK H M (Korea Inst. Construction Technol., Gyeonggi-Do, KOR), KIM Y R (North Carolina State Univ., NC) 資料名:Transp Res Rec JST資料番号:B0663A ISSN:0361-1981 巻号ページ(発行年月日):No.1860, Page.48-56 (2003) 写図表参:写図9, 表3, 参14 資料種別:逐次刊行物(A) 記事区分:原著論文(a1) 発行国:アメリカ合衆国(USA) 言語:英語(EN) 抄録:アスファルト舗装の疲労クラック破壊とわだち掘れの予測モデルを,LTPP(長期舗装供用性調査)における観測値およびFWDの多重荷重たわみ測定値を用いて検証した。検討したモデルは疲労クラックに関してはアスファルト研究所のモデル,永久変形に関してはVESYS法によるものである。舗装の応答モデルと供用性モデル,残存寿命推定法および疲労クラックとわだちの予測手法について説明し,LTPPデータによる実測値と予測値の比較結果を報告した。湿潤凍結地域以外での疲労破壊クラックにはこの予測法が良く適合し,わだち予測においてはFWDの単一荷重あるいは多重荷重のどちらのたわみを用いても予測精度はよい。 分類コード:RC04040R, RC08050E (625.85, 625.76) シソーラス用語:アスファルト舗装, 寿命予測, 疲れ破壊, 亀裂, わだち掘れ, 力学モデル 準シソーラス用語:FWD ダウンロード日:2007.07.16 ANSWER 211 OF 1822 JSTPlus JST COPYRIGHT 整理番号:04A0576759 和文標題:アスファルト舗装の表面クラックの深さの決定 英文標題:Determination of Depth of Surface Cracks in Asphalt Pavements 著者名:UNDERWOOD S, KIM Y R (North Carolina State Univ., NC) 資料名:Transp Res Rec JST資料番号:B0663A ISSN:0361-1981 巻号ページ(発行年月日):No.1853, Page.143-149 (2003) 写図表参:写図14, 参14 資料種別:逐次刊行物(A) 記事区分:原著論文(a1) 発行国:アメリカ合衆国(USA) 言語:英語(EN) 抄録:アスファルト舗装の表面クラックの深さの非破壊測定法について,表面波と超音波による2つの方法を提示した。2つの信号処理技術,高速フーリエ変換(FFT)と短核法(SKM)を表面波法の解析に用いた。FFT法は規定振動数によるエネルギーを見出すために振動数スペクトルを与え,エネルギー減少率を計算し,各クラック深さごとにプロットする。SKM法はクラックの深さに反比例して波動速度を示す。超音波試験法は,表面波試験法より,簡易で,直接的な試験法である。両試験法による結果は良好な結果であったが,超音波試験法は,測定器の経済的有用性とクラック深さの直接的予測が出来るため,より実用的であることがわかった。 分類コード:RC04040R (625.85) シソーラス用語:高速Fourier変換, アスファルト舗装, 亀裂, 表面波, 超音波, 路面, 表層, 非破壊検査 準シソーラス用語:非破壊測定 ダウンロード日:2007.07.16 ANSWER 212 OF 1822 JSTPlus JST COPYRIGHT 整理番号:04A0576757 和文標題:トップダウンひび割れのマイクロ構造研究 英文標題:Micromechanics Study on Top-Down Cracking 著者名:WANG L B, MOHAMMAD L N, FU Y R (Louisiana State Univ., LA), MYERS L A (FHWA, Washington, D.C.) 資料名:Transp Res Rec JST資料番号:B0663A ISSN:0361-1981 巻号ページ(発行年月日):No.1853, Page.121-133 (2003) 写図表参:写図12, 表2, 参28 資料種別:逐次刊行物(A) 記事区分:原著論文(a1) 発行国:アメリカ合衆国(USA) 言語:英語(EN) 抄録:アスファルトコンクリートを結合した粒状材料と見なし,骨材粒子と固結材マスチックを含むマイクロ構造物と考えた。ここでは,先ず圧縮荷重下における引張応力の存在予測理論をレビューした。トップダウンひび割れの位置を調べ,舗装内の引張応力を測定するための定性的,定量的実験方法を開発した。実験結果より以下のことがわかった。1)トップダウンひび割れは舗装表面だけでなく表面からいくらか下がった位置にも発生する。2)引張及びせん断ひび割れによりトップダウンひび割れが発生する。3)トップダウンひび割れは,マスチックが弱く,舗装温度が高いとき発生しやすい。 分類コード:RC04040R (625.85) シソーラス用語:アスファルトコンクリート舗装, 骨材, マスチック, 亀裂, 引張応力, 粒状材, 微細構造 ダウンロード日:2007.07.16 ANSWER 213 OF 1822 JSTPlus JST COPYRIGHT 整理番号:04A0559307 和文標題:空港舗装用アスファルト混合物の性能と試験法に関する研究 英文標題:Study on Performance and Test Methods of Asphalt Mixtures for Airport Pavements 著者名:HAO P, HACHIYA Y (National Inst. Land and Infrastructure Management, Ministry of Land, Infastructure and Transport, Yokosuka, JPN) 資料名:国土技術政策総合研究所資料 JST資料番号:L4536A ISSN:1346-7328 巻号ページ(発行年月日):No.177, Page.34P (2004.06) 写図表参:写図56, 表46, 参24 資料種別:逐次刊行物(A) 記事区分:原著論文(a1) 発行国:日本(JPN) 言語:英語(EN) 抄録:本研究では,アスファルトの種類,骨材粒度,添加剤,締固め方法といったファクターがアスファルト混合物の性能に及ぼす影響,高温並びに低温時におけるわだち掘れとひび割れ抵抗性の評価指標に焦点をあてて検討した。検討の結果,1)アスファルトの酸価はアスファルト混合物の耐水性の評価に使用できる,2)長期間老化法は現地におけるアスファルト混合物の耐水性評価に有用である,3)スラリー状の消石灰を混合することはアスファルト混合物の耐水性を改善するために有用な方法である,4)改質アスファルトの使用により,アスファルト混合物の安定度と耐久性は著しく増加する,等が分かった。 分類コード:RC04040R, RC09000I (625.85, 656.717) シソーラス用語:空港舗装, アスファルト混合物, 骨材, 粒度, 添加剤, 締固め, わだち掘れ, 耐水性, 亀裂, 改質アスファルト, アスファルトコンクリート舗装, 耐久性, 消石灰 ダウンロード日:2007.07.16 ANSWER 214 OF 1822 JSTPlus JST COPYRIGHT 整理番号:04A0525794 和文標題:アスファルトバインダーの紫外線による劣化機構とカーボンブラック添加によるその抑制効果 英文標題:Mechanism of Asphalt Binder Aging by Ultraviolet Irradiation and Aging Resistance by Adding Carbon Black 著者名:山口勝之 (東海カーボン 知多研), 佐々木厳, 明嵐政司 (土木研) 資料名:J Jpn Pet Inst JST資料番号:F0042A ISSN:1346-8804 巻号ページ(発行年月日):Vol.47, No.4, Page.266-273 (2004.07.01) 写図表参:写図9, 表2, 参26 資料種別:逐次刊行物(A) 記事区分:原著論文(a1) 発行国:日本(JPN) 言語:日本語(JA) 抄録:アスファルトバインダーの紫外線による劣化機構を探るために,バインダー中の個々の構成成分について紫外線劣化挙動を調査した。その結果,飽和成分が酸素含有官能基(カルボニル基)を生成してレジン成分とアスファルテン成分へと変質することが分かった。また,芳香族成分についても,飽和成分とは異なる劣化機構によりレジン成分やアスファルテン成分へと変質することを示唆する現象が見られた。一方,樹脂等の分野で耐候性改善用の充填材として知られるカーボンブラックを添加することにより,紫外線劣化による飽和成分のカルボニル基生成を抑えられることが分かった。カーボンブラック添加によりバインダーの紫外線劣化(化学的な性状変化)が抑えられた結果,低温域における破壊性状試験では紫外線劣化によるフラース脆化点温度の上昇が抑えられた。また,破壊時のひずみと応力を大きくする補強効果も認められた。アスファルトバインダーヘのカーボンブラックの添加は,紫外線による劣化を抑えるだけに止まらず,ひび割れの発生を抑えるといった機械的性状を改善する効果も期待され,アスファルト舗装の耐久性を向上する一つの有効な策と考えられる。 (著者抄録) 分類コード:YF02071R (665.637) シソーラス用語:アスファルト, アスファルト混合物, アスファルト舗装, 紫外線, 光劣化, 紫外線照射, 経時変化, カーボンブラック, カルボニル基, 化学組成, 評価試験, FTIR分光法, 添加物効果, 抑制, 反応機構 準シソーラス用語:アスファルトバインダー, 化学反応機構, 時系変化, 劣化試験 ダウンロード日:2007.07.16 ANSWER 215 OF 1822 JSTPlus JST COPYRIGHT 整理番号:04A0516072 和文標題:アスファルトバインダーの低温性状を特性化するための新しい標準試験方法の開発 英文標題:development of new standard test methods for characterizing low temperature properties of asphalt binders 著者名:DONGRE R, D'ANGELO J (Federal Highway Administration) 資料名:ASTM Stand News (Am Soc Test Mater) JST資料番号:A0465C ISSN:1094-4656 CODEN:STDNA 巻号ページ(発行年月日):Vol.31, No.11, Page.22-25 (2003.11) 写図表参:写図4 資料種別:逐次刊行物(A) 記事区分:解説(b2) 発行国:アメリカ合衆国(USA) 言語:英語(EN) 抄録:寒冷地に多く見られる道路の亀裂に関連して,ASTMから発行された試験方法の概要を紹介した。規格は以下の3つである。1)D6628「曲げ梁レオメータを用いたアスファルトバインダーの曲げクリープ剛性を決定するための試験方法」。2)D6723「直接引張によるアスファルトの破壊性状を決定するための試験方法」。3)D6816「アスファルトバインダーの低温性能グレードを決定するための試験方法」。これらの規格は,アスファルトバインダーのレオロジーおよび破壊性状を測定するための試験方法や計算方法を規定している。道路の亀裂の発生はアスファルトバインダーの熱(低温)亀裂に対する抵抗力によるとして規格の必要性を述べた。また規格制定に至るまでの歴史的経緯,規格の適用範囲と目的,および本規格の高速道路舗装の品質と安全性に対する影響などを述べた。 分類コード:RC04010K (625.8) シソーラス用語:アスファルト舗装, アスファルト, ASTM規格, 亀裂, レオロジー, クリープ強さ, レオメータ, 低温強さ, 破壊試験, 寒冷地 ダウンロード日:2007.07.16 ANSWER 216 OF 1822 JSTPlus JST COPYRIGHT 整理番号:04A0499891 和文標題:ライフサイクルコストを考慮した寒冷地舗装の構造設計法に関する研究 著者名:岳本秀人 (北海道開発土木研) 資料名:寒地技術論文・報告集 JST資料番号:X0501A ISSN:1342-8411 巻号ページ(発行年月日):Vol.19, Page.61-68 (2003.11) 写図表参:写図14, 表7, 参9 資料種別:会議録(C) 記事区分:原著論文(a1) 発行国:日本(JPN) 言語:日本語(JA) 抄録:北海道におけるアスファルト舗装の長寿命化を図るため,設計期間を10年から20年へ変更した場合の,舗装の構造およびLCCの低減効果について検討した。また,摩耗層の必要性,凍上対策としての置換厚や路床の設計CBRについても再検討した。その結果,以下の知見を得た。1)スパイクタイヤ規制に伴い,摩耗層の必要性は低下している。2)アスファルト混合物層の厚さが薄くなると,低温クラックが発生しやすくなる。3)20年確率で求めた置換厚は,10年確率と比較し全道で平均4cm増大する。4)経済的な構造設計を行うため,細粒分や凍上性などの土質に応じた設計CBRを採用することが可能である。5)ケーススタディの結果,設計期間20年の舗装断面の長寿化によるLCCの縮減効果が確認できた。 分類コード:RC04040R (625.85) シソーラス用語:アスファルト舗装, ライフサイクルコスト, 寒冷地, 北海道, 舗装構造, 舗装道路, 構造設計, 供用期間, 原価低減, 摩耗, 凍上, 舗装厚, 路床, CBR試験, 亀裂 準シソーラス用語:置換厚 ダウンロード日:2007.07.16 ANSWER 217 OF 1822 JSTPlus JST COPYRIGHT 整理番号:04A0429081 和文標題:舗装の水分による劣化に及ぼす亀裂幅と浸透性の影響 英文標題:Effects of Crack Width and Permeability on Moisture-Induced Damage of Pavements 著者名:CHEN J-S, LIN K-Y, YOUNG S-Y (National Cheng Kung Univ., TWN) 資料名:J Mater Civ Eng JST資料番号:T0656A ISSN:0899-1561 CODEN:JMCEE 巻号ページ(発行年月日):Vol.16, No.3, Page.276-282 (2004.05) 写図表参:写図11, 表1, 参25 資料種別:逐次刊行物(A) 記事区分:原著論文(a1) 発行国:アメリカ合衆国(USA) 言語:英語(EN) 抄録:アスファルト混合物の亀裂と空隙によって悪化する水分による劣化の評価を目的として,幅を制御した亀裂をアスファルトコンクリート供試体に発生させるフィードバック制御試験を行った。3種類の混合物,すなわち,高密度品,ストーンマスチックアスファルト,並びにポーラスアスファルトを試験し,浸透性と空隙との間に指数関係があることを示した。 分類コード:RC04040R (625.85) シソーラス用語:アスファルト舗装, 劣化, アスファルトコンクリート, 亀裂幅, 剥離, 浸透, 間隙, 水分 ダウンロード日:2007.07.16 ANSWER 218 OF 1822 JSTPlus JST COPYRIGHT 整理番号:04A0377156 和文標題:建築保全のための建築物調査の基礎知識(46)建築物周辺舗装の維持管理について(その2) 著者名:小林良太 (前田道路 技術部), 光谷修平 (大林道路 技研) 資料名:建築防災 JST資料番号:F0003D ISSN:0389-1690 巻号ページ(発行年月日):No.315, Page.36-38 (2004.04.01) 写図表参:写図6 資料種別:逐次刊行物(A) 記事区分:解説(b2) 発行国:日本(JPN) 言語:日本語(JA) 抄録:アスファルト舗装の水溜り,表面骨材飛散,油類による破損の補修方法を説明した。また,コンクリート舗装のひびわれ(膨張・収縮によるもの,路床・路盤の軟弱化によるもの),角欠けの補修方法を述べた。さらに,ブロック系舗装の凸凹,段差の補修方法,雑草や汚れの対処方法を紹介した。補修や対処とともに,破損の兆候を見極めた予防的な処置が重要であることを示唆した。 分類コード:RB01020X, RB03050S (69.059, 692+) シソーラス用語:舗装, 維持管理, 外構, アスファルト舗装, 凹面, 修理, 透水性舗装, 油汚染, コンクリート舗装, 亀裂, 目地, 舗石舗装 ダウンロード日:2007.07.16 ANSWER 219 OF 1822 JSTPlus JST COPYRIGHT 整理番号:04A0371612 和文標題:使用済みタイヤゴムの機械的特性 英文標題:Mechanical properties of used-tyre rubber 著者名:KHALID H A, ARTAMENDI I (Univ. Liverpool) 資料名:Proc Inst Civ Eng Eng Sustain JST資料番号:W1386A ISSN:1478-4637 巻号ページ(発行年月日):Vol.157, No.ES1, Page.37-43 (2004.03) 写図表参:写図9, 表3, 参11 資料種別:逐次刊行物(A) 記事区分:原著論文(a1) 発行国:イギリス(GBR) 言語:英語(EN) 抄録:廃棄物有効利用計画の一環として,廃タイヤからのくずゴムを湿式プロセスによって処理し,舗装用アスファルトにとり入れるシステムにつき研究した。アスファルト材料の性能ベースの特性,特に永久変形(わだち掘れ)および疲労亀裂の発生の問題について検討した。また,2種類の表層材,ストーン・グースアスファルト(SMA)と密粒度ビチューメン・マカダム(DBM)につき,くずゴムの配合比率のほかに,くずゴムとビチューメンの影響を解明した。湿式プロセスを用いてくずゴム10%以上を配合することにより,アスファルトの粘性および疲労強度が増大することなどを確認した。 分類コード:RC04040R, SC05060V (625.85, 628.477) シソーラス用語:タイヤ, ゴム, 廃材, 資源再生, 舗装材料, アスファルト舗装, わだち掘れ, 疲れ亀裂, ビチューメン, 廃物利用, 舗装道路, 混合比, ゴム入りアスファルト ダウンロード日:2007.07.16 ANSWER 220 OF 1822 JSTPlus JST COPYRIGHT 整理番号:04A0347791 和文標題:ZTV BEA-StB98/03第1編による維持管理工法 原文標題:Erhaltungsmassnahmen nach den ZTV BEA-StB 98/03-Teil 1 著者名:BLESSMANN W, SCHAEFER V 資料名:Str Autobahn JST資料番号:E0139A ISSN:0039-2162 CODEN:STAUA 巻号ページ(発行年月日):Vol.55, No.3, Page.121-126,128 (2004.03) 写図表参:写図6, 表3, 参31 資料種別:逐次刊行物(A) 記事区分:解説(b2) 発行国:ドイツ(DEU) 言語:ドイツ語(DE) 抄録:舗装維持管理技術仕様書および指針ーアスファルト舗装編(ZTV BEA-StB)について1998年版を改訂した2003年版の制定にあたり,これまでの指針の発展の経緯,契約における位置づけ,内容,改正点などを紹介した。技術的な面での維持管理を,維持修繕,更新の3種に分け,舗装性状を表わす平坦性,すべり,路面損傷の3指標に応じて適切な維持修繕工法を選択することを定めている。指針に示す代表的修繕工法すなわちチップシール,スラリーシール,空げき注入,パッチング,クラック注入,切削について簡単に説明した。 分類コード:RC04040R (625.85) シソーラス用語:アスファルト舗装, 道路管理, 修理, 仕様書, ドイツ, 維持管理, 標準 準シソーラス用語:技術基準 ダウンロード日:2007.07.16 ANSWER 221 OF 1822 JSTPlus JST COPYRIGHT 整理番号:04A0310349 和文標題:低温性能予測のための破壊力学ベースのアスファルト結合材試験方法の開発 英文標題:Development of a Fracture Mechanics-Based Asphalt Binder Test Method for Low Temperature Performance Prediction. 著者名:HESP S, Queen's Univ., Kingston, CAN, Transportation Research Board, Washington, DC 資料名:PB Rep JST資料番号:P0999A レポート番号:PB-2004-103344 巻号ページ(発行年月日):Page.152P (2004.01) 資料種別:技術報告(T) 記事区分:原著論文(a1) 発行国:アメリカ合衆国(USA) 言語:英語(EN) 抄録:このプロジェクトは,アスファルト結合材の低温性能を予測する破壊力学に基づく試験方法を開発,評価した。市販の高分子モディファイアで修飾したアスファルト結合材を使い,アスファルト結合材の簡単な低温破壊靭性試験とともに低温降伏試験を開発,確認した。試験は,アルミニウム挿入物のある三点ベンド試料上で破砕強度と破砕エネルギー値を測定する。挿入物の使用は,かなり試料量要求を減らした(3グラム未満),そして,現在のSHRP手順への改良を示した。平面歪条件を確かめるために破壊靭性への試料広さの効果を研究した。試験を確立するのに使う,ハイウェイ118と17の試験区間で舗道亀裂について集めたデータの概観と現場でのアスファルト結合材の性能試験を行った。そして,これらのハイウェイからの熟成,及び非熟成結合材の破砕試験を実行した。結果は,破砕と亀裂予測のためにSHRP試験に対しIDEA試験の有意な改良を示した。Compiled and distributed by the NTIS, U.S. Department of Commerce. It contains copyrighted material. All rights reserved. (2004) Translated from English into Japanese by the JST. 分類コード:RC04040R (625.85) シソーラス用語:結合材料, アスファルト舗装, 破砕, 試験, 破壊靭性, 低温, 亀裂, 予測, 改質, 材料, 文献展望 ダウンロード日:2007.07.16 ANSWER 222 OF 1822 JSTPlus JST COPYRIGHT 整理番号:04A0299004 和文標題:高剛性のアスファルト材料に於ける亀裂伝搬抵抗性の実験室評価 英文標題:Laboratory assessment of the resistance to crack propagation in high-stiffness asphaltic materials 著者名:COLLOP A C, THOM N H (Univ. Nottingham, Nottingham, GBR), SEWELL A J (TotalFinaElf, Preston, GBR) 資料名:Proc Inst Mech Eng Pt L J Mater Des Appl JST資料番号:W1344A ISSN:1464-4207 巻号ページ(発行年月日):Vol.218, No.L1, Page.55-66 (2004.02) 写図表参:写図10, 表6, 参24 資料種別:逐次刊行物(A) 記事区分:原著論文(a1) 発行国:イギリス(GBR) 言語:英語(EN) 抄録:本報は,異種源からの粘着剤群範囲からなる歴青材料の亀裂伝搬への抵抗を測定するために行った実験室業務を描いた。コンパクト引張(CT)試験を歴青材料を使用するために適用し,試験過程で採られた試料のディジタル写真をベースとした画像解析技法を用いて,亀裂長を定量した。線形弾性破壊機構(LEFM)を用いてモード1応力拡大係数(SIF)を計算し,Paris則を用いて亀裂成長を定量した。その結果,汎用傾向は,個々の材料に対して温度上昇と共に,Paris則の指数nを減らし乗数Aを減らすことであり,歴青が硬くなると共に過負荷への感受性も大きくなることを示唆していた。A値とn値間およびParis則のA値とアスファルト混合物の剛性率間でも良好な相関が見付った。名目上15貫通グレード粘着剤を含有する混合物はその剛性変動に対してそれほど感受性が無く,名目上35/50貫通グレード粘着剤はその剛性変動に最大の感受性を示した。代表的な少量/主要柔軟歩道構造のアスファルト層を通して進行する亀裂を生じるのに必要な標準車輪負荷数を,CT試験データを使って推定した。アスファルト剛性と破壊までの予想負荷数との間には良好な相関が見られた。破壊までの予想負荷数は,アスファルト剛性が上がるに連れて増大した。 分類コード:HC04010A, RC04040R (539.42, 625.85) シソーラス用語:剛性舗装, アスファルト舗装, 亀裂伝搬, 誘導抵抗, 測定データ, 粘着剤, 歴青炭, 引張試験, ディジタル画像, 画像分析, 亀裂, 長さ, モード1, 応力拡大係数, Parisポテンシャル, 剛性率 準シソーラス用語:線形弾性破壊機構 ダウンロード日:2007.07.16 ANSWER 223 OF 1822 JSTPlus JST COPYRIGHT 整理番号:04A0297815 和文標題:スチール補強ネットを用いたリフレクションクラックオーバーレイと用いないオーバーレイの設計モデルの開発 英文標題:Development of an Overlay Design Model for Reflective Cracking with and without Steel Reinforcing Nettings 著者名:AL-QADI I L, ELSEIFI M (Virginia Tech), LEONARD D (Belgium Road Res. Center) 資料名:Asph Paving Technol JST資料番号:H0292A ISSN:0270-2932 CODEN:PRPTA 巻号ページ(発行年月日):Vol.72, Page.388-423 (2003) 写図表参:写図16, 表4, 参35 資料種別:会議録(C) 記事区分:原著論文(a1) 発行国:アメリカ合衆国(USA) 言語:英語(EN) 抄録:主としてリフレクションクラックの抑制を目的としたスチールネットによるアスファルト舗装の補強工法は,施工上の問題等のため普及が進まなかったが80年代以降改良されて再び注目されるようになった。最近のスチールメッシュ工法と70年代以前の工法との比較を示し,その施工例10例の概要を紹介した。ついでスチールメッシュオーバーレイのリフレクションクラック抵抗性を求める3層構造の3次元FEMモデルを提案した。これは既存舗装のクラック発生は疲労破壊によるものとし,オーバーレイへのクラック伝播はParisの法則に従うとしている。解析結果をもとに,リフレクションクラックに対する寿命予測回帰式,すなわち路床,路盤,既存表層,オーバーレイ各層の層厚とモデュラスを変数として,等価短軸荷重数を計算する回帰式を,メッシュのある場合とない場合に対して求めた。スチールネットを利用することにより寿命は少なくとも40%以上延伸することが明らかになった。 分類コード:RC04040R (625.85) シソーラス用語:アスファルト舗装, 亀裂, 舗装表面処理, メッシュ網, 鋼線, 亀裂伝搬, 補強材料 準シソーラス用語:リフレクションクラック ダウンロード日:2007.07.16 ANSWER 224 OF 1822 JSTPlus JST COPYRIGHT 整理番号:04A0297814 和文標題:温度応力クラック間隔のパラメータ解析と現場評価 英文標題:Field Validation and Parametric Study of a Thermal Crack Spacing Model 著者名:TIMM D H (Auburn Univ., AL), VOLLER V R (Univ. Minnesota, MN) 資料名:Asph Paving Technol JST資料番号:H0292A ISSN:0270-2932 CODEN:PRPTA 巻号ページ(発行年月日):Vol.72, Page.356-387 (2003) 写図表参:写図21, 表10, 参26 資料種別:会議録(C) 記事区分:原著論文(a1) 発行国:アメリカ合衆国(USA) 言語:英語(EN) 抄録:アスファルト舗装に低温時に発生する横断方向のクラックの間隔を予測するモデルを提案し,試験施工での観測地により検証した。モデルは従来のものと異なり,アスファルト層の下の粒状路盤層との間の摩擦抵抗を考慮して,一端を固定して多端を自由にした表層アスファルト層の応力が舗装の強度を超えるときの舗装の長さをもとにクラック間隔を求めるものである。モデルの入力パラメータは,表層と路盤に共通して弾性係数とポアソン比と密度,他に表層については層厚と温度による収縮あるいは膨張係数,路盤に関しては内部摩擦角と粘着力である。Mn/ROAD(ミネソタ道路研究計画)の試験施工4区間でクラック間隔の観測値と上記のパラメータの逆解析値を得て,これのよりモデルの評価を行った。上記パラメータが表層アスファルト層の応力に与える影響についての計算結果を示し,その影響の度合いを考察した。このモデルでクラック間隔を一応予測できるが,精度を上げるためさらに研究の必要な項目を指摘した。 分類コード:RC04040R (625.85) シソーラス用語:アスファルト舗装, 亀裂, 熱応力, 低温強さ, 冬, 力学モデル, 応力解析 ダウンロード日:2007.07.16 ANSWER 225 OF 1822 JSTPlus JST COPYRIGHT 整理番号:04A0296739 和文標題:アスファルト舗装のランダムな表面開始亀裂成長予測の方法論 英文標題:Methodology for Random Surface-Initiated Crack Growth Prediction in Asphalt Pavements 著者名:KUMARA M W (Univ. of Florida, FL), GUNARATNE M, LU J J (Univ. of South Florida, FL), DIETRICH B (Florida Dept. of Transportation (FDOT), FL) 資料名:J Mater Civ Eng JST資料番号:T0656A ISSN:0899-1561 CODEN:JMCEE 巻号ページ(発行年月日):Vol.16, No.2, Page.175-185 (2004.03) 写図表参:写図20, 表2, 参13 資料種別:逐次刊行物(A) 記事区分:原著論文(a1) 発行国:アメリカ合衆国(USA) 言語:英語(EN) 抄録:標記舗装の適切な補修時期を決めるのに必要な同舗装の亀裂の深さを正確に評価することを目的として,累積した荷重サイクルに基づく供用中の舗道の集団の中の車輪の道筋に始まった亀裂の縦方向の表面の分布を予測できるモデルを提案した。このモデルによる予測値を現場のコア供試体から得たデータと比較し,このモデルが補修前の舗装の削り深さの予測を高めるために使用できることを示した。 分類コード:RC04040R (625.85) シソーラス用語:アスファルト舗装, 亀裂, 亀裂伝搬, 破壊, 修理, 方法論, 計算モデル ダウンロード日:2007.07.16 ANSWER 226 OF 1822 JSTPlus JST COPYRIGHT 整理番号:04A0296732 和文標題:境界要素のアプローチを用いたアスファルト混合物の微細構造と破壊 英文標題:Microstructure and Fracture in Asphalt Mixtures Using a Boundary Element Approach 著者名:BIRGISSON B, SORANAKOM C, ROQUE R (Univ. of Florida, FL), NAPIER J A L (CSIR, Johannesburg, ZAF) 資料名:J Mater Civ Eng JST資料番号:T0656A ISSN:0899-1561 CODEN:JMCEE 巻号ページ(発行年月日):Vol.16, No.2, Page.116-121 (2004.03) 写図表参:写図6, 表3, 参16 資料種別:逐次刊行物(A) 記事区分:原著論文(a1) 発行国:アメリカ合衆国(USA) 言語:英語(EN) 抄録:アスファルト舗装の早期の亀裂挙動を明らかにすることを目的として,アスファルト混合物の微細構造をモデル化するための,変位が不連続の境界要素法を使用した数値シミュレーションを行った。更に,このシミュレーションの結果と比較するために,円柱供試体の割裂による間接引張試験を行い,シミュレーションによる亀裂挙動は実験の観察結果と良く一致し,また,鉛直方向の圧縮応力と水平方向の引張応力に関する応力-歪曲線の予測と実測も良く一致した。 分類コード:RA06030O, YF02071R (691.1, 665.637) シソーラス用語:アスファルト混合物, 微細構造, 境界要素法, 破壊, 亀裂, シミュレーション, 引裂き試験, 応力歪特性, 比較, 実証実験 ダウンロード日:2007.07.16 ANSWER 227 OF 1822 JSTPlus JST COPYRIGHT 整理番号:04A0276372 和文標題:アスファルトの品質規格及び再生利用に関する調査 カーボンブラック添加によるアスファルトの品質向上に関する検討 著者名:山口勝之 (東海カーボン) 資料名:土木研究所資料 JST資料番号:J0096A ISSN:0386-5878 巻号ページ(発行年月日):No.3930, Page.33-36 (2004.02) 写図表参:写図8, 表1, 参2 資料種別:技術報告(T) 記事区分:原著論文(a1) 発行国:日本(JPN) 言語:日本語(JA) 抄録:アスファルト舗装の耐久性向上につながるアスファルトの品質向上を目的とするカーボンブラックの添加の効果確認とその原因を追求した。向上を目指したアスファルトの品質は,耐わだち掘れ,耐低温ひび割れ,供用中の劣化抑制,である。市販のストレートアスファルト80/100にカーボンブラック(東海カーボン(株)製,♯7350F)を0-20(外割り重量%)添加,混合した試料に対し室内劣化促進試験(薄膜加熱,加圧劣化,紫外線劣化)等を行った。その結果,カーボンブラック添加により,ストレートアスファルトの前記目標品質の何れに対しても改質効果が確認できた。 分類コード:RC04040R, RA06030O (625.85, 691.1) シソーラス用語:アスファルト舗装, アスファルト, 改質, 改質アスファルト, 混和材料, カーボンブラック, 性能評価, 劣化, 促進試験, わだち掘れ, 低温脆性, 亀裂 ダウンロード日:2007.07.16 ANSWER 228 OF 1822 JSTPlus JST COPYRIGHT 整理番号:04A0276329 和文標題:舗装の機能的破損に関する試験調査-カーボンブラック添加によるアスファルトの劣化防止に関する検討- 著者名:山口勝之 (東海カーボン) 資料名:土木研究所資料 JST資料番号:J0096A ISSN:0386-5878 巻号ページ(発行年月日):No.3929, Page.33-36 (2004.02) 写図表参:写図9, 参6 資料種別:技術報告(T) 記事区分:短報(a2) 発行国:日本(JPN) 言語:日本語(JA) 抄録:舗装の耐久性向上に繋がるストレートアスファルト(StAs)の性状改善を目的として,各種カーボンブラック(CB)添加の影響確認及びその原因究明を行った。性状改善は,耐わだち掘れ,耐低温ひび割れ,供用中の劣化抑制等である。試験は,CB添加後,室内促進劣化試験として,薄膜加熱試験,加圧劣化試験を順次行い,性状を評価した。試験結果として,粘弾性状的には弾性化以外の差異はない,舗装施工初期のわだち掘れ対策として有効と考えられる等を述べた。 分類コード:RC04040R (625.85) シソーラス用語:アスファルト舗装, カーボンブラック, 添加剤, 添加物効果, わだち掘れ, 低温, 亀裂, 耐久性, 劣化, 促進試験 ダウンロード日:2007.07.16 ANSWER 229 OF 1822 JSTPlus JST COPYRIGHT 整理番号:04A0271483 和文標題:極度の重荷重を受ける路面に対する半たわみ性舗装 原文標題:Halbstarre Deckschichten fuer extrem stark beanspruchte Verkehrsflaechen 著者名:SIMMLEIT N, LOOSE A 資料名:Str Autobahn JST資料番号:E0139A ISSN:0039-2162 CODEN:STAUA 巻号ページ(発行年月日):Vol.55, No.2, Page.65-70 (2004.02) 写図表参:写図9, 表3, 参13 資料種別:逐次刊行物(A) 記事区分:原著論文(a1) 発行国:ドイツ(DEU) 言語:ドイツ語(DE) 抄録:バス停留所,交差点,合流地点など特に大きな輪荷重の作用する路面に対して60年代に導入された半たわみ性舗装は,初期にはクラックが生じやすい欠点があった。その後充填材として流動性と早期強度発現などの改良を行ったモルタルやエポキシ樹脂の開発により,現在では第3世代に入ったとされている。FGSV(ドイツ道路交通研究所)の策定した半たわみ性舗装施工指針(M HD)の,半たわみ性舗装母体のポーラスアスファルトおよびモルタルの性状規格を紹介し,新しい半たわみ性舗装STRABAPHALTとSTATIFLEXの施工実績とその耐わだち抵抗性,すべり摩擦,曲げ強度などの特性値を示した。 分類コード:RC04040R (625.85) シソーラス用語:アスファルト舗装, アスファルト混合物, セメントモルタル, 透水性舗装, 充填材料, たわみ性舗装 準シソーラス用語:半たわみ性舗装 ダウンロード日:2007.07.16 ANSWER 230 OF 1822 JSTPlus JST COPYRIGHT 整理番号:04A0267221 和文標題:ライフサイクルコストを考慮したアスファルト舗装の構造設計に関する研究 英文標題:STUDY ON DESIGN OF ASPHALT PAVEMENTS CONSIDERING LIFE-CYCLE COST 著者名:岳本秀人, 久保裕一 (北海道開発土木研) 資料名:北海道開発土木研究所月報 JST資料番号:G0057A ISSN:1346-6747 巻号ページ(発行年月日):No.610, Page.31-42 (2004.03) 写図表参:写図19, 表9, 参13 資料種別:逐次刊行物(A) 記事区分:原著論文(a1) 発行国:日本(JPN) 言語:日本語(JA) 抄録:寒冷地におけるアスファルト舗装について,長寿命化によるライフサイクルコスト低減の観点から舗装構造の検討を行った。北海道では,舗装の構造設計に摩耗層の設置,凍上抑制層の設置,路床土の凍結融解による支持力低下を考慮した設計CBRなどが採用されている。本研究では,これら寒冷地特有のアスファルト舗装の設計法について再検討を加え,設計期間20年に対応する舗装構成を検討した。また,これらの舗装構成におけるライフサイクルコストを試算し,長寿命化による効果についても評価を行った。 (著者抄録) 分類コード:RC04040R (625.85) シソーラス用語:ライフサイクルコスト, アスファルト舗装, 構造設計, 寒冷地, 凍上, 路床, 摩耗, 亀裂, CBR試験, 耐久性, 北海道, 融解, 凍結 準シソーラス用語:舗装設計, 凍結融解, 低温亀裂 ダウンロード日:2007.07.16 ANSWER 231 OF 1822 JSTPlus JST COPYRIGHT 整理番号:04A0206854 和文標題:高温時のホイールトラッキング試験によりアスファルト混合物内部に発生するひび割れ 英文標題:Crack Formation in Asphalt Mixtures in the Wheel Tracking Test at High Temperature 著者名:近藤崇, 吉田隆輝, 高橋正一 (苫小牧工高専), 森吉昭博 (北大 大学院工学研究科) 資料名:J Jpn Pet Inst JST資料番号:F0042A ISSN:1346-8804 巻号ページ(発行年月日):Vol.47, No.2, Page.90-99 (2004.03.01) 資料種別:逐次刊行物(A) 記事区分:原著論文(a1) 発行国:日本(JPN) 言語:日本語(JA) 抄録:室外で作製した密粒度アスファルト混合物(密粒13F)および排水性アスファルト混合物(排水性)を用いたホイールトラッキング試験を高温で行い,荷重直角方向の骨材の動きから走行回数の増加とともに距離の離れる骨材に着目し,内部ひび割れの発生に対する検討を行った。試験(約1時間,2500pass)中の0pass,600pass,1900pass,2500pass時の骨材の動きを解析した結果より,密粒13Fではタイヤ両端より50-60mm程度外側に,排水性ではタイヤ両端部で動きの大きい骨材が表面だけでなく内部にも見られた。解析結果から得られた局部的なひずみは,既往の直接引張試験におけるアスファルト混合物の破壊時のひずみの最大値を大きく上回っていた。この結果,これまで考えられていなかった高温時における車両走行でも内部にひび割れが発生し,時間の経過とともに表面にひび割れが現れる可能性があることを明らかにした。 (著者抄録) 分類コード:RC04040R, YF02071R (625.85, 665.637) シソーラス用語:応力割れ, アスファルト舗装, アスファルト混合物, ホィールトラッキング試験, 内部亀裂, 骨材, アスファルト, 応力分布, 耐性, 走行試験, 引張試験, 温度依存性, 特性曲線, 亀裂 準シソーラス用語:ひび割れ ダウンロード日:2007.07.16 ANSWER 232 OF 1822 JSTPlus JST COPYRIGHT 整理番号:04A0196749 和文標題:舗装技術専門委員会報告 車道用ポーラスコンクリート現場試験舗装結果(福井県)-中間報告(供用3年)- 著者名:国府勝郎 (東京都大), 西沢辰男 (石川工高専), 小梁川雅 (東京農大), 河野広隆 (土木研), 大野滋也 (道路公団 試験研), 阿部忠行 (道路保全技術セ), 関口幹夫 (東京都土木技研), 石川洋 (大林道路), 野田悦郎 (日本道路) 資料名:舗装技術専門委員会報告 JST資料番号:S0505B 巻号ページ(発行年月日):No.R-15, Page.96P (2003.11.07) 写図表参:写図93, 表64, 参7 資料種別:技術報告(T) 記事区分:原著論文(a1) 発行国:日本(JPN) 言語:日本語(JA) 抄録:本報告では,福井県と共同で進めている福井県道(A交通及びB交通区分)におけるポーラスコンクリート試験舗装の長期供用試験として,供用3年までの結果をとりまとめて報告した。追跡調査として,ポーラスコンクリート舗装の平坦性,現場透水量,(機能回復処理の効果も含む),わだち掘れ,目地の段差,騒音,積雪状況などを対象に試験を実施した。また,参考として,セメント協会が直接関与していないポーラスコンクリート舗装の設計,製造,施工などの実績についても文献やアンケートを参照してとりまとめた。 分類コード:RC04030G (625.82/.84) シソーラス用語:気泡コンクリート, コンクリート舗装, 車道, 試験舗装, 供用, 追跡調査, 平坦性, 透水性, わだち掘れ, 目地, 道路交通騒音, 積雪, 亀裂, 調合, 舗装構造, アスファルト舗装, 曲げ強さ, 滑り抵抗, 摩擦係数, タイヤ, 福井, 地方道路 準シソーラス用語:ポーラスコンクリート, 段差 ダウンロード日:2007.07.16 ANSWER 233 OF 1822 JSTPlus JST COPYRIGHT 整理番号:04A0164306 和文標題:アスファルト表面舗装に関する加熱及び冷間打設ひび割れシーリング処理の性能評価,(改訂版),研究報告 英文標題:Performance Evaluation of Hot and Cold Pour Crack Sealing Treatments on Asphalt Surfaced Pavements (Revised).Research rept. 著者名:YILDIRIM Y, QATAN A, KENNEDY T W (Texas Univ. at Austin, TX) 資料名:PB Rep JST資料番号:P0999A レポート番号:PB-2004-102753 巻号ページ(発行年月日):Page.90P (2003.08) 資料種別:技術報告(T) 記事区分:原著論文(a1) 発行国:アメリカ合衆国(USA) 言語:英語(EN) 抄録:本研究は,2種類のひび割れシーラントを用いた処理方法の性能を監視する,進行中のプロセスの継続である。本報告書における解析の主な目的は,加熱打設シーラントの長期の性能を,冷間プリテンシ打設シーラントと比較することである。この比較の目的のために,4種類の材料を使用した。これ等の材料は,熱熱打設ひび割れシーラント,加熱打設接合部シール,冷間打設ひび割れシーラント及び,冷間プ打設接合部シールである。加熱打設ひび割れシーラントは,基本的にはラバー・アスファルトから成り,冷間打設シーラントは異なるアスファルト・エマルジョンから成る。 分類コード:RC04040R, RA06030O (625.85, 691.1) シソーラス用語:アスファルトコンクリート舗装, 亀裂, 修理, 材料, ゴム入りアスファルト, アスファルト乳剤, シーラント, 接合部, テキサス, 性能評価, 比較試験 準シソーラス用語:ひび割れ, 補修, 加熱混合アスファルト, シーリング材料, シール材 ダウンロード日:2007.07.16 ANSWER 234 OF 1822 JSTPlus JST COPYRIGHT 整理番号:04A0164303 和文標題:アスファルト結合材料の性能耐久性を評価するための新しい方法の開発,1998年9月-2001年8月 英文標題:Development of a New Method for Assessing Asphalt Binder Performance Durability.Research rept. Sep 98-Aug 01. 著者名:GLOVER C J, DAVISON R R, DOMKE C H, RUAN Y, JURISTIARINI P (Texas Transportation Inst., College Station, TX) 資料名:PB Rep JST資料番号:P0999A レポート番号:PB-2004-102745 巻号ページ(発行年月日):Page.226P (2001.10) 資料種別:技術報告(T) 記事区分:原著論文(a1) 発行国:アメリカ合衆国(USA) 言語:英語(EN) 抄録:このプロジェクトは,長期の舗装性能のために,アスファルト結合材料をふるい分けする,改善された方法を開発することに向けた,包括的な研究であった。靭性と良く関連付ける,新しい動的せん断レオメーター(DDSR)関数は,早期のアスファルト硬化とその結果の,疲労ひび割れによって引起こされる破壊から守らなければならない,臨時の仕様書中の,新しい経時劣化方法と結付けた。相互関係は,靭性(15度Cで12cm/分)10cm未満でDSR機能の間の非改質アスファルトで見られた。この相互関係は,元々15度C,0.005rad/sでのDSR測定のために展開された。これ等の状態は,簡単に標準の実験室のレオロジー測定機器と方法に,容易にアクセスできる方法を生じるために,時間と温度の重ねあわせによって,43度C,10rad/sへ移転された。開発したた方法は,改質アスファルトには適切ではない。 Compiled and distributed by the NTIS, U.S.Department of Commerce. It contains copyrighted material. All right reserved. (2004) Translated from English into Japaneseby JST. 分類コード:RC04040R, RA06030O (625.85, 691.1) シソーラス用語:アスファルトコンクリート舗装, 結合材料, 耐久性, 靭性, レオロジー, 粘弾性, 経時変化, 劣化, テキサス ダウンロード日:2007.07.16 ANSWER 235 OF 1822 JSTPlus JST COPYRIGHT 整理番号:04A0135563 和文標題:メキシコシティのPaseo de la Reformaにおける脇道の改修 英文標題:Renovation of the side lanes of Paseo de la Reforma in Mexico City 原文標題:Refection des allees laterales du Paseo de la Reforma a Mexico 著者名:FOULARD A, MARCHAND J-P, MENENDEZ A 資料名:Travaux JST資料番号:E0296A ISSN:0041-1906 CODEN:TRAVA 巻号ページ(発行年月日):No.804, Page.39-41 (2004.01) 写図表参:写図7, 表4 資料種別:逐次刊行物(A) 記事区分:解説(b2) 発行国:フランス(FRA) 言語:フランス語(FR) 抄録:約50年前に建設され窪みや亀裂が見られるセメントコンクリート舗装について,完全に壊して再建する方法とは異なる改修方式を報告した。壊れたコンクリート敷石は取り除いて20cm厚のアスファルトコンクリート舗装を行い,継目や亀裂は補修した。その上に,3層からなる耐亀裂アスファルト混合物を敷設した。その3層は,1-6cmの整形用アスファルト,2cmの細骨材を含む耐亀裂被覆および表層からなる。コンクリートスラブの改修方法としては,メキシコはもちろんフランスでも始めてあった。昼夜兼行の工事により3万m`2´を4週間で完了した。 分類コード:RC04050C (625.87/.89) シソーラス用語:コンクリート舗装, 改修, 修理, 舗装表面処理, 再舗装, 亀裂, アスファルトコンクリート舗装, メキシコ 準シソーラス用語:セメントコンクリート舗装 ダウンロード日:2007.07.16 ANSWER 236 OF 1822 JSTPlus JST COPYRIGHT 整理番号:04A0125873 和文標題:埋設ノージョイント工法の改良 著者名:杉岡弘一, 甲元克明 (阪神高速道路公団) 資料名:阪神高速道路公団技術研究発表会論文集 JST資料番号:L1027A ISSN:0388-4910 巻号ページ(発行年月日):Vol.36th, Page.157-162 (2003) 写図表参:写図18, 参3 資料種別:会議録(C) 記事区分:解説(b2) 発行国:日本(JPN) 言語:日本語(JA) 抄録:阪神高速道路では,騒音・振動の軽減のために,グースアスフアルト混合物を遊間部基層に用い,表層を連続化させる埋設ノージョイント工法を採用してきた。しかしながら,遊間部のクラック・ポットホール等の損傷が頻発し耐久性に問題があることが分かった。新材料,MMA樹脂モルタルの採用,工法の改良,繊維シートの使用なども検討されてきた。(A)表層連続舗装による改良ノージョイント,(B)復旧補修用に改良されたA工法,(C)NSジョイント,の施工箇所の損傷状況について,14号松原フレッシュアップ工事において調査した。平成14年度に施工したBタイプについては遊間部の損傷は全くなく,補修効果が高いことが分かった。Cタイプは現在損傷は確認されていないが,大変高価であり,施工実績が少なく未知数であるので慎重な検討を要する。 分類コード:RC06070M, RC04040R (624.21.09, 625.85) シソーラス用語:橋面舗装, 埋設, アスファルト混合物, 損傷, 表層, 修理, 目地, 道路橋, 防振, 騒音抑制, アスファルト舗装, 高速道路 準シソーラス用語:阪神高速道路, 埋設ノージョイント ダウンロード日:2007.07.16 ANSWER 237 OF 1822 JSTPlus JST COPYRIGHT 整理番号:04A0118890 和文標題:アスファルト舗装用混合物2003,材料と施工,交通研究記録 英文標題:Bituminous Paving Mixtures 2003. Materials and Construction.Transportation research record. 著者名:Transportation Research Board, Washington, D.C. 資料名:PB Rep JST資料番号:P0999A レポート番号:PB-2004-101681 巻号ページ(発行年月日):Page.242P (2003) 資料種別:技術報告(T) 記事区分:原著論文(a1) 発行国:アメリカ合衆国(USA) 言語:英語(EN) 抄録:この文書は,アスファルト舗装用混合物の,アスファルト以外の要素の特性について述べる。--表面の要求条件をを満足する,骨材の組合せ,構造の要求条件を満足する,アスファルト舗装用混合物の特性及び,アスファルト技術における一般的な問題について記述する。 Compiled and distributed by the NTIS, U.S.Department of Commerce. It contains copyrighted material. All right reserved. (2004) Translated from English into Japaneseby JST. 分類コード:RC04040R, YC05060B (625.85, 666.972.12) シソーラス用語:アスファルトコンクリート舗装, アスファルト混合物, 骨材, 機械的性質, 透水性, 亀裂, 舗装試験, 舗装材料, 建設工事 準シソーラス用語:ひび割れ, 加熱混合アスファルト ダウンロード日:2007.07.16 ANSWER 238 OF 1822 JSTPlus JST COPYRIGHT 整理番号:04A0099053 和文標題:「覆工板がない!」-阪神高速道路神戸山手線の神戸高速鉄道交差部開削トンネル工事- 著者名:井上真次 (神戸高速鉄道) 資料名:Subway JST資料番号:L0368A ISSN:0289-5668 巻号ページ(発行年月日):No.145, Page.41-47 (2004.01.30) 写図表参:写図9 資料種別:逐次刊行物(A) 記事区分:解説(b2) 発行国:日本(JPN) 言語:日本語(JA) 抄録:幹線道路における開削トンネルの施工上,環境保全対策から「覆工板が見えなくなった」状況並びに,その他の環境への取組みを紹介した。該当の場所は神戸高速鉄道交差部開削トンネル工事の現場である。本工事は,神戸高速鉄道東西線と地下で立体交差する高速道路構造物を建設するために,鉄道営業線を延長120mにわたりアンダーピニングする大深度開削トンネル工事である。開削トンネルの覆工板からの騒音・振動対策として,覆工板上にアスファルト舗装をすることにした。舗装構造は覆工板上に中層をクラック抑制シートで挟み込む3層構造のアスファルトコンクリート舗装である。 分類コード:RC05040Y, RC04040R (624.191.7/.8, 625.85) シソーラス用語:都市鉄道, 大深度地下利用, 立体交差, 高速道路, アンダピニング, 覆工, 路面, アスファルトコンクリート舗装, 環境保全, オープンカット, 道路トンネル, 騒音抑制, 防振, 兵庫 準シソーラス用語:開削トンネル, 覆工板, 神戸市 ダウンロード日:2007.07.16 ANSWER 239 OF 1822 JSTPlus JST COPYRIGHT 整理番号:04A0096364 和文標題:砕石マスチックアスファルトとSuperpave計画の最新の状況 英文標題:Updated Review of Stone Matrix Asphalt and Superpave Projects 著者名:WATSON D E (National Center for Asphalt Technol., AL) 資料名:Transp Res Rec JST資料番号:B0663A ISSN:0361-1981 巻号ページ(発行年月日):No.1832, Page.217-223 (2003) 写図表参:写図7, 表1, 参12 資料種別:逐次刊行物(A) 記事区分:原著論文(a1) 発行国:アメリカ合衆国(USA) 言語:英語(EN) 抄録:わだち対策として砕石マスチック(SMA)とSuperpave混合物を施工した現場の現況調査の報告。SMAについては1995年,Superpave混合物については1998年に実施した調査に続く第2回調査でアメリカ5州(コロラド,インディアナ,ウィスコンシン,バージニア,メリーランド)のSMA13個所,Superpave21個所の現場を訪問し,総合的な状況,わだち,クラック(3段階で評価)を観察し,傾向について考察した。どちらの混合物も耐流動性舗装としての評価はできること,クラックは配合設計以外の要因に関係があると考えられること,SMAのほうがSuperpave混合物より耐久性が高いことなどがわかった。 分類コード:RC04040R (625.85) シソーラス用語:アスファルト舗装, わだち掘れ, アスファルト混合物, 砕石, 追跡調査, 亀裂, 耐久性 準シソーラス用語:砕石マスチック, スーパーペーブ ダウンロード日:2007.07.16 ANSWER 240 OF 1822 JSTPlus JST COPYRIGHT 整理番号:04A0096351 和文標題:加熱アスファルト混合物の破壊力学に基づく,有効なクラック成長シミュレータの開発 英文標題:Development of Efficient Crack Growth Simulator Based on Hot-Mix Asphalt Fracture Mechanics 著者名:SANGPETNGAM B, BIRGISSON B, ROQUE R (Univ. Florida, FL) 資料名:Transp Res Rec JST資料番号:B0663A ISSN:0361-1981 巻号ページ(発行年月日):No.1832, Page.105-112 (2003) 写図表参:写図8, 表1, 参12 資料種別:逐次刊行物(A) 記事区分:原著論文(a1) 発行国:アメリカ合衆国(USA) 言語:英語(EN) 抄録:アスファルト舗装のクラックに関して,従来とは異なる形態の低温時に表面から進行するトップダウンクラックの発生と伝播状況を計算するシミュレーション手法をフロリダ大学が開発した。混合物を粘弾性体とし破壊力学を用いてクラックの発生と発達を,変位不連続(DD)境界要素法(BEM)で計算する。クラックは,限度を超えた応力域((process zone)で消散ひずみエネルギーがいき値を超えたときに発生するとし,その理論と応力解析からクラック成長までの4ステップのシミュレーション手順を説明した。使用するのはSuperpaveの間接引張試験で得られる4種のパラメータである。混合物に対する間接引張試験結果とこの手法による計算値を比較した。 分類コード:RC04040R (625.85) シソーラス用語:アスファルト混合物, 亀裂, 破壊力学, 応力解析, 境界要素法, シミュレーション ダウンロード日:2007.07.16 ANSWER 241 OF 1822 JSTPlus JST COPYRIGHT 整理番号:04A0096312 和文標題:わだちおよびクラックを制御するアスファルト添加材の現場評価 英文標題:Field Evaluation of Asphalt Additives to Control Rutting and Cracking. 著者名:MCDANIEL R S (Purdue Univ., IN), BAHIA H U (Univ. Wisconsin-Madison, WI) 資料名:Transp Res Rec JST資料番号:B0663A ISSN:0361-1981 巻号ページ(発行年月日):No.1829, Page.47-54 (2003) 写図表参:写図5, 表6, 参4 資料種別:逐次刊行物(A) 記事区分:原著論文(a1) 発行国:アメリカ合衆国(USA) 言語:英語(EN) 抄録:わだち抵抗性を改善するためのアスファルト添加材の効果を,試験舗装と室内試験によりクラックの問題を考慮に入れて評価した。インディアナ州のコンクリート舗装のオーバーレイ5kmの区間に7種の添加材(エラストマー,繊維,プラストマー,化学改質剤,粒状体など)を用いた舗装と比較のためのストレートアスファルト区間を設けて試験舗装を行い,1993年から2001年までわだちとクラックを観測した。一方室内試験として低温挙動を調べるため,バインダーのベンディングレオメータ試験,混合物の間接引張クリープ試験等を実施した。すべての添加材についてわだち抵抗に関して問題はないことが確認できたが,クラック抵抗性の改善については添加材により大きな差異が認められた。 分類コード:RC04040R (625.85) シソーラス用語:改質アスファルト, 添加剤, わだち掘れ, アスファルト舗装, 亀裂, 試験舗装, アスファルト混合物, クリープ試験, レオメータ 準シソーラス用語:わだち抵抗 ダウンロード日:2007.07.16 ANSWER 242 OF 1822 JSTPlus JST COPYRIGHT 整理番号:04A0056686 和文標題:アスファルト混合物のひずみゲージ法における強度解析の基礎研究 著者名:黒瀬雅詞, 木村清和 (群馬工高専), 種健, 秋山雄平 (山梨大 大学院), 田口仁, 帆苅浩三 (福田道路) 資料名:日本機械学会計算力学講演会講演論文集 JST資料番号:L0203A 巻号ページ(発行年月日):Vol.16th, Page.441-442 (2003.11.22) 写図表参:写図7, 参4 資料種別:会議録(C) 記事区分:短報(a2) 発行国:日本(JPN) 言語:日本語(JA) 抄録:本発表ではアスファルト舗装体に応力解放法の適用を試みた。まず,ひずみゲージ法の適用方法も検討し,異なるゲージ長のひずみゲージを用いて舗装体の載荷によるひずみの差異を測定した,円柱体のオーバーコアリングの連続性も提示し,得られたひずみから逆解析することによって現有応力を求め,クラック発生に対する基礎的条件を構築することを目的としている。今回は室内実験のほかに現道における計測も行ってきた。 (著者抄録) 分類コード:HC02050E (539.3+) シソーラス用語:アスファルト混合物, 応力緩和, 歪測定, 亀裂発生, 歪計, 円柱, 主応力, 解析 準シソーラス用語:応力解放, 逆解析 ダウンロード日:2007.07.16 ANSWER 243 OF 1822 JSTPlus JST COPYRIGHT 整理番号:04A0046220 和文標題:道路崩壊のエマルションによる防護 英文標題:Emulsion Keeps Roadways From Crumbling 著者名:VANDERINOST P 資料名:Public Works JST資料番号:D0409A ISSN:0033-3840 CODEN:PUWOA 巻号ページ(発行年月日):Vol.134, No.13, Page.59-60 (2003.12) 写図表参:写図3 資料種別:逐次刊行物(A) 記事区分:解説(b2) 発行国:アメリカ合衆国(USA) 言語:英語(EN) 抄録:カリフォルニア州サリナス市における新型アスファルト・エマルションを用いたアスファルト舗装道路の再生化および亀裂シーリング工法について述べた。アスファルト・エマルションとして,Dana Point社製高分子改質アスファルト表面シーラ(PASS)を使用した。PASSを道路の損傷個所に施用し,亀裂内に浸透したエマルションの表面に砂または細骨材を散布した後,ローラ仕上げを施した。 分類コード:RC04050C, RC08050E (625.87/.89, 625.76) シソーラス用語:アスファルト乳剤, 舗装道路, 修理, 改質アスファルト, シーラント, 乳濁液, アスファルト舗装, 保全費, カリフォルニア ダウンロード日:2007.07.16 ANSWER 244 OF 1822 JSTPlus JST COPYRIGHT 整理番号:04A0024262 和文標題:モロッコにおける舗装道路の挙動 英文標題:Behaviour of paved roadways in Morocco 著者名:JANATI IDRISSI A 資料名:Rev Gen Routes JST資料番号:H0148A ISSN:1253-8914 CODEN:RGROA 巻号ページ(発行年月日):No.822, Page.59-67 (2003.11) 写図表参:写図9, 表14, 参16 資料種別:逐次刊行物(A) 記事区分:原著論文(a1) 発行国:フランス(FRA) 言語:フランス語(FR) 抄録:劣化が進んでいるモロッコの舗装道路に対する適正な維持管理方法を確立するために,劣化挙動を調査し,モロッコにおける道路の劣化条件と経年変化挙動を理解することを目的とした。モロッコの舗装の劣化は,構造的な劣化や表面劣化の2つに分類されるが交通荷重や気象条件,さらには材料の厚みや製造条件などの様々な要因が影響している。舗装構造を6タイプに分類し,交通,地盤,気象条件が同一の場合の各構造について年劣化曲線を作成した。アスファルト舗装や表面薄層舗装について亀裂の無い場合の劣化曲線,亀裂がある場合の亀裂増加曲線を示した。また,各舗装の供用寿命を評価した。さらにプロジェクトの経済性を評価するHDM(ハイウェイ設計および維持管理標準モデル)を適用した。 分類コード:RC04040R (625.85) シソーラス用語:モロッコ, 舗装道路, 劣化, 舗装構造, アスファルト舗装, 舗装表面処理, 寿命評価, 経済性, 年変化, 亀裂, 亀裂伝搬, 維持管理 ダウンロード日:2007.07.16 ANSWER 245 OF 1822 JSTPlus JST COPYRIGHT 整理番号:04A0013950 和文標題:ミネソタ州低交通量道路用薄膜歴青処理の経験 英文標題:Minnesota's Experience with Thin Bituminous Treatments for Low-Volume Roads 著者名:JOHNSON G (Minnesota Dep. Transportation, MN) 資料名:Transp Res Rec JST資料番号:B0663A ISSN:0361-1981 巻号ページ(発行年月日):No.1819,Vol.2, Page.333-337 (2003) 写図表参:表2, 参9 資料種別:逐次刊行物(A) 記事区分:原著論文(a1) 発行国:アメリカ合衆国(USA) 言語:英語(EN) 抄録:砂利道表面処理に3工法(double-chipシール,Ottaシール,oil gravel)が現場試験を通じて研究された。単一粒度砂利を使ったdouble-chipシールは,ホットアスファルトバインダ層に用い,供用6年後,道路性能は,定期保全管理だけを必要とした。表面はいくらかの温度変化亀裂が見られたが,わだち掘れはなかった。密に締まった砂利表面に厚く柔らかいアスファルトを使う,Ottaシールは成功例を示した。oil gravel表層の設計および施工は,ホットミックスアスファルトと同じようなものである。プロジェクトの全ては,分離の問題があったが,適切な取扱技術でほとんどは施工中に直すことができた。本文は,各シール工法の概要と適用事例を記述した。 分類コード:RC04050C (625.87/.89) シソーラス用語:ミネソタ, 土砂道, 軽交通, 舗装表面処理, 現場試験, 建設工法, 舗装構造, アスファルト舗装 ダウンロード日:2007.07.16 ANSWER 246 OF 1822 JSTPlus JST COPYRIGHT 整理番号:04A0013897 和文標題:舗装の損傷とリフレクションクラックの解決 英文標題:Solution for Distressed Pavements and Crack Reflection 著者名:BROWN N R (Delta Construction Co., Inc., CA) 資料名:Transp Res Rec JST資料番号:B0663A ISSN:0361-1981 巻号ページ(発行年月日):No.1819,Vol.1, Page.313-317 (2003) 写図表参:写図7 資料種別:逐次刊行物(A) 記事区分:原著論文(a1) 発行国:アメリカ合衆国(USA) 言語:英語(EN) 抄録:低交通道路のアスファルト舗装のクラックに対してジオテキスタイルを布設した上にチップシールを散布する修繕によりリフレクションクラックの進行を遅らせることができた実績を報告した。極端な亀甲状クラック部は除去するが通常規模のクラックはそのままにしてその上に不織布を敷きホットオイルあるいは改質乳剤を散布してチップシールを施工する詳細を紹介した。チップシールを2回施工する場合もある。リフレクションクラックの進行が遅くなったことと通常の5cmオーバーレイにくらべてこの工法が経済的であることを具体的に示した。 分類コード:RC04040R (625.85) シソーラス用語:アスファルト舗装, 亀裂, 修理, 舗装表面処理, ジオテキスタイル 準シソーラス用語:リフレクションクラック, チップシール ダウンロード日:2007.07.16 ANSWER 247 OF 1822 JSTPlus JST COPYRIGHT 整理番号:04A0008045 和文標題:マイクロサーフェシング工法の耐用年数の検討 著者名:武田雄, 荒尾慶文 (日本道路) 資料名:日本道路会議論文集 JST資料番号:Z0992A 巻号ページ(発行年月日):Vol.25th, No.CD-ROM, Page.09P13 (2003.11.05) 写図表参:写図3, 表4 資料種別:会議録(C) 記事区分:短報(a2) 発行国:日本(JPN) 言語:日本語(JA) 分類コード:RC04040R (625.85) シソーラス用語:アスファルト舗装, 予防保全, わだち掘れ, 追跡調査, 亀裂幅, 平坦性, ライフサイクルコスト, 滑り抵抗, 路上表層再生工法, 寿命 準シソーラス用語:耐用年数, マイクロサーフェシング工法 ダウンロード日:2007.07.16 ANSWER 248 OF 1822 JSTPlus JST COPYRIGHT 整理番号:04A0008041 和文標題:FWDのたわみ曲線を用いた健全度評価 著者名:阿部勝義, 神谷恵三, 佐藤正和 (道路公団 試験研) 資料名:日本道路会議論文集 JST資料番号:Z0992A 巻号ページ(発行年月日):Vol.25th, No.CD-ROM, Page.09P09 (2003.11.05) 写図表参:写図5, 表1, 参1 資料種別:会議録(C) 記事区分:短報(a2) 発行国:日本(JPN) 言語:日本語(JA) 分類コード:RC04040R, KB04030W (625.85, 658.562.012.7) シソーラス用語:アスファルト舗装, 落重試験【衝撃試験】, たわみ, 舗装構造, 舗装厚, 弾性係数, 亀裂, 評価基準, 弾性力学, 多重回帰分析, 解析 準シソーラス用語:逆解析 ダウンロード日:2007.07.16 ANSWER 249 OF 1822 JSTPlus JST COPYRIGHT 整理番号:04A0007831 和文標題:リフレクションクラック抑制を期待したアスファルト混合物に関する検討 著者名:内田義典, 島崎勝, 高橋光彦 (大成ロテック) 資料名:日本道路会議論文集 JST資料番号:Z0992A 巻号ページ(発行年月日):Vol.25th, No.CD-ROM, Page.09190 (2003.11.05) 写図表参:写図3, 表3, 参2 資料種別:会議録(C) 記事区分:短報(a2) 発行国:日本(JPN) 言語:日本語(JA) 分類コード:RC04040R (625.85) シソーラス用語:アスファルト混合物, 曲げ試験, 促進試験, アスファルト舗装, 亀裂 準シソーラス用語:リフレクションクラック, 繰返し曲げ試験, リフレクションクラック促進試験 ダウンロード日:2007.07.16 ANSWER 250 OF 1822 JSTPlus JST COPYRIGHT 整理番号:04A0007830 和文標題:ひび割れ路面補修工事における砕石マスチックの適用 著者名:川上明彦 (本州四国連絡橋公団), 菅野厚行, 田井文夫 (日本道路) 資料名:日本道路会議論文集 JST資料番号:Z0992A 巻号ページ(発行年月日):Vol.25th, No.CD-ROM, Page.09189 (2003.11.05) 写図表参:写図1, 表5 資料種別:会議録(C) 記事区分:短報(a2) 発行国:日本(JPN) 言語:日本語(JA) 分類コード:RC04010K (625.8) シソーラス用語:高速道路, 亀裂, 路面, 修理, マスチック, アスファルト舗装, 維持管理 準シソーラス用語:西瀬戸自動車道 ダウンロード日:2007.07.16 ANSWER 251 OF 1822 JSTPlus JST COPYRIGHT 整理番号:04A0007829 和文標題:改質アスファルト舗装における表面縦クラックに関する検討 著者名:丸山記美雄, 岳本秀人 (北海道開発土木研) 資料名:日本道路会議論文集 JST資料番号:Z0992A 巻号ページ(発行年月日):Vol.25th, No.CD-ROM, Page.09188 (2003.11.05) 写図表参:写図7, 表3, 参1 資料種別:会議録(C) 記事区分:短報(a2) 発行国:日本(JPN) 言語:日本語(JA) 分類コード:RC04040R (625.85) シソーラス用語:アスファルト舗装, 亀裂, 屋内試験, 北海道 準シソーラス用語:改質アスファルト舗装 ダウンロード日:2007.07.16 ANSWER 252 OF 1822 JSTPlus JST COPYRIGHT 整理番号:04A0007828 和文標題:コンボジット舗装試験舗装のリフレクションクラック発生について 著者名:谷口聡, 城戸浩, 伊藤正秀 (土木研) 資料名:日本道路会議論文集 JST資料番号:Z0992A 巻号ページ(発行年月日):Vol.25th, No.CD-ROM, Page.09187 (2003.11.05) 写図表参:写図4, 参1 資料種別:会議録(C) 記事区分:短報(a2) 発行国:日本(JPN) 言語:日本語(JA) 分類コード:RC04040R (625.85) シソーラス用語:アスファルト舗装, 試験舗装, RCC工法, 亀裂 準シソーラス用語:リフレクションクラック, コンボジット舗装 ダウンロード日:2007.07.16 ANSWER 253 OF 1822 JSTPlus JST COPYRIGHT 整理番号:04A0007827 和文標題:アスファルト舗装表面縦ひび割れの発生状況に関する現場調査 著者名:倉又章, 武藤正広 (国土交通省), 水倉一夫 (日本道路) 資料名:日本道路会議論文集 JST資料番号:Z0992A 巻号ページ(発行年月日):Vol.25th, No.CD-ROM, Page.09186 (2003.11.05) 写図表参:写図5, 表1, 参2 資料種別:会議録(C) 記事区分:短報(a2) 発行国:日本(JPN) 言語:日本語(JA) 分類コード:RC04040R (625.85) シソーラス用語:アスファルト舗装, 亀裂, 現地調査, 新潟 ダウンロード日:2007.07.16 ANSWER 254 OF 1822 JSTPlus JST COPYRIGHT 整理番号:04A0007823 和文標題:九州南部地区の舗装横断ひびわれ調査に基づくライフサイクルコストへの試み 著者名:鈴木勝, 俵積田仁志 (道路公団), 鶴窪広洋 (エフディイー) 資料名:日本道路会議論文集 JST資料番号:Z0992A 巻号ページ(発行年月日):Vol.25th, No.CD-ROM, Page.09182 (2003.11.05) 写図表参:写図6, 表1 資料種別:会議録(C) 記事区分:短報(a2) 発行国:日本(JPN) 言語:日本語(JA) 分類コード:RC04040R (625.85) シソーラス用語:ライフサイクルコスト, アスファルトコンクリート舗装, 亀裂, 九州, 現地調査 ダウンロード日:2007.07.16 ANSWER 255 OF 1822 JSTPlus JST COPYRIGHT 整理番号:04A0007648 和文標題:ポーラスコンクリートを用いたホワイトトッピングの構造性能の評価 著者名:野田悦郎, 中原大磯, 遠藤桂 (日本道路) 資料名:日本道路会議論文集 JST資料番号:Z0992A 巻号ページ(発行年月日):Vol.25th, No.CD-ROM, Page.09007 (2003.11.05) 写図表参:写図5, 表3, 参2 資料種別:会議録(C) 記事区分:短報(a2) 発行国:日本(JPN) 言語:日本語(JA) 分類コード:RC04050C (625.87/.89) シソーラス用語:アスファルト舗装, 再舗装, コンクリート舗装, 修理, 熱応力, 温度測定, 舗装表面処理, 熱変形, 目地, 内部温度, 駐車場, 気泡コンクリート, 透水性舗装, 付着力, 亀裂, 平板載荷試験, 温度分布 準シソーラス用語:温度差, ホワイトトッピング ダウンロード日:2007.07.16 ANSWER 256 OF 1822 JSTPlus JST COPYRIGHT 整理番号:03A0880212 和文標題:アスファルトおよびアスファルト舗装の新しい品質管理手法と舗装の長寿命化 著者名:森吉昭博 (北大 大学院工学研究科) 資料名:道路建設 JST資料番号:F0433A ISSN:0287-2595 巻号ページ(発行年月日):No.671, Page.54-59 (2003.12.01) 写図表参:写図1, 表3, 参16 資料種別:逐次刊行物(A) 記事区分:解説(b2) 発行国:日本(JPN) 言語:日本語(JA) 抄録:アスファルト舗装に生ずる亀裂,わだち掘れ,疲労,低温亀裂,高温時の縦亀裂等の損傷がアスファルトやアスファルト混合物の品質と密接な関係にあり,特に「わだち掘れ」の原因究明や対策が不十分であることが,舗装の短寿命化や寿命のバラツキに繋がっていると思われる。本報では,「わだち掘れ」等の損傷がアスファルトの品質や混合物の均質性と密接な関係にあることを種々の現場で確認したこと,及びその主な試験舗装は5年経過したので,その結果も含めて解説した。提案する新しい品質管理手法の効果についても紹介した。 分類コード:RC04040R (625.85) シソーラス用語:アスファルト, アスファルト舗装, 品質管理, 寿命延長, わだち掘れ, 損傷, アスファルト混合物, 亀裂, 高温, 透水性舗装 準シソーラス用語:排水性舗装 ダウンロード日:2007.07.16 ANSWER 257 OF 1822 JSTPlus JST COPYRIGHT 整理番号:03A0834751 和文標題:たわみ性舗装のアスファルト路盤の下の細粒混合物の現場における定量的評価と有効性 英文標題:Quantitative Field Evaluation and Effectiveness of Fine Mix Under Hot-Mix Asphalt Base in Flexible Pavements 著者名:AL-QADI I L, FLINTSCH G W (Virginia Tech, VA), LOULIZI A, LAHOUAR S (Virginia Tech Transportation Inst., VA), FREEMAN T E (Virginia Dep. Transportation, VA) 資料名:Transp Res Rec JST資料番号:B0663A ISSN:0361-1981 巻号ページ(発行年月日):No.1823, Page.133-140 (2003) 写図表参:写図11, 表2, 参17 資料種別:逐次刊行物(A) 記事区分:原著論文(a1) 発行国:アメリカ合衆国(USA) 言語:英語(EN) 抄録:アスファルト舗装の疲労クラック寿命を延長するため基層の下部に細粒混合物層を設けた舗装構造について試験舗装により評価をした。バージニア州が1998年に設置した試験舗装施設Virgina Smart Roadにおいて,一般的な基層を持つ試験区間Aと対比して基層の一部を最大径50mmの細粒混合物としたしけん区間Hを設けて荷重車を走行させ,舗装内に設置したセンサにより鉛直応力,水平ひずみなどを測定した。応力およびひずみの,温度,車両走行速度,あるいはタイヤ空気圧などによる変化を調べた。舗装下面の水平引張りひずみとレジリエントモデュラスから許容輪荷重通過数を計算する式を用い,試験区間AとHの許容輪荷重載荷回数を求めたところ,試験区間Hの法がAより長寿命であることがわかり,基層下部に細粒混合物を用いる工法の有効性が検証された。 分類コード:RC04040R (625.85) シソーラス用語:アスファルト舗装, アスファルト混合物, 基層, 試験舗装, 載荷試験, 走行試験, バージニア, たわみ性舗装 ダウンロード日:2007.07.16 ANSWER 258 OF 1822 JSTPlus JST COPYRIGHT 整理番号:03A0834747 和文標題:長期舗装供用性試験SPS-5におけるたわみ性舗装修繕工法の供用特性 英文標題:Performance of Flexible Pavement Rehabilitation Treatments in the Long-Term Pavement Performance SPS-5 Experiment 著者名:HALL K T (ProTech Engineering, IL), CORREA C E (ProTech Enginering, Santiago, CHL), SIMPSON A L (LAW PCS, MD) 資料名:Transp Res Rec JST資料番号:B0663A ISSN:0361-1981 巻号ページ(発行年月日):No.1823, Page.93-101 (2003) 写図表参:写図2, 表3, 参11 資料種別:逐次刊行物(A) 記事区分:原著論文(a1) 発行国:アメリカ合衆国(USA) 言語:英語(EN) 抄録:SPS-5はアスファルト舗装上のアスファルトオーバーレイの違いが,舗装供用性に与える影響を調べる目的で実施した長期試験であるが,その成果を概要を報告した。試験舗装は,厚さ5cmと12.5cm,混合物に新規材料と再生混合物,事前の表面処理を最小にした場合と念入りにした場合の各条件を組合わせた8区間に比較のための無処理区間を加えた9区間である。初期及び長期供用後の平坦性,わだち,クラック等の特性値に与える,各種オーバーレイ工法の影響を分析し,平坦性に与える種々の条件(たとえば補修善のIRIなど)の影響度の解析,各工法間での評価の比較も行った。オーバーレイの厚さと事前の表面処理が補修後の路面供用性に大きく影響することがわかった。 分類コード:RC04040R (625.85) シソーラス用語:アスファルト舗装, 修理, 舗装表面処理, 試験舗装, 平坦性, わだち掘れ, 亀裂 準シソーラス用語:オーバーレイ ダウンロード日:2007.07.16 ANSWER 259 OF 1822 JSTPlus JST COPYRIGHT 整理番号:03A0834745 和文標題:レフレクションクラック低減工法のライフサイクルコスト解析 英文標題:Life-Cycle Cost Analysis of Mitigating Reflective Cracking 著者名:TIGHE S, HAAS R (Univ. Waterloo, Ontario, CAN), PONNIAH J (Ministry of Transportation of Ontario, Ontario, CAN) 資料名:Transp Res Rec JST資料番号:B0663A ISSN:0361-1981 巻号ページ(発行年月日):No.1823, Page.73-79 (2003) 写図表参:写図5, 表3, 参11 資料種別:逐次刊行物(A) 記事区分:原著論文(a1) 発行国:アメリカ合衆国(USA) 言語:英語(EN) 抄録:アスファルトオーバーレイのレフレクションクラックを低減することにより舗装寿命を延長をはかる維持管理戦略を見いだす目的で,C-SHRP(カナダ戦略的道路研究計画)のデータベースを用いてクラックの発達と舗装寿命の関係,クラック処理及びクラック測定法の費用便益等について検討した。解析のもとになるクラックの間隔と乗り心地指数RCIの関係,RCIあるいはRCR(乗り心地評価値)と平坦性指数IRIの関係,維持及びクラック測定の費用などについて紹介した。 分類コード:RC04040R (625.85) シソーラス用語:コンクリート舗装, アスファルト舗装, 舗装表面処理, 亀裂, ライフサイクルコスト 準シソーラス用語:リフレクションクラック ダウンロード日:2007.07.16 ANSWER 260 OF 1822 JSTPlus JST COPYRIGHT 整理番号:03A0834742 和文標題:長期舗装供用性試験SPS-3におけるたわみ性舗装維持工法の挙動 英文標題:Performance of Flexible Pavement Maintenance Treatments in the Long-Term Pavement Performance SPS-3 Experiment 著者名:HALL K T (ProTech Engineering, IL), CORREA C E (ProTech Engineering, Santiago, CHL), SIMPSON A L (LAW PCS, MD) 資料名:Transp Res Rec JST資料番号:B0663A ISSN:0361-1981 巻号ページ(発行年月日):No.1823, Page.47-54 (2003) 写図表参:写図1, 表2, 参13 資料種別:逐次刊行物(A) 記事区分:原著論文(a1) 発行国:アメリカ合衆国(USA) 言語:英語(EN) 抄録:SPS-3はアスファルト舗装の維持工法の評価をするため,アメリカとカナダに81個所の現場を選定して実施した試験舗装である。取り上げた維持工法は,薄層オーバーレイ,スラリーシール,クラックシール,,チップシールで,これらが舗装の供用性状に与える影響を解析した。平坦性,わだち掘れ,疲労破壊クラックに対するこれら維持工法による影響について整理した。最も優れた維持工法は薄層オーバーレイで,ついでチップシール,スラリーシールであるとの結論を得た。 分類コード:RC04040R (625.85) シソーラス用語:アスファルト舗装, 維持管理, 道路管理, 修理, 舗装表面処理, 試験舗装 準シソーラス用語:オーバーレイ ダウンロード日:2007.07.16 ANSWER 261 OF 1822 JSTPlus JST COPYRIGHT 整理番号:03A0834739 和文標題:US-169の超薄層ホワイトトッピング交差点の供用性解析 英文標題:Performance Analysis of Ultrathin Whitetopping Intersections on US-169 Elk River, Minnesota 著者名:VANDENBOSSCHE J M (Univ. Pittsburgh, PA) 資料名:Transp Res Rec JST資料番号:B0663A ISSN:0361-1981 巻号ページ(発行年月日):No.1823, Page.18-27 (2003) 写図表参:写図11, 参6 資料種別:逐次刊行物(A) 記事区分:原著論文(a1) 発行国:アメリカ合衆国(USA) 言語:英語(EN) 抄録:ミネソタ州Elk Riverにおいて交差点手前のオーバーレイされた舗装のわだち掘れ等の損傷個所に対して超薄層のコンクリート表層を施工するホワイトトッピングを施工してその挙動を観測した。ホワイトトッピングは層厚は75mm,目地パターンと添加ファイバーの種類を変えて3区間を設定し温度センサ,ひずみ計を設置した。各区間の補修前のアスファルトオーバーレイ上のFWDによるたわみ,ホワイトトッピング施工後のFWDによるたわみ,既存アスファルト層とトッピング層の動的応力などを種々の温度条件下で測定するとともにクラックの観察を行った。同州内の別の場所のI-94の現場のデータもあわせて報告した。ホワイトトッピングには既存層との付着が重要であることを指摘した。 分類コード:RC04030G (625.82/.84) シソーラス用語:アスファルト舗装, コンクリート舗装, 舗装表面処理, たわみ, 試験舗装, ミネソタ, 国道 準シソーラス用語:オーバーレイ, ホワイトトッピング, FWD ダウンロード日:2007.07.16 ANSWER 262 OF 1822 JSTPlus JST COPYRIGHT 整理番号:03A0813339 和文標題:東富士ダムにおける表面遮水アスファルトの補修について 著者名:亀崎茂男, 清育朗 (静岡県東部農林事務所) 資料名:農業土木学会関東支部大会講演会講演要旨 JST資料番号:X0384A 巻号ページ(発行年月日):Vol.54th, Page.78-80 (2003.10.20) 写図表参:写図3 資料種別:会議録(C) 記事区分:短報(a2) 発行国:日本(JPN) 言語:日本語(JA) 分類コード:RC16010D, RC04050C (627.82, 625.87/.89) シソーラス用語:水田, 潅がい, アスファルト舗装, 亀裂, 修理, フィルダム, 静岡, 遮水壁, アスファルト混合物 準シソーラス用語:東富士ダム ダウンロード日:2007.07.16 ANSWER 263 OF 1822 JSTPlus JST COPYRIGHT 整理番号:03A0793838 和文標題:性能規定における施工直後の性能指標の値について 著者名:宮田英和, 岡山正敏 (ガイアートクマガイ) 資料名:北陸道路舗装会議技術報文集 JST資料番号:L0213A 巻号ページ(発行年月日):Vol.9th, Page.373-376 (2003.06.17) 写図表参:写図3, 表9 資料種別:会議録(C) 記事区分:解説(b2) 発行国:日本(JPN) 言語:日本語(JA) 抄録:一般国道8号の性能規定発注方式による修繕工事について紹介した。要求項目は,耐流動性,透水性,平坦性及び騒音値とした。事前調査で,縦横断測量,路面性状測定車によるMCI(わだち掘れ,平坦性,クラック率),FWDによる舗装の支持力試験等を行った。路面性状測定車とFWDを組み合わせることにより,早く,正確に舗装の劣化箇所を絞り込むことができた。本工事では特に,平坦性と騒音値の関係に着目して施工を行った。騒音値と平坦性は比例関係にあり,平坦性の良否が騒音に大きな影響を与えることが明らかになった。 分類コード:RC04010K, RA07010Z (625.8, 69.05) シソーラス用語:国道, 発注方式, 修理, 流動性, 透水性, 平坦性, 道路交通騒音, 路面特性, 支持力, 劣化, アスファルト混合物, 亀裂, アスファルト舗装, 性能評価, 騒音レベル 準シソーラス用語:性能規定, FWD, 性能指標 ダウンロード日:2007.07.16 ANSWER 264 OF 1822 JSTPlus JST COPYRIGHT 整理番号:03A0793824 和文標題:維持工法「薄層エスマック舗装」の耐久性について 著者名:吉田満, 渡辺徹, 水嶋厚 (日本鋪道) 資料名:北陸道路舗装会議技術報文集 JST資料番号:L0213A 巻号ページ(発行年月日):Vol.9th, Page.301-306 (2003.06.17) 写図表参:写図20, 表7 資料種別:会議録(C) 記事区分:原著論文(a1) 発行国:日本(JPN) 言語:日本語(JA) 抄録:標記舗装の耐久性について富山県での試験舗装概要と,供用4年後の路面性状を紹介した。同舗装は砕石マスチックアスファルトを基に薄層舗装を開発したもので,7号砕石を主体に植物性繊維および改質アスファルトで補強したものである。同舗装は厚さ2cmと薄くかつたわみ性や水密性が高いのが特徴で,ひびわれ等の路面性状低下に対応するものである。同舗装の供用4年後における路面性状は,一般舗装に比べて切削オーバーレイ厚さが1cm薄いにも拘らず,その性状は同等以上であることを確認した。 分類コード:RC04050C (625.87/.89) シソーラス用語:マスチック, 試験舗装, 耐久性, わだち掘れ, 砕石, アスファルト舗装, 改質アスファルト, 亀裂, 地方道路, 追跡調査, 舗装表面処理, 平坦性 準シソーラス用語:砕石マスチックアスファルト, 薄層舗装, 薄層エスマック舗装 ダウンロード日:2007.07.16 ANSWER 265 OF 1822 JSTPlus JST COPYRIGHT 整理番号:03A0793801 和文標題:低温脆性を改善した積雪寒冷地域用改質アスファルトに関する検討 著者名:島崎勝, 小林昭則, 紺野路登 (大成ロテック 技研) 資料名:北陸道路舗装会議技術報文集 JST資料番号:L0213A 巻号ページ(発行年月日):Vol.9th, Page.191-196 (2003.06.17) 写図表参:写図9, 表4 資料種別:会議録(C) 記事区分:短報(a2) 発行国:日本(JPN) 言語:日本語(JA) 抄録:低温域でのひびわれ抵抗性に加え,高温域における流動の抑制をも考慮した新しい標記アスファルトを開発した。バインダ性状について低温域でのひびわれ抵抗性はBBR試験で,高温域における耐流動性はDSR試験で評価した。開発した新アスファルトは低温脆性に優れサーマルクラックの発生抑制に効果があること,夏期の高温供用下においてはある程度の耐流動性が確保できることを確認した。 分類コード:RC04040R, RC03000S, YF02071R (625.85, 624.139/.14, 665.637) シソーラス用語:アスファルト舗装, 改質アスファルト, 低温脆性, アスファルトコンクリート, 粘結剤, 亀裂, Benkelmanビーム, 軟化点, 針入度試験, 粘弾性, 積雪, 寒冷地 準シソーラス用語:サーマルクラック, 積雪寒冷地 ダウンロード日:2007.07.16 ANSWER 266 OF 1822 JSTPlus JST COPYRIGHT 整理番号:03A0793791 和文標題:路上再生路盤工(SKS工法)の供用性について 著者名:近藤健一 (鹿島道路), 木村聡 (新津市役所), 内海吾朗 (エコロードコンサルタント) 資料名:北陸道路舗装会議技術報文集 JST資料番号:L0213A 巻号ページ(発行年月日):Vol.9th, Page.143-146 (2003.06.17) 写図表参:写図10, 表3, 参3 資料種別:会議録(C) 記事区分:原著論文(a1) 発行国:日本(JPN) 言語:日本語(JA) 抄録:既設のアスファルト舗装と路盤を掘削して路上で安定処理してあらたに路盤として利用する舗装修繕工法3種の比較施工の報告。フォームドアスファルトを用いセメントを添加した場合と無添加の場合,セメント安定処理の3区間の供用後9,17,54カ月後にFWDの測定と路面性状測定によるMCIの算定を行い,3工種の供用性を比較した。セメント安定処理区間でひびわれが進行し耐久性に問題が残る。 分類コード:RC04020V (625.731) シソーラス用語:路盤, リサイクル, セメント安定処理, 路面特性, たわみ, 追跡調査, 安定処理土, 耐久性, アスファルト 準シソーラス用語:フォームドアスファルト, アスファルト安定処理, FWD, 路上再生路盤 ダウンロード日:2007.07.16 ANSWER 267 OF 1822 JSTPlus JST COPYRIGHT 整理番号:03A0793763 和文標題:舗装構造の健全度評価に関する研究 著者名:阿部勝義, 佐藤正和 (道路公団) 資料名:北陸道路舗装会議技術報文集 JST資料番号:L0213A 巻号ページ(発行年月日):Vol.9th, Page.15-18 (2003.06.17) 写図表参:写図9, 表2, 参2 資料種別:会議録(C) 記事区分:原著論文(a1) 発行国:日本(JPN) 言語:日本語(JA) 抄録:高速道路の新設舗装現場でのFWD測定結果およびこれに基づく舗装各層の弾性係数の逆解析値,さらに平成8-13年に供用中の高速道路での測定値による舗装健全度評価について紹介した。弾性係数に関しては,セメント安定処理路盤のレジリエントモデュラスと一軸圧縮強度の関係,アスファルト混合物のマーシャル供試体の切り取り供試体の弾性係数の関係,路床から表層までの各層でのFWD測定結果を用いた各層の逆解析弾性係数の違い,材料の弾性係数の違いによるたわみ計算値の違いなどを示した。健全度評価については,路面が良好な場合とクラックのある場合の交通履歴(換算軸数)とFWDたわみ量のグラフから,AI(アメリカアスファルト協会)の舗装破壊線が,健全度評価の妥当な規準となることを明らかにした。 分類コード:RC04040R, RC08050E (625.85, 625.76) シソーラス用語:アスファルト舗装, 寿命予測, 変形係数, 弾性係数, 現場試験, 載荷試験, 健全性, 舗装構造, たわみ, アスファルト混合物, 高速道路, 解析 準シソーラス用語:逆解析, レジリエントモデュラス, FWD ダウンロード日:2007.07.16 ANSWER 268 OF 1822 JSTPlus JST COPYRIGHT 整理番号:03A0774307 和文標題:土壌及び地下水への高速道路建設・改修材料の環境影響: クラムラバーアスファルトコンクリート 英文標題:Environmental impact of highway construction and repair materials on surface and ground waters: Case study: crumb rubber asphalt concrete 著者名:AZIZIAN M F, NELSON P O, THAYUMANAVAN P, WILLIAMSON K J (Oregon State Univ., OR, USA) 資料名:Waste Manag (Oxf) JST資料番号:B0898C ISSN:0956-053X 巻号ページ(発行年月日):Vol.23, No.8, Page.719-728 (2003) 写図表参:写図6, 表4, 参42 資料種別:逐次刊行物(A) 記事区分:原著論文(a1) 発行国:イギリス(GBR) 言語:英語(EN) 抄録:高速道路建設・改修材料(CRMs)への廃棄物リサイクル製品の利用が一般化している。土壌及び地下水汚染に及ぼすCRMsの影響を研究するためアメリカ科学アカデミー国家共同高速道路研究計画(NCHRP)が実施されている。オレゴン州運輸局は粉砕タイヤゴム(クラムラバー)のれき青道路材の亀裂シール材としての利用について試験している。クラムラバーアスファルトコンクリート(CR-AC)は有機性汚染質と金属汚染質を含む浸出液を排出する。特に,ベンゾチアゾール,2(3H)-ベンゾチアゾール,水銀,アルミニウムが有害濃度に達している。CR-AC浸出液は藻類(Selenastrum caprioconutum)やミジンコ科(Daphnia magna)により毒性を緩和する。ベンゾチアゾールはCR-ACから環境へ浸出し,土壌吸着,揮発,微生物分解される。最終的にCR-AC浸出液は分解されながら近隣の土壌や地下水へ輸送される。 分類コード:SC05060V, YH01020W (628.477, 678:628.54) シソーラス用語:土壌汚染, 地下水汚濁, タイヤ, リサイクル, 資源再生, 高速道路, 舗装材料, 廃棄物処理, アスファルトコンクリート, アスファルトコンクリート舗装, オレゴン, 浸出液, 高分子廃棄物, 重金属汚染, 水銀, アルミニウム, 窒素複素環化合物, 芳香族縮合化合物, 硫黄複素環化合物 準シソーラス用語:クラムラバー 物質索引:ベンゾチアゾール (J40.177C) ダウンロード日:2007.07.16 ANSWER 269 OF 1822 JSTPlus JST COPYRIGHT 整理番号:03A0773934 和文標題:熱可塑性複合材料(PP/GFプリプレグ積層シート)の応用 著者名:北川順久, 保谷良隆, 岡敦, 松井裕次, 富本裕昭, 勝山仁之 (三井化学) 資料名:複合材料シンポジウム講演要旨集 JST資料番号:Y0059A 巻号ページ(発行年月日):Vol.28th, Page.S15-S16 (2003.10.23) 写図表参:写図4, 表1, 参2 資料種別:会議録(C) 記事区分:短報(a2) 発行国:日本(JPN) 言語:日本語(JA) 分類コード:RC04040R, HC04030W, HD01000X (625.85, 539.42:678, 624.04) シソーラス用語:熱可塑性プラスチック, 複合材料, ポリプロピレン, ガラス繊維, プリプレグ, 積層材料, アスファルト舗装, 舗装構造, 補強材料, わだち掘れ, 亀裂鈍化, 防水性, ライフサイクルコスト ダウンロード日:2007.07.16 ANSWER 270 OF 1822 JSTPlus JST COPYRIGHT 整理番号:03A0769630 和文標題:散逸エネルギー理論を用いた疲労破壊規準による鋼床版舗装のひび割れに関する研究 著者名:金子真嗣, 久保寺貴彦 (中央大 大学院), 姫野賢治 (中央大) 資料名:土木学会年次学術講演会講演概要集(CD-ROM) JST資料番号:L4438B 巻号ページ(発行年月日):Vol.58th, No.Disk 2, Page.V-732 (2003.09.01) 写図表参:写図2, 表2 資料種別:会議録(C) 記事区分:短報(a2) 発行国:日本(JPN) 言語:日本語(JA) 分類コード:RC04040R, RC06070M (625.85, 624.21.09) シソーラス用語:道路橋, 鋼床版, 橋面舗装, アスファルト混合物, 表面亀裂, 疲れ亀裂, 疲れ破壊, 弾性解析, 有限要素法, 移動荷重, アスファルト舗装 準シソーラス用語:多層弾性理論, 疲労破壊回数 ダウンロード日:2007.07.16 ANSWER 271 OF 1822 JSTPlus JST COPYRIGHT 整理番号:03A0760379 和文標題:加圧流動床石炭灰(PFBC灰)を用いた路盤の室内走行試験(その2) 著者名:戸村豪治, 黒島一郎 (三井住友建設), 斎藤直, 安野孝生 (エネルギア・エコ・マテリア) 資料名:土木学会年次学術講演会講演概要集(CD-ROM) JST資料番号:L4438B 巻号ページ(発行年月日):Vol.58th, No.Disk 1, Page.III-346 (2003.09.01) 写図表参:写図7, 参3 資料種別:会議録(C) 記事区分:短報(a2) 発行国:日本(JPN) 言語:日本語(JA) 分類コード:RC04010K (625.8) シソーラス用語:路盤, 石炭灰, 表面性状, アスファルト舗装, 屋内試験, 走行試験, 打継, 表面亀裂, わだち掘れ 準シソーラス用語:PFBC灰 ダウンロード日:2007.07.16 ANSWER 272 OF 1822 JSTPlus JST COPYRIGHT 整理番号:03A0748355 和文標題:寒冷地におけるアスファルト舗装の路面性状経年変化に関する検討 著者名:丸山記美雄, 岳本秀人 (北海道開発土木研), 星野吉昇, 岡本和久 (東電設計 第一土木本部 開発環境部) 資料名:舗装 JST資料番号:F0246A ISSN:0910-6219 巻号ページ(発行年月日):Vol.38, No.11, Page.3-7 (2003.11.01) 写図表参:写図13, 表2, 参1 資料種別:逐次刊行物(A) 記事区分:原著論文(a1) 発行国:日本(JPN) 言語:日本語(JA) 抄録:公共投資や維持管理経費が今後も多くを望めない中で,現有の道路ストックのサービスレベルを維持し有効に活用していくためには,路面性状の経年変化を正確に把握し,適切な維持管理を計画的に実施していく必要がある。本文は,北海道の国道総延長約6,400kmにおける約10年間の路面性状調査データ等を基に,路面性状の経年変化量やその地域分布特性を分析し,区域的な特徴に応じてパターン分類を行った一連の検討について報告する。 (著者抄録) 分類コード:RC04010K (625.8) シソーラス用語:寒冷地, アスファルト舗装, わだち掘れ, 経時変化, 維持管理, 亀裂, 平坦性, 路面, 温度, 国道 ダウンロード日:2007.07.16 ANSWER 273 OF 1822 JSTPlus JST COPYRIGHT 整理番号:03A0737011 和文標題:供用性評価の基準とするためのカナダの舗装劣化モデルの開発 英文標題:Development of Canadian asphalt pavement deterioration models to benchmark performance. 著者名:RAYMOND C, TIGHE S, HAAS R, ROTHENBURG L (Univ. Waterloo, ON, CAN) 資料名:Can J Civ Eng JST資料番号:E0817A ISSN:0315-1468 CODEN:CJCEB 巻号ページ(発行年月日):Vol.30, No.4, Page.637-643 (2003.08) 写図表参:写図1, 表8, 参7 資料種別:逐次刊行物(A) 記事区分:原著論文(a1) 発行国:カナダ(CAN) 言語:英語(EN) 抄録:舗装の長期供用性の確保を図る維持修繕戦略の策定を目的としたC-LTPP(カナダ長期舗装供用性)調査の結果をもとに,舗装の劣化状況予測モデルを策定した。調査は1989年よりカナダ10州24地区65個所のオーバーレイ試験舗装で行われ,8年間の路面観測結果をもとにした単変数解析により舗装劣化モデルを作成した。劣化モデルは年間のIRI変化率で定義される舗装劣化率を,オーバーレイ厚さ,現場条件など6項目の関数の回帰式として表わす詳細モデルと,重要な3項目すなわちオーバーレイ厚さ,クラック率,現場条件で表わす簡易モデルの2種類を示す。ここで現場条件は,凍結指数,降雨日数,累積通過輪数の回帰式で与えられる詳細モデルと簡易モデルで表わされるとして,この現場条件モデルを劣化モデルの中に用いることにより,最終的に舗装劣化予測が可能となる。 分類コード:RC04040R, RC08050E (625.85, 625.76) シソーラス用語:アスファルト舗装, 路面特性, 平坦性, 道路管理, 寿命予測, 試験舗装, カナダ, 回帰分析, 再舗装, 供用, 劣化, 数学モデル, 舗装表面処理 準シソーラス用語:予測モデル, オーバレイ【舗装】 ダウンロード日:2007.07.16 ANSWER 274 OF 1822 JSTPlus JST COPYRIGHT 整理番号:03A0736808 和文標題:高性能床版防水システム 英文標題:Kajima Water-proof System for Reinforced Concrete Slab in Road Bridges. 著者名:渡辺賢三, 坂田昇, 牧野秀也 (鹿島建設 技研) 資料名:鹿島技術研究所年報 JST資料番号:F0127A ISSN:0918-015X 巻号ページ(発行年月日):Vol.51, Page.89-94 (2003.09.30) 写図表参:写図14, 表4, 参6 資料種別:逐次刊行物(A) 記事区分:原著論文(a1) 発行国:日本(JPN) 言語:日本語(JA) 抄録:コンクリート構造物の高耐久化の一環として,高速道路をはじめとする鉄筋コンクリート床版用の高性能床版防水システムの開発を検討した。床版防水システムの各種規格を満足するため,接着剤,防水層などの材料種類,施工要因が各種性能に及ぼす影響を検討し,システム開発を行った。その結果,優れた接着性,ひび割れ追従性,耐久性を有し,日本道路公団マニュアル,日本道路協会規格を満足する床版防水システムを開発した。また,床版防水システムの施工時期が構造物の耐久性に及ぼす影響を評価した結果,コンクリート床版の長寿命化には床版竣工後,早期に防水工を実施することが好ましいことを定量的に示した。本稿では,それらの結果について報告するとともに,今後の方針について述べた。 (著者抄録) 分類コード:RC06030U, RA07110I (624.2/.8.011/.012, 693/694) シソーラス用語:鉄筋コンクリート構造, コンクリートスラブ, 耐久性, 高速道路, 橋床版, 防水層, 防水構造, 防水材料, 接着剤, 団体規格, 道路橋, アスファルト舗装, 防水工事, 亀裂 準シソーラス用語:ひび割れ ダウンロード日:2007.07.16 ANSWER 275 OF 1822 JSTPlus JST COPYRIGHT 整理番号:03A0707311 和文標題:性能規定発注 海外における舗装の性能発注方式 PIARC Routes/Roads No.315より 著者名:谷口聡, 伊藤正秀 (土木研) 資料名:舗装 JST資料番号:F0246A ISSN:0910-6219 巻号ページ(発行年月日):Vol.38, No.10, Page.20-25 (2003.10.01) 写図表参:写図2, 表15 資料種別:逐次刊行物(A) 記事区分:解説(b2) 発行国:日本(JPN) 言語:日本語(JA) 抄録:世界道路協会(PIARC)の雑誌「Routes/Roads No.315」に紹介された,カナダ,南アフリカ,オランダ,スウェーデン,デンマーク,アメリカ,イギリスの契約方式や舗装の性能に関する要求事項の概要を紹介するものである。 (著者抄録) 分類コード:RC04010K (625.8) シソーラス用語:舗装, 性能, 発注方式, 契約, 仕様, 指標, 弾性係数, 疲れ亀裂, わだち掘れ, 摩耗, 剥離, 品質管理, アスファルト舗装 準シソーラス用語:性能規定 ダウンロード日:2007.07.16 ANSWER 276 OF 1822 JSTPlus JST COPYRIGHT 整理番号:03A0689190 和文標題:コロラド州におけるトップ・ダウンひび割れの程度 英文標題:Extent of Top-Down Cracking in Colorado. 著者名:HARMELINK D, ASCHENBRENER T (Colorado Dept. of Transportation, Denver, CO) 資料名:PB Rep JST資料番号:P0999A レポート番号:PB-2003-107111 巻号ページ(発行年月日):Page.58P (2003.07) 資料種別:技術報告(T) 記事区分:解説(b2) 発行国:アメリカ合衆国(USA) 言語:英語(EN) 抄録:2000年に,車輪経路の近くに,早期の長手方向のひび割れが生じたプロジェクトに対して,法廷の評価が行われた。国のアスファルト専門家チームが,この法廷の評価を行った。このチームは,このプロジェクトのひび割れが,最初表面に発生したひび割れで,多くの影響を与える要素によって引起こされたものであると結論した。専門家によって確認された,早期の損傷の原因となっている要素の内の一つは,表面打設層の底で観察されるが,表面では明瞭でなかった,分離による窪みであることが観察された。本研究の目的は,コロラド州における,「トップ・ダウンひび割れ」の程度,それを引起こす原因,どうしたらそれを防止できるか,もし発生した場合に,その損傷をどのように処置すれば良いか,及び,どれ位速くその損傷の処置をする必要があるにか,を明らかにすることであった。コアを採取した25の現場の,72%は,トップ・ダウンに関連したひび割れを含んでいた。これ等の内の18の現場の,67は分離している視覚的証拠を示した。 (Compiled and distributed by NTIS U.S. Department of Commerce. It contains copyrighted material. All rights reserved.(2003) Translated from English into Japanesebythe JST.) 分類コード:RC04040R (625.85) シソーラス用語:アスファルトコンクリート舗装, 早期, 劣化, 亀裂, 縦方向, 分離, 付着, 対策, 修理, コロラド 準シソーラス用語:ひび割れ, 補修 ダウンロード日:2007.07.16 ANSWER 277 OF 1822 JSTPlus JST COPYRIGHT 整理番号:03A0614983 和文標題:薄層完全付着型ホワイトトッピング工法の開発 著者名:佃美伸 (セメント協) 資料名:舗装 JST資料番号:F0246A ISSN:0910-6219 巻号ページ(発行年月日):Vol.38, No.9, Page.25-31 (2003.09.01) 写図表参:写図15, 表7, 参9 資料種別:逐次刊行物(A) 記事区分:原著論文(a1) 発行国:日本(JPN) 言語:日本語(JA) 抄録:ホワイトトッピング工法は,コンクリートによりアスファルト舗装をオーバーレイする補修工法であり,最大の特徴は,既設のアスファルト舗装とコンクリートとを一体挙動させる点である。通常は,既設アスファルト混合物の表面切削と,その清掃で,一体挙動させる付着が確保できると考えられている。しかし,幾つかの事例では,付着の懸念が報告されていることから,確実でさらに高い付着強度を得るために,ウオータージェット工法の利用を試みた。本研究は,この新しいアスファルト混合物表面処理工法の妥当性および国内の施工条件を考慮したコンクリートの選定などの課題に対し,ホワイトトッピング工法による実物大試験舗装を用いてこれらの課題を考察した。また,試験舗装から得られた材料物性値や載荷試験結果を用い,我が国の環境条件に即した薄層ホワイトトッピングの設計例を示した。 (著者抄録) 分類コード:RC04050C (625.87/.89) シソーラス用語:アスファルト舗装, コンクリート舗装, 付着強さ, 目地, 舗装表面処理, 試験舗装, 実物大試験, 載荷試験, 亀裂, 曲げ強さ, 高強度コンクリート, レディミクストコンクリート 準シソーラス用語:ホワイトトッピング, FWD試験, 超早強コンクリート ダウンロード日:2007.07.16 ANSWER 278 OF 1822 JSTPlus JST COPYRIGHT 整理番号:03A0530258 和文標題:10. 構造物の耐久性向上と性能評価方法に関する研究 10.1 舗装の長寿命化に関する研究 著者名:吉田武, 谷口聡, 城戸浩, 梁真二 (土木研) 資料名:土木研究所重点プロジェクト研究報告書 平成14年度 JST資料番号:N20031152 巻号ページ(発行年月日):Page.306-311 (2003) 写図表参:写図12, 表4, 参2 資料種別:逐次刊行物(A) 記事区分:原著論文(a1) 発行国:日本(JPN) 言語:日本語(JA) 抄録:長寿命化舗装の試験舗装から得られたデータを分析し,等値換算厚を増大させたアスファルト舗装の中期的な供用性の評価及びコンポジット舗装のリフレクションクラックの評価を行った。アスファルト舗装の等値換算厚を増大させた舗装については,供用から7,8年経過後も良好な供用性で推移しているが,等値換算厚の増大による優位性は見られなかった。また,コンポジット舗装では,アスファルト舗装の目地部において,リフレクションクラックが発生し,特にリフレクションクラック対策として基層に開粒度アスファルトコンクリートを舗設した場合,遅延効果はあるが防止効果がないことがわかった。 分類コード:RC04040R (625.85) シソーラス用語:アスファルト舗装, 耐久性, 目地, 平坦性, わだち掘れ, 試験舗装, 亀裂 準シソーラス用語:長寿命化舗装, リフレクションクラック, 等値換算厚, コンポジット舗装 ダウンロード日:2007.07.16 ANSWER 279 OF 1822 JSTPlus JST COPYRIGHT 整理番号:03A0434012 和文標題:ホットミニリサイクル あまり知られていないが効果的な方法 英文標題:Hot mini-recycling Little known but effective solutions 著者名:BERGER P, COLIN J, LAGIER J-P 資料名:Rev Gen Routes JST資料番号:H0148A ISSN:1253-8914 CODEN:RGROA 巻号ページ(発行年月日):No.815, Page.65-67 (2003.03) 写図表参:写図6 資料種別:逐次刊行物(A) 記事区分:解説(b2) 発行国:フランス(FRA) 言語:フランス語(FR) 抄録:舗装のひび割れ補修およびユーティリティ用トレンチの埋戻し仕上げのための標記の舗装整備技術を紹介した。ミニ加熱再生法"NASAT"と称する60cm幅にわたるアスファルト舗装修理法の施工過程を説明した。はじめに修理箇所を幅80cm,長さ5mに渡り赤外線で加熱しして軟化させた後,結合剤と補正用再生舗装材(0/6)を加えて混合し転圧する。既存の材料を100%再利用できるその場処理法であり,環境,安全,品質および費用のニーズに適合した方法であるとした。 分類コード:RC04050C, SC05060V (625.87/.89, 628.477) シソーラス用語:舗装表面処理, 修理, 亀裂, トレンチカット【掘削】, 埋戻し, 赤外線加熱, リサイクル, アスファルト舗装, 資源再生, 締固め工法 準シソーラス用語:転圧工法 ダウンロード日:2007.07.16 ANSWER 280 OF 1822 JSTPlus JST COPYRIGHT 整理番号:03A0434003 和文標題:改質バインダに適用されるAASHTO MP1-A仕様の新しい概念: 低温でのSBS性能 英文標題:A new relevant concept of AASHTO MP1 specification applied to modified binders: low-temperature SBS performance 著者名:DURAND G, BALLIE M, POIRIER J-E, ROBERT M 資料名:Rev Gen Routes JST資料番号:H0148A ISSN:1253-8914 CODEN:RGROA 巻号ページ(発行年月日):No.814, Page.43-47 (2003.02) 写図表参:写図8, 表3, 参8 資料種別:逐次刊行物(A) 記事区分:原著論文(a1) 発行国:フランス(FRA) 言語:フランス語(FR) 抄録:純アスファルトと改質アスファルトの低温特性をスーパーペーブ(Superpave)仕様のAASHTO MP1で検討するには問題があるため,新しい概念を導入したAASHTO MP1-Aが発効されている。本稿では,この新しい概念の試験法を各種バインダに適用した。この概念では,従来用いられていた曲げ梁レオメータ(BBR)試験の値に引張試験の値を組合わせて,熱応力から亀裂発生の限界温度を決定する。純アスファルト,SBS改質アスファルト,EVAsまたはポリオレフィンを試験した。その結果,提案法によりバインダの低温度特性に対するポリマの影響を評価できることを確認した。また,対象とするポリマの影響を明らかにするには,舗装後のバインダの特性変化や劣化を考慮する必要があることを示した。 分類コード:RA06030O, RC04040R (691.1, 625.85) シソーラス用語:改質アスファルト, アスファルト舗装, 低温強さ, レオメータ, 引張試験, 亀裂発生, SBS【重合体】, EVA樹脂, ポリオレフィン, 粘結剤, 劣化, 仕様書, 限界条件, 温度依存性, 熱応力 ダウンロード日:2007.07.16 ANSWER 281 OF 1822 JSTPlus JST COPYRIGHT 整理番号:03A0431082 和文標題:リサイクルした高分子改質アスファルトバインダのアスファルトコンクリート舗装への使用 英文標題:USE OF RECYCLED POLYMER MODIFIED ASPHALT BINDER IN ASPHALT CONCRETE PAVEMENTS 著者名:NEGULESCU I I, DARANGA C, DALY W H (Louisiana State Univ., LA), WU Z, ABADIE C (Louisiana Transportation Res. Center, LA), MOHAMMAD L M (Louisiana Transportation Res. Center & LSU, LA) 資料名:Soc Plast Eng Annu Tech Conf JST資料番号:H0492A 巻号ページ(発行年月日):Vol.61st, No.Vol.3, Page.2835-2839 (2003) 写図表参:写図4, 表3, 参4 資料種別:会議録(C) 記事区分:短報(a2) 発行国:アメリカ合衆国(USA) 言語:英語(EN) 抄録:高分子改質アスファルトセメント(PMAC)を含有するリサイクル高分子改質アスファルト舗装(PMRAP)を評価する検討を行った。PMACのエージングに伴う潜在的問題を考察した。PMACをアスファルト樹脂と高分子添加剤成分に分離し,各成分の相対濃度を特性化する方法を開発した。赤外及びクロマトグラフ法を用いて,現場エージングによる成分変化を同定した。バインダの性質に及ぼす抽出及び回収工程の影響を確認し,最小であることが分かった。初期の結果は,道路上でエージングしたPMACを新鮮なPMACと成功裏にブレンドできることを示した。しかし,リサイクルバインダの量が増加すると,アスファルト混合物の疲れ亀裂の可能性が線形に増大するようである。 分類コード:RC04040R, SC05060V, YH06040B (625.85, 628.477, 678.06:624.011.78) シソーラス用語:アスファルトコンクリート舗装, リサイクル, 資源再生, 舗装廃材, 有機粘結剤, 劣化, クリープ, 疲れ亀裂, レオロジー, 破壊靭性, 高速道路, プラスチックコンクリート, 濃度依存性, 示差走査熱量測定, SBS【重合体】, 再舗装, アスファルト混合物 準シソーラス用語:アスファルトモルタル, アスファルトセメント ダウンロード日:2007.07.16 ANSWER 282 OF 1822 JSTPlus JST COPYRIGHT 整理番号:03A0298684 和文標題:ルイジアナ州の維持管理チップ・シール(Chip Seal)とマイクロ表面仕上げプログラムの評価,最終報告,1997年1月-2002年7月 英文標題:Evaluation of Louisiana's Maintenance Chip Seal and Micro-Surfacing Program.Final rept., Jan 1997-Jul 2002. 著者名:SHAH S C (Southern Univ., Baton Rouge, LA) 資料名:PB Rep JST資料番号:P0999A レポート番号:PB-2003-102170 巻号ページ(発行年月日):Page.126P (2002) 資料種別:技術報告(T) 記事区分:原著論文(a1) 発行国:アメリカ合衆国(USA) 言語:英語(EN) 抄録:本報告書は,ルイジアナ州DOTDのチップ・シールとマイクロ表面仕上げ処理の評価に焦点を絞る。本報告書は,全州を通じての52個月の供用の後,40のチップ・シールと24のマイクロ表面仕上げプロジェクトの,舗装状態インデックス(PCI)に関する性能について検討する。評価は,三つの別々の主観的な視覚損傷調査と,ひび割れ,粗度及び,わだち堀りの損傷の,ARANによる測定に基づいてである。章は,41個月から63個月迄の材令による。解析は,チップ・シールとマイクロ表面仕上げ部分の中央値PCI(舗装状態インデックス)が,約52個月と60個月の供用後,それぞれ,75と85であることを示した。最近のPCIに基づくと,チップ・シールの約70パーセントは,良い状態であった。同様に,大部分のマイクロ表面仕上げの部分は,良いから非常に良い迄の優れた状態にある。処理前の,PCIに関する舗装状態の影響は,ARANの機器によって測定した損傷データからは,明瞭ではなかった。チップ・シールの部分は,その70パーセントがブリージングを示した。このブリージングは,骨材の欠損,追加の埋込みや,過剰なアスファルト等の要因の組合せによるものであった。しかし,大部分の滑り係数は,安全な範囲に収まっている。マイクロ表面仕上げの部分の摩擦数は,主として配合に使用された骨材の種類のために,相当に劣化した。 (Compiled and distributed by NTIS U.S. Department of Commerce. It contains copyrighted material. All rights reserved.(2003) Translated from English into Japanesebythe JST.) 分類コード:RC04040R (625.85) シソーラス用語:アスファルトコンクリート舗装, 舗装表面処理, 幹線道路, 亀裂, 粗度, 表面性状, 表面粗さ, わだち掘れ, 性能評価 準シソーラス用語:表面処理【舗装】, ひび割れ, チップシール, マイクロ表面処理 ダウンロード日:2007.07.16 ANSWER 283 OF 1822 JSTPlus JST COPYRIGHT 整理番号:03A0258782 和文標題:アスファルト舗装の横断亀裂現象を解明するための各種試験法 第7回 著者名:森吉昭博 (北大 大学院工学研究科) 資料名:道路建設 JST資料番号:F0433A ISSN:0287-2595 巻号ページ(発行年月日):No.663, Page.56-63 (2003.04.01) 写図表参:写図11, 表1, 参10 資料種別:逐次刊行物(A) 記事区分:解説(b2) 発行国:日本(JPN) 言語:日本語(JA) 抄録:アスファルト舗装の横断亀裂に関する研究や装置の開発が進んでいるのはアメリカのSHRP(Strategic Highway Research Program)計画である。本報では,アスファルト舗装の横断亀裂現象に直接関係があるとみられる試験法について解説した。クリープスチフネスを求めるBending Beamレオメ-タ(BBR),引張試験,せん断試験,森吉ぜい化点試験,高温長時間耐候性試験,改造フラース試験,曲げ試験,などについてそれぞれ紹介し,最後にアスファルト舗装の横断亀裂防止対策を述べた。 分類コード:RC04010K, RA06020D (625.8, 691:620.1) シソーラス用語:アスファルト舗装, 亀裂, 試験装置, 引張試験, せん断試験, 耐候性試験, 曲げ試験, アスファルト混合物, 材料試験 準シソーラス用語:横断亀裂, 亀裂防止 ダウンロード日:2007.07.16 ANSWER 284 OF 1822 JSTPlus JST COPYRIGHT 整理番号:03A0258781 和文標題:加熱アスファルト混合物の研究と技術開発 未来への誓約 (2) NATIONAL ASPHALT PAVEMENT ASSOCIATION 著者名:日本道路建設業協 資料名:道路建設 JST資料番号:F0433A ISSN:0287-2595 巻号ページ(発行年月日):No.663, Page.42-51 (2003.04.01) 資料種別:逐次刊行物(A) 記事区分:解説(b2) 発行国:日本(JPN) 言語:日本語(JA) 抄録:日本道路建設業協会では,技術委員会・海外技術部会において,全米アスファルト舗装協会(NAPA)の標記誓約を翻訳した。今回は,促進舗装供用性試験,促進わだち掘れ試験,促進疲労試験,促進温度応力ひびわれ試験,促進耐水性試験,促進劣化試験,促進騒音試験,促進リフレクションクラック試験について,それぞれの試験毎に序論,背景,範囲・目的,作業計画,継続期間を記述した。 分類コード:RC04010K, RA06020D (625.8, 691:620.1) シソーラス用語:舗装試験, 供用, わだち掘れ, 疲れ試験, 熱応力, 屋内試験, 耐水性, 劣化, 騒音試験, アスファルト混合物, 技術開発, 亀裂 準シソーラス用語:リフレクションクラック ダウンロード日:2007.07.16 ANSWER 285 OF 1822 JSTPlus JST COPYRIGHT 整理番号:03A0243314 和文標題:間接引張試験から求める破壊エネルギー 英文標題:Fracture Energy from Indirect Tension Testing. 著者名:KIM Y R (North Carolina State Univ., NC), WEN H (Bloom Consultants, WI) 資料名:Asph Paving Technol JST資料番号:H0292A CODEN:PRPTA 巻号ページ(発行年月日):Vol.71, Page.779-793 (2002) 写図表参:写図6, 表2, 参14 資料種別:会議録(C) 記事区分:原著論文(a1) 発行国:アメリカ合衆国(USA) 言語:英語(EN) 抄録:アスファルト混合物の疲労破壊クラック特性を,間接引張試験から求めた破壊エネルギーで評価することを提案した。間接引張試験においては非接触型の歪みセンサ,Digital Image Correlation(DIC)の利用も検討した。クリープコンプライアンス,供試体中心の歪み等の解析は粘弾性理論によった。WesTrack試験舗装のクラック測定値と,その混合物の試験結果及び破壊エネルギーとの間の相関関係を調べた。20℃における破壊エネルギーが混合物のクラック抵抗性を示すよい指標となることがわかった。 分類コード:RC04040R, RA06030O (625.85, 691.1) シソーラス用語:アスファルト舗装, アスファルト混合物, 疲れ破壊, 亀裂, 引張試験, 破壊エネルギー, 歪計, 非接触測定, 画像処理 ダウンロード日:2007.07.16 ANSWER 286 OF 1822 JSTPlus JST COPYRIGHT 整理番号:03A0243313 和文標題:アスファルトコンクリートの破壊とクラックに対する簡易供用性試験の追求 英文標題:Pursuit of the Simple Performance Test for Asphalt Concrete Fracture/Cracking. 著者名:WITCZAK M W, EL-BASYOUNY M M (Arizona State Univ., AZ), PELLINEN T K (Purdue Univ.) 資料名:Asph Paving Technol JST資料番号:H0292A CODEN:PRPTA 巻号ページ(発行年月日):Vol.71, Page.767-778 (2002) 写図表参:写図6, 表4, 参5 資料種別:会議録(C) 記事区分:原著論文(a1) 発行国:アメリカ合衆国(USA) 言語:英語(EN) 抄録:舗装の協同研究NCHRP9-19の中の,疲労クラックと低温クラックの可能性を簡易な供用性試験により推定する手法を検討した結果の報告。Superpave配合設計法では考慮されていない混合物の力学特性の規定に関する資料を得る目的で,ミネソタ試験舗装などアメリカの代表的な3カ所の試験舗装の混合物に対して,動的モデュラス試験,間接引張クリープ,強度,疲労破壊の各試験を行い,試験パラメータとクラック測定値との相関関係を調べた。また現在策定中の2002年版設計指針における疲労破壊モデル,,低温クラックモデルにこれらのパラメータを用いることについて説明した。動的モデュラスとクリープコンプライアンスが新しい設計指針のSuperpave配合設計において力学的な供用特性を評価するのに有効であることを示した。 分類コード:RC04040R (625.85) シソーラス用語:アスファルト舗装, 亀裂, 応力歪特性, 疲れ破壊, クリープ, 回帰分析, 低温脆性, 供用, 試験舗装, 調合 準シソーラス用語:Superpave ダウンロード日:2007.07.16 ANSWER 287 OF 1822 JSTPlus JST COPYRIGHT 整理番号:03A0243307 和文標題:アスファルト舗装におけるトップダウンクラックの伝播とその舗装マネジメントに対する意味 英文標題:Top-Down Crack Propagation in Bituminous Pavements and Implications For Pavement Management. 著者名:MYERS L A, ROQUE R 資料名:Asph Paving Technol JST資料番号:H0292A CODEN:PRPTA 巻号ページ(発行年月日):Vol.71, Page.651-670 (2002) 写図表参:写図13, 表1, 参22 資料種別:会議録(C) 記事区分:原著論文(a1) 発行国:アメリカ合衆国(USA) 言語:英語(EN) 抄録:アスファルト舗装の車輪通過位置で表面から下へ進行していく縦断方向クラックの発生および伝播に関係する条件を明確にするための検討を行った。輪荷重載荷位置,舗装体内の温度勾配とクラック発生の関係,クラック伝播と温度および劣化の関係などをFEM解析等により解明した。クラック発生には温度および荷重スペクトルが大きく影響すること,舗装マネジメントの点で注目される点として,クラック長がある程度の長さに達してクラック成長速度が低下する時期があることなどを明らかにした。 分類コード:RC04040R (625.85) シソーラス用語:アスファルト舗装, 亀裂, 維持管理, 応力解析, 舗装道路, 移動荷重, 有限要素法 ダウンロード日:2007.07.16 ANSWER 288 OF 1822 JSTPlus JST COPYRIGHT 整理番号:03A0243291 和文標題:FHWAの促進載荷施設を用いたSuperpaveアスファルトバインダーの疲労破壊クラックパラメータの評価 英文標題:Validation of the Superpave Asphalt Binder Fatigue Cracking Parameter Using The FHWA's Accelerated Loading Facility. 著者名:STUART K D (Turner-Fairbank Highway Res. Center), MOGAWER W S (Univ. Massachusetts, MA) 資料名:Asph Paving Technol JST資料番号:H0292A CODEN:PRPTA 巻号ページ(発行年月日):Vol.71, Page.116-146 (2002) 写図表参:写図4, 表17, 参18 資料種別:会議録(C) 記事区分:原著論文(a1) 発行国:アメリカ合衆国(USA) 言語:英語(EN) 抄録:アスファルト舗装にトラック輪荷重による促進載荷試験を実施し,Superpaveバインダーの疲労破壊クラックに対する評価を行った。使用したバインダーは2種,舗装厚は,100,200mmの2種,温度を10,19,28℃に変えて53kNの輪荷重を最大59万回載荷し,舗装のクラック変形等を観測した。動的せん断試験で求めたバインダーの変形特性パラメータと,温度,疲労クラックの発生時とクラック100mm到達時およびクラック面積50%の載荷回数の関係が明らかになった。 分類コード:RC04040R, RA06030O (625.85, 691.1) シソーラス用語:アスファルト舗装, アスファルト, 疲れ破壊, 載荷試験, 亀裂, 変形抵抗, せん断試験, 変形, 荷重 準シソーラス用語:Superpave, 輪荷重 ダウンロード日:2007.07.16 ANSWER 289 OF 1822 JSTPlus JST COPYRIGHT 整理番号:03A0235489 和文標題:舗装変状部の調査と分析 英文標題:Investigation and Analysis on Deteriorated Pavement. 著者名:岡沢達男 (本州四国連絡橋公団) 資料名:本四技報 JST資料番号:Z0914A ISSN:0912-6953 巻号ページ(発行年月日):Vol.27, No.100, Page.31-37 (2003.03.15) 写図表参:写図7, 表5, 参2 資料種別:逐次刊行物(A) 記事区分:解説(b2) 発行国:日本(JPN) 言語:日本語(JA) 抄録:供用後間もない時期に発生した舗装の変状箇所で,最近再び変状が発生し改良工事を実施している2例について,その調査及び解析結果,今後の留意事項について報告するものである。舗設後の早い時期に著しいひび割れやわだち掘れが見られたことから,アスファルト混合物の品質性状特性及び舗装体の支持力特性を把握するため,現地試験(FWD測定を含む),室内試験を実施した。2地区の変状の状況は類似したものであったが,調査の結果得られた結論は,1つは下層(粒状)路盤の支持力不足によるもので,もう1方はアスファルトの劣化によるものであった。 (著者抄録) 分類コード:RC04010K (625.8) シソーラス用語:アスファルト舗装, 舗装道路, 改良, 亀裂, アスファルト混合物, 支持力, 現場試験, 路面, 路盤, 修理, 劣化 準シソーラス用語:変状, FWD ダウンロード日:2007.07.16 ANSWER 290 OF 1822 JSTPlus JST COPYRIGHT 整理番号:03A0226485 和文標題:FHWA促進載荷施設の超薄層ホワイトトッピング試験における舗装破壊メカニズムの明確化 英文標題:Identification of Pavement Failure Mechanisms at FHWA Accelerated Loading Facility Ultrathin Whitetopping Project. 著者名:RASMUSSEN R O, MCCULLOUGH B F, RUIZ J M (Transtec Group, Inc., TX), MACK J (American Concrete Pavement Assoc., PA), SHERWOOD J A (FHWA, VA) 資料名:Transp Res Rec JST資料番号:B0663A ISSN:0361-1981 巻号ページ(発行年月日):No.1816, Page.148-155 (2002) 写図表参:写図16, 表2, 参1 資料種別:逐次刊行物(A) 記事区分:原著論文(a1) 発行国:アメリカ合衆国(USA) 言語:英語(EN) 抄録:バージニア州のTurner-Fairbank道路研究センターの促進載荷施設においてアスファルト舗装上の超薄層(64mmと89mm)ホワイトトッピング試験舗装8レーンに対して1998年より載荷試験を実施してきたが,2000年春の時点での損傷の実態を報告した。破壊の形態は,スラブ中央の横断方向あるいは縦断方向のクラック,隅角部のクラック,ジョイントの破損,陥没などでそれぞれの破壊メカニズムについて考察した。 分類コード:RC04030G (625.82/.84) シソーラス用語:舗装表面処理, コンクリート舗装, 促進試験, 試験舗装, 載荷試験, 損傷, 破壊 準シソーラス用語:ホワイトトッピング ダウンロード日:2007.07.16 ANSWER 291 OF 1822 JSTPlus JST COPYRIGHT 整理番号:03A0226484 和文標題:湿潤路盤条件のものでの排水性および非排水性舗装の促進試験 英文標題:Accelerated Pavement Testing of Drained and Undrained Pavements Under Wet Base Conditions. 著者名:BEJARANO M O, HARVEY J T (Univ. California, CA) 資料名:Transp Res Rec JST資料番号:B0663A ISSN:0361-1981 巻号ページ(発行年月日):No.1816, Page.137-147 (2002) 写図表参:写図5, 表5, 参15 資料種別:逐次刊行物(A) 記事区分:原著論文(a1) 発行国:アメリカ合衆国(USA) 言語:英語(EN) 抄録:カリフォルニア州運輸局(Caltrans)はアスファルト舗装には表層からの水を排除して路床への水の侵入を防止する目的で透水性アスファルト安定処理路盤(ATPB)を設けることを規定しているが,このATPBが舗装損傷に影響することがわかってきたので,その解明のため試験を実施した。試験には重交通シミュレータを用いた促進載荷試験で,排水性路盤1種と非排水性路盤2種にそれぞれ表層を設置した舗装に対して車輪荷重をくり返し載荷しわだちと疲労クラックを観測した。ATPのはく離,目詰まりなどに伴い表層への悪影響がみられるなど,いくつかの事実が明らかになった。 分類コード:RC04040R (625.85) シソーラス用語:透水性舗装, 路盤, アスファルト舗装, 載荷試験, カリフォルニア, 湿潤, 移動荷重, アスファルト, 重交通, シミュレータ, 地盤改良工法 準シソーラス用語:歴青安定処理, Caltrans, 排水性舗装 ダウンロード日:2007.07.16 ANSWER 292 OF 1822 JSTPlus JST COPYRIGHT 整理番号:03A0196105 和文標題:リサイクルしたアスファルト舗装結合材料の低温亀裂抵抗特性 英文標題:Low Temperature Cracking Resistance Characteristics of Recycled Asphalt Pavement Binder. 著者名:LEE K W, SHUKLA A, SOUPHARATH N, WILSON J (Rhode Island Univ., Kingston, RI) 資料名:PB Rep JST資料番号:P0999A レポート番号:PB-2003-101376 巻号ページ(発行年月日):Page.132P (2002) 資料種別:技術報告(T) 記事区分:原著論文(a1) 発行国:アメリカ合衆国(USA) 言語:英語(EN) 抄録:これは,本研究プロジェクトの最終報告書であって,リサイクルしたアスファルト舗装(RAP)結合材料の低温ひび割れ抵抗特性」の標題が付けられている。本研究は,戦略的幹線道路研究プログラム(SHRP)の成果,即ち,スーパーペイブの結合材料仕様書を用いて,永久変形,疲労ひび割れ及び,低温ひび割れに対する抵抗を評価するために,RAPの結合材料の,レオロジー特性について調べた。それに加えて,この室内実験は,RAPから回収した結合材料を混合したアスファルトの,破壊挙動と動的応答を特徴付けた。この室内実験研究結果は,RAP結合材料を含んでいる,アスファルト舗装の,永久変形,疲労及び,低温ひび割れに対する抵抗特性を,技術者が理解するのを援ける。(Licenced by NTIS,2003) 分類コード:RC04040R, RA06020D (625.85, 691:620.1) シソーラス用語:アスファルトコンクリート舗装, アスファルト混合物, リサイクル, 資源再生, 再利用, 結合材料, 亀裂, 疲れ損傷, 低温脆性, レオロジー, 物理的性質 準シソーラス用語:ひび割れ, 疲労損傷 ダウンロード日:2007.07.16 ANSWER 293 OF 1822 JSTPlus JST COPYRIGHT 整理番号:03A0195210 和文標題:ペンシルベニアにおけるアスファルト舗装の8つの縦ジョイント施工技術の評価 英文標題:Evaluation of Eight Longitudinal Joint Construction Techniques for Asphalt Pavements in Pennsylvania. 著者名:KANDHAL P S (National Center for Asphalt Technol., AL), RAMIREZ T L, INGRAM P M (Pennsylvania Dep. Transportation, PA) 資料名:Transp Res Rec JST資料番号:B0663A ISSN:0361-1981 巻号ページ(発行年月日):No.1813, Page.87-94 (2002) 写図表参:写図11, 表3, 参8 資料種別:逐次刊行物(A) 記事区分:原著論文(a1) 発行国:アメリカ合衆国(USA) 言語:英語(EN) 抄録:ペンシルベニアの研究プロジェクトで8つの異なった施工技術で縦ジョイントを施工し,ジョイントの長期性能を改善できる技術の評価を行った。その結果以下のことがわかった。1)ゴム製の材料を用いて施工した縦ジョイントは大きなクラックも発生せず,カッター施工についで良い性能を示した。2)ジョイントから152mm離れて,ホット側からローリングした試験箇所とニュージャージのものは,かなり良い結果を示した。3)その他の試験箇所では,異なった範囲でクラックが発生した。 分類コード:RC04040R (625.85) シソーラス用語:ペンシルベニア, アスファルト舗装, 亀裂, 建設技術, 密度, 現場試験 準シソーラス用語:縦ジョイント ダウンロード日:2007.07.16 ANSWER 294 OF 1822 JSTPlus JST COPYRIGHT 整理番号:03A0195175 和文標題:アスファルトバインダーの疲労挙動の測定と定義 英文標題:Measuring and Defining Fatigue Behavior of Asphalt Binders. 著者名:BONNETTI K S, NAM K, BAHIA H U (Univ. Wisconsin-Madison, WI) 資料名:Transp Res Rec JST資料番号:B0663A ISSN:0361-1981 巻号ページ(発行年月日):No.1810, Page.33-43 (2002) 写図表参:写図6, 表5, 参10 資料種別:逐次刊行物(A) 記事区分:原著論文(a1) 発行国:アメリカ合衆国(USA) 言語:英語(EN) 抄録:アスファルト舗装の疲労破壊はバインダーの疲労特性に左右される。繰り返しせん断試験結果で算定される累積消散エネルギー比(DER)に着目して疲労クラックの発生する載荷回数Npによってバインダーの疲労寿命を表現することとし,バインダーの疲労破壊特性が,改質の種類,温度,応力あるいはひずみ条件等によりどのように変わるかを,5種の改質バインダーを含む7種のバインダーの試験結果により検討した。 分類コード:RA06030O, RC04040R (691.1, 625.85) シソーラス用語:アスファルト, 疲れ強さ, アスファルト舗装, せん断試験, 疲れ亀裂, 繰返し試験, 疲れ寿命 準シソーラス用語:繰返しせん断試験 ダウンロード日:2007.07.16 ANSWER 295 OF 1822 JSTPlus JST COPYRIGHT 整理番号:03A0195171 和文標題:アスファルトバインダーの低温引張強度とTcriticalに及ぼす種々の改質タイプのインパクト 英文標題:Impact of Different Types of Modification on Low-Temperature Tensile Strength and Tcritical of Asphalt Binders. 著者名:HO S M S, ZANZOTTO L (Univ. Calgary, Alberta, CAN), MACLEOD D (Husky Energy, Alberta, CAN) 資料名:Transp Res Rec JST資料番号:B0663A ISSN:0361-1981 巻号ページ(発行年月日):No.1810, Page.1-8 (2002) 写図表参:写図5, 表5, 参19 資料種別:逐次刊行物(A) 記事区分:原著論文(a1) 発行国:アメリカ合衆国(USA) 言語:英語(EN) 抄録:舗装用アスファルトに関するSuperpave規格に適合するアスファルトバインダーとして改質アスファルトが使用されることが多いが,通常のポリマー改質に代わって非常に価格の安い酸あるいはアルカリによる改質アスファルトの利用が注目されている。水酸化ナトリウムあるいはポリリン酸で改質したアスファルトの低温強度特性の変化を,Surperpaveに定めるベンディングビームレオメータ(BBR)と低温直接引張試験(DTT)により調べた。引張強度,限界クラック温度Tcriticalなどと改質剤の添加量との関係を明らかにした。ほかにこの方法の改質アスファルトの酸あるいはアルカリの検知試験法についても検討した。酸あるいはアルカリによる改質は,環境その他の影響で中和が進行するため,永久的ではない。 分類コード:RA06030O, RC04040R, YF02071R (691.1, 625.85, 665.637) シソーラス用語:改質アスファルト, アスファルト舗装, 添加剤, 水酸化ナトリウム, ポリりん酸, 引張強さ, 低温強さ 準シソーラス用語:Superpave ダウンロード日:2007.07.16 ANSWER 296 OF 1822 JSTPlus JST COPYRIGHT 整理番号:03A0178910 和文標題:スピリットオブセントルイス空港の超薄層ホワイトトッピング舗装の試験と挙動評価 英文標題:Testing and Performance Evaluation of Ultrathin Whitetopping Pavements at Spirit of St. Louis Airport. 著者名:WU C-L (Construction Technol. Lab., Inc., MD), SHEEHAN M J (Construction Technol. Lab., Inc., IL) 資料名:Transp Res Rec JST資料番号:B0663A ISSN:0361-1981 巻号ページ(発行年月日):No.1809, Page.218-227 (2002) 写図表参:写図9, 表3, 参9 資料種別:逐次刊行物(A) 記事区分:原著論文(a1) 発行国:アメリカ合衆国(USA) 言語:英語(EN) 抄録:総重量5670kgの軽量飛行機を対象とした,アスファルト舗装上のホワイトトッピング版の載荷試験結果とその供用性に対する評価を報告した。試験では1.3×1.3m,厚さ89mmの版6枚を用い端部の目地の条件の異なる3ケースを設定した。トラックを利用して,5月には45kN,9月には53kNの荷重で載荷試験を行い,温度,目地部の変位,既存アスファルト表面,コンクリート版の下から25mmの位置と表面でのひずみなどを測定した。6年間の供用で7200枚の超薄層ホワイトトッピング版のうち,重量燃料車の通過する18枚にクラックが見られた以外には何ら損傷はない。設計目地間隔は適切であったと判断される。 分類コード:RC09000I, RC04030G (656.717, 625.82/.84) シソーラス用語:空港舗装, コンクリート舗装, 舗装表面処理, 載荷試験, 目地, 現場試験, 歪測定, 温度測定, ミズーリ 準シソーラス用語:ホワイトトッピング ダウンロード日:2007.07.16 ANSWER 297 OF 1822 JSTPlus JST COPYRIGHT 整理番号:03A0178909 和文標題:リフレクションクラックに対する力学・経験的オーバーレイ設計法 英文標題:Mechanistic-Empirical Overlay Design Method for Reflective Cracking. 著者名:SOUSA J B, STUBSTAD R N (Consulpav International, CA), PAIS J C (Univ. Minho, Guimaraes, PRT), SAIM R (Consulpav, Taguspark, Edificio Tecnologia I), WAY G B (Arizona Dep. Transportation, MD) 資料名:Transp Res Rec JST資料番号:B0663A ISSN:0361-1981 巻号ページ(発行年月日):No.1809, Page.209-217 (2002) 写図表参:写図9, 表1, 参5 資料種別:逐次刊行物(A) 記事区分:原著論文(a1) 発行国:アメリカ合衆国(USA) 言語:英語(EN) 抄録:力学理論に基づく方法に,経験により得られた知見を取り入れたアスファルトオーバーレイのリフレクションクラックに対する設計法を提案する。密粒度とゴム入りギャップ粒度の2種類の混合物をとりあげ,その特性を室内試験で求めてこれを利用した設計を行う。クラック計算はFEMモデルによるが,そこで用いる力学特性は混合物の疲労破壊試験等により決定する。モデルによる計算結果を実際の現場測定値でキャリブレーションする過程において,バインダーの劣化,温度,現場クラック率の補正をする必要が生じ,その3種の補正係数を試験により求めた。提案するクラック設計法を,舗装厚とモデュラスの決定の第1段階から設計等値単軸荷重数を得る7段階まで順を追って説明した。 分類コード:RC04040R (625.85) シソーラス用語:アスファルト舗装, 亀裂, 修理, アスファルト混合物, 舗装, 設計, 舗装表面処理, ゴム入りアスファルト 準シソーラス用語:オーバレイ【舗装】, リフレクションクラック ダウンロード日:2007.07.16 ANSWER 298 OF 1822 JSTPlus JST COPYRIGHT 整理番号:03A0178907 和文標題:ミネソタ道路研究施設における超薄層および薄層ホワイトトッピングの挙動,解析と修繕 英文標題:Performance, Analysis, and Repair of Ultrathin and Thin Whitetopping at Minnesota Road Research Facility. 著者名:VANDENBOSSCHE J M, FAGERNESS A J (Minnesota Dep. Transportation, MS) 資料名:Transp Res Rec JST資料番号:B0663A ISSN:0361-1981 巻号ページ(発行年月日):No.1809, Page.191-198 (2002) 写図表参:写図8, 表3, 参6 資料種別:逐次刊行物(A) 記事区分:原著論文(a1) 発行国:アメリカ合衆国(USA) 言語:英語(EN) 抄録:ホワイトトッピングとはアスファルト舗装の修繕工法としても広く利用されるようになった薄層コンクリートオーバーレイであるが,損傷事例も見られるので,ミネソタ道路研究施設の試験舗装区間で破損状況の観察と原因の解析を行い,その補修を実施した。試験区間には超薄層(厚さ50-100mm),薄層(100-150mm)各3種類を施工したが,横断クラックや隅角部の破損が見られた。舗装版の寸法その他の要因と破壊の関係を応力解析等により解析した。修繕の例として,部分的に打換えを行い在来舗装のクラック部上部にフルデプス目地を切る方法を紹介した。補修前後の平坦性のデータも示す。 分類コード:RC04030G (625.82/.84) シソーラス用語:コンクリート舗装, 修理, 舗装表面処理, アスファルト舗装, 目地, 平坦性, ミネソタ 準シソーラス用語:オーバレイ【舗装】, ホワイトトッピング ダウンロード日:2007.07.16 ANSWER 299 OF 1822 JSTPlus JST COPYRIGHT 整理番号:03A0178902 和文標題:Minerの法則を用いたWesTrack疲労挙動予測 英文標題:WesTrack Fatigue Performance Prediction Using Miner's Law. 著者名:TSAI B-W, HARVEY J T, MONISMITH C L (Univ. California, CA) 資料名:Transp Res Rec JST資料番号:B0663A ISSN:0361-1981 巻号ページ(発行年月日):No.1809, Page.137-147 (2002) 写図表参:写図6, 表1, 参5 資料種別:逐次刊行物(A) 記事区分:原著論文(a1) 発行国:アメリカ合衆国(USA) 言語:英語(EN) 抄録:アスファルト舗装の疲労破壊挙動(舗装下面のクラック発生)を予測する目的で実施したWesTrack試験舗装における走行シミュレーション試験の結果を,統計手法と,疲労破壊に関するMinerの法則により解析した。走行試験は96年3月から98年9月まで約22,000時間,3種のアスファルト混合物に対して行った。混合物のスティフネスと疲労破壊寿命の回帰式をWesTrackの実績から求めてシミュレーションに利用した。走行時に車輪位置が一定の場合とぶれのある場合について,累積載荷回数に対する疲労破壊確率の変化を計算し,総合的に混合物性状と疲労破壊寿命の関係について考察した。 分類コード:RC04040R (625.85) シソーラス用語:アスファルト舗装, 疲れ破壊, 亀裂, 試験舗装, 載荷試験, アスファルト混合物, 走行試験, 寿命予測, シミュレーション 準シソーラス用語:Minerの法則, WesTrack ダウンロード日:2007.07.16 ANSWER 300 OF 1822 JSTPlus JST COPYRIGHT 整理番号:03A0178901 和文標題:アスファルト舗装のトップダウンクラックの力学的な解析 英文標題:Mechanistic Analysis of Top-Down Cracks in Asphalt Pavements. 著者名:SVASDISANT T, SCHORSCH M, BALADI G Y, PINYOSUNUN S (Michigan State Univ., MI) 資料名:Transp Res Rec JST資料番号:B0663A ISSN:0361-1981 巻号ページ(発行年月日):No.1809, Page.126-136 (2002) 写図表参:写図8, 表7, 参13 資料種別:逐次刊行物(A) 記事区分:原著論文(a1) 発行国:アメリカ合衆国(USA) 言語:英語(EN) 抄録:アスファルト舗装の表面に発生して内部に進行するトップダウンクラックの原因と発生メカニズムを,7路線でのクラック発生路面の調査と解析計算で解明した。FWDの逆解析から求めた舗装各層のモデュラスを用い,CHEVRONXとMICHPAVEにより構造解析を行い,舗装表面の水平引張応力を,路盤とアスファルト層のモデュラスを変えて計算した。これらの結果から,トップダウンクラックは温度,バインダーの劣化などが原因で表面に大きな水平引張応力が生ずることによるものであることとを明らかにし,これに関係する要因を示した。 分類コード:RC04040R (625.85) シソーラス用語:アスファルト舗装, 亀裂, 損傷, 実態調査, 現場試験, 変形係数, 路盤, 応力解析, 劣化, 結合材料 ダウンロード日:2007.07.16 ANSWER 301 OF 1822 JSTPlus JST COPYRIGHT 整理番号:03A0178900 和文標題:舗装の予測寿命に対する温度平均の影響 英文標題:Effect of Temperature Averaging on Predicted Pavement Life. 著者名:ZUO G, DRUMM E C (Univ. Tennessee, TN), MEIER R W (Univ. Memphis, TN) 資料名:Transp Res Rec JST資料番号:B0663A ISSN:0361-1981 巻号ページ(発行年月日):No.1809, Page.119-125 (2002) 写図表参:写図7, 表2, 参7 資料種別:逐次刊行物(A) 記事区分:原著論文(a1) 発行国:アメリカ合衆国(USA) 言語:英語(EN) 抄録:アスファルト舗装の寿命は発生ひずみに反比例するとされているが,このひずみはモデュラスの関数であるから温度の影響を大きく受ける。平均温度を用いて予測した舗装寿命は過大に算定されていると考えられるので,平均温度の取り方について,テネシー州での舗装の温度測定結果をもとに検討した。温度測定値を時間,日,月で平均して整理し,それぞれの平均値を用いて,疲労クラック,わだちに関してアメリカアスファルト協会の舗装厚設計マニュアルに従い解析し,予測寿命計算値がこれらの温度平均値により変わることを示した。 分類コード:RC04040R (625.85) シソーラス用語:アスファルト舗装, 寿命予測, 温度測定, 温度依存性, 温度変動, 歪, 変形係数, 疲れ破壊, わだち掘れ ダウンロード日:2007.07.16 ANSWER 302 OF 1822 JSTPlus JST COPYRIGHT 整理番号:03A0177742 和文標題:寒冷地におけるアスファルト舗装の横断亀裂 約30年前の研究の状況 第6回 著者名:森吉昭博 (北大 大学院工学研究科) 資料名:道路建設 JST資料番号:F0433A ISSN:0287-2595 巻号ページ(発行年月日):No.662, Page.58-67 (2003.03.01) 写図表参:写図15, 表3, 参21 資料種別:逐次刊行物(A) 記事区分:解説(b2) 発行国:日本(JPN) 言語:日本語(JA) 抄録:約30年前のアスファルト舗装の横断亀裂の日本及び欧米における研究の状況と横断亀裂の特徴や補修方法について紹介した。欧米での研究は,1970年頃から3種類の方法,即ち,1)試験道路を屋外に築造して横断亀裂の数に対する因子の影響などを確認するもの,2)実験室レベルでこの亀裂発生の原因を探るもの,3)横断亀裂現象を統計的に捉え横断亀裂の数とその多くの影響因子を統計処理して,ある経過年数後に舗装延長の長さ当たりの横断亀裂数を推定しようとするもの,であった。日本では1973年に発電用アスファルト水路と国道242号で横断亀裂が見つかっている。 分類コード:RC04040R (625.85) シソーラス用語:寒冷地, アスファルト舗装, 亀裂, 研究, 土木史, 修理, 国道, 凍上, 含水量, 舗装構造 準シソーラス用語:横断亀裂 ダウンロード日:2007.07.16 ANSWER 303 OF 1822 JSTPlus JST COPYRIGHT 整理番号:03A0174481 和文標題:舗装の評価2002 舗装設計,管理及び性能,交通研究委員会ジャーナルNo.1806,交通研究記録 英文標題:Assessing and Evaluating Pavements 2002. Pavement Design, Management, and Performance. Journal of the Transportation Research Board No. 1806.Transportation research record. 著者名:Transportation Research Board, Washington, D.C. 資料名:PB Rep JST資料番号:P0999A レポート番号:PB-2003-102181 巻号ページ(発行年月日):Page.186P (2002) 資料種別:技術報告(T) 記事区分:原著論文(a1) 発行国:アメリカ合衆国(USA) 言語:英語(EN) 抄録:第1部は,舗装強度と変形特性について記述する。落錘試験の温度補正,わだち掘れの予測,診断機器等について述べる。第2部は,舗装の劣化故障の監視について検討する。第3部は,舗装路面の特性について説明する。運転時の感じを測定する機器,舗装表面と交通騒音の関係等について述べる(Licenced by NTIS,2003) 分類コード:RC04010K, TB01020Z (625.8, 656.1:614.872) シソーラス用語:舗装, アスファルトコンクリート舗装, 亀裂, たわみ, わだち掘れ, 路面特性, 強度, 表面性状, 粗度, テクスチャ測定器, 交通騒音 準シソーラス用語:ひび割れ ダウンロード日:2007.07.16 ANSWER 304 OF 1822 JSTPlus JST COPYRIGHT 整理番号:03A0174065 和文標題:アスファルト耐久性の研究 未処理アスファルトの延性とレオロジー特性の関係 英文標題:An Investigation of Asphalt Durability: Relationships Between Ductility and Rheological Properties for Unmodified Asphalts. 著者名:RUAN Y, DAVISON R R, GLOVER C J (Texas A&M Univ., TX, USA) 資料名:Pet Sci Technol JST資料番号:A0661C ISSN:1091-6466 CODEN:PSTEFV 巻号ページ(発行年月日):Vol.21, No.1-2, Page.231-254 (2003.01) 写図表参:写図19, 表2, 参15 資料種別:逐次刊行物(A) 記事区分:原著論文(a1) 発行国:アメリカ合衆国(USA) 言語:英語(EN) 抄録:文献ではアスファルト舗装から回収されたアスファルトの延性が破損と相関があるとされているが,延性測定は時間と材料を消費する試験で再現性にも問題が多い。現場経験では低温で測定した延性が結合剤の加齢割れの良好な指標となり,この延性が一定値以下になると割れが起きた。14の未処理アスファルトを60-200℃の条件で酸化し動的せん断レオメータ(DSR)でその粘弾性特性を測定し,アスファルト伸長流が定量的に粘弾性Maxwell要素を用いた簡易伸びモデルで表すことができた。このモデルは動的せん断モジュールを加齢による延性変化の追跡に用いており,いろいろなアスファルトのいろいろな加齢条件相関で延性が貯蔵指数/(動粘度/貯蔵指数)とよく相関した。 分類コード:YF02020X (665.6.004.12) シソーラス用語:アスファルト舗装, 耐久性, 延性, 加齢, 劣化, 亀裂, せん断試験, 動特性, 粘弾性, レオメータ, 計測, 解析モデル, 相関関数, 酸化, 実験, 性能評価, 伸長流 ダウンロード日:2007.07.16 ANSWER 305 OF 1822 JSTPlus JST COPYRIGHT 整理番号:03A0172927 和文標題:砕石中間層の長期供用性 英文標題:Long-Term Performance of Stone Interlayer Pavement. 著者名:TITI H (Univ. Wisconsin-Milwaukee, WI), RASOUTIAN M, MARTINEZ M, KEEL G (Louisiana Transportation Res. Center, LA), BECNEL B (Louisiana Dep. Transportation and Dev., LA) 資料名:J Transp Eng JST資料番号:D0426B ISSN:0733-947X CODEN:JTPEDI 巻号ページ(発行年月日):Vol.129, No.2, Page.118-126 (2003.03) 写図表参:写図12, 表2, 参5 資料種別:逐次刊行物(A) 記事区分:原著論文(a1) 発行国:アメリカ合衆国(USA) 言語:英語(EN) 抄録:セメント安定処理路盤上のアスファルト舗装に発生するリフレクションクラックの対策として,安定処理路盤の上部の一部を砕石層に置き換えた舗装構造を考えて,ルイジアナ州の実際の道路に施工して10年間の追跡調査を行うとともに同州の舗装研究所の促進載荷施設においてもその性状を測定した。現場測定項目は,視察によるクラック,Dynaflectを用いたモデュラス測定,わだち,Mays測定車によるPSI,高速プロファイラによるプロフィルなどである。砕石中間層によるリフレクションクラック抑制効果が認められ,寿命予測によればより長い寿命が期待できることがわかった。 分類コード:RC04040R (625.85) シソーラス用語:アスファルト舗装, 路盤, セメント安定処理, 基層, 応力緩和, 砕石, 損傷, 試験舗装, 追跡調査, 非破壊検査, 載荷試験, 平坦性, 寿命予測, ルイジアナ, 亀裂 準シソーラス用語:リフレクションクラック, Dynaflect, PSI ダウンロード日:2007.07.16 ANSWER 306 OF 1822 JSTPlus JST COPYRIGHT 整理番号:03A0172926 和文標題:運輸インフラストラクチャーアマネジメントのための,たわみ性舗装クラック予測に対する疲労破壊確率モデルに基づく経験力学的手法 英文標題:Empirical-Mechanistic Method Based Stochastic Modeling of Fatigue Damage to Predict Flexible Pavement Cracking for Transportation Infrastructure Management. 著者名:SUN L (Catholic Univ. America, Washington, D.C.), HUDSON W R, ZHANG Z (Univ. Texas at Austin, TX) 資料名:J Transp Eng JST資料番号:D0426B ISSN:0733-947X CODEN:JTPEDI 巻号ページ(発行年月日):Vol.129, No.2, Page.109-117 (2003.03) 写図表参:写図6, 表1, 参42 資料種別:逐次刊行物(A) 記事区分:原著論文(a1) 発行国:アメリカ合衆国(USA) 言語:英語(EN) 抄録:アスファルト舗装の疲労破壊に対する繰返し載荷回数を予測するモデルに確率論に基づく考えを導入した。疲労破壊の繰返し載荷回数と,アスファルト表層下面のひずみおよびモデュラスとの基本的な関係はFinnが提案して広く利用されているものを用い,ひずみ,モデュラス,作用する輪荷重がそれぞれ確率分布するものとした。舗装被害を被害指数という指標で定義し,被害指数の確率密度関数を,上記アスファルトの性質と輪荷重の分布特性値で表現した。数値計算例を示した。 分類コード:RC04040R (625.85) シソーラス用語:アスファルト舗装, 疲れ破壊, 歪, 変形係数, 寿命予測, 確率モデル, 亀裂, インフラストラクチャー, 損傷, たわみ性舗装, モデリング ダウンロード日:2007.07.16 ANSWER 307 OF 1822 JSTPlus JST COPYRIGHT 整理番号:03A0164828 和文標題:アスファルト舗装の力学的挙動 クラックに対する層および材料の抵抗性についての試験に基づく説明 原文標題:Mechanisches Verhalten der Asphaltfahrbahnbefestigungen-Prueftechnische Ansprache des Widerstandes der Schichten und der Schichtbaustoffe gegen Rissbildung. 著者名:BALD J S, GRAETZ B (Technische Univ. Darmstadt, Darmstadt) 資料名:Str Autobahn JST資料番号:E0139A ISSN:0039-2162 CODEN:STAUA 巻号ページ(発行年月日):Vol.54, No.2, Page.68-78 (2003.02) 写図表参:写図7, 参40 資料種別:逐次刊行物(A) 記事区分:解説(b2) 発行国:ドイツ(DEU) 言語:ドイツ語(DE) 分類コード:RC04040R (625.85) シソーラス用語:アスファルト舗装, 損傷, アスファルト, アスファルト混合物, 変形係数, 曲げ試験, 繰返し試験, 現場試験, 載荷試験, 粘度, レオメータ, 亀裂 準シソーラス用語:クラック, 繰返し曲げ試験, 動的せん断レオメータ, FWD ダウンロード日:2007.07.16 ANSWER 308 OF 1822 JSTPlus JST COPYRIGHT 整理番号:03A0147960 和文標題:測定されたプロフィルにより初期オーバーレイ平坦性を評価する指数 英文標題:Index for Evaluating Initial Overlay Smoothness with Measured Profiles. 著者名:FERNANDO E G (Texas A&M Univ. System, TX) 資料名:Transp Res Rec JST資料番号:B0663A ISSN:0361-1981 巻号ページ(発行年月日):No.1806, Page.121-130 (2002) 写図表参:写図9, 表4, 参15 資料種別:逐次刊行物(A) 記事区分:原著論文(a1) 発行国:アメリカ合衆国(USA) 言語:英語(EN) 抄録:オーバーレイ路面のプロフィルを測定し,これからオーバーレイの寿命を予測する手法を提案した。プロフィルに対して車両のサスペンションを考慮した載荷シミュレーションにより動的荷重係数を求め,これを用いてオーバーレイ寿命の変化を表すFernandoの指数を算定する。オーバーレイ寿命の評価は,破壊力学理論に基づくParisのリフレクションクラック予測式をもとにしている。 分類コード:RC04040R (625.85) シソーラス用語:アスファルト舗装, 寿命予測, 平坦性, 破壊力学, シミュレーション, 修理, 路面特性, 荷重係数 準シソーラス用語:縦断プロフィル, オーバーレイ ダウンロード日:2007.07.16 ANSWER 309 OF 1822 JSTPlus JST COPYRIGHT 整理番号:03A0147871 和文標題:物理化学的方法によるアスファルトクラックシーラントの分析 現場挙動との関係 英文標題:Analysis of Bituminous Crack Sealants by Physicochemical Methods. Relationship to Field Performance. 著者名:MASSON J-F, COLLINS P, MARGESON J, POLOMARK G (National Res. Council of Canada, Ontario, CAN) 資料名:Transp Res Rec JST資料番号:B0663A ISSN:0361-1981 巻号ページ(発行年月日):No.1795, Page.33-339 (2002) 写図表参:写図7, 表3, 参21 資料種別:逐次刊行物(A) 記事区分:原著論文(a1) 発行国:アメリカ合衆国(USA) 言語:英語(EN) 抄録:モントリオールで4年間に異なる供用実績を示した4種のアスファルトクラックシーラントの物理化学特性を室内試験で求め,シーラントの組成,性状,および試験特性と長期的供用性の関係を明らかにした。試験したシーラントはSB(スチレンブタジエン)を含むものである。実施した試験は,粘度,蛍光顕微鏡,赤外分光法,熱重量分析,変調示差走査熱量測定,低温引張の各試験である。寒冷凍結地帯のアスファルトシーラントの現場供用性と物理化学的特性の間の関係として,粘度とフィラー分が1年程度の短期供用性とよい相関関係にあり,ガラス転移温度と4年間の長期挙動の間に相関関係が認められた。4種のシーラントの優劣順位を示した。 分類コード:RC04040R, YH06040B (625.85, 678.06:624.011.78) シソーラス用語:アスファルト舗装, シーラント, 粘度, 蛍光顕微鏡, 赤外分光法, 熱重量分析, 示差走査熱量測定, SBS【重合体】, ガラス転移点, 亀裂 準シソーラス用語:スチレン-ブタジエン-スチレン重合体, ガラス転移温度, クラック ダウンロード日:2007.07.16 ANSWER 310 OF 1822 JSTPlus JST COPYRIGHT 整理番号:03A0147869 和文標題:コスト縮減の予防的維持管理 ケーススタディ 英文標題:Cost-Effective Preventive Maintenance. Case Studies. 著者名:BALADI G Y, SVASDISANT T, BUCH N, CHATTI K (Michigan State Univ., MI), VAN T (Federal Highway Administration, Washington, D.C.) 資料名:Transp Res Rec JST資料番号:B0663A ISSN:0361-1981 巻号ページ(発行年月日):No.1795, Page.17-26 (2002) 写図表参:写図9, 表1 資料種別:逐次刊行物(A) 記事区分:原著論文(a1) 発行国:アメリカ合衆国(USA) 言語:英語(EN) 抄録:舗装の維持管理において,在来のシステムに代わりコスト縮減の可能性があるとして採用され始めている,予防的維持管理(PM)システムの実施実態を,アリゾナ,モンタナ,ペンシルバニアの各州で調査した。試験的にこのシステムを適用した区間における,維持工法,損傷程度と,路面性状,すなわちクラック率,わだち深さ,Maysメータ測定値,国際粗度指数(IRI),総合舗装状況指数(OPI)などの経年変化をを紹介した。PMの採用によりコストの増加無く,路面性状の向上,損傷率の低下,舗装残存寿命の延長などが達成されるというよい結果が見られた。 分類コード:RC08050E, RC04040R (625.76, 625.85) シソーラス用語:予防保全, 維持管理, 路面特性, わだち掘れ, 道路管理, アスファルト舗装, アリゾナ, モンタナ, ペンシルベニア, 追跡調査, 事例研究, 亀裂, 原価低減, 舗装表面処理 準シソーラス用語:コストダウン, 表面処理【舗装】, クラック, 予防的維持管理, Maysメータ, IRI, OPI ダウンロード日:2007.07.16 ANSWER 311 OF 1822 JSTPlus JST COPYRIGHT 整理番号:03A0147794 和文標題:リフレクションクラックを減少させるためのソイル・セメント路盤の事前クラック 英文標題:Precracking of Soil-Cement Bases to Reduce Reflection Cracking. Field Investigation. 著者名:SCULLION T (Texas A&M Univ., TX) 資料名:Transp Res Rec JST資料番号:B0663A ISSN:0361-1981 巻号ページ(発行年月日):No.1787, Page.22-30 (2002) 写図表参:写図8, 表3, 参9 資料種別:逐次刊行物(A) 記事区分:原著論文(a1) 発行国:アメリカ合衆国(USA) 言語:英語(EN) 抄録:新しく施工したソイル・セメント路盤の収縮クラック量を最小化させるための新しい手法について述べた。Texas州College Stationの市道で実施したマイクロ・クラッキング法は,表面クラック量を減少させることができ,舗装の全体的な構造挙動には影響しないことが判った。路盤剛性は,Humboldt剛性ゲージとFWDで試験した。Salzburg Courtのデータに基づけば,舗装は急速に剛性を増加させ,2日後には事前クッラク発生時の剛性の75%まで回復した。 分類コード:RC04020V (625.731) シソーラス用語:ソイルセメント, 路盤, 亀裂, 収縮, アスファルト舗装, 舗装道路, 微小亀裂, 表面亀裂, 剛性, テキサス ダウンロード日:2007.07.16 ANSWER 312 OF 1822 JSTPlus JST COPYRIGHT 整理番号:03A0129620 和文標題:アスファルト舗装用混合物,2002年,材料施工,交通研究記録 英文標題:Bituminous Paving Mixtures, 2002. Materials and Construction.Transportation Research Record. 著者名:Transportation Research Board, Washington, D.C. 資料名:PB Rep JST資料番号:P0999A レポート番号:PB-2003-101001 巻号ページ(発行年月日):Page.242P (2002) 資料種別:技術報告(T) 記事区分:安全基準規格など(c2) 発行国:アメリカ合衆国(USA) 言語:英語(EN) 抄録:交通研究記録の2002年シリーズ。交通研究委員会ジャーナルは,2,000件の提出論文から,厳しい審査検討の後,選ばれた約650から成る。この巻で発表される各論文のための審査検討は,このテキストの終わりに謝意を込めて掲載した,準備委員会によって調整された。この巻中の論文のための,準備委員会のメンバーは,ページiiにリスト・アップする。これ等の論文の多くは,2002年1月に,TRBの第81回年次大会で発表されたもので,草案版は年次大会のCD-ROM中に含まれてい。(Licenced by NTIS,2003) 分類コード:RC04040R, RA06030O (625.85, 691.1) シソーラス用語:アスファルト混合物, アスファルトコンクリート舗装, 機械的性質, 亀裂, 透水性, 耐久性 準シソーラス用語:ひび割れ ダウンロード日:2007.07.16 ANSWER 313 OF 1822 JSTPlus JST COPYRIGHT 整理番号:03A0111079 和文標題:古タイヤを利用した道路建設 英文標題:Tires Make the Road. Asphalt Rubber Pavement Construction. 著者名:JORGENSON L (Local Technical Assistance Program, California) 資料名:Public Works JST資料番号:D0409A ISSN:0033-3840 CODEN:PUWOA 巻号ページ(発行年月日):Vol.134, No.1, Page.30-31 (2003.01) 写図表参:写図1 資料種別:逐次刊行物(A) 記事区分:解説(b2) 発行国:アメリカ合衆国(USA) 言語:英語(EN) 抄録:アスファルト・ラバー・コンクリートを用いた道路舗装工事の事例を紹介した。これはアスファルトセメントに再生タイヤゴム15-20%と添加物少量を配合した混合物を加熱してゴム粒子を膨潤させたものである。最適舗装条件は表面温度30℃以上,舗装厚さ46mm以上である。この工法を用いると,リフレクションクラックの発生・交通騒音・ライフサイクルコストが減少し,疲労寿命・わだち掘れ抵抗が増大することを確認した。 分類コード:RC04040R, SC05060V (625.85, 628.477) シソーラス用語:アスファルトコンクリート舗装, ゴム入りアスファルト, タイヤ, 資源再生, 調合, 舗装厚, 温度条件, 騒音抑制, ライフサイクルコスト, わだち掘れ, 亀裂 準シソーラス用語:リフレクションクラック, 古タイヤ ダウンロード日:2007.07.16 ANSWER 314 OF 1822 JSTPlus JST COPYRIGHT 整理番号:03A0089367 和文標題:熱亀裂間隔の推定 英文標題:Prediction of thermal crack spacing. 著者名:TIMM D H (Auburn Univ., AL, USA), GUZINA B B, VOLLER V R (Univ. Minnesota, MN, USA) 資料名:Int J Solids Struct JST資料番号:B0700A ISSN:0020-7683 CODEN:IJSOAD 巻号ページ(発行年月日):Vol.40, No.1, Page.125-142 (2003.01) 写図表参:写図11, 表4, 参25 資料種別:逐次刊行物(A) 記事区分:原著論文(a1) 発行国:イギリス(GBR) 言語:英語(EN) 抄録:弾塑性凝着摩擦基礎上にある弾性舗装層が収縮する場合の応力分布の一次解析解を求め,二次元数値解析解と比較した。冷却する舗装中には不均質応力場を生じ,舗装中央で最大応力値に達する。熱応力が舗装材の強度に達すると幅方向に交差して亀裂が発生する。亀裂間隔長さ尺度の支配因子は有効引張強さと温度降下である。二つの隣接亀裂間の応力が引張強さより低下すれば亀裂は停止し間隔が決る。本法が実際のアスファルト舗装の結果と一致すること,および304ステンレス鋼に被覆したTiN薄膜等のセラミック被覆にも適用できることを示した。 分類コード:RC04040R, YC03030G (625.85, 666.5) シソーラス用語:舗装材料, 熱応力, アスファルト, 応力分布, 応力割れ, 間隔, 薄膜, セラミック被覆, ニューセラミック, 引張強さ, 温度変動, 応力場, 弾塑性解析, 弾性解析, ばね定数, 窒化物, チタン化合物, オーステナイト鋼, ステンレス鋼, クロム含有合金, ニッケル含有合金 準シソーラス用語:窒化チタン, AISI304 ダウンロード日:2007.07.16 ANSWER 315 OF 1822 JSTPlus JST COPYRIGHT 整理番号:03A0068162 和文標題:アスファルト協会における舗装関係委員会の足跡 I. アスファルト舗装技術委員会の研究開発活動 舗装用ストレートアスファルトの品質規格に関する調査研究(平成11年-平成14年) 著者名:日本アスファルト協 資料名:アスファルト JST資料番号:G0001B ISSN:0912-0793 巻号ページ(発行年月日):Vol.45, No.213, Page.31-37 (2003.01) 写図表参:写図3, 表5, 参12 資料種別:逐次刊行物(A) 記事区分:安全基準規格など(c2) 発行国:日本(JPN) 言語:日本語(JA) 抄録:アスファルト舗装をとりまく種々の社会的・技術的背景や,現行の品質管理が抱える問題点の論議を通して品質規格に関する提言を行った。長期供用後の品質変化を評価するための劣化試験方法の導入に関する検討や,経験的指標である現行の各試験法を工学的物性指標に移行するための調査研究を行った。供用性予測を可能とする劣化試験,物性規格を評価するためのデータ蓄積や,また舗装供用性に結びついたアスファルト品質規格のあり方を検討することが必要である。このため舗設後の供用性を適切に示す試験方法によって区分を行い,アスファルト舗設後の供用性を試験舗装によって追跡した。 分類コード:RC04040R, RA06030O (625.85, 691.1) シソーラス用語:アスファルト舗装, 品質管理, 品質, 供用, 劣化, アスファルト, 団体規格, 亀裂, 針入度試験 準シソーラス用語:ストレートアスファルト, 品質規格 ダウンロード日:2007.07.16 ANSWER 316 OF 1822 JSTPlus JST COPYRIGHT 整理番号:03A0068158 和文標題:アスファルト協会における舗装関係委員会の足跡 I. アスファルト舗装技術委員会の研究開発活動 セミブローンアスファルトの開発(昭和50年-昭和62年) 著者名:飯島尚 資料名:アスファルト JST資料番号:G0001B ISSN:0912-0793 巻号ページ(発行年月日):Vol.45, No.213, Page.14-18 (2003.01) 写図表参:写図3, 表4, 参9 資料種別:逐次刊行物(A) 記事区分:解説(b2) 発行国:日本(JPN) 言語:日本語(JA) 抄録:セミブローンアスファルトの開発研究は,昭和50年からスタートし5年にわたる観測をもって終了した。アスファルトの持つ耐流動性を確認し,ひびわれの発生やアスファルトの劣化について検討した。昭和50年代に著しく発生したわだち掘れは,主として流動であった。アスファルトの感温性改善に着目して,アスファルトの60℃粘度を高めた標記アスファルトを使用して,この問題への対処を行ったものである。研究は文献調査,室内試験,試験舗装の3段階によりなり,その成果をもとにAC-100の規格を提案した。 分類コード:RC04040R, RA06030O (625.85, 691.1) シソーラス用語:ブローンアスファルト, 研究開発, 亀裂, 劣化, わだち掘れ, 資料調査, 屋内試験, 試験舗装, アスファルト舗装, 流動性 準シソーラス用語:耐流動性 ダウンロード日:2007.07.16 ANSWER 317 OF 1822 JSTPlus JST COPYRIGHT 整理番号:03A0062938 和文標題:寒冷地におけるアスファルト舗装の発電用開水路の熱応力 施工後10年のアスファルト混合物の性状と外気温 第5回 著者名:森吉昭博 (北大 大学院工学研究科), 土田茂 (電源開発 技術開発セ) 資料名:道路建設 JST資料番号:F0433A ISSN:0287-2595 巻号ページ(発行年月日):No.660, Page.46-56 (2003.01.01) 写図表参:写図9, 表14, 参5 資料種別:逐次刊行物(A) 記事区分:解説(b2) 発行国:日本(JPN) 言語:日本語(JA) 抄録:外気温低下にによるアスファルト舗装の横断亀裂について調べるため,熱応力破壊試験機を用い,施工後約10年経過した寒冷地におけるアスファルト舗装の発電用開水路のアスファルト混合物や室内で作成した道路用アスファルト混合物などを対象に,熱応力破壊性状及び熱応力の外力となる外気温についての検討結果を紹介した。その結果,熱応力破壊に影響を及ぼす因子の主なものは最低温度,アスファルトの性状及び配合であることを分かった。また路面(最低外気温)が転移温度よりも低いほどアスファルト舗装は破壊しやすく,横断亀裂が応力緩和現象と密接に関係していることが明らかになった。 分類コード:RC04040R, RC16020O, RA06020D, RA06030O (625.85, 627.83/.88, 691:620.1, 691.1) シソーラス用語:アスファルト舗装, 寒冷地, 亀裂, 低温, 熱応力, 破壊試験, 開水路, 水力発電, アスファルト混合物, 路面, 気温, 温度勾配, 冷却速度 ダウンロード日:2007.07.16 ANSWER 318 OF 1822 JSTPlus JST COPYRIGHT 整理番号:03A0052113 和文標題:ホワイトトッピングの付着および変形特性に関する検討 著者名:吉本徹 (セメント協会所), 佃美伸 (トクヤマ), 長岡誠一 (住友大阪セメント), 国府勝郎 (東京都大 大学院) 資料名:セメント技術大会講演要旨 JST資料番号:F0974B 巻号ページ(発行年月日):Vol.56th, Page.322-323 (2002.04.15) 写図表参:写図3, 表3, 参2 資料種別:会議録(C) 記事区分:短報(a2) 発行国:日本(JPN) 言語:日本語(JA) 分類コード:RC04040R (625.85) シソーラス用語:アスファルトコンクリート舗装, アスファルトコンクリート, コンクリートスラブ, 建設工法, 付着強さ, レディミクストコンクリート, 目地, 亀裂, 材令, 実物大試験, 曲げ強さ, 噴流, 舗装表面処理, 変形, 早強セメント 準シソーラス用語:ホワイトトッピング工法, 早強ポルトランドセメント, 超早強セメント ダウンロード日:2007.07.16 ANSWER 319 OF 1822 JSTPlus JST COPYRIGHT 整理番号:03A0043796 和文標題:アスファルト混合物の低温破壊タフネスの測定 英文標題:Determining the Low-Temperature Fracture Toughness of Asphalt Mixtures. 著者名:MARASTEANU M O, LABUZ J F, LI X (Univ. Minnesota, MN), DAI S (Minnesota Dep. Transportation, MN) 資料名:Transp Res Rec JST資料番号:B0663A ISSN:0361-1981 巻号ページ(発行年月日):No.1789, Page.191-199 (2002) 写図表参:写図6, 表2, 参18 資料種別:逐次刊行物(A) 記事区分:原著論文(a1) 発行国:アメリカ合衆国(USA) 言語:英語(EN) 抄録:寒冷地のアスファルト舗装の典型的な現象である低温クラック破壊に関して現在のSuperpaveの仕様では,境界が平滑な普通の供試体を用いた強度およびクリープ試験結果を用いて設計することになっている。この方法には問題があるとして,切り欠きを作ったビーム供試体を用いた試験を行い,破壊力学の理論による破壊予知パラメータとして破壊タフネスを考えることを提唱した。破壊力学と破壊タフネスに関する理論とその試験装置,クラックの発達と破壊タフネスの測定結果などを紹介した。 分類コード:RC04040R, RA06030O (625.85, 691.1) シソーラス用語:アスファルト混合物, 寒冷地, アスファルト舗装, 亀裂, 低温, 破壊強さ, 破壊力学, 試験装置 準シソーラス用語:スーパーペーブ, 破壊タフネス ダウンロード日:2007.07.16 ANSWER 320 OF 1822 JSTPlus JST COPYRIGHT 整理番号:03A0043794 和文標題:アスファルト舗装の損傷を予測するデータ動弾性係数|E`*´|の解析の標準手法 英文標題:Standardized Procedure for Analysis of Dynamic Modulus |E`*´| Data to Predict Asphalt Pavement Distresses. 著者名:SHENOY A (Turner-Fairbank Highway Res. Center, VA), ROMERO P (Univ. Utah, UT) 資料名:Transp Res Rec JST資料番号:B0663A ISSN:0361-1981 巻号ページ(発行年月日):No.1789, Page.173-182 (2002) 写図表参:写図5, 表9, 参10 資料種別:逐次刊行物(A) 記事区分:原著論文(a1) 発行国:アメリカ合衆国(USA) 言語:英語(EN) 抄録:中低温におけるアスファルト混合物の損傷を予測するための簡易供用性試験HCCHRP9-19により行われるが,繰返し三軸圧縮試験で求める動弾性係数と載荷周期の関係式を種々の温度,ひずみレベルに対して統一的に表現する標準化手法と,そのデータによるクラックおよびわだちの予測について説明した。WesTrack試験舗装の混合物に対して動的モデュラスを測定し,その統一表現式のパラメータを求めた。試験舗装区間で観測したわだち深さと,供試体に対する動的試験で求めた指標の間により相関関係があることを見いだした。 分類コード:RC04040R (625.85) シソーラス用語:アスファルト舗装, 損傷, アスファルト混合物, 供用, 三軸圧縮試験, 動弾性係数, 歪, わだち掘れ 準シソーラス用語:スーパーペーブ ダウンロード日:2007.07.16 ANSWER 321 OF 1822 JSTPlus JST COPYRIGHT 整理番号:03A0043789 和文標題:境界要素法によるアスファルト混合物の粘弾性応答とクラック成長の予測 英文標題:Predicting Viscoelastic Response and Crack Growth in Asphalt Mixtures with the Boundary Element Method. 著者名:BIRGISSON B, SANGPETNGAM B, ROQUE R (Univ. Florida, FL) 資料名:Transp Res Rec JST資料番号:B0663A ISSN:0361-1981 巻号ページ(発行年月日):No.1789, Page.129-135 (2002) 写図表参:写図10, 表1, 参24 資料種別:逐次刊行物(A) 記事区分:原著論文(a1) 発行国:アメリカ合衆国(USA) 言語:英語(EN) 抄録:アスファルト舗装のクラック発達過程の解析に一般的に利用されているFEMは計算が煩雑になる欠点があるので,これに代わる解析法としてDD法(境界要素法に基づく変位不連続法)の活用を提案する。DD法は,クラックを含む対象物の境界面のみにメッシュを切って応力や変位を計算するもので,計算のための要素数を少なくしくラック周辺の変位分布の計算に適している。FEMとの比較,長方形板のクラック成長と,アスファルト混合物のIDT(間接引張)試験におけるクラックの伝播の解析実例を紹介し,アスファルト供試体のIDT試験におけるクリープ挙動のモデル化について検討した。 分類コード:RC04040R, RA06030O (625.85, 691.1) シソーラス用語:境界要素法, アスファルト混合物, 粘弾性, 疲れ亀裂, アスファルト舗装, 引張試験, クリープ, モデリング, 変位, 亀裂 準シソーラス用語:加熱アスファルト混合物 ダウンロード日:2007.07.16 ANSWER 322 OF 1822 JSTPlus JST COPYRIGHT 整理番号:03A0043788 和文標題:アスファルトコンクリートの疲労挙動を記述するミクロ力学的手法を目指して 英文標題:Toward a Micromechanics-Based Procedure to Characterize Fatigue Performance of Asphalt Concrete. 著者名:GUDDATI M N, FENG Z, KIM Y R (North Carolina State Univ., NC) 資料名:Transp Res Rec JST資料番号:B0663A ISSN:0361-1981 巻号ページ(発行年月日):No.1789, Page.121-128 (2002) 写図表参:写図6, 表1, 参19 資料種別:逐次刊行物(A) 記事区分:原著論文(a1) 発行国:アメリカ合衆国(USA) 言語:英語(EN) 抄録:アスファルト舗装の疲労クラック破壊挙動を説明できるミクロ力学モデルを紹介した。これはアスファルト混合物を骨材とバインダーに分けて,骨材については剛性を仮定し,バインダーは粘弾性体として,両者を併せて混合物の力学挙動を表すものであるが,モデルには材料内部をランダムビームトラス要素に分割する格子モデルを利用した。モデルの説明と,これによる解析結果とFEM計算値との比較,間接引張試験に対するモデルによるシミュレーションと実際に発生したクラックの比較などにより,モデルの検証を行った。 分類コード:RC04040R, RA06030O (625.85, 691.1) シソーラス用語:アスファルトコンクリート, 疲れ亀裂, 微細構造, アスファルト舗装, 疲れ破壊, 力学モデル, 骨材, 結合材料, 剛性, 粘弾性, 格子模型, シミュレーション ダウンロード日:2007.07.16 ANSWER 323 OF 1822 JSTPlus JST COPYRIGHT 整理番号:03A0043786 和文標題:アスファルトコンクリートの大圧縮ひずみにおける時間と温度の重ね合わせ 英文標題:Time-Temperature Superposition for Asphalt Concrete at Large Compressive Strains. 著者名:SCHWARTZ C W, GIBSON N (Univ. Maryland, MD), SCHAPERY R A (Univ. Texas, TX) 資料名:Transp Res Rec JST資料番号:B0663A ISSN:0361-1981 巻号ページ(発行年月日):No.1789, Page.101-112 (2002) 写図表参:写図13, 参12 資料種別:逐次刊行物(A) 記事区分:原著論文(a1) 発行国:アメリカ合衆国(USA) 言語:英語(EN) 抄録:戦略的道路研究プログラム(SHRP)で開発されたSuperpaveシステムにおけるアスファルト舗装の挙動予測には,アスファルト混合物の力学特性を表現する適切な力学モデルの構築が重要である。アスファルト混合物のひずみは,温度,載荷速度,応力状態等の関数であるが,,温度と載荷速度を変えた圧縮試験の結果から,ひずみと温度と時間の間の総合した関係を見いだす手法を検討した。比較的小ひずみについての従来の考え方が大ひずみに対しても適用できることを示した。 分類コード:RC04040R, RA06030O (625.85, 691.1) シソーラス用語:アスファルトコンクリート, 圧縮変形, アスファルト舗装, 力学モデル, 歪, 温度, 載荷速度, 亀裂, 時間, 圧縮試験 準シソーラス用語:スーパーペーブ ダウンロード日:2007.07.16 ANSWER 324 OF 1822 JSTPlus JST COPYRIGHT 整理番号:03A0043784 和文標題:簡単な供用性試験としての加熱アスファルト混合物のスティフネスの利用 英文標題:Use of Stiffness of Hot-Mix Asphalt as a Simple Performance Test. 著者名:PELLINEN T K (Purdue Univ., IN), WITCZAK M W (Arizona State Univ., AZ) 資料名:Transp Res Rec JST資料番号:B0663A ISSN:0361-1981 巻号ページ(発行年月日):No.1789, Page.80-90 (2002) 写図表参:写図5, 表7, 参12 資料種別:逐次刊行物(A) 記事区分:原著論文(a1) 発行国:アメリカ合衆国(USA) 言語:英語(EN) 抄録:アスファルト混合物供試体の変形挙動を求める簡易試験の結果から現場の舗装供用性状を推定する可能性を追求するため,測定されたスティフネスと舗装挙動の間の相関関係を調査した。試験した25種の供試体は,対象とした試験舗装MnRoad(ミネソタ道路),FHWA-ALF,WesTrack,ASTO(フィンランドアスファルト舗装研究計画)で施工された舗装と同じ混合物を再現した。混合物のスティフネスとして,動弾性係数,せん断弾性係数,スティフネス係数,超音波伝播速度より求めた動的モデュラスを取り上げ,これらと舗装挙動すなわち,わだち深さ,疲労および低温クラックとの相関関係を統計解析で検討した。現時点での結果では,動的モデュラスがわだちの予測には適切であるとしている。 分類コード:RA06030O, RC04040R (691.1, 625.85) シソーラス用語:供用, アスファルト混合物, 剛性, 試験舗装, アスファルト舗装, わだち掘れ, 疲れ, 亀裂, 相関, 統計解析, 動弾性係数, 加熱 準シソーラス用語:スティフネス, 加熱アスファルト混合物 ダウンロード日:2007.07.16 ANSWER 325 OF 1822 JSTPlus JST COPYRIGHT 整理番号:03A0043783 和文標題:疑似スティフネスによるアスファルトコンクリートの疲労回復(healing)効果の評価 英文標題:Evaluation of Fatigue Healing Effect of Asphalt Concrete by Pseudostiffness. 著者名:SI Z, LITTLE D N, LYTTON R L (Texas A&M Univ., TX) 資料名:Transp Res Rec JST資料番号:B0663A ISSN:0361-1981 巻号ページ(発行年月日):No.1789, Page.73-79 (2002) 写図表参:写図10, 表1, 参17 資料種別:逐次刊行物(A) 記事区分:原著論文(a1) 発行国:アメリカ合衆国(USA) 言語:英語(EN) 抄録:アスファルト舗装の疲労被害は微小クラックの発生,成長,伝播,最終破壊という過程を経るが,初期の段階を中心にクラックが閉じるいわゆる回復現象が見られ,疲労破壊寿命を考えるときに,これを考慮する必要がある。この回復挙動を含めた疲労破壊を考察するのに,通常のスティフネスと消散ひずみエネルギーの代わりに,疑似スティフネスと消散疑似エネルギーを用いる。疑似ひずみに関する理論と,材料の疲労試験からこれらのパラメータを求める方法,代表的なアスファルト混合物に対する実測値などを紹介した。アスファルトバインダーに消石灰を添加することにより回復特性を向上させることができる。 分類コード:RA06030O, RC04040R (691.1, 625.85) シソーラス用語:アスファルトコンクリート, アスファルト舗装, 疲れ損傷, 微小亀裂, 回復, 寿命, 疲れ試験, 歪, 消石灰, 結合材料, 剛性 準シソーラス用語:スティフネス ダウンロード日:2007.07.16 ANSWER 326 OF 1822 JSTPlus JST COPYRIGHT 整理番号:03A0043782 和文標題:疲労クラックの簡単な挙動試験とWesTrack混合物による検証 英文標題:Simple Performance Test for Fatigue Cracking and Validation with WesTrack Mixtures. 著者名:WEN H (Bloom Consultants, WI), KIM Y R (North Carolina State Univ., NC) 資料名:Transp Res Rec JST資料番号:B0663A ISSN:0361-1981 巻号ページ(発行年月日):No.1789, Page.66-72 (2002) 写図表参:写図7, 表2, 参11 資料種別:逐次刊行物(A) 記事区分:原著論文(a1) 発行国:アメリカ合衆国(USA) 言語:英語(EN) 抄録:アスファルトコンクリートの粘弾性挙動を測定するIDT(間接引張試験)におけるDIC(digital image correlation)法によるゲージ長さの選定に対する検討と,粘弾性特性の測定法を紹介し,WesTrack試験舗装区間で走行試験の累積輪荷重を受けている混合物の供試体および試験舗装区間から採取したコアに対して試験を行い粘弾性挙動を求めた。試験舗装の疲労クラック測定値と,材料試験での破壊エネルギーとの関係を示した。 分類コード:RA06030O, RC04040R (691.1, 625.85) シソーラス用語:アスファルトコンクリート, 疲れ亀裂, 粘弾性, 引張試験, ディジタル画像, 試験舗装, 走行試験, 破壊エネルギー, 舗装道路, アスファルト舗装 準シソーラス用語:WesTrack混合物 ダウンロード日:2007.07.16 ANSWER 327 OF 1822 JSTPlus JST COPYRIGHT 整理番号:03A0043776 和文標題:破砕ゴムで改質した加熱アスファルト舗装に関するルイジアナ州の経験 英文標題:Louisiana Experience with Crumb Rubber-Modified Hot-Mix Asphalt Pavement. 著者名:HUANG B (Univ. Tennessee, TN), MOHAMMAD L N (Louisiana State Univ., LA), GRAVES P S, ABADIE C (Louisiana Dep. Transportation and Dev., LA) 資料名:Transp Res Rec JST資料番号:B0663A ISSN:0361-1981 巻号ページ(発行年月日):No.1789, Page.1-13 (2002) 写図表参:写図9, 表7, 参10 資料種別:逐次刊行物(A) 記事区分:原著論文(a1) 発行国:アメリカ合衆国(USA) 言語:英語(EN) 抄録:破砕したタイヤを混合したアスファルト舗装の試験施工における約7年間の供用時点での評価を報告した。試験施工は週内5路線8区間に,ゴム材料の種類,混合率,混合方法(湿潤および乾燥),混合物のタイプ(密粒,ギャップなど),舗装体の用途(表層,基層,応力緩和層),などを変えた舗装を配置し,比較のため標準的な密粒度舗装区間も設置した。室内試験として,マーシャル試験,間接引張試験を,現場測定として,Dynaflect,IRI,ひびわれ,わだちの測定などを行った。破砕タイヤで改質したアスファルト舗装は,路面性状,クラック,わだちともに一般的なアスファルト舗装にくらべて同等ないし劣る結果となり,一方でコストは増加した。 分類コード:RC04040R, SC05060V (625.85, 628.477) シソーラス用語:ゴム入りアスファルト, アスファルト舗装, 破砕, タイヤ, 廃物利用, 試験舗装, マーシャル試験, アスファルト混合物, 引張試験, 亀裂, わだち掘れ, 路面特性 準シソーラス用語:破砕ゴム, 加熱アスファルト舗装 ダウンロード日:2007.07.16 ANSWER 328 OF 1822 JSTPlus JST COPYRIGHT 整理番号:03A0034799 和文標題:ウィスコンシンの経験した石材マトリックス・アスファルト,最終報告,(1991-2001) 英文標題:Stone Matrix Asphalt the Wisconsin Experience.Final rept. (1991-2001). 著者名:SCHMIEDLIN R B, BISCHOFF D L (Wisconsin Dept. of Transportation, WI) 資料名:PB Rep JST資料番号:P0999A レポート番号:PB-2003-100183 巻号ページ(発行年月日):Page.44P (2002.01) 資料種別:技術報告(T) 記事区分:原著論文(a1) 発行国:アメリカ合衆国(USA) 言語:英語(EN) 抄録:1991,ウィスコンシン州運輸局と,州のアスファルト舗装産業は,最近ヨーロッパを旅行した一群の専門家の関心を得た,アスファルト舗装技術の試験施工を行うことを決定した。その最初の試みの成功は,石材マトリックス・アスファルト(SMA)の完全な評価を行う決定の基礎となった。その後,全州6つのプロジェクトは,種々の場所で行われた。各々のプロジェクトは,種々の繊維及びポリマー配合SMAを用いた6つの実験区域を含むものであった。種々のタイプのSMAを評価する他に,本研究は又,SMAの有効性に対する,骨材の寸法及び,骨材の硬度の影響の評価を可能にする要素をも含む。(Licenced by NTIS,2002) 分類コード:RA06030O, RA06043Y (691.1, 691.2+691.4+691.6) シソーラス用語:舗装, アスファルトコンクリート舗装, 石材, マトリックス【母体】, 性能評価, 耐久性, 摩耗, 耐摩耗性, わだち掘れ, 亀裂, 重合体, 繊維, ウィスコンシン, 粒度, 強度 準シソーラス用語:ひび割れ ダウンロード日:2007.07.16 ANSWER 329 OF 1822 JSTPlus JST COPYRIGHT 整理番号:03A0028703 和文標題:水硬性粘結剤路盤上のアスファルト舗装 原文標題:Asphaltschichten auf hydraulisch gebundenen Tragschichten. 著者名:WILLBERG U (Autobahndirektion Nordbayern, Nuernberg) 資料名:Str Autobahn JST資料番号:E0139A ISSN:0039-2162 CODEN:STAUA 巻号ページ(発行年月日):Vol.53, No.11, Page.657-663 (2002.11) 写図表参:写図12, 参10 資料種別:逐次刊行物(A) 記事区分:原著論文(a1) 発行国:ドイツ(DEU) 言語:ドイツ語(DE) 分類コード:RC04020V (625.731) シソーラス用語:路盤, 粘結剤, 水硬性, アスファルト舗装, 亀裂, 応力解析, 有限要素法, 計算機プログラム, 舗装厚, 動荷重 準シソーラス用語:リフレクションクラック ダウンロード日:2007.07.16 ANSWER 330 OF 1822 JSTPlus JST COPYRIGHT 整理番号:03A0025574 和文標題:寒冷地におけるアスファルト舗装の発電用開水路の補修後の性状 第4回 著者名:森吉昭博 (北大 大学院工学研究科), 土田茂 (電源開発 技術開発セ) 資料名:道路建設 JST資料番号:F0433A ISSN:0287-2595 巻号ページ(発行年月日):No.659, Page.42-49 (2002.12.01) 写図表参:写図14, 表7, 参4 資料種別:逐次刊行物(A) 記事区分:原著論文(a1) 発行国:日本(JPN) 言語:日本語(JA) 抄録:北海道本別の発電用アスファルト舗装の開水路(延長750m)は1962年に建設され,1973年にアスファルト舗装の全面的な改修を行い,1977年には亀裂を含む舗装の動き,アスファルト舗装体内部の温度について調査が実施された。本論では,この補修後4年目の調査結果を報告した。冬期では水中と空中の温度差が大きく,かつ水位変動により舗装表面が冷水で急冷されるため熱応力が大きくなり,横断亀裂に結びつくと考えられる。 分類コード:RC04040R, RC16020O (625.85, 627.83/.88) シソーラス用語:寒冷地, アスファルト舗装, 開水路, 修理, 水力発電, 北海道, 熱応力, 冬, 温度, 水位変動, 目地, 表層, 亀裂 準シソーラス用語:リフレクションクラック ダウンロード日:2007.07.16 ANSWER 331 OF 1822 JSTPlus JST COPYRIGHT 整理番号:02A0953901 和文標題:アラスカにおけるポリマーで改良したアスファルト・骨材混合物の性能 英文標題:Performance of Polymer-Modified Asphalt-Aggregate Mixtures in Alaska. 著者名:ZUBECK H, RAAD L, MINASSIAN G (Univ. Alaska, AK), SABOUNDJIAN S, RYER J (State of Alaska, AK) 資料名:J Cold Reg Eng JST資料番号:E0434B ISSN:0887-381X CODEN:JCRGEI 巻号ページ(発行年月日):Vol.16, No.4, Page.170-190 (2002.12) 写図表参:写図12, 表5, 参19 資料種別:逐次刊行物(A) 記事区分:原著論文(a1) 発行国:アメリカ合衆国(USA) 言語:英語(EN) 抄録:道路の轍,クラック,早期劣化などの問題の解決策として,ポリマー改良のアスファルトがアラスカで用いられている。基層アスファルトとポリマー改良結合材について,従来の試験とSuperpave試験を行って,貯蔵の安定性,適合性とコンシステンシーを解析した。温度応力拘束供試体試験,ジョージア車輪轍試験をアスファルト・骨材混合物に対して実施した。試験の結果,事前生産した結合材は最高の性能とワーカビリティを示すことなどが明らかになった。 分類コード:RC04040R, YF02071R, YH06040B (625.85, 665.637, 678.06:624.011.78) シソーラス用語:アスファルト舗装, 改質アスファルト, アスファルト混合物, プラスチック, 骨材, 性能評価, ワーカビリティ, わだち掘れ, 亀裂, 劣化, アラスカ, 寒冷地 ダウンロード日:2007.07.16 ANSWER 332 OF 1822 JSTPlus JST COPYRIGHT 整理番号:02A0921176 和文標題:スーパーペーブの時代が到来 英文標題:Superpave Comes of Age. 著者名:FRYE C 資料名:Public Roads JST資料番号:D0408A ISSN:0033-3735 巻号ページ(発行年月日):Vol.66, No.2, Page.45-49 (2002.09) 写図表参:写図8 資料種別:逐次刊行物(A) 記事区分:解説(b2) 発行国:アメリカ合衆国(USA) 言語:英語(EN) 抄録:SUPERPAVE(SUperior PERforming asphalt PAVEment)高性能ホットミックス・アスファルト(HMA)工法の開発の経緯と今後の動向について報告した。スーパーペーブは舗装の変形(わだち掘れ),疲労ひび割れ,低温ひび割れ,時効硬化,水分の影響等を考慮に入れ,道路条件に応じて最適結合材配合設計を決定する工法である。米国におけるこの工法を採用したプロジェクト件数は,1999-2001年に2,515件から3,846件に増加し,市場シェアは47%に達している。 分類コード:RC04040R (625.85) シソーラス用語:アスファルト舗装, アスファルト混合物, 技術開発, 疲れ亀裂, わだち掘れ, 調合, 市場占拠率, 締固めローラ 準シソーラス用語:加熱アスファルト混合物 ダウンロード日:2007.07.16 ANSWER 333 OF 1822 JSTPlus JST COPYRIGHT 整理番号:02A0909661 和文標題:長期間供用した道路および表面遮水壁のアスファルト舗装の性状 第3回 著者名:森吉昭博 (北大 大学院工学研究科), 土田茂 (電源開発 技術開発セ), 岳本秀人 (北海道開発土木研), 山本泰幹 (首都高速道路公団) 資料名:道路建設 JST資料番号:F0433A ISSN:0287-2595 巻号ページ(発行年月日):No.658, Page.44-50 (2002.11.01) 写図表参:表13, 参12 資料種別:逐次刊行物(A) 記事区分:原著論文(a1) 発行国:日本(JPN) 言語:日本語(JA) 抄録:長期間供用していたアスファルト道路やアスファルト舗装表面遮水壁などから回収したアスファルトの力学性状と損傷の関係について述べた。大部分は初期の状況が不明であり,正確にアスファルトの性状を把握できないが,本研究では低温における横断亀裂などの種々の破損現象と密接な関係にあるフラースぜい化点の変化を利用して,アスファルトの性状変化を明らかにした。アスファルト舗装の破壊現象とフラースぜい化,回収アスファルトの針入度とフラースぜい化点との関係についても説明した。 分類コード:RC04040R, RA06030O (625.85, 691.1) シソーラス用語:アスファルト舗装, 舗装道路, 遮水壁, 脆化, アスファルト混合物, 損傷, 低温, 亀裂, 破損, 劣化, 開水路, 老朽化, 回収 準シソーラス用語:フラース脆化 ダウンロード日:2007.07.16 ANSWER 334 OF 1822 JSTPlus JST COPYRIGHT 整理番号:02A0900698 和文標題:HMA合材の低温特性評価 英文標題:Evaluation of Low-Temperature Properties of HMA Mixtures. 著者名:SEBAALY P E, LAKE A (Univ. Nevada, NV), EPPS J (Granite Construction, Inc., NV) 資料名:J Transp Eng JST資料番号:D0426B ISSN:0733-947X CODEN:JTPEDI 巻号ページ(発行年月日):Vol.128, No.6, Page.578-586 (2002.11) 写図表参:写図3, 表4, 参11 資料種別:逐次刊行物(A) 記事区分:原著論文(a1) 発行国:アメリカ合衆国(USA) 言語:英語(EN) 抄録:加熱混合アスファルト(HMA)舗装の低温ひび割れは,重要な研究課題であるが,特に新しい化学物質の添加や載荷重の増加等最近の条件変化も考慮する必要がある。戦略的道路研究計画(SHRP)ではこの点に配慮して新しい試験・評価方法が開発されたが,ここでは主にスーパーペーブ性能バインダ判定システム(Superpave PBGS)と,温度応力拘束標本試験(TSRST)が,表題の評価に使えるか否かを調べた。これらの試験法開発の背景,気象条件の厳しいネバダ州の道路を想定したSuperpave PBGSによる試験(梁曲げレオメータ,直接引張り試験)の結果,材令や混合・締固め方法のTSRST結果に対する影響等を紹介し,この評価方法の妥当性を論じた。 分類コード:RC04040R (625.85) シソーラス用語:アスファルト舗装, 低温強さ, 亀裂, 粘結剤, 評価基準, レオメータ, 引張試験, 材令, ネバダ ダウンロード日:2007.07.16 ANSWER 335 OF 1822 JSTPlus JST COPYRIGHT 整理番号:02A0895202 和文標題:合理化(高耐久)鋼床版舗装の高耐久化に関する実験的研究 砕石マスチックアスファルトの適用 著者名:忽那幸浩 (道路公団 中部支社), 岩崎雅紀 (横河ブリッジ), 佐藤正和 (道路公団 試験研), 井口進 (横河ブリッジ 技研) 資料名:橋梁と基礎 JST資料番号:S0535A ISSN:0287-170X 巻号ページ(発行年月日):Vol.36, No.11, Page.29-36 (2002.11.01) 写図表参:写図19, 表5, 参16 資料種別:逐次刊行物(A) 記事区分:解説(b2) 発行国:日本(JPN) 言語:日本語(JA) 抄録:日本道路公団中部支社管内では,合理化鋼床版構造が採用された。鋼床版は,コンクリート系床版に比べ,剛性の相違により舗装の損傷が発生しやすい。そのため,たわみ追従性の良いグースアスフアルト(グースAs)を標準的に用いたが,グースAsは,流動しやすく,表面亀裂の発生も懸念された。その欠点を解消すべく,砕石マスチツクアスフアルト(SMA)の鋼床版舗装への適用を検討した。SMAは,グースAsと比べ,耐流動性があり,経済的であり,より低温で施工できる特徴を有する。本報告は,SMAを用いた実大供試体模型試験結果の概要について記した。 分類コード:RC04040R, RC06020J (625.85, 624.2/.8.014.2) シソーラス用語:鋼床版, アスファルト舗装, アスファルトマスチック, 模型試験, 実物大試験, 耐久性, 流動性, 防水性 準シソーラス用語:砕石マスチツクアスフアルト ダウンロード日:2007.07.16 ANSWER 336 OF 1822 JSTPlus JST COPYRIGHT 整理番号:02A0865692 和文標題:NovacolおよびThemocol 舗装の現地リサイクルのためのColas社における2つの試験済み高性能技術 原文標題:Novacol et Thermocol. Deux techniques performantes et eprouvees de recyclage en place des chaussees. 著者名:BALLIE M (Colas France), PRINGUET P (Colas Midi-Mediterranee), THOURET D (Colas Sud-Ouest) 資料名:Travaux JST資料番号:E0296A ISSN:0041-1906 CODEN:TRAVA 巻号ページ(発行年月日):No.789, Page.36-42 (2002.09) 写図表参:写図11, 表2 資料種別:逐次刊行物(A) 記事区分:解説(b2) 発行国:フランス(FRA) 言語:フランス語(FR) 抄録:フランスでは,建設に使用可能な建設廃材の廃棄を禁ずる法律が2002年7月1日に施工された。Colas社は,骨材の使用を少なくできエネルギー消費量も少ない標記の舗装補修技術を開発した。常温で舗装のリサイクルが可能なNovacol技術は,舗装表面を削った材料をその場で混合し敷き均して締め固めを行う。高温で表面の亀裂,わだち掘れ等を補修するThemocol技術は,厚さ9cm,幅2.5-4mの表面を130-140℃加熱し,凝集力が無くなった表層を混合して敷き均す方法である。高速道路や空港などいくつかの舗装例を示し,2つのプロセスの効率性が高いことを述べた。 分類コード:RC04050C (625.87/.89) シソーラス用語:アスファルト舗装, リサイクル, 修理, 舗装表面処理, 再舗装, 亀裂, 中温, 高温, 資源再生, フランス, 表層, 現場 ダウンロード日:2007.07.16 ANSWER 337 OF 1822 JSTPlus JST COPYRIGHT 整理番号:02A0835063 和文標題:施工10年後の寒冷地におけるアスファルト舗装の発電用開水路 30年前の損傷と補修 第2回 著者名:森吉昭博 (北大 大学院工学研究科), 土田茂 (電源開発 技開セ) 資料名:道路建設 JST資料番号:F0433A ISSN:0287-2595 巻号ページ(発行年月日):No.657, Page.46-52 (2002.10.01) 写図表参:写図7, 表10, 参3 資料種別:逐次刊行物(A) 記事区分:解説(b2) 発行国:日本(JPN) 言語:日本語(JA) 抄録:本別発電所の2号開水路は,北海道の寒冷地に初めて水工アスファルト舗装を実施した意欲的な試みである。1962年の建設以降は経年劣化が顕在化し,1973年には全面的な補修工事が実施された。水工アスファルトの劣化状況と補修工事の概要を紹介した。劣化状況では,保護層の劣化,横断方向の亀裂,底部及び上流端の盤膨れ等を示し,補修工事では,上流部舗装面の打替え,水路底排水管の能力増強,表面保護材の塗布を紹介するとともに,アスファルト混合物の品質に関する調査・実験結果を示した。 分類コード:RC04040R, RC16020O (625.85, 627.83/.88) シソーラス用語:寒冷地, アスファルト舗装, 開水路, 損傷, 修理, 北海道, 劣化, 亀裂, 盤膨れ, アスファルト混合物, 品質, 曲げ試験, 応力緩和試験, 高周波加熱, 水力発電 ダウンロード日:2007.07.16 ANSWER 338 OF 1822 JSTPlus JST COPYRIGHT 整理番号:02A0812343 和文標題:コンクリート・オーバレイの設計と品質管理,最終報告,2001年1月1日-12月31日 英文標題:Design and Quality Control of Concrete Overlays.Fina rept. 01 Jan 1-31 Dec 01. 著者名:DELATTE N, CHEN S, DAVIDSON J, SEHDEV A, AMER N (Alabama Univ. at Birmingham, AL) 資料名:PB Rep JST資料番号:P0999A レポート番号:PB-2002-106729 巻号ページ(発行年月日):Page.64P (2001.12.31) 資料種別:技術報告(T) 記事区分:原著論文(a1) 発行国:アメリカ合衆国(USA) 言語:英語(EN) 抄録:米国は建設関係のインフラストラクチャーに対して,顕著な投資を行っている。それは過酷な使用,老朽化及び,環境の影響によって劣化しつつある。このインフラストラクチャーの大きい割合は,無筋及び鉄筋コンクリート舗装と橋床から成る。コンクリートオーバレイは,長年に渉って,舗装と橋床の補修のために使われてきた。舗装または橋床上の,コンクリート・オーバレイは,それ等は,疲労ひび割れ(又はわだち掘れ,コンクリーと表面仕上げ層付)による,今後の劣化に対して構造物を強化する,三つの設計機能を果たすことができる。それ等は平滑さを改善することができて,ドライブの品質を修復することができる。そして,すべり抵抗を増すことができる。本研究は,信頼できて,経済的で,耐久性のある表面仕上げ層であり,交通に対して早期供用開始を可能にする,無筋及び繊維補強コンクリート・オーバレイ配合の範囲を開発し試験した。本報告書は,表面仕上げ層の調査,計画,建設及び品質管理における,表面波のスペクトル解析を含む,非破壊試験技術を使用する利益について記述する。HIPERPAVEプログラムno,HIPERBONDモジュールを用いた解析モデル化は,実験室での実験プログラムをにおいて調査した,8つの表面仕上げ層コンクリート設計のための,挙動と性能予測を調べるために用いた。(Licenced by NTIS,2002) 分類コード:RC04030G (625.82/.84) シソーラス用語:コンクリート舗装, 舗装表面処理, プレーンコンクリート, 繊維強化コンクリート, 品質管理, 非破壊検査, アスファルトコンクリート舗装 準シソーラス用語:オーバレイ【舗装】, 無筋コンクリート ダウンロード日:2007.07.16 ANSWER 339 OF 1822 JSTPlus JST COPYRIGHT 整理番号:02A0812341 和文標題:スーパーペイブ配合設計のための単純な性能試験 英文標題:Simple Performance Test for Superpave Mix Design. 著者名:WITCZAK M W W, KALOUSH K, PELLINEN T, EL-BASYOUNY M (Arizona State Univ., Tempe, AZ), VON QUINTUS H (Fugro-BRE, Inc., Austin, TX) 資料名:PB Rep JST資料番号:P0999A レポート番号:PB-2002-106705 巻号ページ(発行年月日):Page.120P (2002) 資料種別:技術報告(T) 記事区分:原著論文(a1) 発行国:アメリカ合衆国(USA) 言語:英語(EN) 抄録:本報告書は,スーパーペイブの容積配合設計の,取たる性能特性を確かめるための,単純な試験について確認するための,研究の知見について述べる。この研究の最初のフェーズにおける,永久変形,疲労ひび割れ及び,低温クラッカーのための候補となる試験方法を確認し,研究の次のフェーズにおける現場実証のために提案した。本報告書は,加熱混合アスファルトの設計及び生産に責任がある,州幹線道路関係機関の材料技術者併びに,材料供給業者及び舗装施工業者の担当者にとっての,特別な興味あるものとなろう。(Licenced by NTIS,2002) 分類コード:RC04040R (625.85) シソーラス用語:アスファルトコンクリート舗装, アスファルト混合物, 調合, 設計, 製造, 性能評価, 変形, 亀裂 準シソーラス用語:配合, ひび割れ, スーパーペイブ ダウンロード日:2007.07.16 ANSWER 340 OF 1822 JSTPlus JST COPYRIGHT 整理番号:02A0810844 和文標題:アスファルト舗装の駐車場内で明らかになった,南アイスランドの2000年6月21日の地震の破壊の挙動 英文標題:Behaviour of a rupture of the 21 June 2000 earthquake in South Iceland as revealed in an asphalted car park. 著者名:ANGELIER J, BERGERAT F (Univ. P.&M. Curie, Paris, FRA) 資料名:J Struct Geol JST資料番号:B0972B ISSN:0191-8141 巻号ページ(発行年月日):Vol.24, No.12, Page.1925-1936 (2002) 写図表参:写図10, 参29 資料種別:逐次刊行物(A) 記事区分:原著論文(a1) 発行国:イギリス(GBR) 言語:英語(EN) 抄録:標記地震のマグニチュードMsは6.6であった。本論文では,単純なせん断と回転により起きた開口亀裂やpressure ridgeの力学的に調和したパターンにより,新しくアスファルト舗装された駐車場表面に残った左横ずれ走向移動変位の異常な実例を示した。これらの形状の測定から,局所的変動が正確に再構築できた。このアスファルト層の挙動は,特にせん断変動で発生した回転によるアナログ物理モデルの挙動と似ていた。最終的に,回転と逆センスの走向移動が関連している広範囲の規模のある基本的なパターンが,南アイスランド地震帯に存在することを示した。 分類コード:DC03030L, DE04030Y (550.34.02/.06+550.343, 551.243/.26) シソーラス用語:アイスランド, 強震, 表面亀裂, モデリング, トランスフォーム断層, せん断変形, 現地調査, 地震帯, 回転 準シソーラス用語:南アイスランド地震帯 ダウンロード日:2007.07.16 ANSWER 341 OF 1822 JSTPlus JST COPYRIGHT 整理番号:02A0810456 和文標題:スラグ入りアスファルト混合物による試験舗装 著者名:鈴木勲, 武本敏男, 峰岸順一 (東京都土木技研) 資料名:東京都土木技術研究所年報 JST資料番号:G0614A ISSN:0387-2416 巻号ページ(発行年月日):Vol.2002, Page.305-310 (2002.09.20) 写図表参:写図11, 表3, 参1 資料種別:逐次刊行物(A) 記事区分:原著論文(a1) 発行国:日本(JPN) 言語:日本語(JA) 抄録:ゴミ焼却灰溶融水砕スラグを配合したアスファルト混合物による試験施工を平成10年度に実施し,その後3年間に渡る追跡調査を行った。その結果を紹介するとともに,平成12年度に実施した試験施工の概要とアスファルト混合物の初期性状についても紹介した。追跡調査の結果,路面性状に問題は認められなかった。舗装のたわみ量についてもスラグ使用区間と標準区間に明確な差は認められなかった。疲労に対する耐久性等は今後とも調査していく必要があるが,本スラグはアスファルト舗装用細骨材として十分利用できるものと考えられた。 分類コード:RC04040R, YC05070M (625.85, 666.95/.96) シソーラス用語:アスファルト舗装, 試験舗装, 水砕スラグ, アスファルト混合物, 追跡調査, わだち掘れ, 表面亀裂, 平坦性, たわみ, 調合, 弾性係数 ダウンロード日:2007.07.16 ANSWER 342 OF 1822 JSTPlus JST COPYRIGHT 整理番号:02A0807820 和文標題:道路橋における鉄筋コンクリート床版の防水工に関する研究 その6 基層アスファルト混合物のひびわれ追従性の検討 著者名:野村謙二 (東大 大学院), 魚本健人 (東大 生産技研 都市基盤安全工学国際研セ) 資料名:生産研究 JST資料番号:G0185A ISSN:0037-105X CODEN:SEKEAI 巻号ページ(発行年月日):Vol.54, No.5, Page.351-354 (2002) 写図表参:写図8, 参8 資料種別:逐次刊行物(A) 記事区分:原著論文(a1) 発行国:日本(JPN) 言語:日本語(JA) 抄録:道路橋における鉄筋コンクリート床版の防水工を敷設した時の問題点の把握として,常温における基層アスファルト混合物のひび割れ追従性について検討した。床版防水工の有無による基層アスファルト混合物のひびわれ発生状況確認試験,基層混合物の厚さの違いによる基層混合物のひびわれ発生状況確認試験を行った。その結果,シート系防水工を用いると床版防水工とコンクリート版の界面,塗膜系防水工を用いると床版防水工とアスファルト混合物の界面が付着切れを起こすこと等が明らかになった。 分類コード:RC04040R (625.85) シソーラス用語:道路橋, コンクリートスラブ, 鉄筋コンクリート構造, 防水工事, 塗膜防水, 防水シート, 亀裂発生, 基層, アスファルト舗装, アスファルト混合物 準シソーラス用語:鉄筋コンクリート床版, 床版防水工 ダウンロード日:2007.07.16 ANSWER 343 OF 1822 JSTPlus JST COPYRIGHT 整理番号:02A0764718 和文標題:ホワイトトッピングのひびわれ形状と層間の付着について 著者名:東本崇, 小関裕二 (大林道路), 浜田秀則 (港湾空港技術研), 西沢辰男 (石川工高専) 資料名:土木学会年次学術講演会講演概要集(CD-ROM) JST資料番号:L4438B 巻号ページ(発行年月日):Vol.57th, 部門5, Page.V-404 (2002.09.01) 写図表参:写図5, 表2, 参1 資料種別:会議録(C) 記事区分:短報(a2) 発行国:日本(JPN) 言語:日本語(JA) 分類コード:RC04050C (625.87/.89) シソーラス用語:アスファルト舗装, 舗装表面処理, 耐久性, コンクリート板, 鋼繊維強化コンクリート, 走行試験, 亀裂, 付着強さ, 目地, 層間剥離 準シソーラス用語:ホワイトトッピング ダウンロード日:2007.07.16 ANSWER 344 OF 1822 JSTPlus JST COPYRIGHT 整理番号:02A0764639 和文標題:鋼床版におけるSMAの適用に関する検討 著者名:杉岡弘一, 東定生 (阪神高速道路公団) 資料名:土木学会年次学術講演会講演概要集(CD-ROM) JST資料番号:L4438B 巻号ページ(発行年月日):Vol.57th, 部門5, Page.V-325 (2002.09.01) 写図表参:写図4 資料種別:会議録(C) 記事区分:短報(a2) 発行国:日本(JPN) 言語:日本語(JA) 分類コード:RC04040R (625.85) シソーラス用語:アスファルト舗装, 修理, 鋼床版, アスファルト混合物, 砕石, マスチック, 試験舗装, 追跡調査, 間隙率, 透水係数, 流動性, 平坦性, わだち掘れ, 亀裂, 赤外線画像 準シソーラス用語:砕石マスチックアスファルト混合物 ダウンロード日:2007.07.16 ANSWER 345 OF 1822 JSTPlus JST COPYRIGHT 整理番号:02A0764363 和文標題:寒冷地におけるアスファルト舗装の路面性状経年変化に関する検討 著者名:森修二, 丸山記美雄 (北海道開発土木研), 土居賢彦 (東京電力), 星野吉昇, 岡本和久 (東電設計) 資料名:土木学会年次学術講演会講演概要集(CD-ROM) JST資料番号:L4438B 巻号ページ(発行年月日):Vol.57th, 部門5, Page.V-049 (2002.09.01) 写図表参:写図6, 表1 資料種別:会議録(C) 記事区分:短報(a2) 発行国:日本(JPN) 言語:日本語(JA) 分類コード:RC04040R (625.85) シソーラス用語:寒冷地, アスファルト舗装, 路面特性, 経時変化, 平坦性, わだち掘れ, 亀裂, 変化, 測定データ, 北海道 準シソーラス用語:MCI ダウンロード日:2007.07.16 ANSWER 346 OF 1822 JSTPlus JST COPYRIGHT 整理番号:02A0764357 和文標題:現場採取コアによる各種試験値と低温クラック発生量に関する検討 著者名:丸山記美雄, 岳本秀人 (北海道開発土木研) 資料名:土木学会年次学術講演会講演概要集(CD-ROM) JST資料番号:L4438B 巻号ページ(発行年月日):Vol.57th, 部門5, Page.V-043 (2002.09.01) 写図表参:写図7 資料種別:会議録(C) 記事区分:短報(a2) 発行国:日本(JPN) 言語:日本語(JA) 分類コード:RC04040R, RA06030O (625.85, 691.1) シソーラス用語:アスファルト舗装, 亀裂, コア試験, 圧縮試験, アスファルト混合物, 針入度試験, 剛性, 試料採取, 材料試験, 低温強さ, 曲げ試験, レオロジー 準シソーラス用語:BBR試験 ダウンロード日:2007.07.16 ANSWER 347 OF 1822 JSTPlus JST COPYRIGHT 整理番号:02A0764333 和文標題:アスファルト舗装の路面性状に及ぼす要因の検討 著者名:寺田剛, 谷口聡, 吉田武 (土木研) 資料名:土木学会年次学術講演会講演概要集(CD-ROM) JST資料番号:L4438B 巻号ページ(発行年月日):Vol.57th, 部門5, Page.V-019 (2002.09.01) 写図表参:写図2, 表4 資料種別:会議録(C) 記事区分:短報(a2) 発行国:日本(JPN) 言語:日本語(JA) 分類コード:RC04040R (625.85) シソーラス用語:アスファルト舗装, 路面特性, 亀裂, 相関, 相関係数, わだち掘れ, 舗装試験, 分析 ダウンロード日:2007.07.16 ANSWER 348 OF 1822 JSTPlus JST COPYRIGHT 整理番号:02A0764319 和文標題:舗装クラックに対応したアスファルト注入材の開発 著者名:長橋孝次 (東洋道路興業), 九曜英雄 (富山県工技セ), 御船直人 (東京工大), 上浦正樹 (北海学園大) 資料名:土木学会年次学術講演会講演概要集(CD-ROM) JST資料番号:L4438B 巻号ページ(発行年月日):Vol.57th, 部門5, Page.V-005 (2002.09.01) 写図表参:写図2, 表1, 参4 資料種別:会議録(C) 記事区分:短報(a2) 発行国:日本(JPN) 言語:日本語(JA) 分類コード:RA06030O, RC04010K (691.1, 625.8) シソーラス用語:アスファルト舗装, 亀裂, 注入材, ブローンアスファルト, 性能試験, 粘弾性, 動的安定性, 粘度, 複素弾性率, ステープルファイバ ダウンロード日:2007.07.16 ANSWER 349 OF 1822 JSTPlus JST COPYRIGHT 整理番号:02A0741755 和文標題:エンジニアリング及び施工,舗装における反射ひび割れを最小にするための,エンジニアリング繊維とアスファルト・ゴム中間層の使用,技術者の技術書簡 英文標題:Engineering and Construction. Use of Engineering Fabrics and Asphalt Rubber Interlayers to Minimize Reflective Cracking in Pavements.Engineer technical letter. 著者名:MCCORMICK W N (Corps of Engineers, Washington, D.C.) 資料名:AD Rep JST資料番号:P0996A レポート番号:AD-A-403062 巻号ページ(発行年月日):Page.7P (1985.12.15) 資料種別:技術報告(T) 記事区分:原著論文(a1) 発行国:アメリカ合衆国(USA) 言語:英語(EN) 抄録:この書簡は,アスファルト・コンクリート舗装の,反射ひび割れを最小にするための手引を提供する。米国を気候による3地区に区分している。推奨する繊維材料の特性を表で示す。(Licenced by NTIS,2002) 分類コード:RC04040R (625.85) シソーラス用語:アスファルトコンクリート舗装, 亀裂, 土木繊維, ゴム, 最小化問題, 最適化問題 準シソーラス用語:ひび割れ, リフレクションクラック ダウンロード日:2007.07.16 ANSWER 350 OF 1822 JSTPlus JST COPYRIGHT 整理番号:02A0704068 和文標題:梁曲げレオメータのデータから直接のアスファルト舗装の単事象ひび割れ温度 英文標題:Single-Event Cracking Temperature of Asphalt Pavements Directly from Bending Beam Rheometer Data. 著者名:SHENOY A (Turner-Fairbank Highway Res. Center, VA) 資料名:J Transp Eng JST資料番号:D0426B ISSN:0733-947X CODEN:JTPEDI 巻号ページ(発行年月日):Vol.128, No.5, Page.465-471 (2002.09) 写図表参:写図5, 表6, 参14 資料種別:逐次刊行物(A) 記事区分:原著論文(a1) 発行国:アメリカ合衆国(USA) 言語:英語(EN) 抄録:低温時におけるアスファルト舗装のひび割れ発生を説明する3つのメカニズムの内最も重要な単事象温度ひび割れ,が発生する温度は,梁曲げレオメーター(BBR)で求める手法が提案されていた。しかしBBRが改質アスファルトには適さないことが指摘され,現在ではBBRと直接引張り試験(DTT)を組み合わせて,ひび割れ温度を推定するのが標準となっている。これに対しここでは,BBRの試験データだけから推定する手法を紹介した。本手法は,温度と温度応力の関係における変化点を見つけることで,ひび割れ温度を求めるようにしたものである。色々な種類のアスファルトを対象に本法を適用した結果を説明し,2つの試験を行う必要の無いことを示した。 分類コード:RC04040R (625.85) シソーラス用語:アスファルト舗装, 低温, 亀裂, 改質アスファルト, 引張試験, 熱応力, 温度依存性 準シソーラス用語:梁曲げレオメータ ダウンロード日:2007.07.16 ANSWER 351 OF 1822 JSTPlus JST COPYRIGHT 整理番号:02A0700814 和文標題:ガラスカレットを混入した舗装の路面性状について 著者名:村田冬樹, 阿部武司 (鹿島道路), 狩野順一 (福岡市 環境局 廃棄物試験研セ) 資料名:日本道路会議論文集 JST資料番号:Z0992A 巻号ページ(発行年月日):Vol.24th, 一般 C, Page.448-449 (2001.10.15) 写図表参:写図3, 表4 資料種別:会議録(C) 記事区分:短報(a2) 発行国:日本(JPN) 言語:日本語(JA) 分類コード:RC04040R (625.85) シソーラス用語:アスファルト舗装, ガラス, 廃物利用, アスファルト混合物, 反射率, 平坦性, わだち掘れ, 亀裂, 滑り抵抗, 滑り摩擦, 再生骨材 準シソーラス用語:ガラスカレット ダウンロード日:2007.07.16 ANSWER 352 OF 1822 JSTPlus JST COPYRIGHT 整理番号:02A0700803 和文標題:積雪寒冷地における改質再生アスファルト混合物の検討 著者名:安倍隆二, 高橋守人, 丸山記美雄 (北海道開発土木研) 資料名:日本道路会議論文集 JST資料番号:Z0992A 巻号ページ(発行年月日):Vol.24th, 一般 C, Page.426-427 (2001.10.15) 写図表参:写図1, 表4 資料種別:会議録(C) 記事区分:短報(a2) 発行国:日本(JPN) 言語:日本語(JA) 分類コード:RC04040R (625.85) シソーラス用語:改質アスファルト, アスファルト混合物, 再生骨材, 北海道, マーシャル試験, 動的安定性, 亀裂, 凍結融解試験, 舗装廃材, アスファルト舗装, 積雪, 寒冷地 準シソーラス用語:積雪寒冷地 ダウンロード日:2007.07.16 ANSWER 353 OF 1822 JSTPlus JST COPYRIGHT 整理番号:02A0700786 和文標題:アスファルト舗装の劣化診断及び指標適用の一考察 著者名:座波清, 入江睦生 (道路公団), 鶴窪広洋 (エフディイー) 資料名:日本道路会議論文集 JST資料番号:Z0992A 巻号ページ(発行年月日):Vol.24th, 一般 C, Page.392-393 (2001.10.15) 写図表参:写図2, 表2 資料種別:会議録(C) 記事区分:短報(a2) 発行国:日本(JPN) 言語:日本語(JA) 分類コード:RC04040R (625.85) シソーラス用語:アスファルト舗装, 劣化, 間隙率, 針入度試験, 指標, 亀裂, 修理, 高速道路 ダウンロード日:2007.07.16 ANSWER 354 OF 1822 JSTPlus JST COPYRIGHT 整理番号:02A0700779 和文標題:コンポジット舗装10年間の追跡調査 山陽自動車道 河内IC-西条IC 著者名:朝日理登, 佐々木薫, 小原富徳 (道路公団) 資料名:日本道路会議論文集 JST資料番号:Z0992A 巻号ページ(発行年月日):Vol.24th, 一般 C, Page.378-379 (2001.10.15) 写図表参:写図6, 表1 資料種別:会議録(C) 記事区分:短報(a2) 発行国:日本(JPN) 言語:日本語(JA) 分類コード:RC04040R, RC04030G (625.85, 625.82/.84) シソーラス用語:アスファルト舗装, 鉄筋コンクリート舗装, 高速道路, わだち掘れ, 亀裂, たわみ, 追跡調査, 針入度試験, 圧縮強さ, 弾性係数, 付着力 準シソーラス用語:コンポジット舗装, 山陽自動車道 ダウンロード日:2007.07.16 ANSWER 355 OF 1822 JSTPlus JST COPYRIGHT 整理番号:02A0700778 和文標題:試験舗装による舗装の耐久性向上技術の評価 著者名:山崎孝, 志賀さおり, 寺川陽 (国土交通省 中部地方整備局 中部技術事務所) 資料名:日本道路会議論文集 JST資料番号:Z0992A 巻号ページ(発行年月日):Vol.24th, 一般 C, Page.376-377 (2001.10.15) 写図表参:写図5 資料種別:会議録(C) 記事区分:短報(a2) 発行国:日本(JPN) 言語:日本語(JA) 分類コード:RC04010K (625.8) シソーラス用語:試験舗装, 耐久性, コンクリート舗装, わだち掘れ, 亀裂, ライフサイクルコスト, 舗装道路, アスファルト舗装, たわみ性舗装 準シソーラス用語:コンポジット舗装, 半たわみ性舗装 ダウンロード日:2007.07.16 ANSWER 356 OF 1822 JSTPlus JST COPYRIGHT 整理番号:02A0700748 和文標題:アスファルト舗装の表面縦ひび割れに関する研究 著者名:東昭世 (渡辺組 技研), 吉田武 (土木研), 小森谷一志 (国土交通省 甲府工事事務所) 資料名:日本道路会議論文集 JST資料番号:Z0992A 巻号ページ(発行年月日):Vol.24th, 一般 C, Page.316-317 (2001.10.15) 写図表参:写図3, 表3, 参4 資料種別:会議録(C) 記事区分:短報(a2) 発行国:日本(JPN) 言語:日本語(JA) 分類コード:RC04040R (625.85) シソーラス用語:アスファルト舗装, 路面特性, 亀裂, 劣化, 移動荷重, 載荷試験, 変位, 化学組成, アスファルト混合物 ダウンロード日:2007.07.16 ANSWER 357 OF 1822 JSTPlus JST COPYRIGHT 整理番号:02A0700742 和文標題:繊維入りマイクロサーフェシングの特性と繊維投入装置の開発 著者名:田岡秀邦 (日本道路 技術部), 武田雄 (日本道路 技研) 資料名:日本道路会議論文集 JST資料番号:Z0992A 巻号ページ(発行年月日):Vol.24th, 一般 C, Page.304-305 (2001.10.15) 写図表参:写図2, 表5 資料種別:会議録(C) 記事区分:短報(a2) 発行国:日本(JPN) 言語:日本語(JA) 分類コード:RC04050C, QE03060L (625.87/.89, 624.1-05:666.97.002.3) シソーラス用語:舗装表面処理, アクリル繊維, アスファルト舗装機械, アスファルト乳剤, 亀裂, クリープ試験, たわみ, 供給装置, 繊維強化 準シソーラス用語:マイクロサーフェシング ダウンロード日:2007.07.16 ANSWER 358 OF 1822 JSTPlus JST COPYRIGHT 整理番号:02A0700659 和文標題:安定処理による凍上抑制効果 著者名:半田伸夫 (日新舗道建設 技術部), 川辺和則 (日新舗道建設), 恒川晃 (グラテック) 資料名:日本道路会議論文集 JST資料番号:Z0992A 巻号ページ(発行年月日):Vol.24th, 一般 C, Page.138-139 (2001.10.15) 写図表参:写図6 資料種別:会議録(C) 記事区分:短報(a2) 発行国:日本(JPN) 言語:日本語(JA) 分類コード:RC03000S, RC04010K (624.139/.14, 625.8) シソーラス用語:セメント安定処理, 凍上, アスファルト舗装, たわみ, 亀裂, 路面特性, 凍結防止, 耐久性 ダウンロード日:2007.07.16 ANSWER 359 OF 1822 JSTPlus JST COPYRIGHT 整理番号:02A0700619 和文標題:鋼床版上の砕石マスチック舗装 著者名:松本茂, 鈴木浩一 (阪神高速道路公団), 木下孝樹 (日本鋪道) 資料名:日本道路会議論文集 JST資料番号:Z0992A 巻号ページ(発行年月日):Vol.24th, 一般 C, Page.58-59 (2001.10.15) 写図表参:写図5, 表1, 参1 資料種別:会議録(C) 記事区分:短報(a2) 発行国:日本(JPN) 言語:日本語(JA) 分類コード:RC04040R (625.85) シソーラス用語:鋼床版, 砕石, アスファルトマスチック, 試験舗装, アスファルト舗装, 締固め, 流動性, 水密性, 破損, 透水係数, 亀裂 ダウンロード日:2007.07.16 ANSWER 360 OF 1822 JSTPlus JST COPYRIGHT 整理番号:02A0700597 和文標題:施工性を考慮した高速道路舗装改良工事の実施例 著者名:土田民雄 (道路公団), 佐藤俊樹, 小形光治 (東亜道路工業) 資料名:日本道路会議論文集 JST資料番号:Z0992A 巻号ページ(発行年月日):Vol.24th, 一般 C, Page.14-15 (2001.10.15) 写図表参:写図7, 表1 資料種別:会議録(C) 記事区分:短報(a2) 発行国:日本(JPN) 言語:日本語(JA) 分類コード:RC04040R (625.85) シソーラス用語:高速道路, アスファルト混合物, アスファルト舗装, 亀裂, 損傷, 修理, アスファルトフィニッシャ, わだち掘れ, 締固め ダウンロード日:2007.07.16 ANSWER 361 OF 1822 JSTPlus JST COPYRIGHT 整理番号:02A0700357 和文標題:補強シートによるアスファルト舗装の耐久性向上 著者名:中野義視, 西村正幸, 勝山仁之 (三井化学) 資料名:日本道路会議論文集 JST資料番号:Z0992A 巻号ページ(発行年月日):Vol.24th, 一般 A, Page.398-399 (2001.10.15) 写図表参:写図8, 参1 資料種別:会議録(C) 記事区分:短報(a2) 発行国:日本(JPN) 言語:日本語(JA) 分類コード:RC04040R (625.85) シソーラス用語:アスファルト舗装, 耐久性, 舗装道路, 老朽化, ライフサイクルコスト, 補強材料, 亀裂, 曲げ試験, 疲れ試験, ホィールトラッキング試験, わだち掘れ 準シソーラス用語:補強シート ダウンロード日:2007.07.16 ANSWER 362 OF 1822 JSTPlus JST COPYRIGHT 整理番号:02A0663423 和文標題:アスファルトスラブ試験における亀裂発生モデル 英文標題:Crack Initiation Model from Asphalt Slab Tests. 著者名:LI Y (Arizona Dep. Transportation, AZ), METCALF J B (Louisiana State Univ., LA) 資料名:J Mater Civ Eng JST資料番号:T0656A ISSN:0899-1561 CODEN:JMCEE 巻号ページ(発行年月日):Vol.14, No.4, Page.303-310 (2002.07) 写図表参:写図11, 表6, 参23 資料種別:逐次刊行物(A) 記事区分:原著論文(a1) 発行国:アメリカ合衆国(USA) 言語:英語(EN) 抄録:戦略的道路研究プログラム(SHRP)の疲労亀裂発生寿命予測モデルを評価するために,実験室におけるスラブの疲労試験における亀裂の計測を行った。その結果,このモデルはスラブに対する疲労亀裂発生寿命を著しく過小評価するが,この観察した疲労寿命とこのモデルによる同寿命との比率が一定であることを示した。 分類コード:RA06030O, YF02071R, RC04040R (691.1, 665.637, 625.85) シソーラス用語:アスファルトコンクリート, スラブ, 疲れ亀裂, 疲れ試験, 予測技法, 数学モデル, 疲れ寿命, アスファルトコンクリート舗装 準シソーラス用語:SHRP ダウンロード日:2007.07.16 ANSWER 363 OF 1822 JSTPlus JST COPYRIGHT 整理番号:02A0611249 和文標題:Jacksboro近くの米国281号線の二種類の舗装補修戦略の有効性の比較に関する報告,研究報告,1998年9月1日-1999年8月31日 英文標題:Report on a Comparison of the Effectiveness of Two Pavement Rehabilitation Strategies on US 281 Near Jacksboro.Research rept. 1 Sep 98-31 Aug 99. 著者名:HUGO F, CHEN D, DE FORTIER SMIT A, BILYEU J (Texas Univ. at Austin, TX) 資料名:PB Rep JST資料番号:P0999A レポート番号:PB-2002-106909 巻号ページ(発行年月日):Page.66P (2001.05) 資料種別:技術報告(T) 記事区分:原著論文(a1) 発行国:アメリカ合衆国(USA) 言語:英語(EN) 抄録:最も最近のMLSの試験プログラムの主な目的は,Fort Worth地区ににある,テキサス州,Jacksboroの近くの,米国281号線の南行と北行の車線で,1995年と1996年にそれぞれ行った,二種類の補修プロセス,RemixerとDustrolの比較研究を行うことであった。下にある舗装は,1957年に最初の建設が行われた,混合アスファルト層である。通行する間の温度調節は行われていなかったので,試験は温度変化によって誘発される可変性を減らすために,連続的に類似した季節に行った。性能は,表面のわだち掘れ,舗装層における剛性の低下と,層の永久変形に関して評価した。本研究の間に使用した道具には,現場での気象観測装置,非破壊試験用機器(GPR,FWD,SPA,PSPA,SASW,DCP),その場での計装(MDD)とハンブルグ車輪追跡装置を含む。知見は,二種類の補修戦略の相対的性能に関する,決定的結果を提供した。結果は,Remixerrプロセスが,わだち堀りに対する抵抗に関しては,Dustrolプロセスより良い性能を示したが,両方の配合友に,早期破壊の兆候はなかった。健全な構造物上の,Remixer補修の良い性能に基づいて,それはダラス地区における,米国175号線で使用した。しかし,Remixerrは,米国175号線プロジェクトにおいて,反射ひび割れを止めることができなかったこといが後に見出された。(Licencedby NTIS,2002) 分類コード:RC04040R (625.85) シソーラス用語:アスファルトコンクリート舗装, 修理, 性能試験, 性能評価, わだち掘れ, 亀裂, 変形, 比較試験 準シソーラス用語:補修, ひび割れ ダウンロード日:2007.07.16 ANSWER 364 OF 1822 JSTPlus JST COPYRIGHT 整理番号:02A0604404 和文標題:路盤絶縁中間層合材上の補強グリッドを使ったリフレクションクラック抑制システムの解析 英文標題:Analysis of Reflective Crack Control System Involving Reinforcing Grid over Base-Isolationg Interlayer Mixture. 著者名:KIM J (Korea Highway Corp., Kyonggi-Do, KOR), BUTTLAR W G (Univ. Illinois at Urbana-Champaign, IL) 資料名:J Transp Eng JST資料番号:D0426B ISSN:0733-947X CODEN:JTPEDI 巻号ページ(発行年月日):Vol.128, No.4, Page.375-384 (2002.07) 写図表参:写図10, 参18 資料種別:逐次刊行物(A) 記事区分:原著論文(a1) 発行国:アメリカ合衆国(USA) 言語:英語(EN) 抄録:グレイター・ペオリア地域空港の誘導路オーバーレイ計画では,標題のリフレクションクラック抑制工が提案されたが,これを評価する手法が無かった。この構造は,ひび割れ箇所を余分に5cm程切削して歪み追従能力の高い材料で充填し,その上をグラスファイバー製グリッドで補強してからオーバーレイを施工するものである。この様な複雑な構造を表現し,解析できる非線形三次元有限要素法を開発し,これを用いて温度変化と航空機の輪荷重載荷を受ける場合のパラメータ解析等を行った。その結果,この構造はオーバーレイ中の引張り及びせん断応力を大きく減少させること等が判明した。 分類コード:RC04050C (625.87/.89) シソーラス用語:空港, 誘導路, 舗装表面処理, 亀裂, 抑制, アスファルト舗装, ガラス繊維, 補強材料, 非線形解析, 有限要素法, 温度変動, 荷重, イリノイ ダウンロード日:2007.07.16 ANSWER 365 OF 1822 JSTPlus JST COPYRIGHT 整理番号:02A0602681 和文標題:Anshan真空蒸留残油を混合-酸化することによる重質舗装用アスファルトの調製と舗装性能の評価 英文標題:Preparation Of Heavy Paving Asphalt By Blending-Oxidizing Anshan Vacuum Residue And The Evaluation Of Its Paving Perfoamance. 著者名:YANG P, YAN F, LIU D, WEI Y, LIAO K (Fushun Petroleum Inst., Fushun, CHN) 資料名:Pet Sci Technol JST資料番号:A0661C ISSN:1091-6466 CODEN:PSTEFV 巻号ページ(発行年月日):Vol.20, No.5-6, Page.549-559 (2002.06) 写図表参:写図2, 表5, 参7 資料種別:逐次刊行物(A) 記事区分:原著論文(a1) 発行国:アメリカ合衆国(USA) 言語:英語(EN) 抄録:GB/T15180-94規格に従って,Anshan真空蒸留残油を混合-酸化し各種の重質舗装用アスファルトを調製した。混合-酸化処理は温度250℃,空気流量2.0l/分・kgで5時間行った。さらに2種類の混和剤を加え,舗装性能を評価した。実験室試験の結果から,2種類の調製物AH-70とAH-90が優れた温度感受性,耐熱性,低温における耐亀裂性を持つことが明らかになった。実験データに基づいて計算モデルを開発し,アスファルト舗装材料の浸透率,軟化点と混和剤含有量の関係を検討した。 分類コード:YF02071R, RA06030O (665.637, 691.1) シソーラス用語:残油, 石油精製, 資源再生, 改質アスファルト, 舗装材料, 混和剤, 含有量, 浸透率, 軟化点, 耐熱性, 耐亀裂性, 性能試験, 計算モデル, 延性, 粘度 ダウンロード日:2007.07.16 ANSWER 366 OF 1822 JSTPlus JST COPYRIGHT 整理番号:02A0590466 和文標題:塩素イオン誘起応力腐食割れの被害を受けた鉄筋コンクリート製の駐車構造物用の修繕の体験 被害の診断,修繕対策,体験 英文標題:Experiences in practice in the repair of concrete structures for car park constructions damaged by chloride induced corrosion investigations, possibilities of repair, experiences at several constructions. 原文標題:Baupraktische Erfahrungen bei der Instandsetzung chloridbelasteter Parkhaeuser aus Stahlbeton Schadensdiagnose, Instandsetzungsmassnahmen, Erfahrungen. 著者名:RIECHE G, WEHRLE S (Inst. Bautenschutz, Baustoffe und Bauphysik, Fellback bei Stuttgart, DEU) 資料名:Werkst Korros JST資料番号:E0386A ISSN:0947-5117 CODEN:MTCREQ 巻号ページ(発行年月日):Vol.53, No.6, Page.401-407 (2002.06) 写図表参:写図3, 表5, 参14 資料種別:逐次刊行物(A) 記事区分:原著論文(a1) 発行国:ドイツ(DEU) 言語:ドイツ語(DE) 抄録:鉄筋コンクリート製の駐車用建造物の鉄筋の塩素イオンによる損傷に及ぼすコンクリート中の塩素の量,被害の診断方法,修理対策などについて報告した。更に,次の3件の施設について被害や修繕の体験を紹介した。1)一階がアスファルト舗装,三階が吹きさらしの3階建ての屋外施設の部分にコンクリートの剥落があり,一階部分は凍結防止用の塩を含んだ水に曝される。2)二階建てショッピングセンタの一階と地下にあり,屋外部分の無い施設で,地面の高さに入り口がある。3)二階建てで,二階部分は吹きさらしの施設。これらの施設は修理後8-15年経過して現在は満足に使用されているが,長期的な経験はなく,今後の見込は明らかでない。 分類コード:RB05030K, RA04030A, WB03030B (725.2, 624.012.4, 669:620.193/.196) シソーラス用語:応力腐食割れ, 塩素, 鉄筋, 立体駐車場, 修理, 柱, 診断, アスファルト舗装, 凍結防止, ショッピングセンタ, 損傷, 鉄筋コンクリート構造 ダウンロード日:2007.07.16 ANSWER 367 OF 1822 JSTPlus JST COPYRIGHT 整理番号:02A0586792 和文標題:CHINA/JAPAN Workshop on Pavement Technologies(日中舗装技術ワークショップ) 著者名:八谷好高, 坪川将丈 (国土技術政策総合研) 資料名:港湾空港技術振興会資料 JST資料番号:J0513A 巻号ページ(発行年月日):No.14, Page.77-93 (2002.03) 写図表参:写図17 資料種別:逐次刊行物(A) 記事区分:解説(b2) 発行国:日本(JPN) 言語:日本語(JA) 抄録:2001年11月上海市で開催された標記ワークショップの概要を報告した。研究発表・討議および高速道路と国際空港の見学会が行われた。発表論文は日本側14編,中国側15編,参加者は日本側27名,中国側84名であった。論文の内容は透水性舗装,空港舗装,舗装試験,養生,疲れ亀裂・低温亀裂の抑制,粉塵抑制,耐劣化性,オーバレイ,神経回路網の適用などであった。 分類コード:RC04010K, RA01020U (625.8, 624/628:35.078) シソーラス用語:透水性舗装, 空港舗装, アスファルト舗装, 舗装構造, アスファルトマスチック, 疲れ亀裂, 粉塵抑制, 舗装表面処理, 舗装試験, 国際会議, 中国 ダウンロード日:2007.07.16 ANSWER 368 OF 1822 JSTPlus JST COPYRIGHT 整理番号:02A0571757 和文標題:リサイクル可能なアスファルト打設材料の開発及び適用 英文標題:Development and application of recyclable asphalt pouring material. 著者名:NAGAHASHI K, KAJITANI I (Toyo Doro Kogyo Corp., Toyama, JPN), KUYO H (Human Life Technol. Res. Inst., Toyama, JPN), MIFUNE N (Tokyo Inst. Technol., Yokohama, JPN) 資料名:J Adv Sci JST資料番号:L0590A ISSN:0915-5651 巻号ページ(発行年月日):Vol.13, No.3, Page.142-145 (2001) 写図表参:写図6, 表1, 参6 資料種別:逐次刊行物(A) 記事区分:原著論文(a1) 発行国:日本(JPN) 言語:英語(EN) 抄録:要求されるだけ多数回リサイクルして再使用可能な固有のアスファルト調合を開発し適用した。この調合は含浸によって使用される道路補修工事用接着材料である。同調合は,短く切断した微細繊維,フレーク状の無機質粉体及びゴムあるいはレジンをアスファルトと適切な比率で混合したものであり,高い早期強度,高い衝撃強度を有し,高温で高い流動性を保持するものである。同調合の特性及び道路補修工事への適用事例について概説した。 分類コード:RA06030O, RC04040R (691.1, 625.85) シソーラス用語:アスファルト混合物, リサイクル, アスファルト舗装, 亀裂, 粘性, 温度依存性, 弾性係数, 引張強さ, 試行, 現場試験 準シソーラス用語:割裂引張強さ ダウンロード日:2007.07.16 ANSWER 369 OF 1822 JSTPlus JST COPYRIGHT 整理番号:02A0549292 和文標題:オーバレイした既存のコンクリート接合部上の鋸引きしールの評価,最終報告 英文標題:Evaluation of Saw and Seal over the Overlaid Existing Concrete Joints.Final rept. 著者名:MARQUART M (North Dakota Dept. of Transportation, Bismark, ND) 資料名:PB Rep JST資料番号:P0999A レポート番号:PB-2002-104362 巻号ページ(発行年月日):Page.34P (2001.10) 資料種別:技術報告(T) 記事区分:原著論文(a1) 発行国:アメリカ合衆国(USA) 言語:英語(EN) 抄録:本研究の目的は,既存のコンクリート接合部から反射する,ひび割れを制御することに関して,アスファルトを鋸引きシールした接合部が,どんな影響をあたえるかを評価することであった。1994年に,NDDOT(ノース・ダコタ運輸局)は既存のコンクリート接合部上に造った,54の鋸引きシールした接合部から成る実験断面を造った。4インチの加熱アスファルト舗装が,既存のコンクリートの表面上に適用された直後に,試験断面には測定機器を取付けた。実験断面の性能は,五年関の期間,NDDOTによって評価されることになろう。(Licenced by NTIS,2002) 分類コード:RC04010K (625.8) シソーラス用語:コンクリート舗装, 舗装表面処理, アスファルト, アスファルトコンクリート, アスファルト混合物, のこ切断, シーリング工事, 亀裂, 防止, 接合部, ノースダコタ 準シソーラス用語:ひび割れ ダウンロード日:2007.07.16 ANSWER 370 OF 1822 JSTPlus JST COPYRIGHT 整理番号:02A0541935 和文標題:加熱アスファルト舗装工事のための性能関連仕様の原型の開発 英文標題:Development of a Prototype Performance-Related Specification for Hot-Mix Asphalt Pavement Construction. 著者名:SCHOLZ T V (Roadworthy Res. and Design, NV), SEEDS S B (Applied Pavement Technol. Inc., NV), MONISMITH C L (Univ. California-Berkeley), EPPS J A (Granite Construction Inc., NV) 資料名:Asph Paving Technol JST資料番号:H0292A CODEN:PRPTA 巻号ページ(発行年月日):Vol.70, Page.837-866 (2001) 写図表参:写図15, 表2, 参14 資料種別:会議録(C) 記事区分:安全基準規格など(c2) 発行国:アメリカ合衆国(USA) 言語:英語(EN) 抄録:舗装工事仕様書には,在来型の材料と工法を規定する方式と性能規定方式を両極端としてその中間に位置づけられる性能関連型と性能準拠型を含めた4方式が考えられる。この中の性能関連仕様の適用を目指して,その仕様設定方法論についてWesTrack計画を参考に検討した。性能関連仕様の枠組みを紹介し,入札あるいは受領金額に関する項目について問題となるライフサイクルコストの算定,わだちとクラックの挙動予測モデルなどの基本事項と,その金額算定の詳細,金額に対する舗装の層厚,空気間隙率など舗装要因の影響度についての検討(感度分析)などについて説明した。 分類コード:RC04040R, RA01060M (625.85, 624/628:006) シソーラス用語:アスファルト舗装, 性能, 仕様, 仕様書, 入札, ライフサイクルコスト, わだち掘れ, 間隙率, 亀裂, 舗装厚, 感度解析, 品質管理, 品質保証, 数学モデル 準シソーラス用語:性能規定, 予測モデル, 加熱混合アスファルト ダウンロード日:2007.07.16 ANSWER 371 OF 1822 JSTPlus JST COPYRIGHT 整理番号:02A0541925 和文標題:リフレクションクラックと闘うグリッド補強アスファルト混合物の研究 英文標題:A study of grid reinforced asphalt to combat reflection cracking. 著者名:BROWN S F, THOM N H (Nottingham Univ., Nottingham, GBR), SANDERS P J (Transport Res. Lab., Crowthorne Berks, GBR) 資料名:Asph Paving Technol JST資料番号:H0292A CODEN:PRPTA 巻号ページ(発行年月日):Vol.70, Page.543-571 (2001) 写図表参:写図27, 表3, 参20 資料種別:会議録(C) 記事区分:原著論文(a1) 発行国:アメリカ合衆国(USA) 言語:英語(EN) 抄録:グリッド補強をしたアスファルト舗装のリフレクションクラックと低温クラックに対する抵抗性について供試体を用いた試験により研究した。グリッドは,ポリプロピレン,ガラス繊維,スチールの3材料6種を使用した。これらをアスファルト層中に入れた供試体に,特別に開発した繰り返しせん断試験機を用い,グリッドとアスファルト層の境界面のせん断スティフネスとせん断強度を求め,さらに特殊な曲げ試験機によりリフレクションクラックの成長を測定した。低温クラックについてはベルギー道路研究所型の装置でクラックの成長を観測した。リフレクションクラックの発達については,破壊力学のParisの法則を参考にしてグリッドの補強効果を考慮したモデルを提唱した。 分類コード:RA06030O, RC04040R (691.1, 625.85) シソーラス用語:アスファルト混合物, 亀裂, 補強, 低温, ポリプロピレン, ガラス繊維, 補強材料, 鋼, せん断試験, せん断強さ, 曲げ試験, モデリング 準シソーラス用語:リフレクションクラック, 低温亀裂 ダウンロード日:2007.07.16 ANSWER 372 OF 1822 JSTPlus JST COPYRIGHT 整理番号:02A0541914 和文標題:適切なクラック成長法則の確立と立証 英文標題:Identification snd Verification of a Suitable Crack Growth Law. 著者名:ZHANG Z, ROQUE R, BIRGISSON B, SANGPETNGAM B (Univ. Florida, FL) 資料名:Asph Paving Technol JST資料番号:H0292A CODEN:PRPTA 巻号ページ(発行年月日):Vol.70, Page.206-241 (2001) 写図表参:写図20, 表1, 参13 資料種別:会議録(C) 記事区分:原著論文(a1) 発行国:アメリカ合衆国(USA) 言語:英語(EN) 抄録:アスファルト混合物の疲労クラックの発達メカニズムに関する現在の理論の問題点,すなわち材料のクラックの回復と応力再配分が考慮されていない点を解決する新しいクラック発達モデルを提唱し,実験結果によりこれを検証した。クラック成長法則は,クラックは不連続段階的に成長するがクリープひずみエネルギーがある限度に達するまでは発生したクラックは回復し,この限度を超えると回復不能なクラック(マクロクラック)となって伝播するとの考えに立っている。Superpave混合物4種と試験施工区間から採取した8種のコアに対してSuperpave間接引張り試験(IDT)を実施,その結果を解析してモデルの検証を行った。 分類コード:RA06030O, RC04040R (691.1, 625.85) シソーラス用語:アスファルト混合物, 破断, 疲れ亀裂, クリープ, 歪, 歪エネルギー, アスファルト舗装, 引張試験 準シソーラス用語:スーパーペーブ ダウンロード日:2007.07.16 ANSWER 373 OF 1822 JSTPlus JST COPYRIGHT 整理番号:02A0530335 和文標題:高弾性CFRPロッドで補強されたコンクリート床版の曲げ特性に関する研究 著者名:久部修弘, 谷木謙介, 佐藤正一 (三菱化学産資), 手塚光晴 (三菱化学産資 商品研) 資料名:コンクリート工学年次論文集 JST資料番号:Y0507A 巻号ページ(発行年月日):Vol.24, No.1, Page.1413-1418 (2002.06.08) 写図表参:写図10, 表8, 参4 資料種別:逐次刊行物(A) 記事区分:原著論文(a1) 発行国:日本(JPN) 言語:日本語(JA) 抄録:道路橋RC床版の上面(張出し部,支点部)を炭素繊維シート(以下CFS)で補強する場合,CFSを貼付した上に直接橋面防水とアスファルト舗装を行う為,防水層更新時のCFS保護対策や,CFS層とアスファルト層の付着性能確保等の必要性が指摘されている。本研究ではこれらの問題点を解決する為に,高弾性CFRPロッドを引張強度の高い薄肉樹脂モルタル層の中に埋設して補強層とする工法を検討し,その補強効果を曲げ試験によって確認した。その結果,樹脂モルタルによるひび割れ抑制効果と,CFRPロッドによる鉄筋降伏点までの補強効果の定量化が可能である事が確認された。 (著者抄録) 分類コード:RA04030A, YM01080Z, RC06030U (624.012.4, 677:001.89, 624.2/.8.011/.012) シソーラス用語:コンクリートスラブ, 繊維強化プラスチック, 補強, 橋床版, 炭素繊維, 曲げ, プラスチックモルタル, 埋設, 線材, 配筋, 変位, 応力歪特性, 亀裂伝搬, 破壊モード, 歪, 有限要素法, 解析モデル, 応力解析, 弾性係数 準シソーラス用語:CFRPロッド, 荷重変形曲線 ダウンロード日:2007.07.16 ANSWER 374 OF 1822 JSTPlus JST COPYRIGHT 整理番号:02A0504725 和文標題:アスファルト舗装におけるサーマルクラックの発生 著者名:北村幸治 (ブレーンズ 技術部) 資料名:舗装 JST資料番号:F0246A ISSN:0910-6219 巻号ページ(発行年月日):Vol.37, No.6, Page.27-30 (2002.06.01) 写図表参:写図6, 表3, 参4 資料種別:逐次刊行物(A) 記事区分:解説(b2) 発行国:日本(JPN) 言語:日本語(JA) 抄録:アスファルト混合物も低温下では弾性体として挙動するので,温度降下によって収縮ひずみを生ずる。そのひずみが抑制されると引張り応力が発生し,それに耐えなければクラックを生ずる。しかし,温度が上昇すると,変形係数が小さくなるので,それは膨張せず,したがってクラックの開きは年々大きくなる。それがサーマルクラックである。たまたま,ウズベキスタンの空港工事に関連して現地に赴いたとき,ウルゲンチ空港などで,一夜にして発生したサーマルクラックに直面した。その状況を述べて,若干の解析を行い,サーマルクラックの発生条件を調べるとともに,極寒冷地アスファルト舗装の抱える問題点を示して,参考に供しようとするものである。 (著者抄録) 分類コード:RC04040R, RC03000S, RA06030O (625.85, 624.139/.14, 691.1) シソーラス用語:アスファルト舗装, アスファルト混合物, 低温, 歪, 引張応力, 亀裂, 変形係数, 空港, 寒冷地, 温度勾配, 熱応力, 温度変動, ウズベキスタン, 舗装構造, 気象, 気温 準シソーラス用語:サーマルクラック ダウンロード日:2007.07.16 ANSWER 375 OF 1822 JSTPlus JST COPYRIGHT 整理番号:02A0499532 和文標題:スチールファイバを用いたグースアスファルトの特性に関する研究 英文標題:Physical Properties of Steel-Fiber Guss-Asphalt for Steel Deck Pavement. 著者名:西川隆晴 (大成ロテック), 西田一彦, 西形達明 (関西大 工) 資料名:土木学会論文集 JST資料番号:F0028A ISSN:0289-7806 巻号ページ(発行年月日):No.704, Page.27-36 (2002.05.20) 写図表参:写図19, 表4, 参24 資料種別:逐次刊行物(A) 記事区分:原著論文(a1) 発行国:日本(JPN) 言語:日本語(JA) 抄録:グースアスファルトは,1948年にドイツからその技術が導入されて以来,鋼床版用舗装材として広く用いられてきた。しかしながら,交通量の増大,車両の重量化,また,橋梁建設技術の向上から,流動わだち掘れの発生,床版構造に起因するひびわれの発生,急勾配区間での施工,等種々な問題が発生している。本研究では,グースアスファルトにスチールファイバを添加することにより機械的に粘性を高めた混合物について研究を行い,耐流動性およびひびわれ抵抗性が改善されることを確認した。本論文では,その基本特性と施工特性について,従来のトリニダッドレークアスファルトを用いたグースアスファルトと比較し報告するものである。 (著者抄録) 分類コード:RA06030O, RC04040R (691.1, 625.85) シソーラス用語:アスファルト混合物, 鋼繊維, アスファルト舗装, 鋼床版, わだち掘れ, 曲げ試験, 針入度試験, アスファルトマスチック 準シソーラス用語:グースアスファルト ダウンロード日:2007.07.16 ANSWER 376 OF 1822 JSTPlus JST COPYRIGHT 整理番号:02A0489417 和文標題:最近の路盤・舗装機械と維持機械 道路維持管理のための非破壊計測装置の動向 舗装表面と内部の計測装置の最新動向 著者名:奥野昇, 高橋満雄, 吉村明彦, 丸山達也 (コマツエンジニアリング) 資料名:建設機械 JST資料番号:S0891A ISSN:0385-9878 巻号ページ(発行年月日):Vol.38, No.6, Page.35-41 (2002.06.01) 写図表参:写図16, 表4 資料種別:逐次刊行物(A) 記事区分:解説(b2) 発行国:日本(JPN) 言語:日本語(JA) 抄録:路面性状計測車システム,ハンディープロファイラ,FWD,及びレーダ探査装置の適用例と,今後の動向について取りまとめた。路面性状計測システムは,国土交通省の技術評価制度の認定を受けたシステムで,舗装表面の損傷であるひび割れ,わだち掘れ,平坦性の3要素同時計測を40-50km/hで可能である。今後は,道路利用者からみた路面の良否の評価指標であるIRIのための解析機能の導入が期待される。FWDでは,ミニバンタイプの単重錘方式の装置を紹介した。本装置は止まった状態で計測しなければならず,車線規制が必要となるため,今後は走行中の計測が可能な新装置の開発が期待される。 分類コード:RC04040R, QG07010Q (625.85, 629.36) シソーラス用語:アスファルト舗装, 検測車, 維持管理, わだち掘れ, 亀裂, 非破壊検査, たわみ計 準シソーラス用語:FWD ダウンロード日:2007.07.16 ANSWER 377 OF 1822 JSTPlus JST COPYRIGHT 整理番号:02A0475536 和文標題:コールタールシーラー用エキスパートシステム開発のための材料特性および特徴(最終報告) 英文標題:Material Properties and Characteristics for Development of an Expert System for Coal-Tar Sealers.Final rept. 著者名:SHOENBERGER J E (Engineer Res. and Dev. Center, MS) 資料名:AD Rep JST資料番号:P0996A レポート番号:AD-A-398867 巻号ページ(発行年月日):Page.243P (2001.08) 資料種別:技術報告(T) 記事区分:原著論文(a1) 発行国:アメリカ合衆国(USA) 言語:英語(EN) 抄録:コールタールシーラーは,燃料もれによる損傷からアスファルト舗装を保護するのに用いられる。コールタールシーラーの有効寿命は,交通量のあるおよび交通量のない地域並びに全天候地域における亀裂によって限定される。コールタールエマルションの供給源,骨材の量および混合物に使われる高分子の量によって異なる数種のコールタール混合物をそのフィールド性能および材料特性について評価した。これらの混合物の材料特性は,硬化,熱,曲げ,引張および応力緩和試験によって決定した。材料特性は,以前の研究で採用した,またはこの研究用として開発した試験法および評価法を使って決定した。評価結果から,現在の適用仕様に全て合致する2つのコールタールエマルションシーラーは,かなり異なるフィールド性能を有することが分かった。コールタール混合物の骨材および高分子の量が,シーラーの性能に影響を及ぼす。シーラー混合物は,時間の経過とともに経時変化ないしは硬くなり,熱運動によって亀裂が発生し,シーラーが緩和または消散できない応力の蓄積が生じる。通常,骨材の量が多く,少なくともある高分子(アクリロニトリル-ブタジエン)を有する混合物の場合,最高の性能を示した。(Licenced by NTIS,2002)。 分類コード:RC04040R, RA06030O (625.85, 691.1) シソーラス用語:コールタール, シーラント, アスファルト舗装, 寿命, 亀裂, 交通量, 気象条件, 乳濁液, 性能試験, 材料科学, 油漏れ, 耐摩耗性, 硬化, 曲げ試験, 引張試験, 応力緩和試験, 要求仕様, 現場試験, 骨材, 高分子, 経時変化, 応力集中, エキスパートシステム, ニトリルゴム 準シソーラス用語:アクリロニトリル-ブタジエンゴム ダウンロード日:2007.07.16 ANSWER 378 OF 1822 JSTPlus JST COPYRIGHT 整理番号:02A0455350 和文標題:土工部のSMAと駐車場のリジット舗装 著者名:新留正道, 井上琢弥 (道路公団 中部支社), 山本雅貴 (道路公団 四国支社) 資料名:ハイウェイ技術 JST資料番号:L2408A ISSN:1341-0873 巻号ページ(発行年月日):No.22, Page.78-84 (2002.04.25) 写図表参:写図20, 表4, 参2 資料種別:逐次刊行物(A) 記事区分:解説(b2) 発行国:日本(JPN) 言語:日本語(JA) 抄録:ミニマムメンテナンスを図りトータルコストを低減する目的からクラックの発生した土工部に砕石マスチックアスファルト(SMA)を,サービスエリアの駐車場にリジッド舗装を試行採用した事例を紹介した。切土部を通過する区間でポンピング現象がみられる箇所の補修に,水密性,疲労抵抗性,薄層舗装等の特徴を有するSMAを採用した。SMAの製造能力,温度管理,施工性を紹介した。リジッド舗装の施工法についても説明した。 分類コード:RC04050C, RC08040T (625.87/.89, 625.74) シソーラス用語:駐車場, 道路管理, 原価低減, 亀裂, 維持管理, 有料道路, 高速道路, アスファルト舗装, サービスエリア, 修理, 締固め, 剛性, 損傷, 路盤, 鉄筋コンクリート舗装, ライフサイクルコスト, 噴泥 準シソーラス用語:砕石マスチックアスファルト, ポンピング【路盤】 ダウンロード日:2007.07.16 ANSWER 379 OF 1822 JSTPlus JST COPYRIGHT 整理番号:02A0452272 和文標題:特殊な機能を持たせたアスファルト シェルマルチファルト(熱可塑性ゴム,樹脂を配合しない改質アスファルト)について 著者名:日浅浩次 (昭和シェル石油 技術商品部) 資料名:アスファルト JST資料番号:G0001B ISSN:0912-0793 巻号ページ(発行年月日):Vol.45, No.211, Page.36-41 (2002.05) 写図表参:写図8, 表7, 参7 資料種別:逐次刊行物(A) 記事区分:解説(b2) 発行国:日本(JPN) 言語:日本語(JA) 抄録:シェルマルチファルトについて,米国のSHRP(SUPERPAVE)の規格により供用条件に近い条件で促進劣化させて,アスファルトの粘弾性特性を測定した。同材料は改質II型より耐ひび割れ性,耐流動わだち掘れ性に優れ,また骨材への付着性に優れているため,橋面舗装において付着改善バインダに替えて使用できるものである。供用性で評価した場合,同材料はライフサイクルコスト削減に寄与する。SMA合材において同材料を配合すると高いDS値,大きな低温破断ひずみ,不透水性などが可能となることを確認した。シェルマルチファルトについて配合試験,施工例も紹介した。 分類コード:RC04040R, YF02071R (625.85, 665.637) シソーラス用語:アスファルト舗装, 改質アスファルト, 粘度, チキソトロピー, 調合, 粘結剤, ライフサイクルコスト, わだち掘れ, 橋面舗装, 促進試験, ネットワーク構造, 針入度試験 準シソーラス用語:シェルマルチファルト ダウンロード日:2007.07.16 ANSWER 380 OF 1822 JSTPlus JST COPYRIGHT 整理番号:02A0452270 和文標題:特殊な機能を持たせたアスファルト 低温クラック抑制アスファルト 著者名:焼山明生 (日進化成 技研), 小島睦司 (日進化成 事業本部 製品技術部), 丸山記美雄 (北海道開発土木研) 資料名:アスファルト JST資料番号:G0001B ISSN:0912-0793 巻号ページ(発行年月日):Vol.45, No.211, Page.21-27 (2002.05) 写図表参:写図9, 表7, 参17 資料種別:逐次刊行物(A) 記事区分:解説(b2) 発行国:日本(JPN) 言語:日本語(JA) 抄録:低温クラックとそれを抑制するためのアスファルトについて論じた。低温クラックとは舗装体温度の低下による収縮などが原因となって発生するものである。低温クラックの事例,は北海道を中心に本州では積雪寒冷地区にみられる。気象条件・材料の性質・その他の要因が影響して起こる低温クラック発生の特徴について解説した。低温クラック抑制対策として,アスファルト量や調合などに配慮することや,軟質なアスファルトを用いることの必要性を確認した。ゴムや熱可塑性エラストマの添加,並びに軟質改質アスファルトを利用した低温クラック抑制アスファルトに触れ,低温クラック抑制アスファルト施工事例を報告した。 分類コード:RC04040R, YF02071R, RC03000S (625.85, 665.637, 624.139/.14) シソーラス用語:アスファルト舗装, 寒冷地, 亀裂, 亀裂発生, 改質アスファルト, ゴム入りアスファルト, 熱可塑性ゴム, 針入度試験, 温度勾配, 調合 準シソーラス用語:低温亀裂 ダウンロード日:2007.07.16 ANSWER 381 OF 1822 JSTPlus JST COPYRIGHT 整理番号:02A0452267 和文標題:特殊な機能を持たせたアスファルト 改質アスファルトの変遷とその背景 著者名:栗谷川裕造 (日本大 生産工学) 資料名:アスファルト JST資料番号:G0001B ISSN:0912-0793 巻号ページ(発行年月日):Vol.45, No.211, Page.1-6 (2002.05) 写図表参:写図4, 表6, 参10 資料種別:逐次刊行物(A) 記事区分:解説(b2) 発行国:日本(JPN) 言語:日本語(JA) 抄録:舗装技術はひび割れやわだち掘れに対応する中で進歩してきた。重交通道路における流動によるわだち掘れやスパイクタイヤによる摩耗対策から始まった改質アスファルト開発の背景を述べた。また現在使われている改質アスファルトの種類と規格,について解説した。沿道環境・都市環境・自然環境における機能に対応するため,あるいは膨大な道路ストックを長く経済的に性能を維持するために,舗装において改質アスファルトが必要となったものである。また価格を含めた改質アスファルトの需要動向と今後の課題についても展望した。 分類コード:RC04040R, YF02071R (625.85, 665.637) シソーラス用語:改質アスファルト, アスファルト舗装, ゴム入りアスファルト, 重交通, わだち掘れ, 粘度, 耐摩耗性, 亀裂, 規格, 価格, 需要動向 ダウンロード日:2007.07.16 ANSWER 382 OF 1822 JSTPlus JST COPYRIGHT 整理番号:02A0430024 和文標題:ウィチタ市における新結合材ミックスを用いた温度ひび割れ対策 英文標題:Wichita Uses New Binder Mix to Conquer Thermal Cracks. 著者名:KUENNEN T (Expressways Publishing, Illinois) 資料名:Public Works JST資料番号:D0409A ISSN:0033-3840 CODEN:PUWOA 巻号ページ(発行年月日):Vol.133, No.5, Page.128-130 (2002.04) 写図表参:写図5 資料種別:逐次刊行物(A) 記事区分:解説(b2) 発行国:アメリカ合衆国(USA) 言語:英語(EN) 抄録:ウィチタ市公共事業部における新世代ポリマー改質結合材を用いた道路舗装面温度ひび割れ個所の補修工事について報告した。舗装面の温度ひび割れ個所にポリマー改質結合材PolyPatchを注入し,補修した。PolyPatchは,加熱流動性,自己硬化接着性を有する改質ポリマーアスファルト結合材であり,耐荷性,滑り抵抗性が高く,しかも柔軟性に富んでいる。 分類コード:RC04050C (625.87/.89) シソーラス用語:舗装表面処理, アスファルト舗装, 表面亀裂, 熱応力, 改質アスファルト, カンザス, 再舗装 準シソーラス用語:パッチング【舗装】, 改質ポリマーアスファルト ダウンロード日:2007.07.16 ANSWER 383 OF 1822 JSTPlus JST COPYRIGHT 整理番号:02A0373512 和文標題:アスファルト混合物2001年,材料及び施工,交通研究委員会ジャーナルNo.1767 英文標題:Asphalt Mixtures 2001. Materials and Construction. Journal of the Transportation Research Board No. 1767. 著者名:Transportation Research Board, Washington, D.C. 資料名:PB Rep JST資料番号:P0999A レポート番号:PB-2002-102104 巻号ページ(発行年月日):Page.190P (2001) 資料種別:技術報告(T) 記事区分:原著論文(a1) 発行国:アメリカ合衆国(USA) 言語:英語(EN) 抄録:内容は以下の通りである。冷間処理アスファルト混合物研磨とセメント・エマルジョン混合の特性。バージニア州の加熱混合アスファルト安定化剤と改良剤試験断面の設計,施工と早期性能。複合結合材のために開発した方法を用いた,粉砕ゴム混入アスファルトの最新の特性描写。実験室で締固めたアスファルト混合物の水理伝導率(透水性)。アスファルトの透水性試験。試験体の準備と試験の可変性。締固められた加熱混合アスファルト・コンクリート中の空隙の内部連結を調査するための空隙経路試験の開発。水分の影響の促進条件付けのための,超音波エネルギーを用いた,加熱混合アスファルトにおける剥離の可能性の数量的評価。動的機械的アナライザーを用いた,アスファルト混合物の微細損傷,治癒及び熱散逸の評価。アスファルト混合物のための実験室で測定したひび割れ成長速度の評価。性能特性把握のための配合設計の間の繰返し三軸試験。X線断層撮影画像によるWestTrack混合物の微細構造研究。一定高さ試験における,Superpaveせん断機による,繰り返しせん断を用いた,アスファルト混合物試験の可変性。Superpaveせん断テスターとハンブルグ車輪追跡装置を使用した,アスファルト舗装の機械的分析。高載荷速度の下での,アスファルト・コンクリートのための構成関係。発泡アスファルト混合物ある特性。アスファルト・コンクリートとゴム混入アスファルト・コンクリートの疲労に対する現場経時劣化の影響。ポリマー混入アスファルト混合物のための疲労と永久変形モデル。ち密な等級分けしたアスファルト混合物のわだち掘れの可能性に対する配合粒度分布の影響。加熱混合アスファルトの性能に対する粒度分布の影響。加熱混合アスファルトの性能と,4つのブランドのスーパーペイブ回転締固機による締固めに対する,Superpaveで制限された範囲と比較した,粒度分布の影響。(Licenced by NTIS,2002) 分類コード:RC04040R (625.85) シソーラス用語:アスファルトコンクリート, アスファルトコンクリート舗装, アスファルト混合物, 透水性, 間隙率, 経時変化, 劣化, 性能評価, ゴム入りアスファルト, 疲れ 準シソーラス用語:空隙率, 疲労 ダウンロード日:2007.07.16 ANSWER 384 OF 1822 JSTPlus JST COPYRIGHT 整理番号:02A0370100 和文標題:FWDたわみによるアスファルト舗装の構造評価の一例 著者名:吉村啓之 (前田道路 技研) 資料名:アスファルト合材 JST資料番号:L3274A ISSN:0918-3973 巻号ページ(発行年月日):No.62, Page.26-31 (2002.04) 写図表参:写図5, 表4, 参6 資料種別:逐次刊行物(A) 記事区分:解説(b2) 発行国:日本(JPN) 言語:日本語(JA) 抄録:アメリカの戦略的道路研究計画(SHRP)に基づくLTPP(Long Term Performance Pavement:舗装の長期供用性)の調査データのうち,モニタリングの調査項目であるFWDたわみデータを用いて,アスファルト舗装の構造評価が可能であるかを考察した。これらの調査データは1997年からデータベース化されCD-ROMとして無償で提供されている。LTPPの調査は一般舗装調査(GPS)と特定舗装調査(SPS)に分類される。その中からGPSの「粒状路盤上のアスファルト舗装」で95箇所,「安定処理路盤のアスファルト舗装」で44箇所,SPSの「たわみ性舗装の構造と調査」で4箇所の試験サイトを選定した。FWDの載荷中心のD0(Deflection 0)たわみと我が国の等値換算厚(TA)との関係を調べ,D0たわみ,ひびわれ率及びIRIの経年変化を求めた。その結果,FWDたわみがアスファルト舗装の構造評価や供用性評価の指標として有用であることを確認した。 分類コード:RC04040R (625.85) シソーラス用語:アスファルト舗装, たわみ性舗装, 舗装構造, たわみ, 性能評価, 路盤, 等値換算係数, 亀裂, 経時変化, 供用 準シソーラス用語:FWD, 供用性, フォーリングウェイトデフレクトメータ, LTPP, DataPave ダウンロード日:2007.07.16 ANSWER 385 OF 1822 JSTPlus JST COPYRIGHT 整理番号:02A0315924 和文標題:リサイクルしたアスファルト舗装結合材料の永久変形と疲労ひび割れに対する抵抗性の評価,最終研究報告 英文標題:Evaluation of Permanent Deformation and Fatigue Cracking Resistance Characteristics of Recycled Asphalt Pavement Binder.Final research rept. 著者名:LEE K W, SHUKLA A, VENKATRAM S, SOUPHARATH N (Rhode Island Univ., Kingston, RI) 資料名:PB Rep JST資料番号:P0999A レポート番号:PB-2002-102742 巻号ページ(発行年月日):Page.100P (1998.07) 資料種別:技術報告(T) 記事区分:原著論文(a1) 発行国:アメリカ合衆国(USA) 言語:英語(EN) 抄録:これは,「リサイクルしたアスファルト舗装(RAP)結合材のひび割れと永久変形に対する抵抗性の評価」と云う研究プロジェクトの,最終報告書である。本研究は,永久変形と疲労ひび割れに対する抵抗性を評価するために,戦略的幹線道路研究プログラム(SHRP)の成果物,即ちスーパーペイブ結合材料仕様書を用いて,RAP結合材料のレオロジー特性についての研究を扱う。それに加えて,この室内実験は,RAP結合材料とアスファルト・コンクリートの破壊挙動と動的応答の特徴について調べた。室内実験の結果は,技術者がアスファルト舗装の,永久変形と疲労ひび割れに対する,RAPを含むアスファルト結合材料の抵抗特性を理解するのを助ける。本報告書は,以下の5項目の結果について述べる。1)永久変形に対する抵抗性評価のための,レオロジー特性とRAPアスファルト結合材料の割合との間の関係を調べた。2)永久変形に対する抵抗性評価のための,RAPを含むアスファルト結合材料の準静的挙動を調べた。3)疲労ひび割れに対する抵抗性の評価のための,レオロジー特性とRAPアスファルト結合材料の割合との間の関係を調べた。4)RAP結合材料を含む,アスファルト結合材料の破壊靭性の特性について調べた。5)RAP結合材料を含むアスファルト結合材料の動的応答特性について調べた。(Licenced by NTIS,2002) 分類コード:RC04040R, RA06030O (625.85, 691.1) シソーラス用語:アスファルトコンクリート舗装, アスファルト, 結合材料, リサイクル, 再利用, 資源再生, 変形, 塑性変形, 疲れ, 亀裂, 静力学, 動的応答, 破壊靭性, 破壊力学 準シソーラス用語:疲労, ひび割れ ダウンロード日:2007.07.16 ANSWER 386 OF 1822 JSTPlus JST COPYRIGHT 整理番号:02A0248878 和文標題:コロラド州、デンバーにおけるI-25号線の早期ひび割れ発生についての法廷のための調査 英文標題:Forensic Investigation of Early Racking on I-25 in Denver, Colorado. 著者名:ANDERSON M, ANGELO J D, HUBER G (Colorado Dept. of Transportation, Denver, CO) 資料名:PB Rep JST資料番号:P0999A レポート番号:PB-2002-101759 巻号ページ(発行年月日):Page.152P (2001.08) 資料種別:技術報告(T) 記事区分:原著論文(a1) 発行国:アメリカ合衆国(USA) 言語:英語(EN) 抄録:2000年5月に、CDOT(コロラド州運輸局)はデンバーの北のI-25号線にあるプロジェクトについて、法廷のための評価を要請した。1997年の間に、表面仕上げ層の表面、長手方向のひび割れが現れた。2年後に、舗装は急速に劣化しているように見えた。2000年10月に、舗装の専門家による、法廷のための調査チームは、このプロジェクトを引受けて、試料採取と試験計画を確立した。データ解析に基づいて、I-25号線の早期ひび割れ発生は、このプロジェクトにおいて組合わされた数種類の「要因」によるものである、と云うのが法廷のための調査チームの意見含まれる要素は、予期された以上の空隙、低い効果のアスファルト及び、マット内での分離である。法廷のチームは又、将来のプロジェクトにおいて、類似した事態の発生を最小にするための提案を提供した。(Licenced by NTIS,2002) 分類コード:RC04040R (625.85) シソーラス用語:アスファルトコンクリート舗装, 早期, 亀裂, 調査, 調査計画, 試料採取, 試験, コロラド 準シソーラス用語:ひび割れ ダウンロード日:2007.07.16 ANSWER 387 OF 1822 JSTPlus JST COPYRIGHT 整理番号:02A0236885 和文標題:アスファルト舗装上のCRAFRCOひび割れシーラントの評価、最終報告 英文標題:Evaluation of CRAFRCO Crack Sealant on Asphalt Pavements.Final rept. 著者名:MARQUART M (North Dakota Dept. of Transportation, Bismarck, ND) 資料名:PB Rep JST資料番号:P0999A レポート番号:PB-2002-101171 巻号ページ(発行年月日):Page.51P (2001.09) 資料種別:技術報告(T) 記事区分:原著論文(a1) 発行国:アメリカ合衆国(USA) 言語:英語(EN) 抄録:本研究の目的は、種々のひび割れシーリング製品の、効果的なシーラントとしての性能を評価することである。本研究は、アスファルト舗装プロジェクトにおいて行われている。(Licenced by NTIS,2002) 分類コード:RC04040R (625.85) シソーラス用語:アスファルトコンクリート舗装, 亀裂, シーラント, 充填材料, 性能評価, 性能試験, 幹線道路, 維持管理, ノースダコタ 準シソーラス用語:ひび割れ, シーリング材料, シール材 ダウンロード日:2007.07.16 ANSWER 388 OF 1822 JSTPlus JST COPYRIGHT 整理番号:02A0211260 和文標題:US82における保証プロジェクトの法的検証 英文標題:Forensic Study of Warranty Project on US82. 著者名:CHEN D-H, BILYEU J (Texas Dep. Transportation, TX), SCULLION T (Texas Transportation Inst., TX), YUAN D, NAZARIAN S (Univ. Texas at El Paso, TX) 資料名:J Perform Constr Facil JST資料番号:E0407C ISSN:0887-3828 CODEN:JPCFEV 巻号ページ(発行年月日):Vol.16, No.1, Page.21-32 (2002.02) 写図表参:写図18, 表4, 参10 資料種別:逐次刊行物(A) 記事区分:原著論文(a1) 発行国:アメリカ合衆国(USA) 言語:英語(EN) 抄録:テキサス州の高速道82では長年の間改修が続いたため,打ち変え舗装に当たっては保証契約が結ばれていた。舗装に発生した亀裂が保証対象のフォームドアスファルト層に関連しているかどうかを検証するための調査を行った。大がかりな野外試験およびラボ試験を行い,表面に観察された90mを越える亀裂の発生原因を調べた。レーダ法,重錘落下試験,表面観察さらにはトレンチを掘り舗装各層の欠陥を調査した。その結果,長い亀裂はフォームドアスファルト安定化基層に直接に依るものではなく,高塑性の路床地盤の収縮や膨れおよび下層路盤の弱い支持力が原因であると結論づけた。 分類コード:RC04040R (625.85) シソーラス用語:アスファルト舗装, 亀裂発生, 品質保証, 舗装道路, 高速道路, 路床, 路盤, 現場試験, アメリカ ダウンロード日:2007.07.16 ANSWER 389 OF 1822 JSTPlus JST COPYRIGHT 整理番号:02A0187813 和文標題:連続鉄筋コンクリート版を用いたコンポジット舗装の現況とその補修 山陽自動車道(河内-西条)合成舗装試験施工区間 著者名:松本大二郎, 小原富徳, 仙石博嗣 (道路公団) 資料名:舗装 JST資料番号:F0246A ISSN:0910-6219 巻号ページ(発行年月日):Vol.37, No.2, Page.21-26 (2002.02.01) 写図表参:写図13, 参1 資料種別:逐次刊行物(A) 記事区分:解説(b2) 発行国:日本(JPN) 言語:日本語(JA) 抄録:JHでは重交通路線における耐流動対策,補修費用の低減,および舗装体の耐久性の向上等の観点から,ベースには剛性の高いセメントコンクリート,表層には走行性を向上させ,補修が容易であるアスファルトコンクリートを用いたコンポジット舗装の開発,試験施工を実施している。その中で,山陽自動車道(河内IC-西条IC)においては平成2年に,各種舗装構成を変えた最初のコンポジット舗装の試験施工が実施された。供用後10年以上経っているが,追跡調査,損傷形態および補修工事等を通じて,適切な舗装構成のあり方や,コンポジット舗装採用に当たっての留意点などが明確となってきた。本文ではその概略を報告するものである。 (著者抄録) 分類コード:RC04030G (625.82/.84) シソーラス用語:鉄筋コンクリート舗装, コンクリート舗装, アスファルトコンクリート舗装, 合成構造, 試験舗装, 重交通, 耐久性, たわみ, 亀裂, 舗装版 準シソーラス用語:山陽自動車道, コンポジット舗装, 合成舗装, 耐流動性, FWD ダウンロード日:2007.07.16 ANSWER 390 OF 1822 JSTPlus JST COPYRIGHT 整理番号:02A0187811 和文標題:鋼床版舗装への砕石マスチックアスファルトの適用事例 著者名:和田新, 尾身正司 (首都高速道路公団), 江篭洋和 (日本鋪道 関東第一支店 試), 荒井明夫 (日本鋪道) 資料名:舗装 JST資料番号:F0246A ISSN:0910-6219 巻号ページ(発行年月日):Vol.37, No.2, Page.9-14 (2002.02.01) 写図表参:写図5, 表9, 参1 資料種別:逐次刊行物(A) 記事区分:解説(b2) 発行国:日本(JPN) 言語:日本語(JA) 抄録:鋼床版構造である首都高速横羽線大師橋では,舗装のひび割れと流動わだちの発生が他の橋梁と比較して顕著であったことから,これまでに各種の舗装材料および施工法の検討を行ってきた。本文では,本橋梁の供用33年間における舗装の補修方法の変遷を紹介するとともに,新たに検討された舗装材料および施工法等の結果を報告するものである。今回行った検討では,舗装の耐久性の向上を目的として,1992年の補修工事から採用している砕石マスチックアスファルトに,近年開発された可とう性,繰返し曲げ抵抗性に優れるとされる鋼床版舗装用バインダを使用した。また,舗装の破損要因の一つと考えられる砕石マスチックアスファルトと鋼床版との付着性についても各種接着剤を用いて検討を行った。 (著者抄録) 分類コード:RC04040R, RC06070M (625.85, 624.21.09) シソーラス用語:鋼床版, 橋面舗装, 砕石, 都市高速道路, 舗装材料, 耐久性, 付着, 接着剤, せん断試験, 曲げ試験, 亀裂, 箱形桁橋, アスファルト舗装 準シソーラス用語:砕石マスチックアスファルト, 首都高速道路 ダウンロード日:2007.07.16 ANSWER 391 OF 1822 JSTPlus JST COPYRIGHT 整理番号:02A0184174 和文標題:加熱混合アスファルト骨材の性能試験(特別報告) 英文標題:Performance Testing of Hot-Mix Asphalt Aggregates.Special rept. 著者名:JANOO V C, KORHONEN C (Cold Regions Res. and Engineering Lab., NH) 資料名:AD Rep JST資料番号:P0996A レポート番号:AD-A-384979 巻号ページ(発行年月日):Page.29P (1999.12) 資料種別:技術報告(T) 記事区分:原著論文(a1) 発行国:アメリカ合衆国(USA) 言語:英語(EN) 抄録:加熱混合アスファルト(HMA)舗装は、熱亀裂、疲れ亀裂、わだち、ストリッピング、道路表面の砕け、および凍結-融解損傷を受ける。これらの悩みの一部は、骨材の採択によって直接影響される。粒子形状、表面組織、粒径、細孔構造および粒子強さは、わだちを制御し、十分なスキッド耐性を保持するのに列挙される最も一般的な特性である。舗装性能の面から加熱混合アスファルト骨材評価のために一般的に用いられる試験方法並びに潜在的方法を検討するために、文献レビューを行った。(Licenced by NTIS,2002)。 分類コード:RC04040R, YC05060B (625.85, 666.972.12) シソーラス用語:アスファルト舗装, 骨材, 性能試験, 疲れ亀裂, わだち掘れ, ストリッピング, ラベリング, 凍結, 融解, 損傷, 粒径, 粒子の性質, 細孔構造, 表面構造, スキッド, 耐食性, 文献展望 ダウンロード日:2007.07.16 ANSWER 392 OF 1822 JSTPlus JST COPYRIGHT 整理番号:02A0172515 和文標題:WesTrackにおける加熱アスファルト合材の性能への骨材の寄与 英文標題:Aggregate Contributions to the Performance of Hot Mix Asphalt at WesTrack. 著者名:EPPS A L (Texas A&M Univ.), HAND A J, EPPS J A (Granite Construction Inc., NV), SEBAALY P E (Univ. Nevada, NV) 資料名:ASTM Spec Tech Publ (Am Soc Test Mater) JST資料番号:H0511A CODEN:ASTTA 巻号ページ(発行年月日):No.1412, Page.30-43 (2001.11) 写図表参:写図10, 表5, 参11 資料種別:逐次刊行物(A) 記事区分:原著論文(a1) 発行国:アメリカ合衆国(USA) 言語:英語(EN) 抄録:実規模舗装試験のWesTrackプロジェクトにおいて,粗粒度砕石混合物は細粒度部分粉砕砂利混合物に較べ,わだち掘れ性能と疲労割れ性能が劣るという結果が得られた。従来の骨材特性によってこの差異を説明できなかった。しかし,感度分析によってアスファルト含量と0.075mmふるい通過パーセントが粗粒度混合物の間隙率に影響する可能性が明らかになった。粗粒度混合物のわだち掘れ性能はアスファルト含量の減少に非常に敏感であった。 分類コード:RC04040R, YF02020X (625.85, 665.6.004.12) シソーラス用語:アスファルト混合物, アスファルトコンクリート舗装, 粒度依存性, 間隙率, わだち掘れ, 結合材料, 粗骨材, 品質特性, 性能評価, 評価試験, 砂利, 疲れ亀裂 ダウンロード日:2007.07.16 ANSWER 393 OF 1822 JSTPlus JST COPYRIGHT 整理番号:02A0172430 和文標題:Superpaveアスファルトのスチフネスと供用中の舗装挙動の間の相関性 英文標題:Correlations Between Superpave Asphalt Stiffnesses and In-Service Pavement Performance. 著者名:GALAL K A (Indiana Dep. Transportation, IN), WHITE T D (Mississippi State Univ., MS) 資料名:Transp Res Rec JST資料番号:B0663A ISSN:0361-1981 巻号ページ(発行年月日):Vol.1766, Page.57-66 (2001) 写図表参:写図12, 表4, 参10 資料種別:逐次刊行物(A) 記事区分:原著論文(a1) 発行国:アメリカ合衆国(USA) 言語:英語(EN) 抄録:Superpave仕様のバインダを用いたアスファルト舗装の損傷状況と,そこに用いられたバインダのスチフネスの関係をインディアナ州の道路で調査した。オリジナルのバインダと混合物および現場の舗装から抽出したバインダについて直接せん断試験(DSR)を実施し,一方舗装に対してはクラックやわだち掘れなどの損傷調査を行った。種々の温度におけるバインダスチフネスと現場のクラックやわだちとの間の関係を整理解析した。スチフネスとわだちの間には相関関係は認められなかったが,クラックとの間には相関が認められた。 分類コード:RC04040R, RA06030O (625.85, 691.1) シソーラス用語:アスファルト舗装, 粘結剤, 供用中検査, アスファルト混合物, 剛性, 亀裂, わだち掘れ, 直接せん断試験, インジアナ ダウンロード日:2007.07.16 ANSWER 394 OF 1822 JSTPlus JST COPYRIGHT 整理番号:02A0172400 和文標題:ワシントン州交通局のスーパーペイブ仕様 英文標題:Washington State Department of Transportation Superpave Implementation. 著者名:LEAHY R B (Fugro-BRE, Inc., TX), BRIGGS R N (Washington State Dep. Transportation, WA) 資料名:Transp Res Rec JST資料番号:B0663A ISSN:0361-1981 巻号ページ(発行年月日):No.1761, Page.32-40 (2001) 写図表参:写図11, 表7, 参4 資料種別:逐次刊行物(A) 記事区分:原著論文(a1) 発行国:アメリカ合衆国(USA) 言語:英語(EN) 抄録:現場性能に着目し,28現場から採取したバインダと現場性能のデータにより,低温亀裂に関するバインダの仕様を確認した。バインダ選定のSHRP(戦略的ハイウエイ研究プログラム)仕様は,22現場で性能を正確に予測していた。SHRPはFHWAのLTPP(長期舗装性能)プログラムの一部として改良され,そのバインダ選定は26現場で性能を正確に予測していた。同州交通局では,舗装構造,わだち掘れ,国際粗度指数(IRI)により補修の必要性を判断している。 分類コード:RC04040R, RA07010Z (625.85, 69.05) シソーラス用語:道路建設, アスファルトコンクリート舗装, 仕様, 亀裂, 低温, わだち掘れ, 乗心地, 性能評価, 結合材料, ワシントン, 行政機関, 予測技法, 現場試験 準シソーラス用語:スーパーペイブ ダウンロード日:2007.07.16 ANSWER 395 OF 1822 JSTPlus JST COPYRIGHT 整理番号:02A0172392 和文標題:個別要素法による粘性粒状材の破壊の検討 英文標題:Distinct Element Method for Study of Failure in Cohesive Particulate Media. 著者名:ULLIDTZ P (Technical Univ. Denmark, Kgs. Lyngby, DNK) 資料名:Transp Res Rec JST資料番号:B0663A ISSN:0361-1981 巻号ページ(発行年月日):No.1757, Page.127-133 (2001) 写図表参:写図13, 表1, 参8 資料種別:逐次刊行物(A) 記事区分:原著論文(a1) 発行国:アメリカ合衆国(USA) 言語:英語(EN) 抄録:舗装材料における永久変形や破壊を計算するための個別要素法を提案し,検証した。形やサイズ分布が異なり,締固め後の残存空隙量が異なる試料で破壊試験を行い,7種類の異なる応力経路が崩壊に繋がった。この結果からせん断応力と等方応力間の非線形関係を求めた。さらに連続体の力学式基礎としてこの関係を使った損傷メカニズムにより,スラブの上から下までのき裂を導くことができることを確認した。個別要素法により永久変形や破壊における繰返し載荷の影響を検討し,永久変形の影響は破壊の影響より不確実であること,また疲労の影響があることを述べた。 分類コード:RC04040R (625.85) シソーラス用語:アスファルト舗装, 舗装材料, 個別要素法, 粒状材, 粘性, 破壊, 破壊試験, 塑性変形, 応力経路, シミュレーション, 繰返し荷重, 亀裂 ダウンロード日:2007.07.16 ANSWER 396 OF 1822 JSTPlus JST COPYRIGHT 整理番号:02A0172390 和文標題:アスファルトコンクリートの離散要素モデル化 英文標題:Discrete Element Modeling of Asphalt Concrete. Microfabric Approach. 著者名:BUTTLAR W G, YOU Z (Univ. Illinois at Urbana-Champaign, IL) 資料名:Transp Res Rec JST資料番号:B0663A ISSN:0361-1981 巻号ページ(発行年月日):No.1757, Page.111-118 (2001) 写図表参:写図13, 参20 資料種別:逐次刊行物(A) 記事区分:原著論文(a1) 発行国:アメリカ合衆国(USA) 言語:英語(EN) 抄録:微小構造の離散要素を使ってアスファルトコンクリートをモデル化した。標記モデルは従来モデルを進展させたもので,複雑な物,幾何学的な変化を扱うために適し,大きな変位やき裂発達のモデル化に適するといった利点を持つ。また同技術により供試体のシミュレーションも可能となった。骨材を小さなメッシュ,離散要素として扱うことにより,複雑な骨材形状や強度試験における骨材のき裂発達についてもモデル化ができることを確認した。実験で求めることが困難なアスファルト混合物の構成材料について,その性状を求めることもできる。 分類コード:RC04040R (625.85) シソーラス用語:アスファルトコンクリート, アスファルトコンクリート舗装, 離散系, モデリング, 骨材, 形態, 亀裂伝搬, 微細構造, シミュレーション 準シソーラス用語:スーパーペイブ ダウンロード日:2007.07.16 ANSWER 397 OF 1822 JSTPlus JST COPYRIGHT 整理番号:02A0170562 和文標題:双葉ダムアスファルト遮水壁の経年変化について 著者名:柴田雅昭 (国土交通省 北海道開発局) 資料名:農業土木学会北海道支部研究発表会講演要旨集 JST資料番号:X0244A 巻号ページ(発行年月日):Vol.49th, Page.126-131 (2000.10.24) 写図表参:写図10, 表3 資料種別:会議録(C) 記事区分:解説(b2) 発行国:日本(JPN) 言語:日本語(JA) 抄録:北海道虻田郡京極町に位置する双葉ダムは,アスファルト表面遮水壁型ロックフィルダムであり,遮水壁完成後約20年以上が経過している。この間にアスファルト表面遮水壁は,気温,雨,雪氷等の自然条件にさらされているため,ダムとして必要な機能に影響を及ぼす可能性がある。このため,アスファルト表面遮水壁の現況を把握するために,追跡調査を実施している。 分類コード:RC16010D, RC04040R (627.82, 625.85) シソーラス用語:ロックフィルダム, アスファルト舗装, 遮水壁, 経時変化, 追跡調査, 気温, 亀裂, 損傷, 北海道 準シソーラス用語:双葉ダム, ポットホール ダウンロード日:2007.07.16 ANSWER 398 OF 1822 JSTPlus JST COPYRIGHT 整理番号:02A0168029 和文標題:パフォーマンスを特徴付ける配合設計のための繰返し三軸試験 英文標題:Repeated Triaxial Testing During Mix Design for Performance Characterization. 著者名:CARPENTER S H (Univ. Illinois Urbana-Champaign, IL), VAVRIK W R (Applied Res. Associates, Inc., IL) 資料名:Transp Res Rec JST資料番号:B0663A ISSN:0361-1981 巻号ページ(発行年月日):Vol.1767, Page.76-84 (2001) 写図表参:写図10, 表3 資料種別:逐次刊行物(A) 記事区分:原著論文(a1) 発行国:アメリカ合衆国(USA) 言語:英語(EN) 抄録:わだち掘れや疲労き裂・弾性係数により混合物性能を推定することは困難である。イリノイ州のアスァルト混合物について,標記試験によりこの研究を行った。アスァルト舗装分析機により疲労・非拘束繰返し荷重による永久変形測定,弾性係数試験を実施し,10種類の密粒度混合物と粗粒度混合物について結果を報告した。混合物はスーパーペーブ・ジャイレトリ締固め機を使って,供試体を作成し三軸試験を行ったものである。この結果から弾性係数,わだち掘れ,疲労係数,破壊時の蓄積ひずみによる永久変形,破壊における荷重,永久変形カーブ指数を推定するための基礎データを得た。 分類コード:RA06030O, RC04040R (691.1, 625.85) シソーラス用語:アスファルト舗装, アスファルト混合物, 調合, 弾性係数, 三軸圧縮試験, 繰返し荷重, 変位測定, 疲れ亀裂, わだち掘れ, 塑性変形, 疲れ試験 準シソーラス用語:永久変形 ダウンロード日:2007.07.16 ANSWER 399 OF 1822 JSTPlus JST COPYRIGHT 整理番号:02A0168028 和文標題:アスァルト混合物において室内測定した亀裂発達速度の評価 英文標題:Evaluation of Laboratory-Measured Crack Growth Rate for Asphalt Mixtures. 著者名:ZHANG Z, ROQUE R, BIRGISSON B (Univ. Florida, FL) 資料名:Transp Res Rec JST資料番号:B0663A ISSN:0361-1981 巻号ページ(発行年月日):Vol.1767, Page.67-75 (2001) 写図表参:写図9, 表1, 参12 資料種別:逐次刊行物(A) 記事区分:原著論文(a1) 発行国:アメリカ合衆国(USA) 言語:英語(EN) 抄録:亀裂パフォーマンスの分かっている8種の混合物で,亀裂性状について調査した。亀裂発達率はロークが開発した方法により,各混合物を室内試験で測定した。試験結果の妥当性,室内試験から求めた亀裂発達速度と現場パフォーマンスの関連性,亀裂発達速度と他の混合物特性の関連性を検討した。また現場での混合物パフォーマンスは,パリ法則による亀裂発達速度で評価した。しかしパリ法則では混合物の亀裂メカニズムを,現場舗装の荷重条件から説明できないことを確認した。室内測定した亀裂発達速度と現場亀裂パフォーマンスはこのコンセプトで表現できた。 分類コード:RA06030O, RC04040R (691.1, 625.85) シソーラス用語:アスファルト混合物, 亀裂発生, 亀裂伝搬, 屋内試験, 疲れ亀裂成長速度, 引張試験, 引張応力, 現場試験, アスファルト舗装 準シソーラス用語:間接引張試験 ダウンロード日:2007.07.16 ANSWER 400 OF 1822 JSTPlus JST COPYRIGHT 整理番号:02A0145526 和文標題:層の結合 検査と評価の背景 原文標題:Schichtenverbund. Pruefung und Bewertungshintergrund. 著者名:STOECKERT U (Technische Univ. Darmstadt, Darmstadt) 資料名:Str Autobahn JST資料番号:E0139A ISSN:0039-2162 CODEN:STAUA 巻号ページ(発行年月日):Vol.52, No.11, Page.624-631 (2001.11) 写図表参:写図14, 表1, 参4 資料種別:逐次刊行物(A) 記事区分:解説(b2) 発行国:ドイツ(DEU) 言語:ドイツ語(DE) 抄録:交通量や軸荷重の増加並びにタイヤの内圧の増加により,道路全体が負荷が高まっている。アスファルト補強の場合,タイヤの跡や割れ目ができるのを避けるため,アスファルトの全ての層がうまく結合していることが必要である。層結合の検査は道路構造からボーリングで取り出したものを切断器を使い,Leutnerによって行われた。検査方法を契約にとって重要な結果として技術的規則に取り入れるための前提条件は,検査方法の正確さを調べ,評価の背景を作成しなければならない。ここでは問題提起,層結合の検査,方法論(検査方法の正確さのための調査,評価背景の作成),調査結果(検査方法のための正確さ,評価の背景,時系列展開のための調査),実践のための勧め,について述べた。 分類コード:RC04040R, RA06020D (625.85, 691:620.1) シソーラス用語:アスファルト舗装, 供用中検査, 欠陥検査, 交通量, わだち掘れ, 亀裂, 試錐コア, 評価基準, 時系列分析, 舗装構造, 粘結剤 ダウンロード日:2007.07.16 ANSWER 401 OF 1822 JSTPlus JST COPYRIGHT 整理番号:02A0140391 和文標題:自舗装推進で需要開拓を 全生連が理事長会議開く 資料名:月刊コンクリートテクノ JST資料番号:L0696A ISSN:1346-1826 巻号ページ(発行年月日):Vol.21, No.1, Page.43-48 (2002.01.01) 写図表参:写図1, 表1 資料種別:逐次刊行物(A) 記事区分:解説(b2) 発行国:日本(JPN) 言語:日本語(JA) 抄録:標記会議での二つの講演,1)岩手県立大学の古川教授による「これからの中小企業経営について」,2)宮城大学の福田学長による「コンクリート舗装について」,の内容を紹介した。前者では,製品・サービス・経営方式に関するアイデア防御保護の拡大が必要であることなどを述べた。後者では,鉄網を使用しないコンクリート舗装はアスファルト舗装より大幅に安く済むことなどを述べた。 分類コード:KA01010C, RC04030G (65.01, 625.82/.84) シソーラス用語:中小企業, コンクリート舗装, 金網, プレーンコンクリート, 亀裂, 実態調査, アスファルト舗装 ダウンロード日:2007.07.16 ANSWER 402 OF 1822 JSTPlus JST COPYRIGHT 整理番号:02A0102428 和文標題:土中透過レーダ技術によるコンクリート劣化の確認 英文標題:Identifying Concrete Deterioration using Ground Penetrating Radar Technology. 著者名:ROBERTS G (New Hampshire Dep. Transportation, NH), ROBERTS R, TARUSSOV A (Geophysical Survey Systems Inc., NH) 資料名:Pap Summ ASNT Conf Qual Test Show (Am Soc Nondestr Test) JST資料番号:D0837B 巻号ページ(発行年月日):Vol.2001, No.Fall, Page.110-113 (2001) 写図表参:写図3, 参3 資料種別:会議録(C) 記事区分:短報(a2) 発行国:アメリカ合衆国(USA) 言語:英語(EN) 抄録:資質調査や環境調査へ適用されていた標記GPR(Ground Penetrating Radar)技術のコンクリート構造物へのNH州交通局の適用実験結果について報告した。集積したGPR技術のコンクリート中の補強鉄筋の可視化のデータの解析結果によりGPR技術のコンクリート構造物への適用可能性を確認した。これらの経験を踏まえた高周波土中アンテナを採用してアスファルト舗装の鉄筋コンクリート製陸橋の劣化調査による補強鉄筋の腐食やコンクリート亀裂等による劣化状況を示した。 分類コード:HB05000T (620.1+) シソーラス用語:アスファルト, 劣化, レーダ画像, 地中レーダ, 電磁気検査, 電磁波, 鉄筋コンクリート, マイクロ波, 高架橋, 腐食, 亀裂, 鉄筋コンクリート構造, アスファルトコンクリート舗装 ダウンロード日:2007.07.16 ANSWER 403 OF 1822 JSTPlus JST COPYRIGHT 整理番号:02A0087338 和文標題:アスファルト舗装の表面に生ずる高温時のせん断応力に関する研究 著者名:原田博志, 高野伸栄, 森吉昭博 (北大) 資料名:石油・石油化学討論会講演要旨 JST資料番号:S0880A 巻号ページ(発行年月日):Vol.31st, Page.317-318 (2001.11.01) 写図表参:写図2 資料種別:会議録(C) 記事区分:短報(a2) 発行国:日本(JPN) 言語:日本語(JA) 分類コード:RC04040R (625.85) シソーラス用語:アスファルト舗装, 損傷, 亀裂発生, せん断応力, タイヤ, 応力分布 ダウンロード日:2007.07.16 ANSWER 404 OF 1822 JSTPlus JST COPYRIGHT 整理番号:02A0062014 和文標題:ポーラスコンクリート舗装の促進載荷試験 土木研究所舗装走行実験場における事例 著者名:谷口聡, 吉田武 (土木研) 資料名:舗装 JST資料番号:F0246A ISSN:0910-6219 巻号ページ(発行年月日):Vol.36, No.12, Page.28-31 (2001.12.01) 写図表参:写図7, 表4, 参5 資料種別:逐次刊行物(A) 記事区分:原著論文(a1) 発行国:日本(JPN) 言語:日本語(JA) 抄録:本文は,土木研究所において,ポーラスコンクリート舗装の耐久性や機能性について評価するため,舗装走行実験場で舗装走行実験用荷重車を走行させて試験を行った結果について報告するものである。49kN換算輪数で75万輪走行させた結果,わだち掘れ,平たん性,ひびわれといった耐久性に関しては,ポーラスコンクリート舗装が良好な供用性能を示した。 (著者抄録) 分類コード:RC04040R (625.85) シソーラス用語:気泡コンクリート, 調合, 載荷試験, 走行試験, 試験舗装, わだち掘れ, 平坦性, 亀裂, 滑り, 耐久性, 摩擦係数, コンクリート舗装, アスファルトコンクリート舗装, 透水性舗装 準シソーラス用語:ポーラスコンクリート, 排水性舗装 ダウンロード日:2007.07.16 ANSWER 405 OF 1822 JSTPlus JST COPYRIGHT 整理番号:02A0043160 和文標題:コンポジット舗装10年間の追跡調査 山陽自動車道・河内-西条IC間 著者名:大坪力, 佐々木薫, 仙石博嗣, 小原富徳 (道路公団) 資料名:ハイウェイ技術 JST資料番号:L2408A ISSN:1341-0873 巻号ページ(発行年月日):No.20, Page.66-75 (2001.10.25) 写図表参:写図25, 表2 資料種別:逐次刊行物(A) 記事区分:短報(a2) 発行国:日本(JPN) 言語:日本語(JA) 抄録:コンポジット舗装は高い供用性を得ることを目的としている。表層・基層に走行性が優れ,補修の容易なアスファルト混合物を,その下層に耐久性の優れたコンクリート舗装版等を,さらにその下層を路盤で構成された舗装である。日本道路公団・中国支社で10年間に渡り実施してきたコンポジット舗装の追跡調査を実施した。追跡調査結果および最小舗装厚区間(35cm)で発生したポットホールに関する長さ結果について報告した。 分類コード:RC04010K (625.8) シソーラス用語:鉄筋コンクリート舗装, アスファルト舗装, 合成構造, 舗装厚, 弾性係数, 追跡調査, 落重試験【衝撃試験】, 亀裂発生, たわみ, 耐久性, 凍結防止剤, アスファルト混合物, 舗装構造, 目地, 交通量 準シソーラス用語:コンポジット舗装 ダウンロード日:2007.07.16 ANSWER 406 OF 1822 JSTPlus JST COPYRIGHT 整理番号:02A0034861 和文標題:低温域でのひび割れ追従性・高接着性・速硬性を有する床版防水工の比較 著者名:鍋島益弘 (大成ロテック), 柑本哲哉 (住友ゴム工業), 堀川都志雄 (大阪工大 工) 資料名:土木学会年次学術講演会講演概要集 共通セッション JST資料番号:L4438A 巻号ページ(発行年月日):Vol.56th, Page.416-417 (2001.10) 写図表参:写図4, 参3 資料種別:会議録(C) 記事区分:短報(a2) 発行国:日本(JPN) 言語:日本語(JA) 分類コード:RC06080X (624.2/.8.059) シソーラス用語:低温, 亀裂, 橋床版, 防水工事, 接着, 速硬化性, 塗膜防水, ウレア化合物, コンクリートスラブ, アスファルト舗装, 鉄筋コンクリート構造 ダウンロード日:2007.07.16 ANSWER 407 OF 1822 JSTPlus JST COPYRIGHT 整理番号:01A1047419 和文標題:舗装における凍結基盤と下層路盤の破壊靭性 英文標題:Fracture toughness of frozen base and subbase soils in pavement. 著者名:KONRAD J-M, CUMMINGS J (Univ. Laval, QC, CAN) 資料名:Can Geotech J JST資料番号:E0836A ISSN:0008-3674 CODEN:CGJOA 巻号ページ(発行年月日):Vol.38, No.5, Page.967-981 (2001.10) 写図表参:写図15, 表4, 参19 資料種別:逐次刊行物(A) 記事区分:原著論文(a1) 発行国:カナダ(CAN) 言語:英語(EN) 抄録:舗装構造の温度分布,粒状土内の湿度分布,アスファルトコンクリートの弾性係数と舗装構造における破壊靭性は,温度収縮クラックの伝播と間隙に大きく影響する。凍結した砂と凍結した砕石に対する破壊靭性を,金属に対するASTM標準試験法E399-83に示されている破断力学試験法を用いて決定した。その結果,破壊靭性は温度の低下と体積氷含有量の増加に従って大きくなることが明らかになった。また破壊靭性は土の平均粒径にも影響されることが分かった。 分類コード:RC04040R, RC03000S (625.85, 624.139/.14) シソーラス用語:アスファルト舗装, 路盤, アスファルトコンクリート, 破壊靭性, 亀裂伝搬, 熱収縮, 粒径, 凍土, 粒状材, 砕石, 直接せん断試験, 温度依存性 ダウンロード日:2007.07.16 ANSWER 408 OF 1822 JSTPlus JST COPYRIGHT 整理番号:01A0971285 和文標題:小型FWD荷より求められるK値に及ぼす載荷板半径の影響 著者名:塚本真也, 出利葉敦, 田中秀明 (東亜道路工業), 佐藤研一, 吉田信夫 (福岡大 工) 資料名:土木学会年次学術講演会講演概要集 第5部 JST資料番号:S0904A 巻号ページ(発行年月日):Vol.56th, Page.106-107 (2001.09.01) 写図表参:写図4, 参2 資料種別:会議録(C) 記事区分:短報(a2) 発行国:日本(JPN) 言語:日本語(JA) 分類コード:RA03020I, RA03060A (624.131.3, 624.131.53/.55) シソーラス用語:アスファルト舗装, 亀裂, 疲れ破壊, たわみ計, 落下試験, たわみ, セメント安定処理, 安定処理土, 路床, 平板載荷試験, 地盤係数 準シソーラス用語:FWD ダウンロード日:2007.07.16 ANSWER 409 OF 1822 JSTPlus JST COPYRIGHT 整理番号:01A0971268 和文標題:コンテナホームにおける路面の評価指標の適用性について 著者名:岩城洋武, 前原弘宣 (東亜道路工業), 中薗裕, 三枝長生 (JR貨物) 資料名:土木学会年次学術講演会講演概要集 第5部 JST資料番号:S0904A 巻号ページ(発行年月日):Vol.56th, Page.72-73 (2001.09.01) 写図表参:写図5, 表2, 参2 資料種別:会議録(C) 記事区分:短報(a2) 発行国:日本(JPN) 言語:日本語(JA) 分類コード:RC07040M (656.211/.214) シソーラス用語:路面特性, 平坦性, 加速度, アスファルト舗装, コンクリート舗装, 亀裂, 評価基準, フォークリフトトラック, コンテナ車, 鉄道貨物, 貨物駅 ダウンロード日:2007.07.16 ANSWER 410 OF 1822 JSTPlus JST COPYRIGHT 整理番号:01A0970322 和文標題:アスファルト及びアスファルト・コンクリート中の微細損傷の回復,第4巻 微細損傷回復をしたアスファルト・コンクリートの粘弾性連続体損傷疲労モデル,最終研究報告 英文標題:Microdamage Healing in Asphalt and Asphalt Concrete, Volume 4: A Viscoelastic Continuum Damage Fatigue Model of Asphalt Concrete with Microdamage Healing.Final Research rept. 著者名:LYTTONR L, CHEN C W, LITTLE D N (Texas Transportation Inst., College Station, TX) 資料名:PB Rep JST資料番号:P0999A レポート番号:PB-2001-107669 巻号ページ(発行年月日):Page.188P (2001.06) 資料種別:技術報告(T) 記事区分:原著論文(a1) 発行国:アメリカ合衆国(USA) 言語:英語(EN) 抄録:アスファルトと骨材の混合物の,疲労特性描写への機械学的方法について,この巻で述べる。この方法は,一軸粘弾性の原則に基づいていて,材料の時間依存特性から,周期的な積載における,損傷の成長及び回復を評価するために適用する。載荷サイクルの間の損傷の成長及び,休止期間の回復は,非可逆プロセスの熱力学に基づく,仕事のポテンシャル理論,連続体損傷理論を用いてモデル化する。内部の状態の変化の定式化は,解析モデル作成に用いた。歪制御モードにおいて,異なる歪振幅でのモデルのパラメータを明らかにするために,一軸引張り疲労試験を行った。(Licenced by NTIS,2001) 分類コード:RC04040R (625.85) シソーラス用語:アスファルトコンクリート, アスファルトコンクリート舗装, 微細構造, 亀裂, 伝搬, 回復, 繰返し荷重, 歪, 疲れ, 粘弾性, 熱力学, 解析モデル 準シソーラス用語:ひび割れ, 伝播, 疲労 ダウンロード日:2007.07.16 ANSWER 411 OF 1822 JSTPlus JST COPYRIGHT 整理番号:01A0970321 和文標題:アスファルト及びアスファルト・コンクリート中の微細損傷の回復,第3巻3 アスファルト・コンクリートのための微細構造の破壊及び回復モデル,最終研究報告 英文標題:Microdamage Healing in Asphalt and Asphalt Concrete, Volume 3: A Micromechanics Fracture and Healing Model for Asphalt Concrete.Final research rept. 著者名:LYTTON R L, CHEN C W, LITTLE D N (Texas Transportation Inst., College Station, TX) 資料名:PB Rep JST資料番号:P0999A レポート番号:PB-2001-107668 巻号ページ(発行年月日):Page.88P (2001.06) 資料種別:技術報告(T) 記事区分:原著論文(a1) 発行国:アメリカ合衆国(USA) 言語:英語(EN) 抄録:第3巻は,アスファルト・コンクリートのため,微細構造破壊及び回復モデルの作成について記述する。このモデルは,歪制御の繰返し直接引張り載荷の間の,微細ひび割れの密度及び成長を計算するために,使用することができる。このモデルは,損傷が生じた場合の,その混合物の剛性変化の中での関係に基づいていて,載荷することによる偽似歪エネルギーの散逸における変化率が,サンプルに加えられ,損傷が生じた場合の,混合物の特性には,載荷によるひび割れ長さの変化及び,混合物の結合表面エネルギーを含んでいる。(Licenced by NTIS,2001) 分類コード:RC04040R (625.85) シソーラス用語:アスファルト, アスファルトコンクリート, アスファルトコンクリート舗装, 微細構造, 亀裂, 伝搬, 回復, 疲れ, 歪, 解析モデル, 有限要素法 準シソーラス用語:ひび割れ, 伝播, 疲労 ダウンロード日:2007.07.16 ANSWER 412 OF 1822 JSTPlus JST COPYRIGHT 整理番号:01A0970320 和文標題:アスファルト及びアスファルト・コンクリート中の微細損傷の回復,第2巻, 微細損傷とその回復を評価するための室内及び現場実験,最終研究報告 英文標題:Microdamage Healing in Asphalt and Asphalt Concrete, Volume 2: Laboratory and Field Testing to Assess and Evaluate Microdamage and Microdamage Healing.Final research rept. 著者名:WILLIAMS D, LITTLE D N, LYTTON R L, KIM Y R, KIM Y (Texas Transportation Inst., College Station, TX) 資料名:PB Rep JST資料番号:P0999A レポート番号:PB-2001-107667 巻号ページ(発行年月日):Page.188P (2001.06) 資料種別:技術報告(T) 記事区分:原著論文(a1) 発行国:アメリカ合衆国(USA) 言語:英語(EN) 抄録:第2巻は,微細損傷の回復が事実であり,測定できるという事及び,それが舗装性能に対して顕著な影響を持つという証拠を提供する,室内及び現場実験について記述する。休止期間の影響を評価するための,室内実験の部分は,ノースカロライナ州立大学(NCSU)で行われた。その実験には,2種類の非常に異なるアスファルト・バインダーである,AADとAAMを含めた。その実験は,疲労損傷後に導入した休止期間が,曲げ及び動的な応力度歪比の顕著な回復を可能にしたことを明らかに実証した。その回復は,サンプル中の微細ひび割れの回復に帰された。(Licenced by NTIS,2001) 分類コード:RC04040R (625.85) シソーラス用語:アスファルト, アスファルトコンクリート, アスファルトコンクリート舗装, 微細構造, 亀裂, 破壊, 伝搬, 回復, 舗装, 性能, 現場試験, 屋内試験, 結合材料, 休止, 疲れ 準シソーラス用語:ひび割れ, 伝播, 疲労 ダウンロード日:2007.07.16 ANSWER 413 OF 1822 JSTPlus JST COPYRIGHT 整理番号:01A0970319 和文標題:アスファルト及びアスファルト・コンクリート中の微細損傷の回復,第1巻 微細損傷及び微細損傷回復プロジェクト,概要報告,最終報告 英文標題:Microdamage Healing in Asphalt and Asphalt Concrete, Volume 1: Microdamage and Microdamage Healing, Project Summary Report.Final rept. 著者名:LITTLE D N, LYTTON R L, WILLIAMS D, CHEN C W (Texas Transportation Inst., College Station, TX) 資料名:PB Rep JST資料番号:P0999A レポート番号:PB-2001-107666 巻号ページ(発行年月日):Page.92P (2001.06) 資料種別:技術報告(T) 記事区分:原著論文(a1) 発行国:アメリカ合衆国(USA) 言語:英語(EN) 抄録:第1巻は,アスファルト・コンクリートにおける微細損傷回復についての全研究のおもな部分を年代順に記載する概要報告書である。本研究の主な目的は,以下の5項目であった。1)微細損傷の回復が生じること及び,それが室内及び現場において,測定することができることを実証すること。2)目に見えるひび割れの伝播制御が,微細ひび割れの伝播制御をすると云う,同じ破壊特性を確認すること。3)微細損傷及びその回復に影響を与える,アスファルトの構成要素を確認すること。4)実験室及び現場において,微細損傷及びその回復の間の適切な相互関係を確立すること。及び,5)舗装性能に対する微細損傷の影響を予測し,アスファルト・コンクリート舗装の層の性能に及ぼすの,微細損傷回復の影響を考慮する,適切な構成損傷モデルを作成すること。第1巻は,各研究目的を得ることにおける,このプロジェクトの成功について記述する。(Licenced by NTIS,2001) 分類コード:RC04040R (625.85) シソーラス用語:アスファルト, アスファルトコンクリート, アスファルトコンクリート舗装, 微細構造, 亀裂, 破壊, 伝搬, 回復, 舗装, 性能, 現場試験, 屋内試験, 構成 準シソーラス用語:ひび割れ, 伝播 ダウンロード日:2007.07.16 ANSWER 414 OF 1822 JSTPlus JST COPYRIGHT 整理番号:01A0897465 和文標題:戦略的道路研究計画SHRPのアスファルトおよびアスファルト混合物研究の成果 第4部 アスファルト舗装上のアスファルトオーバレイの供用挙動と維持手法の比較(中間報告) 原文標題:Die Ergebnisse der Bitumen und Asphaltforschung des Strategic Highway Research Program SHRP. Teil 4: Gebrauchsverhalten und Vergleich der Erhaltungsverfahren 《Asphalt im Hocheinbau》 auf Fahrbahnbefestigungen aus Asphalt (ein Zwischenbericht). 著者名:BELLIN P 資料名:Bitumen JST資料番号:E0927A ISSN:0006-3916 巻号ページ(発行年月日):Vol.63, No.2, Page.61-63 (2001) 写図表参:表4, 参3 資料種別:逐次刊行物(A) 記事区分:短報(a2) 発行国:ドイツ(DEU) 言語:ドイツ語(DE) 抄録:標題はSHRPの中のアスファルトオーバレイの長期観測結果の中間報告である。研究プログラムはGPS(一般舗装研究)-6のAとBにわかれ,Aは既存舗装の調査を行わなかったケースで60区間,Bはこれを行ったケースで65区間である。路面の損傷をクラック4種とわだち掘れおよび平坦性の6種に分類し,試験施工区間での観測結果を損傷なしから極端な損傷までの4段階に評価した。またGPS-5の成果についても紹介した。これはオーバレイ・切削オーバレイ・再生アスファルト利用オーバレイの3ケースについて前記6種の損傷形態に対してその維持修繕工法としての適正を示したものである。 分類コード:RC04040R, YF02071R (625.85, 665.637) シソーラス用語:アスファルト舗装, アスファルト混合物, 舗装表面処理, 測定データ, 亀裂, わだち掘れ, 平坦性, 維持管理, 供用中検査 ダウンロード日:2007.07.16 ANSWER 415 OF 1822 JSTPlus JST COPYRIGHT 整理番号:01A0833392 和文標題:空港舗装用常温複合混合物の開発に関する研究 英文標題:A Study of Cold-Laid Composite Mixture for Airport Pavement. 著者名:山路徹, 福手勤 (港湾技研), 小林耕平, 菅野幸浩 (ニチレキ), 安藤豊, 安久憲一 (住友大阪セメント) 資料名:港湾技研資料(国土交通省港湾技術研究所) JST資料番号:F0375A ISSN:0454-4668 巻号ページ(発行年月日):No.993, Page.33P (2001.06) 写図表参:写図66, 表33, 参10 資料種別:逐次刊行物(A) 記事区分:原著論文(a1) 発行国:日本(JPN) 言語:日本語(JA) 抄録:空港舗装においては一般道路と比較して上載荷重が大きいため,アスファルト舗装はわだち掘れが生じやすく,特に耐流動性の向上が課題となる。一方,コンクリート舗装は耐久性には優れるものの,施工が大がかりで養生に長時間を要すること,ひびわれの発生を抑制するために適当な間隔で目地を設けなければならないことが課題となる。このような背景から,両者の長所を兼ね備えた,セメント・アスファルト乳剤系常温複合混合物を空港舗装用材料として開発することを目的に研究を行った。本研究において,空港舗装に特有の重荷重下での耐流動性,乾燥収縮について主に着目して室内試験を行い,材料選定および配合について検討を行った。次に,室内実験から得られた配合を用いて,試験施工を実施し,施工性および供用性状の確認を行った。一連の検討の結果,得られた結論を以下に示す。(1)舗装の耐流動性および表面性状の向上のためには,セメント量の増量が最も効果的であった。しかし,増量により乾燥収縮ひびわれが発生しやすいため,両者のバランスを考えると,セメント量は3.7%程度配合することが望ましい。(2)乾燥収縮ひびわれは,アスファルト乳剤量の増量により低減されるが,増量により耐流動性が低下するため,両者のバランスを考えると,アスファルト乳剤量は9.5%程度配合することが望ましい。(3)重交通下にある空港舗装においては,高い耐流動性が必要とされる舗装の基層として用いることが可能である。 (著者抄録) 分類コード:RC04040R, RC09000I (625.85, 656.717) シソーラス用語:空港舗装, アスファルト舗装, わだち掘れ, アスファルト乳剤, セメント, 舗装材料, 調合, アスファルト混合物, 重交通, エプロン, 亀裂, 試験舗装, 乾燥収縮, 供用 準シソーラス用語:耐流動性, 常温混合物, 試験施工 ダウンロード日:2007.07.16 ANSWER 416 OF 1822 JSTPlus JST COPYRIGHT 整理番号:01A0797618 和文標題:歴青質道路舗装混合材のフルスケール促進試験 英文標題:Full Scale Accelerated Testing of Bituminous Road Pavement Mixtures. 著者名:GILCHRIST M D, HARTMAN A M, OWENDE P M O, WARD S M (National Univ. Ireland, Dublin, IRL) 資料名:Key Eng Mater JST資料番号:D0744C ISSN:1013-9826 巻号ページ(発行年月日):Vol.204/205, Page.443-451 (2001) 写図表参:写図6, 表1, 参13 資料種別:逐次刊行物(A) 記事区分:原著論文(a1) 発行国:スイス(CHE) 言語:英語(EN) 抄録:軟弱地盤上に道路舗装を行うことを想定して,アイルランドで標準的に用いられている粗粒マカダム舗装混合材の使用中の挙動を調べた。荷重満載二軸トラックの下の舗装層応答を,試験部分に一連の受圧計とアスファルト歪み計とを埋込んで測定した。軟弱なピート路床上に60cm厚さの砂利層を設け,その上に幅3.3m,長さ35m,厚さ5cmのマカダム舗装を行い,道路表面に疲労亀裂網が発生するまで,トラックを繰り返し通過させた。舗装破損における最もクリティカルなパラメータは横方向の水平引張歪みであることが分かった。 分類コード:RC04040R (625.85) シソーラス用語:損傷, 評価, 促進試験, 疲れ試験, アスファルト舗装, 歴青舗装, アスファルト混合物, 疲れ亀裂, 歪測定, トラック ダウンロード日:2007.07.16 ANSWER 417 OF 1822 JSTPlus JST COPYRIGHT 整理番号:01A0785950 和文標題:道路・舗装をみてきて考えたこと 著者名:高橋守人 (北海道開発局 開発土木研究所) 資料名:北海道開発局開発土木研究所講演会特集号 JST資料番号:X0512A ISSN:0914-8183 巻号ページ(発行年月日):Vol.14th, Page.11-40 (2001.03) 写図表参:写図124 資料種別:会議録(C) 記事区分:解説(b2) 発行国:日本(JPN) 言語:日本語(JA) 抄録:積雪寒冷地域において舗装の技術指導,とその研究及び道路の維持管理全般にかかわる調査研究を行なっている著者の講演内容を,多数のスライド写真を交えて収録した。収録内容は,次の3部からなる。1)「道路・舗装をみてきて考えたこと」-積雪寒冷地の舗装(道路)の課題,2)北海道の舗装の課題,3)表層混合物の検討。 分類コード:RC04010K (625.8) シソーラス用語:北海道, 舗装道路, 凍上, わだち掘れ, 亀裂, 路面, 道路管理, 維持管理, 凍結, 融解, 耐凍性, 凍結防止, 滑り止, 溝切り, 路面特性, 舗装表面処理, アスファルト舗装, 積雪, 寒冷地, 透水性舗装 準シソーラス用語:積雪寒冷地, 凍結抑制舗装, 排水性舗装 ダウンロード日:2007.07.16 ANSWER 418 OF 1822 JSTPlus JST COPYRIGHT 整理番号:01A0736206 和文標題:舗装を測る 機能の設計に必要な計測 ひびわれ抵抗性能 著者名:松野三朗 (佐藤道路), 内田喜太郎 (佐藤道路 技研) 資料名:アスファルト JST資料番号:G0001B ISSN:0912-0793 巻号ページ(発行年月日):Vol.44, No.208, Page.28-37 (2001.07) 写図表参:写図11, 参61 資料種別:逐次刊行物(A) 記事区分:解説(b2) 発行国:日本(JPN) 言語:日本語(JA) 抄録:比較的新しい破壊概念であるわだち割れ,すなわち車の走行方向に入るひびわれに関する世界の研究の現状を紹介した。実態と外国における研究概要に続き,わだち割れを生じたアスファルト舗装の特色,わだち割れ発生についての現時点での理論5説の概要,調査方法と設計および維持修繕上の対策につき述べた。標題のひびわれ抵抗性能については,一部言及するに止めた。 分類コード:RC04010K (625.8) シソーラス用語:亀裂, 研究開発, アスファルト舗装, 亀裂発生, 理論, 現地調査, 維持管理, 修理, 舗装道路, 構造設計, 舗装構造, 劣化, 表面性状, 路面特性 準シソーラス用語:わだち割れ ダウンロード日:2007.07.16 ANSWER 419 OF 1822 JSTPlus JST COPYRIGHT 整理番号:01A0736203 和文標題:舗装を測る 構造設計に必要な計測 アスファルト混合物の疲労特性 著者名:丸山てる彦, 中村健 (長岡技科大), 雑賀義夫 (東亜道路工業 技研) 資料名:アスファルト JST資料番号:G0001B ISSN:0912-0793 巻号ページ(発行年月日):Vol.44, No.208, Page.9-15 (2001.07) 写図表参:写図8, 参26 資料種別:逐次刊行物(A) 記事区分:解説(b2) 発行国:日本(JPN) 言語:日本語(JA) 抄録:疲労試験の歴史を簡単にまとめ,現在使用されている疲労試験の種類,すなわち梁曲げ試験,台形供試体の片持梁方式,繰返し三軸試験などを紹介した。さらに,載荷方法,荷重の性状,試験環境と現実条件の相違などについて説明した。また,ホイールトラッキング試験機を用いた疲労ひび割れの発生と伝搬の研究,縦ひび割れの発生を疲労破壊と考えた研究について述べた。 分類コード:RC04040R, RA06030O (625.85, 691.1) シソーラス用語:アスファルト舗装, アスファルト混合物, 疲れ試験, 疲れ寿命, 技術史, 試料, 形態, 載荷試験, 繰返し荷重, 三軸圧縮試験, 疲れ亀裂, 亀裂発生, 亀裂伝搬, 構造設計, 舗装構造, 曲げ試験, 片持梁, 模型試験, わだち掘れ ダウンロード日:2007.07.16 ANSWER 420 OF 1822 JSTPlus JST COPYRIGHT 整理番号:01A0710014 和文標題:アスファルト・バインダー2000(交通研究記録) 英文標題:Asphalt Binders 2000. (Transportation research record.) 著者名:Transportation Research Board, Washington, D.C. 資料名:PB Rep JST資料番号:P0999A レポート番号:PB-2001-101979 巻号ページ(発行年月日):Page.96P (2000) 資料種別:技術報告(T) 記事区分:安全基準規格など(c2) 発行国:アメリカ合衆国(USA) 言語:英語(EN) 抄録:内容は以下のとおりである。アスファルト・バインダーのための,線形粘弾性条件の確立。アスファルト・バインダーのレオロジー挙動に関する,フィルム厚さの影響。スチレン・ブタジエン・スチレン重合体混入アスファルトにおける,せん断振動のダンピング。加熱混合アスファルト・バインダー内の歪み分布。画像及び有限要素法技術の適用。戦略的幹線道路研究プログラムのバインダー試験における可変性に影響を及ぼす要素。アスファルト・バインダーの低温破壊試験一般的及び添加混入システム。アスファルト混合物の水分鋭敏性評価。在来工法及び新工法。アスファルトのための反応性重合体混入の新しいクラス。水分損傷の緩和。新しいSuperpaveの低温バインダー仕様方法の現場実証。ペンシルバニアの試験断面の性能データ。アスファルトのための反応性重合体混入の新しいクラス。低温損傷の緩和。アスファルト・マスティック及びコンクリートにおけるひび割れのピンニング。疲労研究。(Licenced by NTIS,2001) 分類コード:RC04040R (625.85) シソーラス用語:アスファルトコンクリート舗装, アスファルト混合物, アスファルトマスチック, 結合材料, 混和剤, 重合体, 疲れ, 低温試験, 低温脆性, 機械的強度, 性能評価, SBS【重合体】 準シソーラス用語:スチレン-ブタジエン-スチレン重合体, 疲労 ダウンロード日:2007.07.16 ANSWER 421 OF 1822 JSTPlus JST COPYRIGHT 整理番号:01A0676776 和文標題:東北道のコンクリート舗装調査 著者名:西槙重博, 渡辺隆志, 黒田尚士 (道路公団) 資料名:舗装 JST資料番号:F0246A ISSN:0910-6219 巻号ページ(発行年月日):Vol.36, No.7, Page.39-43 (2001.07.01) 写図表参:写図5, 表5, 参1 資料種別:逐次刊行物(A) 記事区分:解説(b2) 発行国:日本(JPN) 言語:日本語(JA) 抄録:東北自動車道矢板IC-白河IC間の48kmは,昭和49年12月に開通した我が国初の大規模施工により明かり部に施工されたコンクリート舗装である。現在,そのほとんどはアスファルト舗装でオーバーレイされているが,矢板IC-西那須野塩原IC間の下り縁側129.1kp-130.1kpの1kmが建設時のままのコンクリート舗装面である。供用開始から25年以上が経過したが,コンクリート舗装はなおその機能を発揮している。その反面,走行車線上ではわだち掘れが進行し,また一部では目地部の損傷が目立ち始めてきているため大規模な改良が必要となってきている。本調査は,今後JHのコンクリート舗装改良を行っていくうえでの一つの指針として,当該箇所の舗装の調査と補修方法の検討を行った。 (著者抄録) 分類コード:RC04030G, RC08020X (625.82/.84, 625.72/.73) シソーラス用語:コンクリート舗装, 舗装表面処理, わだち掘れ, 目地, 維持管理, 修理, 高速道路, 栃木, 路面特性, 損傷, 亀裂 準シソーラス用語:東北自動車道, FWD調査, IRI調査, 国際ラフネス指数 ダウンロード日:2007.07.16 ANSWER 422 OF 1822 JSTPlus JST COPYRIGHT 整理番号:01A0666901 和文標題:粘弾性アスファルト-コンクリート舗装の熱亀裂 英文標題:Thermal cracking of viscoelastic asphalt-concrete pavement. 著者名:SHEN W (JAYCOR Inc., CA), KIRKNER D J (Univ. Notre Dame, IN) 資料名:J Eng Mech JST資料番号:D0427A ISSN:0733-9399 CODEN:JENMDT 巻号ページ(発行年月日):Vol.127, No.7, Page.700-709 (2001.07) 写図表参:写図17, 表3, 参15 資料種別:逐次刊行物(A) 記事区分:原著論文(a1) 発行国:アメリカ合衆国(USA) 言語:英語(EN) 抄録:熱亀裂現象,粘弾性アスファルト-コンクリートおよび舗装界面の摩擦拘束の複数スケール特性を考慮した半解析モデルを用い,アスファルト-コンクリート舗装の熱亀裂を研究した。以前の研究を拡張し,アスファルト-コンクリート粘弾性の影響,主要パラメータの影響に関する研究を含めた。数値シミュレーションによると,実際の柔性舗装構造の現場で見られるのと同じ,ほぼ一定間隔の熱亀裂を生じる。パラメータスタディによると,材料の均質性,アスファルト-コンクリートの靭性,界面の摩擦拘束,および冷却率がアスファルト-コンクリート舗装の熱亀裂に大きく影響する。 分類コード:RC04040R (625.85) シソーラス用語:アスファルトコンクリート舗装, 亀裂, 粘弾性, 摩擦, ディジタルシミュレーション, 靭性, 冷却 準シソーラス用語:熱亀裂 ダウンロード日:2007.07.16 ANSWER 423 OF 1822 JSTPlus JST COPYRIGHT 整理番号:01A0666229 和文標題:空港舗装の層間剥離検出に対するサーモグラフィの応用 英文標題:An application of thermography for detection of delaminations in airport pavements. 著者名:MOROPOULOU A, AVDELIDIS N P, KOUI M, KAKARAS K (National Technical Univ. Athens, Athens, GRC) 資料名:NDT E Int JST資料番号:A0196A ISSN:0963-8695 巻号ページ(発行年月日):Vol.34, No.5, Page.329-335 (2001.07) 写図表参:写図9, 参6 資料種別:逐次刊行物(A) 記事区分:原著論文(a1) 発行国:イギリス(GBR) 言語:英語(EN) 抄録:空港舗装の品質検査に対し費用の点で有利な方法は赤外線サーモグラフィ法である。赤外線サーモグラフィによりギリシャのアテネ国際空港におけるアスファルト舗装の層間剥離検出を行った。赤外線サーモグラフィ法により空港舗装に存在するき裂,きずおよび他の欠陥を効率的に検出できた。欠陥はASTM D4788により特定したが,この場合欠陥部分と正常部分の間には少なくとも0.5℃の温度差が必要であった。 分類コード:RC09000I (656.717) シソーラス用語:空港舗装, 層間剥離, 試験装置, サーモグラフィー, 赤外線画像, アスファルト舗装, 亀裂, 欠陥, ASTM規格, 温度分布 準シソーラス用語:温度差 ダウンロード日:2007.07.16 ANSWER 424 OF 1822 JSTPlus JST COPYRIGHT 整理番号:01A0634375 和文標題:アスファルト表面舗装中の亀裂のシール及び充填密閉用材料及び手順:実践手引書 報告 1993年10月-1999年6月 英文標題:Materials and Procedures for Sealing and Filling Cracks in Asphalt-Surfaced Pavements:Manual of Practice.(Rept. for Oct 93-Jun 99.) 著者名:SMITH K L, ROMINE A R (ERES Consultants, Inc., IL) 資料名:PB Rep JST資料番号:P0999A レポート番号:PB-2000-103413 巻号ページ(発行年月日):Page.114P (2000.03) 資料種別:技術報告(T) 記事区分:原著論文(a1) 発行国:アメリカ合衆国(USA) 言語:英語(EN) 抄録:本マニュアルは亀裂処理計画に関する亀裂処理の必要性の決定,亀裂処理計画の計画及び設計,修理施工,及び亀裂処理結果の性能評価からなる4主要段階それぞれを実施するための総合的情報及び特定情報を提供した。(Licenced by NTIS,2000) 分類コード:RC04050C, RA06030O (625.87/.89, 691.1) シソーラス用語:シーラント, 舗装表面処理, アスファルト舗装, コンクリート舗装, 亀裂, マニュアル, 高速道路, 修理, 性能評価 準シソーラス用語:シールコート【舗装】 ダウンロード日:2007.07.16 ANSWER 425 OF 1822 JSTPlus JST COPYRIGHT 整理番号:01A0575434 和文標題:HMA舗装における長手方向の接合部施工技術の研究(暫定報告-コロラド・プロジェクト) 英文標題:Study of Longitudinal Joint Construction Techniques in HMA Pavements (Interim Report - Colorado Project). 著者名:KANDHAL P S, MALLICK R B (National Center for Asphalt Technology, Auburn, AL) 資料名:PB Rep JST資料番号:P0999A レポート番号:PB-2001-104984 巻号ページ(発行年月日):Page.34P (1996) 資料種別:技術報告(T) 記事区分:原著論文(a1) 発行国:アメリカ合衆国(USA) 言語:英語(EN) 抄録:多車線の加熱混合アスファルト(HMA)舗装の,長手方向の接合部に適した施工技術を確認する必要が,ある。そしてそれは,接合部又は接合部に隣接した部分での,ひび割れを最小にするか又は,防ぐことができるものである。長手方向のひび割れは,主として,接合部を挟んで通常遭遇される,密度勾配から生じるものと信じられている。この密度勾配は,隣接の車線が舗装されるとき,最初の車線を舗装した時に拘束されていないエッジの,低い密度と,拘束されたエッジの比較的高い密度に帰すことができる。7種類の,異なる長手方向の接合部施工技術を,コロラド州の州間幹線道25号線で1994年に用いた。(Licenced by NTIS,2001) 分類コード:RC04040R (625.85) シソーラス用語:アスファルトコンクリート舗装, 亀裂, 縦方向, 密度, 拘束, コロラド, 幹線道路 準シソーラス用語:ひび割れ ダウンロード日:2007.07.16 ANSWER 426 OF 1822 JSTPlus JST COPYRIGHT 整理番号:01A0550553 和文標題:可変タイヤ空気圧を用いてのたわみ性舗装に対する損傷最小化 英文標題:Minimizing distress on flexible pavements using variable tire pressure. 著者名:OWENDE P M O, HARTMAN A M, WARD S M, GILCHRIST M D (Univ. Coll. Dublin, Dublin, IRL), O'MAHONY M J (Cork Inst. Technol., Cork, IRL) 資料名:J Transp Eng JST資料番号:D0426B ISSN:0733-947X CODEN:JTPEDI 巻号ページ(発行年月日):Vol.127, No.3, Page.254-262 (2001.05) 写図表参:写図10, 表1, 参35 資料種別:逐次刊行物(A) 記事区分:原著論文(a1) 発行国:アメリカ合衆国(USA) 言語:英語(EN) 抄録:ピート土の路床上に舗設した薄いアスファルト表層の上を,木材を積んだトラックが走行するという,林道の条件を対象に標題の研究を行った。アイルランドのある林道を対象に,土中に各種計器を設置して異なるタイヤ空気圧の木材運搬トラックを,崩壊に至るまで繰返し走行させた。空気圧,接地圧,土中応力,歪み,ひび割れの進行等を計測した。その結果,低いタイヤ空気圧は表層の疲労寿命を伸ばすこと等が判明し,走行中に空気圧を変えられるセントラル・タイヤ膨張システムの有効性が確認された。 分類コード:QG03040V, RC04040R (629.33.05, 625.85) シソーラス用語:アスファルト舗装, タイヤ, 可変構造系, 内圧, 空気圧制御, 接地圧, トラック, 林道, たわみ性舗装, 損傷, 最小化問題, 路床, 泥炭, 道路交通, 疲れ寿命, 寿命延長, 繰返し荷重 ダウンロード日:2007.07.16 ANSWER 427 OF 1822 JSTPlus JST COPYRIGHT 整理番号:01A0530378 和文標題:材木橋床のための防水被覆表面の設計,取付け及び,維持管理のための指針 英文標題:Guidelines for Design, Installation, and Maintenance of a Waterproof Wearing Surface for Timber Bridge Decks. 著者名:WEYERS R E, LOFERSKI J R, DOLAN J D, HARAMIS J E, HOWARD J H (Forest Products Lab., Madison, WI) 資料名:PB Rep JST資料番号:P0999A レポート番号:PB-2001-104342 巻号ページ(発行年月日):Page.22P (2001.01) 資料種別:技術報告(T) 記事区分:安全基準規格など(c2) 発行国:アメリカ合衆国(USA) 言語:英語(EN) 抄録:長期的な木造橋梁の性能を改善するために,木材材料は水分から保護しなければならない。防水被膜の有無の,アスファルト舗装でできた表面被覆を,木材デッキに対する水分からの防護のために使用した。このタイプの表面被覆は,平滑で,滑り抵抗のある表面を提供しながら,デッキを他の損傷から保護する。しかし,木造橋梁の長期的な性能は,被覆表面のひび割れ又は,アスファルト又は被膜のデッキからの剥離の結果,満足でない場合も多かかった。ひび割れ又は剥離は,水分の木材デッキへの移動を可能にし,走行性の質を減じる。被覆の表面の性能を改善するために,それは適切に設計され,取付けられ,維持管理されなければならない。この文書は,材木橋床のための防水性のある被覆表面の,適切な設計,取付け及び,維持管理のための指針を提供する。設計の章には,材料の記述及びアスファルト混合物の提案を含む。取付けの章には,材料試験,現場検査,詳細な図面及び,避ける誤について述べる。維持管理の章では,典型的な損傷の兆候及び補修方法を説明する。(Licenced by NTIS,2001) 分類コード:RC06030U (624.2/.8.011/.012) シソーラス用語:橋, 木構造, 橋床, 橋床版, 防水, 防水層, アスファルトコンクリート舗装, 設計, 建設管理, 維持管理, 指針 準シソーラス用語:橋梁, 施工管理 ダウンロード日:2007.07.16 ANSWER 428 OF 1822 JSTPlus JST COPYRIGHT 整理番号:01A0530368 和文標題:路面がアスファルトである舗装のひび割れを塞ぎ,充填するための材料及び方法 施行マニュアル 英文標題:Materials and Procedures for Sealing and Filling Cracks in Asphalt-Surfaced Pavements: Manual of Practice. 著者名:SMITH K L, ROMINE A R (ERES Consultants, Inc., Champaign, IL) 資料名:PB Rep JST資料番号:P0999A レポート番号:PB-2000-103845 巻号ページ(発行年月日):Page.114P (2000.03) 資料種別:技術報告(T) 記事区分:安全基準規格など(c2) 発行国:アメリカ合衆国(USA) 言語:英語(EN) 抄録:戦略的幹線道路研究(SHRP)舗装メンテナンス材料試験H-106維持管理実験及び,連邦幹線道路局(FHWA)の舗装維持管理現場試験プロジェクトの,長期的な監視(LTM)は,路面がアスファルトの舗装のひび割れの処理(閉塞及び充填)について研究した。多くの異なる処理材料及び方法について,1991年から1998年の間に,米国とカナダにおける,五個所の測定機器を取付けた試験現場において調査した。これ等の組合わた研究の知見は,アスファルトのひび割れ処理の施工に関する,最も役に立つ最新の情報を提供するために,幹線道路局の規準に取入れた。この施工マニュアルは,1993年のSHRPの,ひび割れ閉塞充填マニュアルを更新したバージョンである。これは,処理材料及び方法の性能,シーラント/フィラー材料の入手の容易性及び相対的な費用,計画,設計,施工及び,ひび割れ処理プロジェクト監視の適当な方法に関する最新の情報を含む。これは又,材料及び機材製造業者の更新した,部分的なリストをも提供する。(Licenced by NTIS,2001) 分類コード:RC04040R (625.85) シソーラス用語:アスファルトコンクリート舗装, 亀裂, 修理, 材料, 建設管理, 方法論, 性能評価, 費用効果分析, 幹線道路, マニュアル 準シソーラス用語:ひび割れ, 補修, 施工管理 ダウンロード日:2007.07.16 ANSWER 429 OF 1822 JSTPlus JST COPYRIGHT 整理番号:01A0508416 和文標題:ラオス・国道9号線改良工事報告 著者名:北嶋義雄, 三上智之 (大林組), 浜谷昭 (大林道路 郡山アスファルト混合所), 菅野善次郎 (大林道路) 資料名:大林道路株式会社技術報 JST資料番号:L0252A 巻号ページ(発行年月日):No.31, Page.56-62 (2001.03.30) 写図表参:写図13, 表6 資料種別:逐次刊行物(A) 記事区分:解説(b2) 発行国:日本(JPN) 言語:日本語(JA) 抄録:標題の国道9号線は,ラオス第三の都市サバナケット県にあり,1980年代には,東欧諸国の援助で整備され,日本では簡易舗装に属するDBST(Double Bituminous Surface Treatment)と呼ばれる構造の舗装がなされ今日まで供用されてきた。しかしながら,長い雨期という環境条件並びに近年の交通量の増加に伴い,多くの個所でポットホール等の機能的破損や大きな隆起を伴う亀甲状ひびわれ等の構造的破損が発生し,改良工事が必要となった。日本政府による無償援助工事としてラオス政府より当工事が発注され,(株)大林組が受注し施工した。ここでは当工事の工事概要,使用材料{下層路盤材(セメント安定処理材),上層路盤材(粒度調整砕石),プライムコートおよびタックコート用乳剤,基層・表層用混合物},施工(既設舗装の補修,下層路盤工,上層路盤工,基層工および表層工,雨期時の対策)について述べた。 分類コード:RC04040R (625.85) シソーラス用語:ラオス, 国道, アスファルト舗装, 舗装道路, 修理, 建設工事, 降雨, セメント安定処理, 路盤 準シソーラス用語:雨期 ダウンロード日:2007.07.16 ANSWER 430 OF 1822 JSTPlus JST COPYRIGHT 整理番号:01A0493456 和文標題:SHRPバインダー仕様を用いた改良アスファルトの性能調査,最終報告,1994年12月-1997年7月 英文標題:Investigtion of Modified Apshalt Performance using SHRP Binder Specification.Final rept. Dec 94-Jul 97. 著者名:BAHIA H U, BOSSCHER P J, RUSSEL J S, THOMAS S (Wisconsin Univ.-Madison, WI) 資料名:PB Rep JST資料番号:P0999A レポート番号:PB-2001-103540 巻号ページ(発行年月日):Page.84P (1997.08) 資料種別:技術報告(T) 記事区分:原著論文(a1) 発行国:アメリカ合衆国(USA) 言語:英語(EN) 抄録:ウィスコンシン州運輸局(WisDOT)の舗装研究部は,アスファルト舗装の非常に早期のひび割れに対する関心の結果,本プロジェクトに着手した。このプロジェクトの目的は,Superpaveバインダーの仕様条件を確認し,元々のSuperpaveソフトウェアで使用した舗装温度推定方法を現場で確認することであった。舗装の計測機器及び気象観測所を使って,表面と舗装深さの関数として,天候がどのようにして舗装温度に影響を及ぼすことができるのかを監視するために,6つの試験断面を,Trepealeau郡のUSH53号線上に造った。表面層及びバインダー層に使用したアスファルト・セメントは,各試験断面で変え,混合物及び舗装構造の種類は,6つの試験断面で同様とした。PG 58-34及びPG 58-40に分類される,2種類の改良アスファルトと,PG 58-28(貫入分類では120-150)に分類される,1種類の在来のアスファルトを,本研究における熱ひび割れとアスファルト・バインダーの特性との関係を調査するために使用した。本報告書は,このプロジェクトの最初の22個月の間に収集したデータの解析を含む。全ての断面で逆反射ひび割れが生じたので,Superpaveバインダーの条件評価のために性能解析を用いることはできなかった。逆反射ひび割れの程度に顕著な差はあったけれども,アスファルト・バインダー特性との間の強い相互関係は見出せなかった。この結果は,本研究で使用した改良バインダーが逆反射ひび割れの低減にならなかったことを示した。(Licenced by NTIS,2001) 分類コード:RC04040R (625.85) シソーラス用語:アスファルトコンクリート舗装, 舗装, 結合材料, 亀裂, 早期, 比較試験, ウィスコンシン 準シソーラス用語:ひび割れ, スーパーペイブ ダウンロード日:2007.07.16 ANSWER 431 OF 1822 JSTPlus JST COPYRIGHT 整理番号:01A0435634 和文標題:Sperpave IDTを使用した,Mn/ROADにおける熱亀裂に関する研究 英文標題:Investigation of Thermal Cracking at Mn/ROAD Using the Superpave IDT. 著者名:WALDHOFF A S, BUTTLAR W G, KIM J (Univ. Illinois at Urbana-Champaign, IL) 資料名:Proc 45th Annu Conf Can Tech Asph Assoc 2000 JST資料番号:K20010034 ISBN:0-921317-88-3 巻号ページ(発行年月日):Page.228-259 (2000) 写図表参:写図20, 表11, 参24 会議:Annual Conference of Canadian Technical Asphalt Association (45th) Winnipeg 資料種別:会議録(C) 記事区分:短報(a2) 発行国:カナダ(CAN) 言語:英語(EN) 抄録:1993年に設置したミネソタ道路研究プロジェクト(Mn/ROAD)の試験設備を使用し,米国北部寄り中西部諸州において,Superpave IDT(間接引張強度試験),熱亀裂予測モデルによる予測精度評価,及び予測傾向から外れる場合の熱亀裂発生頻度を検討した。Mn/ROADに施工してある22種の舗装仕様の中から5種を選んでコア試料を採取し,Sperpave IDTで測定した。その結果,試験対象区域については予測値は観測値と良い一致を示した。さらに5カ所以外の,混和物仕様は同じで舗装構造仕様の異なる区域に予測モデルを適用したところ,交通量が熱亀裂頻度に強く影響することが分かった。そのため,3次元粘弾性有限要素法モデルにより負荷-気候条件の複合ストレス効果を検討した結果,交通量負荷の重要性が明らかとなった。 分類コード:RC04040R (625.85) シソーラス用語:間接測定, 引張強さ, 熱影響, 亀裂発生, 精度, 予測可能性, 予測技法, アスファルト舗装, 仕様, 有限要素法, 解析モデル, 交通量, 繰返し荷重, 数学モデル 準シソーラス用語:予測モデル ダウンロード日:2007.07.16 ANSWER 432 OF 1822 JSTPlus JST COPYRIGHT 整理番号:01A0435632 和文標題:寒冷地帯における亀裂シールの現地評価 英文標題:Field evaluation of crack sealing in a cold climate. 著者名:CORBETT M A, LAUTER K (Region of Ottawa-Carleton, Ontario) 資料名:Proc 45th Annu Conf Can Tech Asph Assoc 2000 JST資料番号:K20010034 ISBN:0-921317-88-3 巻号ページ(発行年月日):Page.192-202 (2000) 写図表参:写図5, 表4, 参4 会議:Annual Conference of Canadian Technical Asphalt Association (45th) Winnipeg 資料種別:会議録(C) 記事区分:短報(a2) 発行国:カナダ(CAN) 言語:英語(EN) 抄録:アスファルト舗装道路の寿命延長手段として,亀裂シール材の材質について実地試験を行った。従来Ottawa-Carleton地区で使用しているシール材をベースに,シール方法,施工者等を一定とし,シール材の種類のみを変えて試験を行った。材質基準にはASTM 1190に準拠したオンタリオ州運輸省規格があるが,この規格は南部オンタリオ州のより温暖地に適しており,他の地域ではASTM 3405を推奨している。これを参考に低モジュラスのシール材であるCを選び,比較のためA(ボーダーラインのシール材),B(基準試料,ASTM 3405準拠)を加えた。1999-2000冬季における試験結果を解析した。低モジュラス材(A,C)は,従来品(B)より優れており,AとC間にも差があった。2000年の工事では,材質(C)を一定にして,シールの結合構造を変えることにした。 分類コード:RC04010K, YK03000X (625.8, 665.931/.939) シソーラス用語:寒冷地, 寒中工事, 亀裂発生, シーラント, 性能試験, アスファルト乳剤, 修理, 保守管理, 注入材, 現地調査, 寿命延長, ASTM規格, アスファルト舗装, 建設管理 準シソーラス用語:施工管理 ダウンロード日:2007.07.16 ANSWER 433 OF 1822 JSTPlus JST COPYRIGHT 整理番号:01A0435631 和文標題:ダーラム・地方道-57における Stone mastic asphalt(SMA)の実績 英文標題:Practical experience with stone mastic asphalt (SMA) region of Durham, Regional Road 57. 著者名:MACINNIS K (Canadian Asphalt Ind. Ltd., Ontario), AURILIO V (Ontario Hot Mix Producers Assoc.-Asphalt Inst., Ontario), KIMMETT J, BROWN S (Golder Associates Ltd., Ontario), LUM P (Ashwarren Engineering Serv. Ltd., Ontario), FARRINGTON G (Regional Municipality of Durham, Ontario) 資料名:Proc 45th Annu Conf Can Tech Asph Assoc 2000 JST資料番号:K20010034 ISBN:0-921317-88-3 巻号ページ(発行年月日):Page.167-191 (2000) 写図表参:写図6, 表9, 参4 会議:Annual Conference of Canadian Technical Asphalt Association (45th) Winnipeg 資料種別:会議録(C) 記事区分:短報(a2) 発行国:カナダ(CAN) 言語:英語(EN) 抄録:アスファルトマスチック(SMA)は1990年に北米で初めて導入され,その高性能とSuperpave旋回コンパクターの使用増とにより,アスファルト技術に急速な変化をもたらた。この技術の最新実績を評価するためのチーム(施工会社,顧問技師,供給会社,関係当局)が,1999年夏にオンタリオ州でデモンストレーションプロジェクトを実施した。このプロジェクトの実績を報告すると共に,この分野の実務関係者に,舗装設計,NCAT(National Center of Asphalt Technology)による新混和物設計方法,SMA混和物の生産とハンドリング,品質管理及び品質保証のモニタリングに関する詳細情報を提供した。その他,1)デモンストレーションプロジェクト実験計画,2)定義及び骨材必要条件,3)SMA混和物設計データを示した。 分類コード:RC04040R, RC08050E (625.85, 625.76) シソーラス用語:カナダ, アスファルト舗装, アスファルトマスチック, 技術開発, 技術展望, 舗装材料, 舗装道路, テクノロジーアセスメント, 業績評価, 品質設計, 材料設計, 骨材, 亀裂 準シソーラス用語:リフレクションクラック ダウンロード日:2007.07.16 ANSWER 434 OF 1822 JSTPlus JST COPYRIGHT 整理番号:01A0435624 和文標題:Superpave混和試験におけるデータ変動の管理 英文標題:Managing data variability in superpave mix tests. 著者名:SHANNON B J (Imperial Oil Ltd., Ontario), WONG A (Imperial Oil Ltd., Alberta) 資料名:Proc 45th Annu Conf Can Tech Asph Assoc 2000 JST資料番号:K20010034 ISBN:0-921317-88-3 巻号ページ(発行年月日):Page.17-37 (2000) 写図表参:写図11, 表8, 参10 会議:Annual Conference of Canadian Technical Asphalt Association (45th) Winnipeg 資料種別:会議録(C) 記事区分:短報(a2) 発行国:カナダ(CAN) 言語:英語(EN) 抄録:標題道路舗装用結合材(Superpave`TM´)混和物の間接引張強度試験測定値の変動を管理するための,実用的な調査試験結果を報告した。工事請負側の品質管理者への提示を目的として,変動の原因,測定値の数学的処理,統計学的測定精度について検討した。AASHTO T-283(水分変動による圧縮結合材混和物の抵抗性標準試験法)及びASTM D 4123(間接引張強度試験)に準拠して,結合材,結合材混和物の水分状態,試験室,測定者,繰返し回数の各水準の組み合わせを変えて引張強度を測定した。これらの各測定値について,同一試験室内及び異なる試験室間の測定値の標準偏差(繰返し精度)を求めた。また,試験室内及び試験室間のデータをそれぞれプールしたデータについても,標準偏差を求めた。これらの結果から,標題試験データの変動を統計学的に実用面から明らかにし,それらの応用について考察した。 分類コード:RC04040R, YF02071R (625.85, 665.637) シソーラス用語:アスファルト舗装, アスファルト混合物, 引張試験, 間接測定, 温度依存性, 性能評価, 亀裂伝搬, 改質アスファルト, 結合材料, ASTM規格, 標準偏差, 繰返し試験, 測定精度 ダウンロード日:2007.07.16 ANSWER 435 OF 1822 JSTPlus JST COPYRIGHT 整理番号:01A0429726 和文標題:ワシントン州のアスファルトコンクリート摩耗層の上方からのクラック発生 英文標題:Top-Down Cracking in Washington State Asphalt Concrete Wearing Courses. 著者名:UHLMEYER J S, WILLOUGHBY K, PIERCE L M (Washington State Dep. Transportation, WA), MAHONEY J P (Univ. Washington, WA) 資料名:Transp Res Rec JST資料番号:B0663A ISSN:0361-1981 巻号ページ(発行年月日):No.1730, Page.110-116 (2000) 写図表参:写図2, 表4, 参12 資料種別:逐次刊行物(A) 記事区分:原著論文(a1) 発行国:アメリカ合衆国(USA) 言語:英語(EN) 抄録:ワシントン州で厚いアスファルト舗装の表面から下に向かっていわゆるわだち割れという縦断方向のクラックが目立つので,この現象についてこれまでの研究結果を整理した後,州内でこの傾向のある路面においてFWD,コア採取などによりその現状を調査した。下から発生して上方まで完全に到達したクラックは舗装後平均3年後に発生したのに対してこのクラックは平均5年後に発生していることがわかった。 分類コード:RC04040R (625.85) シソーラス用語:アスファルトコンクリート舗装, 表層, 亀裂発生, わだち掘れ, ワシントン, コア試験, 亀裂伝搬, 路面 準シソーラス用語:フォーリングウェイトデフレクトメータ ダウンロード日:2007.07.16 ANSWER 436 OF 1822 JSTPlus JST COPYRIGHT 整理番号:01A0422200 和文標題:欧米における表層用アスファルト乳剤混合物の現状 著者名:田井文夫 (日本道路 技研) 資料名:アスファルト合材 JST資料番号:L3274A ISSN:0918-3973 巻号ページ(発行年月日):No.58, Page.13-19 (2001.04) 写図表参:写図1, 表7, 参16 資料種別:逐次刊行物(A) 記事区分:解説(b2) 発行国:日本(JPN) 言語:日本語(JA) 抄録:環境保全の視点で,アメリカではアスファルト舗装のリサイクルが,ヨーロッパではリサイクルの他にアスファルト乳剤を用いた舗装が盛んに研究され,実用化されている。乳剤混合物はアメリカではワシントン州,オレゴン州で開粒度配合としてB交通程度の道路に適用しているが,フランスではA交通までの道路に適用している。フィンランド,ノルウェー,スペインでは,L交通未満の大型車交通の少ない道路に適用している,乳剤混合物の性状は,締固め性,初期強度と強度発現,耐水性,耐流動性,耐ひびわれ性の項目について評価している。施工は一般にアスファルト舗装で通常使用している機械で行っている。 分類コード:RC04040R, YF02071R (625.85, 665.637) シソーラス用語:アスファルト乳剤, アスファルト混合物, ヨーロッパ, アメリカ, 実態調査, 交通量, 評価基準, アスファルト舗装機械, アスファルト舗装, リサイクル, 調合, 路上表層再生工法 ダウンロード日:2007.07.16 ANSWER 437 OF 1822 JSTPlus JST COPYRIGHT 整理番号:01A0399429 和文標題:アスファルトマスチックとアスファルトコンクリートのクラック・ピニング 通常の疲労に関する研究 英文標題:Crack Pinning in Asphalt Mastic and Concrete. Regular Fatigue Studies. 著者名:SMITH B J, HESP S A M (Queen's Univ., Ontario, CAN) 資料名:Transp Res Rec JST資料番号:B0663A ISSN:0361-1981 巻号ページ(発行年月日):No.1728, Page.75-81 (2000) 写図表参:写図6, 表1, 参24 資料種別:逐次刊行物(A) 記事区分:原著論文(a1) 発行国:アメリカ合衆国(USA) 言語:英語(EN) 抄録:アスファルト結合材と混合物の疲労挙動に与えるフィラの大きさの影響についての試験を行った。クラック・ピニングとは多相体の物質中でのクラックの成長メカニズムを表す概念である。粒径の異なる結合材を用いたマスチックにはねじり疲労試験を,アスファルトコンクリートには2点支持曲げ疲労試験を実施した。クラック・ピニングはマスチックの疲労破壊の説明には有効であることが分かった。 分類コード:RC04040R, RA06030O (625.85, 691.1) シソーラス用語:アスファルトマスチック, アスファルトコンクリート, 結合材料, 亀裂, 粒径, 疲れ試験, 曲げ試験, 疲れ破壊, アスファルト舗装 ダウンロード日:2007.07.16 ANSWER 438 OF 1822 JSTPlus JST COPYRIGHT 整理番号:01A0399427 和文標題:新しいスーパーペーブ低温結合材仕様規定の現場評価 ペンシルバニア州試験区間の供用性データ 英文標題:Field Validation of New Superpave Low-Temperature Binder Specification Procedure. Performance Data from Pennsylvania Test Sections. 著者名:DONGRE R (Federal Highway Administration/Salut, VA), BOULDIN M G (SUNOCO, PA), MAURER D A (Pennsylvania Dep. Transportation, PA) 資料名:Transp Res Rec JST資料番号:B0663A ISSN:0361-1981 巻号ページ(発行年月日):No.1728, Page.60-67 (2000) 写図表参:写図6, 表5, 参12 資料種別:逐次刊行物(A) 記事区分:原著論文(a1) 発行国:アメリカ合衆国(USA) 言語:英語(EN) 抄録:アスファルト結合材の低温での供用性グレードを求める新しい試験法に,従来の曲げビームレオメータ(BBR)と新しい直接引張試験(DTT)が提案されている。試験施工区間で6年間にわたって低温クラックを含む供用性追跡調査の実績のある舗装から回収した結合材に対するこれら2試験法の結果により,試験法の評価を行った。限界クラック温度,低温供用性グレードなどの試験結果から,従来のAASHTOの方法は過大あるいは過小な評価をする可能性があるのに対して,新しいDTTはクラック発生温度を正しく予測するのに有効であることが明らかになった。 分類コード:RC04040R, RA06020D (625.85, 691:620.1) シソーラス用語:アスファルト舗装, 結合材料, 低温, 供用, レオメータ, 引張試験, 亀裂, 試験舗装, 舗装道路, 現場試験, ペンシルベニア 準シソーラス用語:スーパーペーブ ダウンロード日:2007.07.16 ANSWER 439 OF 1822 JSTPlus JST COPYRIGHT 整理番号:01A0386137 和文標題:混合理論によるアスファルトコンクリートの浸透率と溢液現象 英文標題:Permeability and bleeding of asphalt concrete using mixture theory. 著者名:KRISHNAN J M (Texas A&M Univ., TX, USA), RAO C L (Indian Inst. Technol., Chennai, IND) 資料名:Int J Eng Sci JST資料番号:B0297A ISSN:0020-7225 CODEN:IJESAN 巻号ページ(発行年月日):Vol.39, No.6, Page.611-627 (2001.04) 写図表参:写図5, 参36 資料種別:逐次刊行物(A) 記事区分:原著論文(a1) 発行国:イギリス(GBR) 言語:英語(EN) 抄録:水に起因する損傷と溢液現象は,疲労き裂,わだち掘れ,剥土のような破壊メカニズムによりアスファルトコンクリート舗装の破損を加速する。アスファルトコンクリート中の気泡の移動をモデル化するため,著者等が先に開発した枠組みを用いて研究を行った。Terzaghiの凝固理論における浸透率一定の仮定をゆるめ,浸透率と気泡の間の線形関係を提案した。アスファルトコンクリートの溢液現象をモデル化するため,アスファルトで充満された気泡をパラメータとして提示し,負荷と混合の種々の条件に対しその変動を調べた。一定の浸透率を使用すると間違った結果を招き,気泡が20%程度の多孔性アスファルトコンクリート舗装の場合は,特にこの傾向が顕著になることを示した。 分類コード:RA06042H (691.3+691.5) シソーラス用語:アスファルトコンクリート, 浸透率, 水, 出液現象, 損傷, 疲れ亀裂, わだち掘れ, 剥土, アスファルトコンクリート舗装, 気泡, 多孔性 ダウンロード日:2007.07.16 ANSWER 440 OF 1822 JSTPlus JST COPYRIGHT 整理番号:01A0372945 和文標題:ルイジアナ促進載荷試験施設試験区間の性能予測 英文標題:Performance Prediction of Louisiana Accelerated Loading Facility Test Sections. 著者名:DJAKFAR L (ATSER, Inc., TX), ROBERTS F L (Louisiana Tech Univ., LA) 資料名:Transp Res Rec JST資料番号:B0663A ISSN:0361-1981 巻号ページ(発行年月日):No.1716, Page.108-115 (2000) 写図表参:写図2, 表4, 参12 資料種別:逐次刊行物(A) 記事区分:原著論文(a1) 発行国:アメリカ合衆国(USA) 言語:英語(EN) 抄録:ルイジアナ州道路研究センターは,促進載荷施設(ALF)を用いて,路盤厚さと構造の異なるアスファルト舗装試験区間9区間の促進載荷試験を行った。この試験の目的は,舗装のわだち掘れ,クラック,平坦性,供用性(PSI)の機構的予測モデルVESYS3A-Mの予測結果と現場測定結果とを比較し,モデルの性能を検証することである。比較の結果,モデルはわだち掘れとPSIに関して過小評価ではあったが良い一致を示し,クラックについては一致しなかった。これは観測されたクラックが荷重による疲労クラックではなく,路盤のソイルセメントの収縮によるクラックであり,またVESYSプログラムが690MPa以下の非結合粒状材料をモデル化したためである。ALFで試験したソイルセメントの弾性係数は105MPaであり,その挙動は非結合粒状材料のそれとは異なっていた。 分類コード:RC04020V (625.731) シソーラス用語:路盤, 粒状材, 促進試験, 載荷試験, ソイルセメント, 亀裂伝搬, 計算機プログラム, モデリング, 弾性係数, ルイジアナ, 予測技法, 収縮, 現場試験, 舗装試験, アスファルト舗装 ダウンロード日:2007.07.16 ANSWER 441 OF 1822 JSTPlus JST COPYRIGHT 整理番号:01A0372936 和文標題:FWD(フォーリングウェイトデフレクトメータ)の温度補正 英文標題:Temperature Correction on Falling Weight Deflectometer Measurements. 著者名:CHEN D-H, BILYEU J, MURPHY M (Texas Dep. Transportation, TX), LIN H-H 資料名:Transp Res Rec JST資料番号:B0663A ISSN:0361-1981 巻号ページ(発行年月日):No.1716, Page.30-39 (2000) 写図表参:写図10, 参4 資料種別:逐次刊行物(A) 記事区分:原著論文(a1) 発行国:アメリカ合衆国(USA) 言語:英語(EN) 抄録:3箇所の道路区間でFWD(フォーリングウェイトデフレクトメータ)測定を実施した。測定は連続した2-3日,および季節毎に行い,FWD測定値の変動の幅を調べた。温度補正に対するクラックの影響も調べ,たわみ量および弾性係数に対する温度補正式を作成した。他の温度補正式と比較した結果,たわみ量については良く一致したが,弾性係数については一致しなかった。温度はクラックの発生した舗装では,クラックがない舗装でのような影響を与えなかった。従って,クラックのない場所で作成した温度補正式は,クラックの発生した場所で用いることはできない。 分類コード:RC04040R (625.85) シソーラス用語:アスファルトコンクリート舗装, たわみ, たわみ計, 亀裂伝搬, 弾性係数, 現場試験, 温度依存性, 補正, 亀裂 準シソーラス用語:FWD ダウンロード日:2007.07.16 ANSWER 442 OF 1822 JSTPlus JST COPYRIGHT 整理番号:01A0343711 和文標題:コンクリート建造物の検査・補修最前線 新しいコンクリート構造物の非破壊検査技術 X線造影法 著者名:大塚浩司 (東北学院大) 資料名:月刊建築仕上技術 JST資料番号:Y0493A ISSN:0389-0856 巻号ページ(発行年月日):Vol.26, No.308, Page.36-40 (2001.03.01) 写図表参:写図11, 参14 資料種別:逐次刊行物(A) 記事区分:解説(b2) 発行国:日本(JPN) 言語:日本語(JA) 抄録:標記に関連した技術開発研究のうちここでは,主として「ひび割れの深さと内部形状の検出」および「表面微細ひび割れの検出」につき,さらにその利用研究である「アスファルト舗装下のコンクリート橋梁床版劣化状況の検出」について述べる。X線の透過能力には限界がある等から,同造影法をすべてのコンクリート構築物に適用できないが,必要な条件を満たす構造物には十分実用できる。 分類コード:RB01020X, RA06042H, HB02030F (69.059, 691.3+691.5, 620.179:669) シソーラス用語:構造物, コンクリート構造, 非破壊検査, 内部亀裂, 表面亀裂, X線検査, 亀裂 ダウンロード日:2007.07.16 ANSWER 443 OF 1822 JSTPlus JST COPYRIGHT 整理番号:01A0323800 和文標題:建設工事報告 米国幹線道路36号線のAC/PCC舗装上の砂破壊防止層のSuperpave表面仕上げ層(研究調査RI99-042,RI97-045) 英文標題:Construction Report: U.S. Highway 36, Superpave Overlay of Sand Anti-Fracture Layer over AC/PCC Pavement. (Research Investigation RI99-042, RI97-045). 著者名:BLOMBERG J (Missouri Dept. of Transportation, Jefferson City, MO) 資料名:PB Rep JST資料番号:P0999A レポート番号:PB-2001-102678 巻号ページ(発行年月日):Page.62P (2000.12.20) 資料種別:技術報告(T) 記事区分:原著論文(a1) 発行国:アメリカ合衆国(USA) 言語:英語(EN) 抄録:ミズーリ州,DeKalb郡で,2000年夏の間に,米国36号線で実行した砂破壊防止(SAF)技術。SAF層は,非常に重合されたアスファルト・バインダーを用いた,細骨材分級アスファルト混合物で,在来のアスファルト配合と比較して,SAF層により大きい歪みに耐える能力を与えるものである。SAF層は,応力緩和膜として,MoDOT(ミズーリ州運輸局0)の補修戦略に組込まれた。本プロジェクトには,SAF層の性能を監視するために用いる二つの試験断面を含む。これ等の試験断面は,SAF層の反射割れを減らし,将来の維持管理費用を節減し,表面仕上層の寿命を延ばすことにおける,有効性を明らかにするために,相互に比較することになろう。この暫定報告書は,このプロジェクト及び,初期のSAFの性能の,建設工事に関した情報を含む。視覚損傷調査及び自動化した道路アナライザー(ARAM)データは,損傷した舗装の範囲を確認するために,元々の舗装路面上で建設工事前に行い,建設工事後の初期のSAFの性能を評価するためにも行った。視覚損傷調査及びARANデータは,SAFの性能をMoDOTの在来の方法と比較し,評価することができる迄,毎年行うことになろう。そして,その時点で最終報告書が知見を要約することになろう。(Licenced by NTIS,2001) 分類コード:RC04040R (625.85) シソーラス用語:アスファルトコンクリート舗装, 舗装表面処理, 亀裂, 防止, 砂, 細粒土, 性能評価, 維持管理, 原価 準シソーラス用語:オーバレイ【舗装】, 表面処理【舗装】, ひび割れ, 費用 ダウンロード日:2007.07.16 ANSWER 444 OF 1822 JSTPlus JST COPYRIGHT 整理番号:01A0315013 和文標題:ケベック州高速道路20号工事における性能契約 アスファルトコンクリートの勝利 原文標題:Contrat de performances sur l'autoroute 20 pres de Quebec: le beton bitumineux l'emporte. 著者名:PROTEAU M, RICHARD P A (Construction DJL inc.) 資料名:Rev Gen Routes JST資料番号:H0148A ISSN:1253-8914 CODEN:RGROA 巻号ページ(発行年月日):No.791, Page.59-63 (2001.01) 写図表参:写図9, 表3 資料種別:逐次刊行物(A) 記事区分:解説(b2) 発行国:フランス(FRA) 言語:フランス語(FR) 抄録:性能保証の契約形式は現代的コンセプトで,ケベック州道路局ではこの契約方式を数年にわたって採用している。この種の契約では,乗心地,わだち掘れ,滑り抵抗,表面粗さ,クラックの規定を54年間にわたって保証させる。Construction DJL社はケベック郊外サンニコラスの高速道路20号5.3kmの補修工事を行った。この工事では供用年数を25年間とし,その間における各種の性能を保証しなければならない。旧舗装は大部分コンクリート舗装であったが,交通量に応じてアスファルト舗装(換算軸数8,000万回)とコンクリート舗装(換算軸数1億2,000万回)を採用した。平坦性については,工事終了時において,70%以上がIRIが≦1.2m/km,わだち掘れの規定では,1.8mの定規を用い,5年後の凹凸が平均値で<6mm,全体で<10mmとなっている。 分類コード:RC04040R (625.85) シソーラス用語:高速道路, アスファルトコンクリート舗装, 請負契約, ケベック, 修理, わだち掘れ, 平坦性, 乗心地, 仕様書 準シソーラス用語:性能規定 ダウンロード日:2007.07.16 ANSWER 445 OF 1822 JSTPlus JST COPYRIGHT 整理番号:01A0279545 和文標題:テネシー州の空港の滑走路における極薄ホワイトトッピング・オーバーレイによる再舗装 英文標題:Tennessee airport runway is resurfaced with ultra-thin whitetopping overlay. 著者名:MANCI A B (Barge, Waggoner, Sumner and Cannon, Inc., Tennessee), FITZGERALD R (Tennessee Dep. Transportation, Tennessee) 資料名:Public Works JST資料番号:D0409A ISSN:0033-3840 CODEN:PUWOA 巻号ページ(発行年月日):Vol.132, No.1, Page.18,20,22,24 (2001.01) 写図表参:写図3 資料種別:逐次刊行物(A) 記事区分:解説(b2) 発行国:アメリカ合衆国(USA) 言語:英語(EN) 抄録:サバンナ空港の全長1,500m,幅30mアスファルト滑走路のひび割れおよび酸化個所の極薄ホワイトトッピング(UTW)オーバーレイによる再舗装の事例について報告した。この工法は,スリップフォーム・ペーバーを用いて既設アスファルト舗装の上に厚さ100mm以下のポルトランドセメントコンクリートを敷設・接合する工法である。ポリプロピレン繊維補強材を配合したUTWオーバーレイは既設アスファルト舗装面との接合強度が高く,また滑走路の視程が増大する利点がある。 分類コード:RC04050C, RC09000I (625.87/.89, 656.717) シソーラス用語:再舗装, テネシー, 滑走路, 空港, アスファルト舗装, セメントコンクリート, ポリプロピレン繊維, コンクリート舗装, 舗装表面処理 準シソーラス用語:オーバレイ【舗装】 ダウンロード日:2007.07.16 ANSWER 446 OF 1822 JSTPlus JST COPYRIGHT 整理番号:01A0263539 和文標題:砕石基層舗装の設計 英文標題:Stone Interlayer Pavement Design. 著者名:RASOULIAN M, BECNEL B, KEEL G (Louisiana Transportation Res. Center, LA) 資料名:Transp Res Rec JST資料番号:B0663A ISSN:0361-1981 巻号ページ(発行年月日):No.1709, Page.60-68 (2000) 写図表参:写図14, 表2, 参3 資料種別:逐次刊行物(A) 記事区分:原著論文(a1) 発行国:アメリカ合衆国(USA) 言語:英語(EN) 抄録:セメント安定処理路盤上のアスファルト舗装のリフレクションクラック対策として,路盤と表層の間に砕石の基層を設置する舗装構造を考え,ルイジアナ州の道路において試験舗装を施工した。現場では従来構造区間とともにクラック,乗り心地,わだち掘れを測定し比較した。別に急速載荷装置による供用性試験を行い,各区間の破壊に至る輪荷重数を求め寿命の比較をした。砕石基層は約10%のコスト縮減になる。 分類コード:RC04020V (625.731) シソーラス用語:アスファルトコンクリート舗装, 基層, 路盤, 砕石, セメント安定処理, 亀裂伝搬, 試験舗装, 載荷試験, 追跡調査, 亀裂 準シソーラス用語:リフレクションクラック ダウンロード日:2007.07.16 ANSWER 447 OF 1822 JSTPlus JST COPYRIGHT 整理番号:01A0263536 和文標題:舗装の疲労寿命に関するFEM解析 英文標題:Finite-Element Analysis of Fatigue Lifetime in Pavements. 著者名:SIMONS J W (Applied Res. Associates, Inc., CA), SEAMAN L (SRI International, CA) 資料名:Transp Res Rec JST資料番号:B0663A ISSN:0361-1981 巻号ページ(発行年月日):No.1709, Page.36-42 (2000) 写図表参:写図9, 表1, 参9 資料種別:逐次刊行物(A) 記事区分:原著論文(a1) 発行国:アメリカ合衆国(USA) 言語:英語(EN) 抄録:舗装のクラック成長過程を,繰り返し載荷試験の結果から解析するFEMモデルを開発した。疲労破壊解析にはParisのモデルを用い,ある載荷回数でのクラックの大きさの変化率から,その成長を計算しこれを累積してクラックの成長を明らかにする。モデルは3次元解析DYNA3Dおよび2次元解析NIKE2Dで実行する。カリフォルニア工科大学で考案された4点支持の繰り返し曲げ試験の結果を利用して解析モデルの検証を行った。 分類コード:RC04040R (625.85) シソーラス用語:アスファルトコンクリート舗装, 疲れ寿命, 有限要素法, 亀裂発生, 亀裂伝搬, 疲れ破壊, 解析モデル, 計算機プログラム, 曲げ試験, 繰返し試験 ダウンロード日:2007.07.16 ANSWER 448 OF 1822 JSTPlus JST COPYRIGHT 整理番号:01A0255527 和文標題:環境に優しい乳剤を用いた施工事例の紹介 舗装延命策としての繊維入りアスファルト乳剤混合物の活用 著者名:森寛昭 (森建設), 川井克則 (茨城ニチレキ), 渡辺正典 (ニチレキ) 資料名:あすふぁるとにゅうざい JST資料番号:S0148A ISSN:0385-4388 巻号ページ(発行年月日):No.142, Page.24-25 (2001.01) 写図表参:写図5, 表1 資料種別:逐次刊行物(A) 記事区分:解説(b2) 発行国:日本(JPN) 言語:日本語(JA) 抄録:筑波大学構内のアスファルト舗装をアスファルト乳剤混合物を用いて113.4m`2´を舗修した。路面状況はひびわれ率35%(亀甲状で角欠けしている),平均わだち掘れ深さは10mmであった。舗修は繊維入りアスファルト乳剤混合物を薄層レールパッチングで行った。下地処理には高濃度改質アスファルト乳剤を用いた。本工法の特徴は,1)柔軟性に富むため,ひびわれに良く追従し,かつ耐摩耗性に優れている,2)面状に舗修することで,舗装寿命の延長が図れる,3)迅速に交通開放することができる,4)ゼロすり付けの施工ができ,段差や凹凸のない仕上がりとなる,である。本工法は簡易に施工できるため,緊急対策工法として活用できる。 分類コード:RC04050C, YF02071R (625.87/.89, 665.637) シソーラス用語:舗装表面処理, アスファルト乳剤, アスファルトコンクリート舗装, 修理, アスファルト混合物, 寿命延長, 繊維強化, 中温 ダウンロード日:2007.07.16 ANSWER 449 OF 1822 JSTPlus JST COPYRIGHT 整理番号:01A0227226 和文標題:航空機の荷重を受けるたわみ性舗装の粒状材料層の応答 英文標題:Response of Granular Layers in Flexible Pavements Subjected to Aircraft Loadings. 著者名:SMITH D M (U.S. Army Engineer Res. and Dev. Center, VIcksburg, MS) 資料名:AD Rep JST資料番号:P0996A レポート番号:AD-A-379144 巻号ページ(発行年月日):Page.267P (2000.05) 資料種別:技術報告(T) 記事区分:原著論文(a1) 発行国:アメリカ合衆国(USA) 言語:英語(EN) 抄録:空港舗装設計は,比較的単純な線形弾性理論,疲労の概念,小さな縮尺規模の試験および実物大規模の試験との相関性,および実使用中の舗道の観測結果を反映させた実際的な調整を複合的に組合わせて行われる。従来の舗道設計手法においては,粒状材料層の路盤および下層路盤の解析に常に難しい問題がつきまとってきた。このため,線形弾性歪と材料特性の関数としてAC層の亀裂や路床のわだち掘れの予測モデルを利用したアスファルトコンクリート(AC)層および路床層を持つような場合の設計では,これまで粒状材料層は直接取扱われてこなかった。その代わり,交通による変形を最小限に抑えるために,これらの粒状材料層を粒度,塑性およびその場測定密度という形で詳細に規定してきた。しかし,現在の設計者達は,標準条件とは異なる様々な条件の下での舗道性能の予測を求められている。この作業は,材料の安全厚さとか仕様を間単に定めることよりずっと複雑な作業となるものである。こうした新しい課題を扱うために,設計関係団体は,航空機による繰返し荷重の掛かる条件の下で累加する変形を予測するための,材料モデルを持つ必要に迫られてきた。これらの材料モデルを使用するためには,必要なモデルパラメータを較正するための機械的応答のデータが必要となる。強度,損傷および変形特性を規定するために使われるパラメータは,モデル化される材料の如何を問わず規定しておく必要がある。この報告では,空港の舗道に特有な非束縛型の粒状材料層の路盤の構成モデルの必要条件,実験室試験データ,および応答モデルの開発の際に使用する分析手法についてまとめた。(Licenced by NTIS, 2000) 分類コード:RC04040R, RC04020V (625.85, 625.731) シソーラス用語:空港舗装, アスファルトコンクリート舗装, たわみ性舗装, 滑走路, 舗装構造, 路盤, 路床, 性能評価, モデリング, 解析モデル, 航空機, 繰返し荷重 ダウンロード日:2007.07.16 ANSWER 450 OF 1822 JSTPlus JST COPYRIGHT 整理番号:01A0220483 和文標題:アスファルトコンクリート舗装における施工関連温度差 英文標題:Construction-Related Temperature Differentials in Asphalt Concrete Pavement. Identification and Assessment. 著者名:MAHONEY J P (Univ. Washington, WA), MUENCH S T (Perteet Engineering, WA), PIERCE L M (Materials Lab., WA), READ S A (Pavement Consultants Inc., WA), JAKOB H (Astec Ind., TN), MOORE R (Sverdrup Civil, Inc., WA) 資料名:Transp Res Rec JST資料番号:B0663A ISSN:0361-1981 巻号ページ(発行年月日):No.1712, Page.93-100 (2000) 写図表参:写図5, 表5, 参18 資料種別:逐次刊行物(A) 記事区分:原著論文(a1) 発行国:アメリカ合衆国(USA) 言語:英語(EN) 抄録:ワシントン州道路局が行っている開粒度アスファルト舗装では,多くの現場で,「周期性分離」または「荷重端分離」と称される早期の疲労クラック,ラベリングが発生している。この原因を究明するため,舗設時における混合物の温度差を測定した。温度差は加熱混合物をプラントから現場に運搬して温度が低下し,クラストが生じた混合物を舗設する場合に生じ,転圧の効果が上らなくなる。1998年の道路局の4プロジェクトで,この温度差を調べ,通常の舗装工種と比較した。赤外線カメラを用いて調べた結果,骨材粒度とアスファルト量には差はなかったが,空隙率が高かった。この原因としてはアスファルトの老化と混合物の高い空隙率が考えられた。 分類コード:RC04040R (625.85) シソーラス用語:アスファルトコンクリート舗装, 疲れ損傷, 温度分布, ワシントン, 疲れ亀裂, 間隙率, 温度変動, 赤外線カメラ, 赤外線画像 ダウンロード日:2007.07.16 ANSWER 451 OF 1822 JSTPlus JST COPYRIGHT 整理番号:01A0220477 和文標題:切欠くさび縦目地施工法の評価 英文標題:Evaluation of Notched-Wedge Longitudinal Joint Construction. 著者名:BUCHANAN M S (Auburn Univ., AL) 資料名:Transp Res Rec JST資料番号:B0663A ISSN:0361-1981 巻号ページ(発行年月日):No.1712, Page.50-57 (2000) 写図表参:写図7, 表1, 参4 資料種別:逐次刊行物(A) 記事区分:原著論文(a1) 発行国:アメリカ合衆国(USA) 言語:英語(EN) 抄録:縦目地を適切に施工することは,アスファルトコンクリート舗装の性能向上に特に重要である。多くの場合縦目地周辺の密度は他の部分より小さい。現場密度が低いことが,目地に沿ってクラックの発生とラベリングを誘発する。切欠くさびを用いた目地施工はその周辺の密度を増加させ,舗装の耐久性を増す効果があるとされている。アメリカの5州で,切欠くさび縦目地を従来の縦目地と,センターライン周辺で採取したコア試料により比較した。その結果,切欠くさび縦目地を使用した2車線目のセンターラインから150mm位置(ホットサイド)で現場密度の若干の減少が認められた。 分類コード:RC04040R (625.85) シソーラス用語:アスファルトコンクリート舗装, 目地, 建設工事, 密度, 亀裂伝搬, 締固め, 性能評価, 切欠き, くさび形 準シソーラス用語:縦目地 ダウンロード日:2007.07.16 ANSWER 452 OF 1822 JSTPlus JST COPYRIGHT 整理番号:01A0198845 和文標題:適応フィルタを用いた舗装のクラック発生供用性の予測 英文標題:Forecasting of Pavement Crack Performance with Adaptive Filter Model. 著者名:LOU Z (TransCore, GA), LU J J, GUNARATNE M (Univ. South Florida, FL), DIETRICH B (Florida Dep. Transportation, FL) 資料名:Transp Res Rec JST資料番号:B0663A ISSN:0361-1981 巻号ページ(発行年月日):No.1699, Page.95-100 (2000) 写図表参:写図5, 表5, 参14 資料種別:逐次刊行物(A) 記事区分:原著論文(a1) 発行国:アメリカ合衆国(USA) 言語:英語(EN) 抄録:原価舗装管理システム(PMS)の必要から舗装のクラック供用性を予測する能力を同定した。クラック予測は先行する舗装管理システムを捕捉することができるが,過去のクラック予測モデルはほとんど成功していない。フロリダの道路網について,適応フィルタモデルを用いて舗装クラック指数を予測した。このモデルはフロリダの道路網から得られたデータに基づいて作成されたもので,過去のクラック履歴に基づいて動的にクラックを予測することがができる。このモデルを検証するため,従来の自動回帰(AR)モデルを比較した結果,適応フィルタモデルの方が誤差が少ないことが分かった。 分類コード:RC04040R, RC08050E (625.85, 625.76) シソーラス用語:アスファルトコンクリート舗装, 亀裂伝搬, 予測技法, 整合フィルタリング, 亀裂発生, モデリング, 数学モデル 準シソーラス用語:予測モデル ダウンロード日:2007.07.16 ANSWER 453 OF 1822 JSTPlus JST COPYRIGHT 整理番号:01A0198577 和文標題:鋼床版舗装の温度測定 著者名:上田真代, 高橋守人 (北海道開発庁 北海道開発局 開発土木研) 資料名:開発土木研究所月報 JST資料番号:G0057A ISSN:0914-8159 巻号ページ(発行年月日):No.572, Page.33-38 (2001.01.22) 写図表参:写図12, 表2, 参3 資料種別:逐次刊行物(A) 記事区分:原著論文(a1) 発行国:日本(JPN) 言語:日本語(JA) 抄録:橋梁の鋼床版上のアスファルト舗装体にかかる温度応力に着目し,鋼床版上のアスファルトの物性による影響や,橋梁の構造,自動車交通の輪荷重の位置などが亀裂発生とどのような関係があるのかを検討した。特に,外気温と舗装路面温度及び鋼床版温度の関係に着目して寒冷地に所在する偏平箱桁橋と単純板桁橋の形式の異なる2つの鋼床版橋において,冬期と夏期の床版温度と舗装路面温度の測定を行ない,その結果を用いて熱解析を行い熱定数を求めた。 分類コード:RC06040F (624.27+624.3+624.6) シソーラス用語:アスファルト舗装, 熱応力, 鋼床版, 移動荷重, 気温, 路面, 寒冷地, 箱形桁橋, プレートガーダ橋, 冬, 夏, 熱分析, 温度測定, 赤外線カメラ, 鋼構造, 道路橋, 亀裂 ダウンロード日:2007.07.16 ANSWER 454 OF 1822 JSTPlus JST COPYRIGHT 整理番号:01A0198156 和文標題:反射ひび割れを緩和するアスファルト・コンクリート・オーバレイの設計 英文標題:Design of Asphalt Concrete Overlay to Mitigate Reflective Cracking. 著者名:KOHALE V, LYTTON R L (Texas Transportation Inst., College Station, TX) 資料名:PB Rep JST資料番号:P0999A レポート番号:PB-2001-101607 巻号ページ(発行年月日):Page.58P (2000.11) 資料種別:技術報告(T) 記事区分:原著論文(a1) 発行国:アメリカ合衆国(USA) 言語:英語(EN) 抄録:フロリダ州運輸局のために作成した本報告書は,既存のアスファルト・コンクリート及びポルトランドセメントコンクリート舗装表面に,アスファルト・コンクリートの表面仕上げ層を設計するための方法を概説する。これは,その種類のユーザの手引と,要求される情報の形を意図していて,SAMIs及び補強格子の有無に拘わらず,ユーザにとって,表面仕上層の設計に必要な全ての要素を含む。これは又,この方法の基礎をなしている詳細な理論及び論理を取扱う。設計方程式は,応力吸収膜の中間層(SAMI)と補強格子を有する,たわみ性及び剛性舗装の両方の上の,たわみ性表面仕上げ層のために,破壊力学の条件を用いて作成した。コンピューター・プログラムの完全なパッケージは,反射ひび割れに抵抗するか,遅延せることができる表面仕上層の設計のために集大成した。(Licenced by NTIS,2001) 分類コード:RC04050C (625.87/.89) シソーラス用語:舗装表面処理, コンクリート舗装, アスファルトコンクリート舗装, 設計, 方程式, 破壊力学, 計算機プログラム, フロリダ 準シソーラス用語:表面処理【舗装】, オーバレイ【舗装】 ダウンロード日:2007.07.16 ANSWER 455 OF 1822 JSTPlus JST COPYRIGHT 整理番号:01A0171165 和文標題:アスファルト舗装のためのひび割れシーリング材料と技術の費用-有効性 英文標題:Cost-Effectiveness of Crack Sealing Materials and Techniques for Asphalt Pavements. 著者名:JOHNSON D R (Montana State Univ., MT), FREEMAN R B (U.S. Army Engineer Waterways Experiment Station, MS), STEVENSON J R (Montana Dep. Transportation, MT) 資料名:Transp Res Rec JST資料番号:B0663A ISSN:0361-1981 巻号ページ(発行年月日):No.1697, Page.31-40 (2000) 写図表参:写図6, 表8, 参4 資料種別:逐次刊行物(A) 記事区分:原著論文(a1) 発行国:アメリカ合衆国(USA) 言語:英語(EN) 抄録:M0ntanaのための経済的で効果的な標記材料と技術を確定し,州舗装管理システム(PvMS)の中の標記シーリングの役割を決定するために,4現場を選定して試験を行った。9種類の本材料と6種類の技術を組合わせて実施した。シールしたひび割れの挙動評価法を含む,本試験計画の歴史と方法の情報と共に,3年間の供用後の試験現場から得られた中間結論を提供した。一般的に,横断方向ひび割れの溝切りはシール材の挙動を改善したが,中央線沿い方向に対しては必要ないように見えた。最寒期に生じた破壊は,多くが夏熱曝露後に恢復した。 分類コード:RC04040R (625.85) シソーラス用語:アスファルトコンクリート舗装, 亀裂伝搬, シーラント, 建設工法, 費用効果分析, 管理システム, 現場試験, 性能評価, 修理 ダウンロード日:2007.07.16 ANSWER 456 OF 1822 JSTPlus JST COPYRIGHT 整理番号:01A0129828 和文標題:道路が拓く新たな産業 舗装技術改良による安全性・快適性向上 著者名:服部潤 (日本道路建設業協) 資料名:道路 JST資料番号:G0078A ISSN:0012-5571 巻号ページ(発行年月日):No.718, Page.34-37 (2000.12.01) 写図表参:写図1, 参7 資料種別:逐次刊行物(A) 記事区分:解説(b2) 発行国:日本(JPN) 言語:日本語(JA) 抄録:紀元前600年頃に始まる舗装の歴史を概観し,道路利用者の経済性,環境対策,快適性と安全性の面から舗装の必要性を述べた。コンクリート舗装とアスファルト舗装の比率,わだち掘れとひび割れの2律背反への挑戦の歴史,幹線道路における耐流動対策,排水性舗装・低騒音舗装,コンポジット舗装としてのコンクリート舗装の復権,舗装施工技術における環境対策などの現況を紹介した。 分類コード:RC04010K (625.8) シソーラス用語:舗装道路, コンクリート舗装, アスファルト舗装, 透水性舗装, 安全性, 快適性, 維持管理, 舗装表面処理 準シソーラス用語:オーバレイ【舗装】 ダウンロード日:2007.07.16 ANSWER 457 OF 1822 JSTPlus JST COPYRIGHT 整理番号:01A0039649 和文標題:目地やひび割れシーリングの費用効果 実態の集約 英文標題:Cost-effectiveness of joint and crack sealing: synthesis of practice. 著者名:HAND A J (Granite Construction Inc., NV), GALAL K A, WARD D R (Indiana Dep. Transp., IN), FANG C (Purdue Univ., IN) 資料名:J Transp Eng JST資料番号:D0426B ISSN:0733-947X CODEN:JTPEDI 巻号ページ(発行年月日):Vol.126, No.6, Page.521-529 (2000.11) 写図表参:写図2, 参20 資料種別:逐次刊行物(A) 記事区分:原著論文(a1) 発行国:アメリカ合衆国(USA) 言語:英語(EN) 抄録:各州道路局は明確な定量的評価が少ない中,舗装の寿命延長に効果があるとして,伝統的に目地やひび割れのシーリングを行ってきている。そこで本文は,過去の文献の調査と各州道路局に対する質問状を集約して費用効果分析を行うとともに,さらに研究が必要か否かを論じた。文献は,費用効果的な有利さを支持するものと,支持しないものに分類して分析した。質問状ではシーリングの実施状況に関する11項目を聞き,これを要約した。 分類コード:RC04050C, RC08050E (625.87/.89, 625.76) シソーラス用語:アスファルトコンクリート舗装, コンクリート舗装, 表面亀裂, 目地, シーラント, 費用効果分析, 実態調査, アンケート ダウンロード日:2007.07.16 ANSWER 458 OF 1822 JSTPlus JST COPYRIGHT 整理番号:00A1018950 和文標題:環境に優しい乳剤を用いた施工事例の紹介 重交通下で33ケ月供用中のセメント・改質アスファルト乳剤混合物の表層 著者名:出利葉敦 (東亜道路工業), 吉村博秋 (建設省 九州地方建設局) 資料名:あすふぁるとにゅうざい JST資料番号:S0148A ISSN:0385-4388 巻号ページ(発行年月日):No.141, Page.31-32 (2000.10) 写図表参:写図4, 表2 資料種別:逐次刊行物(A) 記事区分:解説(b2) 発行国:日本(JPN) 言語:日本語(JA) 抄録:重交通路線の車道表層および基層用として動的安定度(DS)が3,000回/mm以上のセメント・改質アスファルト乳剤混合物を開発し,平成9年10月にパイロット事業として試験舗装を行った。試験舗装は福岡国道工事事務所管内の一般国道210号で,既設アスファルト舗装に5cm厚でオーバーレイを行った。混合物の配合は,6号砕石24.5%,7号砕石19.9%,スクリーニングス43.5%,低収縮セメント2.7%,改質アスファルト乳剤9.4%,である。施工は通常の加熱アスファルト混合物と同様な施工方法で実施した,施工後33か月経過した現在の路面状況は,一部の収縮クラックの発生が見られるものの,平坦性など他の路面特性は比較対象工区の加熱アスコンとほぼ同様な結果で,ポットホールや骨材の飛散などは全く認められていない。 分類コード:RC04050C, YF02071R (625.87/.89, 665.637) シソーラス用語:アスファルト乳剤, アスファルト混合物, 舗装表面処理, 試験舗装, 改質アスファルト, セメント, 技術開発 ダウンロード日:2007.07.16 ANSWER 459 OF 1822 JSTPlus JST COPYRIGHT 整理番号:00A1004777 和文標題:低温度での高分子改質アスファルトの微細力学的なモデル化 英文標題:Micromechanical Modeling of Polymer Modified Asphalt at Low Temperatures. 著者名:LI G, PANG S-S (Louisiana State Univ., LA), ZHAO Y (Michigan Technological Univ., MI) 資料名:J Elastomers Plast JST資料番号:E0106C ISSN:0095-2443 CODEN:JEPLAX 巻号ページ(発行年月日):Vol.32, No.4, Page.283-301 (2000.10) 写図表参:写図10, 表1, 参20 資料種別:逐次刊行物(A) 記事区分:原著論文(a1) 発行国:アメリカ合衆国(USA) 言語:英語(EN) 抄録:高分子改質アスファルト(PMA)を高分子粒子がアスファルトマトリックス中に分散した2相の複合材料として取り扱った。ChristensenとLoの3相球体モデルを2層が組み込まれたモデルに拡張しPMA混合体の低温度クラック抵抗性に影響するパラメータを評価した。アスファルトの弾性率が低温度クラック抵抗性を支配する主要なパラメータであり,PMA舗装の低温度クラック抵抗性を増大させるには柔らかいアスファルトを用いるのが有効である。PMAをアスファルト舗装に使用した時の機械特性に及ぼすPMA層厚みの影響を考察できた。PMA層を厚くするのが効果的である。本モデルにより高分子粒子径分布のPMA機械特性への影響についても考察できた。PMA粒子径を低下させるのが好ましい等,PMA混合体の低温度クラック抵抗性を増すための手法についても提案できた。 分類コード:YH06040B, RA06030O, YF02071R (678.06:624.011.78, 691.1, 665.637) シソーラス用語:高分子, アスファルト混合物, 複合材料, 分散系, 球, 低温, 弾性係数, 舗装材料, 舗装厚, 粒度分布, 粒径, 亀裂 ダウンロード日:2007.07.16 ANSWER 460 OF 1822 JSTPlus JST COPYRIGHT 整理番号:00A0991535 和文標題:アスファルト舗装の低温クラック 英文標題:Thermal cracking of asphalt pavement. 著者名:BOUTIN G (Sintra Inc., Quebec, CAN), LUPIEN C (Univ. Sherbrooke, Quebec, CAN) 資料名:Rev Gen Routes JST資料番号:H0148A ISSN:1253-8914 CODEN:RGROA 巻号ページ(発行年月日):No.787 Supplement, Page.7-11 (2000.09) 写図表参:写図5, 表7, 参8 資料種別:逐次刊行物(A) 記事区分:解説(b2) 発行国:フランス(FRA) 言語:英語(EN) 抄録:低温クラックはカナダにおけるアスファルト舗装の主要な損傷形態である。低温クラックは舗装の施工後1年目の冬期間に路面から水が浸透するような弱い部分から発生する。低温クラックはカナダでは今までアスファルト舗装の必要悪と考えられてきたが,最近では組織的な研究が行われるようになった。カナダでは低温クラックの調査のため,1)マニトバ州サンアンヌ,1967年建設,29試験区間,気温範囲38--43℃,2)アルバータ州ラモン,1991年建設,7試験区間,最低気温-52.5℃,3)オンタリオ州ハースト,1991年建設,4試験区間,最低気温-40.0℃,4)ケベック州シャーブルック,1992年建設,4試験区間,最低気温-39.3℃,の4箇所に試験現場を設定して調査を継続している。観測結果から低温クラックの発生モデルを作成した。現在までに,低温クラックは,最低気温,アスファルトの低温特性,施工後年数,骨材特性,舗装の幅,表層と路盤間の摩擦係数,がクラックの主な発生要因で,設計に際しては舗装体中央部の最低温度を考慮しなければならないことが分かった。 分類コード:RC04040R, RC03000S (625.85, 624.139/.14) シソーラス用語:アスファルトコンクリート舗装, 寒冷地, 低温試験, 亀裂伝搬, 表面亀裂, カナダ, 試験舗装, 構造設計, 低温脆性, 低温強さ ダウンロード日:2007.07.16 ANSWER 461 OF 1822 JSTPlus JST COPYRIGHT 整理番号:00A0991520 和文標題:アスファルト混合物の低温クラック 英文標題:Thermal cracking of asphalt pavement. 原文標題:La fissuration thermique des enrobes bitumineux. 著者名:BOUTIN G (Sintra Inc., Quebec, CAN), LUPIEN C (Univ. Sherbrooke, Quebec, CAN) 資料名:Rev Gen Routes JST資料番号:H0148A ISSN:1253-8914 CODEN:RGROA 巻号ページ(発行年月日):No.787, Page.41-46 (2000.09) 写図表参:写図5, 表6, 参8 資料種別:逐次刊行物(A) 記事区分:解説(b2) 発行国:フランス(FRA) 言語:フランス語(FR) 抄録:カナダのアスファルト舗装では低温クラックは低温クラックは一般的な破損形態である。クラック発生位置は舗装の弱点部となり,水が浸透して他の破損を引き起こす。低温クラック現象を解明するため,カナダでは過去20年にわたって試験舗装区間を設定して観測を続けてきた。低温クラックでは温度が発生の次第の要因であり,従って気温から舗装体内の温度とクラック発生率を予測するモデルを作成した。舗装に使用するアスファルトの性状も大きな要因であるため,アスファルトの感温性についても詳しく検討した。また文献で指摘されている他の要因についても検討を加え,モデルの作成に使用した。試験舗装区間はブリチッシュコロンビア州5箇所,アルバータ州,ケベック州,オンタリオ州各1箇所に設定し,観測結果からこのモデルを校正している。 分類コード:RC04040R, RC03000S (625.85, 624.139/.14) シソーラス用語:アスファルトコンクリート舗装, 寒冷地, 低温試験, 亀裂伝搬, 表面亀裂, カナダ, 試験舗装, 最低気温, モデリング ダウンロード日:2007.07.16 ANSWER 462 OF 1822 JSTPlus JST COPYRIGHT 整理番号:00A0969113 和文標題:敷設が容易かつ安定性の高いアスファルト舗装補強法 原文標題:Verlegeleichte und lagesichere Asphaltverstaerkungen. 著者名:BRUGGER A (S&P Clever ReinforcementCo., Brunnen, CHE), GEBHARDS G (Denso GmbH, Leverkusen) 資料名:Strassen Tiefbau JST資料番号:E0140A ISSN:0039-2197 CODEN:STTBA 巻号ページ(発行年月日):Vol.54, No.9, Page.10-13 (2000.09) 写図表参:写図7 資料種別:逐次刊行物(A) 記事区分:解説(b2) 発行国:ドイツ(DEU) 言語:ドイツ語(DE) 抄録:アスファルト舗装のリフレクションクラック,低温クラック,わだち掘れなどに対する抵抗力を高めるためジオシンセティクスで補強することが行われてきたが,施工が困難などの問題があった。これを解決する方法としてS&p Reinforcement社とDenso GmbH社の開発したTOK-Armabit/Armaglasを紹介した。これはガラス製グリッドとポリエステル繊維を組み合わせたもので,繰り返し載荷による変形,これを用いた補強アスファルトの低温クラック挙動などの優れた試験結果を得た。3年間で50,000m`2´の施工実績がある。 分類コード:RC04050C, YH06040B (625.87/.89, 678.06:624.011.78) シソーラス用語:アスファルトコンクリート舗装, 補強工事, 舗装表面処理, 亀裂伝搬, ジオテキスタイル, わだち掘れ, ポリエステル繊維, 格子, ガラス ダウンロード日:2007.07.16 ANSWER 463 OF 1822 JSTPlus JST COPYRIGHT 整理番号:00A0945426 和文標題:リフレクティブクラックを防ぐための最近の研究結果 英文標題:Implementation of recent research results to prevent reflection cracking. 著者名:KANDIL K, HASSAN Y, ABD EL HALIM A O (Carleton Univ., CAN) 資料名:Reflective Crack Pavements Res Pract JST資料番号:K20000398 ISBN:2-912143-14-4 巻号ページ(発行年月日):Page.527-536 (2000) 写図表参:写図6, 表1, 参17 会議:International RILEM Conference on Reflective Cracking in Pavements Research in Practice (4th) Ottawa 資料種別:会議録(C) 記事区分:原著論文(a1) 発行国:フランス(FRA) 言語:英語(EN) 抄録:従来からのローリング装置は構造亀裂を生じることが示されている。当クラックを抑制するために,相対剛性の理論に基づいた2つの実物大の圧縮機,アスファルトマルチ-統合ローラと熱アイロンアスファルト締固めが製作された。これらの圧縮機は,現場試験での比較で,従来のローラーより弾性率が高く,低温に対する抵抗性があり,低変異性等の結果を示した。この研究に基づいた,標記クラックの発達を最小化する広範囲にわたるアプローチを示した。 分類コード:RC04040R, RC08050E (625.85, 625.76) シソーラス用語:亀裂, 剛性, アスファルト舗装機械, 締固め, ロードローラ, スクロール圧縮機, せん断強さ, アスファルト混合物, アスファルト舗装, 舗装道路, 被覆層 準シソーラス用語:構造亀裂, リフレクションクラック ダウンロード日:2007.07.16 ANSWER 464 OF 1822 JSTPlus JST COPYRIGHT 整理番号:00A0945425 和文標題:インターフェースシステムの現場での作用 英文標題:On site behaviour of interface systems. 著者名:VANELSTRAETE A, FRANCKEN L (Belgian Road Res. Centre, Brussels, BEL) 資料名:Reflective Crack Pavements Res Pract JST資料番号:K20000398 ISBN:2-912143-14-4 巻号ページ(発行年月日):Page.517-526 (2000) 写図表参:写図2, 表4, 参5 会議:International RILEM Conference on Reflective Cracking in Pavements Research in Practice (4th) Ottawa 資料種別:会議録(C) 記事区分:原著論文(a1) 発行国:フランス(FRA) 言語:英語(EN) 抄録:ベルギーで反射クラックの抑制に用いられている標記システムの現場の評価の結果について述べる。選んだ課題は標記システムとしてSAMI,改質ビチュームを注入したジオテキスタイル不織布,ジオグリッド,及びスチール強化ネットが使用されているセメントコンクリートスラブのアスファルト被覆層に関している。評価は2部からなり,第1部は最近の建設について,第2部は定間隔で実施した目視検査の結果について報告する。 分類コード:RC04040R, RC08050E (625.85, 625.76) シソーラス用語:ベルギー, ジオテキスタイル, ジオグリッド, 舗装試験, アスファルト舗装, 鋼繊維, ポリエステル繊維, コンクリートスラブ, 補強工事, 修理, 反射, 亀裂, 被覆層, コンクリート舗装 準シソーラス用語:セメントコンクリート舗装, リフレクションクラック ダウンロード日:2007.07.16 ANSWER 465 OF 1822 JSTPlus JST COPYRIGHT 整理番号:00A0945424 和文標題:ジオシンセティックの選択に関する技術的局面 英文標題:Road maintenance; technical aspects regarding the choice of Geosynthetics. 著者名:STEEN E R (Technical Textiles Div., Aalborg, DNK) 資料名:Reflective Crack Pavements Res Pract JST資料番号:K20000398 ISBN:2-912143-14-4 巻号ページ(発行年月日):Page.507-516 (2000) 写図表参:写図8, 参4 会議:International RILEM Conference on Reflective Cracking in Pavements Research in Practice (4th) Ottawa 資料種別:会議録(C) 記事区分:原著論文(a1) 発行国:フランス(FRA) 言語:英語(EN) 抄録:予期される余分の利点やコストの節減を得るため,また道路建設に効果的な追加方法の決定するためには,実際の選択は2つの要素,道路の現実の状態と道路の周辺の環境とに基づかなければならない。ここでは補強に強固な材質を用いるか,あるいは被膜効果を形成するフレキシブルな舗装繊維とするかの選択に際してのいくつかの主な原則に焦点を当てた。リフレクティブクラッキングを遅延させるには,応力吸収舗装繊維を用いてシンプルに保つとよい。 分類コード:RC04040R, RC08050E (625.85, 625.76) シソーラス用語:亀裂, 道路建設, 繊維強化, 被覆層, 舗装道路, ジオグリッド, 舗装, 舗装試験, ジオテキスタイル, アスファルト舗装 準シソーラス用語:リフレクションクラック ダウンロード日:2007.07.16 ANSWER 466 OF 1822 JSTPlus JST COPYRIGHT 整理番号:00A0945422 和文標題:横方向クラックのあるアスファルト舗装の修復 アルバータでの経験 英文標題:Rehabilitation of transversally-cracked asphalt pavements-Alberta experience. 著者名:GHAI V (Alberta Infrastructure Edmonton, Alberta, CAN) 資料名:Reflective Crack Pavements Res Pract JST資料番号:K20000398 ISBN:2-912143-14-4 巻号ページ(発行年月日):Page.485-494 (2000) 写図表参:写図4, 参2 会議:International RILEM Conference on Reflective Cracking in Pavements Research in Practice (4th) Ottawa 資料種別:会議録(C) 記事区分:原著論文(a1) 発行国:フランス(FRA) 言語:英語(EN) 抄録:カナダのアルバータ州での道路修復は通常アスファルトによる。しかしこれは,横方向クラックの入った舗装でのリフレクティブクラック問題を解決しない。1994年,ハイウエイ2の36kmが補修されたが,その内2.5kmが各種補修方策の実験区間として折り込まれた。これには既に冷ミリングなどによって補修済みの部分も含まれる。クラック部分は,予め地図化した。ここでは事前調査,建設レポートおよび5年間の冬のあとの成果を示す。被覆層に先立っての冷ミリング・充填によるクラックの補修はリフレクティブクラックの発生を妨げることが明らかになった。 分類コード:RC04040R, RC08050E (625.85, 625.76) シソーラス用語:アスファルト舗装, 亀裂, 修理, 高速道路, 舗装道路, 補強工事, 亀裂発生, 舗装試験, 再舗装, 被覆層, アルバータ 準シソーラス用語:リフレクションクラック ダウンロード日:2007.07.16 ANSWER 467 OF 1822 JSTPlus JST COPYRIGHT 整理番号:00A0945421 和文標題:イリノイにおけるリフレクティブクラック抑制処理の費用効果 英文標題:Cost-effectiveness of reflective crack control treatments in Illinois. 著者名:BOZKURT D, BUTTLAR W G, DEMPSEY B J (Univ. Illinois at Urbana-Champaign, IL, USA) 資料名:Reflective Crack Pavements Res Pract JST資料番号:K20000398 ISBN:2-912143-14-4 巻号ページ(発行年月日):Page.475-484 (2000) 写図表参:写図4, 表1, 参7 会議:International RILEM Conference on Reflective Cracking in Pavements Research in Practice (4th) Ottawa 資料種別:会議録(C) 記事区分:原著論文(a1) 発行国:フランス(FRA) 言語:英語(EN) 抄録:イリノイでは,標記の処理が日常化しているが,費用効果は不確かであり,200以上のプロジェクトについて,設計,材質,実績データを集めた。そして,当検討の焦点をビチューメンオーバーレイと結合したポリプロピレン繊維不織布で修復された舗装に当てた。処理,未処理部の比較では,繊維により縦方向の亀裂の拡がりが,僅かに遅れるが,横方向は遅れないことが明かになった。ライフサイクルコスト分析からは,当処理は辛うじて採算がとれることが分かった(平均4%減)。イリノイ大学で開発された中間層応力吸収構成についても述べた。 分類コード:RC04040R, RC08050E (625.85, 625.76) シソーラス用語:イリノイ, 亀裂, 亀裂発生, 費用効果分析, ビチューメン, 被覆層, 舗装構造, ポリプロピレン繊維, 補強工事, 舗装試験, 亀裂鈍化, ライフサイクルコスト, ジオテキスタイル, 舗装道路, アスファルト舗装 準シソーラス用語:リフレクションクラック ダウンロード日:2007.07.16 ANSWER 468 OF 1822 JSTPlus JST COPYRIGHT 整理番号:00A0945420 和文標題:リフレクティブクラックに影響する要因の検討 英文標題:An examination on the factor which affects reflective cracking. 著者名:ABE N, MAEHARA H (TOA DORO KOGYO Co., Ltd., Yokohama, JPN), MARUYAMA T (Univ. Technol., Nagaoka, JPN), OOBA K (TAIHEI KOGYO Co., Ltd., Kita-Kyushu, JPN) 資料名:Reflective Crack Pavements Res Pract JST資料番号:K20000398 ISBN:2-912143-14-4 巻号ページ(発行年月日):Page.465-474 (2000) 写図表参:写図7, 表8, 参6 会議:International RILEM Conference on Reflective Cracking in Pavements Research in Practice (4th) Ottawa 資料種別:会議録(C) 記事区分:原著論文(a1) 発行国:フランス(FRA) 言語:英語(EN) 抄録:オーバーレイの影響による水平方向の動きをシミュレーションする試験を,応力吸収薄膜中間層(SAMI)を用いて行った。その結果,SAMIとストーン・マトリックス・アスファルトとの応力吸収効果は,水平膨張と圧縮試験では高いことが明らかになった。更に,実験道路での調査データを有限要素法で解析し,またオーバーレイ必要厚みの推定手順を現場でのFWD測定結果から検討した。SAMIを伴うコンクリートスラブ舗装の水平移動は,応力と歪みを緩和するが,反射クラック防止シートはSAMIほど効果的でない。 分類コード:RC04040R, RC08050E (625.85, 625.76) シソーラス用語:反射, 亀裂, 舗装試験, 高温割れ, 亀裂鈍化, シミュレーション, 有限要素法, 被覆層, アスファルト混合物, 舗装道路, 高速道路, アスファルト舗装, 補強工事, 修理 準シソーラス用語:せん断亀裂, リフレクションクラック ダウンロード日:2007.07.16 ANSWER 469 OF 1822 JSTPlus JST COPYRIGHT 整理番号:00A0945419 和文標題:アスファルト舗装のリフレクティブクラック抵抗に関するジオネット補強の評価 英文標題:Evaluation of Geonet Reinforcement in Resisting Reflective Cracking of Asphalt Pavement. 著者名:ZHENGQI Z, DENGLIANG Z (Xi'an Highway Univ., CHN) 資料名:Reflective Crack Pavements Res Pract JST資料番号:K20000398 ISBN:2-912143-14-4 巻号ページ(発行年月日):Page.455-462 (2000) 写図表参:写図5, 表3, 参4 会議:International RILEM Conference on Reflective Cracking in Pavements Research in Practice (4th) Ottawa 資料種別:会議録(C) 記事区分:原著論文(a1) 発行国:フランス(FRA) 言語:英語(EN) 抄録:標記クラックを防ぐための補強材の研究調査結果に基づいて論じた。試験はクラッキングメカニズムのシミュレーションのために特に開発したシステムに基づいて行われた。補強は,ガラス繊維の格子織りからなる。格子は引張り強さが高いうえ,曲がり難く,耐腐食性がある。実験は,研究所と試験道路で実施された。実規模試験では,7cm厚のオーバーレイの疲労寿命は,補強なしの約10倍を示した。当補強により,クラック発生前の年数1-2年を5-10年に延ばすことが可能と推定される。 分類コード:RC04040R, RC08050E (625.85, 625.76) シソーラス用語:アスファルト舗装, ジオテキスタイル, 亀裂, 繊維強化, 舗装試験, 亀裂発生, 疲れ強さ, シミュレーション, ガラス繊維, 反射, 疲れ寿命, 舗装道路, 実物大試験, 舗装構造, 補強工事, 被覆層 準シソーラス用語:ジオネット, リフレクションクラック ダウンロード日:2007.07.16 ANSWER 470 OF 1822 JSTPlus JST COPYRIGHT 整理番号:00A0945418 和文標題:補強舗装 研究所および現場での実験 英文標題:Reinforced pavements: laboratory and field experiences. 著者名:DONDI G, BONINI A, SIMONE A (Univ. Bologna, ITA) 資料名:Reflective Crack Pavements Res Pract JST資料番号:K20000398 ISBN:2-912143-14-4 巻号ページ(発行年月日):Page.441-454 (2000) 写図表参:写図10, 表3, 参6 会議:International RILEM Conference on Reflective Cracking in Pavements Research in Practice (4th) Ottawa 資料種別:会議録(C) 記事区分:原著論文(a1) 発行国:フランス(FRA) 言語:英語(EN) 抄録:ビチューメン舗装への中間層の挿入は,好結果をあげて発展段階にある技術であり,標記で得られた結果について述べる。第一段階では,鉄ケース内で,異なる中間層に2つのビチューメンコンクリート層を据えて作られた試料類を,加重後IRIとPSI指数で評価したが,これらの指数は結果の解釈に革新的な方法論を表した。この実験結果の立証のため,現場実験をハイウェイの上部ビチューメン層を取り除いて行った。実験は完全であり,最終結果は舗装内に囲まれたジオシンセティックから得られる目的の利益を裏付けた。 分類コード:RC08050E (625.76) シソーラス用語:アスファルト舗装, 舗装試験, ビチューメン, 舗装道路, 高速道路, ジオテキスタイル, 繊維強化, 舗装構造, 亀裂, 再舗装, 被覆層 準シソーラス用語:リフレクションクラック ダウンロード日:2007.07.16 ANSWER 471 OF 1822 JSTPlus JST COPYRIGHT 整理番号:00A0945416 和文標題:ジオテキスタイルで強化するビチューメン表層処理 英文標題:Geotextile reinforced bituminous surfacing. 著者名:VAN DEUREN H (VicRoads, Melbourne, AUS), ESNOUF J (Sprayline, Bendigo, AUS) 資料名:Reflective Crack Pavements Res Pract JST資料番号:K20000398 ISBN:2-912143-14-4 巻号ページ(発行年月日):Page.423-430 (2000) 写図表参:写図2 会議:International RILEM Conference on Reflective Cracking in Pavements Research in Practice (4th) Ottawa 資料種別:会議録(C) 記事区分:原著論文(a1) 発行国:フランス(FRA) 言語:英語(EN) 抄録:舗装でのクラックの伝播の遅延ないし抑止する標記ビチューメンチップシールの,オーストラリア南東部のVicroadsにおける使用の進展について述べる。これらのチップは,目下超薄厚アスファルト磨耗層との組み合わせ,あるいはそれ自身だけで主要な郊外道路やハイウエイに適用されつつある。このプロセスは,迅速かつ最小限の通行遮断で実施できる。ストーンチップは騒音や水飛沫で望ましくない。当シール方法は舗装クラック問題を解決する経済的で高生産かつ極めて効果的な方法である。 分類コード:RC08050E, RC04040R (625.76, 625.85) シソーラス用語:ジオテキスタイル, ビチューメン, アスファルト舗装, 舗装道路, 高速道路, 舗石舗装, 亀裂, オーストラリア, 繊維強化, 修理, 補強工事 準シソーラス用語:リフレクションクラック ダウンロード日:2007.07.16 ANSWER 472 OF 1822 JSTPlus JST COPYRIGHT 整理番号:00A0945415 和文標題:セメント安定処理路盤における鋼繊維の使用 英文標題:Use of steel fibre reinforcement in cement treated base. 著者名:THOM N H, THOMPSON I, PEASTON C H (Univ. Nottingham, Nottingham, GBR) 資料名:Reflective Crack Pavements Res Pract JST資料番号:K20000398 ISBN:2-912143-14-4 巻号ページ(発行年月日):Page.413-422 (2000) 写図表参:写図8, 表1, 参10 会議:International RILEM Conference on Reflective Cracking in Pavements Research in Practice (4th) Ottawa 資料種別:会議録(C) 記事区分:原著論文(a1) 発行国:フランス(FRA) 言語:英語(EN) 抄録:標記路盤は経済的であるが,リフレクティブクラックの問題からハイウエイ当局はその使用を思い止まってきた。今はインターロック技術の成功で,英国では再使用が始まった。鋼繊維の含有による当路盤の魅力を更に引き出す技術について述べる。諸テストの結果は,疲労抵抗性の適度の向上に加えて,鋼繊維はインターロックの効果を増しクラックへの抵抗性を改善する。モデルでのクラックに手当した結果および可能なアスファルト厚さの節減のほか,経済関連について示した。 分類コード:RC08050E, RC04030G (625.76, 625.82/.84) シソーラス用語:鋼繊維, 亀裂, 高速道路, 舗装構造, アスファルト舗装, 繊維強化コンクリート, セメント安定処理, イギリス, コンクリート舗装, 舗装試験 準シソーラス用語:セメントコンクリート舗装, リフレクションクラック ダウンロード日:2007.07.16 ANSWER 473 OF 1822 JSTPlus JST COPYRIGHT 整理番号:00A0945411 和文標題:コンクリート舗装メンテナンスに対するCrack and Seatの方法 英文標題:Implementation of crack and seat for concrete pavement maintenance. 著者名:POTTER J F, LANGDALE P C (Transport Res. Lab., Crowthorne, GBR), DUDGEON R (Highways Agency, London, GBR) 資料名:Reflective Crack Pavements Res Pract JST資料番号:K20000398 ISBN:2-912143-14-4 巻号ページ(発行年月日):Page.367-377 (2000) 写図表参:写図2, 表2, 参6 会議:International RILEM Conference on Reflective Cracking in Pavements Research in Practice (4th) Ottawa 資料種別:会議録(C) 記事区分:原著論文(a1) 発行国:フランス(FRA) 言語:英語(EN) 抄録:英国輸送研究所(TRL)は,予測される交通量を運ぶために必要なアスファルト厚さを決める設計方法を展開してきた。これによる設計道路は,100万標準8.2トン車両に達する。ここではこの英国Crack & Seat明細事項の発展を導いてきた研究実験の成果および技術の適用に必要な現場での観察と分析について述べる。また効果的な提携により,正当な研究結果が全共同体の利益のために,いかに迅速に実行できるかについても明らかにした。さらに分析に基づく設計方法と代表的な設計例を示した。 分類コード:RC04030G, RC08050E (625.82/.84, 625.76) シソーラス用語:コンクリート舗装, 修理, 補強工事, イギリス, 亀裂, 舗装道路, 高速道路, アスファルト舗装 準シソーラス用語:リフレクションクラック ダウンロード日:2007.07.16 ANSWER 474 OF 1822 JSTPlus JST COPYRIGHT 整理番号:00A0945409 和文標題:リフレクションクラック防止のためのコンクリート道路の切取り-充填アスファルト舗装の成果 英文標題:Performance of the saw cut and seal method for controlling reflection cracking. 著者名:BURTWELL M H, CARSWELL I (Transport Res. Lab., GBR), LLOYD W G (Highways Agency, GBR) 資料名:Reflective Crack Pavements Res Pract JST資料番号:K20000398 ISBN:2-912143-14-4 巻号ページ(発行年月日):Page.345-355 (2000) 写図表参:写図1, 表4, 参5 会議:International RILEM Conference on Reflective Cracking in Pavements Research in Practice (4th) Ottawa 資料種別:会議録(C) 記事区分:原著論文(a1) 発行国:フランス(FRA) 言語:英語(EN) 抄録:英国で1990年来,4カ所で標記の方法による継ぎ目コンクリート道路の被覆層の評価試験が行われている。試験の評価は,当方法と従前からのオーバーレイのそれぞれの区間を対比して,目視検査,目地部のコアリングおよび歪み計による。当方法は,いくらかのクラックが,シーラント部分のアスファルトに生じたが良好であった。調査結果に基づく仕様草案が進んでおり,英国高速道路行政局はその使用に積極的である。 分類コード:RC04040R, RC08050E (625.85, 625.76) シソーラス用語:密閉, 切削, イギリス, 亀裂, 被覆層, コンクリート舗装, 舗装道路, シーラント, 高速道路, アスファルト舗装 準シソーラス用語:リフレクションクラック ダウンロード日:2007.07.16 ANSWER 475 OF 1822 JSTPlus JST COPYRIGHT 整理番号:00A0945408 和文標題:アスファルト橋面舗装におけるリフレクティブクラッキング 英文標題:Reflective cracking in bridge deck surfacings of asphalt. 著者名:VATER E J (Federal Inst. Materials Res. and Testing (BAM), Berlin, DEU) 資料名:Reflective Crack Pavements Res Pract JST資料番号:K20000398 ISBN:2-912143-14-4 巻号ページ(発行年月日):Page.331-341 (2000) 写図表参:写図4, 参6 会議:International RILEM Conference on Reflective Cracking in Pavements Research in Practice (4th) Ottawa 資料種別:会議録(C) 記事区分:原著論文(a1) 発行国:フランス(FRA) 言語:英語(EN) 抄録:1987年来,ドイツでは数種のアスファルト舗装が採用され,そこでは1ないし2層のビチューメンシートないし液体合成樹脂からなる耐水および橋面亀裂被膜が,アスファルト表面と鉄筋コンクリート間が永久的結合された橋床版にまとめられている。この方法は信頼性が証明され,維持費も低減した。連邦材料研究所でこの橋面亀裂についての長期試験が実施され,1モデルは全体システムの関連で展開している。また,このモデルは層構造の影響の定量化と反射クラックの成長の予測を可能にした。 分類コード:RC04040R, RC06030U (625.85, 624.2/.8.011/.012) シソーラス用語:亀裂, 橋面舗装, 橋床版, アスファルト舗装, ドイツ, モデリング, 鉄筋コンクリート, ビチューメン, 防水層, ポリエステル繊維, 繊維強化コンクリート, ガラス繊維, 疲れ強さ 準シソーラス用語:ガラス繊維強化コンクリート, リフレクションクラック ダウンロード日:2007.07.16 ANSWER 476 OF 1822 JSTPlus JST COPYRIGHT 整理番号:00A0945407 和文標題:道路クラックの減少方法 原文標題:Interventions pour reduire la fissuration des chaussees. 著者名:ST-LAURENT D, BERGERON G (Ministere des Transports du Quebec, CAN) 資料名:Reflective Crack Pavements Res Pract JST資料番号:K20000398 ISBN:2-912143-14-4 巻号ページ(発行年月日):Page.319-329 (2000) 写図表参:写図6, 表2, 参3 会議:International RILEM Conference on Reflective Cracking in Pavements Research in Practice (4th) Ottawa 資料種別:会議録(C) 記事区分:原著論文(a1) 発行国:フランス(FRA) 言語:フランス語(FR) 抄録:ケベックの運輸省はリフレクションクラック対策に用いるいくつかの再舗装技術を検討中である。1997年来,種々のテスト場が,改質ポリエチレンアスファルト舗装,耐水層および切削や設計を含むクラック補修についての結果を生み出してきた。他にもビチューメン薄膜とジオシンセティック材料についての研究も1998年に開始した。これらの研究は,まだ初期段階にあるが,幾つかのパターンが観察され,これらは部分補修とエラストマー薄膜が,横クラックの再発生遅延に特に効果がることを示しているようである。 分類コード:RC04040R, RC08050E (625.85, 625.76) シソーラス用語:ケベック, 高速道路, 亀裂, 舗装道路, 舗装材料, ビチューメン, 修理, 補強工事, アスファルト混合物, ポリエチレン, 熱収縮 準シソーラス用語:リフレクションクラック ダウンロード日:2007.07.16 ANSWER 477 OF 1822 JSTPlus JST COPYRIGHT 整理番号:00A0945405 和文標題:リフレクションクラックの防止策 "ブラックトッピング"された古いコンクリート道路 英文標題:Controlling reflection cracking "black topping" old concrete pavements. 著者名:HADIPOUR K, BALASUNDARAM A C, MAHER M L J (Golder Associates Ltd., CAN) 資料名:Reflective Crack Pavements Res Pract JST資料番号:K20000398 ISBN:2-912143-14-4 巻号ページ(発行年月日):Page.297-306 (2000) 写図表参:表2, 参7 会議:International RILEM Conference on Reflective Cracking in Pavements Research in Practice (4th) Ottawa 資料種別:会議録(C) 記事区分:原著論文(a1) 発行国:フランス(FRA) 言語:英語(EN) 抄録:ドミニカで成功した古い道路の"アスファルト舗装"による補修方策の詳細について述べる。この道路は40年以上を経過し早急な補修を必要としていた。事前調査に基づき改造ミルとオーバーレイ方策が採用された。これには既舗装表面の切削,破損コンクリートパネルの置換,クラックと目地の補修,100mm厚アスファルトのオーバーレイなどが含まれる。この補修は成功裏に完了し,使用2年後においてもクラックの兆候はなく良好に経過している。 分類コード:RC04040R, RC08050E (625.85, 625.76) シソーラス用語:ドミニカ, コンクリート舗装, 舗装道路, 補強工事, 亀裂, アスファルト, 舗装材料, 圧縮強さ, 修理 準シソーラス用語:リフレクションクラック ダウンロード日:2007.07.16 ANSWER 478 OF 1822 JSTPlus JST COPYRIGHT 整理番号:00A0945402 和文標題:ブリチッシュコロンビアにおける路上再生アスファルト滑走路舗装の長期追跡調査 英文標題:Long term monitoring of hot in-place recycled asphalt runway pavements in British Columbia. 著者名:FYVIE K R, MCCUTCHON J R (Terra Engineering Ltd., CAN), FLYNN R, SCARLETT J (Public Works and Government Serv. Canada, CAN) 資料名:Reflective Crack Pavements Res Pract JST資料番号:K20000398 ISBN:2-912143-14-4 巻号ページ(発行年月日):Page.267-278 (2000) 写図表参:写図12, 表6, 参5 会議:International RILEM Conference on Reflective Cracking in Pavements Research in Practice (4th) Ottawa 資料種別:会議録(C) 記事区分:原著論文(a1) 発行国:フランス(FRA) 言語:英語(EN) 抄録:1994年夏に,ブリチッシュコロンミア州のペンチクトンおよびカムループスの両空港で滑走路および誘導路(ペンチクトン空港)を路上表層再生工法で補修した。施工直後と,1996年,1997年,1999年の4回にわたり路面を目視観察すると同時に,施工箇所からコア試料を採取し,回収アスファルトの針入度を測定した。アスファルトの針入度はペンチクトン滑走路で33%,カムループス滑走路で37%,ペンチクトン誘導路で40%低下していた。アスファルトの進入度低下と路面のクラックとは強い相関関係があった。またアスファルトは最初の2年間に老化が大きく進行し,その後は老化の進行速度は遅かった。 分類コード:RC04040R, RC09000I (625.85, 656.717) シソーラス用語:アスファルトコンクリート舗装, 路上表層再生工法, 劣化, 滑走路, 針入度試験, 空港舗装, 追跡調査, 亀裂伝搬, 亀裂発生 ダウンロード日:2007.07.16 ANSWER 479 OF 1822 JSTPlus JST COPYRIGHT 整理番号:00A0945400 和文標題:C-SHRP舗装長期供用性試験区間におけるリフレクションクラック 英文標題:Reflective cracking on C-SHRP long term pavement performance sites. 著者名:SHALABY A (Univ. Manitoba, Manitoba, CAN), FRECHETTE L (Jacques Whitford Ltd., Ontario, CAN) 資料名:Reflective Crack Pavements Res Pract JST資料番号:K20000398 ISBN:2-912143-14-4 巻号ページ(発行年月日):Page.241-250 (2000) 写図表参:写図2, 表2, 参7 会議:International RILEM Conference on Reflective Cracking in Pavements Research in Practice (4th) Ottawa 資料種別:会議録(C) 記事区分:原著論文(a1) 発行国:フランス(FRA) 言語:英語(EN) 抄録:カナダのSHRPプロジェクト(C-SHRP)は1989年から1990年にかけて24箇所で施工した。ここではそのうちマニトバ,オンタリオ,ケベックで施工した3区間のリフレクションクラックの関する追跡調査の結果を報告した。マニトバでは2区間,オンタリオでは2区間,それぞれ通常のアスファルトを用いて舗装厚を変えてオーバーレイを施工した。ケベックでは通常のアスファルトと改質アスファルトを用いて,それぞれ舗装厚を変えてオーバーレイを施工した。追跡調査の結果,寒冷地ではオーバーレイ厚くすることは必ずしも効果はない。粗粒の路盤上に施工されたオーバーレイは細粒路盤上に施工されたオーバーレイよりクラックの発生率は大きかった。湿潤時の施工ではクラックの発生率が乾燥時の施工より大きかった。凍結指数1500日℃以上ではクラックの発生率は大きかった。 分類コード:RC04040R, RC03000S, YF02071R (625.85, 624.139/.14, 665.637) シソーラス用語:アスファルトコンクリート舗装, 寒冷地, カナダ, 亀裂伝搬, 亀裂発生, 試験舗装, 追跡調査, 舗装厚, 舗装表面処理, アスファルト混合物, 改質アスファルト, 亀裂 準シソーラス用語:リフレクションクラック ダウンロード日:2007.07.16 ANSWER 480 OF 1822 JSTPlus JST COPYRIGHT 整理番号:00A0945398 和文標題:アスファルトコンクリート舗装におけるリフレクションクラックの発生を抑制する方法 英文標題:Means to reduce development of reflected cracks in asphalt concrete pavements. 著者名:POZDNJAEVA L V, KRETOV V A, LEVITSCKI M B (RosdorNII S.E., Moscow, RUS) 資料名:Reflective Crack Pavements Res Pract JST資料番号:K20000398 ISBN:2-912143-14-4 巻号ページ(発行年月日):Page.217-225 (2000) 写図表参:写図3, 表2, 参3 会議:International RILEM Conference on Reflective Cracking in Pavements Research in Practice (4th) Ottawa 資料種別:会議録(C) 記事区分:原著論文(a1) 発行国:フランス(FRA) 言語:英語(EN) 抄録:ロシアではアスファルトおよびコンクリート舗装の修理が広く行われているため,リフレクションクラックの問題は極めて一般的な問題となっている.既設のアスファルト舗装には多数のクラックが発生しているので,コンクリート舗装の場合では目地は必ず設けることにし,これによって新設のアスファルトコンクリート舗装ではリフレクションクラックを抑制できる。またアスファルト舗装ではクラックの進展率の低い材料を用いることも必要である。この材料としては合成樹脂改質アスファルトおよび破砕ゴム粒子の使用がある。改質アスファルトとゴム粒子とではクラックの抑制機構は異なる。ロシアの舗装試験機FR-2を用いて改質アスファルトおよびゴム粒子を用いたアスファルト混合物の疲労試験を荷重変えて0℃と20℃で行った。この結果は実際の舗装工事で検証された。この耐リフレクションクラック混合物を数百kmにわたって施工した。またゴム粒子入り混合物も実地に施工した。1年目の結果は極めて満足できるものであった。 分類コード:RC04040R, YF02071R, RC04050C, YH06040B (625.85, 665.637, 625.87/.89, 678.06:624.011.78) シソーラス用語:アスファルトコンクリート舗装, 改質アスファルト, 亀裂発生, 亀裂伝搬, ロシア, 試験舗装, 追跡調査, 疲れ試験, ゴム, プラスチック, 舗装表面処理, 亀裂 準シソーラス用語:リフレクションクラック ダウンロード日:2007.07.16 ANSWER 481 OF 1822 JSTPlus JST COPYRIGHT 整理番号:00A0945397 和文標題:アスファルトコンクリートと中間層アスファルトのレオロジーがリフレクションクラックの発生に及ぼす影響 英文標題:Influence of Rheology of Asphalt Concrete and Interlayer Bitumen on the Reflective Crack Development. 著者名:KIRYUKHIN G N (Soyuzdornii, Moscow, RUS) 資料名:Reflective Crack Pavements Res Pract JST資料番号:K20000398 ISBN:2-912143-14-4 巻号ページ(発行年月日):Page.207-216 (2000) 写図表参:写図6, 表2, 参6 会議:International RILEM Conference on Reflective Cracking in Pavements Research in Practice (4th) Ottawa 資料種別:会議録(C) 記事区分:原著論文(a1) 発行国:フランス(FRA) 言語:英語(EN) 抄録:アスファルト舗装のリフレクションクラック抵抗性を求めるため,温度とコンクリートスラブ路盤変形に対するアスファルトコンクリートの引張強度を調べた。コンクリートスラブの目地とクラック上のアスファルト舗装の引張応力は使用した中間層の有機バインダー(プライマー)のレオロジー性状によって決まるようであった。スラブ路盤の長期の温度変形によるせん断に対する中間層材料のコンプライアンスを増加させ,の必要単位車両荷重の短期作用によるせん断コンプライアンスを減少させるための中間層材料の必要レオロジー性状を整理した。 分類コード:RC04040R (625.85) シソーラス用語:アスファルトコンクリート舗装, 基層, 路盤, コンクリートスラブ, 引張強さ, 引張応力, レオロジー, 目地, 表面亀裂, 亀裂伝搬, 有機粘結剤, 亀裂 準シソーラス用語:リフレクションクラック ダウンロード日:2007.07.16 ANSWER 482 OF 1822 JSTPlus JST COPYRIGHT 整理番号:00A0945396 和文標題:アスファルト舗装におけるクラック成長のStress Intensity Factor(応力強度因子)コンセプト 英文標題:The Stress Intensity Factor concept for crack growth in asphalt. 著者名:TOLMAN F (Netherlands Pavement Consultants bv (NPC)), ZUIDEMA J (Delft Univ. Technol.), HOFMAN R (Ministry of Transport and Public Works, NLD) 資料名:Reflective Crack Pavements Res Pract JST資料番号:K20000398 ISBN:2-912143-14-4 巻号ページ(発行年月日):Page.195-204 (2000) 写図表参:写図7, 表3, 参5 会議:International RILEM Conference on Reflective Cracking in Pavements Research in Practice (4th) Ottawa 資料種別:会議録(C) 記事区分:原著論文(a1) 発行国:フランス(FRA) 言語:英語(EN) 抄録:アスファルト舗装のリフレクションクラックは,主としてアスファルト混合物のクラック成長性によって生じる。この性質はしばしばパリ則で表され,当初この法則は金属のクラック成長を記述できる法則として受け入れられた。Stress Intensity Factor(SIF)は線形弾性材料のために誘導されたもので,ここではSIFコンセプトを非線形非弾性アスファルト材料に適用することの妥当性を示した。3種類の試料,アスファルト量が多い2種類の0/2アスファルトコヌリート試料,および0/8アスファルトコンクリート試料について,引張試験と曲げ試験を行った。その結果を整理すれば,異なる材料にそれぞれのシフトファクターを降り当てたパリ則型の単一マスターカーブに還元できた。 分類コード:RC04040R (625.85) シソーラス用語:アスファルトコンクリート舗装, 亀裂発生, 亀裂伝搬, 内部応力, アスファルト混合物, 引張試験, 曲げ試験 ダウンロード日:2007.07.16 ANSWER 483 OF 1822 JSTPlus JST COPYRIGHT 整理番号:00A0945395 和文標題:繰返し引張歪みを受けるアスファルト舗装の挙動 英文標題:Behaviour of asphalt pavements under repeated tensile strains. 著者名:SHALABY A (Univ. Manitoba, Manitoba, CAN), ABD EL HALIM A O (Carleton Univ., Ontario, CAN), EASA S M (Lakehead Univ., Ontario, CAN) 資料名:Reflective Crack Pavements Res Pract JST資料番号:K20000398 ISBN:2-912143-14-4 巻号ページ(発行年月日):Page.185-194 (2000) 写図表参:写図4, 表2, 参13 会議:International RILEM Conference on Reflective Cracking in Pavements Research in Practice (4th) Ottawa 資料種別:会議録(C) 記事区分:原著論文(a1) 発行国:フランス(FRA) 言語:英語(EN) 抄録:低温に曝露されたアスファルト舗装は温度サイクルにより繰返し引張歪みを受ける。ここでは,アスファルト舗装供試体に実験室内の制御された条件で繰返し引張歪みを与えてその挙動を調べた。繰返し歪みは0℃と-20℃の2種類の温度で,一定変位を生じさせるよう載荷した。損傷理論を適用して,混合物の挙動と損傷発達指数を評価した。力と変位の測定結果を用いて,繰返し載加条件における破壊指数を繰返し後の混合物の応答と最初の載荷サイクルにおける同一試料の応答との比として求めた。この方法を2種類の混合物に適用し,明確な応答が得られた。この試験方法は低温サイクルによる低サイクル疲労の影響を研究するために適用した。 分類コード:RC04040R, RC03000S (625.85, 624.139/.14) シソーラス用語:アスファルトコンクリート舗装, 繰返し応力, 引張変形, 歪, 低温試験, 応答解析, 動的応答, 亀裂 準シソーラス用語:リフレクションクラック ダウンロード日:2007.07.16 ANSWER 484 OF 1822 JSTPlus JST COPYRIGHT 整理番号:00A0945389 和文標題:誘発クラック 供用性検証による分析的設計法の開発 英文標題:Induced cracking, developing an analytical design method with performance validation. 著者名:ELLIS S J, MEGAN M A (Transport Res. Lab., Crowthorne, GBR), DUDGEON R P (Highways Agency, London, GBR) 資料名:Reflective Crack Pavements Res Pract JST資料番号:K20000398 ISBN:2-912143-14-4 巻号ページ(発行年月日):Page.125-133 (2000) 写図表参:表2, 参7 会議:International RILEM Conference on Reflective Cracking in Pavements Research in Practice (4th) Ottawa 資料種別:会議録(C) 記事区分:原著論文(a1) 発行国:フランス(FRA) 言語:英語(EN) 抄録:アスファルト舗装においてリフレクションクラックの発生を抑止するため,イギリス道路研究所ではセメント安定処理路盤上のアスファルトオーバーレイ施工において誘発クラック工法の採用を検討した。1996年にセメント安定処理路盤に対する各種のクラック誘発方法,各種アスファルトオーバーレイ層厚,各種セメント系材料を用いた試験施工を行い,この供用性を新しい舗装設計の検証に用いた。リフレクションクラックを抑止するために誘発クラックを導入した合成構造舗装の挙動について有限要素法を用いて検討し,現在および過去のイギリスにおける試験舗装の結果を用いて解析モデルを検証した。 分類コード:RC04050C, RC04020V (625.87/.89, 625.731) シソーラス用語:舗装表面処理, アスファルト混合物, 亀裂伝搬, 表面亀裂, 構造設計, 舗装構造, モデリング, 路盤, セメント安定処理 ダウンロード日:2007.07.16 ANSWER 485 OF 1822 JSTPlus JST COPYRIGHT 整理番号:00A0945387 和文標題:リフレクションクラックにおける非結合骨材層の役割 英文標題:The role of unbound aggregate layers in reflective cracking. 著者名:ZEGHAL M, MOHAMED E H H (Inst. Res. in Construction, CAN) 資料名:Reflective Crack Pavements Res Pract JST資料番号:K20000398 ISBN:2-912143-14-4 巻号ページ(発行年月日):Page.103-113 (2000) 写図表参:写図18, 表1, 参3 会議:International RILEM Conference on Reflective Cracking in Pavements Research in Practice (4th) Ottawa 資料種別:会議録(C) 記事区分:原著論文(a1) 発行国:フランス(FRA) 言語:英語(EN) 抄録:アスファルトオーバーレイ工法は一般的なアスファルト舗装強化の方法であるが,既存舗装面のクラックがオーバーレイ層に伝搬すれば補強効果は台無しになる。リフレクションクラックの問題は20年以上も前から研究されているが,研究の焦点はアスファルト層に置かれていたため,リフレクションクラックの発生および伝搬に重要な役割を持つ非結合骨材層にはほとんど注意が払われていなかった。ここでは個別要素モデリング法を用いて,非均一で不連続な粒状路盤層がリフレクションクラックの発生に影響するかどうかについて検討した。交通荷重を下層の粒状路盤層に不均一に伝達するアスファルト層のクラックをアスファルト舗装構造の不連続面としてモデル化し,不均一な荷重伝達をさらに粒状材料の特殊な応答と合成した。非均一荷重条件はアスファルトコンクリート層の非均一応力分布を生じさせ,オーバーレイ層のクラックの開き,伝搬につながる応力状態を発生させる。 分類コード:RC04050C, RC04020V (625.87/.89, 625.731) シソーラス用語:舗装表面処理, アスファルト混合物, 亀裂発生, 亀裂伝搬, 路盤, 粒状材, 骨材, 不連続性, モデリング, 応力分布, 亀裂 準シソーラス用語:リフレクションクラック ダウンロード日:2007.07.16 ANSWER 486 OF 1822 JSTPlus JST COPYRIGHT 整理番号:00A0945383 和文標題:鉄網補強道路の構造設計 英文標題:Structural design of roads with steel reinforcing nettings. 著者名:VANELSTRAETE A, LEONARD D (Belgian Road Res. Centre, BEL), VEYS J (Bekaert S.A., BEL) 資料名:Reflective Crack Pavements Res Pract JST資料番号:K20000398 ISBN:2-912143-14-4 巻号ページ(発行年月日):Page.57-67 (2000) 写図表参:写図10, 表4, 参8 会議:International RILEM Conference on Reflective Cracking in Pavements Research in Practice (4th) Ottawa 資料種別:会議録(C) 記事区分:原著論文(a1) 発行国:フランス(FRA) 言語:英語(EN) 抄録:古典的な多層設計モデルは舗装のクラック周囲の局部的応力集中を記述できず,層間部分を連続均質層と記述するクラックの発生した舗装構造の有限要素シミュレーションもグリッドまたは鉄網による補強効果を十分に記述できない。ここでは不連続面またはクラックを含み,Bitufor鉄網により補強した道路構造の三次元有限要素解析に基づいた構造設計モデルを作成した。このモデルをコンクリート舗装,半剛性舗装,アスファルト舗装上の各種舗装厚のアスファルトオーバーレイに適用した。コンクリート舗装ではスラブの段差の評価にも用いた。その結果,Bitufor鉄網はこれら各種の補強工事で有効であることが確かめられ,この結果に基づいて実用的な舗装設計チャートを作成した。 分類コード:RC04050C (625.87/.89) シソーラス用語:舗装表面処理, アスファルト混合物, 金網, 補強材料, 構造設計, 有限要素法, モデリング, 格子, 設計図 ダウンロード日:2007.07.16 ANSWER 487 OF 1822 JSTPlus JST COPYRIGHT 整理番号:00A0945382 和文標題:リフレクションクラックの自癒挙動 英文標題:Healing behaviour of reflective cracks. 著者名:TSCHEGG E K, CATHARIN A (Vienna Univ. Technol., Vienna, AUT), STANZL-TSCHEGG S E (Univ. Agricultural Sci., Vienna, AUT) 資料名:Reflective Crack Pavements Res Pract JST資料番号:K20000398 ISBN:2-912143-14-4 巻号ページ(発行年月日):Page.47-56 (2000) 写図表参:写図6, 参13 会議:International RILEM Conference on Reflective Cracking in Pavements Research in Practice (4th) Ottawa 資料種別:会議録(C) 記事区分:原著論文(a1) 発行国:フランス(FRA) 言語:英語(EN) 抄録:アスファルトコンクリート舗装のクラックは温暖な季節に自然治癒刷ることが知られている。ここではリフレクションクラックの自然治癒現象を実験的に調べた。中部ヨーロッパの標準的なアスファルト混合物について,1回から10回の治癒サイクル後のコア試料力学的,破壊力学的パラメーターを求めた。治癒の範囲はTscheggの破断試験により定量的に求まることが分かった。好適な条件では,力学的,破壊力学的強度の約50%は治癒過程によって回復される。切り欠き引張強度とクラック伝搬抵抗は治癒回数によって決まる。クラックの自然治癒で最も重要な因子はアスファルト混合物の性質である。 分類コード:RC04040R (625.85) シソーラス用語:アスファルトコンクリート舗装, 亀裂伝搬, 破壊力学, 閉塞, 閉鎖, 亀裂発生, 繰返し試験, アスファルト混合物 ダウンロード日:2007.07.16 ANSWER 488 OF 1822 JSTPlus JST COPYRIGHT 整理番号:00A0945380 和文標題:リフレクションクラックおよび曲げ疲労クラックにおける載荷モード 数値的評価 英文標題:Mode of loading in reflective and flexural fatigue cracking-A numeric evaluation. 著者名:SOUSA J B, STUBSTAD R N (Consulpav International, USA), PAIS J C (Univ. Minho, PRT) 資料名:Reflective Crack Pavements Res Pract JST資料番号:K20000398 ISBN:2-912143-14-4 巻号ページ(発行年月日):Page.23-35 (2000) 写図表参:写図8, 表4, 参7 会議:International RILEM Conference on Reflective Cracking in Pavements Research in Practice (4th) Ottawa 資料種別:会議録(C) 記事区分:原著論文(a1) 発行国:フランス(FRA) 言語:英語(EN) 抄録:アスファルトオーバーレイの疲労メカニズム(リフレクションクラックおよび曲げ疲労クラック)を正確にモデル化し,予測するには正確に現場の載荷モードを再現した載荷モードを用いた室内試験を行うことが必要である。厚いまたは薄いアスファルト舗装またはアスファルトオーバーレイでモデル化する場合,応力,歪み。応力x歪みのそれぞれのモデルによって疲労寿命は大きく異なる。ここでは有限要素シミュレーションによって数種類のアスファルト舗装構造およびその舗装上のオーバーレイの応力(荷重),歪み(変位),供用性(荷重x変位)モードを調べ,強度的評価を行った。その結果,リフレクションクラックはせん断および引張/圧縮応力を組み合わせ一定応力条件で試験するのがベストであり,曲げ疲労試験は応力x変位一定の条件で試験すべきであることが分かった。 分類コード:RC04050C (625.87/.89) シソーラス用語:舗装表面処理, アスファルトコンクリート舗装, 亀裂伝搬, 疲れ損傷, 繰返し荷重, 数値解析, 曲げ応力, 破壊モード ダウンロード日:2007.07.16 ANSWER 489 OF 1822 JSTPlus JST COPYRIGHT 整理番号:00A0945378 和文標題:鋼材補強がアスファルトコンクリートの動的挙動に及ぼす影響 英文標題:Steel reinforcement influence on the dynamic behaviour of bituminous pavement. 著者名:CONI M, BIANCO P M 資料名:Reflective Crack Pavements Res Pract JST資料番号:K20000398 ISBN:2-912143-14-4 巻号ページ(発行年月日):Page.3-12 (2000) 写図表参:写図20, 表1, 参8 会議:International RILEM Conference on Reflective Cracking in Pavements Research in Practice (4th) Ottawa 資料種別:会議録(C) 記事区分:原著論文(a1) 発行国:フランス(FRA) 言語:英語(EN) 抄録:調和的に変動する動的荷重に対するアスファルト舗装の動的応答を理論的に調べた。舗装は使用材料が弾塑性挙動を示すものと仮定して有限要素法で解析した。その結果,舗装の歪み率は舗装体の載荷周波数と減衰値に依存し,載荷周波数が共鳴周波数に近い場合,高い応力が発生することが分かった。しかし,舗装体の内部減衰率が高いほど,共鳴ピークは小さくなる。減衰率を一定に保つため,高剛性の補強材を用いた場合でも,同様な効果が認められる。合成補強材を使用した場合の亀裂伝搬について調べた結果,剛性補強材使用によりクラックの発生間隔は小さくなった。この機構について,Officine MaccaferriSpa社のRoad Mesh補強材の効果を中心に解析した。 分類コード:RC04040R, RA06044P (625.85, 691.7) シソーラス用語:アスファルトコンクリート舗装, 鋼材, 補強材料, 塑性歪, 弾塑性解析, 亀裂伝搬, 亀裂幅, 共振周波数, 減衰振動 ダウンロード日:2007.07.16 ANSWER 490 OF 1822 JSTPlus JST COPYRIGHT 整理番号:00A0918117 和文標題:LTPP実験(データは1997年2月中に収集)において修復したアスファルト・コンクリート舗装の性能 最終報告,1997年10月-1999年8月 英文標題:Performance of Rehabilitated Asphalt Concrete Pavements in LTPP Experiments (Data Collected through February 1997).Final rept. Oct 97-Aug 99. 著者名:VON QUINTUS H L, ELTAHN A (Rauhut (Brent) Engineering, Inc., Austin, TX) 資料名:PB Rep JST資料番号:P0999A レポート番号:PB-2000-107415 巻号ページ(発行年月日):Page.294P (2000.06) 資料種別:技術報告(T) 記事区分:原著論文(a1) 発行国:アメリカ合衆国(USA) 言語:英語(EN) 抄録:二つの実験が,補修したアスファルト・コンクリート(AC)舗装の性能に関するデータを得るための,長期舗装性能(LTPP)プログラムに含まれている。これ等二つの実験niは,特定舗装研究No.5(SPS-5)及び,一般的舗装研究No.6(GPS-6)を含む。SPS-5の実験は,既存のAC舗装のAC表面仕上げ層の性能を研究するために展開し,プロジェクト毎に9個の試験断面を含む。CPSの実験は,州幹線道路局(SHAs)によって候補に挙げられた,既存の舗装から選ばれた試験断面を監視するために計画した。本報告書は,17のSPS-5プロジェクト及び125のGPS-6試験断面の性能傾向及び,初期の観察について要約する。これは,補修の決定を下す際に手に入れることができる結果を提供する。採用した主要な方法は,性能インジケータ(または損傷のタイプ)対時間のグラフの作成であった。これらの性能インジケータには,疲労ひび割れ,車輪経路内外の長手方向のひび割れ,横のひび割れ,わだち堀り及び,粗度を含んでいる。解析は,性能に関する,SPS-5及びGPS-6の実験に含まれた,異なる実験条件の影響を評価した。(Licenced by NTIS,2000) 分類コード:RC04040R (625.85) シソーラス用語:アスファルトコンクリート舗装, 性能評価, 幹線道路, 舗装表面処理, 修理, 亀裂, 疲れ, 粗度, わだち掘れ 準シソーラス用語:オーバレイ【舗装】, 表面処理【舗装】, 補修, ひび割れ, 疲労 ダウンロード日:2007.07.16 ANSWER 491 OF 1822 JSTPlus JST COPYRIGHT 整理番号:00A0917039 和文標題:コンパクトアスファルト 将来の施工法 原文標題:Kompaktasphalt. Eine Bauweise der Zukunft. 著者名:RIXNER S 資料名:Tiefbau Ingenieurbau Strassenb JST資料番号:C0630B ISSN:0340-5079 CODEN:TFBAB 巻号ページ(発行年月日):Vol.42, No.9, Page.37-39 (2000.09) 写図表参:写図4, 参2 資料種別:逐次刊行物(A) 記事区分:解説(b2) 発行国:ドイツ(DEU) 言語:ドイツ語(DE) 抄録:わだち,ひび割れの少ない高耐久性アスファルト舗装を目指して,ドイツHermann Kirchner社の開発した,表層と基層の2層同時施工のコンパクトアルファルトを紹介した。1995年には2台のペーバを用いていたが98年には専用機械により施工した。これはいわゆるホットオンホットの施工法であるが,基層施工直後でそれほど温度低下のない時に表層を施工するいわゆるホットオンウオームの施工法も意味がある。 分類コード:RC04040R, QE03060L (625.85, 624.1-05:666.97.002.3) シソーラス用語:アスファルトコンクリート舗装, アスファルトフィニッシャ, 表層, 基層, 耐久性, 建設工法, わだち掘れ 準シソーラス用語:コンパクトアスファルト ダウンロード日:2007.07.16 ANSWER 492 OF 1822 JSTPlus JST COPYRIGHT 整理番号:00A0915254 和文標題:移動荷重による鋼床版舗装の粘弾性挙動 著者名:西沢辰男 (石川工高専) 資料名:土木学会年次学術講演会講演概要集 第5部 JST資料番号:S0904A 巻号ページ(発行年月日):Vol.55th, Page.100-101 (2000.08.31) 写図表参:写図4, 表1, 参2 資料種別:会議録(C) 記事区分:短報(a2) 発行国:日本(JPN) 言語:日本語(JA) 抄録:鋼床版舗装に関して,交通荷重の移動に伴う舗装の粘弾性挙動に着目し,縦ひび割れの発生原因について検討した。鋼床版舗装の構造解析モデルに粘弾性材料モデルを組み込んだモデルを開発した。これによって交通荷重による鋼床版舗装の粘弾性解析が可能になった。簡単な計算を行った結果,ひび割れ発生は荷重速度の影響が大きいこと,またアスファルト材料の粘弾性パラメータの影響が問題であることがわかった。 分類コード:RC04040R (625.85) シソーラス用語:アスファルト舗装, 鋼床版, 移動荷重, 粘弾性, 亀裂発生, 構造解析, 力学モデル ダウンロード日:2007.07.16 ANSWER 493 OF 1822 JSTPlus JST COPYRIGHT 整理番号:00A0915226 和文標題:強化シーチを用いた舗装の効果に関する研究 著者名:竹内陽子, 佐藤弘史 (日本大 大学院), 栗谷川祐造, 秋葉正一 (日本大) 資料名:土木学会年次学術講演会講演概要集 第5部 JST資料番号:S0904A 巻号ページ(発行年月日):Vol.55th, Page.44-45 (2000.08.31) 写図表参:写図7, 表2, 参1 資料種別:会議録(C) 記事区分:短報(a2) 発行国:日本(JPN) 言語:日本語(JA) 抄録:アスファルト舗装の耐久性を向上させる強化シートを用いた工法によりクラック抑制,わだち掘れ抑制の効果に着目して実験を行った。クラック抑制効果は破壊時の曲げ強度と破壊回数により評価し,わだち掘れ抑制効果はホイールトラッキング試験による動的安定度を求めて評価した。その結果,クラック抑制効果およびわだち掘れ抑制効果はシート挿入により向上することが確認できた。 分類コード:RC04040R (625.85) シソーラス用語:アスファルト舗装, 補強材料, 耐久性, 亀裂, わだち掘れ, 抑制, 曲げ試験, 曲げ強さ, 破壊, ホィールトラッキング試験, 動的安定性 ダウンロード日:2007.07.16 ANSWER 494 OF 1822 JSTPlus JST COPYRIGHT 整理番号:00A0915213 和文標題:円形走行試験に基づくアスファルト舗装のパフォーマンス解析におけるひび割れ予測に関する一考察 著者名:塚本真也 (神戸大 大学院), 吉田信之 (神戸大 都市安全研セ), 西勝 (神戸大 工), 広津栄三郎 (東亜道路工業) 資料名:土木学会年次学術講演会講演概要集 第5部 JST資料番号:S0904A 巻号ページ(発行年月日):Vol.55th, Page.18-19 (2000.08.31) 写図表参:写図4, 表1, 参3 資料種別:会議録(C) 記事区分:短報(a2) 発行国:日本(JPN) 言語:日本語(JA) 抄録:アスファルト舗装のパフォーマンス解析手法のひび割れ予測解析に円形走行試験に基づき改良を加え,円形走行試験断面への適用性について検討した。主な改良点は,舗装構成材料の疲労破壊基準式を用いてひび割れが発生する時期を予測し,ひび割れ発生後のひび割れ率の経時変化を求めるひび割れ予測解析である。アスファルトコンクリート層の疲労破壊基準式はMonismishの室内実験式を用いた。本稿には,改良式,また従来式による解析結果を示した。 分類コード:RC04040R (625.85) シソーラス用語:走行試験, アスファルト舗装, 亀裂発生, 予測技法, 疲れ破壊, 経時変化, アスファルトコンクリート, 実験式 準シソーラス用語:円形走行試験, パフォーマンス解析 ダウンロード日:2007.07.16 ANSWER 495 OF 1822 JSTPlus JST COPYRIGHT 整理番号:00A0907985 和文標題:アスファルト舗装保守の最善実施ハンドブック. 英文標題:Best Practices Handbook on Asphalt Pavement Maintenance. 著者名:JOHNSON A M (Professional Engineering Serv. Ltd., MN) 資料名:PB Rep JST資料番号:P0999A レポート番号:PB-2000-103311 巻号ページ(発行年月日):Page.130P (2000.02) 資料種別:技術報告(T) 記事区分:原著論文(a1) 発行国:アメリカ合衆国(USA) 言語:英語(EN) 抄録:2部から構成された掲題のハンドブックについて記述した。第1部でアスファルト舗装保守及び保全についての背景情報を提供し,1章は保守の種類,2章は舗装管理のシステムアプローチ,及び3章は処理選択の仕方について記述した。第2部で様々な悩ましい問題及び条件に対する保守技術を提示し,4章は亀裂処理,5章は表面処理,及び6章はポットホールパッチング及び補修について記述した。(Licenced by NTIS,2000) 分類コード:RC04010K (625.8) シソーラス用語:アスファルト舗装, 保全, ハンドブック, 損傷, 亀裂, 表面処理, システムアプローチ 準シソーラス用語:舗装管理 ダウンロード日:2007.07.16 ANSWER 496 OF 1822 JSTPlus JST COPYRIGHT 整理番号:00A0856316 和文標題:計算機トモグラフィー 舗装に用いられるアスファルト混合物に高分子SBSを加えることの効果の評価 英文標題:Computed tomography: an evaluation of the effect of adding polymer SBS to asphaltic mixtures used in paving. 著者名:BRAZ D, LOPES R T (UFRJ, Rio de Janeiro, BRA), DA MOTTA L M G (UFR, Rio de Janeiro, BRA) 資料名:Appl Radiat Isot JST資料番号:C0201A ISSN:0969-8043 CODEN:ARISEF 巻号ページ(発行年月日):Vol.53, No.4/5, Page.725-729 (2000.10) 写図表参:写図5, 参7 資料種別:逐次刊行物(A) 記事区分:原著論文(a1) 発行国:イギリス(GBR) 言語:英語(EN) 抄録:高分子が加えられたアスファルト混合物の研究に計算機トモグラフィー(CT)技術を適用した。舗装に用いるアスファルト混合物にブラジル産高分子SBSを加える効果を評価した。すべて5.4%のアスファルトRASFを含んでいる三つの混合物がこの研究の目的のために用意された。一つの混合物は高分子を含まず,他の二つは7及び5%のSBS高分子を含む。ブラジルの舗装の調査によれば亀裂が最も重要な欠陥であり,アスファルトを含む表層中の疲れによることを示している。機械的試験の予備的な結果ではSBS高分子の添加は混合物の性能を向上させることを示している。高分子SBSのアスファルト混合物への添加はボイドの%を増加する。亀裂の軌跡は元の荷重をかけない試験体中のボイドの存在により影響される。 分類コード:MC01040R, RC04040R (621.039.84 OTHERS, 625.85) シソーラス用語:計算機トモグラフィー, SBS【重合体】, アスファルト混合物, 改質アスファルト, アスファルト舗装, 欠陥検査, 機械的強度, 亀裂, 添加物効果, 間隙率 ダウンロード日:2007.07.16 ANSWER 497 OF 1822 JSTPlus JST COPYRIGHT 整理番号:00A0844674 和文標題:舗装の熱ひび割れ制御のための柔軟な基礎の設計及び施工のための指針 最終報告,1995年9月-1997年12月 英文標題:Guidelines for the Design and Construction of Flexible Bases to Control Thermal Cracking in Pavements.Final rept. Sep 95-Dec 97. 著者名:LITTLE D N, MILTON M N, BEG M A, SAEED A, YEUNG A (Texas Transportation Inst., College Station, TX) 資料名:PB Rep JST資料番号:P0999A レポート番号:PB-2000-106732 巻号ページ(発行年月日):Page.262P (1997.12) 資料種別:技術報告(T) 記事区分:安全基準規格など(c2) 発行国:アメリカ合衆国(USA) 言語:英語(EN) 抄録:テキサス州の舗装の多くは,骨材基礎で造られる。これ等の舗装は,一般に柔軟な基礎又は骨材基礎層とその上の,薄いアスファルト表層から成る。基礎層は,従って通常は主要な構造層である。熱及び水分に関連した影響は,これ等の層内にひび割れ及び一般的な損傷を引き起こすことがあり,その結果,舗装の耐久性及び耐荷力の共通した低減をもたらす。柔軟な基礎から発するひび割れは,その舗装の加熱混合アスファルト表面を通って,舗装の耐荷力と妥協する。テキサス州内の複雑で多様な環境は,骨材基礎の適当な設計,施工及び維持管理への挑戦を強いる。受入れられる基礎の設計及び施工のための主要な道具として,このプロジェクトは,骨材が毛管の浸透をするので,単純で使い易い誘電性測定試験を確認した。特定の場所における,環境条件(吸引ポテンシャル対含水率)の影響の評価と組み合わせた,誘電性試験は,骨材基礎の設計及び施工方法の改善のために用いることができる。設計及び施工への,この方法の適用計画について述べる。最後に,本報告書は損傷した柔軟な基礎を持つ舗装の構造性能及び応答の現場解析のための方法について述べる。この現場実験計画は,柔軟な基礎補修及びリサイクル選択肢の方法を確立するために,単純で直接的な実験室での試験えを統合した。(Licenced by NTIS,1999) 分類コード:RC04040R (625.85) シソーラス用語:アスファルトコンクリート舗装, たわみ性舗装, 幹線道路, 道路構造, 弾性基礎, 骨材, 水分, 熱, 耐久性, 誘電性, 試験, テキサス 準シソーラス用語:たわみ性基礎 ダウンロード日:2007.07.16 ANSWER 498 OF 1822 JSTPlus JST COPYRIGHT 整理番号:00A0832116 和文標題:じょく層を用いたオーバーレイ舗装のクラック抑制について 著者名:神悟 (東亜道路工業), 大竹和彦 (福田道路), 梶川武志 (新潟県 土木部) 資料名:北陸道路舗装会議技術報文集 JST資料番号:L0213A 巻号ページ(発行年月日):Vol.8th, Page.339-344 (2000.06.06) 写図表参:写図5, 表8, 参1 資料種別:会議録(C) 記事区分:原著論文(a1) 発行国:日本(JPN) 言語:日本語(JA) 抄録:クラックにより破損した県道の補修工事に,応力緩和の大きい加熱型ゴム化アスファルト(マックスAR)ヲ用いたじょく層を既設舗装上に設け,オーバーレイを行い,2年後の追跡調査によりクラック抑制効果を調べた。施工箇所は新潟県白根市内のA交通主要地方道新潟大外環状線で,施工延長は557m,施工面積3,781m`2´である。マックスARは針入度60-100,軟化点50-70,タフネス6Nm以上,テナシティ1Nm以上のゴム入りアスファルトで,じょく層の1層目として1.48l/m`2´散布後,プレコートチップ(6号砕石)を6.7kg/m`2´散布,転圧後2層目としてマックスARを0.83l/m`2´,プレコートチップ(7号砕石)を散布して仕上げた。施工後2年目に現場を肉眼観察とFWDにより調査した結果,全体としてクラックの発生が抑制され,応力緩和効果が現れていた。 分類コード:RC04050C, YF02071R (625.87/.89, 665.637) シソーラス用語:アスファルトコンクリート舗装, 亀裂伝搬, 表面亀裂, 基層, ゴム入りアスファルト, 応力緩和, 応力割れ ダウンロード日:2007.07.16 ANSWER 499 OF 1822 JSTPlus JST COPYRIGHT 整理番号:00A0832101 和文標題:エポキシ樹脂補強改質バインダーを用いたアスファルト混合物の適用事例 著者名:佐藤峰夫 (道路公団), 佐々木明雄 (大林道路), 稲葉行則 (大林道路 技セ) 資料名:北陸道路舗装会議技術報文集 JST資料番号:L0213A 巻号ページ(発行年月日):Vol.8th, Page.275-278 (2000.06.06) 写図表参:写図4, 表6, 参1 資料種別:会議録(C) 記事区分:短報(a2) 発行国:日本(JPN) 言語:日本語(JA) 抄録:改良型エポキシ樹脂を用いたエポキシアスファルトの概要と,積雪寒冷地域のトンネル内舗装補修工事に使用した事例をまとめた。改良型エポキシ樹脂は従来品に比べ,粘度が低く常温域の取り扱いが容易であり,硬化後の最大伸度が大きいため柔軟性が大きい。試験施工の結果から,エポキシアスファルトを用いた明色砕石マスチックアスファルト混合物により本施工を実施した。その結果,本アスファルトは耐流動性,耐摩耗性,たわみ性(耐ひびわれ性)に優れ,施工性も改善されたことがわかった。 分類コード:RC04040R, RA06030O (625.85, 691.1) シソーラス用語:エポキシ樹脂, 結合材料, 改質アスファルト, 舗装表面処理, アスファルト舗装, 道路トンネル, 流動性, 耐摩耗性, たわみ, 亀裂, アスファルトマスチック ダウンロード日:2007.07.16 ANSWER 500 OF 1822 JSTPlus JST COPYRIGHT 整理番号:00A0832062 和文標題:アスファルト舗装の表面縦ひび割れに関する研究 著者名:小森谷一志, 新田弘之, 吉田武 (土木研) 資料名:北陸道路舗装会議技術報文集 JST資料番号:L0213A 巻号ページ(発行年月日):Vol.8th, Page.95-98 (2000.06.06) 写図表参:写図10, 表2, 参3 資料種別:会議録(C) 記事区分:原著論文(a1) 発行国:日本(JPN) 言語:日本語(JA) 抄録:アスファルト舗装のわだち付近においてクラックが縦方向に発生していることがある。この表面縦ひび割れは路面から下方に発生しており,重交通道路の機能的破損の店員の一つになると指摘されている。表面縦ひび割れの発生メカニズムを解明するため,全国実態調査を行った。全国実態調査では,建設省の各地方建設局,北海道開発局,沖縄総合事務局を対象としてアンケート調査を行った。アンケート調査により,!)表面縦ひび割れは全国的に発生している,2)寒冷地ほど表面縦ひび割れの発達速度は速い,3)トンネルや橋梁など特定の構造物上での表面縦ひび割れの偏在は見られない,4)大型車交通量の多い箇所において表面縦ひび割れは多く発生している,5)追い越し車線よりも走行車線の方が表面縦ひび割れが発生し易い,6)表面縦ひび割れは車輪走行部の中央と左側の車輪走行部の左側で多く発生している,の結果を得た。 分類コード:RC04040R, RC08050E (625.85, 625.76) シソーラス用語:アスファルトコンクリート舗装, 表面亀裂, 亀裂伝搬, 重交通, 縦方向, 実態調査, 現地調査, アンケート, 建設省 ダウンロード日:2007.07.16 ANSWER 501 OF 1822 JSTPlus JST COPYRIGHT 整理番号:00A0832061 和文標題:北陸型密粒度アスファルト混合物(FH)の改良 著者名:立野常幸 (建設省 北陸地方建設局), 坪内昭雄, 佐藤弘 資料名:北陸道路舗装会議技術報文集 JST資料番号:L0213A 巻号ページ(発行年月日):Vol.8th, Page.91-94 (2000.06.06) 写図表参:写図3, 表4 資料種別:会議録(C) 記事区分:原著論文(a1) 発行国:日本(JPN) 言語:日本語(JA) 抄録:北陸型密粒度アスファルト混合物(FH)波,積雪寒冷地のアスファルト舗装表層混合物として,平成5年度から北陸地方建設局管内で施工されてきたが,交通量の増大と共に流動わだち掘れやそれに付随する縦クラックが目立ってきた。この欠点を改善するため,1)5号砕石の配合量は10%以上とする,2)F/A=1.5以上とする,3)アスファルト量は5.5%程度とする,4)動的安定度は500回以上,ラベリング量は1.3cm`2´以下とする,の目標を立てて新規北陸型密粒度アスファルト混合物の配合を決めた。その結果仕様書案として,5号砕石10%以上,2.36mmふるい通過量30-50%,75μふるい通過量4-11%,F/A1.2以上,水浸マーシャル75%以上,動的安定度500回/mm以上,ラベリング試験摩耗量1.3cm`2´以下,を得た。 分類コード:RC04040R, RC03000S (625.85, 624.139/.14) シソーラス用語:アスファルト混合物, アスファルトコンクリート舗装, 寒冷地, 北陸, 仕様書, 耐摩耗性, わだち掘れ, 砕石, 粒度分布, 混合比 ダウンロード日:2007.07.16 ANSWER 502 OF 1822 JSTPlus JST COPYRIGHT 整理番号:00A0832060 和文標題:最適修繕工法提案システムによる検討事例 著者名:水嶋厚 (日本鋪道), 井原務 (日本鋪道 技研) 資料名:北陸道路舗装会議技術報文集 JST資料番号:L0213A 巻号ページ(発行年月日):Vol.8th, Page.87-90 (2000.06.06) 写図表参:写図4, 表6, 参6 資料種別:会議録(C) 記事区分:原著論文(a1) 発行国:日本(JPN) 言語:日本語(JA) 抄録:舗装の維持修繕における最適修繕工法選択システムの概要とそのサブシステムとなっている路面性状測定車を用いた路面評価から修繕工法を検討,提案した事例を述べた。本システムは路面性状の測定・評価と舗装構造の支持力の測定・評価および舗装のライフサイクルを考慮した経済解析のサブシステムより構成されている。路面性状の測定はひび割れ,わだち掘れ,平坦性を同時に計測できる自動測定車により行う。わだち掘れと平坦性はレーザセンサによる計測,ひび割れはっCDカメラと8mmVTRで路面撮影による計測方式である。構造評価のたwみ測定はFWDにより行う。主要地方道の3.4km区間で現地測定し,MCIにより修繕が必要な区間を抽出し,MCIの値やひび割れ率,わだち掘れ野形状から修繕工法を検討した。調査結果から,3箇所,延べ1.6kmの区間について5cmの切削オーバーレイ,排水性舗装による修繕工法を提案した。 分類コード:RC04040R, RC08050E, AD04000L (625.85, 625.76, 53.083.7) シソーラス用語:アスファルトコンクリート舗装, 修理, 維持管理, 自動計測, 建設工法, 評価試験, CCDカメラ, ビデオカメラ, わだち掘れ, 亀裂伝搬, 舗装構造, たわみ計, 透水性舗装, 平坦性, 実験車 ダウンロード日:2007.07.16 ANSWER 503 OF 1822 JSTPlus JST COPYRIGHT 整理番号:00A0832058 和文標題:鋼床版舗装に発生するひび割れについて 著者名:吉田篤司 (石川県金沢土木事務所), 谷口克也, 高橋秀明 (北川ヒューテック 技研) 資料名:北陸道路舗装会議技術報文集 JST資料番号:L0213A 巻号ページ(発行年月日):Vol.8th, Page.79-82 (2000.06.06) 写図表参:写図8, 参2 資料種別:会議録(C) 記事区分:原著論文(a1) 発行国:日本(JPN) 言語:日本語(JA) 抄録:鋼床版舗装は床版のたわみが大きいことから舗装表面の特定位置に線状の縦ひび割れが生じる。この縦ひび割れは主桁腹板上や縦リブ接合部などの引張ひずみの大きい位置に発生し易いが,接合部の昼間部にも縦ひび割れの発生が認められることがある。金沢市の示野橋で舗装打替え工事を実施するに際して,ひび割れ,舗装表面ひずみなどの事前調査を行った。その結果,1)主桁腹板上では常に引張りひずみが発生し,その絶対値も大きい。これらを緩和するために設けた目地の効果を憲章できた,2)数値解析などでは大きな引張りひずみが生じないような縦リブ中間部のの中で比較的顕著なひび割れが発生しているような箇所は,横断的な荷重の載荷位置のずれや,縦断的な荷重の移動により圧縮から引張まで大きな振幅のひずみが発生していた,ことが分かった。 分類コード:RC06070M, RC04040R (624.21.09, 625.85) シソーラス用語:橋面舗装, 鋼床版, 亀裂伝搬, 表面亀裂, 主桁, 接合部, 現地調査, アスファルト舗装 ダウンロード日:2007.07.16 ANSWER 504 OF 1822 JSTPlus JST COPYRIGHT 整理番号:00A0819613 和文標題:有料道路拡幅計画における舗装補強メッシュの使用 英文標題:Pavement reinforcement mesh used in turnpike widening project. 資料名:Public Works JST資料番号:D0409A ISSN:0033-3840 CODEN:PUWOA 巻号ページ(発行年月日):Vol.131, No.9, Page.18,20 (2000.08) 写図表参:写図3 資料種別:逐次刊行物(A) 記事区分:解説(b2) 発行国:アメリカ合衆国(USA) 言語:英語(EN) 抄録:オハイオ有料道路385Km区間の4車線から6車線への拡幅工事における舗装補強メッシュの施工状況について報告した。在来の舗装個所と新規拡幅部の381mm厚アスファルトコンクリート(AC)の継目個所におけるリフレクションクラックの発生を防止するため,ガラス繊維オープンメッシュ・グリッドGlasGridを使用した。この補強材は熱応力を吸収し,亀裂の伝播を抑制する効果があり,施工後の亀裂発生は認められなかった。 分類コード:RC04040R (625.85) シソーラス用語:アスファルト舗装, 拡幅, 端部, 補強, 網, ガラス繊維, 亀裂発生, 亀裂伝搬, 有料道路, 車線, オハイオ ダウンロード日:2007.07.16 ANSWER 505 OF 1822 JSTPlus JST COPYRIGHT 整理番号:00A0819101 和文標題:道路および農道のコールドリサイクル法による維持修繕 原文標題:Instandsetzung von Strassen und Wirtschaftswegen im Kaltrecycling-Verfahren. 著者名:DIETZ J (Wirtgen GmbH, Windhagen) 資料名:Strassen Tiefbau JST資料番号:E0140A ISSN:0039-2197 CODEN:STTBA 巻号ページ(発行年月日):Vol.54, No.7/8, Page.6-7 (2000.07) 写図表参:写図2 資料種別:逐次刊行物(A) 記事区分:解説(b2) 発行国:ドイツ(DEU) 言語:ドイツ語(DE) 抄録:ドイツシュバーベン地方のクラックの発生した農道を現位置コールドリサイクル工法により修繕した。既存道路は1-8cmのアスファルト表層の下にある30cmの砂れき路盤の支持力不足が認められたので,まず20-30cmを切削してセメント2.5%を添加して安定処理を行った。ついで切削した表層アスファルトを現場近くに設置した移動式コールドリサイクル装置KMA150によりフォームドアスファルト2.8%,セメント1.5%を添加混合して,あらたに15cm厚の表層として舗設した。 分類コード:RC08050E, SC05060V, RC04040R, YF02071R, YC05040F, QE03060L (625.76, 628.477, 625.85, 665.637, 666.94.01, 624.1-05:666.97.002.3) シソーラス用語:農道, リサイクル, 中温, アスファルト舗装, 路盤, セメント安定処理, 気泡, 表層, 道路維持機械, アスファルト 準シソーラス用語:フォームドアスファルト ダウンロード日:2007.07.16 ANSWER 506 OF 1822 JSTPlus JST COPYRIGHT 整理番号:00A0799234 和文標題:種々のバインダーを用いたグースアスファルトの長期挙動 原文標題:Langzeiterfahrungen an Gussasphaltstrecken mit unterschiedlichen Bindemitteln. 著者名:NEUMANN G (Amt fuer Strassen- und Verkehrswesen, Frankfurt/Main) 資料名:Str Autobahn JST資料番号:E0139A ISSN:0039-2162 CODEN:STAUA 巻号ページ(発行年月日):Vol.51, No.7, Page.406,408-411 (2000.07) 写図表参:写図8, 表2 資料種別:逐次刊行物(A) 記事区分:原著論文(a1) 発行国:ドイツ(DEU) 言語:ドイツ語(DE) 抄録:ドイツでは1954年以降高速道路にグースアスファルトが舗設されているが,耐久性等の向上を図るため種々のバインダーを用いた試験施工区間において長期挙動を観測した。試験区間は骨材配合を一定にして,バインダーをストレートアスファルト,これに珪酸を添加したもの,ポリマー改質アスファルト,天然アスファルトなど7種を選んで,7区間を設定した。13年間の供用後に,平坦性,わだち,水膜厚,すべり,ひびわれなどを測定して路面評価指数を算定し各区間の比較をした。 分類コード:RC04040R, YF02071R (625.85, 665.637) シソーラス用語:アスファルトマスチック, アスファルトコンクリート舗装, 試験舗装, 耐久性, 天然アスファルト, けい酸塩, 性能評価, 平坦性, わだち掘れ, 滑り抵抗, 表面亀裂, 比較試験, 改質アスファルト ダウンロード日:2007.07.16 ANSWER 507 OF 1822 JSTPlus JST COPYRIGHT 整理番号:00A0767849 和文標題:たわみ性舗装のためのひび割れ始発モデル 博士論文 英文標題:Crack Initiation Models for Flexible Pavements.Doctoral thesis. 著者名:JAEMSAE H (Helsinki Univ. of Technology, Espoo, FIN) 資料名:PB Rep JST資料番号:P0999A レポート番号:PB-2000-106117 巻号ページ(発行年月日):Page.142P (2000.04.14) 資料種別:技術報告(T) 記事区分:原著論文(a1) 発行国:アメリカ合衆国(USA) 言語:英語(EN) 抄録:本研究の目的は,舗装管理システム中で用いるひび割れ始発モデルの作成及び,湿潤凍結気候を表現する条件の中での,わみ性舗装のための設計方程式の作成をすることであった。本研究の中で,ひび割れの始発は,交通及び気候の影響による,車輪経路中の最初のひび割れの出現として定義する。(Licenced by NTIS,2000) 分類コード:RC04040R (625.85) シソーラス用語:アスファルトコンクリート舗装, たわみ性舗装, 亀裂, 発生, 伝搬, 湿潤, 凍結, 環境インパクト, 荷重, 学位論文 準シソーラス用語:ひび割れ, 伝播, 環境影響 ダウンロード日:2007.07.16 ANSWER 508 OF 1822 JSTPlus JST COPYRIGHT 整理番号:00A0738979 和文標題:アスファルト・コンクリートの温度ひび割れに対する設計及び分析システム 英文標題:Design and analysis system for thermal cracking in asphalt concrete. 著者名:EPPS A (Texas A&M Univ., TX) 資料名:J Transp Eng JST資料番号:D0426B ISSN:0733-947X CODEN:JTPEDI 巻号ページ(発行年月日):Vol.126, No.4, Page.300-307 (2000.07) 写図表参:写図1, 表3, 参25 資料種別:逐次刊行物(A) 記事区分:原著論文(a1) 発行国:アメリカ合衆国(USA) 言語:英語(EN) 抄録:信頼度に基づき,ある環境条件によって発生する応力に対し所定の抵抗性を有するアスファルト合材を設計したり,与条件下での合材の性能を評価・分析するシステムを開発した。このシステムは所要信頼度の設定,環境条件から路面温度や温度変動サイクル等具体的条件への置換え,配合設計された合材による供試体の作成,温度疲労(ひび割れ)試験,諸数値の変動幅に関する分析等の作業を系統的な流れによって行う様になっている。ここでは,通常のアスファルトとゴム粒添加の改質アスファルトを対象に,このシステムの適用例を示した。 分類コード:RC04040R, RC03000S, YF02071R (625.85, 624.139/.14, 665.637) シソーラス用語:アスファルトコンクリート舗装, 寒冷地, 亀裂伝搬, 低温, ゴム入りアスファルト, 評価基準, 路面, 改質アスファルト, 温度変動 ダウンロード日:2007.07.16 ANSWER 509 OF 1822 JSTPlus JST COPYRIGHT 整理番号:00A0738977 和文標題:舗装中の疲労ひび割れの成長 英文標題:Fatigue crack growth in pavements. 著者名:CASTELL M A (Univ. Seville, ESP), INGRAFFEA A R, IRWIN L H (Cornell Univ., NY) 資料名:J Transp Eng JST資料番号:D0426B ISSN:0733-947X CODEN:JTPEDI 巻号ページ(発行年月日):Vol.126, No.4, Page.283-290 (2000.07) 写図表参:写図17, 表4, 参12 資料種別:逐次刊行物(A) 記事区分:原著論文(a1) 発行国:アメリカ合衆国(USA) 言語:英語(EN) 抄録:実際の舗装は,寿命推定のために行う疲労試験結果より10-100倍長持ちすることが多い。これは,実際の輪荷重は常に同一箇所に集中する訳では無いこと,実際の舗装は多層系であること等によるものと考えられる。そこで,破断状態を表現できる2次元有限要素モデルを用いて,梁状の供試体と多層(ここでは3層)系舗装におけるひび割れの成長の差を比較した。繰返し載荷を行い,ひび割れ長さと応力強度の関係等を分析した。その結果,同じ歪みに対するひび割れ成長率は,実舗装の方が供試体より相当小さいこと等が判明した。 分類コード:RC04040R (625.85) シソーラス用語:アスファルトコンクリート舗装, 亀裂伝搬, 疲れ損傷, 疲れ試験, 多層構造, 破断, 繰返し荷重, 応力分布, 試験装置 ダウンロード日:2007.07.16 ANSWER 510 OF 1822 JSTPlus JST COPYRIGHT 整理番号:00A0669747 和文標題:橋面舗装の改良・改善 著者名:小島逸平 (ガイアートクマガイ 技研) 資料名:アスファルト合材 JST資料番号:L3274A ISSN:0918-3973 巻号ページ(発行年月日):No.55, Page.27-32 (2000.07) 写図表参:写図6 資料種別:逐次刊行物(A) 記事区分:解説(b2) 発行国:日本(JPN) 言語:日本語(JA) 抄録:橋面舗装は橋梁床版の保護と車両の安全かつ快適な走行性を確保するために設ける舗装で,橋面舗装を設計・施工する場合は「アスファルト細要項」または各発注機関の設計図書を基本にするのが一般的である。橋面舗装の舗装厚は6-8cmの2層仕上げが一般的である。表層は交通車両によるせん断や摩耗に抵抗し,夏期のわだち掘れ,冬期のひびわれに対する抵抗性を兼ね備えたものが望まれ,密粒度アスファルト混合物,密粒度ギャップアスファルト混合物に改質アスファルトを用いたものが多く使われる。基層は床版の不陸を修正し,舗装の安定性や耐久性を高める溜めに必要である。この下に接着層(1)を介して防水層があり,さらに接着層(2)を設ける。橋面舗装では排水処理のため,排水孔,排水桝を設ける。排水孔は径10mm程度で,水が集まる箇所に設けなければならない。 分類コード:RC06070M, RC04040R, YF02071R (624.21.09, 625.85, 665.637) シソーラス用語:橋面舗装, 表層, アスファルトコンクリート舗装, 基層, 橋床版, 道路橋, わだち掘れ, 亀裂伝搬, 改質アスファルト, 構造設計, 排水, アスファルト混合物, 防水層 ダウンロード日:2007.07.16 ANSWER 511 OF 1822 JSTPlus JST COPYRIGHT 整理番号:00A0669097 和文標題:吸油材舗装の供用性に関する調査研究 著者名:安藤豊 (住友大阪セメント), 山田優 (大阪市大 工), 椋本宏 (立興建設) 資料名:建設用原材料 JST資料番号:L1872A 巻号ページ(発行年月日):Vol.10, No.1, Page.1-5 (2000.06.26) 写図表参:写図9, 参7 資料種別:逐次刊行物(A) 記事区分:原著論文(a1) 発行国:日本(JPN) 言語:日本語(JA) 抄録:アスファルト舗装の耐流動性対策として,人工吸油性骨材(以下,吸油材という)をアスファルト混合物に添加する方法が実施されてきた。吸油材を用いた耐流動性アスファルト舗装の供用性について,関西地方の重交通道路で供用年数1-4年の供用状況を追跡調査した。吸油材の耐流動性効果は,改質アスファルトより劣る場合が認められるものの,ひびわれの発生が改質アスファルトより少なく,準重交通道路に適した耐流動材であることが明らかになった。 分類コード:RC04040R (625.85) シソーラス用語:アスファルト舗装, アスファルト混合物, 塑性流動, 多孔質体, 吸収体, わだち掘れ, 亀裂, 安定性, 間隙率, 重交通, 現場試験, ホィールトラッキング試験, 針入度試験 準シソーラス用語:吸油材, 耐流動性 ダウンロード日:2007.07.16 ANSWER 512 OF 1822 JSTPlus JST COPYRIGHT 整理番号:00A0634547 和文標題:アスファルト舗装上のアクリル塗料亀裂(APC)の調査(最終報告1997年1月-1999年12月) 英文標題:Investigation into Acrylic Paint Cracking (APC) on Asphaltic Pavements.Final rept. Jan 1997-Dec 1999. 著者名:GAUGHEN C D (Naval Facilities Engineering Serv. Center, CA) 資料名:AD Rep JST資料番号:P0996A レポート番号:AD-A-374902 巻号ページ(発行年月日):Page.27P (2000.01) 資料種別:技術報告(T) 記事区分:原著論文(a1) 発行国:アメリカ合衆国(USA) 言語:英語(EN) 抄録:この研究の目的は,アスファルト舗装上のアクリル塗料亀裂(APC)を調査し,APC塗装の解決法を明らかにすることであった。調査は次の点について行った。1)アスファルト滑走路,道路,および駐車場サイト訪問,2)アスファルトコンクリート(AC)およびAC被覆表面の現場試験,3)6つのアクリル塗料の現場および実験室試験,そして,4)塗料応力の解析。アクリル性標識塗料についての調査結果は,以下の通りであった。1)アスファルト被覆表面への高い接着性,2)高いオーバーコート接着,3)低屈曲性,4)高耐摩耗性,5)高熱膨張率,6)中程度の塗料亀裂厚み,7)高い残留硬化応力,8)高吸水性,9)中程度のアスファルトブリード抵抗性,そして,10)塗装によってアクリル塗料亀裂が生じる。エラストマー/アクリルブレンドについての調査結果は,以下の通りであった。A)アスファルト被覆表面への高い接着性,B)優れた屈曲性,C)中程度の耐摩耗性,D)低熱膨張率,E)中程度の塗料亀裂厚み,F)低残留硬化応力,G)低吸水性,H)優れたアスファルトブリード抵抗性そして,I)ブレンドはアクリル塗料亀裂を低下させる。新規塗料が市販されるまでは,アスファルト舗装(アスファルト滑走路)は,第二世代アクリル樹脂配合のTT-P-1952Dを使ってマークされる。(Licenced by NTIS,2000) 分類コード:YJ03020Q, RC04040R (667.61, 625.85) シソーラス用語:アクリル樹脂塗料, アスファルトコンクリート舗装, 塗膜欠陥, 亀裂, 滑走路, 道路, 駐車場, 標識, 残留応力, 硬化, 接着強さ, 柔軟性, 耐摩耗性, 熱膨張係数, 吸水率, ゴム, ポリマブレンド ダウンロード日:2007.07.16 ANSWER 513 OF 1822 JSTPlus JST COPYRIGHT 整理番号:00A0586759 和文標題:加熱混合アスファルト舗装のための低品質地域的骨材の品質改善をするコーティング 研究報告 英文標題:Coatings to Improve Low-Quality Local Agrreagates for Hot Mix Asphalt Pavements.Research rept. 著者名:KIM M, BUTTON J W, PARK D (Texas Transportation Inst., College Station, TX) 資料名:PB Rep JST資料番号:P0999A レポート番号:PB-2000-104256 巻号ページ(発行年月日):Page.84P (1999.11) 資料種別:技術報告(T) 記事区分:原著論文(a1) 発行国:アメリカ合衆国(USA) 言語:英語(EN) 抄録:室内実験を行った。ここでは,平滑で,丸い,珪酸質の川砂利骨材を,カーペットの副産物の細粒ポリエチレン又は,セメント+スチレン・ブタジエン・ゴム・ラテックスでコーティングし,加熱混合アスファルトにコンクリート試験体を製作するために使用した。粗骨材(+No.4)のみをコーティングした。その概念は,コーティングが骨材表面祖度を改善し,優れた工学特性を有するアスファルト混合物を造るということであった。加熱混合アスファルト試験体を作成し,数種類の標準及び標準に合ってない試験方法を用いて評価した。コーティング・プロセスの間の経験及び,これ等の限られた試験結果の分析に基づいて,以下の結論を得た。3種類の骨材コーティング材料全ては,そのアスファルト混合物の,Hveem及びマーシャル安定性,引張強度,応力度歪比(剛性)及び水分に対する抵抗をを増し,与えられたレベルの締固めを得るために要求されるエネルギーを低減した。これらの知見は,コーティングしてない骨材に比較して,コーティングした砂利骨材を用いた加熱混合アスファルト舗装の,わだち掘れとひび割れに対する抵抗の改善を示している。(Licenced by NTIS,2000) 分類コード:RC04040R (625.85) シソーラス用語:アスファルトコンクリート舗装, 粗骨材, 品質, 改良, 被覆, ポリエチレン, セメント, SBR【ゴム】 準シソーラス用語:改善, コーティング, スチレン-ブタジエンゴム ダウンロード日:2007.07.16 ANSWER 514 OF 1822 JSTPlus JST COPYRIGHT 整理番号:00A0580625 和文標題:ひび割れの多いアスファルト舗装の修繕方法について 著者名:箱田弘 (茨城県竜ケ崎土木事務所), 源厚 (渡辺組) 資料名:日本道路会議論文集 JST資料番号:Z0992A 巻号ページ(発行年月日):Vol.23rd, 一般 C, Page.416-417 (1999.10.15) 資料種別:会議録(C) 発行国:日本(JPN) 言語:日本語(JA) ダウンロード日:2007.07.16 ANSWER 515 OF 1822 JSTPlus JST COPYRIGHT 整理番号:00A0560615 和文標題:アスファルトからコンクリートへ 英文標題:From Asphalt to Concrete. 著者名:BOISVERT L (Centre de Recherche Interuniversitaire sur le Be´ton, CAN), MARCHAND J, PIGEON M (Laval Univ., Que´bec, CAN), TREMBLAY M (Grouge Conseil Saguenay in the province of Que´bec, CAN) 資料名:Concr Int JST資料番号:C0722B ISSN:0162-4075 巻号ページ(発行年月日):Vol.22, No.6, Page.27-31 (2000.06) 写図表参:写図10, 表2, 参6 資料種別:逐次刊行物(A) 記事区分:解説(b2) 発行国:アメリカ合衆国(USA) 言語:英語(EN) 抄録:交通量の増大による道路改修費用は莫大であり,経済的で環境に優しい補修方法を開発する必要がある。現在最も一般的な改修方法は,補修対象となる既存アスファルト舗装を現場で0-20mmの骨材状に砕いてそれを敷き固め,その上に新しいアスファルト層を設けるものである。亀裂伝播を抑制し寿命を約10年延ばす効果があるが,既存舗装の耐荷力を飛躍的に向上することはできない。そこで,ビチュメン系エマルションを用いる従来の安定化方法に替えて,ハイパフォーマンス改修と称するセメントスラリーを用いる方法を開発した。本報では,ケベック市で実施した本工法に関する現場試験を概説した。施工速度は1.5m`3´/分,改修費用は13-25C$/m`2´であった。 分類コード:RC04020V, SC05060V (625.731, 628.477) シソーラス用語:路上表層再生工法, 舗装道路, 廃物利用, スラリー, 改修, アスファルト舗装, 粒度分布, 変位, 疲れ強さ, 乾燥収縮, 現場試験, ケベック, セメント, 締固め, 粉砕 準シソーラス用語:荷重変形曲線 ダウンロード日:2007.07.16 ANSWER 516 OF 1822 JSTPlus JST COPYRIGHT 整理番号:00A0497096 和文標題:エポキシアスファルト舗装の現況報告 著者名:稲葉行則, 平沼保, 石川健 (大林道路 技セ) 資料名:大林道路株式会社技術報 JST資料番号:L0252A 巻号ページ(発行年月日):No.30, Page.24-29 (2000.03.30) 写図表参:写図10, 表9, 参2 資料種別:逐次刊行物(A) 記事区分:解説(b2) 発行国:日本(JPN) 言語:日本語(JA) 抄録:エポキシアスファルト舗装に関する検討と各種の試験施工の結果より,改良型エポキシ樹脂を用いたエポキシアスファルト混合物は,通常のアスファルト舗装あるいはコンクリート舗装と比較しても,耐流動性,耐摩耗性およびたわみ性(耐ひびわれ性)に優れており,エポキシアスファルトの弱点であった施工性についても格段に改善されていることが明らかとなった。以上のことから,本工法は,ライフサイクルコストの低減を図れる高耐久性の舗装として期待できる工法と考えられる。今後は,ライフサイクルコストの検討を含めた追跡調査を進めていくとともに,早急に排水性舗装への適用性についても検討していく予定である。 分類コード:RC04040R, YH06040B (625.85, 678.06:624.011.78) シソーラス用語:エポキシ樹脂, 表層, アスファルトコンクリート舗装, 試験舗装, 耐摩耗性, たわみ, わだち掘れ, 実態調査, 透水性舗装 ダウンロード日:2007.07.16 ANSWER 517 OF 1822 JSTPlus JST COPYRIGHT 整理番号:00A0487207 和文標題:アスファルトの性状の試験方法 原文標題:Verfahren fuer das Pruefen von Asphalteigenschaften. 著者名:GAUER P K (Regenstauf. Vortrag) 資料名:Bitumen JST資料番号:E0927A ISSN:0006-3916 巻号ページ(発行年月日):Vol.62, No.1, Page.13-15 (2000) 写図表参:写図2, 表2 資料種別:逐次刊行物(A) 記事区分:解説(b2) 発行国:ドイツ(DEU) 言語:ドイツ語(DE) 抄録:アスファルトはたわみ性があり,修理が容易で,リサイクル可能で,その他多くの利点があるため,舗装材料として本質的な欠陥があるにも関わらず,重要な地位を占めている。アスファルト物理性状試験方法は最近アメリカの主導で実施されたSHRP(振動路研究計画)プロジェクトで過去の試験法が見直され,新しい試験方法も採用されたが,ヨーロッパでは過去に蓄積された構成各国の試験法を基礎に独自のヨーロッパ基準を作成している。アスファルトについては通常の物理試験を行うと共に,アスファルトの舗装体としての性状は高温,中温,低温で通常試験する。高温ではArand法による締固め性,中温ではわだち掘れ試験器によるわだち掘れ傾向の把握,加圧膨張試験,低温では冷却試験によるクラック発生の有無,応力緩和試験を行う。 分類コード:RC04040R, YF02071R, RA06020D (625.85, 665.637, 691:620.1) シソーラス用語:アスファルト, アスファルト混合物, アスファルトコンクリート舗装, 物理的性質, 屋内試験, 高温試験, 低温試験, 亀裂伝搬, わだち掘れ, ホィールトラッキング試験, 締固め ダウンロード日:2007.07.16 ANSWER 518 OF 1822 JSTPlus JST COPYRIGHT 整理番号:00A0460642 和文標題:トランス-ポリオクテナマによる微粉砕した古タイヤゴムのリサイクリング 原文標題:Recycling von gemahlenem Altreifengummi mit Trans-Polyoctenamer. 著者名:DIEDRICH K M (Degussa Huels AG), BURNS B J (CREANOVA Inc., NJ) 資料名:Gummi Fasern Kunstst JST資料番号:C0087A ISSN:0176-1625 CODEN:GFKUED 巻号ページ(発行年月日):Vol.53, No.3, Page.178-183 (2000.03) 写図表参:写図1, 表8, 参5 資料種別:逐次刊行物(A) 記事区分:原著論文(a1) 発行国:ドイツ(DEU) 言語:ドイツ語(DE) 抄録:標記の高分子(TOR,商品名Vestenamer)の特殊な化学構造により,古タイヤなどの微粉砕したゴム廃材の表面を簡単に被覆できる。ゴムコンパウンドの充填剤として添加でき,未被覆のゴム廃材と比べ,コンパウンドの物理的特性を損なうことが少ない。改質ゴム微粉末は,新しいゴム製品にも直接成形できる。ゴム製品の物理的特性に影響するゴム微粉末の特性を議論した。ゴム微粉末と結合したTORの新しい用途はアスファルト生産である。毎年,ゴム微粉末は大量に使用されているが,少量のTORの添加により,微粉末は,分散が良好となり,アスファルトと結合する。しかもコンパウンドの粘着性も著しく低下するので,鋼鉄及びゴム製ローラにより,アスファルトを高温で迅速に圧縮でき,舗装の作業時間が著しく削減できる。TORはゴム微粉末をアスファルトと架橋させるので,早期の亀裂や,わだち形成が回避できる。 分類コード:YH01020W, YH05030J, RA06030O (678:628.54, 678.046, 691.1) シソーラス用語:ポリオクテナマ, 高分子廃棄物, リサイクル, 被覆, 充填剤, 機械的廃棄物処理, 微粉体, 高分子加工, ゴム入りアスファルト, アスファルト舗装, 橋かけ, わだち掘れ, 耐亀裂性, タイヤ, 資源再生 ダウンロード日:2007.07.16 ANSWER 519 OF 1822 JSTPlus JST COPYRIGHT 整理番号:00A0428127 和文標題:焼却灰溶融スラグを混入したアスファルト混合物の試験施工報告 著者名:広津栄三郎 (東亜道路工業), 根本勇, 岡村稔 (我孫子市 経済環境部) 資料名:アスファルト合材 JST資料番号:L3274A ISSN:0918-3973 巻号ページ(発行年月日):No.54, Page.40-49 (2000.04) 写図表参:写図8, 表14, 参8 資料種別:逐次刊行物(A) 記事区分:解説(b2) 発行国:日本(JPN) 言語:日本語(JA) 抄録:我孫子市経済環境部クリーンセンター課では,家庭ごみ焼却灰を1,200℃以上の高温で溶融,冷却固化した溶融スラグをアスファルト混合物の骨材として使用し,ごみ焼却場内で試験舗装を行った。使用に先だって,溶融スラブに含まれる水銀,鉛,カドミウム,六価クロムなどの重金属類,溶融スラグから溶出する重金属類について試験したが,問題はなかった。骨材は骨材の0%,10%,20%をそれぞれ溶融スラグで置換し他ものを使用した。溶融スラグを含むアスファルト混合物について重金属類の溶出試験を行ったが,異常はなかった。溶融スラグを含む混合物は溶融スラグの混入率が増加するに従い,最適アスファルト量は減少し,舗装の密度は増加した。6か月後の試験舗装観察の結果,わだち掘れ,すべり抵抗値は施工直後とほとんど同じで,ひび割れは発生していなかった。 分類コード:RC04040R, YC05070M, SC05060V (625.85, 666.95/.96, 628.477) シソーラス用語:家庭ごみ, 都市ごみ, 灰, 溶融スラグ, スラグ化, アスファルト混合物, 試験舗装, アスファルトコンクリート舗装, 廃物利用, 資源再生, 追跡調査, 重金属, 溶出試験 ダウンロード日:2007.07.16 ANSWER 520 OF 1822 JSTPlus JST COPYRIGHT 整理番号:00A0424756 和文標題:チーム・コンセプトを継承した舗装管理 英文標題:Team concept succeeds with pavement management. 資料名:Public Works JST資料番号:D0409A ISSN:0033-3840 CODEN:PUWOA 巻号ページ(発行年月日):Vol.131, No.4, Page.50-51 (2000.04) 写図表参:写図2 資料種別:逐次刊行物(A) 記事区分:紹介的記事(d3) 発行国:アメリカ合衆国(USA) 言語:英語(EN) 抄録:コロラド州の観光地Aspen市における道路舗装管理状況について報告した。このプロジェクトは,「優良道路」グループが主体となって推進した舗装管理計画であり,ロトミーリング,アスファルト補修,亀裂シーリング,地ならし,新アスファルト舗装工事,再建工事,オーバーレイ工事からなる。アスファルト配合設計にはポリマー改質材(PG70-28)を使用し,均質施工を実施した。 分類コード:RC04050C (625.87/.89) シソーラス用語:アスファルト舗装, 維持管理, 観光地区, 修理, シーリング工事, 舗装表面処理, 再舗装, コロラド, 道路管理 ダウンロード日:2007.07.16 ANSWER 521 OF 1822 JSTPlus JST COPYRIGHT 整理番号:00A0418903 和文標題:道路交通騒音に関する研究 多孔質弾性舗装の開発に関する調査 (建設省土木研究所S) 著者名:大西博文, 近藤升, 青木理恵 (土木研) 資料名:土木研究所資料 JST資料番号:J0096A ISSN:0386-5878 巻号ページ(発行年月日):No.3691, Page.21-22 (2000.03) 写図表参:写図2 資料種別:技術報告(T) 記事区分:短報(a2) 発行国:日本(JPN) 言語:日本語(JA) 抄録:つなぎ目のない現場施工型多孔質弾性舗装の走行性能を把握するため,土木研究所の舗装走行実験場に3種類の多孔質弾性舗装を設置し,耐久性(ひび割れ,損傷,はがれ等)及びすべり摩擦係数を測定し,路面性状に関する検討資料の収集を行った。実験場の関係で走行速度が20-40km/hと低い範囲ではあるが,湿潤時のすべり摩擦係数が各工区とも概ね0.2であり,密粒舗装の0.5-0.7に比べ大幅に小さかった。実用化のためにはこの湿潤時すべり摩擦係数の改善が必要である。 分類コード:TB01020Z, SB04020T, RC04040R (656.1:614.872, 614.872, 625.85) シソーラス用語:道路交通騒音, アスファルト舗装, 弾性材料, 多孔質体, 現地調査, 走行性能, 耐久性, 亀裂伝搬, 剥離, 滑り抵抗, 路面特性 準シソーラス用語:建設省土木研究所S ダウンロード日:2007.07.16 ANSWER 522 OF 1822 JSTPlus JST COPYRIGHT 整理番号:00A0400729 和文標題:新しい解析手法 (第7回) 舗装のフラクタル解析 著者名:小川進 (農業環境技研) 資料名:舗装 JST資料番号:F0246A ISSN:0910-6219 巻号ページ(発行年月日):Vol.35, No.4, Page.34-38 (2000.04.01) 写図表参:写図10, 表2, 参18 資料種別:逐次刊行物(A) 記事区分:原著論文(a1) 発行国:日本(JPN) 言語:日本語(JA) 抄録:フラクタル解析は工学の多くの分野で次第に用いられるようになってきた。舗装の分野では亀甲状のクラックの定量化とその応用,また舗装損傷のイメージの生成や解析に用いられている。フラクタル解析は舗装のクラックと縦断凹凸の定量的供用性を正確に評価し,ドライバーの快適性をも評価できる可能性がある。ここでは東京都の3つの幹線道路において,舗装クラックをフラクタル解析法と従来法により解析した。クラックはフラクタル次元と形状因子で測定し,縦断凹凸とわだち掘れは非整数ブラウン関数から求まるフラクタル次元(自己アフィン次元)で評価した。結果を解析しながらフラクタル解析法を解説した。 分類コード:RC04040R (625.85) シソーラス用語:表面亀裂, アスファルトコンクリート舗装, 路面, フラクタル次元, 損傷, 幹線道路, アフィン変換, わだち掘れ, 画像処理, パワースペクトル ダウンロード日:2007.07.16 ANSWER 523 OF 1822 JSTPlus JST COPYRIGHT 整理番号:00A0360559 和文標題:LTPP損傷データの可変性の研究 第2巻,付録A,付録B及び,付録C 最終報告,1998年1月-1998年12月 英文標題:Study of LTPP Distress Data Variability. Volume 2. Appendix A, Appendix B, and Appendix C.Final rept. Jan 97-Dec 98. 著者名:RADA G R, WU C L, BHANDARI R K, SHEKHARAN A R, ELKINS G E (PCS/Law Engineering, Beltsville, MD) 資料名:PB Rep JST資料番号:P0999A レポート番号:PB-2000-102373 巻号ページ(発行年月日):Page.376P (1999.09) 資料種別:技術報告(T) 記事区分:原著論文(a1) 発行国:アメリカ合衆国(USA) 言語:英語(EN) 抄録:舗装性能モデル作成及び実証のための,信頼できる損傷データ及び,他の舗装工学の成果は,長期的舗装性能(LTPPプログラム)の成功ににとって,極めて重要であるである。その可変性と偏り及び,可変性の精度に影響をあたえる要素のため,損傷データの信頼性は,誤差の測定を必要とする。その偏りと,マニュアル及びPASCOフイルムに基づく損傷データに関連した可変性を定量化するための,組織的な評価は行わなかった。このことを考慮して,本研究は,情報管理システム(IMS)及び,写真または手による方法で,現在収集している損傷データを含む,LTPP損傷データの可変性を評価するために,連邦幹線道路局(FHWA)によって着手された。本報告書のこの二番目の巻は,本研究中に作成した,全ての表及び図を含む。本報告書の第一巻は,LTPP損傷データの可変性の研究である。(Licenced by NTIS,2000) 分類コード:RC04040R (625.85) シソーラス用語:アスファルトコンクリート舗装, たわみ性舗装, 損傷, 調査, 実証実験, データ, 偏り, 亀裂 準シソーラス用語:ひび割れ ダウンロード日:2007.07.16 ANSWER 524 OF 1822 JSTPlus JST COPYRIGHT 整理番号:00A0360558 和文標題:LTPP舗装メンテナンス材料 SHRP共同再シール実験 最終報告書,1993年10月-1999年6月の報告 英文標題:LTPP Pavement Maintenance Materials: SHRP Joint Reseal Experiment. Final Report.Rept. for Oct 93-Jun 99. 著者名:EVANS L D, POZSGAY M A, SMITH K L, ROMINE A R (ERES Consultants, Inc., Champaign, IL) 資料名:PB Rep JST資料番号:P0999A レポート番号:PB-2000-102370 巻号ページ(発行年月日):Page.172P (1999.09) 資料種別:技術報告(T) 記事区分:原著論文(a1) 発行国:アメリカ合衆国(USA) 言語:英語(EN) 抄録:戦略的幹線道路研究プログラム(SHRP)舗装メンテナンス材料試験H-106維持管理実験と,連邦高速道路局(HWA)の舗装メンテナンス材料試験現場プロジェクトの長期的監視(LTM)は,2種類の明確なアスファルト・コンクリート(AC)のひび割れ処理,横ひび割れのシーリング及び,長手方向ひび割れの充填について研究した。両方の活動は,水の舗装構造への浸透を防ぐか,実質的に減らすことによって,舗装の寿命を伸ばすためにしばしば行った。本報告書は,5箇所の異なる試験現場での,31種類の独自の接合部シール処理(即ち,シーラント材料及び施工方法の組合せ),実験シーラント材料の室内実験及び,種々の接合部シール処理の,7年間に渉る性能監視を含む,全ACひび割れ処理研究について文書化する。これはまた,材料性能及び室内実験データに対して行った,包括的統計解析結果についても検討する。詳細な費用対効果分析の結果についても述べる。(Licenced by NTIS,2000) 分類コード:RC04040R (625.85) シソーラス用語:アスファルトコンクリート舗装, たわみ性舗装, 亀裂, シーラント, 供用期間, 費用効果分析, 維持管理 準シソーラス用語:ひび割れ, シーリング材料 ダウンロード日:2007.07.16 ANSWER 525 OF 1822 JSTPlus JST COPYRIGHT 整理番号:00A0360511 和文標題:既存舗装の残存寿命の合理的な評価のための人工的ニューラル ネットワークに基づく方法論 既存の舗装の残存寿命の決定のための包括的合理的な方法の開発 暫定報告,1996年9月1日-1998年8月31日 英文標題:Artificial Neural Network-Based Methodologies for Rational Assessment of Remaining Life of Exisiting Pavements. Development of a Comprehensive, Rational Method for Determination of Remaining Life of an Existing Pavement.Interim rept. 1 Sep 96-31 Aug 98. 著者名:FERREGUT C, ABDALLAH I, MELCHOR-LUCERO O, NAZARIAN S (Texas Univ. at El Paso, TX) 資料名:PB Rep JST資料番号:P0999A レポート番号:PB-2000-101307 巻号ページ(発行年月日):Page.82P (1999.04) 資料種別:技術報告(T) 記事区分:原著論文(a1) 発行国:アメリカ合衆国(USA) 言語:英語(EN) 抄録:既存の舗装の残存寿命を明らかにするための,大部分の機械的-経験的な方法は,たわみに基づく非破壊評価(NDE)機器の使用に依存している。本報告書は,次の2種類の可能性のある破壊モードの発生によって与えられる,たわみ性舗装の残存寿命を推定するための,人工のニューラル・ネットワーク(ANN)技術に基づく方法論について記述する。そのモードとは,わだち堀り及び疲労ひび割れである。ANN技術はまた,舗装の境界領域の終局ひずみを予測する,モデル作成のためにも使用する。全てのモデルに対するインプットは,各層の厚さの最良の推定値及び,落錘式たわみ計試験から得た表面のたわみである。これ等の変数中の不確実性は,提案した方法論によって考慮する。本報告書はまた,ANNモデルの結果を使用した舗装性能曲線の作成方法について述べる。(Licenced by NTIS,2000) 分類コード:RC04040R (625.85) シソーラス用語:アスファルトコンクリート舗装, たわみ性舗装, 供用期間, 寿命, 神経回路網, 疲れ, 亀裂, 確率論, わだち掘れ, テキサス 準シソーラス用語:ニューラルネットワーク, 疲労, ひび割れ ダウンロード日:2007.07.16 ANSWER 526 OF 1822 JSTPlus JST COPYRIGHT 整理番号:00A0360452 和文標題:LTPP損傷データの可変性の研究,第1巻 最終報告,1997年1月-1998年12月 英文標題:Study of LTPP Distress Data Variability, Volume 1.Final rept. Jan 97-Dec 98. 著者名:RADA G R, WU C L, BHANDARI R K, SHEKHARAN A R, ELKINS G E (PCS/Law Engineering, Beltsville, MD) 資料名:PB Rep JST資料番号:P0999A レポート番号:PB-2000-100588 巻号ページ(発行年月日):Page.154P (1999.09) 資料種別:技術報告(T) 記事区分:原著論文(a1) 発行国:アメリカ合衆国(USA) 言語:英語(EN) 抄録:舗装性能モデル開発及び実証のための信頼できる損傷データ及び,他の舗装工学製品が,長期的舗装性能(LTPP)プログラムの成功にとって重要である。その可変性のバイアス及び精度構成要素のため,損傷データの信頼性は誤差の測定を必要とする。マニュアル及びPASCOフイルム・ベースの損傷データと関連した,バイアス及び可変性を定量化するための組織的な評価は,未だ行われていない。このことを考慮して本研究は,連邦幹線道路局(FHWA)によって,情報管理システム(IMS)と写真又は手動の,どちらかの方法を使って現在収集している情報を含む,LTPP損傷データの可変性を評価するために着手された。(Licenced by NTIS,2000) 分類コード:RC04040R, RC08050E (625.85, 625.76) シソーラス用語:アスファルトコンクリート舗装, たわみ性舗装, 損傷, 亀裂, 調査, 情報収集, 写真 準シソーラス用語:ひび割れ ダウンロード日:2007.07.16 ANSWER 527 OF 1822 JSTPlus JST COPYRIGHT 整理番号:00A0346784 和文標題:凍結条件における舗装の供用性を改善するための実際的な解決策の探索 英文標題:Searching for practical solutions to improve pavement performance in frost conditions. 著者名:DORE G (Univ. Laval, Quebec), RIOUX N (Ministere des Transports du Quebec) 資料名:Rev Gen Routes JST資料番号:H0148A ISSN:1253-8914 CODEN:RGROA 巻号ページ(発行年月日):No.Special Issue 2, Page.98-99 (1999) 写図表参:参7 資料種別:逐次刊行物(A) 記事区分:解説(b2) 発行国:フランス(FRA) 言語:英語(EN) 抄録:ケベック州道路局とラバル大学は凍結が舗装に与える影響について共同研究を実施し。凍結による舗装の劣化について重要な知見を得た。凍結が舗装に与える影響は複雑な現象で,凍結融解の各サイクル毎に土と舗装材料の性状が変化,変位し,このメカニズムが舗装構造の劣化に導く。凍結によって誘発される主な劣化形態はわだち部外側の縦クラック,湾曲クラック,舗装の長波長縦ねじり変形である。さらに春の融解では交通荷重により疲労破壊とわだち掘れにより劣化が増幅される。土の凍結融解のメカニズムに関しては比較的に良く理解されているが,凍結融解サイクルを受ける舗装の長期供用性と劣化のメカニズム間にはまだ理解にギャップが存在する。この共同研究ではこのギャップを埋めるよう努力している。 分類コード:RC04040R, RC03000S (625.85, 624.139/.14) シソーラス用語:アスファルトコンクリート舗装, 凍結, 寒冷地, 凍上, 劣化, 凍害, わだち掘れ, 融解 ダウンロード日:2007.07.16 ANSWER 528 OF 1822 JSTPlus JST COPYRIGHT 整理番号:00A0346782 和文標題:産業研究 凍結融解作用を受ける道路運用に関する委員会(CREIG) 有望なパートナーシップ 英文標題:Industrial research Chair on operation of highways subjected to frost action (CREIG). A promising partnership. 著者名:KONRAD J-M, WALTER J, ROY M (Univ. Laval, Quebec) 資料名:Rev Gen Routes JST資料番号:H0148A ISSN:1253-8914 CODEN:RGROA 巻号ページ(発行年月日):No.Special Issue 2, Page.92-94 (1999) 写図表参:写図4, 表1, 参4 資料種別:逐次刊行物(A) 記事区分:解説(b2) 発行国:フランス(FRA) 言語:英語(EN) 抄録:ケベック州の道路は大部分1960年から1975年間に建設されており,粒状材料の上にアスファルト舗装を舗設したものである。最近,舗装の損傷が目立ってきた。この対策として民間会社が中心に対策研究委員会(CREIG)を発足させた。ケベック州の年間凍結指数は1,000-2,000℃日,で凍結深さは1.5-2.5mに達する。CREIGの構成は民間企業5社,コンサルタント8社,メーカー3社,大学,行政機関など10機関で,民間企業,行政機関,大学などの拠出金で,年間335,450ドルで運営している。CREIGの研究目標は,1)凍結融解と関連した現象の研究,2)舗装の調査と埋設計器による観測,低温,水分移動,力学変化などの現象のモデリングで,アスファルト舗装の低温クラックと路盤の水分状態との関連を示すモデルを作成した。 分類コード:RC04040R, RC03000S (625.85, 624.139/.14) シソーラス用語:アスファルトコンクリート舗装, 寒冷地, 表面亀裂, 低温試験, 委員会制度, 土壌水分移動, 土壌水分特性, 凍害, 私企業, 応用研究, 凍上, 凍結, 融解 準シソーラス用語:凍結融解 ダウンロード日:2007.07.16 ANSWER 529 OF 1822 JSTPlus JST COPYRIGHT 整理番号:00A0346775 和文標題:Recyfぇx/recyflex EBC工法 ミキシングプラントにおける骨材の常温処理 英文標題:Recyflex/Recyflex EBC, Recycled aggregate cold-treated at mixing plant. 著者名:PROTEAU M, DESOURDY M (DJL Inc., Quebec) 資料名:Rev Gen Routes JST資料番号:H0148A ISSN:1253-8914 CODEN:RGROA 巻号ページ(発行年月日):No.Special Issue 2, Page.67-69 (1999) 写図表参:写図6 資料種別:逐次刊行物(A) 記事区分:解説(b2) 発行国:フランス(FRA) 言語:英語(EN) 抄録:Recyfぇx/recyflex EBC工法はフランスのEntreprise Jean Lefebvre社の子会社Construction DJL社が開発したアスファルト乳剤,セメントまたは消石灰を使用するリサイクリング工法で,コンクリートおよびアスファルトの混合廃材に適用できる革新的な工法である。本工法でリサイクルsれた材料はアスファルト舗装上のクラック防止層およびコンクリートスラブに代わる路盤材として使用できる,DJL社は本工法を1992年から,骨材不足の地域を対象に,混合廃材をミキシングプラントで常温処理し,骨材を供給する目的で開発していた。この工法ではコンクリート舗装またはコンクリートとアスファルトの合成舗装の廃材を粉砕し,アスファルト乳剤,廃材の種類に応じてセメントまたは消石灰を加えて処理する。 分類コード:RC04010K, YF02071R, RA01095A, SC05060V, YC05010Y (625.8, 665.637, 624/628:628.544, 628.477, 666.9) シソーラス用語:コンクリート舗装, アスファルトコンクリート舗装, リサイクル, 廃材, セメント安定処理, アスファルト乳剤, 消石灰, コンクリートプラント, 中温, 石灰安定処理 ダウンロード日:2007.07.16 ANSWER 530 OF 1822 JSTPlus JST COPYRIGHT 整理番号:00A0346771 和文標題:アスファルトの性質がアスファルト舗装の低温クラックに及ぼす影響 英文標題:The effect of bitumen properties on low temperature cracking of asphalt pavements. 著者名:DEME I (Shell Canada, Ontario) 資料名:Rev Gen Routes JST資料番号:H0148A ISSN:1253-8914 CODEN:RGROA 巻号ページ(発行年月日):No.Special Issue 2, Page.50-53 (1999) 写図表参:写図5, 表1 資料種別:逐次刊行物(A) 記事区分:解説(b2) 発行国:フランス(FRA) 言語:英語(EN) 抄録:アスファルト舗装の低温クラックは,低温になっても極度に硬化しないアスファルトを使用することにより防止できる。アスファルト舗装が低温に曝露されるとマイクロクラックが発生し,これが温度サイクルにより重なり合い大きなクラックに発達する。低温クラックに対処するため,カナダでは1990年に新しいアスファルトの規格を導入した。この規格は針入度グレードの他に針入度指数を>-0.7,≧-1.3,≧-2.0の3段階に分類した。この分類で高温時におけるわだち掘れと低温時におけるクラックの両者を防止できるとした。この規格について検証するため,Superpaveヲ含む17のグレードの異なるアスファルトを用いて4箇所で試験舗装を行い,追跡調査した結果,SuperpaveMP1グレードのアスファルトは2箇所の試験舗装区間で低温クラックを防止しており,さらに5℃の余裕を見れば他の2区間でもクラックを防止したであろうとの結論を得た。 分類コード:RC04040R (625.85) シソーラス用語:アスファルトコンクリート舗装, 亀裂伝搬, 表面亀裂, 試験舗装, アスファルト, 寒冷地, 団体規格, 低温試験, 路面 準シソーラス用語:Superpave ダウンロード日:2007.07.16 ANSWER 531 OF 1822 JSTPlus JST COPYRIGHT 整理番号:00A0346763 和文標題:大学におけるアスファルト舗装の研究:技術的転換点 英文標題:University research on Asphalt pavements: technological Turn. 著者名:PERRATON D, SAINT-JACQUES M (Univ. Quebec, Montreal) 資料名:Rev Gen Routes JST資料番号:H0148A ISSN:1253-8914 CODEN:RGROA 巻号ページ(発行年月日):No.Special Issue 2, Page.24-25 (1999) 写図表参:参2 資料種別:逐次刊行物(A) 記事区分:解説(b2) 発行国:フランス(FRA) 言語:英語(EN) 抄録:ケベック州では1960年代以降アスファルト舗装の設計にマーシャル法を用いていたが,同地の-30℃-+30℃におよぶ厳しい気候条件では役立たないことが判明したため,1990年にアスファルト舗装の設計法を改訂することにした。アスファルト舗装研究センターとケベック大学先端技術科が中心となって,カナダ技術革新基金(FCい)から資金援助を受け,1)舗装のわだち掘れと舗装の供用性,2)低温クラック,3)室内試験法と現場供用性,4)誘電率測定法,の4つのテーマについて研究を実施することにした。 分類コード:RC04040R, RC03000S (625.85, 624.139/.14) シソーラス用語:アスファルトコンクリート舗装, 寒冷地, カナダ, 応用研究, わだち掘れ, 誘電率, 屋内試験, 亀裂伝搬, 低温試験 ダウンロード日:2007.07.16 ANSWER 532 OF 1822 JSTPlus JST COPYRIGHT 整理番号:00A0332104 和文標題:舗装状態の評価システム PCR方法論の検討 マニュアル 英文標題:Pavement Condition Rating System: Review of PCR Methodolgy.Manual. 著者名:SARAF C L (Resource International, Inc., Westerville, OH) 資料名:PB Rep JST資料番号:P0999A レポート番号:PB-2000-102431 巻号ページ(発行年月日):Page.140P (1998.03) 資料種別:技術報告(T) 記事区分:解説(b2) 発行国:アメリカ合衆国(USA) 言語:英語(EN) 抄録:本報告書は,オハイオ州ハイウェイ・ネットワークのために作成した,舗装状態評価方法について記述する。その方法は,舗装損傷の目視検査に基づく。舗装損傷及び性能の間の関係が良く定義されていないけれども,交通荷重を安全で滑がな状態で支持する舗装の能力が,観察された損傷の発生によって損なわれることは,一般的に合意される。本報告書中で記述する評価方法は,舗装損傷のひどさの程度と範囲を,均一に評価,記述する方法を提供する。舗装状態分類(PCR)のための数式は,舗装全体の状態に対する,種々の損傷の種類の複合,その程度及び,範囲の影響を反映するインデックスを提供する。四種類の舗装(たわに性,複合,接合コンクリート及び,連続補強され(CRC))の損傷について本報告書中で記述し,各損傷の様子は写真の助けを借りて示す。(Licenced by NTIS,1999) 分類コード:RC04010K, RC08050E (625.8, 625.76) シソーラス用語:舗装, 損傷, 評価, 分類, 方法論, 調査, 現場試験, たわみ性舗装, アスファルトコンクリート舗装, コンクリート舗装, 亀裂, 状態 準シソーラス用語:クラス分け, ひび割れ ダウンロード日:2007.07.16 ANSWER 533 OF 1822 JSTPlus JST COPYRIGHT 整理番号:00A0332103 和文標題:PCR(舗装状態の評価)方法論の検討 最終報告 英文標題:Review of PCR Methodology.Final rept. 著者名:SARAF C L (Resource International, Inc., Westerville, OH) 資料名:PB Rep JST資料番号:P0999A レポート番号:PB-2000-102430 巻号ページ(発行年月日):Page.162P (1998.03) 資料種別:技術報告(T) 記事区分:原著論文(a1) 発行国:アメリカ合衆国(USA) 言語:英語(EN) 抄録:本研究は,方法論がオハイオ州,DOT(運輸局)によって現在使われている舗装状態の評価(PCR)を検討するために行った。文献調査結果は,本報告書中に記載する。ODOTによって,この11年間(1985-1995年)に収集されたPCRデータの解析結果は,滅多に観察されなかった,或る種の損傷が過去にあったことを示した。その発生の理由及び,この情報を取入れた現在のシステムの改良について,本報告書中で検討する。枝分かれ分類法として知られている統計的方法を,PCRデータの分析のために使用した。1)舗装評価及び,2)個々の舗装の損傷が検知された場合,その維持管理や補修(M&R)行動の割当てのために。この解析の結果は,PCRの非線形性のために,このモデルがPCR推定の現在の線形のモデルより,よく評価することができることを示した。(Licenced by NTIS,2000) 分類コード:RC04010K, RC08050E (625.8, 625.76) シソーラス用語:舗装, 損傷, 分類, 方法論, 調査, 現場試験, コンクリート舗装, アスファルトコンクリート舗装, たわみ性舗装, 亀裂, 評価, 状態 準シソーラス用語:分類法, クラス分け, ひび割れ ダウンロード日:2007.07.16 ANSWER 534 OF 1822 JSTPlus JST COPYRIGHT 整理番号:00A0332100 和文標題:AC(アスファルト・コンクリート)舗装の性能の善悪の一般的特性 最終報告,1996年10月-1997年11月 英文標題:Common Characteristics of Good and Poorly Performing AC Pavements.Final rept. Oct 96-Nov 97. 著者名:RAUHUT J B, ELTAHAN A, SIMPSON A L (Rauhut (Brent) Engineering, Inc., Austin, TX) 資料名:PB Rep JST資料番号:P0999A レポート番号:PB-2000-102377 巻号ページ(発行年月日):Page.120P (1999.12) 資料種別:技術報告(T) 記事区分:原著論文(a1) 発行国:アメリカ合衆国(USA) 言語:英語(EN) 抄録:本報告書は,良い性能と悪い性能を示す,たわみ性舗装の現場の条件及び,設計施工の特徴を確認するための研究の,分析及び知見について文書化する。長期舗装性能(LTPP)試験断面を,前回及び進行中のLTPPデータ解析から得た知見と共に用いる。長時間に渉る,良いか,普通であるか,悪いかの性能予想のための既知の基準がないので,を確認するためになかったように,その基準を確立するために専門家のグループが召集された。粗さ(IRI),わだち堀り,横のひび割れ及び,疲労ひび割れの性能のための,個別の条件が作成された。この作業は,これ等の四種類の損傷の発生に対する,顕著な影響力を持つ舗装特性を確認しようとしたものである。多くのケースで,異なる特性の相互の影響のために,決定的な結論は引出すことができなかった。これ等の相互の影響を整理するためには,より徹底した解析が必要である。(Licenced by NTIS,2000) 分類コード:RC04040R (625.85) シソーラス用語:アスファルトコンクリート舗装, 損傷, 設計, 性能評価, 亀裂, 路床, 舗装構造, 表面粗さ, わだち掘れ, 路面特性, たわみ性舗装 準シソーラス用語:ひび割れ ダウンロード日:2007.07.16 ANSWER 535 OF 1822 JSTPlus JST COPYRIGHT 整理番号:00A0318612 和文標題:現場クラックと常温現場リサイクル材料の層弾性係数との関係 英文標題:Relation of Field Cracking to Layer Stiffness of Cold In Situ Recycled Materials. 著者名:MCKEEN R G (Univ. New Mexico, NM) 資料名:Transp Res Rec JST資料番号:B0663A ISSN:0361-1981 巻号ページ(発行年月日):No.1684, Page.210-214 (1999.11) 写図表参:写図2, 表3, 参3 資料種別:逐次刊行物(A) 記事区分:原著論文(a1) 発行国:アメリカ合衆国(USA) 言語:英語(EN) 抄録:1984年から1990年にかけてニューメキシコ州で実施した常温現場リサイクリング(CIR)の45施工区間について1996年に調査した。調査は肉眼観察と現場採取コア試料のスティフネス測定によった。施工後9年以上経過した区間では,復元弾性係数が6,000MPa,間接引張り強度が800kPaを越え,路面に多くのクラックが発生していた。アスファルトについてはSHRPの促進老化試験で老化性状を測定した。新規に実施したCIRでは加熱石灰スラリー,セメント,セメントフライアッシュ混合物を添加することにした。調査の結果をまとめて,1)常温リサイクル混合物については,転圧後のスティフネス値について目標値を定めておくことが必要である,2)復元弾性係数が6,000MPa,間接引張り強度が800kPaを越える混合物はクラックが発生し易いため,長期加熱試験でこの値を越えないようにすることが必要である,3)今後はジャイレトリーコンパクターを利用するSHRPの配合設計法を用いることが望ましい,などを勧告した。 分類コード:RC04040R, SC05060V (625.85, 628.477) シソーラス用語:アスファルトコンクリート舗装, リサイクル, 表面亀裂, 亀裂伝搬, 舗装材料, 弾性係数, 引張強さ, 促進試験, 老化, 消石灰, フライアッシュ, コア試験 ダウンロード日:2007.07.16 ANSWER 536 OF 1822 JSTPlus JST COPYRIGHT 整理番号:00A0318607 和文標題:破砕ポルトランドセメントコンクリート舗装の構造的妥当性 英文標題:Structural Adequacy of Rubblized Portland Cement Concrete Pavement. 著者名:GALAL K A (Indian Dep. Transportation, IN), COREE B J (Iowa State Univ., IA), HADDOCK J E (Asphalt Inst., KY), WHITE T D (Purdue Univ., IN) 資料名:Transp Res Rec JST資料番号:B0663A ISSN:0361-1981 巻号ページ(発行年月日):No.1684, Page.172-177 (1999.11) 写図表参:写図8, 表6, 参12 資料種別:逐次刊行物(A) 記事区分:原著論文(a1) 発行国:アメリカ合衆国(USA) 言語:英語(EN) 抄録:コンクリート舗装の破砕はオーバーレイするアスファルト舗装のリフレクションクラックを防止することにあり,この工法はコンクリート舗装の有力は補修工法として普及している。コンクリート舗装は通常300mm以下に破砕し,アスファルト舗装の粒状路盤層とする。1991年にインジアナ州道路局はUS-41号の破砕-オーバーレイ工法によるコンクリート舗装の補修工事を発注し,AASHTOの層係数を調べた。その結果,層係数は0.22であることが分かった。この値は同様な条件で破砕コンクリート舗装に対して推奨されている値より控えめ目な値である。今後,異なる路床条件におけるプロジェクトでこの値を再検討する必要がある。 分類コード:RC04030G (625.82/.84) シソーラス用語:コンクリート舗装, 修理, 破砕, 舗装表面処理, 等値換算係数, 建設工法, 弾性係数 ダウンロード日:2007.07.16 ANSWER 537 OF 1822 JSTPlus JST COPYRIGHT 整理番号:00A0302280 和文標題:オーバーレイにおける不織布の挙動についての総括と文献調査 英文標題:Synthesis and Literature Review of Nonwoven Paving Fabrics Performance in Overlays. 著者名:CARMICHAEL R F III (Maxim Technologies, Inc., TX), MARIENFELD M L (Amoco Fabrics and Fibers Co., GA) 資料名:Transp Res Rec JST資料番号:B0663A ISSN:0361-1981 巻号ページ(発行年月日):No.1687, Page.112-124 (1999.11) 写図表参:写図9, 表4, 参26 資料種別:逐次刊行物(A) 記事区分:原著論文(a1) 発行国:アメリカ合衆国(USA) 言語:英語(EN) 抄録:不織布を用いたオーバーレイの世界各国の施工例を調査整理し,この工法の適用の問題点を分析した。オーバーレイのタイプを,1)路床または路盤上の不織布敷設後のチップシールの施工,2)既存アスファルト舗装上の不織布とチップシール,3)コンクリート舗装上の不織布と加熱アスファルトオーバーレイ,4)既存アスファルト舗装上の不織布と加熱アスファルトオーバーレイ,に分類し,それぞれ各国の施工例について観測結果とコメントを紹介した。不織布使用における問題点として,既存舗装の状況,路床路盤の支持力不足,環境問題について説明した。 分類コード:RC04050C (625.87/.89) シソーラス用語:舗装表面処理, 不織布, 資料調査, 路盤, 路床, 支持力, データ解析, アスファルトコンクリート, 防水, 亀裂 準シソーラス用語:オーバレイ【舗装】 ダウンロード日:2007.07.16 ANSWER 538 OF 1822 JSTPlus JST COPYRIGHT 整理番号:00A0264075 和文標題:浸透性基礎の実験的使用 建設工事報告 序論 実験的建設工事プロジェクト98-08 英文標題:Experimental Utilization of Permeable Base: Construction Report. Introduction. Experimental Construction Project 98-08. 著者名:Maine Dept. of Transportation, Augusta, ME 資料名:PB Rep JST資料番号:P0999A レポート番号:PB-2000-101732 巻号ページ(発行年月日):Page.10P (1999.12) 資料種別:技術報告(T) 記事区分:原著論文(a1) 発行国:アメリカ合衆国(USA) 言語:英語(EN) 抄録:舗装の早期破壊が重大な問題になってくるにつれて,舗装排水に対する関心が高まってきている。最近の傾向は,早期の舗装破壊回避手段として,長手方向のパイプ・エッジ排水と共に,浸透性基礎システムの使用の方へ向かっている。この方法の知識を得るためと,メイン州の道路の性能を向上させる可能性の評価もする努力の中で,舗装構造断面中に浸透性基礎層の使用について調べるために,実験的建設工事プロジェクトが始められた。調べた領域は,建設工事の容易さと費用増加である。浸透性基礎の性能は時間を掛けて観察する。その結果は,この方法の全体的な可能性を明らかにするために有益であろう。将来,わだち堀り及びひび割れの低減について,評価することになろう。充分な性能データが収集された後に,最終報告をすることになろう。(Licenced by NTIS,2000) 分類コード:RC04040R (625.85) シソーラス用語:舗装, 路床, 透水性, 透水性舗装, 土壌水, 骨材, アスファルトコンクリート舗装, 含水量, 排水, メーン 準シソーラス用語:土中水, 含水率 ダウンロード日:2007.07.16 ANSWER 539 OF 1822 JSTPlus JST COPYRIGHT 整理番号:00A0234969 和文標題:硬質アスファルトの低温挙動 実験とモデリング 英文標題:Low-Temperature Behavior of Hard Bitumens: Experiments and Modeling. 著者名:MAIA A F, MARCIANO Y, ACHIMASTOS L (Shell, FRA), CORTE J-F, GOURDON J-L, PIAU J-M (Lab. Central des Ponts et Chaussees, Nantes, FRA), FAURE M (Soc. Autoroutes Paris Rhin Rhone, Saint-Appolinaire, FRA) 資料名:Asph Paving Technol JST資料番号:H0292A ISSN:0270-2932 CODEN:PRPTA 巻号ページ(発行年月日):Vol.68, Page.434-449 (1999) 写図表参:写図8, 表6, 参9 資料種別:会議録(C) 記事区分:原著論文(a1) 発行国:アメリカ合衆国(USA) 言語:英語(EN) 抄録:アスファルトコンクリート舗装のわだち掘れを防止するため,硬質アスファルトが普及しているが,このために一方では低温時に路面にクラックが発生する。硬質アスファルトの低温挙動について,シェル社とフランス土木研究所は,応力緩和法および拘束冷却試験法を用いて共同研究を行った。拘束冷却試験結果は,熱応力発生に関する2つのモデル,シェル社のThermostressモデルと土木研究所のProved-1dモデルの数値シミュレーション結果と比較した。両モデル共に同じ数学天理に立脚したものであるが,異なる方法で試料の粘弾性挙動を表現している。Thermostressモデルはバインダーの単純なデータを用い,古典的なノモグラムで混合物の挙動を外挿し,Proved-1dモデルでは各種の温度と周波数で測定した複素弾性係数が必要である。両モデル共に,シミュレーションデータで検証した結果,老化アスファルトについてのレオロジー性状の把握が重要であるとの結論を得た。 分類コード:RC04040R, YF02071R (625.85, 665.637) シソーラス用語:アスファルト, アスファルトコンクリート舗装, 低温試験, 低温脆性, モデリング, 亀裂伝搬, 熱応力, レオロジー, 複素弾性率 ダウンロード日:2007.07.16 ANSWER 540 OF 1822 JSTPlus JST COPYRIGHT 整理番号:00A0234965 和文標題:アスファルトコンクリートの熱疲労の検討法 英文標題:An Approach to Examine Thermal Fatigue in Asphalt Concrete. 著者名:EPPS A L (Texas A&M Univ., TX) 資料名:Asph Paving Technol JST資料番号:H0292A ISSN:0270-2932 CODEN:PRPTA 巻号ページ(発行年月日):Vol.68, Page.319-348 (1999) 写図表参:写図7, 表7, 参49 資料種別:会議録(C) 記事区分:原著論文(a1) 発行国:アメリカ合衆国(USA) 言語:英語(EN) 抄録:低温クラックはアスファルトコンクリート舗装が極端な低温になった場合と,アスファルトの破断温度以上で大きな繰返し温度変動があった場合に発生する。ここでは低周波数ビーム疲労試験によりゴム粒子入りアスファルトコンリート舗装の低温クラック発生について調べた。試験の結果,ゴム粒子により改質したアスファルト舗装はアメリカ西部の厳しい自然条件ヲシミュレートした温度条件において,ギャップグレードゴム入りアスファルト混合物の低温疲労抵抗性を改善することが分かった。今後は短期および長期のオーブン老化および応力制御疲労試験を組み入れた疲労試験を実施する個とが必要である。 分類コード:RC04040R, YH06040B, YH07020M (625.85, 678.06:624.011.78, 678.43/.47+678.76) シソーラス用語:ゴム入りアスファルト, タイヤ, アスファルトコンクリート, 改質アスファルト, 亀裂伝搬, 低温試験, 低温工学, 低温脆性 ダウンロード日:2007.07.16 ANSWER 541 OF 1822 JSTPlus JST COPYRIGHT 整理番号:00A0234957 和文標題:リサイクルしたアスファルト廃材のバインダーを含むアスファルトのレオロジー的および力学的性状 英文標題:Rheological and Mechanical Properties of Blended Asphalts Containing Recycled Asphalt Pavement Binders. 著者名:LEE K W, SOUPHARATH N, SHUKLA A (Univ. Rhode Island, RI), FRANCO C A, MANNING F J (Rhode Island Dep. Transportation, RI) 資料名:Asph Paving Technol JST資料番号:H0292A ISSN:0270-2932 CODEN:PRPTA 巻号ページ(発行年月日):Vol.68, Page.89-128 (1999) 写図表参:写図26, 表11, 参17 資料種別:会議録(C) 記事区分:原著論文(a1) 発行国:アメリカ合衆国(USA) 言語:英語(EN) 抄録:ロードアイランド州で通常に使用されているPG58-28およびPG64-22を用いたアスファルト舗装の廃材からアスファルトを抽出し,新規アスファルトに0,10,20,30,40,50,75,100%混合し,高温,中温において動的せん断レオメーター(DSR)で試験した。廃材アスファルトの添加量とlog-logレオロジー性状間には線形関係が認められた。一般に廃材アスファルトの増加に伴い,わだち掘れ抵抗性とG*sinδは増加した。従ってSuperpaveのG*sinδ基準は,疲労クラックを生じない廃材アスファルト量の上限を決めるものである。曲げビームレオメーター(BBR)で試験した結果,廃材アスファルト添加量の増加に伴い,クリープ弾性係数は増加し,m-値は減少することが認められた。 分類コード:YF02071R, RC04040R, YH06040B, SC05060V (665.637, 625.85, 678.06:624.011.78, 628.477) シソーラス用語:アスファルトコンクリート舗装, 舗装廃材, リサイクル, 廃物利用, アスファルト, 有用物質回収, レオロジー, 複素弾性率, クリープ, 亀裂伝搬, わだち掘れ, 再利用 準シソーラス用語:Superpave ダウンロード日:2007.07.16 ANSWER 542 OF 1822 JSTPlus JST COPYRIGHT 整理番号:00A0222293 和文標題:ケニアにおけるアスファルト舗装材料の研究 英文標題:Kenya Bituminous Materials Study. 著者名:WAMBURA J H G, MAINA J (Ministry of Public Works and Housing, Nairobi, KEN), SMITH H R (Civil Engineering Resource Centre, Berkshire, GBR) 資料名:Transp Res Rec JST資料番号:B0663A ISSN:0361-1981 巻号ページ(発行年月日):No.1681, Page.129-137 (1999.11) 写図表参:写図6, 表3, 参15 資料種別:逐次刊行物(A) 記事区分:原著論文(a1) 発行国:アメリカ合衆国(USA) 言語:英語(EN) 抄録:ケニヤのアスファルトコンクリート舗装ではアスファルトの塑性流動によるわだち掘れが著しい。この原因について調査した結果,アスファルト混合物の空隙率が3%以下の場合,重交通により塑性流動を起こすことが判明した。流動を防止するためには,マーシャル試験で適正な空隙率範囲を設定すること,交通供用中におけるアスファルトの老化と二次圧密との相互影響を解明することが必要である。塑性流動を防止するため,混合物の空隙率を3%以上とする暫定仕様書を作成し,同時に路盤,路床に対しても空隙率3%を確保するための対策を勧告した。この方法は多くの開発途上国のアスファルト舗装で役立つと考えられる。 分類コード:RC04040R (625.85) シソーラス用語:ケニア, アスファルトコンクリート舗装, 塑性流動, わだち掘れ, 間隙率, マーシャル試験, 劣化, アスファルト, 亀裂伝搬 ダウンロード日:2007.07.16 ANSWER 543 OF 1822 JSTPlus JST COPYRIGHT 整理番号:00A0222279 和文標題:ゴムアスファルト表層用混合物の10年間の追跡調査 英文標題:Ten-Year Performance Evaluation of Asphalt-Rubber Surface Mixes. 著者名:CHOUBANE B, SHOLAR G A, MUSSELMAN J A, PAGE G C (Florida Dep. Trasportation, FL) 資料名:Transp Res Rec JST資料番号:B0663A ISSN:0361-1981 巻号ページ(発行年月日):No.1681, Page.10-18 (1999.11) 写図表参:写図16, 表1, 参11 資料種別:逐次刊行物(A) 記事区分:原著論文(a1) 発行国:アメリカ合衆国(USA) 言語:英語(EN) 抄録:1988年にフロリダ州議会は粉砕タイヤゴムの舗装への利用について同州道路局が調査することを命じる法案を可決した。この法案に従い,同州道路局では各種配合のタイヤゴム入りアスファルト舗装の試験舗装を州道と州際道で施工し,10年間の追跡調査を実施した。その結果,1)タイヤゴムの添加は舗装の現場供用性状に良い結果も悪い結果も生じない,2)ウェットプロセスでゴムを15%添加した場合,乗心地が大きく改善された,3)クラックの発生量は無視できるほど少なかった,4)密粒度混合物の場合,わだち掘れはゴム添加により減少した,などが分かった。 分類コード:RC04040R, QG03040V, YH07020M, SC05060V (625.85, 629.33.05, 678.43/.47+678.76, 628.477) シソーラス用語:ゴム入りアスファルト, アスファルトコンクリート舗装, 表層, フロリダ, 粉砕, タイヤ, 試験舗装, 追跡調査, わだち掘れ, 亀裂伝搬, 廃物利用 ダウンロード日:2007.07.16 ANSWER 544 OF 1822 JSTPlus JST COPYRIGHT 整理番号:00A0212992 和文標題:ルイジアナ州における最初の実物大促進試験した舗装寿命の評価 英文標題:Assessment of Pavement Life at First Full-Scale Accelerated Pavement Test in Louisiana. 著者名:ROMANOSCHI S A, METCALF J B, LI Y (Louisiana State Univ., LA), RASOULIAN M (Louisiana Transportation Res. Center, LA) 資料名:Transp Res Rec JST資料番号:B0663A ISSN:0361-1981 巻号ページ(発行年月日):No.1655, Page.219-226 (1999.08) 写図表参:写図13, 表4, 参14 資料種別:逐次刊行物(A) 記事区分:原著論文(a1) 発行国:アメリカ合衆国(USA) 言語:英語(EN) 抄録:最初の実物大促進した舗装の寿命評価試験は1996年から始まった。目的は柔軟性砕石と補強したソイルセメントをベースにした構造を評価することにあった。600万回の単軸荷重(ESAL)を3段階に分けて9本の試験道路区間に適用した。試験中に表層上の引っ張り応力,接触圧力,曲げたわみと亀裂発生の観測および路面形状の測定を行った。初期の測定・観測結果をわだち掘れ,粗度,亀裂発生率,層の構造および接触圧力・引っ張り応力の進度に対して紹介した。いくつかの実験道路区間の老朽化を説明するため,統計的な解析を用いて舗装の寿命を評価した。観測した寿命は予測した寿命よりも短かった。 分類コード:RC04040R (625.85) シソーラス用語:アスファルトコンクリート舗装, 促進試験, 試験舗装, 寿命試験, 寿命評価, 実物大試験, わだち掘れ, 表面粗さ, 統計解析 ダウンロード日:2007.07.16 ANSWER 545 OF 1822 JSTPlus JST COPYRIGHT 整理番号:00A0212987 和文標題:接触圧の測定による各種トラックタイヤがわだち掘れと表層亀裂に与える影響の評価 英文標題:Measurement of Contact Stresses for Different Truck Tire Types To Evaluate Their Influence on Near-Surface Cracking and Rutting. 著者名:MYERS L A, ROQUE R, RUTH B E, DRAKOS C (Univ. Florida, FL) 資料名:Transp Res Rec JST資料番号:B0663A ISSN:0361-1981 巻号ページ(発行年月日):No.1655, Page.175-184 (1999.08) 写図表参:写図13, 表1, 参12 資料種別:逐次刊行物(A) 記事区分:原著論文(a1) 発行国:アメリカ合衆国(USA) 言語:英語(EN) 抄録:近年,2つの損傷はいっそう目立ってきた:即ち,表層におけるわだち掘れ,車による亀裂発生である。これらの欠陥機構を引き起こす考えられるファクターは高交通量,低品質建材の使用,タイヤの種類や構造である。この10年間,トラックメーカーは段階的なワイドタイヤの導入にシフトした。タイヤの接触圧力はバイアスプライ,放射状の,そして広いタイヤ幅の放射状のトラックタイヤのため様々な荷重やタイヤの気圧でタイヤの構造による影響を調べた。接触圧力タイヤ種により異なることが明らかになった。実際,荷重やタイヤの気圧よりも,タイヤの構造は接触圧力に対する更に強い影響を及ぼすようである。 分類コード:QG03040V, RC04040R (629.33.05, 625.85) シソーラス用語:アスファルトコンクリート舗装, わだち掘れ, タイヤ, 亀裂伝搬, 表面亀裂, 接触圧, 圧力測定 ダウンロード日:2007.07.16 ANSWER 546 OF 1822 JSTPlus JST COPYRIGHT 整理番号:00A0212985 和文標題:タイヤ路面接触応力分布が舗装の損傷機構に与える影響 英文標題:Influence of Tire-Pavement Contact Stress Distribution on Development of Distress Mechanisms in Pavements. 著者名:WEISSMAN S L (Symplectic Engineering Corp., CA) 資料名:Transp Res Rec JST資料番号:B0663A ISSN:0361-1981 巻号ページ(発行年月日):No.1655, Page.161-167 (1999.08) 写図表参:写図9, 参6 資料種別:逐次刊行物(A) 記事区分:原著論文(a1) 発行国:アメリカ合衆国(USA) 言語:英語(EN) 抄録:アスファルト舗装における損傷発展の正確な予測をするのに,舗装道路接触応力分布の正確な特性評価は重要であることが証明された。タイヤインプリントの分析およびタイヤと舗装道路接触応力分布により接触面責の形状はタイヤの荷重と気圧に関係し,また,接触応力分布は非均一であることが明らかになった。従って,推定されている均一分布よりも真分布に基づくなら,わだち掘れおよび亀裂の進化度の予測は異なるであろう。また,過重したタイヤの場合,接触面は長方形で,接触面責の幅は荷重と無関係であることも明らかになった。 分類コード:RC04040R, QG03040V (625.85, 629.33.05) シソーラス用語:アスファルトコンクリート舗装, 疲れ損傷, 応力分布, 接触圧, タイヤ, 路面, 相互作用 ダウンロード日:2007.07.16 ANSWER 547 OF 1822 JSTPlus JST COPYRIGHT 整理番号:00A0212979 和文標題:凍結条件における路面劣化モデル 英文標題:Deterioration Model for Pavements in Frost Conditions. 著者名:DOR´E G, KONRAD J-M, ROY M (Laval Univ., Qu´ebec, CAN) 資料名:Transp Res Rec JST資料番号:B0663A ISSN:0361-1981 巻号ページ(発行年月日):No.1655, Page.110-117 (1999.08) 写図表参:写図6, 表1, 参13 資料種別:逐次刊行物(A) 記事区分:原著論文(a1) 発行国:アメリカ合衆国(USA) 言語:英語(EN) 抄録:寒冷地の路面は横断方向段差を生じやすい。この現象は保護していない表層下の一層烈しい凍結作用の結果であり,舗装構造で曲げ応力を誘発し,最終的に表層での経度亀裂を生じさせている。本論文では,凍結で亀裂の発生および拡大率をシミュレーションする簡単なモデルを紹介した。機械学の本則に基づく当モデルは現場パフォーマンスデータで校正され,路面管理や舗装設計に役に立つであろう。 分類コード:RC04040R, RC03000S (625.85, 624.139/.14) シソーラス用語:アスファルトコンクリート舗装, 寒冷地, 劣化, 路面, モデリング, 曲げ応力, 凍結, 亀裂伝搬 ダウンロード日:2007.07.16 ANSWER 548 OF 1822 JSTPlus JST COPYRIGHT 整理番号:00A0212969 和文標題:アスファルト舗装管理用の老朽化モデル 英文標題:Deterioration Models for Managing Flexible Pavements. 著者名:ULLIDTZ P (Technical Univ. Denmark, Lyngby, DNK) 資料名:Transp Res Rec JST資料番号:B0663A ISSN:0361-1981 巻号ページ(発行年月日):No.1655, Page.31-34 (1999.08) 写図表参:写図2, 参7 資料種別:逐次刊行物(A) 記事区分:原著論文(a1) 発行国:アメリカ合衆国(USA) 言語:英語(EN) 抄録:路面の老朽化はラフネス,わだち掘れ,および亀裂に関して,複雑な過程である。時間経過および老朽性による影響と,種々の損傷間の相互作用のため,路面劣化過程をシミュレーションするのに逐次的な方法が必要である。気候,車りょうの通行量,および老朽化は関数である路面の段階的な老朽化をシミュレーションため,機械学の経験法で使いうる,いくつかのモデルを提案した。パーフォーマンスと経済性の評価システム(PER)と呼ばれるプログラムで単純な機械学法を老朽化モデルと組み合わせることと,舗装材料での臨時応力あるいは歪み度を用いて,老朽化を予測することができる。 分類コード:RC04040R, RC08050E (625.85, 625.76) シソーラス用語:アスファルトコンクリート舗装, 劣化, モデリング, 維持管理, 道路管理, わだち掘れ, 予測技法, 管理システム, 数学モデル 準シソーラス用語:予測モデル ダウンロード日:2007.07.16 ANSWER 549 OF 1822 JSTPlus JST COPYRIGHT 整理番号:00A0195321 和文標題:アスファルト舗装亀裂用シール材の室内スクリーニング試験の開発 英文標題:Development of a Laboratory Screening Test for Asphalt Pavement Crack Sealants. 著者名:VAN DAM T J, REAY S, APPLEYARD M (Michigan Technological Univ., MI), EACKER M J (Michigan Dep. Transportation, MI) 資料名:Transp Res Rec JST資料番号:B0663A ISSN:0361-1981 巻号ページ(発行年月日):No.1680, Page.36-43 (1999.10) 写図表参:写図6, 表2, 参12 資料種別:逐次刊行物(A) 記事区分:原著論文(a1) 発行国:アメリカ合衆国(USA) 言語:英語(EN) 抄録:シール材用の標準試験法でシール材のコンシステンシーを確認することはできるが,特に寒冷地における老化したアスファルトコンクリートに対する接着性を評価することができない。現場の状況をより正確に予測するための室内試験法を開発した。骨材とシール材の接着力の低下および硬化性を評価するため,低温のアスファルトコンクリート供試体をシールした。また,試験の再現性を確認するのに,試験は4回繰り返した。当試験でシール材の性能を正確に評価することができるが,室内試験結果が現場試験結果といくらか異なることが明らかになった。室内試験法を更に改善すべきであることは今後の研究課題である。 分類コード:RC04040R, YK03000X (625.85, 665.931/.939) シソーラス用語:アスファルトコンクリート舗装, 表面亀裂, シーラント, 修理, 屋内試験, 性能試験, 選択基準, 接着強さ ダウンロード日:2007.07.16 ANSWER 550 OF 1822 JSTPlus JST COPYRIGHT 整理番号:00A0195319 和文標題:路面予防メンテナンス 高品質高速道路への近道 英文標題:Pavement Preventive Maintenance. Key to Quality Highways. 著者名:ZANIEWSKI J (West Virginia Univ., WV), MAMLOUK M (Arizona State Univ., AZ) 資料名:Transp Res Rec JST資料番号:B0663A ISSN:0361-1981 巻号ページ(発行年月日):No.1680, Page.26-29 (1999.10) 写図表参:写図3, 表2, 参11 資料種別:逐次刊行物(A) 記事区分:解説(b2) 発行国:アメリカ合衆国(USA) 言語:英語(EN) 抄録:高速道路の資金は現在の道路の管理および復旧には不十分である。予防メンテナンスプログラムによれば,安価な方法により路面を有効に管理できるため,より高質な路面が安く得られるようになる。予防メンテナンスの実施が路面の軽度の劣化を抑制し,進行中の破壊を遅延させ,定期的なメンテナンスの必要性を減らしている。路面が破壊する前,路面処理を行なうことにより,機能的な路面の寿命を延長できる。クラックの定期処理およびチップシール処理のような処理を応用することにより,路面の寿命は更に延長するであろう。アスファルト舗装の予防保全にはフォグシール,チップシール,スラリーシール,マイクロサーフェイシング,クラック処理,および高温薄層シール処理がある。補修すべき路面の状況,通行する車の台数および環境条件に適した予防維持管理法を選定する必要がある。道路管理者の補修歴,予算の制限および政治的条件などの諸因子も考慮しなければならない。 分類コード:RC08010M, RC08050E, RC04050C (625.7, 625.76, 625.87/.89) シソーラス用語:高速道路, 維持管理, 予防保全, 舗装表面処理, アスファルトコンクリート舗装, 道路管理, 建設工法 ダウンロード日:2007.07.16 ANSWER 551 OF 1822 JSTPlus JST COPYRIGHT 整理番号:00A0195318 和文標題:アスファルト舗装の維持管理法の有効性 英文標題:Effectiveness of Maintenance Treatments of Flexible Pavements. 著者名:ELTAHAN A A, DALEIDEN J F, SIMPSON A L (Fugro-BRE, TX) 資料名:Transp Res Rec JST資料番号:B0663A ISSN:0361-1981 巻号ページ(発行年月日):No.1680, Page.18-25 (1999.10) 写図表参:写図5, 表3, 参2 資料種別:逐次刊行物(A) 記事区分:原著論文(a1) 発行国:アメリカ合衆国(USA) 言語:英語(EN) 抄録:効率的な舗装維持のためには,平均寿命と維持管理実施のタイミングを決める必要がある。SHRPの長期舗装道路パーフォーマンスプログラム(LTPP)は,本題に焦点を合わせた特定舗装道路研究(SPS-3)を含んでいる。適用された処理法にはチップシール,スラリーシール,および薄層舗装が含まれる。平均寿命を調査においては,利用可能な資金を有効に活用する期間から平均寿命を求める。舗装表面処理工法で修理した箇所の正確な寿命が知られていない場合は,耐久性データの統計的解析を行なう。ここでは,アスファルト舗装維持への舗装表面処理法の現場試験結果を述べた。表面処理を施工した箇所の劣化速度は,良好な箇所と比較して2-4倍も高いことが明らかになった。平均耐久性は,薄層舗装で7年,スラリーシールで5.5年,クラックシールで5年であった。SPS-3実験終了後から8年間経過後,チップシール処理箇所の破損率は50%以下である。従って,チップシールが他の工法と違って,損傷の発生を延期できることが本研究で明らかになった。 分類コード:RC04040R, RC04050C (625.85, 625.87/.89) シソーラス用語:舗装表面処理, アスファルトコンクリート舗装, 維持管理, 疲れ寿命, 耐久性, 破壊確率, 建設工法, 現場試験 ダウンロード日:2007.07.16 ANSWER 552 OF 1822 JSTPlus JST COPYRIGHT 整理番号:00A0195225 和文標題:ソイル-セメント路盤を持ったルイジアナのアスファルト舗装の実物大の加速載荷における挙動と破壊モード 英文標題:Performance and Failure Modes of Louisiana Asphalt Pavements with Soil-Cement Bases Under Full-Scale Accelerated Loading. 著者名:LI Y, METCALF B, ROMANOSCHI S A (Louisiana State Univ., LA), RASOULIAN M (Louisiana Transportation Res. Center, LA) 資料名:Transp Res Rec JST資料番号:B0663A ISSN:0361-1981 巻号ページ(発行年月日):No.1673, Page.9-15 (1999.10) 写図表参:写図12, 表3, 参8 資料種別:逐次刊行物(A) 記事区分:原著論文(a1) 発行国:アメリカ合衆国(USA) 言語:英語(EN) 抄録:表面クラックをクラック速度とAASHTOクラス1,2,3分類について評価した。アスファルト層とソイル-セメント層の弾性係数から逆解析したFWDのたわみに基づいて,舗装構造耐荷力を評価した。解析の結果,セメント含有量・強度・ソイル-セメント路盤の施工法は違っていたが,ソイル-セメント舗装の舗装挙動には大きな差はないことが分かった。舗装疲労や破壊モードなどについても言及した。 分類コード:RC04040R (625.85) シソーラス用語:アスファルト舗装, 路盤, 亀裂伝搬, 疲れ亀裂, 落重試験【衝撃試験】, たわみ, 破壊モード, 載荷試験, 実物大試験, ソイルセメント, 弾性係数, ルイジアナ, 支持力, 解析 準シソーラス用語:逆解析 ダウンロード日:2007.07.16 ANSWER 553 OF 1822 JSTPlus JST COPYRIGHT 整理番号:00A0167480 和文標題:アスファルト乳剤を用いた低品位未利用骨材の活用に関する研究 英文標題:A research on the utilization of low-grade unutilizing aggregates by using asphalt emulsion. 著者名:伊藤たけし (秋田工高専) 資料名:あすふぁるとにゅうざい JST資料番号:S0148A ISSN:0385-4388 巻号ページ(発行年月日):No.138, Page.3-9 (2000.01) 写図表参:写図14, 参7 資料種別:逐次刊行物(A) 記事区分:原著論文(a1) 発行国:日本(JPN) 言語:日本語(JA) 抄録:秋田県の未利用安山岩(A)と緑色の流紋岩(B)を骨材とし,アスファルト乳剤のバインダとセメントを加えて自然色の歩道とし,その適性を実証試験した。前記骨材の粒度分布は理想曲線からずれているが,有効利用の点からそのままで使用した。骨材AとBの比を変え,バインダを4-9%,セメントを1-6%加えて吸水率,突固め試験,CBR試験,マーシャル試験,圧縮試験,カンタブロ試験(摩耗試験),透水試験,凍結融解試験をし,さらに実際に舗装した。A,Bとも骨材として使用可能であり,セメント4%とバインダ7%の調合が適当であった。3カ月後で,ひび割れ,摩耗が見られなかった。ゴルフボールとスチールボールの反発を利用した弾性率測定からアスファルトに近い舗装であると考えられる。 分類コード:RC04040R, YC05060B (625.85, 666.972.12) シソーラス用語:アスファルト乳剤, アスファルト舗装, 骨材, 安山岩, 流紋岩, 用途開発, 歩道, 実用化試験, セメント, 凍結融解試験, 圧縮強さ ダウンロード日:2007.07.16 ANSWER 554 OF 1822 JSTPlus JST COPYRIGHT 整理番号:00A0160799 和文標題:モーリシャス島に輸出したSacer活性ジョイント 英文標題:Joint Actif exported to Mauritius island. 原文標題:Le Joint Actif Sacer s'exporte a l'ile Maurice. 著者名:LE BOUTEILLER E (Colas International Est), CAHOUR J (Colas Ocean Indien) 資料名:Rev Gen Routes JST資料番号:H0148A ISSN:1253-8914 CODEN:RGROA 巻号ページ(発行年月日):No.779, Page.77-80 (1999.12) 写図表参:写図4, 表2, 参6 資料種別:逐次刊行物(A) 記事区分:解説(b2) 発行国:フランス(FRA) 言語:英語(EN), フランス語(FR) 抄録:モーリシャス島では従来工法として砕石路盤上にアスファルト表層を舗設していた。交通量の増加と骨材資源の枯渇のため,モーリシャス公共事業省は安定処理路盤,特にセメント安定処理路盤に関心を寄せるようになった。こういう事情を背景に,Colas社とA..&J.モーレル建設社が提案した活性ジョイント工法をフェニックス新フランス通りの拡幅工事に採用することになった。延長16kmのセメント処理路盤,アスファルト表層の延べ5万m`2´の舗装工事にこのプレクラッキング活性目地工法を適用し,都市景観の向上に役立てた。 分類コード:RC04020V, RC04040R (625.731, 625.85) シソーラス用語:モーリシャス, セメント安定処理, ソイルセメント, 表面亀裂, 予亀裂, 建設工法, アスファルトコンクリート舗装, 路盤 ダウンロード日:2007.07.16 ANSWER 555 OF 1822 JSTPlus JST COPYRIGHT 整理番号:00A0160792 和文標題:重交通道路用の革新的な舗装構造 英文標題:Innovative pavement structure for high-traffic roads and motorways. 原文標題:Structure de chaussee innovante pour routes et autoroutes a fort trafic. 著者名:GOACOLOU H (Entreprise Jean Lefebvre) 資料名:Rev Gen Routes JST資料番号:H0148A ISSN:1253-8914 CODEN:RGROA 巻号ページ(発行年月日):No.779, Page.38-42 (1999.12) 写図表参:写図6, 表2, 参1 資料種別:逐次刊行物(A) 記事区分:解説(b2) 発行国:フランス(FRA) 言語:英語(EN), フランス語(FR) 抄録:アスファルトコンクリート舗装は通常2層構造で,上層には圧縮応力,下層には引張応力が作用する。重交通道路では下層の引張応力が増大し,クラックが発生する。この点を改善するためJean Lefebvre社では,上層と下層に弾性係数の高いアスファルトコンクリート層を配置し,中層に弾性係数の小さい層を配置した舗装構造を考えた。上層,下層の厚さは6cm,中層は10cm程度である。上層,下層の弾性係数をELU,中層をEMとすれば,2