土木学会誌
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第14回地球環境シンポジウム開催のご案内と発表論文・パネル展示の募集
行事コード:6008/略称:14回地球シンポ

土木学会地球環境委員会では、第14回地球環境シンポジウムを8月3〜4日に山梨県甲府市にて開催する予定です。つきましては、論文発 表およびパネル展示を下記要領で募集いたしますので、ふるってご応募ください。
主   催  :  土木学会(担当:地球環境委員会)
期   日  :  2006年8月3日(木)・4日(金)
場   所  :  山梨学院大学(甲府市酒折)
(当初予定の山梨大学から変更になりました)
詳細は2006年6月号会告を参照
参   加  :  事前申込制:シンポジウム講演集代を含む参加費の額は会員・一般7,000円、学生会員4,000円を予定(2006年6月号会告欄に詳細を掲載)
シンポジウムの構成
一般募集論文の口頭発表、ポスター発表によるセッション以外に、公募型の企画セッションの開催を予定しています。また、パネル展 示としては、地球・地域環境に関連した技術展示、および地球環境問題などへの取組みや活動を紹介する一般展示を行います。なお、 優れた論文発表やパネル展示(技術展示および一般展示)に対して賞を授与します。
口頭・ポスター発表論文募集要領
(1)募集課題
(1)事象面から見た地球環境問題
地球温暖化、気候変動、海面上昇、オゾン層破壊、酸性雨、国際河川・海洋の汚染、有害廃棄物の越境移動、砂漠 化、森林破壊、希少生物・歴史文化遺産、途上国の環境衛生問題と公害、資源・エネルギーの枯渇、越境汚染などの事象・現象面からみた地球環境問題
(2)社会経済面からみた地球環境問題
地球環境問題の影響の発展途上国へのしわ寄せ、ダブルスタンダード、途上国の政治・経済、先進国としての国内対 応問題、ライフスタイル、環境負荷の社会経済的枠組による評価、環境憲章や環境行動計画、地球環境政策、グローバルリスクなどの社会経済文化の側面からみた地球環境問題
(3)地球環境問題への対応と実践に関わる発表
地球環境への負荷を低減する技術開発、地球環境を配慮する事業計画、環境行動計画、地球的視点をもつ地域環境 計画、途上国における土木技術、環境指標などの地球環境問題に対応した実践や行動
(2)募集論文
募集課題に関わる研究論文、情報資料・調査資料の報告、評論・論説などとします。アブストラクトは審査しますが、発表 論文に対する査読は行いません。既発表の内容が一部含まれていても構いません。
(3)発表の形態
口頭発表もしくはポスター発表とします。
(4)発表申込方法とその後の手順
(1)申込方法および期限
郵送やFAXでの申込の場合は、任意のA4判用紙1枚に、発表題目、発表者氏名(連名の場合は発表者氏名の前に○ 印をつけてください)、所属と連絡先(住所、TEL、FAX、Emailアドレス)、アブストラクト(800字程度)、希望の発表形態 (ポスター発表か口頭発表か)、発表の分野(地球温暖化、地球環境政策など、および2〜3のキーワード)を記入のうえ、 2006年3月15日(水)までにお申込みください。電子申込で書類を添付される場合は、Microsoft® Word®でお願いします。
(2)発表の採否
発表の採否は地球環境委員会が決定し、アブストラクト到着後早い段階に、発表申込者に通知いたします。なお、プ ログラム編成の都合上、ご希望にそえず口頭発表あるいはポスター発表への変更をお願いする場合もありますのであらかじめご承知ください。
(3)発表原稿の作成要領および提出期限
A4判上質紙(2,016字)で6ページ以内(日本語または英語)としますが、詳細は採否決定後に送付される原稿執筆要 領をご覧ください。なお、提出する原稿は正・副あわせて3部とし、期限は5月10日(水)必着とします。
企画セッション募集要項
一昨年の第12回シンポジウムより、テーマ、発表者、討議形式などをあらかじめ企画し、事前に周知する企画セッションを開催します。
(1)募集課題
事象面、社会経済的側面から見た地球環境問題やその対応、地球規模の環境問題を意識した地域における取組みなどの課題を募集します。
(2)セッションの形態
1つのセッションの時間枠は60〜120分とします。形態としては、パネルディスカッションや招待講演者による講演、ある課 題に関する集中討議や研究プロジェクトの成果報告など、自由に企画していただくことが可能です。ご参考までに、昨年は2つの企画セッションを一般公開で行いました。
(3)申込方法とその後の手続き
(1)申込方法および期限
郵送やFAXでの申込みの場合は、任意のA4判用紙1枚に、セッション名、セッションの目的、セッションの内容(運営方 法、必要な時間、発表予定者名)、責任者氏名、所属と連絡先(住所、TEL、FAX、E-mailアドレス)、を記入のうえ、2006 年3月15日(水)までにお申込みください。電子申込で書類を添付される場合は、Microsoft® Word®でお願いします。
(2)セッション開催の採否
採否は地球環境委員会が決定し、申込書到着後早い段階に、発表申込者に通知いたします。セッションの開催時間帯 (予定)についても同時にご連絡いたします。
(3)セッション概要原稿の作成要領および提出期限
セッション責任者が原稿執筆要領に従って作成した6ページ以内の講演論文を「地球環境シンポジウム講演論文集」に 「企画セッション講演論文」として掲載します。責任者のご判断で、複数あるいは発表者ごとに講演論文を提出してもらう ことも可能です。複数の発表者が予定されている場合は、責任者のもとですべての原稿をとりまとめてご提出ください。 なお、提出する原稿は正・副あわせて3部とし、期限は5月10日(水)必着とします。また、セッションのプログラムもこ の時までに確定してください。
パネル展示募集要領
(1)募集課題
下記の課題に関するパネル展示を募集いたします。
(1)民間企業等の地球環境関連技術の紹介(技術展示)
(2)国や地方公共団体、NGO、教育機関等の地球環境調和や持続可能な社会形成などに関連した取組みや活動の紹介 (一般展示)
(2)展示の申込方法とその後の手順
(1)申込方法および期限
郵送やFAXでの申込の場合は、任意のA4判用紙1枚に、展示題名、展示主体(団体名、企業名、個人名等)、連絡者 氏名、連絡者の所属と連絡先(住所、TEL、FAX、E-mailアドレス)、展示の概要(400字程度)、展示スペース(サイズ 等)に対する要望を記入のうえ、2006年3月24日(金)までにお申込みください。電子申込で書類を添付される場合は、Microsoft® Word® でお願いします。
(2)展示の採否
採否は地球環境委員会が決定し、「展示の概要」到着後早い段階に、展示申込者に通知いたします。
(3)展示の作製要領・期限
展示パネルの使用可能スペースについてはパネル展示応募者数が確定した後に決まりますが、例年縦200cm、横180cm程度のボードをご利用いただいております。すでに作成済みの展示物を用いてご発表いただくことも可能です ので、積極的にご応募いただきますようお願いいたします。
講演論文集に掲載する展示概要(A4判1枚)の執筆要領は、採否決定後に展示申込者に通知いたします。
(4)パネル出展料として1件当たり1万円を頂きます。
発表申込先および問合先
土木学会地球環境委員会
〒160-0004 東京都新宿区四谷1丁目(外濠公園内)
TEL:03-3355-3559/FAX:03-5379-0125/E-mail:ssk@jsce.or.jp
事務局担当:佐々木

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