土木技術映像ライブラリー DVD・VHSリスト

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No.タイトル時間(分)制作年
1
明日を創る人と技術
企画:土木学会 / 制作:鹿島映画

土木への理解と認識をわかりやすく紹介,土木学会創立七十周年記念映画

321984
2
十勝大橋工事記録
企画:北海道開発局土木試験所 / 制作:岩根研究所

昭和15年完成した当時のフィルムのビデオ化

311940
3
万代橋の今昔(3代・100年のあゆみ)
企画:建設省北陸地方建設局新潟国道工事事務所

明治19年,明治42年,昭和4年と3代にわたって架設された映像史

261987
4
新丹波大橋 Part.1
企画:住友建設

-

201987
5
石橋のふるさと−肥後の石工を訪ねて
企画:熊本県観光振興課 / 制作:ABC
選定No.291002

肥後の石工により手がけられた熊本県内の石橋の紹介と歴史に触れ、さらに木橋に代わり盛んに石橋が掛けられた理由及びその工法などを中心に紹介する作品である。御船川目鑑橋、零台橋、通潤橋などを通し、支保工や水切りなどの工法の解説を行い、石工集団の成り立ちの過程や明治維新後の活躍、橋架橋のスポンサーでもある惣庄屋の存在などについても触れている。撮影当時県内に現存した石橋の映像も可能な限り収められているようであり、中には橋の架橋年代等不明のものまで含まれている。(第25回日本産業映画ビデオコンクール観光部門最優秀賞受賞作品)

161988
6
アクアの肖像−横浜水道物語
企画:横浜市水道局 / 制作:電通・電通映画社

横浜市近代水道創設100周年記念映画

文部省選定

301987
7
やさしい渚−ロウタスユニ工法
企画:技研興業

-

171987
8
大いなる流れ 木曽三川−水と人間の歴史− 総集編
企画:建設省中部地方建設局 / 制作:CBCテレビ映画社

木曽三川治水百周年記念映画

501988
9
木曽三川−水と人間の歴史− 第一部 水とのたたかい
企画:建設省中部地方建設局 / 制作:CBCテレビ映画社
選定No.k01980

木曽三川治水百周年記念映画

第13回(1988年)土木学会映画コンクール優秀賞/土木技術映像100特選ガイド(26)

301988
10
木曽三川−水と人間の歴史− 第二部 水のめぐみ
企画:建設省中部地方建設局 / 制作:CBCテレビ映画社

木曽三川治水百周年記念映画

301988
11
木曽三川−水と人間の歴史− 第三部 水とのふれあい
企画:建設省中部地方建設局 / 制作:CBCテレビ映画社

木曽三川治水百周年記念映画

301988
12
川での正しい遊び方・川遊び
企画:北海道開発局 / 制作:H・B・C映画社

子供向

221992
13
川と私たちのくらし
企画:北海道開発局 / 制作:H・B・C映画社

子供向

191992
14
野中兼山−ながれる河は生きている
企画:四国電力 / 制作:シネ・ドキュメント
選定No.k01940

教育用

251987
15
河川・流域総合情報システム
企画:河川情報センター / 制作:広宣

-

241985
16
頻発する渇水−急務のダム建設
企画:日本ダム協会 / 制作:日本ダム協会

渇水の現状と被害の実態を明らかにし,その原因と対策とを展望

201987
17
5・26日本海中部地震 戦慄の記録
企画:秋田テレビ / 制作:秋田テレビ

テレビニュースを編集したもの

371983
18
蘇った秋田港−日本海中部地震からの復興
企画:運輸省第一港建秋田港工事事務所
選定No.k01900

昭和58年5月26日正午に発生した日本海中部地震により秋田県を中心に被害を受けました。この地震被害の特徴は、津波による被害と砂地盤の液状化による被害が挙げられます。被害の中でも秋田港の岸壁被害が甚大でした。この映画は地震発生から復旧工事完成までの記録です。特に、津波の発生機構、砂地盤の液状化現象の説明では、実験室における模型実験を通して非常に理解しやすく解説しています。

第12回(1986年)土木学会映画コンクール準優秀賞

321983
19
下水と生物
企画:東京都下水道局

下水処理と微生物をわかりやすく紹介(子供向)

17-
20
瀬戸大橋架橋記念館館内ガイド
企画:前田野外美術

「瀬戸大橋架橋記念館」の竣工までを紹介

71988
21
橋は生きている−児島・坂出ルート架橋技術−
企画:本州四国連絡橋公団 第二建設局 / 制作:海洋架橋調査会,山陽映画     

本州四国連絡橋(児島・坂出ルート 南備讃瀬戸大橋)の工事記録

監修:本州四国連絡橋公団第二建設局 坂出工事事務所映画編集委員会
監督:日下部水棹

第29回科学技術映画祭内閣総理大臣賞受賞

351988
22
六郷川鉄橋 移築復元の記録
企画:博物館明治村 / 制作:CBCテレビ映画社

-

201988
23
豊かな北陸をめざして−北陸地方建設局30年の歩み
企画:建設省北陸地方建設局 / 制作:中央映画社

-

321988
24
鷲羽山の四つ目トンネル
企画:本州四国連絡橋公団 / 制作:海洋架橋調査会,山陽映画     

工事記録

301988
25
SETO OHASHI BRIDGE
企画:本州四国連絡橋公団 / 制作:海洋架橋調査会 

研修用

191988
26
リニアエクスプレス
企画:JR東海 / 制作:毎日映画社

リニア新幹線の紹介(一般用)

61988
27
明日に翔るリニアエクスプレス
企画:JR東海 / 制作:毎日映画社

リニア新幹線の紹介(日本語版)

151988
28
近畿圏開発整備プロジェクト集成 The KANSAI 21〈映像編〉
企画:The KANSAI 21制作委員会/編  / 制作:映像館

関西国際空港を核に,ベイエリアに沿って大小50のプロジェクトを紹介

551988
29
未来を担う君たちへのメッセージ−現代の土木の世界
企画:日本土木工業協会 / 制作:毎日EVRシステム

若人に土木の世界を紹介(工業高校生用教材)

281989
30
テレビ関東地建 コミュニケーションタイム 創刊号
企画:建設省関東地方建設局企画部企画課

-

1988年頃制作

16-
31
リニアエクスプレス
企画:JR東海 / 制作:毎日映画社

リニア新幹線の紹介(子供用)

71988
32
限りないフロンティア−関東地方建設局40周年記念映画−
企画:建設省関東地方建設局企画部・関東技術事務所 / 制作:日本シネセル

関東地建40年の歩み

301988
33
ダムのはなし−多目的ダムってなんだろう−
企画:建設省関東地方建設局利根川ダム統合管理事務所 / 制作:日本シネセル

アニメーションを基調に多目的ダムの役割を紹介(小学生向)

191987
34
ぼくのビックリ体験−利根川の治水−
企画:建設省関東地方建設局利根川上流工事事務所 / 制作:日映科学映画製作所

子供の目を通じて利根川の歴史,現況,治水の重要性を紹介

351987
35
霞ヶ浦
企画:建設省関東地方建設局霞ヶ浦工事事務所 / 制作:日映科学映画製作所
選定No.k02050

歴史や風土を交え,霞ヶ浦の整備事業を紹介(小学高学年以上)

321987
36
かわとみち
企画:建設省関東地方建設局高崎工事事務所 / 制作:映電

高崎工事事務所の広報活動紹介

121987
37
地域整備のリード役関東地建
企画:建設省関東地方建設局企画部企画課 / 制作:電通

関東地建の主な事業を紹介

201988
38
ウォーターフロントは今−オートスライド−
企画:建設省関東地方建設局河川部河川調整課 / 制作:博報堂

海外と日本のウォーターフロントの事例を紹介

271988
39
キャブシステム
企画:建設省関東地方建設局東京国道工事事務所 / 制作:開発問題研究所

一般国道6号線のキャブシステムの施工から完成までの記録

151985
40
Eボーイの地球物語−'88さいたま博上映映画−
企画:建設省関東地方建設局企画部企画課 / 制作:博報堂

土木構造物等を紹介し,建設事業のすばらしさをかたりかける(子供向)

151988
41
甲斐の道
企画:建設省関東地方建設局甲府工事事務所 / 制作:日本シネセル

山梨の道路の発達と文化とのかかわりを紹介

301987
42
日本の国営公園−プリスペンレジャー博覧会上映映画−
企画:建設省関東地方建設局企画部都市調査課 / 制作:公園緑地管理財団

全国12の国営公園の機能・役割等の紹介

201988
43
新しき水源地域の誕生・新時代へ
企画:建設省関東地方建設局宮ヶ瀬ダム工事事務所 / 制作:日本科学技術振興財団

宮ヶ瀬ダム水源地地域のイベント活動の記録

161987
44
地震災害に備えて
企画:建設省関東地方建設局企画課 / 制作:松崎プロダクション

地震防災計画の内容を地震防災訓練の流れに沿って紹介

301988
45
ぼくらの冒険飛行船
企画:建設省関東地方建設局企画課 / 制作:博報堂

社会資本整備の紹介/横浜博上映映画(小・中学生向)

101989
46
わたしたちの利根川
企画:建設省関東地方建設局河川計画課 / 制作:日本シネセル

利根川上流から下流までを地域の小学生が紹介(小学生向)

251987
47
魔法の鈴
企画:建設省関東地方建設局霞ヶ浦導水工事事務所 / 制作:日本シネセル

湖浄化の紹介(小学生向)

261989
48
渡良瀬川の砂防−渡良瀬川工事事務所の歩み−
企画:建設省関東地方建設局渡良瀬工事事務所 / 制作:オーシャン・プランニング

渡良瀬川流域の砂防事業の歩みを紹介

241988
49
荒川
企画:建設省関東地方建設局荒川上流工事事務所 / 制作:東京設計

荒川を水源から下流部へとアニメーションを交えて紹介(一般向)

201986
50
島田君の鶴見川ファイル
企画:建設省関東地方建設局京浜工事事務所 / 制作:日映科学映画製作所
選定No.k01800

平成元年策定の「鶴見川新流域整備計画」の内容をわかりやすく紹介

221989
51
巨石の舞い−昭和34年土砂災害を思う−
企画:建設省関東地方建設局富士川砂防工事事務所 / 制作:砂防広報センター

土砂災害の恐ろしさと砂防事業の必要性を富士川を例に紹介

201989
52
水のはなし−めぐる水,足りない水−
企画:建設省関東地方建設局利根川ダム統合管理事務所 / 制作:日本シネセル

水と人とのかかわりあいなどを紹介

221988
53
潤いと親しみのある道づくり
企画:建設省関東地方建設局川崎国道工事事務所 / 制作:オーシャン・プランニング

道の歴史と川崎国道の事業紹介

181989
54
信濃路を拓く
企画:建設省関東地方建設局長野国道工事事務所 / 制作:都道企画

長野国道の事業を歴史とともに紹介

301988
55
武田信玄 洪水を防ぐ
企画:建設省関東地方建設局甲府工事事務所 / 制作:日本シネセル

武田信玄が行った大聖牛や霞堤などを紹介

171987
56
スーパー堤防
企画:建設省関東地方建設局河川部河川計画課総合治水係 / 制作:リバーフロント整備センター

スーパー堤防の機能と整備事業手法をCGなどを使い,わかりやすく紹介(中学生以上向)

151989
57
あらかわリポート
企画:建設省関東地方建設局荒川下流工事事務所 / 制作:シード

荒川下流部の整備事業をリポート形式で紹介

201989
58
きれいになあれ 霞ヶ浦
企画:建設省関東地方建設局霞ヶ浦工事事務所 / 制作:日本シネセル

霞ヶ浦の水質浄化事業を解説(小学生より)

151990
59
大和・厚木バイパス
企画:建設省関東地方建設局川崎国道工事事務所 / 制作:松崎プロダクション

一般国道246号の目黒地区整備事業紹介

161989
60
羽田沖に伸びる東京湾岸道路−計画から工事着手まで−
企画:建設省関東地方建設局川崎国道工事事務所 / 制作:松崎プロダクション

湾岸道路(羽田地区)の計画から着工までを紹介(高校生以上)

301988
61
鬼怒川上流域を守る
企画:建設省関東地方建設局日光砂防工事事務所 / 制作:砂防広報センター

鬼怒川上流域の砂防事業紹介

221989
62
今,水防を考える
企画:建設省関東地方建設局河川部河川管理課洪水予報係 / 制作:岩根研究所

水防に関する努力,工夫,心構え等を紹介

251991
63
生活を守る砂防−美しい郷土・群馬県−
企画:建設省関東地方建設局利根川水系砂防工事事務所 / 制作:砂防広報センター

砂防の説明を通じ,群馬と水の関連をわかりやすく紹介

211990
64
豊饒の大河−富士川−
企画:建設省関東地方建設局甲府工事事務所 / 制作:アドブレーン社

70年にわたる富士川の治水を紹介

※VHS

901991
65
那珂川激特事業−消せない記憶−
企画:建設省関東地方建設局常陸工事事務所 / 制作:日映科学映画製作所

昭和61年8月の台風10号による水戸市を中心とした大水害の記録

181991
66
関東大震災と世界の友情
企画:建設省関東地方建設局関東技術事務所 / 制作:ニッセイエブロ
選定No.k03040

関東地建業務広報ビデオライブラリー35
監修:建設省国際防災の10年推進室,建設省関東地方建設局国際防災の10年推進本部

関東大震災の復旧に際して世界各国からの援助の手が差し伸べられた。当時の様子を古い映像記録をもとにドラマ仕立てで構成し、今後の国際的な救援・援助体制の必要性を訴える。
(小学生〜一般向け)

土木技術映像100特選ガイド(33)

191992
67
姿を見せた高規格127号−明日の房総をつくる道づくり−
企画:建設省関東地方建設局千葉国道工事事務所 / 制作:松崎プロダクション

南房総に建設されている幹線道路の紹介(中学生より)

71992
68
荒川第一調節池−その治水と利水の仕組−
企画:建設省関東地方建設局荒川上流工事事務所 / 制作:日本シネセル

調整池の治水・利水の仕組みについて紹介

221990
69
渡良瀬遊水地の自然
企画:建設省関東地方建設局利根川上流工事事務所 / 制作:日本シネセル

渡良瀬遊水地に生息する動植物や美しい遊水地の風景を通じ,同地の自然を紹介

81992
70
アラドンあらわる
企画:建設省関東地方建設局荒川上流工事事務所 / 制作:インタービスコ

荒川に住む動物たちのため,宇宙からやってきたアラドンが地球の仲間たちと共にジクナメ星人に戦いを挑んでいく(小学校高学年向)

191992
71
よみがえる秩父往還−21世紀を開く雁坂トンネル−
企画:建設省関東地方建設局大宮国道工事事務所 / 制作:コクサイクリエイティブセンター
選定No.k02270

雁坂トンネルの計画の背景から工事の作業手順,安全管理体制等をわかりやすく紹介

221992-1993
72
川の環境を調べる
企画:建設省関東地方建設局河川部河川調整課 / 制作:インタービスコ

川の水質を調べる上で重要な水生生物による簡易水質調査の方法をマニュアル化

221992-1993
73
世界のリゾート開発事例集(1)アスペン,スノーマス(USA−コロラド州)
企画:リゾート映像センター / 制作:ビジョン・プロデュース

-

※VHS

381988
74
世界のリゾート開発事例集(2)パームスプリングス(USA−カリフォルニア州)
企画:リゾート映像センター / 制作:ビジョン・プロデュース

-

※VHS

421988
75
世界のリゾート開発事例集(3)カンクン(メキシコ)
企画:リゾート映像センター / 制作:ビジョン・プロデュース

-

※VHS

271988
76
世界のリゾート開発事例集(4)マイアミ(USA−フロリダ州)
企画:リゾート映像センター / 制作:ビジョン・プロデュース

-

※VHS

321988
77
世界のリゾート開発事例集(5)バーデン・バーデン(西ドイツ)
企画:リゾート映像センター / 制作:ビジョン・プロデュース

-

401988
78
世界のリゾート開発事例集(6)コート・ダジュール(フランス)
企画:リゾート映像センター / 制作:ビジョン・プロデュース

-

411988
79
世界のリゾート開発事例集(7)ラングドック・ルシオン(フランス)
企画:リゾート映像センター / 制作:ビジョン・プロデュース

-

561988
80
世界のリゾート開発事例集(8)タヒチ(仏領ポリネシア),バリ(インドネシア)
企画:リゾート映像センター / 制作:ビジョン・プロデュース

-

※VHS

521988
81
世界のリゾート開発事例集(9)ゴールドコースト(オーストラリア)
企画:リゾート映像センター / 制作:ビジョン・プロデュース

-

※VHS

311988
82
世界のリゾート開発事例集(10)ハワイ(USA−ハワイ州)
企画:リゾート映像センター / 制作:ビジョン・プロデュース

-

※VHS

361988
83
ウォーターフロント海外ビデオレポートNo.1 サンアントニオ(USA)
企画:電通 都市開発センター / 制作:パル,ビジョンプロデュース

コンベンションシティーとして都市の価値を高めるために,河川の利用を知的な配慮と緻密な戦略で進めた好事例

※VHS

281988
84
ウォーターフロント海外ビデオレポートNo.2 ボストン(USA)
企画:電通 都市開発センター / 制作:パル,ビジョンプロデュース

歴史的なこの都市は,その開発の経緯を大切にした都市づくりを行い,人間性と文化性を重んじた豊かな都市空間を,水際に創り出した。

※VHS

281988
85
ウォーターフロント海外ビデオレポートNo.3 ボンベイ(インド)
企画:電通 都市開発センター / 制作:パル,ビジョンプロデュース

慣習や宗教など土着的な要素を尊重しつつ,官民一体となって推進した高度な文明都市づくりの様子

※VHS

281988
86
ウォーターフロント海外ビデオレポートNo.4 ニューヨーク(USA)
企画:電通 都市開発センター / 制作:パル,ビジョンプロデュース

テレポート,24時間都市として,常に先端であり続けるニューヨークの最新の開発地区の取材

※VHS

281988
87
ウォーターフロント海外ビデオレポートNo.5 ボルティモア(USA)
企画:電通 都市開発センター / 制作:パル,ビジョンプロデュース

インナーハーバー再開発の典型。空撮によりインナーハーバー全体を俯瞰し,長い年月の経緯における連続的都市開発の柔軟な展開例を示す。

※VHS

281988
88
ウォーターフロント海外ビデオレポートNo.6 上海(中国)
企画:電通 都市開発センター / 制作:パル,ビジョンプロデュース

設備の近代化に力を注ぐ広大な上海港の,地理的,歴史的条件をふまえたダイナミックな開発プロジェクト推進の模様

※VHS

281988
89
ウォーターフロント海外ビデオレポートNo.7 バンクーバー(カナダ)
企画:電通 都市開発センター / 制作:パル,ビジョンプロデュース

総面積が小さいために水際線の多い地形を活かしたウォーターフロント開発都市の代表

※VHS

281988
90
ウォーターフロント海外ビデオレポートNo.8 トロント(カナダ)
企画:電通 都市開発センター / 制作:パル,ビジョンプロデュース

湖面に突き出たエキジビジョン・プレイスを軸に,港湾地区と商業中心地区とを結ぶ開発プロセスを取材。  

※VHS

281988
91
ウォーターフロント海外ビデオレポートNo.9 サンフランシスコ(USA)
企画:電通 都市開発センター / 制作:パル,ビジョンプロデュース

フィッシャーマンズワーフ,リゾートタウンのサウサリート,住宅開発としてのフォスターシティ,さらに将来的な再開発計画まで。

※VHS

281988
92
ウォーターフロント海外ビデオレポートNo.10 コロムバス(USA)
企画:電通 都市開発センター / 制作:パル,ビジョンプロデュース

シオト川のリバーフロントの改修と,親水性溢れる公園施設や歴史保存地区の街並み,新しいマーケットプレイス等,中規模開発の参考例

※VHS

281988
93
木更津人工島
企画:東京湾横断道路 / 制作:毎日映画社

鋼矢板セル護岸,改良盛土,鋼殻ケーソンの工事を紹介

1993年頃制作

26-
94
川崎人工島
企画:東京湾横断道路 / 制作:読売映画社
選定No.k02570

鋼製ジャケット,地中連続壁の工事を紹介

第16回(1994年)土木学会映画・ビデオコンクール優秀賞

271994
95
浮島取付部
企画:東京湾横断道路 / 制作:読売映画社

鋼殻ケーソン,改良盛土の工事を紹介

1993年頃制作

27-
96
橋梁
企画:東京湾横断道路 / 制作:毎日映画社

東京湾横断道路の橋梁工事を紹介

1993年頃制作

25-
97
横浜ベイブリッジ−21世紀に架ける−
企画:首都高速道路公団 / 制作:神奈川ニュース映画協会[製作]
選定No.k01740

横浜ベイブリッジ建設工事記録

第14回(1990年)土木学会映画コンクール優秀賞/土木技術映像100特選ガイド(31)

231990
98
世界と未来に 関西夢ブリッジ 阪神高速湾岸線
企画:阪神高速道路公団 / 制作:阪神有料道路サービス協会

関西国際空港,明石大橋など関西圏ビッグプロジェクトのアクセスの一環である湾岸線の進行を紹介

1994年頃制作

15-
99
明石海峡大橋
企画:本州四国連絡橋公団第一建設局 / 制作:本州四国連絡橋公団第一建設局

CG動画による完成予想図(解説なし)

199-年頃制作

11-
100
阪神高速道路・湾岸線 天保山大橋 改訂版
企画:阪神高速道路公団 / 制作:日本シネセル

-

151990
101
菅原城北大橋 美しい淀川の自然を守って
企画:大阪市建設局 / 制作:日本シネセル

-

201990
102
ミュンヘン大橋
企画:札幌市建設局 / 制作:HBC映画社
選定No.20240001

札幌市内の南区と豊平区を走る道道福住桑園通は豊平川で分断され、スムーズな交通の妨げとなっていました。これを解消するために札幌市とミュンヘンの姉妹都市提携15周年の年となる昭和63年に着工されたミュンヘン大橋は、豊平川の厳しい河川条件や周囲の景観との調和を検討し、PC斜張橋で施工されました。この工事の計画から完成・開通までを記録した映像となっています。

351992
103
天塩大橋の思い出−建設当時を振り返って−
企画:北海道開発局留萌開発建設部 / 制作:北海道開発局留萌開発建設部

-

291991
104
八甲田に架ける 城ヶ倉大橋の建設
企画:青森県,青森県土木事務所 / 制作:青森県,青森県土木事務所
選定No.181006

上路式鋼アーチ橋城ヶ倉大橋の計画から完成までの記録。 一般の方にもわかりやすく手順を踏んで説明。技術的には,橋台に一方にNATM技術を応用した大口径基礎を採用しており,記録として目新しい。

291996
105
川崎縦貫道路
企画:建設省関東地方建設局川崎国道工事事務所 / 制作:スリークォーター

-

101992
106
阪神高速道路・湾岸線 街と海との接点を結んで 未来に続く道づくり
企画:阪神高速道路公団 / 制作:日本シネセル

湾岸線の長大橋を12橋紹介

1994年頃制作

15-
107
砂丘は今−巨大人工港の軌跡−
企画:運輸省第二港湾建設局鹿島港工事事務所 / 制作:シーエスエル

-

201995
108
那覇港−復帰20周年記念−
企画:沖縄総合事務局那覇港工事事務所 / 制作:シネマ沖縄

-

311992
109
阪神高速道路3号神戸線復旧工事 1日も早い復旧をめざして
企画:阪神高速道路公団 / 制作:日本シネセル

兵庫県南部地震による被災,阪神高速道路の被災,3号神戸線の復旧工事など

111995
110
阪神高速道路3号神戸線復旧工事 1日も早い復旧をめざして2
企画:阪神高速道路公団 / 制作:日本シネセル

3号神戸線「京橋〜摩耶」間交通開放へ など

141996
111
阪神高速道路3号神戸線復旧工事 1日も早い復旧をめざして3
企画:阪神高速道路公団 / 制作:日本シネセル

工期短縮と環境に配慮した新工法,新技術など

151996
112
阪神高速道路3号神戸線復旧工事 623日ぶりの全線復旧
企画:阪神高速道路公団 / 制作:日本シネセル

3号神戸線の本復旧などを紹介

201996
113
'93鹿児島豪雨災害〜災害の記録と復興への歩み〜
企画:鹿児島県建設技術センター / 制作:KKB鹿児島放送

第1部:災害の爪あと,第2部:復興に向けて,第3部:甲突川と石橋保存への取り組み

1994年頃制作/※VHS

75-
114
サンフランシスコ大地震(映像素材記録)大都市の災害
企画:NHK情報ネットワーク / 制作:NHK情報ネットワーク

-

1989年頃制作/※VHS

60-
115
地震に学ぶ〜都市住民 震災への備え〜
企画:国土庁防災局 / 制作:NHK情報ネットワーク

国際防災の10年 国民会議

1994年頃制作

18-
116
自然災害への人類の挑戦〜国際防災の10年をめぐる取組み〜
企画:国連広報センター,国土庁防災局 / 制作:日本ケーブルテレビジョン

国際防災の10年 国民会議

1994年頃制作

28-
117
安全な未来のために〜日本の災害と対策をふり返って〜
企画:国土庁防災局 / 制作:NHK情報ネットワーク

国際防災の10年 国民会議

1994年頃制作

45-
118
津波から身を守る−津波災害とその教訓−
企画:国土庁防災局 / 制作:NHK情報ネットワーク

国際防災の10年 国民会議

25分1994
119
風水害から身を守る
企画:国土庁防災局 / 制作:NHK情報ネットワーク

国際防災の10年 国民会議

1994年頃制作

16-
120
ビデオ関東2 共同溝のできるまで
企画:建設省関東地方建設局 / 制作:建設省関東地方建設局

-

191990
121
超軟弱地盤に挑む 東京国際空港沖合展開事業地盤改良工事
企画:運輸省第二港湾建設局横浜調査設計事務所/監修,沿岸開発技術研究センター / 制作:都道企画

-

1995年頃制作

23-
122
東京都区部下水道100%普及概成記念 新たな飛躍をめざして
企画:東京都下水道局 / 制作:東京都映画協会

-

161995
123
〜下水道普及用ビデオ〜よみがえる水
企画:宮城県土木部/監修,宮城県下水道公社 / 制作:NHKサービスセンター

-

1995年頃制作

20-
124
雨水利用は地球を救う 雨水利用東京国際会議の記録
企画:主催:雨水利用東京国際会議実行委員会 / 制作:共催:墨田区,日本・国際雨水資源化学会

-

301994
125
下水道物語 Sewage Works' Story 〜豊かなる水の再生〜
企画:日本下水道協会 / 制作:日本下水道協会

-

1998年頃制作

25-
126
小規模下水道のポイント
企画:日本下水道協会 / 制作:日本下水道協会

-

1998年頃制作

18-
127
環境の世紀を目前にして1〜ドイツにおける多自然型川づくり−ローゼンハイム水利局での試み−
企画:日本造園建設業協会愛知県支部,愛知県緑地工事工業協同組合 / 制作:日本造園建設業協会愛知県支部,愛知県緑地工事工業協同組合

-

VHS

601995
128
環境の世紀を目前にして1〜河を以って河を制す−ローゼンハイム水利局での試み−資料編
企画:日本造園建設業協会愛知県支部,愛知県緑地工事工業協同組合 / 制作:日本造園建設業協会愛知県支部,愛知県緑地工事工業協同組合

-

VHS

661995
129
鹿島施工パートナービデオシリーズ(8)暮らしを創る建設テクノロジー〜技術と人と社会と〜
企画:鹿島施工パートナーグループ / 制作:鹿島施工パートナーグループ

-

199-年頃制作

31-
130
鹿島施工パートナービデオシリーズ(7)建設新時代をになうスペシャリスト達
企画:鹿島施工パートナーグループ / 制作:鹿島施工パートナーグループ

-

199-年頃制作

30-
131
鹿島施工パートナービデオシリーズ(2) 人生は感動の歴史でつづれ
企画:鹿島施工パートナーグループ / 制作:鹿島施工パートナーグループ

大きく変わりつつある建設業界の今を,様々な角度から伝えていく

199-年頃制作

24-
132
鹿島施工パートナービデオシリーズ(5)建設産業ルネッサンス−近代的建設現場をめざして
企画:鹿島施工パートナーグループ / 制作:鹿島施工パートナーグループ

情報化の進展,機械化・自動化,施工法の進展,快適な労働環境など

199-年頃制作

24-
133
ヴァージンロード
企画:建設ビデオシネマ製作実行委員会 / 制作:東映太秦映画村

女子高生が工事現場にとび込む。建設業界の現状と問題点,さらに希望と展望を示唆する。

199-年頃制作

78-
134
卒業生からのビデオレター−夢をかたちに…土木−(毎日ビデオライブラリー) 
企画:日本土木工業協会 / 制作:毎日EVRシステム

高校を卒業して6年目のある若者が"宮ヶ瀬ダム"の現場に工事管理者として参加し,現場での生活をビデオレターにして工業高校時代の恩師に送る。(進路指導教材)

171994
135
豊かなくらしと社会資本−生活をささえる土木−
企画:日本土木工業協会 / 制作:毎日EVRシステム

琵琶湖疏水,奈良俣ダム,瀬戸大橋と明石海峡大橋,東北自動車道の4つの土木プロジェクトを紹介しながら"豊かさ"を実現する社会資本についてわかりやすく解説(社科教材)

291990
136
未来の風景をつくる 土木/建築〜そこには,少年の日の感動がある
企画:雇用促進事業団 / 制作:AVCC

-

199-年頃制作

27-
137
交通のニューフロンティア 短距離交通システム〜接点の交通と歩行支援手段〜(〈地域科学〉まちづくり映像シリーズ24)
企画:地域科学研究会 / 制作:地域科学研究会

海外13カ国30都市及び国内都市を取材

411992
138
街のフットワーク,街のアクセサリー・LRT 路面電車ルネッサンス(〈地域科学〉まちづくり映像シリーズ26)
企画:地域科学研究会 / 制作:地域科学研究会

ヨーロッパ,アメリカ,カナダ,オーストラリア,ホンコン,日本の都市を取材

371993
139
活力のネットワークづくり 都市の再生と交通計画PartII(〈地域科学〉まちづくり映像シリーズ27)
企画:地域科学研究会 / 制作:地域科学研究会

ヨーロッパ,アメリカ,カナダ,アジア,ブラジルの都市を取材

361993
140
まちづくり事業を取り込んだ地区計画続編 自治体と住民が主体の都市計画手法(〈地域科学〉まちづくり映像シリーズ28)
企画:地域科学研究会 / 制作:地域科学研究会

八王子市,世田谷区,上尾市,川崎市の事例を紹介

481993
141
まちをいきいきとさせる発見と創造〜地域活性化のエレメント〜(〈地域科学〉まちづくり映像シリーズ29)
企画:地域科学研究会 / 制作:地域科学研究会

ヨーロッパ,アメリカ,カナダ,オーストラリア,アジアの都市と人物を取材

191993
142
東京湾アクアライン 総集編−技術記録−
企画:日本道路公団,東京湾横断道路 / 制作:毎日映画社[製作]
選定No.191008

東京湾アクアラインの技術記録として各編から代表的な内容を取り出して再構成し,世界最大級の海洋土木工事の技術的な全体像を概観できるように1作品としてまとめている。個々の工事詳細は,個別編の参照が望ましい。

土木技術映像100特選ガイド(53)

831998
143
東京湾アクアライン 浮島取付部−技術記録−
企画:日本道路公団,東京湾横断道路 / 制作:読売映画社
選定No.191002

東京湾アクアライン建設の技術記録

481998
144
東京湾アクアライン シールドトンネル−技術記録−
企画:日本道路公団,東京湾横断道路 / 制作:読売映画社
選定No.191003

東京湾アクアライン建設の技術記録

591998
145
東京湾アクアライン 風の塔−技術記録−
企画:日本道路公団,東京湾横断道路 / 制作:読売映画社
選定No.181050

風の塔(川崎人工島)の建設を,さまざまな模型実験による現象の検討の実際やわかりやすいCGによる表現により,風の塔の構造,大深度下での地盤改良,2重ドーナツ型の鋼製護岸,円筒形地中連続壁,大深度掘削,地下水処理,大ブロック架設,2つの換気塔などを網羅的に説明。 盛り沢山な内容の,土木技術者向け作品。

471998
146
東京湾アクアライン 海ほたる−技術記録−
企画:日本道路公団,東京湾横断道路 / 制作:毎日映画社
選定No.191007

木更津人工島の全体構成,特色,各種施工方法や実験記録を交えた技術記録編。大水深下での地盤改良,鋼殻ケーソンによる立坑,鋼製ジャケットや鋼矢板セル式護岸,スラリー式とドライ盛土,そして景観に配慮した外観とサービスエリアとしての施設を紹介。

521998
147
東京湾アクアライン 橋梁−技術記録−
企画:日本道路公団,東京湾横断道路 / 制作:毎日映画社
選定No.191006

海ほたる(木更津人口島)から木更津市へ至る橋梁の建設記録。走行性および耐震性の向上を図るために採用された多径間連続化形式や,チタンクラッド鋼を用いた橋脚など,さまざまな技術的工夫を紹介。完成後に橋軸直角方向からの風速16m/sec程度の風によって生じた振動に対して,供用開始前に鋼箱桁内に制振装置を設置して対処した内容も紹介されており,技術的記録映像として貴重な作品。

411998
148
1997年度中国治水・利水事業視察調査団[全行程編]三峡ダムを行く
企画:日本河川協会/主催 関東建設弘済会/協力 / 制作:TBS VISION

-

331997
149
1997年度中国治水・利水事業視察調査団[会議編(1)]水利部/水利水電科学研究院        
企画:日本河川協会/主催 関東建設弘済会/協力 / 制作:TBS VISION

-

351997
150
1997年度中国治水・利水事業視察調査団[会議編(2)]黄河水利委員会/小浪底ダム模型室
企画:日本河川協会/主催 関東建設弘済会/協力 / 制作:TBS VISION

-

221997
151
1997年度中国治水・利水事業視察調査団[会議編(3)]三峡総公司/長江水利委員会
企画:日本河川協会/主催 関東建設弘済会/協力 / 制作:TBS VISION

-

401997
152
現代日本の形成過程 第27巻「鉄道」〜目に見える近代化〜
企画:御厨 貴 / 制作:丸善/発行,ウォーク・プロモーション/制作

社会資本の整備を総合的観点によってではなく,政党政治のかかわりの中で描く

(VHS)

301994
153
現代日本の形成過程 第28巻「道路」〜ぬかるみから高速道路まで〜
企画:御厨 貴 / 制作:丸善/発行,ウォーク・プロモーション/制作

社会資本の整備を総合的観点によってではなく,政党政治のかかわりの中で描く

(VHS)

301994
154
現代日本の形成過程 第31巻「東京」〜都市計画と都市の変遷〜
企画:御厨 貴 / 制作:丸善/発行,ウォーク・プロモーション/制作

社会資本の整備を総合的観点によってではなく,政党政治のかかわりの中で描く

(VHS)

301994
155
現代日本の形成過程 第32巻「国土開発」
企画:御厨 貴 / 制作:丸善/発行,ウォーク・プロモーション/制作

社会資本の整備を総合的観点によってではなく,政党政治のかかわりの中で描く

(VHS)

301994
156
現代日本の形成過程 第52巻「都市社会の技術」
企画:猪木 武徳 / 制作:丸善/発行,ウォーク・プロモーション/制作

自由貿易と商品生産化という全く新しい社会経済的条件の中で出発した近代日本のその後の軌跡を,主として産業と労働の変化を通して辿る

(VHS)

301994
157
知られざる建設技術の世界 テクノパワー1 巨大水圧に挑む
企画:NHK / 制作:NHK

生命の源「水」この水を御し,共存していくための社会資本『ダム』その建設にテクノパワーはいかに挑んできたのか?

551993
158
知られざる建設技術の世界 テクノパワー2 橋・より長く,より強く
企画:NHK / 制作:NHK

都市のランドマーク「橋」風・振動・素材との闘いの中で,テクノパワーはその橋の向こうに何を見たのか?

551993
159
知られざる建設技術の世界 テクノパワー3 人工島・沈下との闘い
企画:NHK / 制作:NHK

人工島建設のために,海を舞台に壮大に繰り広げられる,自然とテクノパワーの果てしない闘い

551993
160
知られざる建設技術の世界 テクノパワー4 トンネル・地底を支える
企画:NHK / 制作:NHK

地底で,そして海底で,『圧力』という目に見えない自然の力を制した,最先端のテクノパワーの姿

551993
161
知られざる建設技術の世界 テクノパワー5 巨大都市・再生への道
企画:NHK / 制作:NHK

やがて老い朽ちる社会資本を次代へ引き継ぐための方法とは…

551993
162
土木の世紀−知られざる社会資本の建設技術−(NHK「テクノパワー」より)
企画:土木学会[企画・編集] / 制作:NHKエンタープライズ,NHKクリエイティブ

2巻組:NHK「テクノパワー」(全5巻)を2巻に編集したもの

Vol.1(約60分)
Vol.2(約55分)

1151994
166
人工軟岩−自然の岩盤をつくり出す技術−
企画:東京電力,鹿島 / 制作:カジマビジョン

-

199-年頃制作

18-
167
『東北新幹線』 東京・上野間 その建設の記録
企画:東日本旅客鉄道 東京工事事務所 / 制作:理研科学映画

-

199-年頃制作

32.5-
168
若戸大橋 新たな技術の確立−四車線拡幅工事の記録−
企画:日本道路公団福岡建設局 若戸大橋工事事務所 / 制作:RKB映画社
選定No.k02560

-

第15回(1992年)土木学会映画コンクール準優秀賞/1992年頃制作

35-
169
横浜ベイブリッジの礎−横浜港横断橋下部工事記録−
企画:鹿島,大林,東亜  横浜ベイブリッジJV工事事務所 / 制作:カジマビジョン
選定No.k01970

-

第13回(1988年)土木学会映画コンクール優秀賞

301987
171
江戸川シリーズ 第一集
企画:建設省関東地方建設局江戸川工事事務所 / 制作:TBSビジョン

江戸川の誕生,江戸・東京舟運史,昭和・平成洪水史,北千葉導水事業など

199-年頃制作

69-
172
江戸川シリーズ 第二集
企画:建設省関東地方建設局江戸川工事事務所 / 制作:TBSビジョン

江戸川の治水対策,川をデザインした人々〜江戸・明治編〜,利水河川・江戸川など

199-年頃制作

57-
173
未来につなげる地下の川−首都圏外郭放水路−
企画:建設省関東地方建設局江戸川工事事務所 / 制作:岩根研究所
選定No.261016

流域の浸水被害を抜本的に解消する「首都圏外郭放水路」。
このプロジェクトをCGなどを取り入れながらわかりやすく紹介する。

151997
174
カスリーン台風50年目の証言「忘れない…」
企画:建設省関東地方建設局利根川ダム統合管理事務所 / 制作:建設省関東地方建設局利根川ダム統合管理事務所

昭和22年のカスリーン台風の様子を,体験者たち(当時21歳〜34歳)が証言

301997
175
魅力あふれる河川環境をめざして(ビデオ関東3)
企画:建設省関東地方建設局企画部企画課 / 制作:建設省関東地方建設局企画部企画課

-

221995
176
復刻版「北上川」〜先人たちの復興の努力を綴る記録映画〜
企画:岩手県水害復興会議 / 制作:日本映画社
選定No.k02150

監修:建設省東北地方建設局、製作:日本映画新社

戦後まもない昭和23年から25年にかけて北上川の水害復興を願って製作されたフィルムを復刻

土木技術映像100特選ガイド(1)

371950
177
人・まち・環境にやさしいバス〜これからの交通を考える〜
企画:日本バス協会 / 制作:日本バス協会

バスの社会的意義に係る啓発ビデオ
スウェーデンの高齢者福祉バス,東京都武蔵野市のコミュニティーバス,「低公害」の圧縮天然ガスバス・電気バスなどを紹介

1996年頃制作

32-
178
木はやさしく土に還る〜ゼロエミッションを目指して〜伐採樹木の現地処理システム
企画:東京農業大学地域環境研究所 / 制作:東京農業大学地域環境研究所

-

199-年頃制作

10-
179
香港初の大型硬岩TBMトンネル 香港電力275KV送電線トンネルの設計と施工
企画:西松建設 / 制作:西松建設

-

141992
180
ダムの管理 水害から豊かなくらしを守るために!
企画:建設省東北地方建設局北上川ダム統合管理事務所 / 制作:旭映画

-

221998
181
神戸高速鉄道連続立体交差工事(都市計画事業 板宿付近連続立体交差事業 神戸高速工区工事記録ビデオ)
企画:神戸市都市計画局,神戸高速鉄道,鹿島・奥村共同企業体 / 制作:カジマビジョン

-

199-年頃制作

15-
182
海に臨む 陸に臨む
企画:りんかい建設

-

199-年頃制作

12-
183
SECで飛躍する 高品質吹付けコンクリート
企画:SECコンクリート機械協会/企画,日本鉄道建設公団/監修

-

199-年頃制作

9-
184
阪神大震災から2年 よみがえる大動脈
企画:テレビ大阪 / 制作:テレビ大阪,日経映像

-

381997
185
柏崎・刈羽の生い立ち−地層が物語る300万年のドラマ−
企画:東京電力 / 制作:アイ・エヌ・エー,カジマビジョン

柏崎刈羽原子力発電所の建設にあたって実施されてきた建設敷地周辺の地質調査の結果をビデオ映像としてまとめた。最新の地質調査手法を解説するとともに,建設地域における地質構造発達の様子をCGなどを用いて分かりやすく紹介。

201996
186
自然との共生をめざして 岬町多奈川地区多目的公園用地造成事業土砂採取・供給工事
企画:大成・奥村・西松・前田・間・飛島・鴻池・日本国土共同企業体・岬町工事事務所 / 制作:宝塚映像

-

101999
187
未知への旅立ち−明石海峡大橋上部工−
企画:本州四国連絡橋公団第一建設局 / 制作:海洋架橋調査会
選定No.181075

世界で初めての2,000m級の吊り橋への挑戦を,きれいな映像でまとめている。世界一の明石海峡大橋が完成にいたるまでを,丁寧に説明しており,専門家から一般まで幅広く鑑賞する価値がある。

第18回(1998年)土木学会映画・ビデオコンクール最優秀賞/土木技術映像100特選ガイド(51)

341998
188
世界最大の斜張橋 多々羅大橋
企画:本州四国連絡橋公団第三建設局向島工事事務所 / 制作:海洋架橋調査会

吊橋と斜張橋についての構造上の違いの解説,およびこの橋の建設工事記録。

161997
189
来島大橋主塔建設
企画:本州四国連絡橋公団第三建設局今治工事事務所 / 制作:海洋架橋調査会
選定No.170114

景観に配慮した設計思想と施工(制作・架橋)の技術を紹介し,次代を担う技術者育成の教材とすることを目的とする。施工の場合は,塔内作業で架橋できる「引張ボルト接合」を従来工法と対比して紹介する。

第17回(1996年)土木学会映画・ビデオコンクール準優秀賞

291996
190
来島大橋アンカレイジ建設
企画:本州四国連絡橋公団第三建設局今治工事事務所 / 制作:海洋架橋調査会

施工場所の条件の違いに従い,種類の異なる4基のアンカレイジの建設工事記録。アニメーションでの説明や空撮など,大変丁寧に製作されており,土木関係者の教育用には好適な作品。

311997
191
環境と景観−来島海峡大橋の建設−
企画:本州四国連絡橋公団 / 制作:海洋架橋調査会
選定No.191041

国立公園の景観にマッチするよう設計や施工に配慮した来島海峡大橋の建設工事記録。対象は橋梁技術者としているが,土木系学生や一般にも薦められる。

第19回(2000年)土木学会映画・ビデオコンクール優秀賞/土木技術映像100特選ガイド(54)

302000
192
多島海を結ぶ−多々羅大橋の記録−
企画:本州四国連絡橋公団第三建設局 / 制作:海洋架橋調査会
選定No.191022

橋の長大化に伴う桁の座屈,風への備えなど技術的課題の克服と景観への配慮を両立しながら建設された多々羅大橋の完成までを記録。斜張橋の原理や特色をCGアニメにより詳しく説明。
土木技術者だけでなく一般の人々にも興味ある作品。

第19回(2000年)土木学会映画・ビデオコンクール優秀賞/土木技術映像100特選ガイド(52)

311999
193
日本一のハイピア鷲見橋118m 日本道路公団東海北陸自動車道『鷲見工事』
企画:日本道路公団名古屋建設局白鳥工事事務所 / 制作:カジマビジョン
選定No.191029

耐震性能確保のための高強度鉄筋,高強度コンクリートを使用したスーパーRC構造が採用され,施工効率化のために,枠型と足場を一体化して上昇させる型枠足場システムが開発されている。こうした技術と施工過程を紹介。

141998
194
池田へそっ湖大橋−PC5径間連続逆ランガーアーチ橋−
企画:日本道路公団 / 制作:カジマビジョン
選定No.191030

PC5径間連続逆ランガーアーチ橋の着工から完成までを記録したもの。
施工に当たって用いられたトラス工法による両側同時張出し架設工法による工事経過も詳しく紹介。

第19回(2000年)土木学会映画・ビデオコンクール準優秀賞/土木技術映像100特選ガイド(55)

242000
195
浜比嘉大橋建設記録
企画:沖縄県中部土木事務所 / 制作:沖縄県中部土木事務所
選定No.182007

浜比嘉大橋建設に用いられた鋼管井筒基礎やPC3径間連続ラーメン箱桁工法,PC10径間にも及ぶ押出し架設工法など,最新の工法技術を分かりやすく紹介。

201997
196
夢の懸橋 くしもと大橋上部工施工記録
企画:和歌山県東牟婁振興局串本建設本部 / 制作:川重・NKK・トピー・富士車特定建設工事共同企業体,山陽映画
選定No.191039

くしもと大橋の施工記録。施工地点は気象条件の厳しい環境であり,長大アーチ橋を架設する為の様様な工夫・努力が施され,今後の同型式の橋梁施工の参考となる貴重な記録。

402000
197
The Second Link −マレーシア・シンガポール第二連絡橋−
企画:清水建設 / 制作:エスシークリエイト,山陽映画
選定No.181071

海外でのプロジェクトが3年間という短期間で,2つの国の夢の連絡橋を完成させた施工記録。マレーシア側1.7kmの上下部を,プレキャストセグメント工法により,張出し架設してゆく過程をCGや実写で詳しく説明。

131998
198
重信高架橋−内・外ケーブル併用 プレキャストセグメント工法−
企画:日本道路公団四国支社 / 制作:山陽映画
選定No.181013

長大化の進むPC橋の高品質化,省力化,工期短縮を目的とし導入された新技術を紹介する工事記録である。

211997
199
阪神高速道路・湾岸線・東神戸大橋 美しさと合理性を求めて
企画:阪神高速道路公団 / 制作:日本シネセル

-

第16回(1994年)土木学会映画・ビデオコンクール優秀賞

25-
200
横浜港大さん橋の軌跡を求めて
企画:横浜市港湾局 / 制作:ジャパンフィルム[製作]
選定No.181015

1894年に竣工した鉄桟橋が,どのように誕生し,拡幅され,さらに関東大震災からの復旧で大さん橋へと変わってきたか,その生い立ちから全面撤去に至るまでの歴史を解体時の技術検証シーンで詳しく解説。

第18回(1998年)土木学会映画・ビデオコンクール準優秀賞/土木技術映像100特選ガイド(45)

301997
201
21世紀に架ける新ワーゲン工法への挑戦 PCエクストラドーズド橋 保津橋における鉄筋プレファブ化技術
企画:京都府亀岡土木事務所(発注者),綜合技術コンサルタント(設計者),住友・川田・金下共同企業体(施工者) / 制作:都市調査設計

-

112000
202
地震に強い道づくり 橋の耐震技術最前線
企画:建設省土木研究所 / 制作:建設省土木研究所
選定No.181059

アニメの主人公と一緒に道路橋の耐震設計法及び耐震補強について現在最前線での難しい技術が生まれてくる過程等をわかりやすく解説。一般市民から学生まで幅広く学習できる。

土木技術映像100特選ガイド(50)

221998
203
土木技術シリーズ1 鉄筋コンクリート高架橋のできるまで
制作:日刊工業新聞社
選定No.181001

-

1998年頃制作

12-
204
土木技術シリーズ2 鉄筋コンクリートの施工(高架橋)
制作:日刊工業新聞社
選定No.181001

-

1998年頃制作

31-
205
より便利な鉄道を目指して−線路を入れ替える・東急二子玉川園駅改良工事−
企画:東京急行電鉄 / 制作:教育映画社
選定No.191023

毎日の利用者が100万人を超える営業路線での線路の入れ替え工事。6年5ヶ月を要した工事の概要を紹介。

事業者:東京急行電鉄(株)
施工:東急建設(株)、清水建設(株)

192000
206
目蒲線不動前駅付近の高架化工事 街の一体化と安全のために
企画:東京急行電鉄 / 制作:教育映画社
選定No.191018

[事業者]東京都・品川区・目黒区/東京急行電鉄
[施工]東急建設

目蒲線の不動前駅付近の立体化工事の記録。切替工事には多くの制約があり,高度な技術が要求されるが,切替は一夜で行うため一般の方には馴染みが薄い。切替の方法,1200人による当夜の切替作業を中心に理解しやすく構成。

土木技術映像100特選ガイド(57)

202000
207
LNG地下タンクの最先端技術
企画:鹿島建設 / 制作:カジマビジョン
選定No.182001

LNG地下タンク建設について,鉄筋組立のロボット化など最先端技術を従来工法と比較しながら現場施工を紹介。

101998
208
LIFT SKYWARD -RCドーム屋根のリフトアップ−
企画:大成建設 / 制作:桜映画社
選定No.181019

東京ガス扇島工場での世界最大級のコンクリート屋根のリフトアップ工事を中心に,地下タンクの施工をわかりやすく映像化。

161997
209
四季の顔が見える道〜道道・小樽定山渓線道路改良工事の記録〜
企画:北海道小樽土木現業所 / 制作:北海道放送映画

同路線の狭隘解消及び通年通行を目指した道路改良工事の記録映画。改良延長3100m間に建設した5橋,スノーシェルター,トンネル,採用した基礎工等について記録している。

302000
210
一般国道112号月山道路リフレッシュ集中工事の記録(月山第一トンネル〜湯殿山インターチェンジ)(平成10〜12年度)
企画:国土交通省東北地方整備局酒田工事事務所 / 制作:山形放送,東北映音

平成10年度から3ヵ年にわたり実施した一般国道112号月山道路リフレッシュ集中工事の,橋やトンネルの補修,地すべり・なだれ等の防災対策,通信施設の整備などの記録

302001
211
世界へ開く24時間 関西国際空港 海上空港の建設 着工から開港までのあゆみ
企画:関西国際空港 / 制作:関西国際空港
選定No.170077

制作協力:日本シネセル(株)

今世紀最大のプロジェクトとして,建設された本格的な海上空港,関西国際空港。そこに生かされた数々の技術,空港を一つの都市として機能させる様々な施設の紹介を目的として制作。

第17回(1996年)土木学会映画・ビデオコンクール準優秀賞

251994
212
モニュメント・オブ・ザ・ミレニアムに輝く関西国際空港

アメリカ土木学会 モニュメント・オブ・ザ・ミレニアム受賞記念 2001年4月19日

152001
213
もっと遠くへ 福島空港拡張工事(計画編)
企画:福島県 / 制作:新芸映画

-

20-
214
高盛土を築く -福島空港試験盛土-
企画:福島県 / 制作:新芸映画

-

23-
215
緑の大地 福島空港-土木編-
企画:福島県 / 制作:新芸映画
選定No.182003

空港建設の着工から工事完成までの大型重機による用地造成工事,滑走路・エプロン舗装工事等の工程を追って取りまとめたもの。学生の教育用としても活用できる。

281992
216
産業フロンティアの翼 福島空港−計画編-
企画:福島県 / 制作:新芸映画

-

1992年頃制作

30-
217
世界へ -福島空港総集編-
企画:福島県 / 制作:新芸映画

-

1993年頃制作

30-
218
新形式ジョイント工法を用いた仙台空港PPC版敷設工事
企画:運輸省第二港湾建設局 塩釜港湾空港工事事務所 / 制作:東北記録映画社
選定No.191036

PPC版,バリットスラブ,枕版の工場製作から,搬送,敷設までの全行程を隈なく記録したビデオで,特にPPC版の接合に当たって,日本で初めて採用されたPCジョイントの施工をクローズアップ。随所にアニメーションを使用し,新工法の立体的な解説につとめている。

平成11年3月製作 26分30秒

土木技術映像100特選ガイド(56)

271999
219
安全でおいしい水をつくる−金町浄水場 高度浄水施設の建設−
企画:東京都水道局 / 制作:博報堂,日本映画新社
選定No.181066

高度浄水処理の仕組みと導入までの経緯,建設の過程をCG映像等を用いてわかりやすく紹介。高度浄水処理の一連の過程をコンパクトにまとめており,浄水場の見学者用または学生の土木教育用として最適なもの。

191998
220
かりゆしの港−那覇港−
企画:沖縄開発庁沖縄総合事務局那覇港工事事務所 / 制作:シネマ沖縄
選定No.170030

港は13世紀に始まり,東南アジア等との交易港,離島との連絡港としての役割を担ってきており,明治17年本土航路の開設と相まって戦前においても活気あふれる港であった。その後沖縄戦を経て日本復帰を境に各港湾施設の整備が進められ,沖縄一の港湾として県民の生産と生活に不可欠な港となった。港に限らず沖縄の歴史映像としても貴重な内容。

301996
221
防波堤の新時代を拓く−二重円筒ケーソン式防波堤−
企画:運輸省第三港湾建設局 / 制作:山陰航空事業社・桜映画社
選定No.170055

二重円筒ケーソン式による防波堤工事の記録。模型実験で示されたすぐれた消波機能や海水の交換機能の確認など,この工事の特徴と手順を土木技術者,施工関係者,専門家をめざす学生にも,分かり易く紹介。

271996
222
未来シーンを実現する港湾技術の最先端 常盤那珂港防波堤の建設記録
企画:運輸省第二港湾建設局,鹿島港湾工事事務所 / 制作:シーエスエル
選定No.191012

太平洋の荒波から港湾を守り,経済性の追求,急速施工という時代の要請に応える東防波堤の建設工事記録。また,巨大ケーソンを移動するために開発された空気膜式ケーソン移動装置(フルーズ),ケーソン進水装置,港湾CALS及び型枠自動上昇工法など最先端の港湾技術をわかりやすく紹介。

241999
223
常陸那珂港広報ビデオ ケーソンってな〜に?
企画:運輸省第二港湾建設局 鹿島港湾工事事務所 / 制作:シーエスエル
選定No.191013

常磐那珂港の東防波堤の建設に使用されている巨大ケーソンの謎に迫り,防波堤の果たす役割,ケーソンの構造,工事の過程,施工技術などをわかりやすく紹介。全体をアニメーションで紹介しているので,小中学生から一般社会人まで幅広く応用できる。

平成10年度制作 13分29秒

141998
224
海洋開発を担うケーソン製作自動化技術
企画:運輸省第二港湾建設局横浜機械整備事務所 / 制作:ジャパンフィルム
選定No.181018

近年の港湾整備事業は,沖合・大水深化が進むとともに,ケーソンなど大型構造物の急速施工,その製作を自動化する技術開発が急務となっている。開発において行われた実験や試験を交えて大型ケーソン製作の自動化システム全体の流れをわかりやすく紹介。

151997
225
水深40mの護岸−南本牧ふ頭−
企画:横浜市港湾局 / 制作:ジャパンフィルム
選定No.181016

横浜港南本牧ふ頭建設の計画決定の経過から,荷重条件・許容値・耐用年数・設計震度等の設計受験,地盤改良工法の選定,軟弱地盤の沈下量の予測等を行い,大水深護岸の築造方法を技術的検証を交えて,わかりやすく解説。

201997
226
氷の海に築く−サロマ湖アイスブーム工法−
企画:北海道開発局網走開発建設部 / 制作:北海道放送映画
選定No.181054

サロマ湖の湖口に世界で初めてアイスブーム工法による流氷流入対策が施された。本作品はこのアイスブームの建設の発想や様々な工夫,施工方法を,地元漁民や有識者のインタビューをまじえて紹介している。

221998
227
九頭竜川と少年
企画:九頭竜川水系治水百周年記念事業実行委員会 / 制作:虫プロダクション
選定No.191020

子供たちに治水事業の大切さを優しく伝えるためにアニメーションを使い,暴れ川を竜に見立てて表現。自然の驚異と恵みが,主人公の少年の成長を通じて伝わってくる作品。

土木技術映像100特選ガイド(48)

301998
228
川紀行 高梁川〜備中の歴史と文化〜
企画:建設省中国地方建設局岡山工事事務所監修(監修),河川環境財団企画(企画) / 制作:博報堂(制作著作),泉放送制作(制作協力)

-

15-
229
多自然型川づくり
企画:リバーフロント整備センター / 制作:NHK情報ネットワーク
選定No.191026

「多自然型川づくり」の考え方や研究内容,最新の事例を数多く紹介したもので,一般向けにわかりやすくまとめている。多自然型川づくりの紹介や川づくりに関する研修,環境教育における教材など幅広く活用できる内容。

152000
230
鳥居川 環境保全工の記録−水生生物の多様性を目指して−
企画:長野県長野建設事務所,日本工営 / 制作:ストック
選定No.191044

平成7年7月に発生した集中豪雨によって被災した鳥居川の災害復旧・砂防事業を紹介した作品。河道特性調査・自然環境調査・試験施工・モニタリング調査などについて,映像を通じて丁寧に紹介している。

202000
231
富郷ダムの挑戦−貯水池の大規模地すべり対策
企画:水資源開発公団富郷ダム建設所 / 制作:山陽映画
選定No.191031

富郷ダムの貯水池周辺は地すべり危険地帯に指定されている。事前に行われた入念な調査と対策を詳しく紹介。

182000
232
富郷ダムの挑戦−21世紀につなぐ合理化施工
企画:水資源開発公団富郷ダム建設所 / 制作:山陽映画
選定No.191032

富郷ダムで採用されたRCD工法や拡張レヤー工法の施工の様子を詳しく紹介。また,コンクリートダムづくりの半世紀を振り返り,ダム施工技術の歴史的な進展の様子をわかりやすく説明。現在の合理化施工技術に至る背景が理解できる作品。

242000
233
大谷ダム−建設の記録−
企画:富山県 / 制作:日本シネセル
選定No.191027

1994年に着手し,盛立て,試験湛水を経て1998年9月に竣工した模様や,下流面に土捨て場を設けてコストの削減を図ると共に公園として活用していることなど丁寧に解説。

301999
234
堀川ダム ロックフィルダムの合理化施工
企画:福島県堀川ダム建設事務所 / 制作:日本映画新社
選定No.191005

協力:西松・竹中土木・佐藤 特定建設工事共同企業体

堀川ダムにおけるダム築造の主要工程を紹介。特に,転圧時の厚さの検討を実地試験により行い,合理化施工の内容を紹介している。自治体関係者の技術研修用として,また,土木工学を学ぶ学生向けとして利用できる。

151999
235
小里川ダム建設事業 -着工から40万m3打設まで-
企画:建設省小里ダム工事事務所 / 制作:CBCテレビ映画社

-

12-
236
水と緑,未来へ継ぐ 金原ダム
企画:長野県上田建設事務所 / 制作:旭映画
選定No.191028

金原ダム(ロックフィルダム)は,透水性の高い基礎地盤の止水工をカーテングラウンチングでなく,貯水池前面に土質ブランケットを張る表面遮水工法で施工し,また,別に原石山を確保せず本体及び貯水池掘削による発生土石を盛立材料に有効利用し,コストの縮減と環境への配慮を図った。

182000
237
地域の安全を守る−水無川1号砂防ダムの記録−
企画:建設省九州地方建設局雲仙復興工事事務所 / 制作:ナガサキフォトサービス
選定No.181067

[映像協力]長崎県,島原市役所,NHK

着工してから完成するまでの経緯を,噴火災害の迫力ある映像をふんだんに採り入れて紹介。施工に用いられたRCC,CSG工法,無人化施工技術などの最新技術を紹介しており,一般向けであるとともに土木技術者にも参考となる。

第18回(1998年)土木学会映画・ビデオコンクール優秀賞/土木技術映像100特選ガイド(46)

241998
238
Safety at Stake - The Construction of the Mizunashi River No.1 Debris Barrier
企画:建設省九州地方建設局雲仙復興工事事務所 / 制作:ナガサキフォトサービス

No.237「地域の安全を守る−水無川1号砂防ダムの記録−」英語版

241998
239
大地を潤す地下のダム 農用地整備公団 宮古 福里地下ダム−建設工事記録−
企画:鹿島・間・共和 特定建設工事共同企業体 / 制作:カジマビジョン
選定No.181037

宮古島の基幹産業としての農業は長年干ばつに悩まされ続けてきた。この問題を抜本的に解決するために,水を地下に貯めるというユニークな地下ダムのアイデアが生まれ,いくつかの地下ダム建設を経て,世界最大の福里地下ダムの建設が進められた。この建設過程を分かりやすく紹介したもの。 なお,説明の中で気候区分について誤りがある。

第18回(1998年)土木学会映画・ビデオコンクール準優秀賞

181996
240
山口調整池建設の歩み
企画:水資源開発公団福岡導水建設所 / 制作:山陽映画
選定No.191038

山口調整池の役割とともに,調整池着工から完成までの工事の過程を,アニメと記録映像で分かりやすく紹介したもの。

第19回(2000年)土木学会映画・ビデオコンクール準優秀賞

302000
241
東京湾アクアライン建設記録(総集編)東京湾アクアライン着工から開通まで
企画:鹿島 / 制作:カジマビジョン
選定No.181041

東京湾アクアライン建設記録の総集編として,川崎換気塔(風の塔)と海底トンネルを中心に,全建設工程をレポート

191998
242
東京湾アクアライン建設記録(シールド工事編) 東京湾アクアライン 海底トンネルを掘る 〜川崎トンネル「川人北工事」〜
企画:鹿島・鴻池・住友建設共同企業体 / 制作:カジマビジョン
選定No.181042

川崎トンネル・川人北工事の工区において,初めて地中接合を行う手順を詳しく紹介。また,セグメント自動組立システムやシールド機相対位置検知システムなど,最新の土木技術を駆使する過程をCGを用いて判りやすく説明。

231998
243
東京湾アクアライン 換気立坑を築く 川崎人工島西工事
企画:鹿島・西松・日産・東洋建設共同企業体 / 制作:カジマビジョン
選定No.181040

川崎人工島の海上工事,土圧・水圧の影響,鉄筋やコンクリートの膨大な施工数量,シールドトンネルとの並行工事であるための効率的工法の開発などの課題を現代日本の土木技術がどのように克服したのかを簡潔明快に描く。

201998
245
地盤凍結工法 氷が築く都市の動脈−東京湾横断道路川崎人工島 シールドトンネル発進防護凍結工事−
企画:精研 / 制作:日本産業映画センター
選定No.170019

中国の古典文学「三国志」の中から伝えられてきた凍土の造り方をイラスト等で紹介し,現代社会においてこの凍土の性質を利用して土木工事を施工する方法を東京湾横断道路,川崎人工島の建設工事で紹介。
特に地盤凍結工法の凍結箇所,最大深度約75mの所で正確な工事を行う状況を分かりやすく説明。
学校教育や社内教育用。

201995
246
東京湾横断道路 海底を貫く−川崎トンネル浮島南工事−
企画:清水建設・佐藤工業・竹中土木共同企業体 / 制作:エスシークリエイト・アドバンス
選定No.181070

アクアラインの超大口径シールドトンネルのうち,川崎側2853mの施工記録。工事に用いたシールド機の立坑からの発進,軟弱層への対応,各種の自動化技術を採用しての施工等幅広く紹介。

第18回(1998年)土木学会映画・ビデオコンクール準優秀賞

231998
247
第二東名高速道路 清水第三トンネル TBM施工編
企画:日本道路公団 静岡建設局 富士工事事務所 / 制作:読売映画社[製作]
選定No.181014

[施工]大成・大林・三井共同企業体

このビデオは,清水第3トンネルの断層や破砕帯がある地層をTBM先進工法で掘進し地中でTBMをUターンさせ貫通させた,新しいトンネル掘削の技術を紹介している。

231997
248
一般国道283号・仙人峠道路 仙人トンネル−技と情報で創る−
企画:建設省東北地方建設局 三陸国道工事事務所 / 制作:北海道放送映画
選定No.191024

道路トンネル建設としては事例の少ない調査坑やズリ搬出専用トンネル(グローリーホール)などが造られ,本坑掘削されている仙人峠トンネル。調査坑等で得られた切羽前方の情報等を活かし,洗練された掘削技術で建設されている仙人トンネルの施工技術を迫力ある映像とわかり易いCG解説で描く。

192000
249
高速湾岸線 多摩川トンネルの建設
企画:首都高速道路公団[監修],鹿島・熊谷・大林・清水・西松・フジタ・東亜 多摩川トンネル共同企業体[施工] / 制作:カジマビジョン
選定No.170120

多摩川トンネルの建設記録として,沈埋函本体の詳細な製作過程と換気所の建設,函体設置の基礎の浚渫掘削,沈埋マウンドの施工,函体の曳航,沈設,連結と沈埋トンネルの施工を随所に順序を追って随所にアニメーションを用い,丁寧に説明。

第17回(1996年)土木学会映画・ビデオコンクール優秀賞/土木技術映像100特選ガイド(39)

281995
250
都市の地下空間に挑む−MS(親子)シールド工法 施工編−
企画:鹿島・前田・イワキ特定建設共同企業体 / 制作:カジマビジョン
選定No.181084

中間立坑を必要とせず,仕上がり内径の異なるシールドトンネルの掘削を,一台のシールド機で連続して施工する事を可能にしたMS(親子)シールド工法の施工記録。
組立から掘進,子機分離までを実写にCGを交えて詳しく解説。

※VHS

121998
251
大阪港咲洲トンネル−先進の沈埋工法−
企画:運輸省第三港湾建設局大阪港湾空港工事事務所 / 制作:日本シネセル

道路と地下鉄併用の沈埋トンネルの施工記録。換気塔の設置ケーソン工法,造船所のドライドックでの沈埋函製作,高精度な沈埋函据付,世界初のVブロック式最終継手,最新の防災設備及び監視システムの紹介。

※VHS

251997
252
舞子トンネルの建設−人と環境を大切に−
企画:本州四国連絡橋公団第一建設局舞子工事事務所 / 制作:海洋架橋調査会

-

27-
253
住宅密集地下・含水未固結地山を掘る 神戸市道高速道路2号線 長田トンネル
企画:阪神高速道路公団 / 制作:山陽映画
選定No.191011

神戸市長田区の住宅密集地下で進められている長田トンネルの施工記録。本作品は都市NATMの一連の施工手順を補助工法の施工を中心にまとめたもので,効果的にCGを使用することで分かり易い構成となっている。

161999
254
Excavation Trough Water-bearing Unconsolidated Ground Beneath a Densely Populated Residential Area - The Nagata Tunnel on the Kobe Yamate Route
企画:阪神高速道路公団 / 制作:山陽映画

英語版

16-
255
シールドってなに?
企画:清水・フジタ・馬淵建設共同企業体 / 制作:神奈川ニュース映画協会
選定No.191043

今井川地下調節池

11-
256
平成12年(2000年)有珠山噴火 災害対策の記録
企画:北海道開発局室蘭開発建設部 / 制作:HBCフレックス

-

報告書あり/※VHS

2000
257
亀の瀬 スリップストップストーリー
企画:建設省大和川工事事務所 / 制作:砂防広報センター,日本シネセル

アニメーション作品

20-
258
神石高原地すべり対策の話−神石高原地区農地保全事業−
企画:神石高原地区農地保全事業建設所 / 制作:山陽映画
選定No.191047

広島県神石郡の地すべり危険地帯で実施されている国営農地保全事業の意義と目的及びその効果的な施工法について地元の一般(子供も含め)の方々を対象に,分かり易く説明し,地質と地区毎の最も効果的な対策工法を紹介するもの。
学生や若手技術者向けとしても良い作品。

第19回(2000年)土木学会映画・ビデオコンクール準優秀賞

202000
259
土砂ものがたり
企画:建設省東北地方建設局福島工事事務所 / 制作:砂防広報センター
選定No.170069

土砂流を題材とした実写とアニメを合成したビデオを作成し,砂防施設の効果と砂防事業の理解を求める。

小学校中・高学年向け

151996
260
ふるさと木曽三川 -伊勢湾台風から35年-
企画:建設省中部地方建設局木曽川下流工事事務所 / 制作:日本映画新社

-

24-
261
1242ミリ豪雨災害のつめあと−平成10年8月末集中豪雨災害の記録−
企画:那須町 / 制作:栃木プロジェクトプロ,那須町
選定No.191021

編集・制作:(株)栃木プロジェクトプロ
製作:那須町

那須水害を映像で後世に残すために制作された作品。被災地の住民がビデオカメラに収めた洪水発生時の状況や,災害復旧事業の様子をボランティア活動も含めて紹介。

321999
262
JR六甲道駅復旧工事の記録
企画:西日本旅客鉄道,奥村組 / 制作:ウィズ[製作]
選定No.170057

阪神・淡路大震災によるRCラーメン高架橋の被害状況と復旧の方法,線路開通までの足取りをまとめたもの。早期復旧を可能にした高架橋ジャッキアップ工法を分かりやすく,詳細に紹介している。

土木技術映像100特選ガイド(37)

141995
263
災害に挑む 復興への足音 -東灘処理場復旧工事の記録-
企画:日本下水道事業団,奥井・三井・東亜建設共同企業体 / 制作:日本映画新社

-

1995年頃制作

38-
264
阪神・淡路震災復興 VIDEO NEWS  1995.10月号
企画:建設省近畿地方建設局 / 制作:近畿建設協会,日本シネセル
選定No.170088

阪神・淡路大震災で被災した土木施設等の復旧,復興状況をニュースと特集で組みシリーズにして収録したもの。

211995
265
阪神・淡路大震災による道路の被災と復旧
企画:建設省近畿地方建設局 / 制作:道路保全技術センター,日本シネセル
選定No.170082

被災後の応急復旧措置から幹線道路の本格復旧に至るまでの耐震設計を見直しての構造物補強,ゴム支承を使用した落橋防止工法等の施工状況を詳細に紹介。道路の果たしている役割を改めてPRする目的で制作。

第17回(1996年)土木学会映画・ビデオコンクール準優秀賞/土木技術映像100特選ガイド(38)

201995
266
時代(くらし)を支える土木技術−社会基盤整備の歩み−
企画:土木学会西部支部 / 制作:NHK九州メディス

-

222002
268
ニッポン近代化遺産への旅
企画:大成建設 / 制作:日本映画新社
選定No.191004

近代化の象徴ともいえる産業・交通・土木分野の「近代化遺産」を初めて映像化,一般に紹介。

※62分版と、30分の短縮版がございます。
 貸出希望の際は、どちらかお書き添え下さい。

第19回(2000年)土木学会映画・ビデオコンクール最優秀賞/土木技術映像100特選ガイド(49)

62/30(短縮版)1998
269
石を架ける−石橋文化を築いた人びと−
企画:文化工房 / 制作:文化工房
選定No.170111

各地に残る石橋を訪ね,見事な造形美を描くとともに,歴史やエピソード,構築技術,石工たちが託した夢,地域に与えた影響など文化遺産としての石橋の価値と大切さを訴える。

第17回(1996年)土木学会映画・ビデオコンクール最優秀賞/土木技術映像100特選ガイド(40)

391996
270
メガフロート 海に浮かぶ大地
企画:メガフロート技術研究組合 / 制作:リョーイン

-

※VHS

142000
271
超過密都市を掘る 4心円シールド工法−都営地下鉄12号線六本木駅シールド工事−
企画:東京都地下鉄建設[発注者],間・青木・アイサワ・徳倉・伊藤建設協同企業体[施工者]
選定No.251012

この作品は大江戸線環状部六本木駅部の建設工事記録である。 六本木駅は昼夜国籍を問わない若者達が闊歩する六本木交差点から渋谷方に約200メートル間の地下工事である。
六本木交差点は交通の要所になっており上から挙げると首都高速道路3号線,六本木通り,外堀通り,メトロ日比谷線,の下を通り,さらに線路が通る外苑東通りには東電のマンホールが2段にわたって地下敷設されており,大江戸線駅の難関工事の縮図ともいえる工区で,駅最下底まで46.6メートルという大江戸線の最新深さの駅となっている。
駅工事であれば通常採用される開削工事が,交通輻輳地形,道路下埋設物,高圧地下水位下での切り広げ困難等の制約から不可能な状況の中で,画期的な新工法として本工法が考案された。 この作品はここで採用された「4心円泥水式駅シールド」による上下二段駅部の工事記録である。何故この工法の採用に至ったか,マシーンの概要,立て坑工事,等について設計の考え方,施工の概要について分かりやすく説明されている。
今後都市部における工事はますます狭隘な道路下での深度化が進むと思われるが,ここでの周到な工事計画,設計,施工の考え方は示唆に富んだものとなろう。また日本の土木技術の高さを諸外国にも示すことの出来る作品といえよう。
本作品は可成り以前に土木学会に技術映像作品として提供されていたものであるが,今回貴重映像作品として技術映像委員会において審査を行い「土木学会選定映像」としたものである。

199-年頃制作/土木技術映像100特選ガイド(58)

15-
272
長良川はいま・・・―長良川河口堰5年目の検証― 前編
企画:大野木オフィス,朝日ニュースター / 制作:東急エージェンシー

長良川河口堰反対派・賛成派住民のそれぞれの意見やデータ,学者や行政側の調査結果などをもとに様々な角度から河口堰建設を「事業評価」という視点で検証。

※VHS

472000
273
長良川はいま・・・―長良川河口堰5年目の検証― 後編
企画:大野木オフィス,朝日ニュースター / 制作:東急エージェンシー

長良川河口堰反対派・賛成派住民のそれぞれの意見やデータ,学者や行政側の調査結果などをもとに様々な角度から河口堰建設を「事業評価」という視点で検証。

※VHS

472000
274
高潮の被害から国土を守る 横須賀港馬掘地区高潮対策事業
企画:運輸省第二港湾建設局,京浜港湾工事事務所 / 制作:シーエスエル

-

※VHS

151999
275
日本の近代土木を築いた人びと
企画:大成建設 / 制作:日本映画新社・日映企画
選定No.211002

近代土木の黎明期に国土開発の出発点となった土木技術の自立に挑んだ5人の若き技術者を紹介。鉄道の井上勝,琵琶湖疏水工事の田辺朔郎,総合土木の古市公威,河川の沖野忠雄,港湾の廣井勇

第20回(2002年)土木学会映画・ビデオコンクール会長特別賞/土木技術映像100特選ガイド(66)

582002
276
ビデオ/私たちの暮らしと土木シリーズ(1)人をたすけ国をつくったお坊さんたち 農民のために命をかけた『行基』のおはなし
企画:全国建設研修センター / 制作:虫プロダクション
選定No.201005

奈良時代,荒れはてた伊丹台地に水を引き貧しい農民たちの暮らしを助けた僧,行基の物語。行基がその昆陽池を造った背景,土木技術,現在に受け継がれる成果に焦点を当て,そこに至る過程を行基の少年時代からたどる。行基に代表される古代の僧たちがなぜ,どのようにして土木工事を行ったのかを描く。

小・中学生向け/土木技術映像100特選ガイド(59)

202001
277
ビデオ/私たちの暮らしと土木シリーズ(2)水とたたかった戦国の武将たち 「信玄堤」のおはなし
企画:全国建設研修センター / 制作:虫プロダクション
選定No.201006

今から460年ほど昔,甲斐の国では度重なる大洪水に絶えず悩まされてきた。周りを山に囲まれたこの国では,山に降った雨が川に注いで暴れ川となり甲府盆地を何度も水の中に沈められてきた。この時代,甲斐の領主武田信玄は,自ら多くの土木工事を行い,なかでも信玄堤を造った土木技術は今日にも受け継がれている。

第20回(2002年)土木学会映画・ビデオコンクール優秀賞/小・中学生向け/土木技術映像100特選ガイド(61)

202001
278
ビデオ/私たちの暮らしと土木シリーズ(3)おやとい外国人とよばれた人たち 日本で最初に鉄道を走らせた『モレル』のおはなし
企画:全国建設研修センター / 制作:虫プロダクション
選定No.201007

1870年,明治政府は日本の近代化,国づくりの骨格となる鉄道を1日も早く取り入れようと,ロンドンから28歳のエンジニア,エドモンド・モレルを招いた。日本に鉄道を造る第1頁を開くその時どのような苦労や工夫があったのか。日本の近代化を支え,恩人となった「おやとい外国人」の姿をエドモンド・モレルを通して描く。

小・中学生向け/土木技術映像100特選ガイド(60)

202001
279
洪水をなだめた人びと−治水と水防にみる先人の知恵−
企画:文化工房 / 制作:文化工房
選定No.181056

川との深い付き合いの中でその土地特有の風土に生きる,先人達の水防の知恵と技術を映像でたんねんに追った作品。現代人が合理性を過信して捨て去ってきた治水や水防の土木遺産を紹介し,武田信玄や加藤清正の治水戦略を検証。

第18回(1998年)土木学会映画・ビデオコンクール優秀賞/土木技術映像100特選ガイド(44)

301997
280
石を積む
企画:文化工房 / 制作:文化工房

城石垣や民衆の石垣を日本国中に訪ね,土木の原点ともいうべき「石を積む」という基本的行為から,日本における土木の歴史的遺産を掘り起こしてゆく。

※VHS

531996
281
江戸のまちづくり 無限拡大都市の誕生と発展
企画:教育出版 / 制作:マックスコム,大日本印刷

巨大過密都市東京の原型となった江戸のまち。その生成のドラマをコンピュータグラフィックス,シミュレーション映像などを駆使し,政治,経済,文化など多元的側面からたどる。監修:内藤 昌

199-年頃制作/※VHS

40-
282
生活と環境シリーズ 飲み水をつくる水道の歴史
企画:映像情報センター / 制作:映像情報センター

-

※VHSのみ

201997
283
近代土木遺産を訪ねて 技術造形家の仕事
企画:土木写真展実行委員会 / 制作:土木写真展実行委員会

全国各地に残る近代土木遺産を美しい水景とともに紹介。NHK「ふるさとの水景」を再編集したもの

2000年頃制作/※VHS

18-
284
近代土木遺産を訪ねてII 技術造形家の仕事
企画:土木写真展実行委員会 / 制作:土木写真展実行委員会

全国各地に残る近代土木遺産を美しい水景とともに紹介。NHK「ふるさとの水景」を再編集したもの

2000年頃制作/※VHS

20-
285
近代土木遺産を訪ねてIII 土木造形家の仕事
企画:土木写真展実行委員会 / 制作:土木写真展実行委員会

全国各地に残る近代土木遺産を美しい水景とともに紹介。NHK「ふるさとの水景」を再編集したもの
(1)ピョウタンの滝
(2)本庄水源地ダム
(3)万代橋
(4)羽村取水堰
(5)富岩運河
(6)三角西港

2000年頃制作/※VHS

20-
286
近代土木遺産を訪ねてIV 土木造形家の仕事
企画:土木写真展実行委員会 / 制作:土木写真展実行委員会

全国各地に残る近代土木遺産を美しい水景とともに紹介。NHK「ふるさとの水景」を再編集したもの

2000年頃制作/※VHS

19-
287
近代化遺産 明治・大正・昭和

(1)碓井峠鉄道施設
(2)琵琶湖疏水
(3)小岩井農場
(4)桃介橋
(5)生糸生産地跡(岡谷)

200-年頃制作

27-
288
近代化遺産 明治・大正・昭和

赤レンガ倉庫(横浜)

200-年頃制作

30-
289
ぐんまの土木遺産
企画:群馬県建設技術センター / 制作:ぐんまTV

主な撮影地:八幡川砂防堰堤群,清水越新道の石垣,岩神の石提,吾妻橋,戸鹿野橋,東橋,坂東大橋,千歳新橋,土合砂防堰堤,前橋駅前けやき並木,岩神鉄線蛇篭護岸,大沢砂防堰堤,群馬大橋,板井レール式杭出し水制工,吾妻川水質改善施設

292003
290
二十世紀 日本の河川 関東編
企画:国土交通省関東地方整備局河川部[企画製作] / 制作:NHKプロモーション

-

302001
291
二十世紀 日本の河川 近畿編
企画:国土交通省近畿地方整備局河川部[企画製作] / 制作:NHKプロモーション

-

302001
292
二十世紀 日本の河川 外国技術者編
企画:国土交通省地方整備局,国土交通省北海道開発局,内閣府沖縄総合事務局 / 制作:NHKプロモーション

-

212001
293
二十世紀 日本の道路 戦前編
企画:建設省各地建,北海道開発局,沖縄総合事務所 / 制作:NHK情報ネットワーク

20世紀における日本の道路開発100年の歩みを映像とともにふり返り,21世紀の道づくりを考えます。

※VHS

292001
294
二十世紀 日本の道路 戦後編
企画:建設省各地建,北海道開発局,沖縄総合事務所 / 制作:NHK情報ネットワーク

20世紀における日本の道路開発100年の歩みを映像とともにふり返り,21世紀の道づくりを考えます。

※VHS

302001
295
二十世紀 日本の道路 東北編
企画:建設省東北地方建設局 / 制作:NHK情報ネットワーク

20世紀における日本の道路開発100年の歩みを映像とともにふり返り,21世紀の道づくりを考えます。

※VHS

312001
296
20世紀日本 大災害の記録(DVDのPR映像)
企画:NHK / 制作:NHK

NHK-DVD「20世紀日本 大災害の記録」シリーズのPRビデオ

2002年頃制作

12-
297
四谷見附橋今昔物語−橋の再建を追って−
企画:住宅都市整備公団南多摩開発局 / 制作:新都市サービス,理研科学映画
選定No.k02980

四谷・土木学会本部の近くにある美しい装飾橋梁、四谷見附橋移設の記録です。旧橋の移設工事を通して、貴重な明治・大正期の橋梁技術が記録されています。

第16回(1994年)土木学会映画・ビデオコンクール準優秀賞/1991年頃制作

281991
298
『ネオバロックの灯ふたたび』四谷見附橋架替工事の記録
企画:東京都建設局 / 制作:理研科学映画

-

※VHS

261991
299
時を越えて 名橋・万代橋
企画:建設省新潟国道工事事務所 / 制作:映画「万代橋」委員会,中央映画社[製作]
選定No.k01730

新潟市における万代橋の役割を背景に,三代目「万代橋」の架橋技術を含めた土木技術を広く紹介

第14回(1990年)土木学会映画コンクール優秀賞/土木技術映像100特選ガイド(29)

221990
300
アーチよ永久に 万代橋物語

-

199-年頃制作/※VHS

54-
301
万代橋物語

三代目万代橋70周年記念特別番組 平成11年8月15日(日)午後3時30分〜4時25分放送

※VHS

521999
302
世界の橋
企画:日本テレビ / 制作:日本テレビビデオ

NTV系番組「世界の橋」より世界の名橋,奇橋を選りすぐった世界の橋コレクション

VHS

301999
303
大河津分水物語
企画:建設省北陸地方建設局信濃川工事事務所 / 制作:インタービスコ

大河津分水完工60周年記念ビデオ 大河津分水路完成までの200年,様々な出来事や人々の努力をアニメで紹介

アニメーション

201991
304
郷土の宝−大河津分水−
企画:建設省信濃川工事事務所 / 制作:映画「大河津分水」委員会

大河津分水完工60周年記念ビデオ

第15回(1992年)土木学会映画コンクール優秀賞

261991
305
阿賀に生きる

92劇場公開作品 阿賀川の川筋に暮らす老夫婦,舟大工,餅つき名人など,ごく普通の人々を優しく見つめる。

※VHS

1151992
306
つないで 明日へ−新潟・仙台天然ガスパイプライン−
企画:石油資源開発 / 制作:カジマビジョン
選定No.181039

[協力]川崎製鉄,住友金属,新日本製鐵,日本鋼管

天然ガス広域供給を目指し,日本海側の新潟と太平洋側の仙台とを結ぶ総延長251kmに及ぶ長距離パイプラインの建設記録。地域の環境や風土を取り入れ,着工以来約2年半で完成した状況を詳しく紹介。

301996
307
老朽化した蓋掛け矩形渠の更生 青山幹線下水道 港区西麻布4丁目 自由断面SPR工法
企画:東京都下水道局,東京都下水道サービス,足立建設工業,積水化学工業 / 制作:日本映画新社[製作]
選定No.191009

道路を開削することなく,矩形渠の内面を被覆して更正する自由断面SPR工法の工事過程を記録したもので,設計に関するに欠ける面があるが,自治体職員の研修用や学生の参考用として利用できる。

151999
308
近代土木遺産を訪ねて−土木造形家の仕事−
企画:日本土木工業協会,日本鉄道建設業協会 / 制作:NHKサービスセンター

283〜286 4本を1本にしたもの

2000年頃制作

72-
309
ストランド場所打ち杭工法−秋葉原駅受替高架橋基礎杭−
企画:大成建設 / 制作:日本映画新社
選定No.201002

秋葉原駅構内でフレキシブルなストランド(PC鋼より線)を用いた場所打ち杭が施工された。継ぎ手を要しないストランドを連続的に建て込むことにより,コスト低減や工期短縮効果を狙った。本作品は,以上の工法について秋葉原駅構内での実施工とCGにより分かり易く紹介。

152001
310
日本で最初のプレストレストコンクリート道路橋 長生橋の移設・復元
企画:ピー・エス / 制作:ピー・エス

-

※VHS

162002
311
21世紀の架け橋−第二名神高速道路 木曽川橋・揖斐川橋−
企画:日本道路公団中部支社 四日市工事事務所 / 制作:カジマビジョン
選定No.201018

<木曽川橋・揖斐川橋建設記録ビデオ総集編>

第二名神高速道路建設にともない誕生した木曽川橋・揖斐川橋。この二つの橋に採用された世界初の橋梁形式,PC鋼複合連続エクストラドーズド橋を工事記録と併せて分りやすく解説。綺麗なCG,アニメが多用され,理解しやすい作品。橋梁の概要を把握する作品として勧められる。

第20回(2002年)土木学会映画・ビデオコンクール準優秀賞/土木技術映像100特選ガイド(62)

182001
312
木曽川橋・揖斐川橋建設記録ビデオ技術編 第二名神高速道路 木曽川橋・揖斐川橋 世界初のPC・鋼複合連続エクストラドーズド橋
企画:日本道路公団中部支社 / 制作:カジマビジョン
選定No.201017

木曽川橋・揖斐川橋で採用されたエクストラドーズド橋とは,斜張橋に近く,構造は桁橋に似たプレストレストコンクリート橋である。下部工事から上部工事まで,行われた事前実験も含めて,工事過程を詳細に順序を追って映像化。

402001
313
なぎさ・ブリッジ ハイブリッドPC斜長橋
企画:ピー・エス三菱 / 制作:ITB VP制作
選定No.211003

青森県鯵ヶ沢町の海浜公園にある人道橋が,世界初のハイブリッドPC斜張橋としてつくられた。 その記録映画

202003
314
本州四国連絡橋南北備讃瀬戸大橋7A 長大橋の基礎を築く 総集編
企画:鹿島・間・五洋共同企業体 / 制作:鹿島映画[製作]
選定No.k01890

-

331985
315
第二名神高速道路 古川高架橋
企画:住友建設,富士ピーエス,清水建設JV / 制作:住友建設,富士ピーエス,清水建設JV
選定No.201013

本格的に工場製プレキャストセグメント工法を採用したPC連続箱桁橋。リブ付U型コア断面のセグメントを採用し軽量化を図り,架設桁を利用したスパンバインスパン工法で主桁を架設。主方向に配置するPCケーブルは,全外ケーブルを採用するなど,最新の橋梁技術を学びたい方にはお薦めの作品。

222001
316
たおやかな道づくり−山陽自動車道 宇部下関線−
企画:日本道路公団中国支社山口工事事務所 / 制作:山陽映画
選定No.201019

山陽自動車道宇部JCT〜下関JCT間の建設記録。3部構成。1部は道路景観を主体,第2部は土工,トンネル,橋梁毎に完成までの建設を記録。第3部はプレキャストアーチカルバート等の新技術,新工法の紹介。

442001年
317
新豊洲線−50万ボルト長距離地中送電線工事−
企画:東京電力 送変電建設部地中送変電建設センター 船橋工事事務所 / 制作:日本映画新社[製作]
選定No.191048

大容量の電気を効率よく都心部に送る,世界初の50万ボルトCVケーブルによる長距離地中送電線。シールド工法による管路の掘進と新規開発の搬送工法によるケーブル敷設の過程や,首都圏の電力供給に果たす役割を広く紹介。

302000
318
より良いアクセスのために−川辺橋東詰交差点改良事業の記録−
企画:岡山県倉敷地方振興局建設部 / 制作:山陽映画
選定No.201012

当該路線は重要な幹線道路であり,長期間通行止めを行なうことは出来ないことから,工期短縮を可能とする横取り架設を採用した。大規模な横取り架設工法の手順がわかりやすくまとめられた作品。

242002
319
わたしたちの水−房総導水路建設事業工事記録−
企画:水資源開発公団房総導水路建設所 / 制作:日映科学映画製作所
選定No.170029

昭和46年にはじまった房総導水路建設事業の25年にわたる工事の記録

土木技術映像100特選ガイド(41)

231996
320
吉村教授のとことんトーク 地層処分は大丈夫?
企画:原子力発電環境整備機構 / 制作:鹿島建設,クインテッサジャパン,ダイヤコンサルタント,東電設計

吉村作治教授が抱いた地層処分の安全性についての疑問を,国内外のいろいろな分野の専門家に自らインタビューし,解決していく過程を紹介。

※VHS

282003
321
未来リポート 地層処分場ってどんなとこ?
企画:原子力発電環境整備機構 / 制作:鹿島建設,クインテッサジャパン,ダイヤコンサルタント,東電設計

地層処分場がどのようなもので,この事業がどのように進められるのかを最新のコンピューター技術を使って紹介。

※VHS

202003
322
荒川放水路物語−川がはぐぐむ暮らしと文化−
企画:国土交通省関東地方整備局荒川下流工事事務所 / 制作:ソラリス
選定No.201011

荒川を舞台にした「文化」や「映画」を,時代を追って昔の映像を利用しながら,また,現在の状況との対比をしながら紹介することにより,放水路の治水経済効果,インフラ(土木)の整備が流域の文化を育んだことを訴える。

第20回(2002年)土木学会映画・ビデオコンクール優秀賞/土木技術映像100特選ガイド(64)

182002
323
河川総合開発事業 青森県 浅虫ダム
企画:青森県浅虫・駒込ダム建設事務所[事業主体] / 制作:建設技術研究所,カジマビジョン[映像製作]
選定No.201014

浅虫川治水を目的とした浅虫ダムの工事記録映像。ダムの必要性,計画時に留意した事柄,工事の様子などを総合的に分かりやすく紹介。温泉源に影響を与えないためのダム形式の検討など,綿密な計画の内容が理解できる作品。

第20回(2002年)土木学会映画・ビデオコンクール準優秀賞/土木技術映像100特選ガイド(63)

292002
324
シールド発進立坑用地の省面積システム〔泥水式〕
企画:省面積立坑システム研究会 / 制作:読売映像
選定No.201010

平成11年度土木学会技術開発賞を受賞したシステム技術の紹介。

102001
325
いろは呑龍トンネル 桂川右岸流域下水道雨水対策事業(雨水北幹線第1号管渠)工事
企画:京都府流域下水道建設事務所 / 制作:西松・鴻池・フジタ・金下共同企業体,イメージショップE・Y[製作]
選定No.201009

都市水害を防止する雨水貯留管を,大口径泥水シールド工法により設置する工事について,地域の水害防御計画の説明,採用した工法の施工技術の紹介などを,キャラクター「呑龍(どんりゅう)くん」,映像を使用して行う。

172001
326
みなとみらい21線との相互直通運転に伴う 東急東横線地下化工事 鉄道直下のトンネル施工
企画:東京急行電鉄 / 制作:教育映画社
選定No.211001

東急東横線が横浜駅の手前から地下化される工事が行われている。NATM工法を用いてトンネルを築造した区間における施工方法の紹介を行っている。

172003
327
東北新幹線 岩手一戸トンネル−世界最長陸上トンネルに挑む−
企画:日本鉄道建設公団盛岡支社 / 制作:HBCフレックス[製作]

-

土木技術映像100特選ガイド(67)

312003
328
Tohoku Shinkansen IWATE-ICHINOHE TUNNEL The World's Longest Overland Tunnel
企画:日本鉄道建設公団盛岡支社 / 制作:HBCフレックス

No.327「東北新幹線 岩手一戸トンネル 世界最長陸上トンネルに挑む」英語版

312003
329
四国横断自動車道 鳴門〜板野間 大断面メガネトンネルへの挑戦 大代古墳トンネル
企画:日本道路公団四国支社徳島工事事務所,姫野組・須工ときわ共同企業体 / 制作:文化映画新社
選定No.201015

本作品は,土被りが薄く,古墳の変状が許されない状況のなか,大断面のメガネトンネルを構築するために計測技術や掘削補助工法などの様々な技術が駆使された状況を紹介した工事記録。

172002
330
ランドスケープデザインによる 地域と自然の共生をめざす道づくり−四国横断自動車道 鳴門〜板野 鳴門西パーキングエリア周辺−
企画:日本道路公団四国支社徳島工事事務所 / 制作:大成建設[製作]
選定No.201016

[製作協力]日映企画

四国横断自動車道の建設工事において実施されたランドスケープデザインについて,着眼点,結果に至る考え方などのプロセスと内容をコンパクトにまとめ紹介したもの。

※パッケージと映像本編のタイトル表記が若干違います。上記はパッケージより。
 映像では“「地域と自然との共生」をめざす道づくり 四国横断自動車道 鳴門〜板野”と表示されます。

第20回(2002年)土木学会映画・ビデオコンクール最優秀賞/土木技術映像100特選ガイド(65)

182002
331
掘るまいか−手掘り中山隧道の記録−
企画:三宅雅子 / 制作:手掘り中山隧道の記録制作委員会
選定No.211006

新潟県古志村は,冬になると豪雪で孤立していたが,中山峠の下に自分たちの手で約1kmのトンネルを掘ることを決意し,昭和8年につるはしを主要な道具として手掘りを開始した。太平洋戦争での徴兵者が帰還したあと,手掘りを再開し,トラブルに遭遇しながらも,昭和24年に開通した。

第21回(2004年)土木学会映画コンクール部門賞(一般部門)/芸術文化振興基金助成事業/土木技術映像100特選ガイド(70)

832003
332
新神戸トンネル(II期) 築造工事/第二工区 NATMの施工
企画:神戸市道路公社 / 制作:日本映画新社[製作]
選定No.211005

発注者:神戸市道路公社
施工者:奥村・戸田・竹中土木特定建設工事共同企業体

新神戸トンネルII期事業は,神戸市街地と北神地域を結ぶ新神戸トンネルの出入り口付近の渋滞緩和と周辺環境の改善を目的に,トンネルの延伸と出入り口の増設を行う工事である。
本作品は,このうち活線道路直下で土被りが4〜10mと薄く,さらに地下河川構造物と近接交差する厳しい条件下での山岳工法によるトンネル施工を記録したもの。

172003
333
全断面斜坑TBM−神流川発電所新設工事水圧管路工区−[総集編]
企画:奥村・フジタ・錢高共同企業体 / 制作:読売映像
選定No.211008

水圧管路の掘削に全断面斜坑TBM(トンネルボーリングマシーン)が採用されたトンネル工事の記録とTBMの原理について紹介したもので,TBMの原理についてCGを駆使した詳細な解説等が加えられ,わかりやすい工夫が至るところでなされている。

202002
334
21世紀の夢の道−沖縄初の海底トンネル−
企画:内閣府沖縄総合事務局 那覇港湾空港工事事務所 / 制作:シネマ沖縄[製作]
選定No.211009

沈埋トンネル工法の原理と那覇埠頭側換気立坑工事および最初の沈埋函の敷設工事について紹介したもの。 沈埋工法の原理をアニメーションで説明しており,沈埋函同士の接合部に鋼製のベローズ継手を採用し,最終の沈埋函をキーエレメントとして施工することを世界初としている。工事記録映画として技術的な面の表現で若干物足りないが,一般的な工事PR映画としては妥当な作品。

182003
335
美しい海から豊かな水を 沖縄県海水淡水化センター
企画:沖縄県企業局 / 制作:シネマ沖縄[製作]
選定No.211010

沖縄特有の地形からくる水不足を補うための海水淡水化センターの工事記録を淡々と紹介。逆浸透膜を使った淡水化方式をわかりやすく説明している。

172003
336
ボクとオバァのゆいレール
企画:沖縄県土木建築部 / 制作:シネマ沖縄

ゆいレール広報ビデオ

※VHS

152003
337
ボクの村のトンネル 手掘り中山随道
企画:JACIC / 制作:JACIC
選定No.211014

およそ70年程前新潟県の豪雪の山村の集落で自分達の手で1kmのトンネル堀りに挑戦した人々がいた。村の名は「山古志村」,トンネルの名は「中山隧道」。 
小学生が郷土の施設を探求するという展開で,当時建設に参加した人々が証言し,今もそれを土台に生きている住民が生き様を見せるドキュメンタリーである。

372003
338
The Century of Civil Engineering (土木の世紀−知られざる社会資本の建設技術−)
企画:土木学会[企画・編集] / 制作:NHKエンタープライズ,NHKクリエイティブ

英語版
2巻組:NHK「テクノパワー」(全5巻)を2巻に編集したもの
Vol.1(約60分)
Vol.2(約55分)

1152004
339
海峡をつないだ技術―関門鉄道トンネル開通までの歩み―
企画:北九州市 / 制作:写楽
選定No.211012

昭和17年に開通した世界初の海底トンネルである関門鉄道トンネルの完成までの歩みを,主に技術的な視点から物語風に紹介している。
難工事を克服した土木技術者の経験談や貴重な現場の映像を使い,トンネル工事の歴史を紹介する作品。

第21回(2004年)土木学会映画コンクール部門賞(技術映像部門)/土木技術映像100特選ガイド(68)

34分2003
340
山形自動車道笹谷トンネル4車線完成
企画:笹谷トンネル4車線完成記念記録委員会 / 制作:日本道路公団東北支社仙台工事事務所
選定No.211013

-

※VHS

1342002
342
日本の激流の中で( In Japanese Rapids)
企画:ルイ・ファン・ファステレン / 制作:スペクトラム・フィルム ユーロテレビプロダクション
選定No.211016

明治時代に河川や港湾計画を指導したお雇い外国人(オランダ人技師)を題材に用いた作品。ファステレン監督の10年以上におよぶ調査と取材の集大成といえるもので,貴重な映像や資料が盛り込まれている。

902000
343
第三海堡物語−海に沈む 首都防衛の砦−
企画:国土交通省関東地方整備局 東京湾口航路工事事務所 / 制作:新芸映画
選定No.211017

東京湾内の第三海堡は、首都東京を外国の軍艦の攻撃から守るために建設された人工島である。水深−39mかつ早い潮流という悪条件下で、明治から大正にかけて大変な工事の下で建設されたが、完成直後に関東大震災に見舞われ、砲台としての機能を果たさないままに放置され、漁礁となっていた。本作品は、第三海堡建設の必要性を説き自らも建設に従事した陸軍技師西田明則に焦点を当てて、人工島建設の困難さを描き、最近の航路確保のための撤去作業についても紹介している。第三海堡の歴史が分かりやすく描かれている。

182002
344
クジラボに乗った少年−東京湾の航路を探検−
企画:国土交通省関東地方整備局 東京湾口航路工事事務所 / 制作:新芸映画
選定No.211018

アニメーションとドキュメンタリーを組み合わせ,小学生を対象に制作されたもの。内容は,少年を,クジラボが背中に乗せて空中から東京湾を案内し,首都圏の物流を支える東京湾、特に中ノ瀬航路の重要性及び航行船舶の障害となっている第三海堡の建設の経緯,撤去の必要性について少年に説明している。

152003
345
苦闘 海底破砕帯突破−新関門トンネル建設の記録−
企画:間組 / 制作:ティーブイエフ
選定No.211019

山陽新幹線の新関門トンネルの海底部の掘削工事の記録。工区内には幅30mの断層破砕帯が存在しており,この突破が最大の課題であった。作品は調査坑、本坑を通しての破砕帯突破の施工記録であり,併せて海底部全体の施工についてその概要を紹介している。

土木技術映像100特選ガイド(17)

251975
346
稚内港北防波堤ドーム〜耐震補強工事記録〜
企画:北海道開発局稚内開発建設部稚内港湾建設事務所 / 制作:HBCフレックス
選定No.211020

阪神淡路大震災を契機にコンクリート構造物の安全基準が見直されたことから,平成11年〜14年に景観に配慮しつつ高度な新技術を用いて実施されたドームの耐震補強工事を解説したものであり,ウォータージェットによるコンクリートはつり,PC鋼より線によるスパイラル巻き立て工法等が解説されている。なお,本ビデオを10分間に短縮した「受け継がれる土木遺産〜稚内港北防波堤ドーム〜」がある。

202003
347
受け継がれる遺産〜稚内港北防波堤ドーム〜
企画:北海道開発局稚内開発建設部稚内港湾事務所 / 制作:エイチ・ビー・シー・フレックス
選定No.211021

346の短縮版

※VHS

102003
348
信玄堤−悠久の叡智をゆく
企画:和田 一範(総合監修) / 制作:YBS山梨放送
選定No.211022

甲府盆地を流れる釜無川(富士川)と御勅使川の合流点付近に建設された日本最古の大規模な治水施設群「信玄堤」の物語。 この「信玄堤」は堤防だけでなく,石積み出し,将棋頭,堀切,十六石,高岩,霞堤などの複合治水システムとして紹介している。

882003
349
21世紀の能登を結ぶ〜緑資源機構 近畿北陸整備局 羽咋建設事業所の記録〜
企画:緑資源機構 近畿北陸整備局 / 制作:公共事業通信社
選定No.211023

長大橋「邑知潟大橋」の建設工事記録である。この長大橋の設計・施工法にあたり,とりわけ騒音に対して配慮を払うこととして,極力騒音を押さえた施工法が採用された。
作品ではこの基礎〜橋脚〜桁の施工の建設手順がゆっくりと丁寧に示されており同種の工事の参考になる記録作品である。

202003
350
2.4キロの実験−豊かな生態系をよみがえらせる−
企画:東北農政局 胆沢猿ヶ石土地改良建設事業所 いさわ南部農地整備事業建設所 / 制作:公共事業通信社[製作]
選定No.211024

-

232003
351
名古屋高速道路 東山トンネル
企画:名古屋高速道路公社 / 制作:日本映画新社[製作]
選定No.211025

特に,都市部でナトムによる大断面トンネル掘削を行う場合の防水工法,地表面沈下を防止する補助工法を紹介しており,同様の工法を行う場合の参考になる。
本映像のダイジェスト版(10分)が別途制作されている。

232004
352
わたしたちの東山トンネル
企画:名古屋高速道路公社 / 制作:日本映画新社[製作]
選定No.211026

-

102004
353
土木新時代−明日の世代への贈り物−(土木学会創立90周年記念事業)
企画:土木学会 / 制作:文化工房

1.土木の仕事 
2.安全で安心できる国土を築く 
3.美しい環境を−循環型社会を目指して 
4.豊かで便利な暮らしのために 
5.エピローグ

302004
354
「コンクリート製品の製造技術」シリーズI(基本編)
制作:全国コンクリート製品協会,アロービジョン

-

242004
355
The Great Belt グレートベルト橋 工事ビデオ(英語版)

-

431996
356
明日をつくった男〜田辺朔郎と琵琶湖疏水〜
企画:虫プロダクション / 制作:虫プロダクション
選定No.211007

明治維新の東京遷都で衰退しかけた京都を再生させる契機となった琵琶湖疏水建設工事を描いたもので,それを完成に導いた青年 「田辺朔郎」の生きざまを通し,技術者としての使命感,熱意等を,未来を担う人々に伝えるメッセージ性を帯びている。 なお,この作品は,アニメーション,CG,実写をつなぎながらひとつの物語となっている。

第21回(2004年)土木学会映画コンクール最優秀賞/土木技術映像100特選ガイド(69)

862003
357
営団地下鉄7号線 赤坂福吉工区土木工事
企画:帝都高速度交通営団[企画・制作] / 制作:日本シネフイルム研究所[製作]
選定No.181046

営団地下鉄7号線(現:東京メトロ南北線)工事記録
[発注者]帝都高速度交通営団
[施工者]住友建設株式会社

東京都内でも交通量が多い六本木通り上の首都高速道路の橋脚2脚を,道路を供用したまま仮受けし,地下鉄構造物を構築した工事記録である。掘削に伴い道路橋脚荷重を順次盛替えていく工事や,その管理のための計測管理を,CGと実写を交えて施工順序に忠実に紹介しており,アンダーピニングの手順説明などに適切。

151996
358
軟弱地盤に挑む−半蔵門線延伸工事−
企画:帝都高速度交通営団 / 制作:読売映像
選定No.221001

営団地下鉄(帝都高速度交通営団)としての最後の開業となった半蔵門延伸部6.1km(水天宮前-押上)の工事記録映画。路線駅部の多くは,シールド工法での堀進となっているが,これも既設ビルや路線のアンダーピングや,過去工事での残置障害物の撤去といった都市地下開発での問題点をさまざまな技術で解決しており,今後の同様の課題をもつ工事に参考になるだろう。

土木技術映像100特選ガイド(73)

372005
359
民衆のために生きた土木技術者たち
企画:大成建設 / 制作:日映企画
選定No.221002

明治の終わりから昭和の初めにかけ,土木事業を通して苦難にあえぐ民衆を救済する,との志を持ち,卓越した土木技術を駆使して難工事に挑んだ,青山士,宮本武之輔,八田與一。この映画は,彼等3人の土木技術者としての姿を描いた映像作品である。土木に従事していない一般の方にも分かりやすい作品。

第22回(2006年)土木学会映画コンクール最優秀賞/英語版(No.431),中国語版(No.432)あり/土木技術映像100特選ガイド(75)

652005
360
街の一体化と安全のために 目黒線不動前〜洗足駅間地下切替工事
企画:東京急行電鉄  / 制作:教育映画社
選定No.221013

不動前駅付近から洗足駅付近までの延長約2.4kmを,平成18年7月1日深夜から2日の未明にかけて,列車を運休することなく,一晩で地下トンネルへ切替えた地下化切替工事を記録したものである。地上から地下への切替の様子が,カメラの早回しによりよく理解できる。

第22回(2006年)土木学会映画コンクール部門賞(技術映像部門)/土木技術映像100特選ガイド(81)

202006
361
岩壁崩壊を防ぐ−白石砂防堰堤右岸の保全対策
企画:国土交通省北陸地方整備局立山砂防事務所 / 制作:NPO法人 砂防広報センター
選定No.221011

-

222006
362
大規模地下空洞掘削工事に挑む!-九州電力小丸川発電所
企画:ハザマ・熊谷組・飛島建設・鉄建建設共同企業体 / 制作:東京ヴィ・ピー・アール
選定No.261021

水力発電の発電施設を設置するために作られた,発電所心臓部の大空洞。その大規模地下空洞掘削工事に,ハザマ・熊谷組・飛島建設・鉄建建設共同企業体が挑んだ。

92005
363
人間力で築いた北海道の土木資産
企画:土木資産伝承プロジェクト委員会 / 制作:HBCフレックス 真砂事務所

夢を現実に紡いだ北の技術者達の道物語 〜大橋・弾丸道路・中山峠

702007
364
大災害から1世紀−富士川に注がれた研究と情熱−
企画:山梨県河川防災センター / 制作:アドブレーン社[制作・著作]
選定No.221006

[協力]国土交通省甲府河川国道事務所
[制作協力]YBS山梨放送,ファーストビジョン

明治40年 (1907)の富士川の大洪水からまもなく100年。その近代治水の草創期,富士川の改修事務所の初代所長福田次吉・第二代所長鷲尾蟄龍・第三代所長安芸皎一の三氏が富士川改修に注いだ情熱と業績,人物像を紹介,その後の富士川の改修事業を紹介すると共に将来の富士川の姿を展望している。

土木技術映像100特選ガイド(74)

282005
365
大地との対話−飛騨トンネル先進坑工事の記録−
企画:東海北陸自動車道飛騨トンネル避難坑工事 飛島建設・鉄建建設共同企業体 / 制作:文化映画新社
選定No.221012

東海北陸自動車道の最後の未開通区間である飛騨清見IC〜白川郷ICに大きい障壁となっている籾糠(もみぬか)山を貫く飛騨トンネルの先進坑工事の記録である。高圧湧水帯におけるTBMの立ち往生,切羽の崩壊等,通常の工事記録映画ではあまり見られない生々しい工事現場の苦闘を表現しており,貴重な映像といえる。

土木技術映像100特選ガイド(82)

342006
366
昭和49年(1974年) 多摩川狛江市猪方地先 災害復旧記録
企画:関東建設弘済会 / 制作:日映科学映画製作所
選定No.221007

[協力]関東河川技術伝承会

昭和49年(1974年)9月1日,東京都と神奈川県の県境を流れる多摩川において,大規模な堤防決壊が発生した。この作品は,災害の発生に際し,どのような対応が図られ実施されたかの事実をかなり詳細に記録したもの。

土木技術映像100特選ガイド(77)

322005
367
新・万世大路−東北中央自動車道 栗子トンネルの着工
企画:国土交通省東北地方整備局山形国道工事事務所 / 制作:文化映画新社
選定No.221010

東北中央自動車道栗子トンネルは延長9kmの道路トンネルで,避難坑工事が平成17年より開始された。福島県側はTBMNで,山形県側は,NATM工法で開始され,その山形県側の国道13号直下の工事を中心に記録している。

222006
368
時間とコストに挑む−関西国際空港 第2滑走路を支える新技術
企画:関西国際空港 / 制作:CNインターボイス

-

222006
369
鉄道営業線直上ハーフプレキャストコンクリート高架橋の施工 東京急行電鉄東横線複々線化工事に伴う武蔵小杉〜日吉間線増工事(第一工区 土木工事)
企画:東京急行電鉄 鹿島建設 川田建設 / 制作:フレームライフ

-

202005
370
宇宙への夢のかけはし コスモポート種子島〜新種子島空港整備事業記録映画
企画:鹿児島県 / 制作:新芸映画
選定No.231001

従来の種子島空港とは別に,ジェット機運用可能な新空港である新種子島空港を建設するという大規模事業にあたり,地域の現況から工事完成に至るまでの全貌を記録したもので,土木技術者ならびに一般の人々に紹介することを目的として製作されたもの。

312006
371
「ここが舞台だ」 東京・高速道路の建設現場(あしたをつかめ平成若者仕事図鑑スペシャル)
企画:熊埜御堂朋子 / 制作:NHK

-

592007
372
空港島を支える地盤を探る 土質試験編
企画:関西国際空港用地造成 / 制作:読売映像

-

212005
373
つくばエクスプレス建設物語−首都圏の未来を拓く−
企画:鉄道建設・運輸施設整備支援機構 / 制作:CNインターボイス
選定No.221009

[運営主体]首都圏新都市鉄道
[建設主体]鉄道建設・運輸施設整備支援機構

東京秋葉原と茨城県つくば市を結ぶ首都圏最後の大規模な鉄道整備といわれ,2005年8月24日に開業した「つくばエクスプレス」の事業の発端から開業までの工事記録である。 
鉄道整備事業の発端から開業までの全容が理解できる。

土木技術映像100特選ガイド(80)

442006
374
第二東名高速道路 内牧高架橋
企画:第二東名高速道路内牧高架橋(PC上部工)工事事務所 / 制作:カジマビジョン
選定No.231005

本編のみ

土木技術映像100特選ガイド(84)

172007
375
次世代のアーチ橋を架ける−第二東名高速道路富士川橋− 
企画:大成建設 / 制作:日映企画
選定No.221003

第二東名高速道路の一部で,静岡県の富士川に架けられた富士川橋の建設記録である。
高度な建設技術を駆使した鋼・コンクリート複合アーチ橋の施工を,アニメーションを駆使してコンパクトに紹介している。

土木技術映像100特選ガイド(76)

202005
376
トンネル部・換気口部石綿除去その他工事
企画:東京地下鉄 / 制作:東京カラーフィルム
選定No.231002

-

212007
377
稲むらの火
企画:内閣府[監修]

1854年,安政南海地震津波が紀州広村を襲った。その際,村人の一人が暗闇の中で逃げ遅れた村人達を,「稲むら」に火を放って高台に導き救った。という史実に基づいた物語。内閣府監修。
1.紙芝居「津波だ!いなむらの火をけすな」14分30秒
2.人形劇「稲むらの火」37分30秒
3.影絵劇「稲むらの火」18分
<参考資料> 4.戦前版教育紙芝居「稲むらの火」(復刻版)10分

2007年頃制作

-
378
The fire of Inamura (Rice Sheaves)
企画:内閣府[監修]

No.377「稲むらの火」英語版

2007年頃制作

-
379
崩れ−大地のいとなみと私たち−
企画:国土交通省北陸地方整備局立山砂防事務所,全国治水砂防協会,砂防・地すべり技術センター,砂防フロンティア整備推進機構,斜面防災対策技術協会 / 制作:国土交通省北陸地方整備局立山砂防事務所,全国治水砂防協会,砂防・地すべり技術センター,砂防フロンティア整備推進機構,斜面防災対策技術協会
選定No.221008

[編集]砂防広報センター

幅広い年齢層を対象に,「砂防」の入門として 制作されている。山々の美しい自然に恵まれた日本、しかしその一方で 大規模な崩壊地が数多く存在する現状,特に「立山カルデラ」を通じて災害の恐ろしさを伝え,砂防事業の必要性を訴える事を目的にしている。昨今地震や、集中豪雨による災害が多発しており、多くの人に防災の重要性について知ってもらうことが大切であり、この作品は啓蒙作品としてうってつけの秀作。

第22回(2006年)土木学会映画コンクール部門賞(一般部門)/土木技術映像100特選ガイド(78)

172006
380
青函トンネル 総集編 本州側工事の記録【昭和のビッグプロジェクトシリーズ】
企画:鹿島建設・熊谷組・鉄建建設 / 制作:鹿島映画
選定No.k00380

本州・北海道両側から総延長約54km,海底部約24kmを掘り進め,異常出水や断層破砕帯に遭遇しながら,現代土木技術のあらゆる力を集結して作業を行った,青函トンネル工事の記録。

391977
381
幸せを運ぶバスのつくり方〜コミュニティバスと経済に活力を与えるバスシステムの開発と実践〜〈地域科学街づくり映像シリーズ47〉
企画:地域科学研究会 / 制作:地域科学研究会

-

※VHS

38-
382
わかりやすい地震保険料率算出の仕組み
企画:損害保険料率算出機構 / 制作:テレビ朝日映像

「地震保険料率算出の仕組み」についてわかりやすく解説。あわせて地震が起こるメカニズムや,地震の危険性についても解説する。

※VHS

22-
383
清水國明の芦田川探訪〜美しい川を目指して〜
企画:建設省中国地方建設局福山工事事務所 / 制作:広島テレビ放送

-

※VHS

1998
384
今,もし淀川が決壊したら-洪水氾濫シミュレーション−「予想される地下施設の被害」
企画:建設省淀川工事事務所 / 制作:東京コンサルタント

-

※VHS

1998
385
If the Banks of the Yodogawa River Broke Today -Flood Inundation Simulation- [Predicted Underground Facility Damage]
企画:Yodogawa River Construction Office of the Ministry of Construction / 制作:東京コンサルタント

No.384「今,もし淀川が決壊したら-洪水氾濫シミュレーション−「予想される地下施設の被害」」英語版

※VHS

1998
386
水害世紀に暮らす心得 今、私たちにできること
企画:山梨放送 / 制作:山梨放送

制作・著作:山梨放送
監修:望月誠一(山梨県河川防災センター理事長)

302007
387
香港での試み-B・O・T方式によるE・H・Cプロジェクト-
企画:熊谷組 / 制作:日本シネセル

-

31-
388
地下にトンネルを組立てる−井荻立体化事業 平成5年度記録−
企画:東京都建設局第三建設事務所[企画製作] / 制作:NHKプロモーション[制作],創映社[制作協力]
選定No.k02970

-

第16回(1994年)土木学会映画・ビデオコンクール優秀賞/1993年頃制作

33-
389
ビデオ版 コンクリート名人養成講座
企画:日経コンストラクション / 制作:日経BP社・三元社

現場の作業状況など実写映像だけではなく,実際には見ることができない圧送管の内部などをCG(コンピューターグラフィックス)で再現している。コンクリートの特性や施工のチェックポイントを映像ならではのわかりやすさで解説している。

※VHSのみ

40-
390
KANSAI INTERNATIONAL AIRPORT
制作:日本シネセル

-

※VHS

1994
391
空港連絡橋鋼トラス橋製作・架設 その5工事 大ブロック架設工事

-

※VHS

-
392
球体シールド
企画:大成建設 / 制作:東京カラーフィルム[製作]
選定No.k02410

従来のシールド機では不可能であった1台のマシーンで,直角に掘削することのできる球体シールドを新しく開発して,球体中にシールド機を組み込み,自在に方向転換することが出来る機構とし,川崎市観音川と東京都花畑を結ぶ世界最初の掘削に成功し,今後はU字型縦堀工法の可能性や,S字型下水道工事の可能性について引続いて挑戦してゆくものとして期待される作品。

151994
393
人と地球を守るPDシステム−新着想の廃棄物最終処分場−
企画:戸田建設 / 制作:読売映画社

PD(パイプダクト)システム

121997
394
港湾工事をバックアップ〜技術開発等PR編〜
企画:運輸省第四港湾建設局 下関機械整備事務所 / 制作:運輸省第四港湾建設局 下関機械整備事務所

-

※VHS

38-
395
「安全を見つめる部屋」道路情報システム

-

※VHS

-
396
淀川水系名張川 比奈知ダム
企画:水資源開発公団 比奈知ダム建設所 / 制作:水資源開発公団 比奈知ダム建設所
選定No.191045

比奈知ダムの建設目的や工事概要を見学者用にまとめた。

121999
397
SUD工法
企画:新井組 / 制作:新井組

-

※VHS

-
398
光みちて−保安施設編−
企画:福島県 / 制作:新芸映画[製作]
選定No.182004

航空保安施設(航空灯火施設,航空無線施設,航空気象施設)は,航空機の安全な運行に欠かせない施設である。福島空港は,阿武隈高地の丘陵地に設置されているため,進入灯火は,全長約651m,最大高さ28mの橋梁で支持されている。本映画は,進入灯火橋梁工事,航空灯火灯器設置工事,及び無線設置工事等を工程を追って描き,併せて空港保安施設が航空機の着陸に際して果たす役割についてまとめたものである。

201993
399
岡南シールド工事の記録-泥水加圧式ECLシールド工法-(H9年度版)
企画:建設省中国地方建設局 岡山国道工事事務所 / 制作:中国建設弘済会

-

※VHS

131997
400
国鉄清算事業の足跡

-

※VHS

2003
401
第十回地下空間シンポジウム(特別講演・パネルディスカッション)

-

※VHS

2005
402
箕沖埋立地減容化工事(動圧密工事)

-

※VHS

-
403
南平岸・未来道 第145回「土木学会特別講演会特集」
企画:北海道テレビ / 制作:北海道テレビ

-

※VHS

2005
404
道路は公園のように
企画:北海道テレビ / 制作:北海道テレビ

-

※VHS

-
405
東京港に虹を架ける−レインボーブリッジの建設工事記録−
企画:首都高速道路公団 / 制作:日本シネフイルム研究所[製作]
選定No.k02990

東京港を横断する吊橋「レインボーブリッジ」。この作品は着工から6年半,平成5(1993)年夏に完成した同橋の建設工事の過程を,図やアニメーションなどを交えわかりやすく紹介した記録映像です。

第16回(1994年)土木学会映画・ビデオコンクール準優秀賞/土木技術映像100特選ガイド(34)

211994
406
余部鉄橋の記憶 永久保存版
企画:キャメル(現・CAMEL) / 制作:キャメル(現・CAMEL)
選定No.231006

建設当時東洋一の規模を誇り,今日まで山陰地方の大動脈として役割を果たしてきた山陰本線余部鉄橋。その工事完成までの歴史,錆との闘い,季節ごとの雄姿等の貴重な映像を収録。

第23回(2008年)土木学会映画コンクール部門賞(一般部門)/土木技術映像100特選ガイド(83)

412007
407
北海道の冬を生きる〜災害を防ぐ心と土木技術〜
企画:土木学会北海道支部 / 制作:HBCフレックス

土木学会北海道支部 創立70周年記念

332007
408
小貝川災害復旧記録 昭和56年8月高須地先/昭和61年赤浜・豊田地先
企画:関東建設弘済会 / 制作:日映科学映画製作所
選定No.231004

小貝川では,昭和56年高須地先,昭和61年赤浜・豊田地先と2度も大きな堤防決壊が発生した。この映像はそれぞれの災害において,災害対策本部の体制作り,復旧工法の決定,資機材の手配と搬入,工事の実際面での工夫など,堤防決壊から災害復旧工事完了までの過程を記録したものである。

362007
409
Cheong Gye Cheon〜Man Made Marvels:Seoul Searching
企画:SEOUL METROPOLITAN GOVERNMENT / 制作:SEOUL METROPOLITAN GOVERNMENT

-

47-
410
Cheong Gye Cheon, Past and Present
企画:Cheong Gye Cheon Museum / 制作:Cheong Gye Cheon Museum

-

-
411
Man Made Marvels Taiwan's Hsuehshan Tunnel

-

152006
412
偉大なる建設 東京タワーの建設記録【昭和のビッグプロジェクトシリーズ】
企画:竹中工務店 / 制作:マツオカプロダクション

パリのエッフェル塔を抜いて世界一の高さを誇った日本電波塔の建設記録。この建設にはタワー建設のためだけに造られたクレーンや,世界初の技術が多く使われた。徐々に組み上がっていくタワーの一部始終が記録されている。空撮など当時の貴重な映像有り。

※こちらの映像資料を無料上映会等で使用される場合は別途許可が必要ですのでお問合せ下さい。

331959
413
霞が関147M【昭和のビッグプロジェクトシリーズ】
企画:鹿島建設 / 制作:日本技術映画社・三井プロダクション

地震国の首都に出現した地上147メートル,36階建て,15,000人を呑み込むわが国初の超高層ビル。大事業を可能にしたのは日本の工業の最高の技術が結集し,様々な技術的難関を乗り越えてきたことによる。その基礎工事から上棟式までの2年半に及ぶ建設過程を記録。

351968
414
YS-11〜新しい日本の翼〜【昭和のビッグプロジェクトシリーズ】
企画:日本空港機製造 / 制作:日映新社

戦後,日本で初めて製作され,世界にその安全性,優秀性を誇った短中距離用旅客機,YS-11。官民共同出資により1959年に設立された日本航空機製造による開発,設計,生産,完成飛行のプロセスを詳細に記録。

321963
415
佐久間ダム建設記録 第一部【昭和のビッグプロジェクトシリーズ】
企画:間組 / 制作:英映画社

「昭和28年春〜昭和29年末までの工事記録」(第一部)工期3年,延べ350万人の人員を投入し,近代土木技術の総力を結集した歴史的大工事が始まった。戦後の経済復興を象徴する,当時日本最大の天竜川・佐久間ダムの建設記録。

451954
416
佐久間ダム建設記録 第二部【昭和のビッグプロジェクトシリーズ】
企画:間組 / 制作:英映画社

「昭和30年年始〜昭和31年秋までの工事記録」(第二部)コンクリートの打込みが始まり,大量の物資が運び込まれる。村人たちは長年住み慣れた家・村を去り,村はダム湖底に沈みゆく。未曾有の難工事に身を挺し今は亡き人々の礎石。

581956
417
名神高速道路【昭和のビッグプロジェクトシリーズ】
企画:日本道路公団 / 制作:日本映画新社

わが国最初の本格的な長距離高速道路である名神高速道路の建設工事を,用地買収から完成に至るまで克明に記録。車が1台も走っていない完成したばかりの一宮インター〜西宮インター間を車載カメラと空撮により捉えた貴重な映像が満載。

671964
418
巨船 ネス・サブリン【昭和のビッグプロジェクトシリーズ】
企画:三菱重工業 / 制作:岩波映画製作所

三菱造船・長崎造船所(当時)が英国から受注し建造した全長254m・幅37m・9万トンの日本造船業最大の大型石油タンカー「ネス・サブリン号」。 かつて世界一の造船王国を誇った日本の造船技術を克明に描いた建設記録。

411961
419
新しい製鉄所【昭和のビッグプロジェクトシリーズ】
企画:川崎製鐵 / 制作:岩波映画製作所

千葉県下,東京湾に面して建造された要塞のような広大な新しい製鉄所。数百メートルに及ぶベルトコンベアー,オートメーションによる鉄鉱石から製品までの一貫生産が可能な最新の設備を備えた新鋭製鉄所の製鉄過程を描く。瀧のように流れ落ちる銑鉄,煮えたぎる1600度鋼の様子は圧巻。産業技術映画の古典的名作。

411959
420
シールド発進立坑用地の省面積システム[土圧式]
企画:省面積立坑システム研究会 / 制作:読売映像

社会のニーズに対応した,省スペースで周辺環境にやさしいシールド施工技術「省面積立坑システム」の紹介。

8-
421
北海道 土木の風景-自然環境共生インフラ-
企画:企画・構成 高橋 渡 / 制作:土木学会北海道支部

-

9-
422
稚内港北防波堤ドーム/受け継がれる土木遺産
企画:北海道開発局稚内開発建設部稚内港湾事務所 / 制作:HBCフレックス

346・347合併版

302003
423
みやざきロマン-紀行石橋を渡る- めがね橋・享保用水路太鼓橋 5月放送分
企画:AZプランニング / 制作:らくがき工房・ユニカム

宮崎ケーブルテレビ

152005
424
みやざきロマン-紀行石橋を渡る- 瀬戸橋・野々崎橋 7月放送分
企画:AZプランニング / 制作:らくがき工房・ユニカム

宮崎ケーブルテレビ

152005
425
地熱に挑む−新黒三発電所建設工事記録−
企画:大成建設 / 制作:日本映画新社

新黒部第三発電所建設工事のうち導水路工事記録

昭和38年度国土建設映画コンクール建設大臣賞/第5回科学技術映画祭科学技術庁長官賞/土木技術映像100特選ガイド(3)

231963
426
富士山を測る
企画:大成建設 / 制作:桜映画社[製作]
選定No.k02290

物語は昔から実施されてきた直接水準測量と,最新測量技術のGPS測量とで,富士山頂の標高を測ることである。 富士山の標高がどのような歴史的流れをしてきたか,資料を見せながら説明していき,富士山が直接水準測量で計測されたことがないことを強調している。また測量技術や器械の進歩が,より精密な測量へと変化していることを見せ,GPS測量については初歩的な説明にとどめている。教育関係機関だけでなく,広く一般の人も十分に楽しめる映画である。

第16回(1994年)土木学会映画・ビデオコンクール準優秀賞/第35回科学技術映像祭科学技術庁長官賞/第7回日本産業文化映像祭科学技術庁長官賞/第32回日本産業映画・ビデオコンクール奨励賞/土木技術映像100特選ガイド(36)

251994
427
地下タンク時代 超大型LNG地下式貯槽
企画:大成建設 / 制作:桜映画社

-

14-
428
アンダーグランドテクノロジーへの招待状
企画:大成建設 / 制作:大成建設

-

15-
429
Japan's Construction Industry, Today
企画:国土交通省 / 制作:国土交通省

日本語版

172007
430
Japan's Construction Industry, Today
企画:Ministry of Land, Infrastructure and Transport / 制作:Ministry of Land, Infrastructure and Transport

429英語版

172007
431
MEN WHO WORKED FOR MANKIND
企画:TAISEI CORPORATION / 制作:NICHIEI PLANNING

No.359民衆のために生きた土木技術者たち 英語版

652005
432
為民衆獻出一生的幾位土木工程師
企画:大成建設 / 制作:日映企画

No.359民衆のために生きた土木技術者たち 中国語版

652005
433
第二東名高速道路 内牧高架橋(資料映像付)
企画:第二東名高速道路内牧高架橋(PC上部工)工事事務所 / 制作:カジマビジョン
選定No.231005

(1)内牧高架橋建設工事記録映像(本編17分) 
(2)建設記録資料映像 
(3)資料データ(論文集・資料映像・工事記録写真) 
※本編はNo.374と同じもの

172007
434
海底パイプラインリフレッシュ工法
企画:大成建設 / 制作:日本映画新社
選定No.170038

パイプラインリフレッシュ工法は,老朽化したパイプラインの中に,それより小さい直径の新しいパイプを挿入して二重の管とし,古いパイプラインを再生するものである。この工法は,新しい敷設ルートの必要がなく,工費・工期の削減を始め,地球環境にも配慮した優れたものである。この工事を記録し,その技術とシステムを紹介することによって,海洋土木関係者の啓蒙に役立てるとともに,学生等の教育用にも使用する。第9回日本産業文化映像祭入選作品。

161996
435
高屏渓河川橋の建設 世界最大級に挑む
企画:大成建設 / 制作:桜映画社
選定No.191035

台湾南部,高雄市の郊外を流れるカオピンシー川に世界最大級の河川橋が日本と台湾の国際ジョイントベンチャーによって建設された。世界ではじめて試みられた数々の工法にヨーロッパやアジア諸国から集まった技術者たちと共にチャレンジする日本人技術者たち。彼らの仕事を通じて今世紀最後の巨大プロジェクトが成し遂げられていく様子をほぼ4年間にわたって映像で記録した。

292000
436
超大断面トンネルMMST工法
企画:大成建設 / 制作:東京カラーフィルム
選定No.181023

MMSTとはM(マルチ)M(マイクロ)S(シールド)T(トンネル)の略である。この工法は超大断面のトンネル施工を実現するために考案された工法である。トンネルの天井,壁,床部分を小型のシールドで分割して施工し,そのあとでトンネル内の掘削を行い完成させる。 地下工法の紹介は難しいが,3次元CGをふんだんに使い,一部実写を使い,MMST工法をわかりやすく紹介している。

161997
437
硬岩トンネル掘削 硬岩自由断面掘削機 MM130R
企画:大成建設 / 制作:東京カラーフィルム
選定No.181002

近年,硬岩トンネルの掘削では,施工時の騒音・振動などの事情から爆薬を用いる発破工法よりも機械による自動掘削が望まれている。 この「モービルマイナー130R」は機動性に富み,硬岩トンネルの自由断面の掘削を可能にした最新鋭機である。本ビデオでは,世界最大で唯一のこの機械が神戸市高取山トンネルの工事で始めて稼動した様子が,機械の掘削能力を中心に紹介されている。

171996
438
TBM 国内最大掘削径への挑戦 〜北海道電力・滝里発電所導水路トンネル工事〜
企画:大成建設 / 制作:北海道映像記録
選定No.181043

不良地質を含んだトンネル工事をいかに速く安全に,しかも経済的に貫通させるか。この課題に挑戦するのが,TBM工法である。北海道電力・滝里発電所導水路トンネル工事に投入された国内最大掘削径8.3mのTBMが独自のシステムを使って,想定されるトラブルを未然に防ぎつつ,トンネルの急速施工を完成させてゆく姿をビデオにより詳しく紹介している。

111998
439
関西国際空港 旅客ターミナルビル北工区 躯体工事編
企画:関空ターミナルビル北工区JV工事事務所 / 制作:読売映画社

-

※VHS

271993
440
関西国際空港 旅客ターミナルビル北工区 仕上げ工事編
企画:関空ターミナルビル北工区JV工事事務所 / 制作:読売映画社

-

※VHS

241994
441
関西国際空港旅客ターミナルビル南工区建設工事記録

-

※VHS

-
442
関西国際空港 新しい環境の創造を目指して
企画:関西国際空港 / 制作:日本シネセル
選定No.k02190

世紀の大工事である関西国際空港の土木工事において施された対策と建設後に創造された良好な環境といった環境問題に的を絞ってとりまとめたユニークな作品。

※VHS

161993
443
関西国際空港 島内道路の建設
企画:関西国際空港 / 制作:日本シネセル

-

※VHS

-
444
関西国際空港 空港島を造る−大水深、軟弱地盤を制す−
企画:関西国際空港 / 制作:日本シネセル[製作]

-

62-
445
世界に開く24時間−関西国際空港の建設−
企画:関西国際空港 / 制作:日本シネセル[製作]

-

28-
446
関西国際空港の建設(昭和63年12月)
企画:関西国際空港 / 制作:日本シネセル

-

※VHS

1988
447
関西国際空港(平成3年3月)
企画:関西国際空港 / 制作:日本シネセル

-

※VHS

201991
448
関西国際空港(平成5年4月)
企画:関西国際空港 / 制作:日本シネセル

-

※VHS

1993
449
関西国際空港(平成6年5月)
企画:関西国際空港 / 制作:日本シネセル

-

※VHS

1994
450
海峡をつなぐ夢 ボスポラス海峡横断鉄道トンネル
企画:大成建設 / 制作:日映企画
選定No.231009,231010

本編26分,短縮版16分

土木技術映像100特選ガイド(91)

26/16-
451
甦る四谷見附橋(改訂版)-過密交通網の狭間で-

-

※VHS

201992
452
イラク復興支援24時 -1日も早い復興をめざして-
企画:防衛庁 / 制作:防衛庁・円谷プロダクション

-

※VHS

8-
453
イラク復興支援24時
企画:防衛庁 / 制作:防衛庁・円谷プロダクション

-

※VHS

25-
454
Living in Cold Regions of Japan:Disaster-Prevention Measures and Civil Engineering Technologies
企画:Hokkaido Chapter of JSCE / 制作:HBC Flex Co.,Ltd

No.407「北海道の冬を生きる〜災害を防ぐ心と土木技術〜」の英語版

332007
455
上総掘り
企画:千葉県袖ヶ浦町教育委員会 / 制作:モロオカプロダクション[製作]
選定No.k00540

国重文・伝統的な井戸掘り用具とその技術を描く
[協力]千葉県立上総博物館
[出演]上総掘師 近藤晴次
[製作・脚本・監督・撮影]諸岡青人

第10回(1982年)土木学会映画コンクール優秀賞/文部省選定/土木技術映像100特選ガイド(20)

381981
456
日本の近代化遺産 -第9巻-維新政府・北国への挑戦 東北・北陸の近代化遺産 (45分+特典映像31分)
企画:紀伊国屋書店/BSフジ/オルタスジャパン / 制作:紀伊国屋書店/BSフジ/オルタスジャパン

明治維新の中心人物・大久保利通。彼は東北地方を国家の基礎作りの重要な拠点と捉え,壮大な計画を立て,開発にあたる。新たな時代の夜明けを見据え,北国の開発に果敢に挑戦した先人たち。その偉業を築港,砂防ダム建設,病院建築等からたどり,もう一つの日本近代史を探っていく。

762007
457
水の旅路 坂東太郎物語-第一章-
企画:関東建設弘済会 / 制作:群馬テレビエンタープライズ

「坂東太郎」=「利根川」の物語。

1632008
458
第3回景観・デザイン研究発表会特別企画映像記録 土木のリセット! いま,土木デザイナーに何が出来るのか
企画:土木学会2007年度景観・デザイン委員会 / 制作:土木学会2007年度景観・デザイン委員会

土木学会第3回景観・デザイン研究発表会の特別企画として開催された議論の記録をもとに,土木を学ぶ現役学生の目がとらえた問題提起ドラマが収録されている。

172008
459
飛騨トンネル 中部地方の南北軸完成
企画:中日本高速道路名古屋支社清見工事事務所 / 制作:文化映画新社
選定No.231012

-

242008
460
パッテンライ!!〜南の島の水ものがたり〜
企画:緒方 英樹 / 制作:「パッテンライ!!南の島の水ものがたり」制作委員会,虫プロ
選定No.231013

「パッテンライ」とは台湾語で「八田がやって来た」の意。物語は全編アニメーション。
舞台は80年前の日本統治下,台湾南部の華南平原。当時,華南平原は不毛の大地と呼ばれており,そこにダムをつくり,農業水路を張り巡らせて一大穀倉地帯に変えた大土木工事である。
本作品は土木の魅力や土木工事の危険性,住民交渉の大切さ等が十分伝えられており,土木啓蒙の役割を十分に果たしている。将来を担う子供達や土木系の学生の人材育成にも役立つだけでなく,土木を知らない一般の人たちも楽しめる作品になっている。

第23回(2008年)土木学会映画コンクール最優秀賞/土木技術映像100特選ガイド(89)

902008
461
台湾嘉南大□ 設計者 八田與一
制作:超芸映像有限会社

-

2008年頃制作

47-
462
私たちの暮らしと土木シリーズ (1)人をたすけ国をつくったお坊さんたち (2)水とたたかった戦国の武将たち
企画:全国建設研修センター / 制作:虫プロダクション

(1)人をたすけ国をつくったお坊さんたち 20分 (No.276と同じ)
(2)水とたたかった戦国の武将たち 20分 (No.277と同じ)

No.276,No.277を一枚のDVDに収録したもの/土木技術映像100特選ガイド(59),(61)

402001
463
青函トンネル
企画:日本鉄道建設公団 / 制作:北海道放送映画
選定No.k00840

本映画は青函トンネルの歴史と,そのトンネルがいかにして掘られたか,その調査・工事の全工程を多くの現場でのフイルムの中から編集し総集編の形で紹介した記録映画である。土木工事の単なる施工記録としてのみならず,一般向けの映画としても深く感銘を与える作品。

第12回(1986年)土木学会映画コンクール最優秀賞/土木技術映像100特選ガイド(28)

371985
464
Kensetsu TIMES 歴史をつくる,未来をつくる。それが建設。
企画:日本建設業団体連合会 / 制作:日本建設業団体連合会

-

2008年頃制作

10-
465
Kensetsu FILMS 明日をつくる建設。その今を映し出す。 金沢21世紀美術館
企画:日本建設業団体連合会 / 制作:日本建設業団体連合会

-

2008年頃制作

7-
466
Kensetsu FILMS Vol.2 明日をつくる建設。その今を映し出す。地下の大動脈-シールド工法-
企画:日本建設業団体連合会 / 制作:日本建設業団体連合会
選定No.241002

-

2008年頃制作

6-
467
未来に向けて今よみがえる-印旛沼開発施設緊急改築事業の記録-
企画:水資源機構千葉用水総合管理所 / 制作:ソラリス

新しくなった3つの施設「印旛機場・酒直機場・大和田機場」の改築の様子等の記録。

2008年頃制作

20-
468
山が崩れる〜地震と土砂災害〜 3D-R/L
企画:国土交通省四国山地砂防事務所 / 制作:砂防広報センター

R・Lを同時に再生すると3D映像を見ることができる。

2008年頃制作/土木技術映像100特選ガイド(88)

6-
469
ペルシャンブルーの海で… パームジュメイラ海底道路トンネルプロジェクト
企画:大成建設 / 制作:日映企画
選定No.241001

アラブ首長国連邦のドバイで進められているパームアイランドプロジェクト。その人工島の一つであるパームジュメイラは,直径5kmに及ぶヤシの木型の本島と,その周りを取り囲む外環島から成るリゾートアイランドである。外環島に繋がる海底トンネルは,全長1398m,渡海部969m,片側3車線の上下線と,避難路で構成されてる。この海底トンネルの工事を,定石的施工法である沈埋工法に対して,あえて海の水を堰き止めて開削工法で行うという大胆な施工法で完成させた。

土木技術映像100特選ガイド(90)

212008
470
首都高速道路を守れ!〜疲労き裂対策3000日の軌跡〜 一般技術編
企画:首都高速道路技術センター / 制作:首都高速道路

 本作品は,総延長283km(2005年現在)の首都高速道路の鋼製橋脚において平成9年に500基を超える多数のき裂が発見されてから8年間に渡って行われた金属疲労き裂に対する補修・補強対策を克明に記録した技術映像である。詳細な調査・試験の結果,き裂は鋼材そのものではなく溶接部分に発生しており,溶接の不完全な溶け込みが原因であることが分かった。また1962年の開通以来,交通量の増大から長年にわたり過酷な使われ方がされてきており,き裂発生に拍車をかけてきた。単純な構造から始まった道路建設も首都圏の過密化,交通量の増大,在来道路や地下構造物との取り合いなどから,その構造は複雑化の一途という状況となっているが,本作品はそれら複雑な構造に対応したき裂の調査・試験から補修・補強対策に至るまでのプロセスを余すところなく紹介しており,世界でも例を見ない貴重な記録映像といえる。社会資本である土木構造物は維持・補修の時代に入っており,問題事例を積極的に公開した本作品は今後の補修記録映像に範を示すとともに,通常は関係者以外足を踏み入れられない現場に直接カメラを持ち込んでの実写,また高度な技術を分かりやすく説明するためのCGの駆使やナレーションの工夫などの表現により,土木技術者・道路管理者のみならず一般の方々にも,補修対策の必要性・重要性を理解しやすく伝える技術映像として,時宜を得た優れた作品である。

第23回(2008年)土木学会映画コンクール部門賞(技術映像部門)/土木技術映像100特選ガイド(86)

302008
471
函館港島防波堤災害復旧工事
企画:北海道開発局函館開発建設部函館港湾事務所 / 制作:エイチ・ビー・シー・フレックス

-

152006
472
函館・江差自動車道茂辺地高架橋 プレキャストセグメントによるスパンバイスパン架設工法
企画:国土交通省北海道開発局函館開発建設部函館道路事務所 / 制作:エイチ・ビー・シー・フレックス

-

212007
473
たっぷ大橋 北海道南空知のシンボル橋
企画:北海道札幌土木現業所岩見沢出張所 / 制作:エイチ・ビー・シー・フレックス

新橋建設:20分/旧橋解体:9分

292007
474
十勝川 千代田新水路事業〜人と自然が調和する,新たな治水事業〜
企画:国土交通省北海道開発局帯広開発建設部帯広河川事務所 / 制作:エイチ・ビー・シー・フレックス

-

192007
475
Shield Tunneling Association of Japan  シールド工法とはなんでしょう
企画:シールド工法技術協会 / 制作:シールド工法技術協会
選定No.231011

-

122009
476
山陽新幹線 岩鼻PCトラス
企画:日本国有鉄道広島新幹線工事局 / 制作:色彩映画社
選定No.k01040

日本国有鉄道が重要技術課題の一つとして取り上げた超高強度コンクリートの開発と,これを用いたPCトラスの研究の成果としてわが国で初めて完成した岩鼻PCトラス橋の工事記録である。施工に先立って行った種々の実験から実際の部材製作ならびに架設状況を克明に記録したものである。

32-
477
水の旅路 坂東太郎物語-第二章-
企画:関東建設弘済会 / 制作:群馬テレビエンタープライズ

「坂東太郎」=「利根川」の物語第二章。

1692009
478
アフガンに命の水を ペシャワール会26年目の闘い
企画:ペシャワール会 / 制作:日本電波ニュース社
選定No.241007

2003年3月から,6年の歳月をかけて全長24キロの用水路を拓いた一人の日本人医師と数十人の日本人青年達。そして共に働いた延べ60万人のアフガン人。戦乱と干魃のアフガニスタンに3000haの田畑が甦る。

第24回(2010年)土木学会映画コンクール最優秀賞/土木技術映像100特選ガイド(92)

562009
479
昭和34年 伊勢湾台風
企画:中部建設協会 / 制作:日映映像
選定No.241005

昭和34年(1959年)9月26日東海地方に未曾有の被害をもたらした伊勢湾台風。その実態,緊急対策,災害復旧等を網羅し,復旧に向けた地域の不屈の努力と共に,伊勢湾台風に土木技術者がどう立ち向かったのか。当時の建設省職員等のインタビューと記録映像によって描く。

土木技術映像100特選ガイド(93)

222009
480
豊島大橋(アビ大橋)〜建設のあゆみ〜 総集編 安芸灘とびしま海道
企画:広島県・広島県道路公社 / 制作:広宣
選定No.241006

 豊島大橋は,離島振興事業の一環として本州と安芸灘諸島を結ぶ,安芸灘諸島連絡架橋のうち,上蒲刈島と豊島を繋ぐ橋長903.2m,中央支間長540.0mの単径間吊橋であり,着工以来5年半をかけ平成20年11月に供用を開始した。 本作品は,基礎工から上部工架設まで吊橋施工の順序をわかりやすい映像でまとめてあり,橋梁(吊橋)施工の入門編と言える。ケーブルを定着させるためのアンカレイジの施工では,岩着式(岩盤一体型)と重力式を採用し国内初の試みを随所に含む映像を示しており,またケーソン基礎の上に設置される高さ100mを越す4層ラーメン構造の主塔建設では,国内最大の4,100tクレーンにて一括架設を行うなどの特徴ある施工の映像が紹介されている。メインケーブルや補剛桁の架設においても,ケーブル素線の径を7mmとしたり台風対策として水平プレートを導入するなど,世界初の新しい手法やきびしい制約条件のなかで採用された架設工法を,映像を通じてわかりやすく説明している。補剛桁及び主塔内部の防食対策としての送気システムや,メンテナンスのための工夫など目に見えない部分も映像化するなど,全体的に橋梁の建設をコンパクトにまとめて紹介しており,吊橋の施工を学ぼうとする学生・技術者には格好の映像作品となっている。
他に設計編(9分),下部工編(18分),上部工編(25分)を収録

252009
482
大河津可動堰改築事業 Kensetsu FILMS no.6
企画:日本建設業団体連合会 / 制作:ワサビ
選定No.241009

vol.6 大河津可動堰改築事業:大河津分水は1909(明治42)年に本格着工後22年の歳月をかけ,地滑りや自在堰の陥没など幾多の困難を乗り越え,1931(昭和6)年に完成。以来,長年にわたり越後平野の安全安心なくらしをまもり続けてきた。 その大河津分水の主要な施設である大河津可動堰の改築工事について先人の意思を受け継ぐ職員達が,仕事への高い志を語る。

72010
483
復旧の軌跡−阪神・淡路大震災土木施設の災害記録−
企画:兵庫県土木部[企画・制作] / 制作:兵庫県建設技術センター、NHKきんきメディアプラン[制作協力]
選定No.241013

1995年1月17日に発生した阪神・淡路大震災によって兵庫県内の土木施設は,神戸市,西宮市,淡路島北部を中心に大きな被害を受け,被害総額は1兆5千億円に上った。 この作品は震災から3年後,1998年12月に兵庫県土木部(その後,県土整備部と名前を変える)が企画制作した阪神・淡路大震災の映像記録である。震災直後の阪神高速道路,鉄道,下水処理場,港湾施設,河川堤防,西宮市仁川の土砂崩れなど県内各地の土木施設が受けた被害の全貌を27分という短い時間でコンパクトに紹介するとともに,道路,鉄道,港湾などジャンルごとに,被害の状況を詳しく説明している。また,兵庫県による震災後3年間の復旧への取り組みについても解説を加えている。 阪神・淡路大震災を描いた映像作品には,人的被害の状況や救命救急,安全対策をテーマにしたものが多いが,この作品は地震による土木施設の被害と復旧にテーマを絞った他にあまり類を見ない作品である。その意味で,土木技術者や行政担当者に限らず,土木や防災に関心を持つ多くの人に見ていただきたい作品である。

土木技術映像100特選ガイド(47)

271998
484
鷹島肥前大橋〜明日への架け橋〜
企画:長崎県県北振興局 / 制作:プロダクションナップ
選定No.241012

 鷹島肥前大橋(たかしまひぜんおおはし)は,長崎県松浦市鷹島町と佐賀県唐津市肥前町を結び,橋長1,251m,鉄筋コンクリート主塔,主桁が鋼構造の5径間連続複合斜張橋であり,2009年4月に完成した。鷹島町は九州の西北端伊万里湾の入口に位置する面積約17km2,人口約2,500人の離島で,この架橋により九州本土と初めて結ばれた。大型起重機船による設置フーチング基礎で施工した海中部の橋脚基礎,鋼製ケーソンによる直接基礎とした主塔基礎,フェアリングと地覆を設置しない桁断面の採用及び風洞試験による耐風安定性の確認,斜張橋の現場製作型ノングラウトケーブルと保護管先行方式によるケーブル施工など,離島における架橋の建設記録をまとめている。SEEDフォームを組み合わせた鉄骨コンクリート複合構造形式の橋脚構築工法であるREED工法,大スパン送出し架設など,比較的新しい技術も記録されている。一部難解な技術用語も含まれるが,地元の方々の声を交えたプロジェクト紹介型の作品となっており,一般の方にも比較的分かりやすい内容で,広く橋梁の架設技術を理解するのに良い作品である。ただし,技術者向けには,もう少し詳しい説明が欲しいところである。

212009
485
佐久間ダム 総集編
企画:電源開発 / 制作:電源開発,岩波映画製作所[製作]

佐久間ダムの建設記録 

フィルムNo.23「佐久間ダム」の復刻版/土木技術映像100特選ガイド(2)/※こちらの映像資料を無料上映会等で使用される場合は別途許可が必要ですのでお問合せ下さい。

951958
487
余部橋りょう さらなる100年へ
企画:清水建設 / 制作:キャメル
選定No.241017

当作品は,1912年完成のトレッスル式鉄橋の老朽化に伴うコンクリート橋への架け替え工事を記録した映像である。営業線を運行しながらの超近接施工の様子や,強風による転落事故の教訓をもとにした耐風性の実験過程,また超重量の橋桁を短時間のうちに回転・移動し在来線と接続する工事のクライマックスの瞬間などを,設計者,現場所長のインタビュー,現場技術者の働く姿,あるいは余部の四季折々の風景を通して,わかりやすく伝える工夫が随所に見られる。高度な施工技術を映像に捉えた技術的な価値の高い作品であると同時に,土木に興味を持つ一般の方々にも親しみやすい作品となっている。

第24回(2010年)土木学会映画コンクール最優秀賞/土木技術映像100特選ガイド(96)

202010
488
忘れない,東海豪雨
企画:中部建設協会 監修 辻本哲郎 / 制作:日映映像
選定No.241018

 当作品は,2000年9月11日から12日にかけて東海地方を襲った集中豪雨による大規模都市型水害の被害状況および災害復旧を記録したものである。猛烈な集中豪雨が名古屋市およびその周辺の都市を直撃し,複数個所での堤防決壊,市内全域に及ぶ深刻な浸水被害など一時は都市機能が完全に麻痺する事態に至ったが,この作品は,刻一刻と拡大する被害状況を克明に伝えると共に,その後の被災の実態,応急対策,復旧対策などの進捗状況を映し出している。以後に続く都市型水害のさきがけとなり,この災害を契機に法整備や対策事業の見直しが進められたという面でも注目すべきものであるが,防災対策への教訓や災害への備えの重要さを伝えて,特に都市地域住民の方々の防災教育などの機会での活用が期待される作品である。

第24回(2010年)土木学会映画コンクール優秀賞/土木技術映像100特選ガイド(94)

162010
489
歌と映像で織りなす 荒川物語
企画:江戸川区 監督:土屋信行 / 制作:江戸川区

荒川は,甲斐・武蔵・信濃の三国にまたがる甲武信ケ岳を源に,埼玉県から東京都を下り東京湾に注ぐ大河である。 その荒川は,明治の頃,未曾有の大洪水に見舞われた首都東京を守るために開削された放水路で,完成後80年にわたり,東京や周辺の都市を水害から守り続けている。放水路開削の先人たちの労苦や身近な荒川からの恵み,そして台風や集中豪雨の際,その姿を変え私たちを襲う川の脅威を技術者青山士への想いを乗せ,市民による荒川の映像とオーケストラの演奏や歌で織りなす作品である。

182011
493
多摩川第一発電所−建設の記録−
企画:東京都交通局 / 制作:東京都映画協会
選定No.241015

多摩川第一発電所は東京都の水道用原水を確保するために築造された小河内貯水池ダムによる高い格差と調整された水量を利用して,最大19,000kwの発電を行う。この発電所は東京都の多摩川発電計画の一環として建設された。建設工事は昭和29年に着工,昭和32年12月に運転を開始した。発電方式は小河内ダムコンクリート中にペンストックを直接埋設して取水し,ダム直下で発電するダム式発電所である。 当映像は,小河内ダム及び多摩川第一発電所の工事の様子を克明に記録しており,技術映像として貴重な資料と位置づけられる。

241957
494
High Performance Railway TUKUBA EXPRESS(日本語版)
企画:鉄道建設・運輸施設整備支援機構 / 制作:CNインターボイス
選定No.241016

「つくばエクスプレス」58.3kmは平成17年(2005年)8月24日に全線同時開業された。 この作品は,21世紀を念頭に置いた都市高規格鉄道「つくばエクスプレス」を一般の方にわかりやすく紹介するために作られたものである。建設の目的・使命・設計コンセプトと,高規格鉄道としてのシステム(安全設備,信号設備,構内設備,車両,建設デザイン,など)を多岐にわたり分かりやすくを意識して作られている。いわゆる建設技術の紹介を主目的とした作品とは少し趣が違うが,21世紀の都市鉄道というものが「鉄道システム」としてどの様にして企画され建設されたかを分かりやすく17分の中で映像化されている。なお,つくばエクスプレスの建設工事の全体を紹介する土木技術作品は別に作られており,建設の概要を知りたい方にはこちらの作品もお薦めしたい。作品番号221009「つくばエクスプレス物語〜首都圏の未来を拓く〜」(45分)この作品も土木技術映像として土木図書館に収められている。 両作品を見ることで58.3kmの長距離を一挙に開業した21世紀型高規格鉄道としての「つくばエクスプレス」のコンセプトと心意気が感じられるだろう。21世紀初頭の考え方を示す歴史的な意味もある作品といえる。

土木技術映像100特選ガイド(79)

172006
497
恵南豪雨災害
企画:中部建設協会 監修 辻本哲郎 / 制作:日映映像
選定No.241019

この作品は平成12年(2000年)9月11日〜12日の集中豪雨により発生した中山間部型水害である「恵南豪雨災害」における被害状況および災害復旧を記録したものである。災害発生後10年という歳月を経て作成された作品ではあるが,当時の関係者へのインタビューを所々に取りいれ,災害の恐ろしさを伝えるための一助としている。地域等での防災意識の啓蒙や教育の機会などで活用されることが期待される作品であるが,同時期に発生した都市型水害である東海豪雨を記録した「忘れない,東海豪雨」と一緒に活用すれば,河川災害および災害復旧について,総合的に理解を深められるかもしれない。

122010
498
時を紡いで 悠久に架ける橋・宇治橋
企画:三重テレビ放送 / 制作:三重テレビ放送
選定No.241020

 橋の原点とも言える,日本の伝統的な橋「和橋」である伊勢神宮の五十鈴川に架かる宇治橋は,明治以来20年ごとに神事として架け替えられる。それは伝統工法の伝承としての後継者の育成にもかかわる重要な作業である。本作品では橋を架ける宮大工,橋造りで重要な役割をする船大工など現在の匠と呼ばれる人たちを中心に描いている。特に2回掛け替えに携わった棟梁と念願かなってプロジェクトに参加した若き大工の思いも描かれておりよい作品に仕上がっている。多くの方々に見てもらいたい作品である。

土木技術映像100特選ガイド(85)

462008
499
Kensetsu FILMS vol.1 歴史をつくる,未来をつくる。それが建設。/vol.2 地下の大動脈−シールド工法/vol.4 東京国際空港D滑走路建設外工事/vol.6 大河津可動堰改築事業
企画:日本建設業団体連合会 / 制作:ワサビ
選定No.241021

vol.1 歴史をつくる,未来をつくる。それが建設。
建設には古くから時代と共に歩んできた歴史がある。変わり行く時代の中で,その役割を変え,人々の生活を支えてきた。Vol.1では総集編として,これからの建設が向かう方向や可能性を伝える。
Vol.2 地下の大動脈−シールド工法
都内の交通渋滞を解消するために建設中の首都高速中央環状線は,多くのライフラインが輻輳する都内で,精度の良いトンネルをライフラインにできるだけ影響を与えず施工するため,シールド工法で施工している。シールド工法の採用に当たっても複数のトンネルを1台のシールドで経済的に施工するため,シールドの上下移動・回転等難しい作業を駆使している。当映像では,作業の様子やこのような重要で難しい仕事に従事する土木技術者の喜びを紹介している。 映像は約6分と短編であるため,土木技術者の仕事のやりがいや,シールド工法を授業で紹介するために良い作品である。
Vol.4 東京国際空港D滑走路建設外工事
2010年供用を開始した,東京国際空港では4本目となるD滑走路は,24時間体制で建設された。建設業界が総力をあげて取り組んだ一大プロジェクト「D滑走路建設工事」が与えてくれたものを,そこに働く人々の生の声を取り上げ,リレー形式で紹介している。
Vol.6 大河津可動堰改築事業:大河津分水は1909(明治42)年に本格着工後22年の歳月をかけ,地滑りや自在堰の陥没など幾多の困難を乗り越え,1931(昭和6)年に完成。以来,長年にわたり越後平野の安全安心なくらしをまもり続けてきた。 その大河津分水の主要な施設である大河津可動堰の改築工事について先人の意思を受け継ぐ職員達が,仕事への高い志を語る。

土木技術映像100特選ガイド(95)

462008
500
三六災害から50年
企画:中部建設協会 / 制作:信越放送
選定No.251001

 昭和36年(1961年)6月下旬,活発な梅雨前線による集中豪雨が長野県下を襲った。伊那谷では各地で土石流が発生し天竜川も飯田市内などで広範囲にわたって氾濫した。下伊那郡大鹿村では大規模な山崩れが発生し多くの住民が犠牲となった。そして長野県下の死者は136人に達する未曾有の災害となった。 日本の災害史に残るこの「三六災害」から50年。改めて災害の実態を検証し,被災体験から学んだ多くの教訓を風化させることなく継承し,今後の防災対策の強化を図るため,記録映像とインタビューで綴る作品です。

212011
501
国道1号原宿交差点立体工事・ハーモニカ工法
企画:大成建設 / 制作:東京カラーフィルム
選定No.251002

国道1号と横浜市の環状4号が交わり,神奈川県内渋滞ワースト1となっていた国道1号原宿交差点において,慢性的な交通渋滞を解消するため,国道1号をアンダーパス化することとなった。本作品は,アンダーパス区間420mのうち,環状4号直下の73m区間に適用された「ハーモニカ工法」の工事記録及び工法紹介である。「ハーモニカ工法」は,小型掘削機と鋼殻と呼ばれる仮設セグメントによって,推進工法で小断面トンネルを構築し,この小断面トンネルを繰り返し構築,結合することにより,大断面トンネルを構築する工法である。小型の泥土圧シールド機を繰返し使用して,ハーモニカの穴のようにトンネルを掘ることから名づけられた非開削工法である。低土被り,埋設物近接,3次元曲線施工が可能な工法であり,本作品では,CGによるアニメーションと実写を用いて,工法を分かりやすく解説している。土木技術者や土木系学生だけでなく,一般社会人や小中学生にも分かりやすい内容となっている。

142011
502
「東日本大震災」の初動対応〜東北地方整備局の3日間〜
企画:国土交通省東北地方整備局 / 制作:国土交通省東北地方整備局
選定No.251003

3.11東日本大震災における東北地方整備局の初動対応について,特に国道4号等から,くしの歯状に被災地へ伸びる救援ルートを啓開する「くしの歯作戦」,全国から集結した災害対策機械の配備,リエゾン派遣による要望への対応,物資調達や復旧のための調整などの被災者支援を,写真や図のほか東北地整の防災ヘリ撮影による津波映像を取り込んでナレーション入りで紹介します。

82011
503
北越北線 鍋立山トンネル工事〜超膨張性地山との戦いの記録〜
企画:日本鉄道建設公団東京支社[発注者],西松建設[施工] / 制作:カンノン社,クリンメディア
選定No.251004

 この映画は超膨張性地山のトンネル工事現場における撮影映像をベースに作られた記録作品である。立ちはだかった地山の押し出してくる膨張圧力は実に30kg/cm2,地山に内在した可燃性ガスの圧力は実に16kg/cm2に達した。おそらく日本で最も過酷な膨張性地山でのトンネル施工例と考えられる。 別の見方をすれば,これは「結果論として掘ってはいけなかったトンネル例」の紹介であり,「引いてはいけないトンネルのルート選定例」でもあり,トンネルルートの選定に際しての調査の重要性を鋭く示唆している作品である。しかし,9,116mに及ぶ本トンネル延長のほぼ真ん中で最後にこの600mほどの地層が出たとき,技術者達は全知全霊を掛けて果敢にこのトンネルを掘り抜くしか選択の道はなかった。作品はそれを成し遂げた男達の苦闘の記録でもある。 映像は技術者達の想像を絶する過酷な超膨張性地山との戦いとこの過酷な工事状況を,現場の貴重な実写フィルムと分かりやすいアニメーションとで表現しておりトンネル歴史資料としても1級の技術映像資料と考えられる。折しも本年作家峯崎 淳氏による『「動く大地」の鉄道トンネルー世紀の難関「丹那」「鍋立山」を掘り抜いた魂―』が発行され,このトンネル施工が持つ技術的困難性と,重要性が再評価されることになったこともあり,良いタイミングでの土木技術映像選定作品となった。 一般の方には希有で過酷な自然に立ち向かったトンネルマン達の不屈の挑戦記録として,専門の方には高圧ガスを伴った最大級の超膨張性トンネルの実工事施工記録として,是非この貴重な工事記録を多くの人に見て頂きたいと思う。 

土木技術映像100特選ガイド(42)

311996
504
「三陸の奇跡」と「命の道」〜東日本大震災から学びました〜
企画:釜石市・釜石市立釜石東中学校・釜石市立鵜住居小学校 / 制作:釜石市・釜石市立釜石東中学校・釜石市立鵜住居小学校
選定No.251010

釜石市立釜石東中学校と鵜住居小学校の皆さんが,自分たちの言葉で,3月11日の地震発生直後の出来事を語っています。地震による大津波に襲われ,小中学校の皆さんは上へ上へと高台に逃げていきました。やっとの思いでたどり着いたのは,6日前の3月5日に開通したばかりの「釜石山田道路」。日も暮れ雪の中で救助を待っていましたが,45号線は不通で身動きが取れません。この状況を救ったのが釜石山田道路でした。通りかかった数台のトラックに乗り込み,約600人の生徒・児童さんは市内の体育館に避難することができました。釜石山田道路は,子供たちを救ったまさに「命の道」だったのです。

土木技術映像100特選ガイド(98)

62011
505
東北新幹線物語
企画:仙台放送 / 制作:仙台放送
選定No.251005

本作品は,東北本線や東北新幹線(平成3年東京駅乗り入れまで)の歩みを綴ったものであり,明治以来の鉄道建設に情熱を傾けた人々のドキュメンタリーでもある。 一般向けとして,東北地方全般の鉄道の歴史がよくわかるとともに,東北新幹線建設の全体像を伺うことが出来る点からも貴重な作品になっている。 また,昭和期の鉄道工事の様子やシールド工法や手延べ送り出し工法などが紹介されており,鉄道建設技術そして土木技術の歴史を知る上でも,映像価値の高い作品に仕上がっている。 ナレーションは声優の古谷徹氏が担当しており,長編ではあるが聞きやすい作品である。

792011
506
山原(やんばる)の森(日本語版,英語版)
企画:八千代エンジニヤリング / 制作:R-DESIGN

-

日本語版,英語版ともに17分

172010
507
玉川兄弟−江戸上水・東京水道400周年記念アニメーション映画−
企画:東京都水道局 / 制作:毎日映画社
選定No.251007

承応3年,徳川家綱の時代に完成し,神田上水に始まる江戸上水の代表である玉川上水を,アニメ映画化した作品である。玉川上水は,関東郡代の監督のもと,江戸の町人枡屋庄右衛門,清右衛門兄弟が工事にあたり,羽村から四谷・大木戸までの43kmにわたり,多摩川の水を引いてきた歴史的水道施設である。水不足が深刻であった当時の江戸市民の大切な水になったばかりでなく,灌漑用水として武蔵野の新田開発にも利用されるなど,長い間市民の大切な水として大きな役割を果たしてきた。玉川上水の完成にかけた兄弟の熱い思いと,水の貴重さ,当時の優れた施工技法を知ってもらうことを目的に,作家杉本苑子の著作「玉川兄弟」を映画化した。 土木技術という視点からは若干物足りない印象もあるが,人物に焦点をあて,工事完遂までの苦労もよく描かれており,子供たちにも分かりやすい内容となっている。小中学生向けとして,土木技術に触れる機会を設けるために良い作品である。

191990
508
伊王島大橋(平成17年度〜平成22年度 一般県道伊王島香焼線橋梁整備工事記録)
企画:長崎県長崎振興局 / 制作:プロダクションナップ
選定No.251008

伊王島は,長崎港外の南西10kmの沖合に位置する面積2.2kmの離島であり,今回の大橋が架かるまでは長崎の大波止から船で約40分かかり,台風などが来れば欠航となった。また,かつては炭坑の島として賑わい,現在では伊王島灯台などがありルネッサンス伊王島をキャッチコピーに観光の島として歩んできた。 本作品は,橋長876m,橋梁形式3径間連続鋼床版箱桁橋を結ぶ海上橋梁を平成9年度より事業着工し,平成22年度3月に完成するまでの工事記録映像である。 作品は,橋梁工事の手順を淡々と足早に記録しているが,惜しむらくは詳細な工法の説明などの技術面での解説がなされていないことである。ただ,他の作品にないところは天候不良で計画を先延ばししたシーンがあるところが斬新であった。また,完成後の橋を島民が歩いて渡るシーンは感慨深いものがある。

202011
509
東日本大震災,現場の戦い〜すべては被災地のために〜
企画:国土交通省東北地方整備局
選定No.251011

本作は東日本大震災における「啓開」「地域支援」「防災教育」の3つの戦いの現場のストーリーから構成されている。
第1部「啓開」は平成23年3月11日に発生した東日本大震災の際,東北地方整備局の指揮により実施された,津波等による瓦礫で封鎖された沿岸部道路の啓開作業「くしの歯作戦」を記録した映像である。国土交通省の初期対応や具体的な啓開作業の状況,余震が頻発する中,自らも被災を受けながら現場で作業に携わった地元の従事者や自治体側のインタビューが多く取り上げられており,当時の状況がリアルに伝わってくる。
第2部「地域支援」は,徳山東北地方整備局長の指揮の下,被災した各自治体にリエゾン(災害対策現地情報連絡員)として派遣された国土交通省職員によるテリトリーを越えた支援活動,国土交通省緊急災害対策派遣隊(TEC-FORCE)による被災地での活動を紹介した映像である。徳山局長の「ヤミ屋のおやじ」宣言を受けて,派遣された職員たちが現場の手足となり,行政の枠を超えて困難な要請にも可能な限り応えていく姿が映し出されている。
第3部「防災教育」では,地道な活動により長く受け継がれてきた防災教育を紹介している。過去の経験を伝承する「てんでんこ」の実践が功を奏し,津波から逃げ切ることが出来た釜石市の小・中学生の生々しい証言も取り上げられている。 なによりも震災直後の現場の土木技術者・従事者の決断と戦い,緊急時の組織の姿,持続的な防災教育の重要性を撮影した数少ない貴重な作品であり,次代への財産として残したい。

第25回(2012年)土木学会映画コンクール最優秀賞/土木技術映像100特選ガイド(97)

502011
510
ボスポラス海峡横断鉄道トンネル−海底をわたる風−(本編,短縮版)
企画:大成建設 / 制作:日映企画
選定No.251013

本編33分,短縮版19分

ヨーロッパ大陸とアジア大陸を隔てるボスポラス海峡に海底トンネルを造り,二つの大陸を結ぶプロジェクトを記録した映像作品である。 ヨーロッパとアジア二つの大陸は,すでにトンネルの北側に建設された二つの長大橋で結ばれていたが,トルコ経済の中心で1,000万を超える人口を抱える大都市イスタンブールは,町を東西に分断するボスポラス海峡がネックとなり,慢性的な交通渋滞に悩ませられていた。そこで,トルコ政府は海峡の底にトンネルを造り,地下鉄を走らせて懸案の交通問題を解決しようとした。難工事が予想されるこのトンネルの設計,施工を受注したのが日本の大成建設であった。 トンネルは2004年8月に着工し,6年半後の2011年2月に貫通した。ボスポラス海峡の海底を風が吹き抜けた。 トンネルは全長13,530m。陸地部と海峡部から成り,1,387mの海峡部は最大深度60メートルに達する海底に11の函体を沈め,連結して海底トンネルを形成する。ボスポラス海峡は潮の流れが複雑で,函体の沈設は難しい作業となることが予想された。陸地部は古い歴史を誇るイスタンブール中心部に当たるため住宅や遺跡が密集し,コンパクトなNATM工法を含む,様々なシールド工法を駆使して複線の地下鉄トンネルと駅の建設が進められた。 大成建設はトルコの二つの企業とジョイントベンチャーを組んでこの事業にを進めたが,言葉や文化の違いによるコミュニケーションの壁を乗り越え,海底や地下での難工事に取り組む現場の技術者達の姿と,今回採用された最新の土木技術が,実写とCG映像を組み合わせ,分かりやすく紹介されている。海外での巨大プロジェクトを丁寧に記録した映像作品である。 本作品は1枚のDVDに33分の本編と19分の短縮版が収録されている。

第25回(2012年)土木学会映画コンクール優秀賞/土木技術映像100特選ガイド(99)

33/192012
511
アフガニスタン 干ばつの大地に用水路を拓く―治水技術7年の記録
企画:ペシャワール会 / 制作:日本電波ニュース社
選定No.251014

-

732012
512
日本26聖人記念館
企画:大成建設

-

36-
513
アスファルト遮水式ロックフィルダム
企画:大成建設,大成道路 / 制作:日本映画新社
選定No.k00030

-

土木技術映像100特選ガイド(11)

161968
514
秀吉の太田城水攻め 中世の自治から近世の平和へ(和歌山大学フィールドミュージアム・ビデオライブラリ(1))
企画:和歌山大学紀州経済史文化史研究所 / 制作:BEE

-

302009
515
MMST工法 大断面矩形トンネルの建設
企画:首都高速道路,大成建設 / 制作:東京カラーフィルム
選定No.251015

-

202012
516
MMST工法 大断面矩形トンネルの建設(英語版)"MMST Method Construction of Large Rectangular Cross-sectional Tunnel"
企画:首都高速道路,大成建設 / 制作:東京カラーフィルム

-

202012
517
青函トンネル 完成編(日本語版)
企画:日本鉄道建設公団(現:鉄道建設・運輸施設整備支援機構) / 制作:北海道放送映画[製作]
選定No.251016

No.463の「青函トンネル」(1985年)にトンネル開通後の新たな映像を加え再編集した作品

471988
518
青函トンネル 完成編(英語版)
企画:日本鉄道建設公団(現:鉄道建設・運輸施設整備支援機構) / 制作:北海道放送映画[製作]

-

481985
519
青函トンネル 縮小編(日本語版)
企画:鉄道建設・運輸施設整備支援機構

-

211985
520
青函トンネル 縮小編(英語版)
企画:鉄道建設・運輸施設整備支援機構

-

261985
521
青函トンネルにおける注入工法 全2巻
企画:鉄道建設・運輸施設整備支援機構

-

211985
522
青函トンネルにおける吹付コンクリート,ロックボルト工法
企画:鉄道建設・運輸施設整備支援機構

-

211985
523
青函トンネル防災システム
企画:鉄道建設・運輸施設整備支援機構

-

241985
524
輝くあおもり東北新幹線 八戸・新青森間
企画:鉄道建設・運輸施設整備支援機構
選定No.251017

地元説明に当たり新幹線はどの様に計画されるかを分かりやすく説明するために作られたもので、計画から着手までの手続きが良く理解できる作品である。合わせてこの中にはトンネル等の各種工事の概要にも触れられており一般の皆さんにも良く理解できる作品となっている。
こうした公共工事の地元説明を目的とした内容の作品は非常に少なく、公共工事がどの様に計画され、地元に説明されながら進められることが分かる作品で、新幹線建設の流れを理解するのに良い作品である。

2010年頃制作

182005
525
新幹線が未来を拓く 東北新幹線(盛岡・八戸間の開業)
企画:鉄道建設・運輸施設整備支援機構

-

2002年頃制作

23-
526
京葉都心線−その新しい技術−
企画:鉄道建設・運輸施設整備支援機構
選定No.k00920

-

2010年頃制作

321990
527
京葉都心線 台場トンネル
企画:鉄道建設・運輸施設整備支援機構

-

2003年頃制作

32-
528
京葉線荒川放水路橋梁
企画:鉄道建設・運輸施設整備支援機構

-

1984年頃制作

27-
529
りんかい線大井町駅工事記録
企画:鉄道建設・運輸施設整備支援機構

-

2002年頃制作

29-
530
軌間可変電車の開発 フリーゲージトレイン
企画:鉄道建設・運輸施設整備支援機構

-

200-年頃制作

22-
531
地下岩盤に築く 倉敷国家石油ガス備蓄基地 水封式地下岩盤貯槽 建設の記録
企画:石油天然ガス・金属鉱物資源機構 / 制作:毎日映画社
選定No.261022

-

DVD/土木技術映像100特選ガイド(100)

232013
532
地下岩盤に挑む 波方国家石油ガス備蓄基地 水封式地下岩盤貯槽 建設の記録
企画:石油天然ガス・金属鉱物資源機構 / 制作:毎日映画社

-

DVD

232013
533
地下鉄こども探検隊〜人・まち・環境にやさしい日本の地下鉄〜
企画:日本地下鉄協会 / 制作:日本地下鉄協会
選定No.261004

本作品は、地下鉄に関する基本知識をアニメーションキャラクターが紹介する、子供向けの映像作品である。
扱われている内容は、地下鉄の歴史から工法、国内各地の地下鉄の特徴、環境や安全対策に至るまで多岐に渡るが、それぞれの説明が簡潔になるよう構成されている。
特に開削工法やシールド工法の説明については、日常で目にする地上の道路と、一方の地下工事との関係を簡潔に視覚化するなど、子供が理解するために映像面の優れた工夫がなされている。
各内容の紹介はクイズ形式を中心に展開され、子どもの興味を引くとともに、大人にも楽しめる内容を扱った、教材として優れた映像作品である。

322011
534
新時代のトンネル構築システム SENS
企画:鉄道建設・運輸施設整備支援機構 鉄道建設本部 東北新幹線建設局,熊谷・東洋・大本・井上 東北幹、三本木原T他特定建設工事共同企業体 / 制作:CNインターボイス
選定No.261005

SENS(シールドを用いた場所打ち支保システム)は、東北新幹線(八戸・新青森間)の三本木原トンネル(L=4,280m)において開発された新しいトンネル構築システムである。
当初、三本木原トンネルは、NATMにて掘削を始めたが、地山が未個結である等により、切羽の崩落が発生しトンネル掘削が困難となったため、SENSの採用となった。(SENS採用延長L=3,014.8m)
SENSは、シールド工法による安定した施工性と、NATMの経済性を併せ持った新しいトンネル構築システムである。シールドマシンにより切羽の安定を保ちながら掘削を進め、シールド工法に用いるセグメントに変わり、高性能コンクリートを現地にて打設しながら一次覆工コンクリートを施工する。その後、漏水処理工、防水工の施工を行い、NATMと同様に一次覆工コンクリートの変位計測により、トンネルの安定を確認した後に、二次覆工コンクリートを施工しトンネルを完成させる。
当作品は、このSENSの内容について、映像とCGを組み合わせてコンパクトに紹介する技術映像である。

14-
535
広島空港大橋(広島スカイアーチ)〜建設のあゆみ〜
企画:広島県西部建設事務所東広島支所 / 制作:広宣
選定No.261006

1.計画編(8分)
2.下部工編(16分)
3.上部工編(38分)
4.総集編(14分)

本作品は、平成23年度土木学会田中賞を受賞した広島空港大橋(広島スカイアーチ)の建設を、計画編、下部工編、上部工編、総集編、と4部構成でなり、計画から完成までを映像に収めた記録である。大事業に存在する技術的課題と、それを克服する工夫や最新技術が見ごたえある情報量で伝えられており、それでいて冗長さはなく優れた構成で纏められている。また、計画、基礎工、下部工、上部工とアーチ橋の施工が理解でき、アーチ橋のアーチリブ施工、補鋼桁等の施工も映像として記録されている貴重な作品である。今後の技術者育成のために活用されることを期待したい。

(計)762012
536
液状化との闘いを越えて 浦安、被災730日のドキュメント
企画:浦安市 / 制作:クリフラップ
選定No.261007

東日本大震災の際、浦安市では埋立地域の86パーセントで液状化が発生した。
当作品は、同市内における液状化の発生から復旧復興までを収めた記録映像である。
被災、被災後の行政の対応、復旧作業、その間の市民生活の推移等、同市の被災から復旧に関する総合的な視点からの記録を重視した映像であり、行政や住民の行動等のソフト面と災害の状況がよく記録されている。
液状化復旧の技術的側面等、この時投入された土木技術の映像をもう少し見たかったが、ライフラインの重要性なども良くわかり、同市の震災後の取り組みもしっかりと記録された作品であり、各行政機関等における災害時の対応への参考および、市民への啓蒙等への活用が期待される。

472013
537
技術を継ぐ 東京ゲートブリッジ橋梁上部築造工事記録
企画:川田工業,宮地エンジニアリング,日立造船 / 制作:川田工業,宮地エンジニアリング,日立造船
選定No.261001

-

252011
538
阪神高速道路大規模補修工事 明日へとつなぐ8日間 安全・安心・快適への新たな挑戦!
企画:阪神高速道路,阪神高速技術 / 制作:エム・シー・アンド・ピー
選定No.261002

2012年阪神高速道路13号東大阪線大規模補修工事記録映像,語り:銀河万丈

DVD,Blue-ray

242013
539
勝鬨橋
企画:東京都建設局 / 制作:土木学会 土木技術映像委員会 勝鬨橋映像製作委員会

この映像は,文献記録等から,昭和14年から15年にかけて土木文化映画委員会が製作したと推定されます。5分36秒のモノクロ無声映画で,タイトルなどが入っていないことから,完成版の手前の編集用の撮影映像と思われますが,「勝鬨変電所」の看板の映像からスタートして機械室の中で操作盤に向かい実際に操作する職員の様子や,勝鬨橋が徐々に開いていき,大型船舶が通航するシーンなどが克明に映し出されています。そして,勝鬨橋は昭和15年に開通した「シカゴ型双葉跳開橋」で,「海運と陸運の共栄」を目指し,また,開戦で中止となった東京オリンピックと万博のための東京の海の玄関として建造された世界に誇る可動橋です。

※こちらの作品を上映会などでご利用になる場合には、上映企画書借用書の提出をお願いいたします。

(計)412013
540
名神高速道路 山科舗装工事記録
企画:日本鋪道 / 制作:産業技術映画協会
選定No.261008

<日本最初の高速道路建設工事として着工した名神高速道路のうち、最初の舗装工事である4.3kmの山科舗装工事(昭和35年)を記録した工事のダイジェスト盤として製作されたもの。>

名神の最初の工事は、山科勧修寺の旧東海道線敷地を起点として東に向い、小山大石山に至る延長約3.5kmの山科の土工工事であった。オリンピックが始まる4、5年前のアスファルト舗装黎明期の貴重な工事記録である。当時の建設機械や施工・施工管理を知るうえで大変参考になる作品である。現在の舗装技術と比較すると大変わかりやすく、舗装の授業に時間的にも十分利活用できる。土木関係者以外の一般の人から見ると専門的な部分が多いのは否めない。また、ヘルメットの着用などを始めとした当時の安全管理面については現在と大きく異なっており、こうした安全教育の徹底への変遷を見ていくうえで価値のある映像である。

16ミリフィルムからのDVD

111961
541
名神高速道路 山科工区舗装工事
企画:日本鋪道 / 制作:産業技術映画協会
選定No.261009

本作品は,わが国初の高速自動車専用選路である名神高速道路の山科舗装工区の舗装工事の施工記録である。当工区は,昭和35年8月に着工され,昭和36年2月に完成した。路体工事完成以降,工程表の制作から始まり,舗装材料の採集,舗装工事用車両,アスファルトプラント場内での作業などの映像などが収録されている。
戦後わずか15年しか経っていなかった当時の技術が通用するかが問われた初の本格的な高速道路の舗装工事であったが,粒状層である下層路盤と上層路盤,アスファルト混合物層である基層と表層と順調施工が行われていく様子が克明に記録されている。
昭和30年代の映像にもかかわらず鮮明なカラー映像で,当時の工法が現在のものと大きな違いがないことに驚かされる。舗装工事に特化した記録映像は珍しく,貴重な映像であるが,専門用語が多数用いられ,土木技術者であっても,ふだんあまり舗装に関わっていない人には解説が必要となるかも知れない。

16ミリフィルムからのDVD

361961
542
名神高速道路の舗装 高槻―東伏見間舗装工事記録
企画:日本鋪道 / 制作:産業技術映画協会
選定No.261010

本作品は,わが国初の高速自動車専用選路である名神高速道路の高槻〜東伏見間の舗装工区の舗装工事の施工記録である。当工区は山科舗装工区に引き続き昭和31年1月〜昭和38年7月に施工された区間で,総延長が24kmに及ぶ大規模な工事であったが,路盤から表層に至る舗装工事と付帯施設の施工の様子が順序だって収録されている。
施工区間が分断されており,要員の集結も難しい中での工事となったが,施工の場面だけでなく,舗装用の砕石を中心に材料の調達に苦労した事実や,採石場における発破の状況など,臨場感あふれる映像が収録されている。
若干色褪せてはいるが,昭和30年代の映像としてはとても鮮明である。稲刈りの風景なども味付けに折り込まれているなど大変観やすく,内容は学生にも参考になるであろう。

301963
543
伊勢湾台風災害復旧工事 国道一号線蟹江〜弥冨間 水没道路嵩上工事記録
企画:日本鋪道 / 制作:建設省中部地方建設局,日本鋪道[製作]
選定No.261011

本作品は、昭和34年9月26日に来襲し、伊勢湾沿岸に甚大な被害をもたらした伊勢湾台風により水没した重要幹線道路国道一号 蟹江〜弥富間5.1kmの緊急嵩上工事記録映像である。
本作品には、緊急工事にも関わらず排水後に地域との支障を最小限にするための嵩上高の検討、重機の稼働にも耐えられる新しいドラム缶による「のり止め工法」の開発、資材調達計画等、事前に行った綿密な計画や施工状況についてナレーションによる他、図面や表により数量まで示し克明に記録されている。
撮影は昭和34年であるが、きれいなカラー映像で記録されている。今後、災害復旧を担当する行政担当者や、土木工学を学ぶ学生に是非視聴してほしい作品である。
なお、本作品と併せて「昭和34年 伊勢湾台風(選定NO 241005 企画:中部建設協会 制作:日映映像 上映時間:22分)」も視聴するとより効果的である。

16ミリフィルムからのDVD

251963
544
東京スカイツリー 634mへの挑戦
企画:大林組 / 制作:NHKエンタープライズ
選定No.261012

東京スカイツリーの建設の様子や施工技術を一般向けに分かりやすく紹介している作品です。スカイツリーを支える杭の特徴,鉄骨の組上げ方,地上600mでの作業を可能にした新技術など,タワーの構造と建設方法の概要を知ることができます。日々変化する外観の空撮映像や,その内部で行われる巨大な心柱の建設,地上から工事を眺める人々など,多角的なアングルから工事の様子が撮影され、興味深い作品に仕上がっています。東日本大震災当時の現場の様子を捉えた緊迫感溢れる映像も収録されています。

162012
545
新しいフォルムの創造−稲城中央公園連絡橋建設記録−
企画:錢高・地崎建設共同企業体 / 制作:クリエイト・ジャパン
選定No.181025

多摩ニュータウンに建設された公園と公園を結ぶ歩道橋である稲城中央公園連絡橋(名称:くじら橋)の工事記録である。設計コンペにより選ばれた本橋梁は、3次元的に曲面変化する主桁を持つPC門形ラーメン橋であり、本形式としてはこれまでにないスパンが105mという大規模な橋梁である。この橋梁は、くじらのお腹のような3次元的な曲面をもつことから、特殊なコンクリート型枠が要求された。設計で求められた品質を忠実に実現していく過程がうかがえる作品である。

21-
546
東京臨海新交通「ゆりかもめ」の建設
企画:東京都建設局 / 制作:東京都映画協会

-

151995
547
迫り来る南海トラフ巨大地震に備えて
企画:中部地域づくり協会 / 制作:CBCクリエイション
選定No.261013

2011年3月11日、日本を襲った巨大地震は未曾有の被害と悲しい爪痕を残した。中部地方も過去幾度となく巨大地震に襲われ、その記録が各地に残されており、南海トラフ巨大地震に直面していると言われる今、私たちは災害から学び教訓とすることが求められている。本作品は、受け継がれる巨大地震の爪痕、先人たちの知恵と教訓をとりあげ、巨大地震への備えの重要性を描いている。単に備えるといったことではなく、例示することで理解が深まる内容となっており、学校教育現場、地方自治体関係者にも見て頂きたい内容となっている。

監修:名古屋大学大学院 教授 辻本哲郎
企画・著作:一般社団法人中部地域づくり協会
制作:CBCクリエイション
25分20秒

第26回(2014年)土木学会映画コンクール優秀賞

252013
548
神田川・環状七号線地下調節池工事記録〜水害から都民の生命と暮らしを守るために〜 (1)完全版 (2)概要版
企画:東京都第三建設事務所 / 制作:東京都第三建設事務所
選定No.261014

(1)完全版 54分
(2)概要版 17分

54/172008
549
東京スカイツリー〜その魅力を支えるもの〜
企画:東武鉄道,東武タワースカイツリー / 制作:東武鉄道,東武タワースカイツリー
選定No.261015

日本語版と英語版を収録
英語版タイトル:Tokyo Skytree: Charms Modern Technology Meets Tradition

72012
550
東京スカイツリー〜建設決定から開業までの歩み〜
企画:東武鉄道,東武タワースカイツリー / 制作:東武鉄道,東武タワースカイツリー

DVD2枚組
第1巻 平成18年〜22年 1時間19分43秒
第2巻 平成23年〜24年 1時間16分24秒

80/762012
551
東京の新しい地下鉄〜大江戸線環状部建設工事の記録〜
企画:東京都地下鉄建設 / 制作:日本地下鉄協会,読売映像
選定No.241010

-

土木技術映像100特選ガイド(72)

252004
552
三心円泥水式駅シールド工法−地下鉄12号線環状部飯田橋駅工区建設工事−
企画:東京都地下鉄建設,熊谷・白石・森・坂田建設共同企業体 / 制作:日本シネセル
選定No.241011

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土木技術映像100特選ガイド(71)

232002
553
広域的なネットワークの形成に向けて−都市高速鉄道東京急行電鉄東横線(渋谷駅〜代官山駅間)地下化事業の概要−
企画:東京急行電鉄 / 制作:東京急行電鉄
選定No.261017

当作品は、東横線と東京地下鉄13号線(副都心線)との相互直通運転を行うため、東横線渋谷駅〜代官山駅までの約1.5km区間を地下化し、平成25年3月15日の終電から16日始電までに実施された切替工事の施工記録である。限られた時間、作業エリアでの地下化工事の流れがわかりやすく表現されている。この事業により東武東上線・西武池袋線から東京メトロ有楽町線・副都心線を経て、東急東横線から横浜高速鉄道みなとみらい線までの5社の路線を結ぶ首都圏の広域的な鉄道ネットワークが形成され、都市交通のさらなる利便性向上や円滑化が図られるとともに、東京の都市再生にも寄与することになる。当作品はこの大事業の達成の瞬間に立ち会った数千人の現場の人々の働く姿を淡々と映し出しており、貴重な記録映像となっている。

第26回(2014年)土木学会映画コンクール優秀賞

222013
554
東京メトロ有楽町線(小竹向原駅〜千川駅間)連絡線設置工事〜池袋方面供用開始編〜
企画:東京地下鉄 / 制作:東京地下鉄
選定No.261018

[事業者]東京地下鉄株式会社
[施工者]向原工区:佐藤・熊谷・大日本建設工事共同企業体
      シールド工区:熊谷・佐藤・大日本土木建設工事共同企業体
      千川工区:清水・前田建設共同企業体

152013
555
東京都市計画 都市高速鉄道8号線 東京メトロ有楽町線(小竹向原駅〜千川駅間)連絡線設置工事について
企画:東京地下鉄 / 制作:東京地下鉄

[事業者]東京地下鉄株式会社
[施工者]向原工区:佐藤・熊谷・大日本建設工事共同企業体
      シールド工区:熊谷・佐藤・大日本土木建設工事共同企業体
      千川工区:清水・前田建設共同企業体

152012
556
調布駅付近連続立体交差化事業「京王線・相模原線地下化へ」〜道路交通の円滑化・安全性の向上・まちの一体化に向けて〜
企画:東京都・調布市・京王電鉄 / 制作:京王電鉄
選定No.261019

2012年8月19日、京王線柴崎〜西調布間と相模原線調布京王多摩川間の区間の地下化切替え工事が完了した。18箇所の踏切を除去と8箇所の都市計画道路を立体化するとともに、調布駅で分岐する京王線と相模原線の平面交差を解消するものであり、道路と鉄道の安全性の向上と地域の一体化、鉄道の安定輸送向上が図られる事が期待される。切替え工事は、それぞれの切替え口の特性を考慮した独特な切替方式を採用し、関係者約5,000名を動員するとともに朝の列車を計画的に運休して代行バスを準備する大規模な工事となったが、当映像では技術的説明を平易に行っており、工事記録・施工記録・土木啓蒙作品として、いずれもインパクトがあって良い。地下化工事、切替工事と、それぞれで工法等を分かりやすく説明しており、周辺住民や代替交通等工事の周辺にもスポットをあてている。またナレーション、音楽、音声のバランスが良く見ていて飽きない。画質がよく静止画も画質の良いものを良く選んで使用しており、作品時間は短いが、地下化の様子が良く理解でき、京王線、相模原線の6線3口を在来線直下に新たに建設した地下線に一晩で切替える工事を良く伝える作品となっている。

第26回(2014年)土木学会映画コンクール優秀賞

152013
557
小田急電鉄小田原線(代々木上原駅〜梅ヶ丘駅間)連続立体交差及び複々線化事業 在来線地下化までの歩み
企画:東京都・世田谷区・渋谷区・小田急電鉄 / 制作:ドゥ・アーバン
選定No.261020

-

112013
558
小田急線代々木上原駅〜梅が丘駅間の連続立体交差化事業および複々線化事業の概要(2014年度版)
企画:東京都・世田谷区・渋谷区・小田急電鉄 / 制作:ドゥ・アーバン

-

172014
559
未来へつなぐ 十郷橋
企画:日本ピーエス十郷橋プロジェクトチーム / 制作:ティーツゥー
選定No.261023

-

62013
560
夢は世界をかけめぐる−海外技術協力のパイオニア−
企画:緒方英樹 / 制作:虫プロダクション
選定No.261025

当作品は、国際コンサルティングに道を開いた久保田豊の半生を、アニメーション、記録写真、実写映像を使用して描いた作品である。雄大な阿蘇の麓で育った久保田豊は、自然を相手に仕事をしたいと考え、土木技術の道に進みダムを作り発電所の建設こそが世の中を豊かにすると考えるようになり、やがて中朝国境に当時世界最大級のダムを建設する仕事を成功させる。戦後、久保田豊は経験と技術を活かし事業の相談、設計、計画、調査などを行うコンサルタントを第二の人生に選び、世界各地で建設の指導に当たった。廣井勇に連なる戦前の土木技術者の一人としての活躍が示されており、戦後の日本の海外協力、コンサルタントの発展も示されている素晴らしい作品で、小中学生のみならず社会人でも興味を引くものに仕上がっており、一般の人々にも広く見てもらいたい作品である。

※英語字幕・スペイン語字幕付きのものもあり

第26回(2014年)土木学会映画コンクール最優秀賞

212014
561
風のスケッチ−川の道・荒川 陸の道・川越街道−
企画:関東建設弘済会 / 制作:テレビ埼玉

慶長5年、徳川家康は関ヶ原の戦で勝利した後、江戸に幕府を開きます。そして幕藩体制をより堅固にするために様々な整備に着手します。その中には、江戸五街道の大整備事業がありました。そして、五街道に準ずる脇往還も整備されます。特に、川越藩と江戸を結ぶ川越街道は、重要な道として整備されました。
また、洪水常襲地であった武蔵国を洪水から守り、江戸の台所を支える農地の拡大を目指し、江戸に流れていた利根川を銚子で太平洋に流れ出すようにした利根川東遷の大土木事業を行います。この時、荒川も西に遷されました。これにより、埼玉は大穀倉地帯となります。
江戸と埼玉を結んだ重要な道となった陸の道「川越街道」と川の道「荒川」をゆっくりと歩き、道と川と人との繋がりを探索し、時代とともに大きく変化を遂げている中に、今も感じることのできる古き良き時代の風を美しい映像と音楽で彩りスケッチしていきます。(DVDパッケージより)

1732010
562
往来浪漫 はやしま物語−早島町の過去・現在・そして未来−
企画:早島町 / 制作:テレビせとうちクリエイト

第一章「はじまりの一杭」−宇喜多堤と八カ郷用水−
第二章「受け継がれる熱い想い」−宇喜多堤と児島湾干拓−

22
563
警固屋音戸バイパス建設物語
企画:広島県西部建設事務所呉支所 / 制作:広島県西部建設事務所呉支所
選定No.271001

本作品は平成25年(2013年)に18年の歳月をかけて完成した「国道487号『警固屋音戸バイパス』」の建設工事記録であり、特に平清盛の伝説が伝わる音戸の瀬戸にかけられるアーチ橋「第二音戸大橋」の架設工事について様々な角度から丁寧に記録されている。特筆すべきことはこの作品が外注に頼ることなく現場を担当した監督員たちが自らのカメラで撮影し編集して完成させた作品であることである。自分たちの工事の何を記録したいか、何を伝えたいか、何に感動したかを作品に表現している。昨今工事記録映画撮影の為の予算獲得が困難になっていると聞くが、現場担当者の情熱と努力によってこのような建設記録を後生に残していくよい手本の作品と考える。

352015
564
自然に学び、自然に備える 〜中部の自然災害からの教え〜
企画:中部地域づくり協会 / 制作:CBCクリエイション
選定No.271002

私たちが暮らしている土地は先人達が地震や、風水害と闘った努力の上にできあがっている。自然は大きな恵みを与えてくれる反面時には猛威をふるって生活を脅かす。私たちは暮らしている土地や、自然の特徴を良く知り、そこで起こりうる自然災害を学ぶことで災害に対する備えを身につけることが重要である。本作品の中では中部地方の多くの災害と近年おきた日本の大自然災害の映像を取り上げており、被災経験から学んだ多くの教訓を次世代に伝える目的で作られた作品である。

312015
565
新しい河(中川改修事業)
企画:東京都建設局 中川改修事務所(現:江東治水事務所) / 制作:(第1集、第2部)東京都映画協会、(完成編)岩波映画
選定No.281001

昭和13年の大雨による被害を受けて昭和14年に始まった中川改修事業は戦争の激化により昭和19年に一時中断していたが、昭和22年のカスリーン台風による被害を受け、東京都は昭和24年に中川放水路開削工事を再開した。第1集では、事業の説明並びに事業着手時と思われる開削工事や住民交渉、建設省土木研究所での水理実験の様子などが収録されている。第二部では、放水路本体工事のほか、放水路を跨ぐ道路橋の整備、国鉄総武本線並びに貨物線の付替え工事など本格化した工事の様子が収録されている。完成編では、工事がほぼ終わり、昭和38年1月、本川から中川放水路へ分水される瞬間の映像や同年3月に行われた今井水門での通水式の模様などが収録されている。

44
566
小湊鐡道 建築作業
企画:小湊鐡道 鉄道連隊
選定No.281002

1925年(大正14年)3月7日に内房線の五井-里見間を開業した小湊鐡道は房総半島を横断する39.1kmの路線である。その第一期工事を支援したのが帝国陸軍の鉄道第一連隊であった。鉄道第一連隊では鉄道野外演習の一環としてこの工事を実施したが、その様子を記録したのがこのフィルムである。
 第1巻と第2巻が収録されており、第1巻では養老川第二橋梁に架設する桁の積み込みから輸送、架設の様子などが収録されており、第2巻では軌道敷設や養老川第三橋梁架設などの記録となっている。大正期の鉄道建設の状況を伝える貴重なものであり、コンパクトながら当時の施工方法が良く解る映像構成となっている。
 なお、映像で工事列車を牽引する米国製2号機関車と資材を積み込んだ無蓋貨車は現在も五井機関区の構内に保存されている。

無声映画

121924年頃
567
魚梁瀬森林鉄道〜軌道が結ぶ結いの里〜
企画:中芸地区森林鉄道遺産を保存・活用する会 / 制作:中芸地区森林鉄道遺産を保存・活用する会
選定No.281003

魚梁瀬森林鉄道は高知県東部の徳島県境に位置する日本屈指の森林鉄道で、最盛期には200km超の延長を誇る文字通り日本の林業を支える基幹路線としての存在であった。「日本三大美林」の一つといわれる魚梁瀬杉を運搬することを主目的として1911年(明治44年)に開業したが、陸上交通網が整備されつつあったことに加えて、魚梁瀬ダムの完成により軌道が水没したことから1963年(昭和38年)に廃止となった。その面影は現在も現地に多々残っており、森林鉄道とは思えない本格的なトンネルや橋梁などの鉄道構造物は、国指定の重要文化財にも指定されており、基幹産業としての林業の重要さを今に伝える貴重な遺産であるとともに、当時の土木技術者の高度な力量を知る上でも後世に遺すべき財産である。
 映像では、創成期の森林鉄道の作業や歴史と共に遺された構造物を克明に紹介しており、規格化されたトンネル群や多彩な橋梁、桟道群などの様子を見ることができる。
 なお、これらの構造物は現在も生活道路や歩道橋として利用されており、廃止前に走っていた車両たちは魚梁瀬ダム畔の丸山公園で動態保存されている。

302009
568
杜の都の地下鉄 〜仙台地下鉄南北線建設記録〜
企画:仙台市交通局 / 制作:東北映画製作(株)
選定No.281004

仙台市交通局の地下鉄「南北線」は1987(昭和62)年に開業しました。映像では路線計画から施工方法の選択,工事の様子を紹介し,完成までの道のりをたどります。施工方法は,場所ごとに地下部分は山岳,開削,シールド工法を地上部では高架橋方式を適切に採用し,これら工事の様子が良く解る秀作です。懐かしい仙台市電の姿も見ることができます。

251988
569
START 2015.12.06 〜仙台地下鉄東西線〜
企画:仙台市交通局 / 制作:仙台市交通局
選定No.281005

2015年12月に開業した日本で最も新しい御当地の地下鉄「東西線」の起工式から開業までの足跡をたどると共に最新設備の数々をコンパクトに凝縮して紹介する開業記念の佳作映像です。

122015
570
日比谷279米 地下鉄工事記録
企画:間組 / 制作:英映画社
選定No.281006

東京メトロ日比谷線日比谷駅の建設記録である。日比谷線は1964年(昭和39年)の東京オリンピックを目指して建設を進め、東銀座〜霞ヶ関間は日比谷線最後の開通区間であった。
 この区間には銀座駅や日比谷駅といった当時東京で最も繁華な地区を抱え、交通量も多く都市計画との調整から着手が1962年(昭和37年)となり2年余りの短い期間で建設して開業させるという突貫工事となった。日比谷駅では路下式潜函工法(ケーソン工法)と開削工法の併用で工期短縮を図るという当時としては初めての施工方法を採った。 施工場所は都電の基幹線が走る晴海通りであり、この路下に10基の潜函を10m前後の間隔を置いて並べ、潜函相互の間は開削工法で施工する非常に規模の大きな都市土木工事である。
 映像では開会の迫る東京オリンピックと工事の進捗をラップさせて、見事に東京オリンピックに間に合わせることができるまでを克明に描いている。

第3回産業映画コンクール産業映画大賞受賞作品

551964年頃
571
8ミニッツ 〜鎌倉で津波から生き延びる〜
企画:鎌倉市防災安全部 / 制作:鎌倉市防災安全部
選定No.291001

相模湾を望む美しい海岸線と緑豊かな丘陵地に囲まれた鎌倉市は、古くから谷戸に沿って市街地が発達し、古都としての赴きを色濃く残す一方、津波襲来時の災害リスクを常に伴っている。首都圏に位置し交通至便なベットタウンとして機能する一方、一年を通じて多くの来訪者が訪れる観光都市でもある鎌倉市では、景観上の配慮から高層建築物の建設や道路拡幅、施設や住居の高台移転などは実現しにくいといった制約があるなか、住民と観光客の迅速な避難のための施策を最重要課題の一つと捉え、ソフト、ハードの両面から対策を進めている。
 本作は、鎌倉市の津波避難の原則として浸水想定区域外や高台への速やかな移動、区域外への避難が困難な場合の津波避難建築物への一時避難などの避難の原則や、津波に関する基礎知識、日頃から避難経路や避難場所の確認などの準備の重要性を訴え、津波防災意識の啓発に資する事を目的に制作されたものである。

第28回(2018年)土木学会映画コンクール佳作

14分16秒2016
572
立山砂防・土砂との闘い
企画:富山県世界遺産登録推進事業実行委員会 / 制作:虫プロダクション
選定No.291003

この映像は、安政の大地震(飛越地震 1858年)によって立山カルデラ内で大崩壊が起き、土砂との闘いを決意した人々を描いたアニメーションドラマから始まる。この土地は、明治24(1891)年に富山県に招へいされたオランダ人土木技師デ・レーケもカルデラの状況を見て「崩壊地の処理は手の施しようがない」「山を全部銅板で覆う必要がある」と言ったほど富山県は困難を極めていた。大正〜昭和期にかけて「砂防の父」と呼ばれた赤木正雄博士が計画し、様々な砂防堰堤を建設され、今なお、砂防工事は続けられている。映像では、富山という地域と人々が、歴史的な災害に何度も遭遇してからこれまでどのように立ち向かってきたのか。その過程で、土木技術者や行政など関わった人々が築いてきた立山砂防システムの価値とは何かについて、CGや実写を交えて、立山砂防の役割やその価値について解説し、初心者にも分かりやすい作品になっている。

第28回(2018年)土木学会映画コンクール部門賞(一般部門)

142017
573
新名神 技術革新と未来 〜快適で安全と安心への新技術・新工法〜
企画:西日本高速道路株式会社 / 制作:メディアエムジー株式会社
選定No.301001

新名神高速道路、高槻ジャンクション〜神戸ジャンクション間では、新技術・新工法を積極的に採用し、安全・安心でより快適な道路空間を提供するための様々な取り組みを行っています。これらの導入技術のうち、@日本初のトンネル設備先進技術、Aトンネル工事のウォータータイト工法、B軽量化・高耐久化を実現した世界でも類を見ないバタフライウェブエクストラドーズド橋、C高盛土の排水機能強化、D宝塚らしさを演出した宝塚北サービスエリアについて紹介している。

172018
574
昭和14年秋田県男鹿地方地震の被害
企画:土木学会文化映画委員会(土木技術映像委員会の前身) / 制作:土木学会文化映画委員会(土木技術映像委員会の前身)

この映像は、昭和14年5月1日に発生した秋田県男鹿地方地震直後の現地の様子や、当時の土木学会から派遣されたと思わる視察団の様子が克明に記録されています。秋田市の土崎港の被災や復旧状況、浅内村の溜池の堰堤の復旧状況、さらに奥羽本線の盛土区間で発生した土砂崩れの応急復旧状況が克明に記録されています。

無声映画

161939
575
未来に向けて〜防災を考える〜
企画:一般社団法人 東北地域づくり協会 / 制作:虫プロダクション(株)

2011年3月11日に発生した東日本大震災において、津波被害から多くの命を守った二つの地域の逸話を紹介している。まず、津波から村を守った岩手県普代村での高さ15メートルを超える防潮堤と水門である。これは故和村幸得村長が、明治と昭和の三陸津波で多くの犠牲者が出たことを教訓として、二度と悲劇を繰り返さないと決意し完成させたものとして紹介している。もう1つは、「釜石の出来事」であり、岩手県釜石市の鵜住居地区は津波により壊滅状態になったが、小学校と中学校にいた児童、生徒は日頃の防災訓練を実践し全員無事に避難した。この作品は、東日本大震災から得た教訓として「備え」と「避難」の重要性を分かりやすく若い世代に伝える内容のアニメーション映画になっている。世代を超えて多くの人々に広く見てもらいたい作品である。

第27回(2016年)土木学会映画コンクール最優秀賞

602016
576
未来に向けて〜防災を考える〜 (英語字幕付き)
企画:一般社団法人 東北地域づくり協会 / 制作:虫プロダクション(株)

2011年3月11日に発生した東日本大震災において、津波被害から多くの命を守った二つの地域の逸話を紹介している。まず、津波から村を守った岩手県普代村での高さ15メートルを超える防潮堤と水門である。これは故和村幸得村長が、明治と昭和の三陸津波で多くの犠牲者が出たことを教訓として、二度と悲劇を繰り返さないと決意し完成させたものとして紹介している。もう1つは、「釜石の出来事」であり、岩手県釜石市の鵜住居地区は津波により壊滅状態になったが、小学校と中学校にいた児童、生徒は日頃の防災訓練を実践し全員無事に避難した。この作品は、東日本大震災から得た教訓として「備え」と「避難」の重要性を分かりやすく若い世代に伝える内容のアニメーション映画になっている。世代を超えて多くの人々に広く見てもらいたい作品である。

602016
577
未来に向けて〜防災を考える〜 (ダイジェスト版、英語字幕付き)
企画:一般社団法人 東北地域づくり協会 / 制作:虫プロダクション(株)

2011年3月11日に発生した東日本大震災において、津波被害から多くの命を守った二つの地域の逸話を紹介している。まず、津波から村を守った岩手県普代村での高さ15メートルを超える防潮堤と水門である。これは故和村幸得村長が、明治と昭和の三陸津波で多くの犠牲者が出たことを教訓として、二度と悲劇を繰り返さないと決意し完成させたものとして紹介している。もう1つは、「釜石の出来事」であり、岩手県釜石市の鵜住居地区は津波により壊滅状態になったが、小学校と中学校にいた児童、生徒は日頃の防災訓練を実践し全員無事に避難した。この作品は、東日本大震災から得た教訓として「備え」と「避難」の重要性を分かりやすく若い世代に伝える内容のアニメーション映画になっている。世代を超えて多くの人々に広く見てもらいたい作品である。

252016
578
日本初の地下鉄建設
企画:東京地下鉄株式会社 / 制作:公益社団法人土木学会 土木技術映像委員会

東京に地下鉄を造る。。。その夢を実現するため、多くの土木技術者が「一致協力」して完成(昭和2年(1927年)12月30日開業)した日本初の地下鉄。その第1歩は、今の東京メトロ銀座線、上野・浅草間2.2キロの建設から始まりました。この作品は、当時の建設工事を記録した貴重な無声映画、「東京地下鐵道工事乃実況」をデジタルリマスターし、工法の解説や、建設に携わった技術者の紹介を盛り込んだ建設記録映像で、一般の方にも親しみ易い内容となっています。

322017
579
復興の道しるべ〜三陸鉄道北リアス線震災復旧工事〜
企画:独立行政法人 鉄道建設・運輸施設整備支援機構、東急建設株式会社 / 制作:独立行政法人 鉄道建設・運輸施設整備支援機構、東急建設株式会社、公益財団法人 鉄道総合技術研究所
選定No.301002

本映画は、鉄道・運輸機構、鉄道総研、東急建設JVの土木技術者が、東日本大震災で甚大な被害を受けた三陸鉄道北リアス線の一日も早い復旧に向けて想いをつなぎ、「目に見える復興のシンボル」となるGRS一体橋梁を完成させ、北リアス線全線再開を通じ、被災された三陸沿岸の人々を力づけた奮闘記録です。
一般市民の方々に土木技術者の役割を伝えるため、通常の工事記録映画とは異なるドキュメンタリー映画の手法を用いた記録映像です。
※「ブルーレイディスク」及び「DVD」がございます。

第28回(2018年)土木学会映画コンクール最優秀賞

442018
580
小河内ダム
企画:東京都水道局 / 制作:東京都映画協会
選定No.20190003

小河内ダムは、東京都奥多摩駅からバスで15分、ダムマニアでなくとも是非行ってみたいダムである。多摩川を堰き止めて造られた小河内ダムは昭和6年からダム建設現場の調査を開始し、昭和13年に建設が始まった。戦争による約2年の中断を挟んだが約20年の歳月をかけ昭和32年11月、有効貯水量約1億九千万m3、工事費145億(当時)、延べ700万人を費やした巨大なダムが完成した。竣工当時は世界最大規模の貯水池であり、現在でも水道専用貯水池としては日本最大級を誇る。
本作品は、調査から完成までを記録した大変貴重な記録映画である。また、ナレーションは当時人気の高橋圭三アナウンサーが担当している。当時の施工管理、迫力ある発破の様子なども必見である。
本作品をご覧になってから、小河内ダム展望塔(入館無料・年末年始以外無休)から迫力ある眺めを楽しむのも一興ではないだろうか。

251959年1月
581
桜島〜火山観測50年の歩み〜
企画:井口 正人、平林 順一 / 制作:火山ビデオ「桜島」制作委員会
選定No.20190001

本作品は、日本有数の活火山である桜島での噴火観測・研究の歴史と概要及び整備、実映像の活用と統計データ等の視覚化による噴火に至るまでのメカニズム及び噴火の歴史をわかりやすく紹介している。学校及び一般での火山(噴火災害等)についての教育はもちろん、防災教育の場での活用が期待される。

182010年10月
582
鹿島港プロジェクト「波浪との闘い」
企画:東亜建設工業株式会社 / 制作:スモールフィルム株式会社
選定No.20200001

打ち寄せる太平洋の波浪と闘いながら、広大な土地に掘り込み式で大規模な重要港湾を築く「鹿島港プロジェクト」全体の概要から、当時の土木技術の貴重な映像、タイムリーに分かりやすいCGの解説がテンポよく纏められた港湾土木の作品である。港湾技術的課題や技術開発などにも触れているが、推進を担ったリーダーたちの思いや、波浪に立ち向かい前進していく技術者達の姿を、当時の関係者の証言をもとに伝えている。土木技術者や土木系学生のみならず、広く一般の方々にもご覧いただきたい作品である。

2020年度第30回映画コンクール 部門賞(技術映像部門)

322019年5月
583
つなぐ〜三角大矢野道路「天城橋」建設の記録
企画:熊本県 / 制作:大日本コンサルタント株式会社、株式会社RSKプロビジョン
選定No.20190002

地域高規格道路「熊本天草幹線道路」の一部を構成し、熊本県上天草市と宇城市をつなぐ「天城(てんじょう)橋」は、平成30年5月20日に開通しました。天城橋は、橋長463m、アーチ支間長350m、アーチ橋としては国内2位、ソリッドリブ形式のアーチ橋としては、国内で1番の長さを誇る長大橋です。当記録映像は、平成26年秋から始まった橋梁本体の架設工事の様子を、平成30年5月の供用開始まで捉えたものです。

第28回(2018年)土木学会映画コンクール部門賞(技術映像部門)

362018年9月
588
末広大橋工事記録
企画:徳島県土木部 / 制作:日本鋼管(株)
選定No.20210005

徳島県が事業主体で昭和50年に日本で2番目に架設された斜張橋の末広大橋は、スパン250mの東洋一の斜張橋であった。耐風安定性の構造、ケーブルストランド工法、フローティングクレーンによる大ブロック架設の工法を採用し、下部工は鋼管矢板井筒であり、名実ともに日本の橋梁技術の先駆性を示している。また、吉野川に架かる橋梁群などと同じく土木技術の伝承とイノベーションの有様を示している。この橋の工事記録は、土木技術の発展過程がわかる貴重なアーカイブスとなっている。

21昭和50年7月
589
佐久間ダム 第一部 2k修復版
企画:記録映画保存センター / 制作:岩波映画製作所
選定No.20210006

電源開発会社の委託で岩波映画が製作した佐久間ダムの建設記録映画の第一部。佐久間ダムの着工からバイパストンネル完成、仮締切による流路変更までを描く。公開時、大きな話題と反響を呼び、当時劇場公開され300万人の観客を動員するに至った戦後記録映画の代表作。1954年の公開時のフィルム原版がその後総集編制作のため消滅したため、長い間幻の作品となっていたが、記録映画保存センターのフィルム調査活動より退色した16ミリプリントが見つかり、このフィルムをIMAGICA Labの最新のデジタル技術によりほぼ当時の人々が見た色彩に復元した。

※こちらの映像資料を無料上映会等で使用される場合は別途許可が必要ですのでお問合せ下さい。

38分1954年
590
BALU CHAUNG PROJECT(バルーチャンプロジェクト)
企画:ビルマ国政府 / 制作:岩波映画製作所
選定No.20210007

戦後間もない1953年の秋、日本工営の久保田豊社長はビルマを訪問。ビルマ政府より産業振興計画書を預かった。預かった計画書からバルーチャン電源開発案を提案した。宗主国である英国からも同様の提案があった。両案を比較検討したビルマ政府は日本工営案を採用した。開発計画案はバルーチャン河から取水、3カ所の発電所で24万kWを発電するものであったが、経済復興を一刻も早く望むビルマ政府の意向もあり、最も発電量の多い上流から2番目の第二発電所の建設に着手した。工事は1954年春の調査から始まり、1960年の春、計画の半分18万kWを送電開始した。
このDVDはその調査設計から発送電開始までの記録である。
※再生には「ブルーレイプレーヤー」又は「PC+DVDドライブ」が必要です。DVDプレーヤーでは再生できませんのでご注意ください。

60分1960年5月
591
繋げる〜赤い鉄橋を蘇らせた工事の記録〜
企画:東急建設株式会社 / 制作:東急建設株式会社、株式会社上田ケーブルビジョン
選定No.20220001

上田電鉄別所線の千曲川橋梁は大正13年に建設されました。かつて青木村や真田町・丸子町など5線を結んでいた上田電鉄も今では唯一別所線だけが残り、一時は廃線の話もあった路線ですが地域からの応援もあり通勤や通学、観光の足として愛されてきました。
2019年10月東日本、台風19号の被害を受けその千曲川橋梁が落橋。災害を受け廃線となる地方鉄道も存在する中、上田電鉄別所線は地域の熱い期待と応援、各所の支援を受け復旧が決定しました。
この映画は532日の月日をかけ、鉄橋を蘇らせた工事の記録です。一般的な工事は事前に検討・計画・設計を十分に行うのに対し、今回手元にある資料は約100年前の設計図のみだったため、社内でチームを組んで組織力を生かし、最新のデジタル技術である3Dレーザースキャナー 、3Dcadスケッチアップ、360°カメラなどを活用して工事が行われました。
早期復旧に向け、取り組んだ当社の土木技術者の活躍、デジタル技術の活用の様子、設計・計画を含めた建設技術者の仕事や、インフラ建設に携わり技術力やマネジメント力を発揮する建設の仕事についての想いも表現されています。今後も起こりうる様々な災害に対し、当社の果たすべき役割や存在価値を再認識し、自然と対峙しながら復旧を行う建設の魅力を伝える作品となっております。

2020年度第30回映画コンクール 部門賞(一般部門)

25分2022年8月
592
もう一つの白山-通水編- 甚之助谷地すべり対策万才谷排水トンネル工事
企画:飛島建設株式会社 日谷 昌保 / 制作:有限会社 創映舎
選定No.20230001

白山甚之助谷地すべり対策の万才谷排水トンネルの建設を平成22年の工事開始から令和4年のトンネル通水に至る過程を記録した。当該地は、標高2,000mの高山に位置していることや白山国立公園内にあることから、環境保全に配慮した厳しい施工条件の中で行われた工事の様子を紹介している。
※「ブルーレイディスク」及び「DVD」がございます。

2020年度第30回映画コンクール 最優秀賞

42分2023年1月
No.タイトル時間(分)制作年
Last updated: 2024/09/26
© Japan Society of Civil Engineers, JSCE Library