事務局コラム
東京に雪
久しぶりに東京に積雪があり、土木会館のデッキも白く雪化粧
古木守靖専務理事 撮影 2008.2.4
土木学会前坂道のケヤキ並木
今年はなぜかケヤキの紅葉の発色が異常にきれいです。
ケヤキは年によって紅葉の色合いが極端に異なるようです。
一般的にはやや赤っぽいことが多いのですが、今年は見事な黄色です。
錦秋の土木学会
学会前坂道の紅葉
古木守靖専務理事 撮影 2007.12.6
学会の柳逝く
長い間土木学会の玄関にあって名物ともなっていた柳の古木が今年春枯れてしまったことはすでに学会誌等に紹介してありましたが、12月20日とうとう伐採され姿を消しました。
柳は残された切り株が直径約1mの巨木でしたが、年輪を数えたところ、55年から60年を経ていることが判明しました。土木学会が四谷に越してきたのが昭和32年(1957年)ですので、それよりも約10年程度高齢だったわけです。あるいは新屋舎新築時に適当な木を植えたのかもしれません。
記念に輪切りにしたものを採取しようとしましたが、中は完全に菌が繁殖しぼろぼろのカステラ状態でした。
来春、新屋舎建設の年に入手した、角館のしだれ桜を植樹の予定ですので楽しみにしてください。
柳は残された切り株が直径約1mの巨木でしたが、年輪を数えたところ、55年から60年を経ていることが判明しました。土木学会が四谷に越してきたのが昭和32年(1957年)ですので、それよりも約10年程度高齢だったわけです。あるいは新屋舎新築時に適当な木を植えたのかもしれません。
記念に輪切りにしたものを採取しようとしましたが、中は完全に菌が繁殖しぼろぼろのカステラ状態でした。
来春、新屋舎建設の年に入手した、角館のしだれ桜を植樹の予定ですので楽しみにしてください。
古木守靖 記(専務理事) 2006.12.25
写真1 伐採される柳
写真2 切り株 樹齢推定55-60年
Last Updated:2015/06/12