● 全国大会について 東北大学にて記者会見
栢原英郎会長は、平成20年度全国大会最終日に記者会見を行い、今回の大会の意義や成果について発表しました。
- 日時:平成20年9月12日(金) 13:00〜13:45
- 場所:東北大学川内北キャンパス(全国大会本部)
- 主催:土木学会平成20年度全国大会実行委員会
栢原会長のコメント要旨は以下のとおりです。
(記者会見では、会長の説明の他、久保田勝・実行委員長(国土交通省 東北地方整備局長)、鈴木基行・実行委員会講演部会長(東北大学大学院教授)からそれぞれ、大会の概要、各行事の概要について説明があり、記者の方々と質疑応答を行いました。)
Last Updated:2015/06/12
今回の全国大会は、従来から実施している学術講演会や研究討論会の他、報告会やパネル展示、技術調査なども盛り込むことにより、土木学会会員のみならず、広く市民の方にお知らせするための様々な行事を実施しました。
また、昨今、大会開催地である東北、仙台でも発生した地震災害等に係る対応などの災害リスク管理、全世界での対応が求められている地球温暖化防止に係る対応、土木以外の分野との連携による社会貢献、国際競争力の向上などについて、研究討論会において、様々な分野の方々による討論を行うことにより、土木学会としての今後の学術研究の方向性などについて確認しました。
次に、(1)災害リスク管理、(2)地球温暖化防止、(3)異分野との連携、および(4)国際競争力の向上の観点から、今回の全国大会の成果のポイントを説明します。
(参考:新潟県中越地震2004.10.23、新潟県中越沖地震2007.7.16)