コンクリートライブラリー117
土木学会コンクリート標準示方書に基づく設計計算例 [道路橋編]

目次

I.概 要

1.本設計例の利用に際して
2.全体設計フローおよび本設計例で留意した事項
 2.1 コンクリート標準示方書に従った全体設計フローの例
 2.2  耐久性の照査フローについて
 2.3  使用限界状態の安全性の照査におけるコンクリート応力度の制限値について
 2.4  地震時の構造解析,応答値の算定および耐震性の照査について	
 2.5  抽出された検討課題


II.PRC4径間ラーメン箱桁橋の設計例

1.設計概要
 1.1 構造物の概要
 1.2  照査内容一覧
 1.3  構造一般図
2.全体設計フロー
3.基本条件の設定	
 3.1  予定耐用期間と設計耐用期間の設定
 3.2  構造形式の選定
 3.3 環境条件の選定
 3.4 荷重条件の選定
  3.4.1 永久荷重
  3.4.2 変動荷重
  3.4.3 施工時荷重
 3.5  基礎構造の条件設定
 3.6  耐震設計上の条件設定 
  3.6.1  構造物の重要度
  3.6.2  照査に用いる地震動
 3.7 構造物の要求性能の選定
 3.8 使用材料の選定
  3.8.1 コンクリート
  3.8.2 鉄 筋
  3.8.3 PC鋼材
 3.9  施工方法の選定
 3.10 維持管理の方法の選定 
 3.11  安全係数の選定 38
4.材料設計
 4.1  強度の照査
 4.2 中性化速度係数の照査(特性値の設定)
 4.3 塩化物イオンに対する拡散係数の照査(特性値の設定)
 4.4 相対動弾性係数の照査(特性値の設定)
 4.5 耐化学的侵食性の照査	
 4.6 耐アルカリ骨材反応性の照査(特性値の設定) 
 4.7 透水係数の照査(特性値の設定) 
 4.8 耐火性の照査
 4.9 断熱温度上昇特性の照査(特性値の設定)
 4.10 乾燥収縮特性の照査(特性値の設定) 
 4.11  凝結特性の照査
5.耐久性の照査 
 5.1 中性化に関する照査
 5.2 塩化物イオンの侵入に伴う鋼材腐食に関する照査
 5.3 凍結融解作用に関する照査
 5.4 化学的侵食に関する照査
 5.5 アルカリ骨材反応に関する照査
 5.6 水密性の照査
 5.7  耐火性の照査
6.橋梁躯体の設計
 6.1 主桁の設計
  6.1.1 構造解析
  6.1.2 使用性の照査−常時荷重+環境条件下の使用限界状態
  6.1.3 安全性(1)の照査−静的最大荷重下の終局限界状態
  6.1.4 安全性(2)の照査−繰り返し荷重下の疲労限界状態 
 6.2 床版の設計
6.2.1  構造解析
  6.2.2  橋軸直角方向の照査
  6.2.3  橋軸方向の照査 
7.耐震性の照査
 7.1 レベル1地震動に対する照査 
  7.1.1  限界状態と照査方法
  7.1.2  応答値の算定法
  7.1.3  レベル1地震動の照査フロー
  7.1.4  線形動的解析による応答値の算定
  7.1.5  部材の降伏点の照査
  7.1.6  基礎の安定性の照査
 7.2 レベル2地震動に対する照査
  7.2.1 限界状態と照査方法
  7.2.2 応答値の算定法
  7.2.3 レベル2地震動の照査フロー
  7.2.4 非線形動的解析による応答値の算定
  7.2.5 塑性化を許容する部材の変位に対する照査
  7.2.6 塑性化を許容しない部材の曲げに対する照査
  7.2.7 部材のせん断力に対する照査
  7.2.8 直接基礎のフーチングの照査
  7.2.9  深礎杭の照査
8.基礎の設計
 8.1 基礎の設計条件
  8.1.1  土質条件
  8.1.2  動的解析に用いるバネ値の設定
  8.1.3  設計水平震度
  8.1.4  設計荷重 
 8.2 大口径深礎の設計
  8.2.1  剛体安定に対する安全性の照査
  8.2.2  深礎杭の照査
  8.2.3  構造細目の検討
 8.3 直接基礎(フーチング)の設計
  8.3.1  剛体安定に対する安全性の照査
  8.3.2  フーチングの設計
  8.3.3  構造細目の検討
  8.4 橋台の設計
9. 施工時の検討
 9.1 緊張材の検討
 9.2 張出し施工時の検討
  9.2.1 主桁の検討
  9.2.2 橋脚の検討
  9.3 施工段階におけるひび割れの照査
  9.4 上げ越し量の検討 


III.ポストテンション方式PC単純T橋の設計例

1.設計概要
1.1 架橋地点および構造物の概要 
 1.2  照査内容一覧
 1.3  構造一般図	
2.全体設計フロー
3.設計条件の設定 
 3.1  構造形式の設定 
 3.2  設計条件,環境条件,土質条件などの設定	
  3.2.1 荷重条件 
  3.2.2 環境条件
  3.2.3 土質条件 
 3.3 構造物の要求性能の設定
 3.4 使用材料の選定
  3.4.1 コンクリート 
  3.4.2 鉄 筋 
  3.4.3 PC鋼材
 3.5  構造の選定	
  3.5.1 上部構造
  3.5.2 上部構造	
 3.6  施工方法の選定 
 3.7  維持管理方針の設定
 3.8  安全係数の設定
  3.8.1 安全係数
  3.8.2 荷重の組合せと荷重係数
  3.8.3 修正係数 
4.材料設計
5.耐久性の照査
6.上部構造の設計	
6.1 床版の設計 
  6.1.1  概 要 
  6.1.2  構造解析
  6.1.3  橋軸直角方向の検討
  6.1.4  橋軸方向の検討
6.2 主桁の設計
  6.2.1 概 要
  6.2.2 構造解析 
  6.2.3 主桁形状および鋼材配置 
  6.2.4 断面諸数値
  6.2.5 プレストレス力の計算
  6.2.6 使用性の照査−常時荷重+環境条件下の使用限界状態
  6.2.7 安全性の照査−静的最大荷重下の終局限界状態 
7.下部構造の設計
7.1 橋脚の設計
  7.1.1  設計条件
  7.1.2  脚柱の設計
  7.1.3  杭の設計
 7.2 橋台の設計
  7.2.1  設計条件	
  7.2.2  部材(堅壁)の設計
  7.2.3  剛体安定に対する安全性の照査