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■ コンクリートライブラリー107 電気化学的防食工法 設計施工指針(案) |
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書籍データ
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電気化学的防食工法とは、コンクリート内部の鋼材に外部より陽極を通じて直流電流を流すことにより、鋼材腐食に関わるコンクリート構造物の劣化を防止する方法です。
本指針は、電気防食工法、脱塩工法、再アルカリ化工法、電着工法の4つの工法を包括した性能照査設計に対応可能な指針となっています。コンクリート標準示方書[維持管理編]における鋼材腐食を伴う既設コンクリート構造物の補修工法として、また、[施工編]における新設コンクリート構造物の耐久性向上工法として適用する場合の調査・診断から設計、施工および維持管理までを合理的かつ適正に行うための標準を示しました。 さらに、付属資料として、現在の維持管理の現状と問題点、今後のこの分野に望まれる技術的課題についてもアンケート結果として取りまとめております。 設計・維持管理業務に携わる技術者はもちろんのこと、耐久性や維持管理技術の研究者にとって有益な内容となっています。 改訂版 コンクリートライブラリー157 電気化学的防食工法指針 | |||||||||||||||||||
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