土木学会 刊行物案内


書籍詳細情報

 構造工学シリーズ18 性能設計における土木構造物に対する作用の指針

表紙イメージ
書籍データ
コードNo.P563
ISBN978-4-8106-0563-1
編集土木構造物荷重指針連合小委員会
発行年月2008/3
版型:頁数A4判,313ページ ,並製本
重量979g
定価\3,080(本体 \2,800+税)
会員頒布\2,780(本体 \2,528+税)
送料\600(本体 \546+税)
 [目次]   [正誤表]



長く土木技術者は、「あらかじめ与えられた」荷重の条件に親しんできた。しかし今や、構造物を作り、守る業務への要求の多様化―性能設計を進める/新しい構造分野への挑戦/設計内容に対する安全の説明責任への要求/維持管理の計画を立てる/など、―の局面において「性能阻害要因」への見識が求められる時代となった。この意味で、荷重に代えてより包括的な「作用」概念が使われている。今回の指針では、構造物との関係性の整理や、変動・偶発作用の分類といった基礎論から、見方を論じつつ各種作用の記述に及んでいる。作用論への挑戦であり、技術者への招待である。


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