土木学会 刊行物案内


書籍詳細情報

 低炭素社会に挑む土木

表紙イメージ
書籍データ
コードNo.P920
ISBN978-4-8106-0920-2
編集地球環境委員会
気候変動の影響と緩和・適応方策小委員会
緩和策ワーキンググループ
発行年月2016/8
版型:頁数A5判,176ページ ,並製本
重量286g
定価\2,970(本体 \2,700+税)
会員頒布\2,680(本体 \2,437+税)
送料\600(本体 \546+税)
 [目次]  


 −土木・環境工学技術者必携の書−

 地球温暖化は人類最大の問題といって良いが、その対策の中で土木・環境工学分野の技術が大きな役割を担っていることが周知されているとは言い難い。温暖化対策としては、極端気象発生が増す中でいかに減災・防災を進めるかという適応策と、温暖化自体の進行を弱める緩和策があるが、本書は特に緩和策への貢献についてまとめている。土木・環境工学技術者は、その貢献内容と重要性を知ることで、技術者としての誇りを高め、温暖化対策への貢献をさらに強めていくことを期待している。本書はこのように、土木・環境工学分野で活躍する技術者へ応援エールを送り、分野外の人々に我々の貢献を正当に評価して頂き、そして学生ら若い世代に当該分野の技術者として活躍することの魅力を伝えることを意図している。これら意図の実現のため、本書が多くの方々に活用されることを期待する。

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