土木学会 刊行物案内


書籍詳細情報

 コンクリートライブラリー152 混和材を大量に使用したコンクリート構造物の設計・施工指針(案)

表紙イメージ
書籍データ
コードNo.P935
ISBN978-4-8106-0935-6
編集コンクリート委員会 混和材を大量に使用した
コンクリート構造物の設計・施工研究小委員会
発行年月2018/9
版型:頁数A4判,140ページ ,並製本
重量502g
定価\2,970(本体 \2,700+税)
会員頒布\2,680(本体 \2,437+税)
送料\590(本体 \537+税)
 [目次]   [正誤表]



 本指針(案)は高炉スラグ微粉末、フライアッシュ、シリカフューム等の混和材によって、セメントの70%以上(質量比)を置換したコンクリートの設計および施工に関する標準を取りまとめたものです。このようなコンクリートは低発熱性や劣化に対する抵抗性、低品質骨材や産業副産物の有効利用の観点から有望なものであり、適用の拡大が望まれる状況にあります。
●一般のコンクリートと比較した場合の留意点、例えば、粉体量の増加によるワーカビリティー等の変化、強度発現性状の相違、中性化や凍害への抵抗性の変化について解説しています。
●コンクリート標準示方書の設計式や計算式、施工手順等が、そのまま適用できるかどうかを個別に検討した結果について、解説しています。
●指針(案)の作成にあたって、その根拠となる情報や具体例を資料編にまとめています。

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