■ 2007年ペルーピスコ地震,インドネシア南スマトラ地震災害調査報告会 開催のご案内

主催 土木学会,日本地震工学会

 2007年8月15日にペルー中部の沿岸で M7.9のピスコ地震が,また,2007年9月12日にインドネシア南スマトラ沖でM8.4の南スマトラ地震が発生し,大きな被害が生じました.土木学会,日本地震工学会は,日本の土木工学,地震工学が復旧復興に貢献できるよう,これらの地震の被害を調査するため合同調査団を派遣いたしました.これらの調査結果を,各学会の会員の方々,また広く社会にご報告させていただきたく調査報告会を開催いたしますので,ご案内申し上げます.



● プログラム program

開会の挨拶  北川良和(日本地震工学会会長(元 慶応義塾大学))13:00-13:05
1インドネシア南スマトラ地震 
1.1津波の被害と避難の調査  今村文彦 (南スマトラ地震調査団(東北大学))13:05-14:00
1.2地震の概要と地盤,構造物の被害  アイダン・オメル(南スマトラ地震調査団長(東海大学))14:00-14:55
---------- (休憩) ----------14:55-15:05
2ペルー・ピスコ地震 
2.1地震被害の概要,地震学・地盤地震工学的観点からの報告
  ヨルゲン・ヨハンソン(ピスコ地震調査団長(東京大学生産技術研究所)
15:05-16:00
2.2構造工学,防災工学的観点からの報告
  パオラ・マヨルカ(ピスコ地震調査団(東京大学生産技術研究所)
16:00-16:55
閉会の挨拶 川島一彦 (土木学会地震工学委員会委員長 (東京工業大学))16:55-17:00 
司会進行
    三輪滋 (土木学会地震工学委員会地震被害調査小委員会副委員長,日本地震工学会災害担当理事)
(それぞれの報告には質疑応答の時間を含みます) 

Last Updated:2007/12/05