ミャンマー・サイクロン災害対策本部設置及び災害緊急調査団(第1次)の派遣について
土木学会災害対策本部長
(専務理事) 古木守靖
- 1.概要
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2008年5月2日から3日にかけてミャンマーを襲ったサイクロンにより、イラワジ川下流地域では死者数万人を越える大災害が発生した。現地は現在も混乱した状態にあると思われるが、土木学会(会長石井弓夫)としては亡くなられたミャンマーの方々に心より哀悼の意を表するとともに、一日も早い復旧、復興を祈念する。
学会では、さらに支援にむけて災害対策本部(本部長・学会専務理事 古木守靖)を設置するとともに、今後の復旧・復興の支援に向けて、状況の把握と必要な調査計画について、現地関係者と打ち合わせるため第一次災害緊急調査団を派遣することとした。 - 2.参加者及び期間
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(参加者)
団長: 柴山 知也(横浜国立大学教授) 団員: 高木 泰士(横浜国立大学特別研究教員)
(期間)
5月11日(日)〜16日(金) - 3.発表会
- 未定
- 4.取材窓口
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柴山 知也 tomo@ynu.ac.jp (大学電話)045−339−4036
- 5.本件に関する土木学会窓口
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土木学会 事務局企画総務課 竹田 廣、工藤修裕 office@jsce.or.jp
Last Updated:2008/05/12