イタリア・ラクイラ地震に関する調査団報告会について

(社)土木学会・(社)地盤工学会・(社)日本建築学会・日本地震工学会

 4月6日(現地時間4月6日午前3時32分)に発生したイタリア中部ラクイラ地震に関する4学会合同調査団の報告会を、(社)土木学会(会長 栢原英郎)、(社)地盤工学会(会長 浅岡顕)、 (社)日本建築学会(会長 斎藤公男)および日本地震工学会(会長 鈴木浩平)協同で、下記により開催いたします。
なお、今回の地震に関する情報は、各学会ホームページなどで随時お知らせすることと致します。



● 次第

1) 開会挨拶
2) 調査団長総括報告東京工業大学 教授 川島 一彦
3) 調査団報告
(1)地震、断層及び強震動東海大学 教授 アイダン オメール
(2)地質・地盤構造及び地盤災害岐阜大学 教授 八嶋 厚
 (落石、擁壁、斜面崩壊等) 
(3)地盤災害東京大学 教授 小長井 一男
 (側方流動、陥没、液状化等) 
(4)建築分野の被害
  a.建築チームの調査の概要名古屋市立大学 准教授 青木 孝義
  b.旧市街地の広場付近の被害東北大学大学院 助手 迫田 丈志
  c.旧市街地付近のRCの建物の被害の特徴豊橋技術科学大学 助教 松井 智哉
  d.被災度判定に関して東京大学 助教 高橋 典之
  e.周辺地域被害の状況大阪大学 准教授 岸本 一蔵
(5)交通施設の被害東京工業大学 教授 川島 一彦
(6)その他の被害東京大学 教授 小長井 一男
(7)震後の対応日本工営(株) スヴェン ピーター テオドリ
4)質疑
5)閉会挨拶

Last Updated:2009/04/27