特別講演会
9月4日 (水) 14:55~15:55 レクザムホール(香川県県民ホール) 大ホール無料(一般参加可能)
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photo by 山本マオ
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北川 フラムKITAGAWA Fram
アートディレクター
1946年新潟県高田市(現上越市)生まれ。東京芸術大学卒業。
主なプロデュースとして、現在のガウディブームの下地をつくった「アントニオ・ガウディ展」(1978-1979)、日本全国80校で開催された「子どものための版画展」(1980-1982)、全国194ヶ所で開催し、アパルトヘイトに反対する動きを草の根的に展開した「アパルトヘイト否!国際美術展」(1988-1990)等。
地域づくりの実践として、2000年にスタートした「大地の芸術祭 越後妻有アートトリエンナーレ」(第7回オーライ!ニッポン大賞グランプリ〔内閣総理大臣賞〕他受賞)、「水都大阪」(2009)、「瀬戸内国際芸術祭2010、2013」(海洋立国推進功労者表彰受賞)等。
長年の文化活動により、2003年フランス共和国政府より芸術文化勲章シュヴァリエを受勲。2006年度芸術選奨文部科学大臣賞(芸術振興部門)、2007年度国際交流奨励賞・文化芸術交流賞受賞。2010年香川県文化功労賞受賞。2012年オーストラリア名誉勲章・オフィサー受賞。2016年紫綬褒章受章。2018年朝日賞受賞。2018年文化功労者受賞。
「大地の芸術祭 越後妻有アートトリエンナーレ」、「瀬戸内国際芸術祭」、「北アルプス国際芸術祭」、「奥能登国際芸術祭」総合ディレクター
講演題目:「地球環境時代における地域・土木・美術の働き」
過疎化や少子高齢化の問題をかかえる地域をアートをとおして活性化させてきた実例を、世界最大級の国際芸術祭「大地の芸術祭 越後妻有アートトリエンナーレ」や瀬戸内海の島々を舞台に開催される現代美術の国際芸術祭「瀬戸内国際芸術祭」を軸にお話します。
※事前登録等はございません。直接、会場にお越し下さい。なお、満員になった時点で、入場を御断りすることもあるかもしれません。その際には、悪しからずご容赦願います。