今年も全道の大学、高専から集まった14名の学生で、石狩湾新港発電所、新石狩大橋、3.3.304南大通交付金工事の現場見学に行かせていただきました。
石狩湾新港発電所と石狩LNG基地の現場見学では、LNGについての説明や、高さ59.7mにも及ぶ巨大なLNGタンクの工事現場を見学させていただきました。
新石狩大橋の現場では、ニューマチックケーソン工法や、橋脚をどのように建設しているのかということをご説明いただいた後、実際に橋脚の建設現場を見学しました。
3.3.304南大通交付金工事の現場では、この工事の必要性から施工方法等を、現場を見学しながら詳しくお話していただきました。
実際に現場を見ながら、現場に携わっている方々に説明していただくことで、より一層理解を深めることができました。また、土木工事の規模の大きさを改めて実感しました。
見学会終了後には現役の技術者を交えた懇親会も開催し、就職活動に向けてのアドバイスや、意見交換を行いました。学生にとっては、現役の技術者と意見を交える貴重な機会となり、非常に楽しい会となりました。