トップページ > 九州の近代土木遺産 > 九州の近代土木遺産マップ > 筑後川昇開橋
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佐賀県諸富町と福岡県大川市の間を流れる筑後川に架かる昇開橋は。昭和10年5月に旧国鉄佐賀線の鉄橋として開通した我が国最大級の鉄道用可動橋である。この可動橋は、全長506m、中心部が高さ30mの二つの鉄塔に沿って23mの高さまでエレベーターのように昇り、開通当時は東洋一の昇開橋だった。しかし、昭和62年3月、佐賀線の廃止とともに鉄道としての役目を静かに終え、現在は、遊歩道の一部として再び活用されている。 |
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