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九州の近代土木遺産

喜友名泉(ちゅんなーがー)

宜野湾市
喜友名泉
所在 沖縄県宜野湾市字喜友名西原1607番地
文化財等 国指定重要文化財
ランク A
管理者  
泉と集落との高低差は25m程もあり、その間は約100mの急勾配の石畳道が続きます。湧泉は、その構造や意匠に優れた石造時術が見られます。古老の話を加味すると、明治22年(1889)に東嶋袋の前(屋号)の宇地泊親雲上(当時の地頭代、島袋喜正氏)を頭に、新造ないし修造したと考えられます。水源利用の開始及びウフガーの築造年代は、湧水の周辺に生えていた樹齢数百年のアコウ大木から推測されます。

アクセス

  • 喜友名バス停より徒歩約5分

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