第4回アジア土木技術国際会議(4th CECAR)
開催日:2007年6月25日〜28日
開催地:台湾・台北市 台北インターナショナルコンベンションセンター
テーマ:“Working for Asian Sustainability”
「持続可能なアジアのために」
【主なイベント】
※詳細プログラムは
4thCECARスケジュール、
CECAR Highlightをご覧下さい。
第1日(6月25日):ACECC学協会会長会議、歓迎パーティー(一般登録者は参加費無料)
・ACECC学協会会長会議(ACECC Presidential Meeting (Asian Summit)):
※石井弓夫・土木学会長による発表
タイトル:"Restoration of Japan's Environment after the High Economic Growth
- Case Study on Urban Landscape -"
第2日(6月26日):開会式、表彰式、
基調講演、特別講演、一般発表
・ACECC賞表彰式:
故・西野文雄・東京大学名誉教授がACECC功績賞を受賞
「新潟県中越地震からの復旧事業」がACECC技術賞を受賞(授賞者:JR東日本、NEXCO東日本)
※橋口誠之・東日本旅客鉄道(株)副社長らが出席されます。
・Special Lecture:濱田政則・早稲田大学教授による講演
講演題目:”Roles of Civil Engineers for Disaster Mitigation under Changes of
Natural and Social Environment”
・
Special Forum 1:Sustainable Rural & Urban Development
(持続可能な地域・都市開発)
※青山俊樹・水資源機構理事長による話題提供
タイトル:「日本の水資源政策の経過と評価」
・
Special Forum 2 :The 2004 Indian tsunami - their damage, lessons and disaster mitigation
(2004年スマトラ島沖地震・津波−被害、教訓、減災)
座長:今村文彦・東北大学教授
話題提供:藤間功司・防衛大学校教授
幸左賢二・九州工業大学教授ほか
内容:2004年スマトラ島沖地震・津波による被災地の現況報告、今後の課題について、
インドネシア、タイ、スリランカからの参加者を交え意見交換を行います。
第3日(6月27日):
特別講演、一般発表、学生エッセイ、閉会式
・
Special Forum 3 :Asian Harmonization of Design Codes in the Asian Region
(アジア地域の設計基準の調和)
座長:本城勇介・岐阜大学教授
内容:アジア地域における設計コード調和に向けた必要性を議論し、その課題を確認する。
自然条件、災害条件が類似のアジア域内で共通の認識にたった設計コードの可能性
を探る。
・WFEO Kamel Ayadi 会長講演:
題目:”The role of engineers in addressing the sustainability challenge”
第4日(6月28日):テクニカルビジット
・世界一高いビル「台北101」見学・MRT現場視察
・アジア一長い「雪山トンネル」視察
・台湾新幹線で行く台湾中部・南部観光
★日本人向けオプショナルツアー:期間中随時実施
戦前の台湾南部の発展に貢献した日本人土木技術者・八田與一氏ゆかりの「烏山頭ダム」見学ツアーをご用意しております。この機会にぜひ見学ください。このほかにも観光ツアーなどをご用意しております。
○ツアーのご案内
第4回アジア土木技術国際会議への参加にあたって、宿泊先、航空券の手配など旅行社に協力を依頼しております。
○問い合わせ先: ユナイテッドツアーズ(担当:今井・工藤)
TEL:03-5440-1480 / FAX: 03-5440-1477 /
E-mail: k-imai-ut@gp.knt.co.jp
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