活動項目 | 活動目標・活動内容 | 活動現況、当面の活動方針 |
台北宣言対応 | ・ 台北宣言を受けて土木学会が今後、実施すべき項目をとりまとめ、次回ECMで報告する。ACECC全体としてのアクションプランに反映させる。 ・ 土木学会の調査研究部門内での委員会などでの対応の可能性を検討する。 | ACECC担当委員会から申し入れて企画委員会で作成の「JSCE2010」中に台北宣言の内容を組み入れていただいた。(終了) |
ACECC活動記録集 | ・ 2009年9月に発足10周年を迎えるに際しての活動記録集を作成 ・ 発足当時の記録、ACECC規定、TC活動の記録、CECARの記録などをとりまとめる。 ・ 新たなACECC memberが参照して、ACECCの活動が理解できるようなものとする。 | ・ ACECCの設立問題の解決を待ってからでは遅いので、実施可能な部分から作業を開始。 ・ 設立問題については、16thECMから住吉代表が中心となって調整中。 ・ 時間が限られているので、まずは、JSCEから2009.4にECMにて見本となるものを提出。(記録集のコンテンツ、2nd CECARの記録のとりまとめ、TCの記録など) |
設計Code TC | ・ 設計コードに関わる情報の集約と提供(ウエブサイトの充実) ・ アジア域内の人的ネットワークの活発化 ・ 設計の基本に関する語彙集の作成 ・ WSや会議等の開催による情報交換・方針策定 ・ 短期・長期の活動計画の策定 | ・ 設計の基本に関する語彙集のとりまとめ。国内の意見調整とTCメンバーへの発信。 ・ 2009.4 17th ECM (ハノイ)での活動計画 ・ 活動資金獲得のためのアプローチ ・ 2nd WSで提案された語彙集のとりまとめ。国内への情報発信。 ・ モンゴルにおける設計コードの整備対応(国際委員会)との連携→4th WSの開催を提案 ・ ADB対応 |
メコン河流域開発に関するTC | ・ メコン河流の持続可能な開発を進めるための相互協力と情報交換の促進 ・ WSや会議等の開催による情報交換・方針策定 | ・ 河川整備基金の助成を受け、国際シンポジウムを2009年4月9日に開催。 ・ 2009.4 17th ECM (ハノイ)での活動計画 |
E-publications | ・ 土木学会誌 編集委員会との連携(記事の抽出と英訳依頼) ・ 国際委員会の情報誌「Newsletter」「Civil Engineering」との連携。 ・ 会告等への募集 ・ 学会員への掲載案内(広報活動) | ・ 候補論文を選定し、ACECC事務局に送信、Web掲載を依頼。 |
ACECC Award | ・ 5th CECARでの表彰式に向けて、Awarding Sub-committeeの活動を行う。 ・ 各メンバーからのNominationのとりまとめ。 | ・ 表彰規定の修正案を作成し各メンバーの送付。意見聴取。 ・ 国内における候補者募集。JSCEからの推薦方法の決定。 ・ 2009.4 17thECMでは明確かつ客観的な選定方針、規定を決定。 |
広報 | ・ ACECC 担当委員会のWeb-siteの充実、更新。 ・ ACECC関連活動の学会誌等、新聞、雑誌への報告 ・ ACECC紹介用のPower Pointの更新 ・ 土木学会が関与し、国内外で英語にて開催されるイベント情報の収集(国際委員会:情報発信小委員会との連携) | ・ ACECC担当委員会HPを更新した。 ・ ACECC本部のHPの更新要請中。 |
災害や防災に関連したJSCEの貢献 | ・ 災害情報のACECCメンバーへの発信。海外からの専門家派遣依頼への対応 ・ ACECC主催、共催イベントの開催、共催可能イベントの情報収集 | ・ 災害発生時に随時対応。 ・ 津波TCのフォローアップ:TC終了後も、津波関連活動に関する情報をACECCメンバーに発信。 |
5th CECAR対応(2010年8月) |
(1)論文募集 (2)ACECC award sub-committee対応→国内への認知、募集 (3)TC活動成果報告(スペシャルフォーラムなど) (4)賛助金 (5)学会員への認知 | ・ 5th LOCからの方針待ち。 ・ JSCEの貢献を最大限に発揮させるための方策の検討 |
外部資金の獲得 | TC活動やACECCの活動を活発にするに必要な外部資金情報の収集と申請 | ※平成20年度獲得状況: 学術交流基金(ACECC):(100万円) 鹿島財団(コード):採択(50万円)、 河川整備基金(メコン):採択(400万円) ※平成21年度の申請を検討する。 |
ACECC理事会準備 | 17thECM ハノイ会議(2009/4/19-20) | その都度、委員長が担当幹事を指名。 |