第4回応用力学シンポジウム

開催日:2001年10月1日(月)


主催:

土木学会応用力学委員会

日時:

2001年10月1日(月) 9:30〜17:10

会場:

熊本大学工学部2号館(案内図
(熊本市黒髪2丁目39番1号,Tel. 096-344-2111)

<交通案内>  
路線バス
熊本交通センターより約25分,190円
12番乗り場 竜田口駅,楠団地,武蔵塚 行き
13番乗り場 武蔵ヶ丘,原水,大津,津久礼,陣内,泗水 行き 「熊本大学前」下車
(熊本駅前より熊本交通センター 約15分,130円)
(熊本空港より熊本交通センター 約40分,670円)
(福岡空港より熊本交通センター 約130分,2000円)
タクシー
熊本駅前より約30分 1800円
熊本空港より約40分 4000円

参加費:

正会員 1,000円,学生会員 無料,非会員 2,000円
申込 当日会場にて受け付けます(事前受付はしておりません).

懇親会:

日時 2001年10月1日(月)17:30〜
会場 くすのき会館(熊本大学黒髪北キャンパス内;シンポジウム会場より徒歩10分程度)
会費 5000円(当日会場にて受け付けます)
申込 参加人数把握のため,Fax 03-5379-0125あるいは電子メイル oki@jsce.or.jpにて,学会事務局 担当 沖 までご連絡下さい.

応用力学論文集Vol.4の販売:

2001年8月刊行,定価 8,000円 (送料1,000円は別途必要)
(事前に購入を希望される方は土木学会事務局 担当沖 宛にFax 03-5379-0125または電子メイルoki@jsce.or.jpでお申し込み下さい.なお,会場においても販売いたします.また,発表者の方は必ず論文集を1冊購入して頂きますので, 改めてお申し込み頂く必要はありません.事前に送付いたします.)


プログラム

本年度のシンポジウムは4会場で開催されます.特に指示がない限り,講演時間は1論文あたり15分です.講演会場にはOHPのみ用意します.

会場案内図
会場A(215室)B(212室)C(211室)D(214室)
9:30〜11:503.計算力学
(その1)
4.非線形力学
(その1)
6.地震の
力学(その1)
7.流体力学
(その1)
11:50〜13:00昼食
13:00〜15:003.計算力学
(その2)
4.非線形力学
(その2)
6.地震の力学
(その2)
7.流体力学
(その2)
15:10〜17:103.計算力学
(その3)
4.非線形力学
(その3)
2.逆問題
1.物理数学力学問題
5.離散体の力学
7.流体力学
(その3)
17:30〜懇親会(くすのき会館)


 A会場:215号室(1階)

 9:30〜11:50  3.計算力学(その1) 座長:寺田賢二郎(東北大)

 (3-1) 最適化手法CONLINを用いた3次元構造物の位相最適化

○藤井大地,鈴木克幸、大坪英臣

 (3-2) 重合メッシュ法を用いた板曲げ問題の解析に関する一考察

 ○中住昭吾,鈴木克幸、藤井大地、大坪英臣

(3-3) Hybrid-FCMの開発とその多相材料の界面破壊解析への適用

 ○浅井光輝,寺田賢二郎、池田清宏、山岸道弘

 (3-4) QSIスキームを用いた流体解析法の適用性について

 ○牛島 省,禰津家久

 (3-5) MPS法を用いた2相流の混合過程の数値シミュレーション

 ○松本健作,小葉竹重機、清水義彦、椙山正弘, Ioakim IOAKIM

 (3-6) PCクラスタを用いたALE並列有限要素法による非線形自由表面流れ解析

 ○桜庭雅明,田中聖三,樫山和男

 (3-7) 気泡関数要素を用いた非圧縮Navier-Stokes方程式に対するPetrov-Galerkin 有限要素法

 ○奥村 弘,川原睦人

13:00〜15:00 3.計算力学(その2) 座長:阿部和久(新潟大)

 (3-8) Wavelet基底を用いた境界要素解析の効率化のためのwavelet重み付きGauss 積分公式

 ○紅露一寛,阿部和久,平林秀之

 (3-9) 周期構造を有する散乱体による波動場の伝播特性の解析

 ○山田将紀,北原道弘

 (3-10) On the Determination of Ultrasonic Waves Emitted from Transducers using Laser Measurements with Applications to Defect Determination Problems

 ○Hitoshi YOSHIKAWA, Naoshi NISHIMURA, Shoichi KOBAYASHI

 (3-11) 三次元複数き裂相互作用の変位不連続法による数値解法

 ○山本晃司

(3-12) 有限フーリエ級数の構造格子形成への応用

 ○後藤真吾, 大上俊之

(3-13) Free Vibration Analysis of Anisotropic Right Triangular Plates

 ○Mei HUANG,Takeshi SAKIYAMA、Hiroshi MATSUDA、Chihiro MORITA

 15:10〜17:10  3.計算力学(その3)   座長:岸徳光(室蘭工大)

 (3-14) Spline要素法を用いた変断面性状を有する長方形木板の振動解析

          ○近藤八重, 水澤富作

 (3-15) 高速移動荷重による鋼薄肉材構成板の局部振動に対する横補剛材の影響

 ○岡村美好

 (3-16)正弦波加振を受ける半剛結門型骨組の動的応答特性

 ○小室雅人,岸 徳光、矢吹信喜、Chen WAI-FAH

 (3-17) 相似形メッシュを用いた梁解析の一手法

 ○内山義博,山尾敏孝、片山拓朗、平井一男

 (3-18) 伝達マトリックス法による隅角部に曲率を有する薄肉断面部材の座屈解析

 ○竹村慎一郎,大賀水田生,重松恒美

 (3-19)Nonlinear Analysis of Prying of Top-and Seat-Angle Connections

 ○Ali AHMED, Norimitsu KISHI, Ken-ichi MATSUOKA, Masato KOMURO

 


 B会場:第212号室

 9:30〜11:50  4.非線形力学(その1) 座長:矢富盟祥(金沢大)

 (4-1) 土質材料におけるせん断変形挙動の降伏曲線形状への依存性

 ○守時 一,及川 洋,荻野俊寛

 (4-2) 静的破砕剤を用いた円筒岩石の破壊実験

 ○福田耕二,森清隆,平田篤夫,尾原祐三

 (4-3) 断面分割法を用いたコンクリートはりの衝撃挙動解析に関する一考察

 ○山本満明,桝谷 浩,堀江義徳

 (4-4) A Viscoelastic-Viscoplastic Constitutive Model for Clay

 ○Fusao OKA, Takeshi KODAKA、Yong-Seong KIM

 (4-5) ラチスモデルによる材料のせん断破壊シミュレーション

○北川智弘,有尾一郎,浅井光輝,池田清宏

 (4-6) セルフボーリングプレッシャーメータから得られる強度に間隙水の移動が及ぼす影響

 ○小林一三,曽我健一,飯塚 敦,太田秀樹,Clive DALTON

 (4-7) Nonlinear Analysis for Stress-Strain-Strength of Clays Using Return-Mapping Algorithms

  ○Thirapong Pipatpongsa,Atsushi IIDUKA, Ichizo KOBAYASHI, Hideki OHTA, Yukihito SUZUKI

 13:00〜15:00  4.非線形力学(その2) 座長:田村 武(京都大)

 (4-8) 油圧ブレーカによる大岩破砕の数値シミュレーション

 ○高橋 弘,泉 亘,金子勝比古

 (4-9) 鋼桁-RC橋脚剛結部の拘束効果と材料劣化の三次元解析

内海和仁,○中沢正利,岩熊哲夫

 (4-10) 低張力構成モデルを用いたボイドスラブの非線形解析

 ○吉田秀典,竹下智正、堺孝司、森西隆寛、M. BOULFIZA

 (4-11) AFRPシートで曲げ補強したRC梁の破壊挙動に関する非線形数値解析

岸 徳光,三上 浩,栗橋祐介,○張 広鋒

 (4-12) 陰解法弾塑性計算アルゴリズムを用いた微小変形土/水連成有限要素法解析

矢富盟祥,○鱸 洋一

 (4-13) 古典塑性論および非古典塑性論の軟化挙動予測特性

橋口公一,○斎藤公志郎、岡安崇史、堤成一郎

 15:10〜17:10 4.非線形力学(その3)・2.逆問題

座長:田村 武(京都大)・本城勇介(岐阜大)

 (4-14) 体積変化を考慮したせん断帯生成理論

 ○森川嘉之,飯塚 敦,太田秀樹

 (4-15)Mechanical Response of Subloading Surface Model with Tangential Plasticity

  ○Seiichiro TSUTSUMI,Koichi HASHIGUCHI,Takashi OKAYASU,Koshiro SAITOH、 Masaya SUGIMOTO

 (2-1) 非構造システムの同定・逆問題におけるデータマイニングによる相関ルール抽出について

 須藤敦史,佐藤大介,星谷 勝

 (2-2) Virtual Work Error Estimator for Statistical Evaluation of Existing Structure from Static Response

 ○Jing Cai Zhishen WU

 (2-3) 板内部の欠陥に対する逆散乱解析

 ○原陽一,廣瀬壮一

 (2-4) 応力逆解析手法の構築と日本列島の応力増分分布推定への応用

 堀 宗朗,○小国健二

 


 C会場:211号室

 9:30〜11:50  6.地震の力学(その1) 座長:亀田敏弘(筑波大)

 (6-1) A Simplified Method for Expression of the Dynamic Stiffnesses of Large-Scaled Grouped Piles in Sway and Rocking Motions

 ○Yuanbiao YIN, Kazuo KONAGAI

 (6-2) Reduction of Footing Response to Man-made Excitations by Using a Wave Impeding Barrier

 Maher ADAM,○Nawawi CHOUW

 (6-3) RC橋脚段落し部の損傷挙動と補強効果に関する非線形構造解析

    ○上半文昭,目黒公郎

 (6-4) 単柱形式の薄肉鋼製橋脚柱の入力地震加速度の大きさと局部座屈損傷の程度との関係について

 ○岡田 潤,北田俊行

 (6-5) 地表地震断層シミュレーションのための弾塑性確率有限要素法とその計算例

 ○中川英則,堀 宗朗,マチェイ・アンドレ

 (6-6) 基盤の逆断層運動の数値実験における地盤変形の解析

 ○鬼塚信弘,堀宗朗,岩下和義,鈴木崇伸

 (6-7) 調和弾性波トモグラフィにおける周波数精度と分解能の定量的分析

 ○佐伯昌之,曽維健,東原紘道

 13:00〜15:00  6.地震の力学(その2) 座長:堀 宗朗(東京大)

 (6-8) 成層弾性波動場のGreen関数のスペクトル表現に寄与する放射条件を満足する複素Rayleigh波モードについて

 ○東平光生

 (6-9) 地表付近の三次元地下構造を考慮した強震動シミュレータの開発

   ○市村 強,堀 宗朗

 (6-10) 液状化過程の地盤震動に及ぼす入力地震動とRayleigh減衰の影響

 ○中村 晋,吉田 望

 (6-11) Multi-linear型1自由度系の地震応答解析における剛性変化時刻の一算定法

 ○成行義文,平尾 潔,新川和之,竹園雅樹

 (6-12) ディジタルフィルタを伴う時間積分法の周波数特性について

 ○本田利器,澤田純男

 (6-13) 基盤入射地震動推定に用いる非線形地盤パラメータの大域的探索法による同定

 ○酒井久和

 15:10〜17:10  1.物理数学力学問題・5.離散体の力学

座長:池田清宏(東北大)・前田健一(名古屋工業大)

 (1-1) 半無限弾性体応力を求めるBoussinesq問題への境界条件の追加とその適用

 ○高島康夫

 (1-2) 散乱波動場の可視化と欠陥の大きさ推定への一応用

 ○中畑和之,市野太介,北原道弘

 (1-3) 異方性弾性体中のき裂進展解析

  ○泉 厚志,廣瀬壮一

 (5-1) 粒状体の流動則における応力増分依存性に関する微視力学的研究

    ○金子賢治,岸野佑次

 (5-2) 地盤の剛性変化を考慮した構造物・地盤系の側方流動変形解析

 ○横浜勝司,川村志麻,三浦清一

 (5-3) 複合材料や多結晶体の初期降伏曲面の特性

 ○岩熊哲夫,田辺将樹,岩崎智昭,小山 茂

 


 D会場:214号室

 9:50〜11:50  7.流体力学(その1) 座長:冨永晃宏(名工大)

 (7-1) 非越流型水制群を伴う開水路流れの水面振動と乱れ特性

大本照憲,○平川隆一

 (7-2) 階段状開水路における剥離せん断層の乱流構造

大本照憲,○成合功光,矢北孝一

 (7-3) 直線開水路に設置された側岸凹部が主流に与える影響について

藤田一郎,○小澤 純,長浜弘典

 (7-4) 円柱粗度を有する開水路湾曲部の流れと河床変動の2次元数値解析

冨永晃宏,○青木健太郎

 (7-5) 大粒径粒子を含む衝突噴流の乱流特性に関する実験的研究

牛島 省,禰津家久,○長谷直子

 (7-6) 離散渦法による非越流不透過水制周りの流れ場解析

久保田稔,○前島正彦,中西竜也

 13:00〜15:00  7.流体力学(その2) 座長:中山昭彦(神戸大)

 (7-7) ポケットビーチにおける河口の位置について

 ○泉典洋,首藤伸夫,田中仁,H.P.V.VITHANA

 (7-8) 直接数値シミュレーションによる縦筋河床上の三次元乱流構造の解明

 ○林俊一郎,大本照憲,滝川 清

 (7-9) 応力モデルとVOF法を用いた非定常な開水路の乱流構造に関する数値解析

禰津家久,○山上路生

 (7-10) 転派列発生の不安定性理論

   泉典洋,○Nguyen Huy PHUONG

 (7-11) DNSによる水面近傍の乱流構造に対するFroude数の影響の検討

 ○横嶋 哲,中山昭彦

 (7-12) 閉鎖性風波水域における空気・水界面領域の乱流構造に関する実験的研究

禰津家久,井上理恵,○池田大輔

 15:10〜17:10  7.流体力学(その3) 座長:大屋裕二(九州大)

 (7-13) Numerical Study on Wind-Driven Flow in Lake Yanaka

 ○Guangwei HUANG,Hajime ISHIDA

 (7-14) 温度変化のある実地形上気流のLES計算

中山昭彦,○岸修士郎

 (7-15) 安定成層場で風下波の砕波により発生する局地強風の数値的考察

 ○内田孝紀,大屋裕二

 (7-16) 扁平充腹断面に作用する変動揚力の空間相関特性

宇都宮英彦,長尾文明,野田 稔,○尾嶋百合香,刀禰三奈子

 (7-17) 二次元矩形柱の臨界断面に関する数値解析的研究(第 2 報)

 ○林 健一,大屋裕二

 (7-18) 微小流速撹乱によるキャビティ空力音のフィードバック制御

 ○比江島慎二,大山忠敬 ,谷口健男

 


ページトップに戻る