土木学会情報利用技術委員会設計情報小委員会
近年,情報ネットワークの急速な発展とともに,建設事業における情報の電子化も急速に進みつつあります.情報を将来にわたって有効に活用するためには,適切な情報モデルの構築とそれに基づいた標準化が必要です.本セミナーでは,建設技術者に情報モデルの必要性について理解してもらうことを目的に,建設分野における情報モデルの必要性とその動向について講義するとともに,実際のモデリング手法についてわかりやすく説明します.
※本セミナーは土木学会CPDプログラムとして認定されています。日時: 2005年2月4日(金) 13:30〜17:20
場所: (社)土木学会 講堂
参加費:無料
プログラム:
13:30〜14:00 建設分野における情報モデルの必要性
蒔苗耕司(宮城大学)
14:00〜15:15 建設技術者のための情報モデリング入門(1)
−オブジェクト指向とUML−
千葉洋一郎((株)トリオン)
15:35〜16:50 建設技術者のための情報モデリング入門(2)
−CAD, 地理情報システム(GIS),業務プロセスへの応用−
政木英一(国際航業(株))
16:50〜17:20 建設情報モデルの標準化の動向と今後について
矢吹信喜(室蘭工業大学)
申込方法:
2月1日(火)までに,下記URLよりお申込みください.
http://www.jsce.or.jp/committee/cceips/05Mseminar.html
(*)申込み締切日前に定員(100名)に達している場合がございますのでご了承ください。
問合先:
宮城大学事業構想学部デザイン情報学科 蒔苗耕司
E-mail: makanae@myu.ac.jp
Phone: 022-377-8368 / Fax: 022-377-8390