データベース構築におけるデータ収集作業について
新田　裕樹	株式会社土木情報サービス	〒107-0052東京都港区赤坂2-5-1、h-nitta@civinfo.co.jp
各務　誠一	財団法人日本建設情報総合センター	〒107-8416東京都港区赤坂7-10-20、kakumus@jacic.or.jp
満田　広司	財団法人日本建設情報総合センター	〒107-8416東京都港区赤坂7-10-20、mitsutak@jacic.or.jp
【抄録】発足から、現在に至るまでにCORINS（工事実績情報サービス）、TECRIS（測量調査設計業務実績情報サービス）は、数回のソフト及びハードのバージョンアップを重ねてきた。そのことにより、現在では非常に柔軟なデータベースとして整備されている。そのために収集するデータ内容の見直しや、精度の高いデータを収集することを目的として、データ入力時及び登録時のデータチェックなども多数取り入れてきた。データチェックの方法や具体例を挙げるとともに、今後の収集作業も含め、CORINS/TECRISのデータベース構築におけるデータ収集作業を紹介する。
【キーワード】 ＣＯＲＩＮＳ（Construction Records Information Service）、ＴＥＣＲＩＳ（Technical Consulting Records Information Service）、工事情報、業務情報、入力システム、データベース、情報整備、情報活用