主 催 | (社)土木学会・土木情報システム委員会 |
期 日 | 1997年10月28日(火)〜29日(水) |
場 所 | 中央大学駿河台記念館 東京都千代田区神田駿河台3-11-5 TEL 03-3292-3111 JR中央線、地下鉄丸ノ内線「お茶の水駅」下車徒歩3分 |
講演集・論文集 | 当日会場にて5000円で販売致します(1セット2分冊の予定) |
参加方法 | 自由参加(当日会場に直接ご来場下さい) 参加費2000円、学生無料 |
問合わせ先 | 土木学会・研究事業課 飯野 実 tel 03-3355-3559/fax 03-5379-0125 |
プログラム | [展示]は第W会場です. |
発表時間 | 査読論文は20分、自由投稿・事例報告は10分 |
第1日目 10月28日(火)
第T会場(285号室)
09:30〜 9:35 開会挨拶 土木情報システム委員会委員長 花村義久
[GIS(空間情報・地理情報)] 司会:町田 聡(パシフィックコンサルタンツ)
09:40〜10:00 [査読] 背景情報処理を導入した図面情報数値化システムの構築 茨城大学 ○桑原裕史・野北舜介
10:00〜10:20 [査読] ISM法とGISをベースとした大地震時の緊急交通路整備計画策定支援システムの構築 中央復建コンサルタンツ ○木俣 順,カイロ大学 オマール・オスマン,ドルトムント大学 林 良嗣
10:20〜10:30 社会基盤施設への太陽光発電システムの設置促進に関する研究 名古屋大学 伊藤義人・○鈴木信哉、名古屋産業科学研究所 ハンマード・アミン
10:30〜10:40 地下空間の3次元管理支援システム
構造計画研究所 ○小林伸一・久保 清、岡山大学 谷口健男
10:40〜10:50 [展示] 通信施設の空間データ整備と活用について 日本電信電話 ○南橋丈二
10:50〜11:00 地形風数値解析のための三次元地形モデリング手法の構築とその利用
中央大学 ○清水仁・樫山和男
11:00〜11:10 [展示] 数値地形データの道路事業への適用 首都国道工事事務所 ○亀甲勝信・福島眞司・野笹隆幸
11:10〜11:20 [展示] 土木分野における数値地図利用の一形態について 三菱総合研究所 ○立石 亨
11:20〜11:30 [展示] GISとDBを連携した情報共有化の実現 −Base-mapの拡張と適用− フジタ ○池田將明、コミュニケーションプランニング 黒田 純
11:30〜12:00 質疑応答
[特別講演]
13:00〜14:30 司会:五嶋 正明(パシフィックコンサルタンツ) 「デジタル技術のもたらす未来社会」 講演者 伊藤大挙(富士通)
[施工・施工管理(1):画像処理・ダム] 司会:宮崎 清(大林組)
14:40〜14:50 デジタル画像を用いたトンネル切羽観察記録・3次元地層シミュレーションシステム 三井建設 ○渡名喜 重・高田知典
14:50〜15:00 デジタルスチルカメラによる地形情報取得管理システム 熊谷組 ○宇野定雄・石口真実、アジア航測 内田 修
15:00〜15:10 キーブロック理論に基づく地下空洞安定解析システムの開発 電源開発 井上茂良、開発計算センター 大塚俊男・○梅田明周
15:10〜15:20 3次元き裂分布可視化システムの開発 大林組 中尾通夫・畑 浩二・○北岸秀一
15:20〜15:30 ダム堤体積施工計画システム 大林組 ○葛谷よう子・徳永正博・岩崎良一・太田 親
15:30〜15:40 ダム工事におけるコンカレント・エンジニアリングの検証 ハザマ 須田清隆・本田陽一・○小野正樹
15:40〜15:50 [展示] ダムコンクリート打設工程計画システムの実用性向上
鴻池組 安井英二・藤井 誠・○平原秀樹
15:50〜16:10 質疑応答
[施工・施工管理(2)・維持補修] 司会:高塚外志夫(NTT)
16:10〜16:30 [査読] GPSを利用した浅海用深浅測量システムの開発とその運用 ハザマ ○黒台昌弘・沖 政和,日立造船 木下正生、東京理科大学 大林成行
16:30〜16:40 マルチメディアを利用した「現場監督体制システム」 東日本旅客鉄道 江川慶一・手塚雅美・○五十嵐桂一
16:40〜16:50 情報化施工管理システムの開発
褐F谷組○金倉隆志・加藤恵三、計測リサーチコンサルタント 大形 誠・原 健司
16:50〜17:00 海洋工事施工支援システムの開発(その2) 西松建設 熊谷健洋・杉本正次・岡本 修
17:00〜17:10 [展示] 建設工事向け騒音・振動測定システムの開発とその利用 西松建設 ○戸松征夫・大沢毅一、NEC三栄 山田聖三
17:10〜17:20 ファジィプロダクションシステムを用いたひび割れ診断エキスパートシステム 武蔵工業大学 黒木礼則・吉川弘道
17:20〜17:40 質疑応答
第U会場(280号室)
[情報の整備・活用(1)] 司会:三嶋 全弘(フジタ)
09:40〜10:00 [査読] 法面保護工選定知識ベースを有する景観設計技法検索システム 埼玉大学 ○深堀清隆・窪田陽一,国際航業 大友正晴・八木英夫
10:00〜10:20 [査読] ルールベースシステムのための洗練機能付推論エンジン 武蔵工業大学 皆川 勝・○上谷丈和
10:20〜10:40 [査読] 国土数値データを利用した環境シミュレーションシステム 大阪大学 草間晴幸・○鈴木 斎
10:40〜11:00 [査読] 衛星データと地理・社会データの融合利用を前提としたデータセットの構築について 東京理科大学 大林成行・熊谷樹一郎・大瀧克則・野上浩典
11:00〜11:20 [査読] 衛星リモートセンシングの実利用を念頭に置いた地形改変による影響評価支援システムの構築 東京理科大学 熊谷樹一郎・大林成行・松島康人・寺山充生
11:20〜11:30 道路台帳のCD−ROM化 秋田県庁 中山敏夫、大日本コンサルタント 新井伸博・○桜井和弘
11:30〜11:40 阪神高速における保全汎用型データ検索システム 阪神高速道路公団 谷口信彦、阪神高速道路管理技術センター ○黒崎剛史、情報技術 森田 哲
11:40〜12:00 質疑応答
[情報の整備・活用(2)] 司会:長峯 洋(清水建設)
14:40〜14:50 [展示] ICカード施工情報システムの試験導入について 建設省土木研究所 吉田 正・藤野健一・小林成嘉
14:50〜15:00 地震時における情報伝達システムの開発 北海道開発局 ○島田 武・吉田紘一・佐藤昌志
15:00〜15:10 社内文書へのSGML普及のための適用事例報告
日本建設コンサルタント ○飯塚幹夫・川崎俊太・ 須田和義
15:10〜15:20 レンジ画像による3次元都市空間データの自動計測方法に関する基礎的研究 東京大学 ○趙卉 菁・柴崎亮介
15:20〜15:30 エンジニアリング業界におけるグループウェアの活用と評価 西松建設 稲葉 力・○岩井敦子・轟 彰二
15:30〜15:40 技術情報オンサイトネットワークの構築(その1) 三井建設○大津慎一・高田知典・佐田達典
15:40〜15:50 RI計器を用いた盛土の品質管理基準オンラインサポートシステム 三井建設 ○高田知典、建設省土木研究所 塚田幸広・光橋尚司
15:50〜16:10 質疑応答
[情報の整備・活用(3)] 司会:楠 達夫(ハザマ)
16:10〜16:20 ISDNにより建設現場で利用できる工事実績情報データベース 若築建設 東岡新治・○森 晴夫・稲田澄則
16:20〜16:30 デジタルカメラを用いた工事写真管理データベースの開発 三井建設 ○山中ゆか・大津慎一・高田知典・佐田達典
16:30〜16:40 [展示] 日本標準を目指した水文・水質データベースの構築について
(財)河川情報センター 安部友則・金子達之輔・米内弘明・○中川和子
16:40〜16:50 建設行政分野におけるリモートセンシングデータの有効利用 建設省土木研究所 浦野 隆、アジア航測 ○五味謙隆
16:50〜17:00 作業所対応CD−ROMの配布による作業所工事担当者の生産性向上
大成建設 ○中川有司・芝本富昭
17:00〜17:10 土木学会誌編集作業支援システムの構築について
中央大学 大橋正和、名古屋大学 ○中川義也
17:10〜17:30 質疑応答
第V会場(未定)
[調査・計画・設計] 司会:田村治幸(東急建設)
09:40〜10:00 [査読] 高速道路を考慮した実用的な交通量配分プログラムの開発に関する研究 福井大学 ○寺内義典,山田 稔,那須 聖志郎
10:00〜10:20 [査読] コンクリート副産物の発生量予測とそのリサイクルに関する研究 東邦ガス ○河合亜紀,名古屋大学 伊藤義人,名古屋産業科学研究所 ハンマード・アミン
10:20〜10:40 [査読] 地域開発プロジェクト計画におけるスケジューリング問題に関する研究 神戸大学 ○竹林幹雄,立命館大学 春名 攻
10:40〜10:50 大規模繁華地区を対象とした駐車場整備計画における回遊行動の計画情報化に関する研究 立命館大学 春名 攻・○首藤顕仁、長大 吉岡正樹
10:50〜11:00 ダム工事における実行予算作成支援システムの開発 西松建設 ○根本隆栄
11:00〜11:10 効果的開発プロジェクト計画のためのCADシステム開発研究 立命館大学 春名 攻・○玉井大吾、東洋建設梶@竹中弘治
11:10〜11:20 [展示] 汎用有限要素法解析支援システムにおけるユーザインタフェイスの操作性向上について 東電ソフトウェア ○本多弘治・宮本 顕
11:20〜11:30 B−ISDNによる遠隔協調設計支援システムの実用化実験 大林組○森川直洋・浜嶋鉱一郎
11:30〜11:40 コンピュータグラフィックを活用した景観評価技術の提案
ハザマ 須田清隆・○本田陽一・小野正樹
11:40〜12:00 質疑応答
[解析・技法] 司会:柴崎亮介(東京大学)
14:40〜15:00 [査読] パーソナルコンピュータを用いた信号交差点間隔決定のための支援システムに関する研究 玉野総合コンサルタント ○小倉俊臣,名城大学 栗本 譲・松本幸正
15:00〜15:20 [査読] 交通流シミュレーションのオブジェクト指向開発と再利用性に関する研究 茨城大学 ○山田 稔・嘉藤 忍,石川県 村本信夫
15:20〜15:40 [査読] 有限要素法による津波現象解析のための自動要素生成法 岡山大学 ○谷口健男・佐野俊之,東急建設 千葉雄一
15:40〜16:00 [査読] ファジィ最小二乗法に基づくカテゴリー分光特性の同定と面積の推定
信州大学 奥谷 巖・○呉 豪翔
16:00〜16:20 [査読] 耐震工学へのオブジェクト指向技術の導入に関する1,2の考察 日本技術開発 ○藤田亮一,京都大学 高橋良和・家村浩和
16:20〜16:30 気象情報運用のための気象災害の基礎知識 フリーランス・ライター ○木村智博
16:30〜16:40 津波波源域の同定問題への改良SLP法の適用 和歌山工業高専 ○辻原 治
16:40〜17:00 鋼薄肉部材のFEM非線形解析のためのモデル化 関西大学 三上市藏、日本電子計算 ○丹羽量久
17:00〜17:30 質疑応答
第W会場(275号室)
9:00〜17:00 展示セッション
第2日目 10月29日(水)
第T会場(285号室)
[CG・景観] 司会:根本隆栄(西松建設)
09:30〜 9:50 [査読] 3次元描画モジュールによる道路線形の検討 宮城大学 ○蒔苗耕司
09:50〜10:10 [査読] パソコンによるCGと道路設計の視覚化への応用 大日本コンサルタント ○新井伸博・吉田茂喜,長崎大学 岡林隆敏
10:10〜10:30 [査読] 四季における樹木景観の色彩シミュレーション 山梨大学 ○阪本敦志・北村眞一
10:30〜10:50 [査読] CGアニメーションを利用した協調化施工管理支援システムの開発 鴻池組 ○福地良彦,熊本大学 小林一郎,大村祐司
10:50〜11:10 [査読] 街路事業における道路事業住民説明用システムの構築 阪急電鉄 ○加賀有津子、兵庫県 中濱 公生・
濱 浩二、西宮市 山口修一、阪急エンジニアリング 山西弘剛、大阪大学 笹田剛史
11:10〜11:20 VRMLとJAVAによる分散景観シミュレーション 電力中央研究所 ○萩原 豊、電力計算センター 渡辺成子・槇 良人
11:20〜11:30 敦賀LNG基地計画における3次元CGを用いた景観評価 大阪ガス ○山内 徹
11:30〜11:40 [展示] 施工概要説明のためのフルCGアニメーションの制作 西松建設 ○古村文平・吉沢里美
11:40〜12:00 質疑応答
[インターネット・イントラネット] 司会:高田知典(三井建設)
13:00〜13:10 インターネットによる関西文化学術研究都市の情報発信 大林組 ○高橋啓子・浜嶋鉱一郎
13:10〜13:20 遠隔協調設計におけるWeb情報の構築と活用方法 大林組 ○浜嶋鉱一郎
13:20〜13:30 JAVA,VRMLを利用したリモート数値解析システムの開発 東亜建設工業 ○石倉正英・ エリック・クルーズ・青野利夫
13:30〜13:40 作業所におけるイントラネットの導入 大成建設 ○木内里美・杉本正博
13:40〜13:50 イントラネットによる施工支援情報の共有と活用 清水建設 ○北尾義典・長峯 洋
13:50〜14:10 質疑応答
[パネルディスカッション]
14:30〜16:30 「建設分野に係わるイントラネットの現状と課題、将来像」
座 長:花村義久(横河技術情報)
パネラー:竹谷公男(パシフィックコンサルタンツ)
富田紀久夫(フジタ)
長峰 洋(清水建設)
藤崎 強(日本建設情報センター)
16:30〜16:35 閉会挨拶 土木情報システム委員会副委員長 山下清明
第U会場(280号室)
[橋梁(1):設計・施工・維持補修] 司会:老 和久(横河技術情報)
09:30〜 9:50 [査読] オブジェクト指向アプローチによる橋梁計画設計支援システムのモデル化に関する研究 名古屋大学 ○井上智正・伊藤義人
09:50〜10:10 [査読] DECISION SUPPORT SYSTEM FOR BRIDGE TYPE SELECTION INCORPORATING ENVIRONMENTAL IMAPACT 名古屋大学 ○Laxman SUNUWAR・伊藤義人・永田裕規、川田テクノシステム 西土隆幸
10:10〜10:30 [査読] 既存橋梁の最適補修・補強計画への遺伝的アルゴリズムの適用 山口大学 ○小野正樹・宮本文穂・中村秀明・河村 圭
10:30〜10:40 [展示] 複雑な鋼橋上部工での幾何情報の取り扱いと設計・製図での利用 三菱重工業 上村道夫・橋本幹司、日本電子計算 ○内山 正
10:40〜10:50 道路橋ケーソン基礎一貫設計システムの開発 白石 ○藤井 直・池田貴之・Erlyn.F.Chandra
10:50〜11:00 橋梁の保耐法と動解法のデータを共有した一貫システムの開発 富士通エフ・アイ・ピー ○牧 秀彦・ 中川忠直、開発コンサルタント 山下幹夫、パシフィックコンサルタンツ 林 亜紀夫、オリエンタルコンサルタンツ 田中 努
11:00〜11:10 土木構造物自動設計システムの汎用CADとの連動 長大 野水 清・○輿石 洋・山本俊雄
11:10〜11:20 [展示] 鋼橋数値仮組立システム・自動計測システムの開発について 日立造船 ○嶋 宗和、日立造船情報システム 中野清文、ソキア 田中政芳
11:20〜11:30 橋梁の仮組立省略における部材計測の自動化 トピー工業 ○林 健治・松本博幸
11:30〜11:50 質疑応答
[橋梁(2):情報の整備・活用] 司会:平井達夫(オリエンタルコンサルタンツ)
12:50〜13:10 [査読] 鋼道路橋の詳細設計情報の標準化と知識獲得および共有化方法に関する研究 関西大学 三上市藏・田中成典・○黒田 護
13:10〜13:20 大阪市道路橋梁総合管理システムORBの開発 大阪市建設局 細田清光・松田清隆、大阪市土木技術協会 ○高島伸哉・山脇博之
13:20〜13:30 クライアント・サーバーシステムによる分散型データベース
川田工業 越後 滋・○井下哲也・畠中真一
13:30〜13:40 土木事業における3次元CADシステム活用例 長大 野水 清・○山本俊雄・輿石 洋
13:40〜13:50 橋梁設計における情報共有の取り込み 大日本コンサルタント 和泉 繁・新井伸博・○村松義昭
13:50〜14:00 インターネット上において地図情報を用いた歴史的近代橋梁の画像データベース 大日本コンサルタント ○田島剛之・新井伸博、長崎大学 岡林隆敏
14:00〜14:20 質疑応答
第W会場(275号室)
09:00〜14:30 展示セッション