第23回土木情報システムシンポジウムプログラム
1.主 催:(社)土木学会(土木情報システム委員会)
2.期 日:1998年10月27日(火)〜28日(水)
3.場 所:中央大学駿河台記念館
(東京都千代田区神田駿河台3-11-5 TEL 03-3292-3111
JR中央線、地下鉄丸ノ内線「お茶の水駅」下車徒歩3分)
4.講演集・論文集:当日会場にて5000円で販売致します.(1セット2分冊の予定)
5.参加方法:自由参加(当日会場に直接ご来場下さい。参加費2000円、学生無料)
6.問合わせ先:土木学会事務局 飯野 実 TEL 03-3355-3559/FAX 03-5379-0125
7.プログラム:[展示]は第V会場です.
8.発表時間:査読論文は20分、自由投稿・事例報告は10分、展示セッションは25〜30分
第1日目 10月27日(火)
第T会場(285号室)
9:30〜 9:35 開会挨拶 土木情報システム委員会委員長 花村 義久
セッション T−1 【施工・施工管理・CG】 司会:三嶋 全弘(フジタ)
9:40〜10:00【査読】施工段階におけるCGアニメーションの役割と有効性に関する考察
−田島ダム建設工事での適用の総括−
鴻池組 ○福地 良彦、小林 一郎、野村 大樹、山根 崇
10:00〜10:10 リアルタイム転圧機械運行管理システムの開発
熊谷組 ○沼宮内 雅人、庄田 正弘、吉田 有貴、北原 成郎
10:10〜10:20 可搬型張力測定装置の開発とケーブル構造物の架設精度管理への適用
川田工業 ○吉岡 昭彦、畠中 真一、枝元 勝哉
10:20〜10:30 デジタルカメラとパソコンを用いた3次元写真解析システムの開発
三井建設 ○掛橋 孝夫、佐田 達典
10:30〜10:50 質疑応答
セッション T−2 【施工・施工管理(2)】 司会:高橋 克己(佐藤工業)
11:00〜11:20【査読】データコミュニケーションによる海上工事施工管理システム
運輸省港湾技術 ○高橋 宏直、吉村 藤謙、重松 文治、石川 義秀
11:20〜11:30 GPSを利用した洋上測位システム
熊谷組 ○古川 敦、新田 良典、戸上 郁英
11:30〜11:40 ファジイ推論による排泥ポンプ過負荷の予測
鹿島建設 ○大塩 真、平松 雄二、松永 義憲
11:40〜11:50 PHSシステムを活用したトンネルの施工管理システム
大明 ○小林 秀雄、奥山 二郎、竹村 康司、NTT 大竹 昌志
11:50〜12:10 質疑応答
セッション T−3 【情報の整備・活用(1)】 司会:楠 達夫(ハザマ)
13:00〜13:20【査読】ネットワーク環境下での公開を前提とした地球観測情報データセットの整備
と管理・運用についての具体的な提言
東京理科大学○小島 尚人,大林 成行,千葉大学 建石 隆太郎
13:20〜13:30 NATMトンネルを対象としたデータベースの開発
日本道路公団 吉塚 守、ダイヤコンサルタント 日吉 直、○山浦 昌之
13:30〜13:40 地形地質情報を用いた交通路における災害予測エキスパートシステムの構築
に関する研究
中央大学 ○飯田 宏章、樫山 和男、中央大学 鈴木 隆介
13:40〜13:50 非接触ICカードとGISを用いた空間情報システム
三井建設 ○榎本 秀樹、佐田 達典、リプロ 大橋 敏行
13:50〜14:00 GPS測量業務の効率化に関する研究
三井建設 佐田 達典、タクモ ○渡壁 和人
14:00〜14:10 作業所と内勤部署間のイントラネットによる情報交換
清水建設 ○北尾 義典
14:10〜14:30 質疑応答
セッション T−4 【情報の整備・活用(2)】 司会:田中 芳行(竹中土木)
14:35〜14:55【査読】分散協調型の標準化図面作成システム関する基礎的研究
関西大学 三上 市蔵、田中 成典、○村田 真一
14:55〜15:15【査読】Javaを用いたインターネットでの鋼構造実験情報公開システム
名古屋大学 伊藤 義人、○輪崎 博司
15:15〜15:25 GISとインターネット上の連携による流域水環境データベースの構築
建設省土木研究所 ○安陪 和雄、和田 一斗、杉盛 啓明、寺川 陽
15:25〜15:35 地域景観シミュレーション・データベース・システムの協調設計への利用に
関する構築
大阪産業大学 榊原 和彦、西松建設 ○細野 高宏
15:35〜15:45 道路維持管理段階へのCALS適用についての研究
建設省土木研究所 服部 達也、オリエンタルコンサルタンツ ○藤田 政徳
国際航業 村田 格、日本電気 岡崎 博之
15:45〜15:55 岩盤総合柱状図の開発と提案
川崎地質 三木 幸蔵、宮川 純一、○栃本 泰浩
15:55〜16:15 質疑応答
セッション T−5 【情報の整備・活用(3)】 司会:木村 裕喜(熊谷組)
16:20〜16:40【査読】イントラネット型、クライアント・サーバ型を両立するGISによる施設・設備
管理
大阪ガス ○山内 徹、オージス総研 桝谷 芳嗣
16:40〜17:00【査読】建設CALSを目指した道路設計図面の電子標準化に関する研究
日本道路公団 田中 克則、○高橋 広幸、加藤 潔
17:00〜17:10 イントラネット型技術資料管理システムの開発
日本道路公団 ○高山 眞一、田中 克則
17:10〜17:20 基準・報告書類の電子化手法の提案
日本道路公団 加藤 潔、○前田 佳克
17:20〜17:30 土木分野への電子図面データ標準化の検討
建設省土木研究所 大下 武志、○光橋 尚司、大野 勝幸
清水建設 川西 広師、パシフィックコンサルタンツ 近藤 嘉男
17:30〜17:40 インターネット技術を利用した資産管理システムの構築
大日本コンサルタント ○田島 剛之、桜井 和弘、新井 伸博
17:40〜18:00 質疑応答
第U会場(280号室)
セッション U−1 【維持・補修】 司会:五嶋 正明(パシフィックコンサルタンツ)
9:40〜10:00【査読】橋梁維持管理のための戦略的橋梁データベースの開発
知能情報システム ○神波 修一郎、中村 秀明、宮本 文穂、
昭和工事 上村 勝利
10:00〜10:20【査読】BMSにおける補修・補強工法選定支援機能の構築
知能情報システム ○小野 正樹,宮本 文穂,中村 秀明、
東洋情報システム 山岡 建一
10:20〜10:40 質疑応答
セッション U−2 【解析・技法・教育】 司会:小島 尚人(東京理科大学)
10:40〜10:50 建設工事施工計画における一般的資源配分問題の最適解法の開発とそれを活
用したモデル分析
立命館大学 春名 攻、滑川 達、○伊藤 壮央
10:50〜11:00 断層を考慮した地震動計算のための3次元データ作成システム
富士通エフ・アイ・ピー ○塩見 和利、佐々木 浩人、本城 稔洋
11:00〜11:10 情報積算法とその土木工学問題への適用に関する基礎的研究
阿南工業高等専門学校 松保 重之
11:10〜11:20 準乱数とGAを援用した効率的な積分法に関する基礎的研究
阿南工業高等専門学校 松保 重之、西丸 範生
11:20〜11:30 最新技術を用いたネットワーク型数値解析環境の構築
東亜建設 ○石倉 正英、エリック・クルーズ、青野 利夫
11:30〜11:40 地形上に構造物が存在する領域に対するモデリング手法の構築
中央大学 ○清水 仁、樫山 和男
11:40〜12:00 質疑応答
セッション U−3 【調査・計画(1)】 司会:野沢 勝利(東急建設)
13:00〜13:20【査読】ファジイ的ニューラルネットワークを用いた追従走行モデルの構築
名古屋大学 ○井ノ口 弘昭、河上 省吾、豊田工専 荻野 弘
13:20〜13:40【査読】建設プロジェクトにおける合意形成のためのバーチャルモデルの利用
熊本大学 ○緒方 正剛、小林 一郎、鴻池組 福地 良彦
13:40〜13:50 拠点都市地域整備における地域情報化に関する研究 立命館大学 春名 攻、○立花 潤三
13:50〜14:00 一般廃棄物の実態とその計画情報化に関するシステム分析
立命館大学 春名 攻、宮原 尊洋、○奥田 稔
14:00〜14:10 高齢者福祉施設の最適配置計画における利用者の意識・ 行動分析とその計
画情報化に関する考察
立命館大学 春名 攻、馬場 美智子、○山田 英明
14:10〜14:30 質疑応答
セッション U−4 【調査・計画(2)】 司会:佐田 達典(三井建設)
14:40〜15:00【査読】都市総合開発プロジェクトにおける大規模整地工事計画情報作成に関するシ
ステム論的研究
立命館大学 ○川上 俊幸、大村 健太、滑川 達、春名 攻
15:00〜15:20【査読】公共交通と自動車交通を統合した都市交通シミュレーションシステムの構築
和歌山高専 ○伊藤 雅、京都大学 中川 大、南海電鉄 小出 泰弘、
長大 玉井 大吾
15:20〜15:40【査読】AHPによる都市鉄道の経営形態に関する一考察
越谷土木事務所 ○関口 吉男、政策研究大学院大学 刀根 薫
15:40〜16:00【査読】交通管理対策による自動車交通公害低減を意図した総合型評価システムの開
発
警視庁 ○本間 正勝、森 健二、矢野 伸裕、斎藤 威
16:00〜16:20 質疑応答
セッション U−5 【調査・計画(3)】 司会:根本 隆栄(西松建設)
16:30〜16:50【査読】マルチプロジェクト計画問題に対応したアルゴリズムの開発
神戸大学 ○竹林 幹雄、滑川 達、立命館大学 春名 攻
16:50〜17:10【査読】まちづくり総合支援システムの開発:第2段階システム
摂南大学 ○枝村 俊郎、中央復建コンサルタンツ 土田 利一
17:10〜17:20 地方都市における居住地開発計画化における地元自治体の役割検討のための
モデル分析
立命館大学 春名 攻、大槻 雄大、○勝田 誠、
日本建設コンサルタント 篠原 弘夫
17:20〜17:30 現状地形と歴史的構築物等の複合図情報づくり
東北工業大学 ○松山 正將、花渕 健一、菊地 清文、佐伯 吉勝、
松下 紀幸、飯塚 正広
17:30〜18:00 質疑応答
第V会場(275号室)
9:30〜17:00 展示およびシステムデモンストレーション
第2日目 10月28日(水)
第T会場(285号室)
セッション T−6 【設計・CAD(1)】 司会:高塚 外志夫(NTT)
9:30〜 9:50【査読】Evaluation System for Lifecycle Environmental Impact and
Cost of Bridges
名古屋大学 ○Laxman SUNUWAR、伊藤 義人、永田 裕規
9:50〜10:10【査読】模擬地震波による動的解析統合システムの開発と耐震診断への適用
竹中工務店 ○北原 武嗣、瀬谷 均、名古屋大学 伊藤 義人
10:10〜10:20 表計算ソフトを利用した耐震設計支援ツールの構築
大日本コンサルタント ○金谷 文明、和泉 繁、新井 伸博
10:20〜10:30 橋梁の非線形解析における解の安定性を目的とした手法の開発
富士通エフ・アイ・ピー ○牧 秀彦、中川 忠直、西田 海
10:30〜10:45 質疑応答
セッション T−7 【設計・CAD(2)】 司会:福森 浩史(清水建設)
10:50〜11:10【査読】数値地形モデルの道路設計への適用
大日本コンサルタント ○新井 伸博、雑賀 康治、佐藤 努、長崎大学 岡林 隆敏
11:10〜11:30【査読】JAVAによる鋼単純プレートガーダー橋設計支援システムの開発
武蔵工業大学 ○皆川 勝、東洋建設 松本 和久
11:30〜11:40 設計案の遠隔プレゼンテーションにおけるVR画像の同期表示システム
大林組 ○長舟 利雄、森川 直洋、浜嶋 鉱一郎
11:40〜11:50 B−ISDNによる遠隔協調設計支援システムの実用化実験その2
大林組 ○森川 直洋、浜嶋 鉱一郎
11:50〜12:00 地下管路設計支援システムの開発
NTT ○水谷 隆夫
12:00〜12:20 質疑応答
[特別講演]
13:00〜14:30 司会 : 高田 知典(三井建設)
「ネットワーク時代における建設プロジェクトの情報化と協調化」
…建設イメージの情報発信と双方向コミュニケーション…
講演者 浜嶋 鉱一郎(大林組)
[パネルディスカッション]
14:40〜16:40 「電子化情報の標準化の必要性と範囲」
…土木CAD製図ガイドの策定に向けて…
座 長 : 浦野 隆(建設省土木研究所)
パネラー : 光橋 尚司(建設省土木研究所材料施工部施工研究室)
池田 将明(株式会社フジタ技術研究所)
川上 雅一(大日本コンサルタント株式会社東京支社)
田中 成典(関西大学総合情報学部)
田中 大介(株式会社ダイナウェア)
事例紹介 : 山崎 元也(日本道路公団試験研究所技術情報課)
16:40〜16:45 閉会挨拶 土木情報システム委員会副委員長 平田 義則
第U会場(280号室)
【展示セッション】
司会:宮崎 清(大林組),櫻井 純子(土木情報サービス)
9:30〜10:00【査読】公共交通機関による都市間の所要時間を表す指標の算出システム
大阪産業大学 ○波床 正敏、京都大学 中川 大
10:00〜10:25 三次元CADを利用したコンクリートダムの体積計算システムの開発
西松建設 ○杉本 幸信、根本 隆栄
10:25〜10:50 コンピュータグラフィックスによる道路設計の視覚化手法の検証
大日本コンサルタント ○吉田 茂喜、新井 伸博、野入 英明
10:50〜11:15 GIS/EDMシステムによるデータ統合管理について
横河技術情報 ○浪川 良春
11:15〜11:40 橋梁維持管理のためのSTEPの開発と適用
建設省土木研究所 ○青山 憲明
11:40〜12:05 デジタルカメラを用いた工事写真管理ツールの開発
三井建設 ○渡名喜 重、高田 知典
12:05〜12:20 質疑応答
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