第46回海岸工学論文集査読の結果,以下の論文が第1次審査を通りました.
なお,第2次審査原稿の締切は5月27日(木)18:00必着です.番号第一著者 同左所属 論文名 1 中谷耕一 中大 多方向遷移波の造波理論 3 金山進 五洋 分散性を任意次数まで考慮した高次Boussinesq方程式の一般形について 8 宇津野秀夫 神鋼 伝達行列を用いた消波工の消波性能の検討 9 磯部雅彦 東大 曲線型多方向造波装置の開発 10 磯部雅彦 東大 数値波動水路の開発に関する研究 11 Abohadima Sami東大 非線型緩勾配方程式を用いた回折の数値計算 13 Mohammad Mohiud長大 傾斜海底地形上における波・流れ相互干渉のモデル構築 14 富田孝史 運・港研 平面波浪場の数値解析における開境界処理法 15 筒井茂明 琉大 開領域における波動場解析のための新しい無限要素 16 間瀬肇 京大・防 位相平均波浪変形解析モデルへの回折効果のモデリングと適用性に関する研究 17 平山克也 運・港研 ADI差分法を用いたブシネスクモデルの打ち切り誤差解析 18 申 九大 Boussinesqモデルを用いた沖合いの構造物による波浪・海浜流の数値計算の 20 間瀬肇 京大・防 不規則波のマッハ反射に関する研究 22 谷本勝利 埼大 矩形断面水路における浅水航走波の数値計算 23 由比政年 金大 曲水路を伝播する孤立波の透過・反射特性に関する研究 24 有川太郎 東大 非線型緩勾配方程式を用いた任意反射率をもつ構造物周辺の入・反射波共 28 森信人 電中研 水平噴流に作用する重複波の影響について 29 蒋勤 運・港研 防波堤の波力算定への数値波動水路の適用性について 31 山田文彦 熊大 画像解析による砕波変形過程の空間波形と内部特性との関係に関する研究 32 渡部靖憲 北大 自由落下水に伴う気泡の生成・運動機構 33 加藤始 茨大 風波の下の水中の乱れに及ぼす温度成層の影響についての研究 34 杉原裕司 九大 風波下における乱流境界層の構造 35 竹原幸生 近大 風波による炭酸ガスの取り込み過程の可視化 36 杉原裕司 九大 風波気液界面におけるガス交換係数の評価 37 ムスタファ・アタウス・サマ東北大 不規則波底面境界層の実験 38 中村由行 九大 水表面におけるガス交換の流体力学的モデル化とガス輸送機構について 39 渡辺晃 東大 任意地形上の戻り流れの定量的評価法の提案 41 灘岡和夫 東工大 多方向平面波浪場における非線形分散性波動の砕波モデルに関する研究 42 Z.Elnggar 東大 砕波帯・遡上域に適用可能なBoussinesq型波動・乱流モデルの提案 43 宮本恭交 足利工大 孤立波砕波の水面形と流速分布の可視化計測 44 浅野敏之 鹿大 海岸護岸による反射が戻り流れに及ぼす影響 45 蛭田啓久 中大 Surface Rollerの変動挙動に関する研究 46 鄭培喜 東大 遡上波の高精度数値計算法の開発 47 渡部靖憲 北大 大規模旋回渦・斜行渦・三次元砕波ジェットの生成及び発達機構 48 陸田秀実 岐大 砕波後の気液混相流体場の力学的運動機構に関する数値解析 49 水谷夏樹 岐大 孤立波の砕波過程へのk-εモデルの適用と乱流構造に関する研究 50 水谷夏樹 岐大 水面波ジェットと突入後の砕波過程との関係について 52 大山巧 清水 鉛直積分型Reynolds方程式による砕波流体力評価 55 池谷毅 鹿島 リーフ海岸における多方向不規則波の波浪変形実験 58 加藤茂 京大・防 3次元広域海浜流数値モデルの適用性に関する研究 59 馬場康之 京大・防 砕波帯近傍における平均流の発生要因の分離 61 後藤仁志 京大 粒子法による直立護岸前面の砕波・越波過程の数値解析 62 岩田好一郎 名大 大規模砕波に伴う水中圧力変動と砕波形態に及ぼす台形型潜堤の幾何形状 63 中村崇 筑大 係留ビデオシステムによる砕波帯の水理現象観測の試み 66 加藤始 茨大 沿岸波浪のスペクトル統計量とそれに及ぼす波の非線形性の影響について 68 目見田哲 関電 構造物沿いの斜め入射波の発達における入射波の非線形性および方向分散 69 泉宮尊司 新大 ワイブル分布に従う極値データのN年最大統計量の定式化とその適用性 70 関本恒浩 五洋 設計波周期の設定法の提案 71 加藤始 茨大 日本沿岸における波の持続特性の推定について 72 山口正隆 愛大 波高の極値統計解析における層別化手法の精度の検討 73 山口正隆 愛大 波高の極値統計解析手法に関する国際共同研究成果との比較 75 山口正隆 愛大 確率的低気圧モデルに基づく波高の極値推算システムの適用性 77 宇都宮好博 日本気象協第三世代波浪推算モデルの浅海域への適用 80 畑田佳男 愛大 1点浅海モデルおよびWAMによる長期波浪推算結果の相互比較 81 橋本典明 運・港研 方向スペクトル観測値に基づく第三世代波浪推算法(wam)の推算精度に関する 82 橋本典明 運・港研 海洋波の非線形相互作用における離散相互作用近似に関する検討 84 北野正夫 関電 台風9807号通過地点で観測した異常波浪特性と既往推算法に基づくその再 85 山村易見 豊橋技大 入射波の方向分散を考慮した拘束長周期波の推定と自由長周期波の伝播特 86 喜岡渉 名工大 ラディエーションストレスによる港内長周期波の計算モデル 87 関本恒浩 五洋 多方向波浪場における長周期拘束波の推定法に関する研究 89 笠井雅広 建・土研 台風に伴う波浪と長周期変動 91 吉田明徳 九大 現地観測と数値解析による細島港の湾内水面振動と係留船舶動揺特性 92 阿部光信 東電設計 現地連続観測に基づく港湾内の長周期波の伝播特性に関する検討 93 斎藤直 中国電 三隅港における長周期波と大型石炭運搬船の動揺特性 99 井上和也 京大・防 街路ネットワークモデルに基づく高潮氾濫時の避難行動解析 100 高橋智幸 京大・防 掃流砂層・浮遊砂層間の交換砂量を考慮した津波移動床モデルの開発 101 河田恵昭 京大・防 津波の市街地への氾濫と地下空間への浸水過程のシミュレーション 102 松冨英夫 秋大 津波氾濫流の流体力に関する実験 103 浅野敏之 鹿大 南九州沿岸および南西諸島海域における津波の広域数値計算 104 安中正 東電設計 浅水変形を考慮した津波インバージョン手法に関する研究 107 越村俊一 東北大 南本州海嶺の津波導波特性 108 大町達夫 東工大 断層運動に伴う動的地盤変位を考慮した津波シミュレーションの評価 110 島田富美男 阿南高専 津波による人的被害予測に関する一考察 111 平石哲也 運・港研 南海地震に伴う津波の沿岸における発生確率について 113 山本尚明 四国総研 沿岸域集落の津波危険度に関する簡便的評価法 114 松富英夫 秋大 1998年パプアニューギニア津波の陸上での流勢と被害 115 藤間功司 防大 1998年パプアニューギニア地震津波の波源に関する考察 116 松山昌史 電中研 1998年パプアニューギニア・シッサノ津波の数値的解析 118 八木宏 東工大 熱変動特性から見た夏季鹿島灘沿岸域における海水流動構造の解明 119 阿保勝之 水産庁 ADCPを用いた五ヶ所湾の内部潮汐観測 120 加藤茂 京大・防 風による広域海岸流の発生機構と平面分布特性 121 西田修三 阪大 河口二層流の連行現象に関する現地観測 123 小田一紀 大阪市大 塩水中における微細土粒子の凝集・沈降過程に関する研究 124 西田修三 阪大 陸奥湾湾口部における流動構造の不定性に関する研究 126 山下俊彦 北大 石狩湾沿岸の冬期の三次元流動特性 128 Subandono Dipos東北大 河口砂州周辺の海浜流計算モデル 130 岡田知也 運・港研 沿岸域における流れの長周期変動と風の関連性 133 高橋義也 日大 日本海における表層水と深層水の交換過程に関する検討 134 田中昌宏 鹿島 沿岸海域流動モデルの計算精度と問題点の把握 135 灘岡和夫 東工大 高度化した沿岸流動数値計算法を用いた原油流出シミュレーション 136 上野成三 大成 内部潮汐を考慮した英虞湾の流動シミュレーション 139 日向博文 東工大 東京湾における成層期流況の動的変動過程について 141 宋元平 大阪市大 河口域における密度流形態と最大混濁帯の2次元数値シミュレーション 143 石塚正秀 阪大 大阪湾における友ヶ島反流の現地観測 144 灘岡和夫 東工大 鹿島灘における広域海水流動と河川水挙動に関する現地観測 145 伊福誠 愛大 気泡噴流による塩水遡上制御の数値解析 150 宇多高明 建・土研 猪鼻湖湖岸における生物活動の活発・不活発ゾーンの形成と作用波浪の関係 153 酒井哲郎 京大 混合粒径シートフロー漂砂の鉛直分級過程の可視化実験 154 後藤仁志 京大 固気混相流モデルと粒状体モデルの融合による飛砂の流動過程の数値解析 155 後藤仁志 京大 DSMC法による非対称砂漣上の浮遊砂拡散過程の数値シミュレーション 156 渡辺晃 東大 非対称振動流作用下における混合粒径砂の移動機構に関する研究 157 渡辺晃 東大 遡上域を含めた沿岸漂砂量岸沖分布に関する研究 159 中村聡志 運・港研 現地観測による砕波帯内の流れ構造および底質浮遊機構の解明 161 ヴタンカ 埼大 波による岸沖方向地形変化の数値シミュレーション 166 柴山知也 横国大 傾斜泥層の波による輸送量モデルとその実験による検証 169 佐藤慎司 建・土研 新潟海岸における飛砂の実態と防砂フェンスの機能 170 二瓶泰雄 東工大 GAL-LESモデルに基づくシートフロー現象の大規模渦構造に関する数値解 171 小野信幸 九大 砂れん上の底質移動に及ぼす海底勾配の効果と海浜の安定化機構 175 栗山善昭 運・港研 後浜から砂丘前面にかけての飛砂量の数値計算 176 山西博幸 九大 波による傾斜底泥の洗掘に関する数値解析 177 土田孝 運・港研 波による水圧変動に対する底泥層の安定について 178 辻本哲郎 名大 海浜植生を用いた飛砂制御に関する基礎的研究 179 泉宮尊司 新大 船体取り付け型ADCPによるシルトおよび微細砂の濃度の時空間変動の現地 180 岡安章夫 横国大 連続採水による現地砕波帯浮遊砂濃度および粒度分布の時系列変化 181 黒岩正光 鳥大 準3次元海浜流モデルを用いた構造物周辺の3次元海浜変形予測 188 西隆一郎 鹿大 志布志湾に建設された沖合人工島周辺の土砂移動機構の観測 189 佐藤慎司 建・土研 駿河海岸和田鼻地先における砂礫の粒径別移動特性 192 佐藤孝夫 運輸省 常陸那珂港の建設に伴う海浜変形 194 西村晋 土研センタ南九十九里浜BMS工法の侵食防止効果と地下水現地調査 195 北野利一 徳大 主成分解析による新たな地形変動分析法に関する理論検討 197 新藤淳 中大 長期現地観測データに基づく汀線近傍の海浜変形特性 199 中野晋 徳大 吉野川下流部の地形変動と洪水による河口砂州変形計算 200 植木つね郎 新潟県 簡易モデルによる中小河川の砂州フラッシュ予測 203 柴山知也 横国大 掃流砂と浮遊砂を統一的に取り扱う砕波帯漂砂量モデルとその検証 204 佐藤充弘 中大 波打ち帯での岸沖漂砂量と地形変形 205 山本幸次 建・土研 阿字ヶ浦海岸における長期の断面変形と砂層厚 209 青木伸一 豊橋技大 天竜川以西の遠州海岸の汀線変化と沿岸漂砂量分布の推算 212 千受京 東洋 現地資料に基づく河口砂州の形状と崩壊に関する考察 213 山本幸次 建・土研 熊野川を土砂供給源とする海岸の海浜変形と砂礫層厚 214 佐藤慎司 建・土研 清水海岸海底谷周辺の波・流れと漂砂機構 216 伊藤政博 名城大 侵食・堆積域の伝搬に対する構造物の阻止効果 217 佐藤慎司 建・土研 弓ヶ浜海岸におけるサンドリサイクルシステムの有用性 218 堀田新太郎 日大 双峰型粒度分布を持つ砂層上の飛砂現象について 219 福島雅紀 建・土研 時間変動波浪を用いた海浜変形実験 220 永澤豪 東北大 高波浪時の越波による海浜地形変化 221 李在炯 運・港研 底質分析による広域の漂砂特性調査法について 223 宇多高明 建・土研 堆砂と清浄海水の取水面から見た茅ヶ崎海岸のBMSの検討 225 佐藤慎司 建・土研 富士海岸における侵食対策としての動的礫養浜の効果 226 橋詰正広 中部電 改良型ウェルポイントによる海浜安定化の現地実験 228 宮武誠 室蘭工大 透水層埋設による前浜付近の浸透流特性 229 佐藤恒夫 運輸省 海浜安定化に関する透水層埋設の三次元的効果 230 加藤一正 運・港研 人工海浜への透水層埋設工法適用に関する検討 232 西隆一郎 鹿大 締まり度向上による海浜変形制御に関する実験的研究 233 柳嶋慎一 運・港研 透水層工法における排水口土被りと排水流量の関係 235 平石哲也 運・港研 小型潜堤による海浜安定工法の現地適用性について 236 辻本剛三 神戸高専 底質の強熱減量に着目した人工海浜の代表粒径の与え方に関する研究 242 渡部靖憲 北大 越波に伴う渦生成,高周波水位変動と伝達波に関する研究 243 東江隆夫 大成 平面波浪場の越波伝達波の特性と算定法 244 山本吉道 INA 現地海岸堤防に対する越波評価法に関する研究 247 森田修二 奥村組 スロープ水路を有する透過性防波堤に関する研究 251 姜 閏求 運・港研 液状化した砂地盤の締め固まりと波の減衰について 254 富田孝史 運・港研 複合断面消波護岸の越波特性 255 中村孝幸 愛大 透過波と反射波の低減を可能にするカーテン防波堤の構造形式について 256 中村孝幸 愛大 渦流れの増大現象を利用した垂下板式の反射波低減工について 257 木村克俊 北開局 消波型高基混成堤の越波特性に関する大型模型実験 258 森田知志 熊谷組 波浪フィルター理論を応用した離岸堤構造の消波効果について 261 石田 啓 金大 正弦振動流中に設置された直立円柱周辺の3次元流体場の数値解析 262 田中厚至 武工大 往復流下における柔軟な植生周りの流れに関する研究 267 寺島貴志 パシコン 多脚構造物に作用する鉛直方向氷荷重の野外実験とその評価 268 高橋重雄 運・港研 衝撃波力によるRC版の破壊メカニズムに関する基礎実験 269 興野俊也 東電 下部透過式カーテンウォール構造物に作用する波力特性について 272 木村克俊 北開局 ケーソン式混成堤の主要な被災パターンについて 274 手賀夕紀子 西松 波と流れの共存場に設置された低天端高の捨石マウンド海岸構造物の安定性 275 伊藤一教 大成 水底トンネル押出工法施工時の函体に働く流体力 280 池野正明 電中研 非線形境界要素法を用いた浮体の3次元有限振幅運動の解析法 284 藤畑定生 九電 船体動揺計算における港内副振動の考慮方法と粘性減衰係数の評価 285 石崎崇志 東洋 ケーソンの曳航・据付時の動揺および索張力 287 白石 悟 運・港研 長周期船体動揺の数値計算による再現性に関する研究 288 池野正明 電中研 無ひずみ模型を用いた係留浮体の津波による3次元非線形挙動特性 290 高村浩彰 西松 超大型浮体式海洋構造物における海震時の応答推定法に関する研究(第2 293 大山 巧 清水 最適制御理論に基づく複数連結浮体の動揺制御 294 田端竹千穂 関空 垂下型汚濁防止膜の係留力に関する模型実験 295 藤池貴史 北開局 消波ブロック被覆堤の前面マウンド被覆材の耐波安定性 299 竹中秀夫 関電 現地観測結果を用いた波浪変形計算および波力の推定精度に関する研究 301 大野賢一 鳥大 多方向不規則波における堤頭部被覆材の安定重量に関する研究 303 柳 青魯 釜慶大(韓捨石護岸の断面的・平面的安定性と水理特性 304 岩瀬浩二 鹿島 天端被覆ブロック護岸の設計法に関する研究 305 宮浦征宏 室蘭工大 地盤の変形特性を考慮した海洋構造物の変位量推定法 306 合田良実 横国大 信頼設計法におけるケーソン防波堤設計波高の再現期間の選定 307 池末俊一 三菱重工 混成防波堤の滑動信頼性に及ぼす波高の波向変化特性の影響 308 菅野高弘 運・港研 斜底面ケーソン式岸壁の地震時変形特性について 310 福島雅紀 建・土研 低天端離岸堤の被覆ブロック被災機構に関する研究 311 荒木進歩 阪大 確率論的手法を用いた人工リーフ被覆石の安定性の検討 312 朝倉良介 鹿島 潜堤被覆材の所要重量算定法に関する実験的研究 313 三宅達夫 東洋 ドラム型遠心装置による直投土砂の堆積形状予測 316 小野正順 阪大 人工魚礁周辺の流れ場の解析と魚の蝟集に関する基礎的研究 318 瀬戸雅文 北海道中央縦スリット型藻礁の設計条件に関する研究 320 北野利一 徳大 間隙水飽和度の鉛直変化を考慮した海底地盤の波浪応答 321 加藤史訓 建・土研 津波による円柱周辺地盤の動的挙動に関する大型実験 324 前野詩朗 岡大 高波浪場における堤防周辺地盤の動的挙動に関する研究 325 前野詩朗 岡大 変動水圧場における海底埋設パイプラインの浮上限界に関する研究 326 興野俊也 東電 防波堤の信頼性設計法における時化のモデル化について 328 太田正規 東亜 投入土砂堆積形状予測モデルにおけるパラメータ設定と流れ場への適合性 329 後藤仁志 京大 Lagrange型固液二相流モデルによる海洋投棄微細土砂の拡散過程の数値解析 332 堺茂樹 岩大 氷板下での油拡散に及ぼす流れの影響に関する実験的研究 333 藤原広和 八戸高専 複断面水路密度流における狭窄部の影響について 334 日比野忠史 運・港研 非成層期の東京湾における朔望周期の流れ場 337 石塚正秀 阪大 紀淡海峡における海水交換と物質輸送過程の解明 339 鷲見栄一 工業技術院沿岸海域の底層における懸濁態粒子の物理的挙動 340 中村由行 九大 汽水湖沼における底層水質の急変現象と溶出の非定常過程 341 日向博文 東工大 冬季東京湾における黒潮系暖水波及の実態解析 343 川崎浩司 阪大 風外力が及ぼす密度成層水域の内部流動シミュレーション 344 佐々木淳 東大 東京湾における簡易青潮予測手法の開発 345 川西澄 広大 広島湾北部海域の流動構造と海水交換特性 346 福本正 西松建設 大村湾湾口近傍における急潮現象の現地観測と数値解析 347 上北征男 福井県立大閉鎖性湾の海水交流に関する研究-島根県中海・穴道湖水系について- 348 藤原広和 八戸高専 小川原湖の塩分鉛直分布と河口水位変動に関する現地観測 349 日比野忠史 運・港研 三浦半島沿岸での赤潮の発生と久里浜湾付近での流れ場 351 上野成三 大成建設 水質環境の動的変化に着目した英虞湾の現地観測 353 西守男雄 運・港研 実海域における下部透過型防波堤の海水交換特性 354 宗景志浩 高知大 浦の内湾におけるリンの形態別濃度とその収支に関する研究 355 佐々木淳 東大 東京湾における赤潮の消長に関する考察 356 鈴木雅晴 国土総合建3次元生態系・水質モデルによる東京湾の水質改善予測 357 山下隆男 京大・防 珪藻類-過鞭毛藻類の種間競争を考慮した田辺湾の赤潮発生モデル 358 南修吉之 島根県 中海における赤潮の発生過程に関する実験的研究 359 豊田政史 運・港研 大船渡湾の流れ場を利用した窒素・リンの湾外排出 360 矢持進 大阪市大 噴流式水流発生装置による港湾域での生物生息環境の改善 362 加藤史訓 建・土研 海岸域の底生生物とその生息環境に関する全国的調査 363 山下俊彦 北大 岩礁性生物ウニ・海藻への漂砂の影響に関する実験的研究 365 滝川清 熊大 有明海の白川・緑川河口域における干潟環境特性とその評価に関する研究 366 桑原久実 北海道水産波浪によるウガノモクの幼胚及び成体の基質付着限界 368 町口裕二 水産庁 波浪環境下におけるエゾバフンウニ稚仔の棲み場の評価 370 桑原伸司 北日本コンサル藻場生産力予測シミュレーションモデルの開発(第2報) 371 松永信博 九大 冬季干潟における熱環境特性と底生藻類の分布 372 灘岡和夫 東工大 サンゴ礁海域の水環境に関する陸水・外洋水影響の検討 373 灘岡和夫 東工大 高解像度水深マップを用いたサンゴ礁海域の流動シミュレーション 375 林建二郎 防大 湖沼における植生護岸の形成とその効果 376 宗景志浩 高知大 浦ノ内湾における渦鞭毛藻プランクトンの発芽特性と出現状況について 378 佐見誠 漁漁 藻場造成を考慮した防波堤の効果評価 381 中西敬 総合科学 埋立前後における生態系の構造と機能の変化に関する定量的評価の試み 384 中西敬 漁漁 生態系モデルによる,生物の生息に適した港内水質環境維持のための導水方 385 渡辺正孝 国立環境研栄養塩成層下における藻類種遷移とChattonella赤潮発生過程のモデル化 386 藤原建紀 京大 一次生産量の時空間分布の算定手法 387 桑原久実 北海道水産北海道寿都町美谷海域の沿整施設におけるホソメコンブ群落の形成機構 388 内山雄介 運・港研 汀線近傍に形成される海岸帯水層中の局所循環流構造に関する解析 389 松永信博 九大 冬期響灘沿岸における飛沫塩分量の現地観測 391 仲座栄三 琉大 台風時における大気中の海塩濃度分布に関する研究 393 石垣衛 大林 沿岸人工水域の環境改善に向けた海域流況制御技術の研究 398 下迫健一郎 運・港研 越波造流型海水交換防波堤の開発とその水理特性 399 片岡真二 港湾空間 数値シミュレーションによる閉鎖性湾の浄化対策の検討 400 小松利光 九大 閉鎖性水域底層への表層水供給による水質改善効果 401 阪東浩造 鹿島 人的財産保護と砂浜保護の両立を目指したサンドミティゲーションプログラム 402 中瀬浩太 五洋 船舶航跡波の影響下のアマモ分布条件と移植適地の検討 404 井上雅夫 関大 大阪湾沿岸および東播海岸における人工磯の付着動物相に関する現地調査 405 新保裕美 鹿島 現地調査によるアサリ生息量と環境要因との関係の検討 406 竹田義則 北開局 自然環境調和型構造物における藻場の流速とウニの食害に関する研究 407 村上仁士 徳大 ナマコを活用した底質改善効果の定量化に関する検討 408 金澤浩明 茨大 海岸崖侵食の要因としての人工軟岩の摩耗特性とその定式化 409 仲座栄三 琉大 定点観測データから捉えたサンゴ白化の一因としての海水温の変化につい 411 森信人 電中研 亜熱帯赤道域におけるN2Oの分布特性と気象・海象条件の関係 413 上月康則 徳大 快適な海岸環境要素としての香気発生特性に関する研究 417 近藤俶郎 室蘭工大 新型振り子式波浪発電の現地性能試験 418 渡辺宗介 東大 防波堤の建設に起因するsurf spotの形成機構 420 河田恵昭 京大・防 津波・高潮・洪水氾濫による地下街水害対策の提案 426 小島治幸 九州共立大砂浜海岸におけるアメニティと環境価値 429 笠井雅広 建・土研 CVMによる海岸空間の価値に関する意識調査 430 河田恵昭 京大・防 津波常襲地域における住民の防災意識に関するアンケート調査 431 佐藤慎司 建・土研 駿河海岸における台風来襲時の波浪特性と越波実態 433 河田恵昭 京大・防 1998年パプアニューギニア地震津波の現地調査 435 遠藤秀文 日本工営 リーフギャップ背後における三角形状砂州の形成とその周辺における流れ 438 清野聡子 東大 電波・超音波ブイ型バイオテレメトリーシステムによるカブトがニの行動 439 吉岡洋 京大・防 ADCPによる沿岸水質の長期モニタリング 440 朱小華 通・中国工DGPSを使用した沿岸海域の船載型ADCP観測 441 永井紀彦 運・港研 連続観測システムの構築によるネットワーク沖合長周期波観測 442 灘岡和夫 東工大 現地連続計測型多成分濃度計開発のための基礎的研究 443 桑原祐史 茨大 数値地形情報を用いた海崖侵食の可視化技術の開発とその適用 444 小林智尚 岐大 Xバンドレーダによる波浪場・広域海浜流場の観測 445 泉宮尊司 新大 ERS1-SAR画像の波数スペクトルの比較による線形および準線形理論の適用 447 石塚正秀 阪大 海洋短波レーダによる表層流れと風に関する研究 448 楊燦守 東北大 仙台湾周辺海域水温環境に対する外洋・気象変動の影響に関する研究 450 徳田正幸 国際航業 VHF海洋レーダ表層流観測による潮目挙動の解析 451 田中正博 東大 PIV画像解析手法を用いた浮遊砂量計測