(1)委員会構成國府勝郎委員長、服部篤史幹事長、他9名の委員、1982年6月発足(No.1は1983年7月に発行、最新号はNo.31で1998年6月に発行) (2)活動目的本小委員会は、土木学会コンクリート委員会に属する第2種小委員会として、コンクリート委員会の活動目的に準じ、日本のコンクリート工学の現状を、英語により海外ならびに国内に報告することを目的とする(内規より)。 (3)活動状況@現在までの活動(a)年間の活動スケジュールについて本小委員会の今期の年間スケジュール(1997年〜1998年)を、以下に示す。本小委員会は4月と10月の年2回の開催頻度である。
(b)販売状況について1998年8月現在での、国内外におけるCLIの販売部数は以下の通りである。
海外・国内への販売促進は、本年度中に国内で開催される4件の国際会議において、受付に申込書とCLIのサンプルを設置することにより実施している。 (c)英文連絡会議について1995年より、論文集編集委員会は、英文論文集を編集している各部門の小委員会委員長ならびに幹事からなる英文連絡会議を開催している(頻度: 年1回)。会議の主な目的は、各部門の表紙の統一等を計ることにより、土木学会発行の英文論文集の流通の活性化を目指すことであり、本小委員会も連絡会議に参画している。 これまでの経緯では、表紙デザインの統一という点では合意に達しており、No.31より表紙デザインを変更した。しかし、版サイズの変更(B5→A4)、各紙の編集方針・編集体制の統一ならびに経費等の点で整合性がとれないなどの未解決の問題があり、今後も各紙との情報交換を行ってゆく必要がある。 A今後の活動予定今後の活動予定としては、更なる販売促進を行うとともに、掲載候補論文リストに加える範囲(他誌、他受賞論文、他委員会報告など)の再検討、書式変更(段組など)と頁数制限の見直しなどを審議することにより、より合理的・合目的な体制を整えていく予定である。 |
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