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コンクリート委員会
203 英文コンクリートライブラリー編集小委員会 |
第35回(1998年度 第2回) 議事録(案)
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日 時 |
1998年10月28日(水) 17:30〜20:00 |
場 所 |
土木学会会議室 |
出 席 者 |
國府委員長、上田、椿、二羽、内田、溝渕、森川、服部の各委員、松沼事務局 計9名 |
配布資料 |
資料@ 第34回 議事録(案)
資料A 第32号 掲載予定論文 集稿状況表
資料B 第32号 英文チェック代 一覧表
資料C 第33号 掲載論文投票結果および掲載候補論文リスト
資料D 新旧内規対照表
資料E 他論文賞関係資料
資料F コンクリート委員会報告および英文連絡会議報告
資料G 発刊スケジュール(案)
資料H 委員名簿上田委員からの意見書 |
1. 前回議事録の確認
資料@は承認された。
2. 第32号への集稿状況について
松沼事務局より、資料AおよびBに基づいて、それぞれ第32号への集稿状況および英文チェック代が説明された。これに対して以下の件を決定した。
- 全体で117頁と若干少ないが、前号(31号)が多く、年間頁数として都合がよいのでこのままにする。
- 藤原氏の論文賞受賞論文の辞退について、掲載の主旨、および、複数の論文のすべてをまとめる必要がないこと、次号送りにすることができることについて、國府委員長より連絡・確認をしていただく。その結果によって、事務局より再度執筆を依頼する。
3. 第33号への掲載論文について
資料Cに基づいて、第33号への掲載論文を決定した。その結果は以下のとおりである。
A-2、A-21/22(合わせて1件)、A-25、A-26、A-30、A-33、A-41/50(合わせて1件)、A-43、A-46、A-52、A-56、B-14、C-1
石田、涌井、藤原(2.による)
4. 内規改定について
資料D、Eおよび上田委員からの意見書2〜3に基づいて、内規の改定について審議した。主な内容は以下のとおりである。
- 掲載候補リストの対象が、他学会などは必要以上ではないか。経費との兼ね合い。
- 投票数が多すぎる(現状15件)のではないか。内容が多岐に渡っており、選定が困難な場合がある。
- 委員選定には配慮しているが、すべての内容を網羅できるには必ずしも至っていない。
- 英文論文、他学会の物を含む各種受賞論文など、自動的に掲載決定される論文はどれか。
これに対して以下の件を決定した。
- 次回の新旧合同委員会の開催時(来年4月)に、改定を完了するように努める。
- 内規改定のための手順を明記する。
- 服部幹事を拠点として、具体的な条文について、電子メールを用いて意見交換を行う。
5. コンクリート委員会におけるCLI活動報告・英文論文集連絡会議報告
國府委員長より、資料Fに基づいて、報告がなされた。また、上田委員より、意見書1の説明がなされた。本委員会内で決定できない項目のため、意見の紹介にとどまり、具体的な決定事項はなかった。
6. その他
(1) 平成11年度の委員構成について
- 本年度にて任期を満了する各委員(國府、上田、小沢、椿、二羽)は、各自で新たに1〜2名の候補者を推薦し、平成11年1月末日までに服部幹事までご連絡ください。
- 過去の委員一覧は (別頁)のとおりです。委嘱の詳細は内規をご参照ください。
(2) 平成10年度の土木学会賞各賞への推薦論文について
本年度発刊のCLI(31、32号)掲載論文の中から、@論文賞、A論文奨励賞、B吉田賞(論文部門)を各1編、委員へのアンケートにより選定し、本委員会から推薦する。
- 事務局は、掲載決定時の投票数を明記した上で、論文リストをアンケートとして各委員に送付してください。
- 各委員は、11月30日までに、アンケート結果を事務局まで連絡してください。
(3) 国内の国際会議での購読申込書の配布について
- 本年度分はすべて完了した。成果は顕著ではない。
服部より:
来年度に開催予定の国際会議がありましたら、同様の作業を進めたいと存じますので、お手数ですが服部までご連絡くださいますようお願いいたします。
(4) 懸案事項の引継ぎについて
服部幹事は、現時点での種々の懸案事項をリストアップし、次回資料として提出する。
7. スケジュールについて
松沼事務局より、資料Gに基づいて今後の発刊スケジュールについて説明され、従来どおりである旨が報告された。次回の委員会開催は新旧合同にて4月ごろを予定している。
203 英文コンクリートライブラリー編集小委員会 服部作成
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