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コンクリート委員会
203 英文コンクリートライブラリー編集小委員会 |
第38回(2000年度 第1回) 議事録(案)
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日 時 |
2000年5月15日(月) 17:30〜20:00 |
場 所 |
土木学会会議室 |
出 席 者 |
関委員長、内田、栗田、下村、名倉、濱田、日紫喜、丸屋、溝渕の各委員、服部幹事、松沼事務局 計11名 |
配布資料 |
資料@ 第37回 議事録(案)
資料A 第35号 掲載予定論文 集稿状況表
資料B 第35号 英文チェック代 一覧表
資料C 第36号 掲載論文投票結果および掲載候補論文リスト
資料D 発刊スケジュール(案)
資料E 平成11年度・土木学会各賞への推薦論文ついて
資料F 出版委員会による在庫図書絶版のお知らせについて
資料G 土木学会英文論文集のInternational Journal化を目指して
資料H 英文チェックの方式について
資料I 発行形態のデジタル化の検討について
内規、名簿 |
1. 前回議事録の確認
資料@は承認された。
2. 第35号への集稿状況について
松沼事務局より、資料AおよびBに基づいて、それぞれ第35号への集稿状況および英文チェック代が説明された。主な内容は以下の通り。
- 前回、締切りの延長を申し出ていた件については、検討のうえ、36号送りとした。
3. 第36号への掲載論文について
資料Cに基づいて、第36号への掲載論文を決定した。その結果は以下のとおり。
A-34、A-45、A-46、A-49、A-52、A-56、A-57、A-59、A-69、A-70、A-74、A-79、A-80、B-9
手塚、細谷、會田、牧、山谷、氏家、石田、原田、渡辺、熊野
コンクリート構造物の補強指針(案)
4. スケジュールについて
松沼事務局より、資料Dに基づいて今後の発刊スケジュールについて説明され、従来どおりである旨が報告された。
なお、今後のデジタル化によっては、手順が一部変更となる個所もある。
5. その他
5.1 平成11年度・土木学会各賞への推薦論文について
松沼事務局より、資料Eが報告された。
5.2 出版委員会による在庫図書絶版のお知らせについて
松沼事務局より、資料Fが報告された。
5.3 コンクリート委員会について
関委員長より、本委員会でデジタル化を検討しており、さらに、検討を継続することを常任委員会に報告した旨が報告された。
5.4 英文チェックの方式について
松沼事務局より、資料Hに基づいて、英文チェックをファイル上で行ってはどうかという、英文チェック業者からの提案の詳細についての説明があった。主な内容は以下の通り。
- 前回以降、資料Hに示す具体的な手順・作業についての情報を得た。
- 料金は安くならない。
これに対し、以下のことを決定した。
- 英文チェック用の投稿形式として、
(1)従来型…ダブルスペースの印刷物を郵送で提出
(2)図表・グラフ・写真などファイルサイズが大きくなるものの印刷物と、主に文章の部分をフロッピーディスクを郵送で提出
(3) (2)の印刷物の郵送と、(2)のフロッピーディスクの代わりに電子メールで提出
の3つの形式を採用する。
- 上記の旨を、松沼事務局が執筆依頼状に追記する。
5.5 発行形態のデジタル化の検討について
服部幹事より、資料GおよびIに基づいて、CLIのデジタル化についての説明があった。主な内容は以下の通り。
- 英文論文集検討会が提唱する(1)国際化、(2)電子化への一歩として、全国大会概要集と同様のPDF形式のCD-ROM化までを行ってはどうかと考えられるが、販売促進の面では必ずしもメリットがない。
- 上記の方向性は、今後に電子化を行う場合の方向性と相反するものではない。
これに対し、以下のことを決定した。
- 現時点で1社の見積りを取っているので、松沼事務局はさらに別の業者(全国大会概要集の業者を含む)にも見積りを取り、収支のうえでの検討を加える。
5.6 舗装関係の委員の追加について
内田委員より、掲載論文の選定に際し、舗装関係の委員を追加すべきではないかとの意見があった。これに対し、関委員長および服部幹事により追加の方向で検討することとした。
6. 次回開催
次回の委員会開催は、10月ごろを予定している。後日、服部幹事は開催日アンケートを行う。
203 英文コンクリートライブラリー編集小委員会 服部作成
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