cube_mid_b.gif (542 バイト) コンクリート委員会
203 英文コンクリートライブラリー編集小委員会

第39回(2000年度 第2回) 議事録(案)

日  時 2000年10月20日(金) 17:30〜20:00
場  所 土木学会会議室
出 席 者 関委員長、幸左、下村、野田、濱田、前川の各委員、服部幹事、松沼事務局 計8名
配布資料 資料@ 第38回 議事録(案)
資料A 第36号 掲載予定論文 集稿状況表
資料B 第36号 英文チェック代 一覧表
資料C 第37号 掲載論文投票結果および掲載候補論文リスト
資料D 発刊スケジュール(案)
資料E 海外からの投稿論文について
資料F 広報委員会からの依頼について
資料G 出版委員会への出版企画書提出について
資料H コンクリート委員会への活動報告について
資料I 発行形態のデジタル化について(意見照会)
資料J 平成12年度・土木学会各賞への推薦論文ついて
資料K 平成13年度の委員会の構成について
資料L 英文コンクリートライブラリー編集小委員会内規
資料M 英文コンクリートライブラリー編集小委員会名簿
議  事

 審議に先立ち、今回より新たに着任となった野田委員の自己紹介が行われた。

1. 前回議事録の確認

 資料@は承認された。

2. 第36号への集稿状況について

 松沼事務局より、資料AおよびBに基づいて、それぞれ第36号への集稿状況および英文チェック代が説明された。主な内容は以下の通り。

  • 14件のうち、委員会からの投稿が2件ある。全体のページ数は若干多い。
  • 今回より採用したFD投稿およびMail投稿が利用されている。
  • 連絡がつかなかったA-6は、初回のため次号送りとし、松沼事務局が再度連絡してみることとする。

3. 第37号への掲載論文について

 資料Cに基づいて、第37号への掲載論文を決定した。その結果は以下のとおり。

  • 新規分    計17件

A-9、A-11/12(合わせて1件)、A-15、A-18、A-23、A-25、A-36、A-40、A-43、A-45、A-49、A-52、A-54、A-55、A-62、A-72、B-8

  • 前号からの送り分    計1件

Fawzy Mohamed El-BEHAIRY

 なお、構造系が若干多めであるとの指摘があり、場合によっては次号において調整することも考えられる。

4. スケジュールについて

 松沼事務局より、資料Dに基づいて今後の発刊スケジュールについて説明され、従来どおりである旨が報告された。

 なお、今後のデジタル化によっては、手順が一部変更となる個所もある。

5. その他

5.1 海外からの投稿論文について

 服部幹事より、資料Eに基づいて、海外からの投稿希望連絡およびその対応について説明があった。これに関して関委員長より、新規投稿は論文集で、翻訳はCLIで対応することの確認が常任委員会でなされた旨が報告された。

5.2 広報委員会からの依頼について

 関委員長より、資料Fに基づいて、広報委員会からCLI定期購読者リストの使用依頼があり、許諾した旨の報告があった。これに対して以下を決定した。

  • 逆に、本小委員会から広報委員会へ、広報先のリストが使用できるかどうか問い合わせ、できる場合は関委員長名にて松沼事務局が取り寄せる。

5.3 出版委員会への出版企画書提出について

 服部幹事より、資料Gに基づいて、次年度平成13年度の出版企画書を提出した旨の報告があった。主な内容は以下のとおり。

  • 基本的に例年と同じだが、CD-ROM化にも対応できるよう備考を記した。

5.4 コンクリート委員会への活動報告について

 服部幹事より、資料Hに基づいて、本小委員会の活動報告を行った旨の報告があった。主な内容は以下のとおり。

  • 販売冊数が減少した。
  • 丸善は販売しているだけで、販売促進は本小委員会が行っている。販売冊数の増加のために、国際会議へのサンプル・申込書の設置を行ってはどうか。
  • 示方書・施工編からCLIへ掲載するとともにHPにも掲載したいという依頼があり、暫定的に認可した。

5.5 発行形態のデジタル化について(意見照会)

 服部幹事より、資料Iに基づいて、CLIのCD-ROM化に対する意見照会を常任委員会に対して行った旨の報告があった。また、その結果についての説明がなされた。主な内容は以下のとおり。

  • 意見は概ねCD-ROM化を否定するものでなく、また、本小委員会に一任されたものと捉えられる。しかし、いくつかの問題点も提起された。

 さらに、前川委員より、すでに国際会議にて参加費のホームページ上でのクレジットカード決済が試行された旨の報告があった。これらより、以下を決定した。

  • 関委員長、前川委員、服部幹事ならびに松沼事務局によるデジタル化ワーキングを結成する。
  • 松沼事務局は、土木学会のクレジットカード決済の現状、ホームページでの決済の方法などについて調査し、上記ワーキングに報告する。
  • 意見紹介の結果および松沼事務局からの状況報告に基づいて、関委員長は10月31日の常任委員会で報告・審議する。その内容として、本小委員会に一任していただくことなどがある。

5.6 平成12年度・土木学会各賞への推薦論文ついて

 服部幹事および松沼事務局より、資料Jに基づいて、昨年度平成11年度の土木学会各章への推薦方法について説明された。これに対して以下を決定した。

  • 平成12年度も同じ方法で推薦を行う。
  • 松沼事務局は、資料を作成のうえ、後日、委員に投票用紙を送付する。

5.7 平成13年度の委員会の構成について

 服部幹事より、資料Kに基づいて、次年度平成13年度の委員構成について説明があった。主な内容は以下のとおり。

  • 内規(資料L)によれば、委員の任期は1期2年、1回の再任が可能で、最長2期4年である。
  • 交代される場合は、歴代委員や担当分野を考慮のうえ、各委員に新委員を推薦していただきたい。

 これに対して以下を決定した。

  • 今期で交代となる以下の各委員に対し、服部幹事が後日連絡する。

    関委員長、前川委員、丸屋委員、下村委員、鈴木委員

6. 次回開催

 次回の委員会開催は、新旧合同にて4月ごろを予定している。後日、服部幹事は開催日アンケートを行う。

203 英文コンクリートライブラリー編集小委員会 服部作成

 

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