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コンクリート委員会
203 英文コンクリートライブラリー編集小委員会 |
第41回(2001年度 第2回) 議事録(案)
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日 時 |
2001年10月16日(火) 17:30〜20:00 |
場 所 |
弘済会館 4階 梅(東) |
出 席 者 |
前川新委員長、五十嵐委員、佐伯委員、名倉委員、野田委員、原田委員、日紫喜委員、日比野委員、服部幹事、松沼事務局 計10名 |
配布資料 |
資料@ 第40回 議事録(案)
資料A 第38号 掲載予定論文 集稿状況表
資料B 第38号 英文チェック代 一覧表
資料C 第39号 掲載論文投票結果および掲載候補論文リスト
資料D 2001年度出版企画書
資料E 2001年度活動報告
資料F 平成12年度・土木学会賞論文推薦についてのお願いおよび結果
資料G 歴代委員
資料H 『英文コンクリートライブラリー』の電子化について
資料I 委員構成
資料J 内規 |
1. 前回議事録の確認
資料@は承認された。
2. 第38号への集稿状況について
松沼事務局より、資料AおよびBに基づいて、それぞれ第38号への集稿状況および英文チェック代が報告された。主な内容は以下の通り。
3. 第39号への掲載論文について
資料Cに基づいて、第39号への掲載論文を決定した。その結果は以下のとおり。
A-20、A-21、A-23、A-26、A-31、A-33、A-36、A-38、A-39、A-43、A-44、A-52、B-45、C-25
呉、秋山、睦好、小林
なお、次回より、論文番号に示されるA〜Dの意味を、松沼事務局が資料Cに記載することとした。
また、コンクリート標準示方書・維持管理編の抄訳が掲載を検討中との情報があり、掲載依頼があれば受け入れることとした。その場合の1号あたりのページ数に問題はない。
一方、論文集査読者に、当該論文がCLI掲載に適するかどうか、査読依頼時に調査票を同封してはどうかとの意見があり、これを了承するとともに、前川委員長がV部門・VI部門編集委員会あるいはコンクリート委員会へはたらきかけることとした。編集委員会名で同封するか、あるいは本小委員会委員長名で同封するか、または査読報告書を本小委員会が参照できるようにするか等具体的な方策を検討し、実施する方向とした。
4. その他
4.1 報告事項
a. 出版委員会への出版企画書提出について
服部幹事より、例年どおり提出した旨、報告された(資料D)。
なお、今後の電子化によっては、手順が一部変更となる個所もある旨もあわせて記載している。
b. コンクリート委員会
服部幹事より、コンクリート委員会へ活動報告を提出した旨、報告された(資料E)。
これに対し、自己充填の国際会議等、国内外で実施される国際会議へ積極的にサンプル・購読申込書を設置するよう、各委員はさらにはたらきかけることとした。
4.2 審議事項
c. 平成13年度・土木学会各賞への推薦論文について
今回より掲載候補となるVI部門論文について、土木学会各賞へ推薦するかどうか、審議した。
これに対し、前川委員長より、土木学会各賞への推薦は、自薦・他薦を問わず、また推薦母体団体に制限もないことが説明された。
そこで、本小委員会では、V部門に関して従来どおり委員への推薦依頼結果の集約として推薦するとともに、VI部門においても推薦論文があれば各委員から連絡していただくこととした。このために、推薦依頼文を松沼事務局が修正し、各委員に発送することとした。
d. 平成14年度の委員会の構成について
服部幹事より、本年度で任期満了となる委員について、資料Gおよび資料Jを参考に、従来どおり、次期への継続あるいは交代への問合せを服部幹事が後日行う旨、提案され、了承された。
交代委員を推薦いただく場合は、できるだけ内諾を取り付けていただくよう、依頼された。
e. 発行形態のデジタル化の検討について
f. 販売促進について
g. 今後の予定について
前川委員長より、資料Hに基づいて、CLIのデジタル化について国際委員会と審議した結果が報告された。主な内容は以下のとおり。
- 土木学会のサーバーの傘下でCLIを有料で電子販売することは、現時点では認められなかった。
- 別途外注先と契約し、土木学会のサーバーからリンクした本小委員会の独自のサーバーでなら可能である。
- 発行形態を変更する場合、従来の購読者に対するケアが必要である。
- まずはCD-ROM化を実現したい。その際の初期の多少の支出増加は、出版委員会に認めてほしい。
これに対し、以下を決定した。
- 第39号(2002年6月号)より、将来の電子出版を見据えた上で、PDF形式での投稿によるCD-ROM化を行う。
- 上記のため、執筆要領および学会誌への募集原稿の修正原案を松沼事務局が作成する。修正内容としては、英文チェック用原稿の提出時において、最終的にPDF形式で提出していただく旨を、著者に連絡できるよう追記することである。
→2001.10.22作成済み
- 英文チェック後のPDF形式による最終的な提出については、日比野委員が全国大会やJCI年次大会を参考にインストラクションの原案を作成する。
- 現在までに購読中の個人・団体に、第39号(2002年6月号)よりCD-ROM化すること、および購読代金の若干の変更の可能性があることの予告を、松沼事務局が連絡する。
- 以上のCD-ROM化について、出版委員会への連絡を松沼事務局が行い、本小委員会において必要な対応を問い合わせる。
- その他の実施に向けての詳細事項(業者選定、CD-ROMの形態・内容など)は、後日検討する。
5. 次回開催
次回の委員会開催は、新旧合同にて4月ごろ、東京で17:30〜を予定している。後日、服部幹事は開催日アンケートを行う。
203 英文コンクリートライブラリー編集小委員会 服部作成
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