cube_mid_b.gif (542 バイト) コンクリート委員会
203 英文コンクリートライブラリー編集小委員会

第42回(2002年度 第1回) 議事録(案)

日  時 2002年04月26日(金) 17:30〜20:00
場  所 土木学会会議室
出 席 者 前川委員長、五十嵐委員、木村委員、佐藤委員、白谷委員、中村委員、濱田前委員、原田委員、日比野委員、山野辺委員、服部幹事、松沼事務局 計11名
配布資料 資料@ 第41回 議事録(案)
資料A 第39号 掲載予定論文 集稿状況表
資料B 第39号 英文チェック代 一覧表
資料C 第40号 掲載論文投票結果および掲載候補論文リスト
資料D 平成13年度・土木学会各賞への推薦論文
資料E CD-ROM化の経緯(見積り、装丁等)
資料F CD-ROM化の経緯(収支、定期購読者対応等)

その他

  • 内規
  • 執筆要綱・執筆サンプル・PDFファイル作成時の注意事項(一般用、指針類用)
  • 委員構成
  • CD-ROM化の経緯(主として報告)
  • CD-ROMサンプル(回覧)
議  事

 前川委員長の挨拶があり、新旧委員合同での開催であることが説明されたあと、議事に先立ち各委員の自己紹介がなされた。

1. 前回議事録の確認

 資料@は承認された。

2. 第39号への集稿状況について

 服部幹事および松沼事務局より、資料AおよびBに基づいて、それぞれ第39号への集稿状況および英文チェック代が報告された。主な内容は以下の通り。

  • 指針類を1件含む(G-01)。その仕上頁は65ページになる予定。なお、指針類は本委員会での英文チェックは行わない。
  • 4件の次号送りがある。

 これに対し、仕上がりページ数と英文チェック代の関係に差があることが指摘され、松沼事務局は英文チェック代の算出基準を資料として取りまとめることとした。

→メールで回覧済み(2002-05-09)

3. 第40号への掲載論文について

 資料Cに基づいて、第40号への掲載論文を決定した。その結果は以下のとおり。

  • 新規分    計14件

A-17、A-20、A-23、A-25、A-26、A-28、A-40、A-41、A-42、A-46、A-51、A-52、B-19、B-28

  • 前号からの送り分    計4件

井上、星隈、橋本、宮里

 なお、A-40とA-42は、合せて執筆したい著者希望がある場合は、そのように受け入れることとした。

 また、コンクリートライブラリー106号「高強度フライアッシュ人工骨材を用いたコンクリートの設計・施工指針案」からの執筆希望が出ており、第40号以降に掲載することとした。

 一方、論文集査読者に、当該論文がCLI掲載に適するかどうか、査読依頼時に調査票を同封してはどうかとの意見については、査読システム上の問題や、本委員会の位置付けの問題から、取りやめることとした。

4. その他

4.1 報告事項

a. 平成14年度の委員会の構成について

 名簿に誤りがある場合は、服部幹事または松沼事務局までご連絡ください。

b. 平成13年度・土木学会賞各賞への推薦論文について

 服部幹事より、恒例の作業として、資料Dの通り推薦した旨が報告された。

c. コンクリート委員会

 前川委員長より、英文論文集における包括的な国際協定に関する提案がACIから出されており、CLIも関与するかどうかなど、今後の審議事項となる可能性があることが報告された。

4.2 審議事項

d. CD-ROM化関連事項

 服部幹事より、資料E、Fおよび「CD-ROM化の経緯」について、CD-ROM化の経緯が報告された。主な内容は以下の通り。

  • 業者選定、各方面への対応、執筆要領・PDFファイル作成要領、CD-ROMの体裁などについて、委員長・幹事・事務局にて作業を進め、ある程度の段階まで決定した。

 これは承認された。また、いくつかの点について審議した。主な内容と結果は以下の通り。

  • 各論文へのジャンプは、ページ番号とする。
  • CD-ROMのデザインは、B案を採用した。
  • 英語版のAdobe Acrobat 5 (Windows用およびMac用)を、CD-ROMに入れ込む方向とした。そのために必要な手続きは、服部幹事および松沼事務局が、CD-ROM製作業者を通じて調査する。
    • →調査の結果を踏まえ、入れ込む方向で進むことにした(2002-05-09)
  • 投稿されたPDFが、英語版のAdobe Acrobat 5で正しく読めるかどうか、チェックする必要がある。その方法は、服部幹事および松沼事務局が、CD-ROM製作業者を通じて調査する。
    • →調査の結果、機械的な方法があることが分かった。その方法を「PDFファイル作成時の注意事項」に盛り込むとともに、事務局でもチェックできる体制にできるかどうか検討中(2002-05-09)
  • 掲載証明書は、著者の要望に応じて発行する。出版委員会およびコンクリート委員会の了解が得られれば、本委員会の親委員会であるコンクリート委員会の印にて発行する方針とする。
  • 著者へのCD-ROMの無償配布は、当面は2枚とし、その他の著者へは著者割引により配布する方針とする。ただし、著者全員に無償配布できるよう、収支の様子等により検討する。

 CD-ROMの体裁や内容、進め方等についてご意見がある場合は、各委員は5月13日までに服部幹事または松沼事務局まで連絡することとした。

e. 販売促進について

 2002年10月開催のfib2002における宣伝(サンプル・購読申込書の設置)を、服部幹事が行うこととした。

 また、その他の国内外で実施される国際会議へ積極的にサンプル・購読申込書を設置するよう、各委員はさらにはたらきかけることとした。

f. 今後の予定について

 服部幹事より、CD-ROMによる発行となったが、従来の紙面による発行と同様のスケジュールにて進めることが説明された。

5. 次回開催

 次回の委員会開催は、10月ごろ、東京で17:30〜を予定している。後日、服部幹事は開催日アンケートを行う。

203 英文コンクリートライブラリー編集小委員会 服部作成

 

小委員会 事務局 Subcommittee Secretariat
〒160-0004 東京都新宿区四谷一丁目無番地
土木学会 英文ライブラリー刊行編集小委員会
(担当: 富田)

TEL 03-3355-3444
FAX 03-5379-2769
E-mail: tomita@jsce.or.jp

CLI Editorial Subcommittee
JSCE Concrete Committee (Mr. Tomita, Secretary)
1-chome, Yotsuya, Shinjuku-ku, Tokyo 160-0004

Tel: +81 3 3355 3444
Fax: +81 3 5379 2769
E-mail: tomita@jsce.or.jp


203 Concrete Library International Editorial Subcommittee | Concrete Committee | Japan Society of Civil Eigineers Since
Last Modified
99/09/27
02/05/09