前川委員長の挨拶があり、新旧委員合同での開催であることが説明されたあと、議事に先立ち各委員の自己紹介がなされた。 1. 前回議事録の確認資料@は承認された。 2. 第39号への集稿状況について服部幹事および松沼事務局より、資料AおよびBに基づいて、それぞれ第39号への集稿状況および英文チェック代が報告された。主な内容は以下の通り。
これに対し、仕上がりページ数と英文チェック代の関係に差があることが指摘され、松沼事務局は英文チェック代の算出基準を資料として取りまとめることとした。
3. 第40号への掲載論文について資料Cに基づいて、第40号への掲載論文を決定した。その結果は以下のとおり。
なお、A-40とA-42は、合せて執筆したい著者希望がある場合は、そのように受け入れることとした。 また、コンクリートライブラリー106号「高強度フライアッシュ人工骨材を用いたコンクリートの設計・施工指針案」からの執筆希望が出ており、第40号以降に掲載することとした。 一方、論文集査読者に、当該論文がCLI掲載に適するかどうか、査読依頼時に調査票を同封してはどうかとの意見については、査読システム上の問題や、本委員会の位置付けの問題から、取りやめることとした。 4. その他4.1 報告事項a. 平成14年度の委員会の構成について名簿に誤りがある場合は、服部幹事または松沼事務局までご連絡ください。 b. 平成13年度・土木学会賞各賞への推薦論文について服部幹事より、恒例の作業として、資料Dの通り推薦した旨が報告された。 c. コンクリート委員会前川委員長より、英文論文集における包括的な国際協定に関する提案がACIから出されており、CLIも関与するかどうかなど、今後の審議事項となる可能性があることが報告された。 4.2 審議事項d. CD-ROM化関連事項服部幹事より、資料E、Fおよび「CD-ROM化の経緯」について、CD-ROM化の経緯が報告された。主な内容は以下の通り。
これは承認された。また、いくつかの点について審議した。主な内容と結果は以下の通り。
CD-ROMの体裁や内容、進め方等についてご意見がある場合は、各委員は5月13日までに服部幹事または松沼事務局まで連絡することとした。 e. 販売促進について2002年10月開催のfib2002における宣伝(サンプル・購読申込書の設置)を、服部幹事が行うこととした。 また、その他の国内外で実施される国際会議へ積極的にサンプル・購読申込書を設置するよう、各委員はさらにはたらきかけることとした。 f. 今後の予定について服部幹事より、CD-ROMによる発行となったが、従来の紙面による発行と同様のスケジュールにて進めることが説明された。 5. 次回開催次回の委員会開催は、10月ごろ、東京で17:30〜を予定している。後日、服部幹事は開催日アンケートを行う。 203 英文コンクリートライブラリー編集小委員会 服部作成 |
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