========================= 1日目(7月18日) ========================
9:10〜9:40 受付
【第1会場】
9:40〜9:50 開会挨拶(委員長)
9:50〜10:50 水文・水資源(座長:九州工業大学 秋山壽一郎)
(1)ベネズエラならびにメコン河流域での熱帯異常降雨と災害
京都大学 ○中北英一・河井紘輔・池淵周一
(2)長江上流部における洪水流出解析
横浜市環境保全局 ○堀場千夏子、東北大学 真野明、国立環境研究所
林誠二
(3)アジア地域を対象とした温暖化適応評価のためのモデル開発
−中国の洪水被害についてのケーススタディ−
国立環境研究所 ○高橋潔、東京工業大学 Songcai YOU、京都大学
松岡譲
11:00〜12:00 パネル展示概要紹介(1)
【第2会場】
9:50〜10:50 土地利用と食料生産(座長:北九州市立大学 松本 亨)
(4)地球地図第一版の公開と地球地図第二期
国土交通省国土地理院 宇根寛・梶川昌三
(5)中国の潜在耕地及び耕地転用可能地の分布
国立環境研究所 ○王勤学・大坪国順・一ノ瀬俊明
(6)脱硫石膏による中国アルカリ土壌改良
東京大学 ○定方正毅、(財)都市経済研究所
石川晴雄
11:00〜12:00 パネル展示概要紹介(2)
【第3会場】
9:50〜10:50 生態系の保全(座長:北九州市環境科学研究所 山田真知子)
(7)アイスハバー型魚道の流況安定化に関する実験的研究
九州工業大学 浦勝、北九州市建設局 澤田尚人、
日鉄鉱コンサルタント(株) 藤井智也、九州工業大学
○山口秀和
(8)水生植物カワゴロモの保全に配慮した滝の景観再生
(株)国土開発コンサルタント ○藤原秀志、宮崎大学
杉尾 哲
【メインホール】
14:00〜17:15 市民公開講座
「水環境と都市づくり −治水、利水、環境面からみた現状と今後の方向−」
1.挨拶(14:00-14:10)
地球環境委員長 玉井信行(東京大学
教授)
北九州市長 末吉興一
2.基調報告(14:10-14:50)
高橋 裕(東京大学 名誉教授)
3.特別講演(14:50-15:20)
見城美枝子(エッセイスト)
4.パネルディスカッション(15:30-17:10)
コーディネータ/ 楠田哲也(九州大学
教授)
パネリスト(50音順)/見城美枝子(エッセイスト)
島谷幸宏(独立行政法人土木研究所 上席研究員)
高橋 裕(東京大学
名誉教授)
平田とし子(九州女子短期大学 教授)
帆足建八(環境カウンセラー)
5.閉会挨拶(17:10-17:15)
幹事長 沖 大幹(東京大学
助教授)
========================= 2日目(7月19日) ========================
【第1会場】
9:30〜11:10 都市環境(座長:大阪大学 藤田 壮)
(9)愛知県東部丘陵地域の里山林の環境変化と愛知万国博覧会
名城大学 ○伊藤政博、三建設備工業(株)
岩川芳久
(10)北九州及びエムシャー工業地帯における再自然化に関する研究
−黒崎地区をケーススタディとして−
北九州市立大学 デワンカー バート
(11)ロングライフ型インフラ整備政策による地球環境問題と経済問題の解決
九州国際大学 岡本久人
(12)金沢市の熱環境について
金沢大学
○黄光偉・石田啓
11:20〜12:20 アジアの環境問題(座長:国立環境研究所 原沢英夫)
(13)東アジアの巨大都市における交通、エネルギー消費、環境問題−東京、ソウル、北京、上海の比較研究
(財)地球環境戦略研究機関 ○金子慎治、国際協力事業団 沢田博美、
名古屋大学
井村秀文
(14)中国の都市生活廃棄物の排出特性及び処理システムに関する考察
九州大学 ○左健・中山裕文、北九州市立大学 松本 亨、名古屋大学
井村秀文
(15)Environmental Analysis on Urban Transportation Problem of
Developing
Countries Arising from Model Reference Adaptive Theory
北海道大学
○山村悦夫
12:20〜14:00 昼休み
14:00〜15:00 社会経済的解析(座長:東亜大学 松本礼史)
(16)再生可能エネルギー導入政策のモデル分析
大阪大学 ○林周・盛岡通
(17)電力市場再編−環境と競争の両立をめざして−
神戸大学法学研究科
兼平裕子
15:10〜16:10 資源循環とその評価(座長:福岡大学 長田純夫)
(18)ペットボトルとワンウェイガラス瓶の有効利用
和歌山業高等専門学校 ○久保井利達・久保井徳洋、関西大学
西田一彦
(19)北九州エコタウンにおける循環複合形成の評価に関する研究
大阪大学 盛岡通、科学技術振興事業団 今堀洋子、大阪大学
○向井肇
(20)持続可能型社会形成に向けた企業活動評価へのEco-efficiencyの適用可能性
−ステイクホルダーの特性に基づいた解釈−
東京大学
○粟生木千佳・荒巻俊也・花木啓祐
16:20〜16:50 授与式、閉会挨拶(幹事長)
【第2会場】
9:30〜11:30 建設業の環境管理(座長:鹿島建設 小池勝則、清水建設 大野文良)
(21)建設各主体(計画・設計・施工)のEMSへの取り組みと今後の相互連携
土木学会地球環境委員会建設分野EMS情報交換会
山下武宣・八子章・大竹公一・小池勝則
(22)開発プロジェクトにおける環境マネジメント専門家の提言
土木学会コンサルタント委員会第5小委員会
柳沢満夫
(23)建設工事における二酸化炭素排出量削減のための省燃費運転−省燃費運転法と実体験研修会におけるその効果−
(株)大林組 飯塚孝司・○柴田健司
(24)建設物の製品連鎖マネジメントの戦略的シナリオの設計と評価
大阪大学
藤田壮・○村野昭人・盛岡通
(25)大気中の二酸化炭素濃度の動向とコンクリートの新中性化進行予測・評価法
北九州市立大学 福島敏夫
(26)LCA手法による排水処理システムの環境負荷評価
長崎大学 ○石橋康弘・早瀬隆司・高尾雄二、
熊本県立大学 有薗幸司、長崎大学
武政剛弘
11:40〜12:20 大気環境(1)(座長:北海道大学 村尾直人)
(27)大気水蒸気凝結による雲粒の競合的成長におよぼす凝結核個数密度の影響
大阪大学 ○芝定孝・平田雄志、摂南大学
八木俊策
(28)長距離輸送解析ツールTRAJECによる酸性沈着量の将来予測
(財)電力中央研究所
○市川陽一・速水洋
12:20〜14:00 昼休み
14:00〜15:00 大気環境(2)(座長:豊橋技術科学大学 北田敏廣)
(29)東シナ海域を対象とした大気エアロゾルの衛星リモートセンシング
北海道大学 ○長谷川就一・太田幸雄・村尾直人・山形定
(30)西太平洋域大気エアロゾルの光学特性観測
北海道大学 ○藤谷雄二・太田幸雄・村尾直人・山形定・遠藤辰雄
(31)アラスカにおける有害大気汚染物質の測定
北海道大学
○竹内和之・太田幸雄・村尾直人・山形定
15:10〜16:10 化学物質による汚染(座長:電力中央研究所 市川陽一)
(32)日本海における放射性降下物濃度の再現計算
(財)電力中央研究所 ○津旨大輔、気象研究所 青山道夫・広瀬勝己、
九州大学 尹宗煥、韓国海洋研究所
金哲鎬、
(財)電力中央研究所 丸山康樹・仲敷憲和、(株)電力計算センター
田口富貴子
(33)大気化学物質の全球輸送・反応・沈着モデル(GCTM)の作成とそれを用いたバイオマス燃焼排出源の影響評価
豊橋技術科学大学 北田敏廣・原智子・倉田学児、日本原子力研究所
西沢匡人
(34)環境微量汚染物質による健康リスクの変遷、使用停止措置とその効果
京都大学
森澤眞輔・○米田稔・中山亜紀
【第3会場】
9:30〜11:10 地球温暖化(座長:九州共立大学 小島治幸、電力中央研究所 丸山康樹)
(35)温暖化による日本周辺の海域環境変化の予測
(財)電力中央研究所
○坪野考樹・仲敷憲和・丸山康樹
(36)太平洋赤道域における微量温暖化ガス(亜酸化窒素)の挙動
(財)電力中央研究所
○今村正裕・森信人・下島公紀・山本亮介
(37)微量鉄化学種による植物プランクトンの光合成制御
金沢大学 ○長谷川浩、京都大学化学研究所 篠浦美聡、
金沢大学
水本英伸・上田一正、
(38)海面上昇による塩水遡上特性の変化
熊本大学 田渕幹修・滝川清・○蓑毛健太郎、(株)リバー・デザイン 喜田
正雄
(39)海面上昇の適応策に対する意識とその方策について
九州共立大学
小島治幸
11:20〜12:20 海域・沿岸域の環境(座長:電力中央研究所 仲敷憲和)
(40)熊本県の海浜植物分布と海岸環境
熊本大学 田渕幹修・滝川清・外村隆臣・○井手俊範
(41)御蔵島の自然環境―巨木・水・土―
防衛大学校 ○山口晴幸、防衛施設庁 今岡利通
(42)黒潮・対馬海流沿い離島の漂着ゴミ実態
防衛大学校 ○タンヤウイット ポンパー
・山口晴幸
12:20〜14:00 昼休み
14:00〜15:00 排水処理技術(北九州市環境科学研究所 鈴木 學)
(43)中空糸型バイオリアクターによる排水中の窒素除去システムの開発
北九州工業高等専門学校 ○畑中千秋、北九州市建設局 永富孝則、
北九州工業高等専門学校
熊田清
(44)消化ガス吸着貯蔵技術に関する実用化研究
(財)下水道新技術推進機構 江藤隆・藤野正人、鶴岡市 丸山勝美、
国土交通省国土技術政策総合研究所
斉野秀幸・森田弘昭
(45)下水処理における地球温暖化ガスの実態調査
北九州市環境科学研究所 ○岡山安幸・神代和幸・鈴木學、
北九州市建設局
谷口正人
15:10〜16:10 水質・土壌浄化技術(大成建設 藤原 靖)
(46)出水時・非出水時における阿武隈川河口での栄養塩濃度特性
東北大学 ○金野修・真野明
(47)湖沼河川改善を目的とした浄化技術の開発
(株)西原環境衛生研究所
岡島裕明・○新川浩二・有田強
(48)気泡連行法と生物処理法の組み合わせによる油汚染土壌処理技術の実用化検討
鹿島技術研究所
○河合達司・大塚誠治・川端淳一・今立文雄・佐藤亜紀子
====================== パネル展示題目一覧 ======================
【イベントホール】
1
外部コストを組み入れた建設事業コストの低減について
国土交通省国土技術政策総合研究所
2 森林評価ネットワークシステムの構築に関する研究
和歌山大学、(株)神戸製鋼
3 街路樹に固定されたCO2の行方〜剪定枝の有効利用によるCO2削減への貢献〜
国土交通省国土技術政策総合研究所
4 堤防耐震化整備に伴い失われる植生の再形成
国土交通省九州地方整備局、(株)建設技術研究所
5
北九州の副都心黒崎に“川”を取戻す〜撥川ルネッサンス計画〜
北九州市建設局
6 地域で育むビオトープ 北九州市「志井うるおい池」
北九州市建設局
7 「街の中での冒険」をテーマに河川整備〜板櫃川(八幡高見地区)水辺の楽校計画〜
北九州市建設局
8 新たな視点から水辺環境を学ぶ「水環境館」
北九州市建設局
9 環境をテーマとして扱った博物館の動向とこれからの方向性
(株)文化環境研究所
10 小学生を対象とした河川に関する意識調査と効果的な情報提供の試み
土木研究所・科学技術振興事業団、大阪大学、岐阜県羽島郡川島町立川島小学校
11
河川関連施設における学校と連携した展示づくりの実践
土木研究所・科学技術振興事業団、北九州市建設局、
岐阜県羽島郡川島町立川島小学校、福岡県立北九州高等学校
12
北九州エコタウン事業
北九州市環境局
13 北九州市のエネルギー対策について
北九州市環境局
14 クリーナプロダクション(CP)技術・システムに基づく環境保全対策
日本クリーナプロダクション研究会(JACP)・九州国際大学
15 北九州市の環境国際協力
北九州市環境局
16 地球温暖化対策の国際的取組に貢献する情報提供・普及啓発事業
国立環境研究所、パシフィックコンサルタンツ(株)(調査受託先)
17 アジア諸都市の環境問題改善への道
(財)地球環境戦略研究機関
18 中国の開発と環境に関する総合解析システムの開発研究
九州大学、(株)三菱重工業、(財)地球環境戦略研究機関、
北九州市立大学、名古屋大学
19
環境産業へのLCAの適用に関する研究
北九州市立大学、福岡県リサイクル総合研究センター、環境テクノス(株)
20
樹林帯がある場における洪水氾濫流の数値シミュレーション
九州工業大学
21 流域に分布した非点源汚濁負荷の評価システムの構築
長崎大学
22 波力発電システム
山口大学波力発電研究グループ
23 炭酸ガスを用いた下水余剰汚泥の浮上濃縮
九州工業大学
24 我国沿岸海域に移入した熱帯産赤潮珪藻Skeletonena tropicumの生存戦略
北九州市環境科学研究所、北九州市建設局
25 微生物による環境浄化に関する研究
福岡大学、産業医科大学
26
リン酸無機化合物を用いたダイオキシンモデル化合物(クロロベンゼン類)の分解について
福岡大学、ミヨシ油脂(株)
27 焼却灰洗浄型埋立処理システム実証実験
(株)熊谷組
28 浸出水処理におけるダイオキシン類処理
神鋼パンテック(株)
29 高品質最終処分場システム「コーラス」
(株)間組
30 有機塩素系溶媒汚染浄化技術
(株)間組
31 廃棄物埋立地における石炭灰利用に関する研究
九州電力(株)
32 セメント工場における廃棄物リサイクル
三菱マテリアル(株)
33 建設汚泥のセメント原料化システム
三菱マテリアル(株)
34 下水汚泥のセメント原料化システム
三菱マテリアル(株)
35
資源循環型コンクリートリサイクルシステム(コンクリート塊からの高品質骨材回収技術)
三菱マテリアル(株)
36 環境リスクを考慮した土壌・地下水汚染浄化の方法
鹿島建設(株)
37 硝酸性窒素汚染地下水の浄化システム
大成建設(株)
38 超高速凝集沈殿処理アクティフロプロセス
(株)西原環境衛生研究所
39 紫外線照射によるダム湖の淡水赤潮処理船について
九州電力(株)
40 「下水処理場における一酸化二窒素の挙動」−発生量の予測と対策−
(株)日水コン
41 風力を利用した省エネルギー型下水道システムの実用化研究
(財)下水道新技術推進機構
42 循環型社会を支えるゼロエミッション技術
(株)荏原製作所
43 環境配慮を支えるTOTOのオリジナル技術と商品展開
東陶機器(株)
44 湿潤舗装システム「打ち水ペーブ」「打ち水ターフ」
(株)大林組
45 人と自然の調和のために―大林組の地球環境保全活動マップ―
(株)大林組
46 シミズが提案する有機性廃棄物リサイクルシステム
清水建設(株)
47 地中熱利用による屋根融雪および室内温熱環境制御システム−環境と人に優しい住環境をめざして−
福井大学、鉄建建設(株)
48 新日本製鐵(株)八幡製鐵所の環境への取組みと取組み事例
新日本製鐵(株)
49 地球温暖化対策に関する計画設計技術
日本技術開発(株)
50 広域的な環境の把握と管理を目指して(河川流量モニタリングシステムの紹介)
日本ミクニヤ(株)
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