「持続可能な開発」に向けた情報交換会


土木学会地球環境委員会への参加を希望する企業が多く、情報交換の場を設けることとなった。

1993年1月13日 各企業へ参加のお願い

世話人　　　 千秋信一　土木学会地球環境委員会委員長
幹事　　　　　桜井国俊　　　　　　　〃　　　　　　　　 情報グループ主査
　　　　　　　　丸山康樹　　　　　　　〃　　　　　　　　 副主査
　　　　　　　　長内 進　　　　　　　　〃 　　　　　　　　　 〃


3月3日 第1回合同会議開催　参加企業21社

1994年2月7日 第6回開催。この間、合計６回情報交換回を開催し、各メンバーの発表
を行った。

今回をもって情報交換会は終了し、分科会（研究会）設置の方向に向かうこととなった。

分科会（研究会）設置に関し、検討テーマ（案）を

●企業活動における環境監査のあり方の検討
●土木事業に於環境負荷評価（LCA， Life Cycle Assessment）のあり方
●その他


　の3件について参加希望のアンケートを各参加企業に行った。

1994年1月24日の委員会および1994年6月2日の会幹事会において土木建設業環境管理システム小委員会（仮称）の設置を検討した。

委員長　　 　　桜井国俊
副委員長　　　丸山康樹


小委員会に下記の2部会を設置

第1部会　： 土木建設業に於環境管理・監査検討部会（仮称）
主査　　　　　　光家康夫(土研)
幹事　　　　　　鹿島、大成を中心に数名
部会員　　　　　１０〜15名


第2部会　： 土木学会建設業における環境負荷評価（ＬＣＡ）検討部会(仮称)
主査　　　　　　盛岡 通(大阪大学)
幹事　　　　　　大林組、その他を中心に数名
部会員　　　　　１０〜15名

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