2005年3月8日
基礎水理部会資料
文責 泉
数理水理学分科会活動報告
1.平成16年度第1回数理水理学研究集会を下記の要領で開催した.
日時:平成16年11月6日(土)13:00-18:00
場所:仙台市民会館第6会議室
参加者: 泉 典洋(東北大),音田慎一郎(京大),川村里実(港空技研),桑村貴志(開土研),竹林洋史(徳島大),張 旭紅(東北緑化保全),寺本敦子(松江高専),細田 尚(京大),安田浩保(開土研),渡邊康玄(開土研)
(五十音順,敬称略:全10名)
話題提供:
(1) 一般座標系での主流の流速分布変化を考慮した湾曲流の水深積分モデルとその検証
音田慎一郎
(2) 植生域の変遷と砂州地形の変化
寺本敦子
(3) 圧力勾配を考慮した流砂量式を用いたデューンの弱非線形解析
川村里実
(4) 津波の陸上および河川遡上に関する数値計算
安田浩保
(5) 流砂層を考慮した粒度の予測
竹林洋史
(6) 札内川の砂州形態変化とその影響
桑村貴志
(7) 砂州の非線形解析
渡邊康玄
(8) 階段式魚道型水路における不安定波の発生について
細田 尚
2.理論応用力学講演会「移動境界流れの力学」への積極的参加を行った.メンバーの中から下記の講演が行われた.
・移動一般座標系での水深積分モデルを用いた流体振動解析
音田慎一郎,細田 尚,三浦倫秀
・階段式魚道型水路における水面振動の発生機構に関する一考察
細田 尚
・水路頭部の分岐過程
泉 典洋
・河床擾乱に対する流路の不安定性
竹林洋史
・圧力を考慮した流砂量式によるデューンの弱非線形安定解析
山口里美,泉 典洋
・侵食性河床上に形成されるリップル状河床形状
島田典和,泉 典洋
3.平成16年度第2回数理水理学研究集会を下記の要領で開催する予定である.
日時:平成17年3月31日(木)13:00-17:30
場所:徳島大学工学部建設工学科棟3階A303 (常三島キャンパス)
〒770-8506 徳島市南常三島町2丁目1
出席予定者: 細田尚(京大),牛島省(京大),音田慎一郎(京大),三浦(京大),藤岡奨(京大),藤田学(京大),泉典洋(東北大),木村一郎(松江高専),寺本敦子(松江高専),川村里実(港空技研),渡邉康玄(開土研),開土研研究員数名,清水康行(北大),北大学生数名(順不同,敬称略,計14~17名)
話題提供(連絡頂いた順):
(タイトル未定) 木村一郎
(タイトル未定) 渡邊康玄
(タイトル未定) 開土研研究員
(タイトル未定) 清水康行
(タイトル未定) 北大学生
円筒水槽スロッシングの簡易解析 音田慎一郎or三浦
琵琶湖北湖の底層水貧酸素化の要因分析 細田 尚
足羽川の洪水流計算 京大学生
3次元波動流れにおける物体輸送の数値計算 牛島 省
(タイトル未定) 藤岡 奨
(タイトル未定) 藤田 学