2014年度 基礎水理シンポジウム・プログラム

移動床水理学が生態系保全に果たす役割

2014年12月1日(月) (会場:土木学会講堂 (東京都新宿区四谷一丁目外濠公園内))

参加費:無料(事前受付無し)

 

9:30〜9:35        開会挨拶   大本照憲 基礎水理部会長(熊本大学)                  

9:35〜 9:50 趣旨説明:「生息場や避難場の短期的・長期的時間変化をもたらす「攪乱」の共通認識に向けての境界層水理学や土砂水理学の必要性」
田中規夫(埼玉大学)
9:50〜10:50 基調講演:「川虫から見た棲み場環境と棲みわけ −生物多様性を支える仕組み−」
谷田一三(大阪府立大学)
10:5011:00 休憩  
11:0011:45 話題提供:「魚類の分布と生息場・物理環境の関係」 河口洋一(徳島大学)
11:4512:00 討議  
12:0013:00 昼休み  
13:0014:00 基調講演:「河道内樹林:これまでの取り組みと今後」 服部 敦(国土交通省国土技術政策総合研究所)
14:0014:10 休憩  
14:1014:55 話題提供:「摩擦速度は粗度層の流れを表しているか?−粗度層を含む河床 近傍の流れの非平衡性を考慮した解析に基づく検討」 内田龍彦(中央大学)
14:5515:40 話題提供:「粗面境界層の乱流構造と輸送現象について−実験水理学の立場 から−」 山上路生(京都大学)
15:4016:25 討議  

16:25〜16:30        閉会の挨拶  大本照憲 基礎水理部会長