2002/09/26
文責:泉 典洋
基礎水理部会分科会『数理水理学の現状と展望」第一回研究集会
日時:平成14年7月19日(金)午後1時〜
場所:東北大学工学部青葉記念会館大会議室501号室
参加者(50音順)
旭 一岳(北海道大学),泉典洋(東北大学),音田慎一郎(京都大学),風間 聡(東北大学),木村一郎(四日市大学),桑村貴志(北海道開発土木研究所),櫻井寿之(土木研究所),清水康行(北海道大学),竹林洋史(徳島大学),細田 尚(京都大学),山口里実(東北大学),渡邊康玄(北海道開発土木研究所)
研究会プログラム
1.話題提供(敬称略) 13:00〜
「ダム堆砂について」 土木研究所水工研究グループダム水理チーム 櫻井寿之
「河床波発生の数値解析」 北海道大学大学院修士課程 旭 一岳
「砂堆の発生・発達過程と流れの抵抗則の数値解析」
京都大学大学院博士課程 音田慎一郎
「侵食性ステップの非線形安定解析』東北大学大学院博士課程 山日里実
「混合粒径砂州に平衡状態はあるか?」 徳島大学 竹林洋史
「幅広水路による非定常流下の砂州形成実験と安定解析結粟」
北海道開発土木研究所研究員 桑村貴志
「開水路非定常流の相似則と有限領域のダム破壊流れの近似解 −流動性材料のレオロジー定数評価法に向けて−」
京都大学 細田 尚
2.分科会の今後の活動方針について 17:00〜
・予算の確保について 科研(企画)や河川凍境管理財団への申講
・成果の取りまとめについて 「流体の非線形現象」パートUを目指す
・今後の研究集会について 年2回程度研究集会を催す.第2回は京都,第3回は北海道