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平成18年度第2回土木計画学研究委員会・議事録
- 日時:
- 2006年12月1日(金) 12:15-13:15
- 場所:
- サンポートホール高松 7F 和室
北村委員長 挨拶
*新委員の紹介
- 【資料1, p.1】に基づき,朝倉幹事長より,5名の新委員が紹介された.
*秋大会開催校代表(土井先生)挨拶
- 12/1 現在,事前申し込み・参加者合わせて 613名.昨年(宮崎大会)と同程度の参加者になると予想される.
*内規改訂
- 【資料1,p. 2-5】に基づいて朝倉幹事長より説明され,承認された.
*論文集編集委員会
- 【資料1,p.6-7】に基づいて小林教授(京都大)より説明された.
- 計画学研究委員会の中で WG を作り,議論を進めることが承認された.
- WG メンバーについては,委員長,副委員長,学術,小林に一任.
*学術小委員会
- 【資料1, p.8】に基づき,喜多学術小委員長より説明された:
→全国大会 IV 部門の発表が秋大会にシフトしてきており,全国大会
IV 部門の発表が秋大会にシフトしてきており,現行セッション枠での対応が困難になりつつあるとともに,十分な討議ができない発表者が増加し、討論の質の低下が懸念される.
→秋大会での討議を充実させるため,いくつかの方策を提案し,高松大会から実施開始.司会者とコメンテータの一本化は,当たっていない方にフロアから議論を盛り上げていただくことも意図しているので,積極的な発言をお願いしたい
*小委員会
- 「福祉の交通・地域計画研究小委員会」準備委員会の設立について,【資料1, p 9-10】に基づいて新田代表より説明され,承認された.
- 「インフラPFI研究小委員会」の活動内容が,【資料1, p.11】に基づき説明された.
- 「生活交通サービス研究小委員会」の活動内容が,【資料1, p.12】に基づき説明された.
- 「国際交通ネットワーク戦略研究小委員会」の活動内容が,【資料1, p.13】に基づき説明された.
→ 水工学委員会と計画学委員会が連携した小委員会活動(片田教授(群馬大)が副幹事長)について,口頭で報告があった.
- 「STサービス・交通バリアフリー」の活動内容が,【資料2】に基づき説明された.
- 「実践的ITS研究小委員会」の活動が,【資料1, p.14】 に基づき説明された.
- 「物流の調査・モデル化・評価の方法論に関する研究小委員会」の活動内容が,【資料1, p.15】に基づき説明された.
- 「歩行者・自転車交通研究小委員会」の活動内容が,【資料1, p.16】に基づき説明された.
- 「社会基盤の政策マネジメント研究小委員会」の活動内容が【資料1, p.17】に基づき説明された.
- 「土木計画のための態度・行動変容研究小委員会」および「日本モビリティ・マネジメント会議実効委員会」の活動内容が,【資料1, p.18-19】に基づき説明された.
- 「防災計画研究小委員会」の活動内容が,【資料1, p.20】に基づき説明された.
- 「リスクマネジメント研究小委員会」の活動内容が,【資料1, p.21】に基づき説明された.
- 「休日・観光交通研究小委員会」の活動内容が,【資料1, p.22】に基づき説明された.
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議論:
- 宮本:研究委員会から各小委員会の予算配分に関して.建設マネジメント研究委員会では,小委員会ごとにランクが設けられ,それに応じた若干の予算配分がある.
- 喜多:「福祉の交通〜小委員会」準備委員会に関して.旧小委員会の活動を新小委員会へ引き継ぐ途上で,準備委員会では(予算や出版の関係で)やり難いということがあるならば,タイム・ラグによる不都合が生じないよう,満期に伴う小委員会の活動継続方法を検討することも必要ではないか.
- 幹事長:継続的活動については柔軟な対応を検討する.ただ,継続期間中の集会などの活動は,旧小委員会の企画と思われるので,その名称を使用されてもよいと思う.
*幹事会
- 資料【1, p.23-32】に基づき,平成17年度の活動内容・評価,平成18年度の活動報告,および平成19年度の事業計画について,朝倉幹事長より説明された.特に,平成18年度第1回幹事会(06/09/20)で議論された「土木学会・調査研究委員会の評価基準」が,各小委員会・委員長へ周知された.
- 公共政策デザインコンペ(次回春大会開催)について,【資料1, p.33-34】に基づき,朝倉幹事長,田中幹事より説明され,学生への周知への協力が要請された.
- 【資料1, p.35】に基づき,土木学会全国大会での研究討論会について,朝倉幹事長より説明された.来年度の研究討論会については幹事会で議論することが確認された.各小委員会への協力が要請された.
付録:配布資料一覧
- 委員会名簿【資料1,p.1】
- 土木計画研究委員会・運営内規改訂案【資料1,p.2-5】
- 論文集編集委員会【資料1,p.6-7】
- 学術小委員会(喜多)【資料1,p.8】
- 小委員会活動報告
(1) 「福祉の交通・地域計画研究小委員会」準備委員会(新田)【資料1,p.9-10】
(2) PFI研究(宮本)【資料1,p.11】
(3) 生活交通サービス研究(喜多)【資料1,p.12】
(4) 国際交通ネットワーク戦略研究(黒田)【資料1,p.13】
(5) STサービス・交通バリアフリー計画研究(秋山)【資料2】
(6) 実践的ITS研究(内山)【資料1,p.14】
(7) 物流の調査・モデル化・評価の方法論に関する研究(谷口)【資料1,p.15】
(8) 歩行者自転車交通研究(塚口)【資料1,p.16】
(9) 社会基盤の政策マネジメント研究(塚田)【資料1,p.17】
(10) 土木計画のための態度・行動変容研究,日本モビリティ・マネジメント会議実行委員会(藤井)【資料1,p.18-19】
(11) 防災計画研究(村橋)【資料1,p.20】
(12) リスクマネジメント研究(小林)【資料1,p.21】
(13) 休日・観光交通研究(西井)【資料1,p.22】
- 幹事会
(1) 平成17年度活動報告とその評価(活動報告,評価,評価要領,予算額推移)【資料1,p.23-30】
(2) 平成18年度活動の中間評価(自己評価)【資料1,p.31】
(3) 平成19年度事業計画【資料1,p.32】
(4) 第2回土木計画学公共政策デザインコンペ(吉井)【資料1,p.33-34】
(5) 研究討論会「アジア地域への地震災害科学への貢献〜土木計画学からのアプローチに対する期待〜」【資料1,p.35】
文責 長江剛志(委員兼幹事)
以上
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