土木計画学研究委員会委員長選考経緯について
土木計画学研究委員会では平成14年6月7日に開催された平成14年度第1回土木計画学研究委員会(委員長:稲村肇東北大学教授)において、次期土木計画学研究委員会委員長選考にあたり「土木計画学研究委員会委員長選考委員会」(選考ルールは下記のとおり)を新たに発足させ、次期委員長候補を選考することが了承された。平成14年6月29日土木計画学研究委員会選考委員会を開催し、林良嗣名古屋大学教授を次期委員長候補に推薦することを決定した。平成14年7月24日開催された平成14年度第2回土木計画学研究委員会において、林良嗣教授を土木計画学研究委員会委員長候補として推薦することを正式に承認しました。
平成14年度 土木計画学委員会委員長選考ルール
1)土木計画学研究委員会委員長候補はその年度の4月1日時点で60歳未満の土木学会会員とする。委員長の任期は原則として2年とする。過去の委員長経験者は委員長候補になれない。
2)土木計画学委員会委員長、副委員長、幹事長、論文編集小委員長、および外部選考委員の合計7名により土木計画学研究委員会委員長選考委員会(以下、選考委員会と略す)を構成する。
3)外部選考委員はその年度の4月1日時点で60歳未満であり、かつ土木計画学研究委員会の委員経験者の中から選出する。過去の委員長経験者は選考委員になれない。選考委員の選出に当たっては、できる限り選考委員の構成バランスに配慮するようにつとめる。
4)選考委員会は3名の委員長候補者を選出し、その中から1名の次期委員長候補者を推薦する。土木計画学研究委員会において次期委員長候補を正式に決定する。
5)選考委員会委員が委員長候補に選出された場合、当該の候補者は委員長選考に加われない。
6)幹事長は委員長選考を司る責務を負い、その年度の委員長候補になれない。
(文責:小林潔司)