2010年度土木計画学研究委員会第8回国際セミナー
David Boyce 先生 特別講演会
日時: 2010年10月12日 (火曜日) 10:00 - 13:00
場所: 土木学会講堂(新宿区四谷一丁目外濠公園内)http://www.jsce.or.jp/contact/map.shtml
参加費: 無料
講師: David Boyce 教授
講演内容: 交通計画における交通量予測手法について
概要:利用者均衡配分をはじめとする交通量配分手法・交通需要予測の理論と実践に関しての世界的な研究者の一人であるシカゴ大学イリノイ校名誉教授 ノースウェスタン大学客員教授 David Boyce 先生が来日するのにあわせて特別講演会を企画いたします。Boyce 先生は、厳密な数理モデルに基づく交通需要予測モデルの学術的な先端研究から、その実務における利用法まで幅広い見識をお持ちです。今回の講演会でも、最新のモデルとアルゴリズムの研究紹介 (with Hillel Bar-Gera and Yu (Marco) Nie) から、それをどのように実用化するかについて、日本の研究者や実務者まで話す機会を持ちたいという相談からもちあがった企画です。
わが国の交通需要予測と交通量配分の学術研究と実務のレベル向上の一助となることを目指しています。
スケジュール:
10:00 世話人挨拶とBoyce先生の経歴紹介
10:05 - 11:10 Session 1セッション1 Boyce 教授特別講演
10:05 - 11:00 Distinguished Special Lecture by Prof. David Boyce
"Predicting Road Traffic Flows for Transportation Planning Practice (仮)"
11:00 - 11:10 質疑応答 (日英 逐次通訳予定)
11:10 - 12:30 Session 2 Japanese Practices of Road Traffic Assignments (詳細調整中)
11:10- 11:25 計量計画研究所 井上紳一 (仮)
"Japanese Experience on Use of Advanced Algorithm of Equilibrium Assignment and Issue of Convergence Error" (仮)
11:30- 12:15:
日本における交通量配分モデルの実務への適用事例の紹介(1~2件程度, 調整中))
12:30 - 13:30 Lunch with Prof. Boyce
昼食を食べながらの懇親会
Boyce 先生の経歴と研究業績などは以下のページを参照してください。
http://tsap.civil.northwestern.edu/boyce.htm
問合せ先:
世話人:
熊本大学 政策創造研究教育センター 准教授 円山琢也
e-mail: takumaru@kumamoto-u.ac.jp
〒860-8555 熊本市黒髪2-39-1
Tel: 096-342-3283 (直通) Fax: 096-342-2042
財団法人計量計画研究所(IBS) 井上紳一
e-mail: sinoue@ibs.or.jp
〒162-0845 新宿区市谷本村町2-9
Tel: 03-3268-9977 (直通) Fax: 03-5229-8081