項目 | 摘要 |
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テーマ | 設計役割の研究 |
調査・研究の内容 | 日本における公共のプロジェクト執行は「二者構造」からスタートしており、第三者としてのコンサルタント(専門家集団)の存在は現状では認識されていない。 最近多様な調達方式として設計施工一括方式等の事例が増加する傾向にあり、ますますコンサルタント不要論が大きくなってきている。 これまで、建設コンサルタンツ協会内で調査研究を進めてきたが、コンサルタント内部にとどまらない、広範囲の分野での議論が必要な時期にきている。設計者の役割は本来どうあるべきか、本当にコンサルタントは不要なのか、学会内で議論すべき時期にあると考えた。 |
調査・研究の方法 | 以下の項目について、WG活動を中心に調査・研究を行う。 1. 国内、海外、他分野(建築など)における設計の仕組み、実態 2. 設計施工一括方式 3. 設計者の役割、あるべき姿 |
調査研究の期間 | 平成 14年 10月 〜平成16年 6月 |
成果・発信の内容 | 1. 設計の仕組みについて 2. 設計・施工一括方式について 3. 設計者の役割 |
発信の形態と時期 | 発信形態:報告書(+土木学会HP) 発信時期:平成16年6月 |
委員長 | 椛木 洋子 アジア航測株式会社 道路・橋梁部長 |
問合せ先 | 椛木 洋子 アジア航測(株)道路・橋梁部長 TEL 03−5379−6465(直) FAX 03−5379−3161 Eメール yk.hashisek@ajiko.co.jp |